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ひとりごと
2003/1/14
どうも、どうも。
しばらく仕事がなくて暇だなーと思っていたら
電話やメールで仕事がポツポツ入ってきて
ちょっと仕事をやらさせていただきました。
どうもありがとうございます。
しかしその日々も明日で終了。
スピッツは16日より来月の6日まで休業となります。
2/7からはすでにお客様のご予約が入っているので
休み明けそうそうに2月の海に入ってしまうのだが、
まぁーそれまでの間はちょっと休憩。
どのように休憩するかはまだ未定だが、
とりあえず沖縄からは消えてしまうので
店に電話してきても誰もいないのだ。
しかし電話は転送されて私、世古の携帯に
流れてくるので電話はいつでも通じるのだ。
またノートパソコンも携帯するので
メールも見られるはず・・・・・。
HPの更新は無理だが、
掲示板の書き込みぐらいは可能であろう。
そして3月に決行されるかもしれなかった
モルディブツアーは結局なくなったので、
2月も3月もびしばし遊びにきてほしいと
望んでいます。
待ってますぜ。
今日の沖縄は本当に暖かい。
Tシャツで十分です。
こーいう日にお客さんがいて、
3ダイブとかできたらとても楽しいのにね。
今日はジンベェのイケスに1ダイブのみでした。
ひとりこどもしばらくお休み。
ちなみに今のカウンターは
64501
どこまで伸びてくれるかな?
では、ちゃーす。
2003/1/10
曇っている。雨まで降っている。
鬱陶しい天気だが、このうっとうしいという漢字の方が
はるかにうっとうしい。
自筆の文章だったら絶対に書けない漢字だ。
洗濯物は昨日の陽射しでしっかりと乾いたので
今日の降雨もまったく問題ない。
東風で波は1.5M。
海は予想通りペタペータである。
真栄田にも瀬良垣にも崎本部にもどこにでも潜れそう。
しかしこの天候も午後までということで、
明日の天気は北風で波高は3M。
再び元の冬景色であります。
しばらく潜っていない・・・。
お客様がいないこともあるのだが、
まぁー潮抜きということもあるし、
ガス抜きということもある。
ダイビングばかりしていると言うまでもないのだが
減圧症というものにかかりやすくなってしまう。
多くの一般ダイバーの皆様は
自分だけは決してならないと思っているかもしれないが、
けっこう簡単になってしまったりする。
友人のイントラ達もそれで悩んでいる人がパラパラいる。
話しをよく聞いてみると、
「え? そんなダイビングプロフィールで発症するの?」
という驚きはゼロである。
「なるほど・・・・」
と納得してしまうことの方が多い。
ここでそのイントラ達を勉強不足だと罵倒することもできるが、
イントラでもあり経営者(しょぼしょぼ経営者だけれど)な私からすると、
やっぱりそーいう潜り方をさせた会社なり経営者に問題があると思うのだ。
3日間潜ったら1日は陸で事務仕事をしている・・・・とかの
スタッフ間のローテーションシステムをしっかり確立させておけば、
大丈夫なんだろうけれど、実際そこまでたくさんのスタッフを
雇える金銭的余裕がないお店が多いのも事実で、
1人のスタッフが何人分もの仕事量を
こなしているのであーる。
それでいてその働きが給料に反映されているのかと言えば、
見事に未反映なので、やりきれないのだが、
なぜかそのことはあまり問題にならない。
問題にしない人がこの業界に多いのも事実である。
でも、これって日本国内だけでしか通じないと思う。
モルディブのイントラ事情を書くと・・・。
やっぱりモルディブってヨーロピアンのリゾートなので
イントラの数も日本人より断然ヨーロピアンの方が多いわけです。
彼らは仕事の内容なども初めから明確です。
これとこれはやる。
これは私の仕事ではない。と、いう感じ。
そしてお休みは確実に取るし、休暇は長い。
私は日本人経営のショップで働いていたので
日本国的なシステムで働いていましたが、
ヨーロピアン経営のショップで働いている知人などは
私よりも長い休暇をもらっていました。
仕事面でもファンのガイドが続いたら次は講習だったり、
体験ダイビングだったりして、窒素がたまりまくらないように
うまくスタッフを回していました。
あ・・・・。
でも、たまに減圧症になっているスタッフいたなー・・・・。
バンドスの再圧チャンバーとかに運ばれていたもんなー。
うーん・・・。それはなぜかというと、彼らの潜り方が問題なんでしょうね。
日本人からするとけっこうハードなダイビングをしている人も多かったから。
深いとか、流れに逆らいまくるとか・・・。
深い場所に住んでいる魚が見たい・・・などのリクエスト
を持っている一般ダイバーの方も多々おられるが、
どうやったら安全に潜れるのかをアドバイスするのも
イントラやガイドの役目だと思うし、
一見保守的なダイビング活動こそが
綿密にプランニングされたガイドであると思うのだ。
