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2003 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004 10 11 12

 

ひとりごと

スピッツ

 

2004/1/15

どうも、あと数時間でバスに乗り、空港に向かいます。

HPのカウンターは103042人。

ひとりごとが8604人。

ログが6073人。

 

まったく更新されることのないHPのカウンターがどこまで伸びるか

楽しみであります。

 

沖縄本島はポカポカと暖かく、海も穏やかになりました。

どこに潜れるかなー?

と悩むこともなく、バスの時間はあっているかな?

とか、忘れ物はないかな? ガスの元栓は閉めたかな?

など気にかかることはダイビングから離れている。

 

久しぶりの飛行機だ。

空港は楽しいよね。

いろんな人がいるので、何気に観察しているだけで暇がつぶれる。

空港のどこかのベンチでぽぉーっと座って風景を眺めているのかけっこう好きであります。

ただ今の空港、特に国際空港はSARSなどの影響もあり、心配なことも多い。

マスクは携帯しました。

いったいどれぐらいの人が成田空港でマスクをしているのだろうか?

そーいうことも楽しみだったりする。

 

まぁ休業期間中は掲示板に書き込むようにしますので、

掲示板も見ていただけると嬉しいです。

 

では、お元気でー。

 

2004/1/14

うーん・・・。

なにか忘れ物はないかなー・・・。

本日成田空港に向けて荷物を発送。

弱まった北風の中、晴れ間も広がる沖縄本島地方。

海は少し落ち着いてはきたものの、やっぱりまだ荒れているかな。

 

いざパッキングをしてみると・・・、

荷物が全然少ない。

ダイビング器材一式に、簡単な着替えを詰め込めば、もうあとは何もない。

スーツケースはガラガラである。

何かを詰め忘れてしまったのではないかという不安は益々色濃くなる。

あんなに遠い場所に旅行に行くのに、荷物ってこんなに少ないの?

というぐらい少ない。

 

しかし、水上飛行機に乗ることを考えれば

少ない荷物はいいことであろう。

重すぎる荷物は水上飛行機のスタッフも嫌だろうからね。

以前のツアーではみんなの荷物が重くて、

一台の飛行機に荷物が全部載らないかもしれない・・・・と

言われたことがあります。

小型の飛行機なので重量制限はかなりシビアである。

荷物は全部載せてほしいが、そのことで自分達の飛行機が

安全に飛べなくなってしまう・・・という不安はけっこう怖い。

そのことも考えれば、荷物が少ないのは楽でいいことだ・・・。

と、蓋をし、ロックをかけ、車に積み込もうと持ってみると・・・、

え、え、えぇぇぇ?

けっこう重い。あんなにスカスカのスーツケースなのに、けっこう重い。

意外である。

水上飛行機には載せてもらえる重量ではあるが・・・、

たったあれだけの荷物で・・・・・。

 

器材って重いんだね。

みんなこんなに重いものを持って沖縄まで遊びに来てくれているんだね。

普段は移動せずに待っている身なので、重さのことは忘れてしまっていた。

沖縄は宅急便で送れるから便利だねー。

器材を置いて帰る人もたまにいるので、そうしていただいてもOKですよ。

 

明日が最後のひとりごとになるであろう。

何を書こうか・・・・。

たいして今、書きたいことないんだよね。

 

2004/1/13

あと数日で沖縄を離れることになるのだが、とてもバタバタしている。

なにか忘れ物をしそうで大変怯えている。

こーいうとき、普段の忘れっぽい性格というものが嫌になってくるが、

今さらそんなこと言ったってしょうがない。

 

詳しくメモ書きして1つずつチェックしていくしか方法はあるまい。

 

昨日まで実に1月らしくない天候の続いていた沖縄本島地方。

ポカポカ陽気に助けられ、連日3ダイブの日々が続いていました。

お客様は1人とか2人なんだけれど・・・。

仕事があることはいいことだ。

海水温も22度を記録することも多く、去年に比べればなんて温かい。

潜りやすいねー・・・、と喜んでいるダイブスタッフもいれば、

ウミンチュたちはちょっと困り顔。

彼らの養殖する「もずく」にはもう少し低い水温が最適のようで、

今年は「暑すぎる!」と春までの水揚げ量を心配されておりました。

 

時に日本国内ではいろんなニュースが流れていて年始早々物騒さは止まるところを知らない。

成人式で暴れるような奴はみんな警察に捕まってしまえばいいのに。

かっこ悪すぎである。

 

先日はテレビで「白い巨塔」、「ドクターコトー診療所」と2つの医者のドラマを見たのだが、

ふたつとも共通しているのは大学病院のイメージを悪くしているなー・・・ということである。

どこもあんな感じなんでしょうかね?

極端な例であることを願いたいが、本当なんだろうなー・・・と思えてしまう世情が

いと悲しすぎる。

 

自衛隊派遣も決まり、世相は行方知らず。

こんな世の中でダイビングなんてしてていいのだろうか?

