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ひとりごと
2004/12/28その2
さて、今日の沖縄本島地方、ずっと雨である。
冬の寒さというか、雨の寒さで意気消沈。
今晩から沖縄に入られるお客様に雨水が表層に貯まった海は
さぞかし冷たく感じることだろう。
報道番組を見ていて気になることは、
被災地を訪れていた日本人ツーリスト数が日本の各旅行会社調べということである。
タイなんかはフリーでチケットだけ購入してブラブラしているツーリストが
とてもたくさんいるはず。
スリランカもそうだし、インドネシアもそうだよね。
そーいうブラブラ旅行がやりやすい国だ。
そーいう人たちの安否情報はわかる手段がなーい。
きっと今報道されている以上の日本人観光客が被災していると思われる。
また現地で働いている人の安否はどうなのだろうか?
モルディブで働いていた時は、
私がモルディブのここの島で働いていますよーという届けを
スリランカの日本大使館に届けて働いていました。
在留届って言ったかな? 名前ははっきり憶えていない。
でもそれは私の働いていた島がしっかりそーいう書類を準備してくれていたからで、
自分ではそーいうことが必要なのだとわかりませんでした。
他の島で・・・、日本人が1人だけの島で働いている日本人スタッフの方が
そこまで書類を届けておられるか?
と問われると届けていない確率の方が高いかもしれない。
モルディブ国内には日本大使館はないので、
スリランカのそれがモルディブまで管轄に入れてくれている。
と、いうことは、みなさんがモルデイブを旅行していて
パスポートを紛失してしまったら・・・・・、
そうとっても面倒な手続きが必要なのだ。
まぁーそれはそれとして・・・。
日本大使館に届を出さないで現地で働いている人の安否も
今の状態ではわかっていないだろうし、
まだまだホンマに大変そうだ。
ニュースに釘付けな日々が続きそうであーる。
2004/12/28その1
テレビニュースのトップは当然ではあるが、
スマトラ沖地震のことばかりであります。
死者2万人超という大災害なので言うまでも無しだが、
復興作業は大変だろうな・・・・。
スピッツにもモルディブから続々メールが届き、
無事を知らせるメールばかりで安堵のスピッツであります。
ウァドゥーからはダイブスタッフの岩佐のおとーちゃんから
無事ですメールをいただきました。
おとーちゃんによると、ウァドゥは島にも大きな被害はなく、
「あまりにもここ(ウァドゥー)は、被害が少なかった為、
ご滞在中のお客様は、あまり事の大きさに
ピンときていないようです。
日本から安否を気遣う電話等で
被害の大きさを知り、
びっくりなさっています」
と、いうことだそうで、ちょっとびっくり。
マーレは浸水していたそうなのだが、
マーレに近いウァドゥーではなんともないようです。
そのマーレも、ブルーシャークからのメールでは、
「マーレは膝くらいまで水が来たらしいのですが、今はひいています。
下水などの復旧作業が行われているようです」
とのことで、モルディブの回復は案外早そうです。
心配していた空港については、28日の段階で
すでに再開されているとのこと。
新聞で見ていると、モルディブで行方不明になっている方は
海外青年協力隊の方が数名おられるようである。
彼ら彼女らはリゾート島に滞在しているわけではなく、
モルディブ人だけが住んでいるローカルアイランドで
一緒に暮らし、何かを教えている人たちで、
その中には環礁東側の島で暮らしている方たちもおられたと思うし、
観光客だけではなく、そーいうローカルアイランドの被害も
まだ調べはついていないかもしれないし、
もっと死傷者は増えていきそうである。
空港が使えなかったということは、
リゾートで使われる食材などもストップしていたわけで、
無事にすんだリゾートも年末年始のやりくりは大変そうだ。
余震がこのままなく、静かにおさまっていくことを願います。
2004/12/27その3
トラギリという北マーレ環礁の中央に位置するリゾート島で
スタッフしているえいこさんからメールが届きました。
トラギリはまったく被害なしということで、
やっぱり環礁内のリゾートは全然大丈夫のようで、
マーレ環礁東側に被害は集中しているようです。
沖縄本島も今日はシトシト雨が降り続いています。
さすがに寒くって、昨日あたりから暖房もガンガンつけています。
着火すると、室内温度が表示されるのだが、
着火直後の室温は22℃の場合が多い。
22度でもかなり寒く感じてしまう・・・・なんて書くと
内地の皆々様に失礼かもしれないが、寒いモンは寒い。
水温も23度から下がっていくかな?