と、いうわけで今年も無理せずがんばりたいので、
よろしくねん。
2003/1/9
昨日は写真館を更新したし、
今日はモルデイブ写真館も更新できました。
一年半ほど、何も更新してこなかったのは
決してネタがなかったわけではなく、
さぼっていただけである。
ちょっと連続で更新できそうなので、
まぁーマメに見てほしい。
本日の沖縄本島は乾燥注意報が出ている中、
北東から東の風が吹き、
波高は2Mとちょっと穏やかであります。
天候は晴れ。
洗濯物がよく乾く暖かさでございます。
Tシャツでは寒いが、トレーナーなんか着たら
もうそれだけでOKな気候に自然と顔もほころんでしまうというものである。
お客様から返していただいた年賀状が300枚弱ほどあり、
頭の下がるスピッツであります。
どうもありがとうございます。
ダイビングショップの年賀状などダイレクトメールのようなもので、
返事なぞいただけないショップの多い中、スピッツのお客様は
実に心優しいというか、心広いというか、
大人であるというか、情に溢れたお方ばかりで、
年始早々、心も濡れるスピッツであります。
またその頂いた年賀状には
「今年こそ沖縄へ」とか、
「去年は潜れませんでしたが、今年は潜ろうと思います。
どうぞよろしくお願いします」などと
遊びに行くぜ!! 的メッセージ色濃い内容が多く、
これまたスピッツを嬉しくさせるのですが、
実は毎年、そーいう内容の年賀状がだくさん届いているのでした。
しかし、たとえそれが社交辞令だとしても
年賀状を出してもらえるという事実だけで
スピッツは十分に満足でございます。
そして実際に遊びに来ていただけたら
もうもう・・・、十二分に満足でございます。
そんなわけで、HPだけや年賀状だけで
繋がっている多くの皆々様、
もし暇だったらまた沖縄でお会いしましょう。
そして一緒に潜れれば最高に嬉しいのだ。
2003/1/8
あいかわらず荒れた海と対面しています。
今年の海は荒れている?
いやいや。
毎年こんなもんだろう。
風は北から北東。
波は平均すると3メートルほどか・・・。
あまり・・・・いいコンディションとはいえません。
が、お客さんもいないので、
そんなに焦りはない。
ほとんどない。
おかげで写真館を久々に更新できました。
まぁーまた見といてください。
次はモルデイブ写真館の更新を目指します。
正月早々宮古島ではダイビングの事故が起こり、
幸先悪いスタートになってしまいました。
沖縄では新聞でしっかり報道されてしまったのだが、
全国ではどうなのだろうか?
まぁー報道されていないと思うけれど。
風がまわる・・・・、
つまり朝は南から吹いていた風が徐々に北風に変わっていく・・・、
というような状況のことですが、
そーいうときに無理をして出港したということで、
漂流事故と死亡事故が同一ポイントで同時に起こってしまいました。
これってけっこうすごい事故です。
スピッツはその日ビーチで潜っていたのだが、
やはり海況の変化はめまぐるしく変わっていったのだ。
教訓のようなものを導き出すとすれば、
無理をしない・・・・という一般論に終わってしまうが、
ベストな回答というものはえてしていつも平凡なもので、
何も起こらないとそれはなんの輝きも与えられないのだけれど、
こーいう事故などが起きるとその凡庸とした判断が
実は優れていたことが理解できるものであーる。
と、いうことで今年のスピッツはいつもと同じように、
平凡な決断力でポイントを選び、そこで見られる普通に生きる生物に
光を与えて輝いてもらうべく、ガイドしていきたいと思うわけであーる。
さんご礁も、砂地も、泥地も、ドロップオフにも
みんなそれなりの生物が住んでいるのだ。
いろんな環境を楽しんで水中をもっと知ろうではないか。
同様に暑い時にも寒い時にもそれなりの海中があるわけで、
寒い時の海が見てみたいというダイバーは
ぜひとも遊びにきてほしいのだ。
ではね。
2003/1/6
すでに6日である・・・。
はやいねー。
もうみんな働いてるんでしようね。
ご苦労様です。
沖縄本島は寒さが少しやわらいで、
日中はTシャツだけでも大丈夫でした。
こーいうのが続いてもらうとかなり楽なんだけれどな・・・。
年賀状をたくさんいただき、どうもありがとうございます。
また返信が届いていない皆様には大変失礼をしております。
実は昨年中に年賀状がすべて底をついてしまい、
まだ書いていない人たちから届いた年賀状に
返事を出せませんでした。
本日、新しい年賀状を購入し、印刷、コメント記入して、
すぐに送りますので、お許しくださいませ。
ただすでにインクジェットタイプは完売しており、
普通の年賀状を購入したのだが、
それにしても・・・・。
続きは明日にでも。
では。
2003/1/1、パート2
さてさて夕方です。
那覇の渋滞はまったく無。
ゼロでした。
快適な交通事情に感動してしまいました。
いつもあんな感じがいいなー・・・・。
時にお客さんに聞いたら、
NHKでは「行く年来る年」を放映していたとか?