と自問してみても答えなんてあろうはずがない。

私だって生活していかねばならないし、

日銭を稼ぐために日々潜る暮らしであります。

ダイビングなんぞでお金をいただけている今の現状に感謝でございます。

成人式で暴れているような奴らこそ、傭兵にでもなって、

中東でもイラクでも行ってしまえばいいのだ。

自衛官の家族の気持ちを考えるとほんま切ない。

ブッシュが再選しないことを願って止みません。

 

時事ニュースをテーマに書いても暗くなるだけである。

 

今年の目標はようやくTシャツを作ることかな・・・。

けっこうたくさんのお客様に「ないんですか?」と尋ねられていたのだが、

今までは作らなかった。

理由はないが・・・・。

で、そろそろ作ろうかな・・・・と思い、今年はぜひとも作りたい。

メインの生物を何にするか? ということが大事だね。

かわいくて人気のある生物にしたいし、簡単に見られる生物がいいだろう。

間違ってもイッポンテグリとかウナギギンポとか、ピンクダートゴビーなんてのを

マークにしないようにしなければ。

ジョーフィッシュなんかいいかもね。

 

では、また明日。

今日はこれから那覇です。

 

2004/1/8

おいっす。

もうみんな仕事しているんだよね。

私も仕事をしている。

正月も仕事をしていたし、今もしている。

 

ただ人数はそんなにいない。

冬ならではというか、いつでもというか、1人、2人の人数ではあるがね。

お仕事があるということはありがたい限りであーる。

みなさんどうもありがとう。

 

さて今年の年始、予想以上の暖かさに恵まれ、

そんなに震えずダイビングできました。

お客様ともども私も嬉しい。

今日は日本海側では吹雪ということで

冷え込んでいるのだろうね。

沖縄は今日もポカポカと暖かい。

明日はちょっと冷えるのかな?

 

さて来週になったら沖縄を離れ、

モルディブ旅行に向けて準備を進めていくのですが、

実に久しぶりのモルディブである。

モルデイブに行ったことのない人に

モルディブの説明をする時、まず衝撃を与えるのはその島の狭さである。

もちろん大きな島もある。

が、私の住み、働いていた島は歩いて一周5分ほどの島だったので、

本当に狭かった。

その小さい島の中にちゃんとホテルもあり、スタッフの部屋もあり、

レストランもあり、全部備わっているのである。

1周5分、走って3分。そんな島にあなたはずっと暮らせるだろうか?

考えている以上にたやすくはない。

食事に飽きる?

生活が単調?

夜遊びができない?

 

うん。こうやって羅列していくと、できないことだらけだ。

自由というのが制限されてしまう。

しかしそんなことは些細なこと・・・・・・、

そう思えるような人が島に残って暮らし続けていける。

 

異文化での生活。

豊な自然に囲まれた生活。

人ごみに巻き込まれなくてもよい生活。

きれいな空気。

 

ふむ。

 

都会にないモノが多いね。

特に異文化内での生活というのは新鮮である。

腹立たしく思うときもあるが、そのすべてを初めての体験として吸収していく

心構えがあれば、ほんまに楽しいぜ。

今の東京には外国籍の人がたくさん住んでいるのかな?

よくわからないが、日本国内で外国籍の人と会うよりも、

外国で自分が外国人となって暮らしてみることに楽しさがある。

 

なんだよ・・・、そんなに楽しかったのなら帰ってこないで、

ずっと住んでいれば良かったじゃーねぇーかよー・・・。

 

と思っている人もいると思うが、

ちょっとそれは難しかった。

 

なにがネックだったかといえば、やはりその狭さである。

狭すぎて生活できない。

陸が狭すぎるのであーる。

 

1度見ればわかりますよ。

だからまだ行ったことのない人はモルディブが沈む前にぜひとも行ってほしい。

そしてその狭い国土を見てほしい。

海だけの国に上陸してほしい。

それだけの土地で暮らす国民を見てほしい。

 

国が水没するかもしれない・・・・という切実な悩みを抱えた

モルディビアンの顔は・・・・・、今はどうなっているかなー。

きっと今も楽しそうに笑っているんだろーなー・・・。

 

2004/1/1

はぁぁぁぁぁぁ・・・。

めてだいかい?

私は疲れきっている。疲労困憊。

午前中から数時間もかけて執筆したログが

なんの間違いかわからないが全部消えてしまった。とほほほ・・・・・。

せっかく書いたのに・・・・・。

 

もう1回書く・・・・という元気は、今日はもうない。

よって更新はまたもや遅れてしまう。

ごめんなさいね。

せめてひとりごとだけでも・・・と思い更新しています。

 

新年早々、沖縄本島は荒れ狂った天候で・・・・と毎年書き込んでいるのだが、

今年はそうでもない。

よく晴れているし、風もそんなに強くない。

ただ北風なので、潜れるポイントは限定されてしまいますが・・・・。

今日潜る予定だったお客様は恩納村在住の方なので、

明日にまわってもらい、スピッツの潜り始めは明日2日からになります。

 

昨年の大晦日は格闘技花盛り。

みなさんはプライドを見たのだろうか?

それとも曙を見たのだろうか?

予想通りの曙敗戦でありました。

恩納村のウミンチュの間でも曙対サップ戦は興味の的だったようで、

元旦の酒宴のトピックのひとつとして語られていました。

こっちの人は大晦日も夜中まで飲んで、元旦は朝から飲んで、

飲みっぱなしであーる。

本家と呼ばれるおじぃーおばぁーの家でみんなが集まるのだが、

そのときのおばぁーの顔はホンマに嬉しそうである。

戦争を生き抜いてきた人なので、その涙の一粒一粒に重みがあります。

 

スピッツは今月の15日から完全休業。

モルディブツアーを経て、実家などに顔を出し、ちょっとリフレッシュして、

2月20日より営業を開始いたします。

寒い季節だろうが、ウミウシなどを求めてたくさんのダイバーが

遊びに来てくれることを切に願って止みません。

 

休業中もメールでのやり取り、電話連絡などはOKなので、

質問、要望、問い合わせなどいろいろメールしてもらいたい。

 

では、まず明日からがんばりましょう。