年賀状を今日、ようやく全部出してきました。
徐々に冬らしい沖縄本島に遅れながらも突入してます。
年末年始に来られるお客様、
防寒対策しなくても大丈夫かなーと思っていたかもしれないが、残念。
冬はやっぱり寒いんです、斬りぃっ!!
拙者、まだ靴下は履いていませんから・・・、切腹ぅっ・・・。
2004/12/27その2
旅行会社の人から電話をいただき、
ブルーシャークは健在なりという知らせをいただきました。
ちょうどダイビングをしていたらしいのですが、
ボート、お客様、スタッフ共に無事で問題なしということでした。
飛行機が飛べば・・・・、今週の土曜日から
お客様を迎える準備は大丈夫とのことでしたが・・・。
問題はその空港。
今、27日の14時ごろをもってしても、閉鎖中とのこと。
そしてなによりも壊滅的ダメージを受けたのが、
エアータクシーの滑走路並びに施設であるる
ふむ・・・。
空港の中でも1番東側に位置しているのが、
水上飛行機の滑走路でそれに隣接しているのが施設でした。
アリ環礁の施設は大丈夫だけれど、
そこまで辿り着く手段が使えない・・・・とは
年末年始のこのシーズンに困った状態になっています。
しばらくは余震に注意が必要ですね。
2004/12/27その1
大変なことになってしまった。
スマトラ島沖の地震はマグニチュード9.0という
とんでもないシロモノで、被災者は一万人を越える大災害であーる。
そして私が若かりし頃に大変お世話になったモルディブにも
津波がやってきたというではないか?!
報道ではマーレの町並みが水没している映像が流れていました。
みんな見た?
島の2/3が水没したとのことであります。
スピッツにも昨日の夕方からモルディブのことやウァドゥーのことを
心配して電話をしてきてくれたお客様が数人おられました。
私ならなにか情報を持っていないか?
ということらしいが、私もそんなにすぐには何もわからない。
が、先日ウァドゥーに行ってきたSさんが心配して
ウァドゥーに安否を心配するFAXを流したところ、
人的被害はないので安心してほしい・・・との
電話がダイブスタッフの岩佐さんから入ったと教えていただきました。
ほっ。
しかしリゾート島には被害が出ているようだとのこと。
どこまでの被害かは、現地に私もメールを打って、連絡待ちなのだが、
きっと現状をスムーズに進めることでてんやわんやな時間を過ごしておられること思う。
返事はかなり遅れるかもしれない。
まぁー人が無事だということがわかったので、ちょっと安心。
しかしクルーズ船の方は、ブルーシャーク、サザンクロス共に情報がない。
津波がきたら港に停泊している船舶は沖に逃げるというのがセオリーなので、
沖合いに船がある場合は、大丈夫かもしれないが、
ダイビングなどでリーフに寄っていた場合は、かなり心配だ。
が、アリ環礁西側に位置しているヒルトンのムーサさんから届いたメールによると
ヒルトンでは被害はまったくなく、リーフ内の水位が多少増加しただけにとどまったとのこと。
一方でクダフラなどの小さな島では壊滅的な被害が出たらしい・・・・との記述もありました。
クダフラとは北マーレ環礁の東側に位置する小さな島です。
つまりスマトラ方面に向いている北マーレ、南マーレなどの東側に位置するリゾート。
クダフラ、オルベリ、エンブドゥ、ココア、カニフィノールなんかは
被害が出たのではないだろうか?
そして・・・、そう空港なんかモロにスマトラ方面向いてるもんな・・・。
現在は閉鎖中と新聞報道に書かれていたが、
どこまでの被害かはどこにも出ていないもんね・・・。
そして話が戻って、サファリボート。
通常土曜日から出発するから、昨日は日曜日か・・・。
まだマーレ環礁周辺にステイしていたと予想できる。
これが水曜日、木曜日とかだったらアリ環礁まで行っていると思われるので、
きっと大丈夫だと思うんだけれどなー・・・。
どうなっているだろうか?