ほんまに?
うーん・・・、見損ねていたのかな?
でも昔は民放も全部放送していたからなー。
減ったことに違いはなかろう・・・。
寂しいのーぉー・・・。
2003/1/1
元旦である。
明けましたね。
おめでたいかい?
そうでもないだろう?
こんなご時世にめでたいことなんて
そうそうあるもんではなかろう?
それを無理やりにでもめでたく感じようという
心意気が如実に現れている
「あけましておめでとう」
という日本語の挨拶をすでに何度も言ってしまった。
他に言い方がないものかな・・・。
大晦日の沖縄本島は、横殴りの降雨にボカスカ殴られ、
踏んだりけったりでありましたが、
元旦は晴れています。
ただ風は北風が強く、
海を見ても、オロロオロロと泣けてくるハクション大魔王状態です。
特に西海岸近辺は直でまともに風を受けるため、
昨日からずっとしけています。
お正月ってたいていしけています。
今日はこれから空港にお客様をお迎えに出かけるのだが、
正月の那覇の交通状況も読めないので、
ちょっと早い目に出かけなければ。
昨晩はお客様もいなかったので、
家でゆっくり過ごしていました。
テレビのリモコンと新聞紙上の紅白出場歌手一覧表を活用して
紅白歌合戦とイノキ・ボンバイヤを交互に見ながら、
佐竹、弱ぇぇぇぇぇぇ・・・。
とか、
小林幸子すげえぇぇぇぇぇ・・・・。
とか、
佐竹、ほんまに弱えぇぇぇぇぇぇぇ・・・。
とか、
鳥羽一郎、かっこよすぎ・・・・・。
とか、
天城越え、最高っす・・・。
とか、
佐竹、なんで出てきたんだろう?
とか、
アベナツミはやっぱりかわいいなー・・・・。
とか、
ベルナルド、今夜は切れていて良かったね・・・・。
とか、
あの白組の司会者の隣でよく喋っていた男は誰なんだ?
とか、
ボブサップ、強えぇぇぇぇぇぇぇ・・・。
とか、
やっぱり、佐竹・・・・、ほんまに弱いんだな・・・・
などと、いろいろ思ったのだが、
1番寂しかったのは、
「行く年来る年」という番組がどこのチャンネルからも
なくなっていたことなのだ。
確かにあんな番組を見たがっている人はいないと思う。
視聴率なんて取れないと思う。
テレビ局の人にもいろいろあるのはわかる。
でも、
あの番組は必要だろう?
そりゃー私もサザンのライブや
浜崎あゆみやキンキキッズと一緒にカウントダウンしたいと思うが、
そのあいまにリモコンでチャンネルを変えながら、
「なんだよ、北海道は雪が降ってるじゃないか」
とか、
「こんな寒そうなのに、初詣に行っている奴らがいるよ・・・」
とか、
「除夜の鐘っていいもんだなー」
とか、いろいろ思いたかったのである。
子供のころからそうだったし、それは今後もずっと日本で
テレビを見ている限り続くと信じていたのに、
なんたるていたらく・・・・。
除夜の鐘は撞かれたのだろうか?
あの番組がないと、それすらわからないではないか?
もしかしたら全国の寺院は物足りなさを感じているのではないか?
あの番組があってこその鐘の音色だと思っていたのではないか?
だめだ。
こんな不条理な世の中ではニーチェもきっと浮かばれないぞ。
こんな現状はブレイクスルー。
そうモーニング娘。のタカハシアイが叫んでいるとおり、
世の中をぶち破り、
ついには自分をぶち破りましょう。
タカハシアイもかわいいね。
うん。キミは正しい。
Break through、自分をぶち破れ!!
いい言葉だ。
そんなこんなで今年もよろしくお願いいたします。