情報が足りないね。
またなにかわかり次第HPのここにアップしていきますね。
2004/12/25
メリークリスマス。
と、いうことでクリスマスですな。
沖縄本島地方、けっこう冷えてしまっています。
ボートコートをはおっています。
しかし素足に便所草履といういでたちは変わらず、
いつになったら靴下を履かねばならない気候になるのだろうか?
できるならずっと素足で過ごしたいものです。
明日は潜る予定だが、どこに潜れるのだろうか?
いまだに終わらない年賀状の山との格闘。
年末調整はまったく手をつけていないし、
お歳暮も買いに行かないと・・・・。
沖縄のお歳暮はホンマの年末に受け渡しがされるのだ。
国道58号の車輌も目に見えて激減し、
観光客の少ない田舎の恩納村の風景となっていますが、
冬は毎年こんなもんだ。
ムーンビーチ前のお土産物屋や商店などにも
活気が少ない。
北風に各店舗までが凍えているようであーる。
年末には少しくらい賑々しくなるのかなー?
もうすぐ今年も終わりだ。
はやいもんだ。
今年はなんかいいことあったかなー?
ネタ的には、
ジャグミーが数個体確認できたことがヒットかな。
来年も楽しみ。
あとはオイランハゼもヒットだろう。
オオウミウマも今年は多いし、
黄色いジョーが多かったこともなかなか嬉しかったぞ。
ピカチューウミウシが頻繁に観察できているの素晴らしいし、
ドロ系ハゼを見てくれるお客様が増えたことはなによりだ。
しかし、やっぱりアジアカップの日本代表の優勝がものすごかった。
特にバーレーン戦、後半ロスタイム、中澤のダイビングヘッドにはしびれた。
今でも暇があったらビデオを取り出して、ちょっと見てしまうぐらい感動した。
ワールドカップ一次予選を勝ち抜いたことよりも喜びは上だ。
2/9の対北朝鮮戦、小野は出られないみたいだけれど、福西がやってくれるだろう。
稲本はどこまで調子をあげられるかなー?
またサッカーのことになっちゃった・・・・。
では、これまでーよー。
2004/12/22
クゥーリィスマスが今年もやぁって来ぅるぅぅぅぅぅぅ・・・。
と例年通り、今年も懲りずにクリスマスがやってきて、
竹内まりやと山下達郎の夫婦が高らかに唄い、
台風29号がグルグルと渦巻いているのだ。
沖縄本島地方、12月とは思えない陽気に包まれ、
運転中の車窓はやはり全開。
服装はTシャツに短パン、素足に便所草履。
夏となんら変わるところはない。
昨年だったら、暖房器具が大活躍していたと思うのだが、
今年はまだほとんど使っていない。
灯油も買いにいっていない。
ようやく年賀状に見通しが立ち安堵であーる。
しかしまだ全部が終了したわけではない。
今年は全部で600枚弱というところか・・・・。
初年度に作ったポストカードがあまりに余っていたので、
今回の年賀状に使ってしまいました。
で切手を貼らなければならないのだが、
お年玉くじ付の切手を購入しました。
くじ付の切手は53円するんですね・・・。
ハガキ代もないのに、なぜ3円プラスなのだろうか?
切手の大きさは通常よりは大きいので、
その分紙量は多いが、3円分のものとは到底思えない。
民営化の成果のひとつなのだろうが、やれやれという感じであーる。
そしてタンクの内部点検もスタートし、
暇があれば、タンクを空にし、バルブを取り、
内部のサビを点検しているのだが、
1本だけ少しサビの気になるタンクがあったので、
内部洗浄に出しました。
専門家の方が言うには、
「これぐらいは大丈夫よ」とのことだったが、
念には念を・・・と思い、お願いしてきました。
しかし後のタンクはけっこう綺麗でびっくりするぐらい。
お湯できれいに内部を洗い、乾燥機でがんがん水分を飛ばし、
きれいなタンクのできあがりなのだ。
サッカーでは、小野が手術するかもしれないという怪我をしてしまったことが
とても心配であります。
今、年賀状を書きながら、前回オリンピック・・・、
つまりシドニーオリンピックのゲームを見ているのだが、
なかなかおもしろいチームで、見ていておもしろい。
中田ヒデ、シュンスケ、稲本、明神がMF。
FWにヤナギとゴリ。
DFに三浦、森岡、中澤、・・・、もう1人誰だっけ? 忘れた。
稲本の調子が良いし、ヒデのプレーはやっぱり見ていて楽しいです。
三浦のドリブルも見られるし・・・。
ヒデの代表でのゲームが見たいなぁー。
ほんまに・・・。
2004/12/17
0−3か・・・・。
完敗ですな。
新聞の見出しにもその文字が書かれていましたね。
個人としての強さ、パスワーク、ディフェンスの組織力、
どれをとっても日本が勝っているところはなかったね。
びっくりしたのは、FIFA世界ランキングでドイツが16位ということ。
そんなに低いのか?
そして日本が17位だということ。
そんなに高いのか?
そしてその順位に見合ったゲームだったか?
否。
後半ロスタイムの3点目のゴールなんて大人と子供のゲーム。
日本は足が止まっていたし、
ドイツのゴール前の落ち着きはびっくりするぐらいだった。
大久保君、今日からスペインに行くらしいが、
あのプレーで大丈夫か?
という感じだった。
玉田のスピードは魅力だったね。
高原もがんばっていたよ。
90分間見たかったな。
中盤でのせめぎあいに勝てなかったね。
囲まれてことこどく奪われるボール。
反対に日本は囲むけれど、奪えないね。
ドイツ、うまいね。
囲まれた選手をフォローする選手が必ず近くにいるもんな。
DFとFWの距離が日本よりもかなりコンパクトでしたね。
日本が目指そうとしていたことなんだろうけれど、
できなかったね。
日本のディフェンスラインは低かった・・・・。
ボール取っても、中盤でつなげないシーンが多すぎ。
まぁーいいか・・・。
しかし新しい選手がほとんど機能していなかったことは、
選手層の問題で気になる。
宮本、中澤、松田のいないDFは不安丸見えなのだ。
今日はサッカーのことだけ。
それだけショックだったな・・・・。
2004/12/16
ふむ。
今日も暖かい。
朝晩こそ、ちょっと寒いが、日中はホンマに温かい。
海も夏のように穏やかである。
そんな日にお客さんがいないのは、残念の極みであります。
しかし今日はサッカー日本代表とドイツのゲームがあるので、
まぁー良いとしましょう。
時に最近の韓流ブームはすごいですね。
かっこいいと思う人もいれば、どこがかっこいいんだろう?
と疑問に思う人もいるし、
ワイドショーの映像などで空港で待ち伏せし、
出会えたというより、遠くから見ただけで涙ぐんでいる女性の映像なんぞを
見ていたら、・・・・・・・と閉口してしまう。
が、みんな一緒である。
好きなことに時間とお金を費やしているだけのことであろう。
ある人は読書好きでたくさんの本に時間とお金を使うし、
ダイビングが好きで、いろんなカードを取得し、旅行に行く。
韓国の俳優が好きで、空港で待ってみたり、写真集買ったりする。
対象が違うだけでやっていることは一緒だよね。
別に他人がどうこう言う問題ではないし、
勝手にどうぞ・・・と、いう感じで、
私にとっては馬耳東風である。
馬の耳に念仏であーる。
好きなことをしないで、モンモンとしているよりは健全なのかもしれないし、
実際空港で待っている女性達はかなり楽しそうだし、
幸せなのだろう。
あーいう映像を見ていると、幸せというのは
ホンマにいろんな形があって、
どんなところにも転がっているなーということである。
ニュースを見ていると、身内の殺人事件などが連日報道されているが、
みんな好きなことがないのかなー・・・。
どんなちっちゃなことでも幸せになれる瞬間というのは、
けっこう簡単に味わえると思うのだが・・・・、
あ、欲深いということもあるか・・・。
そんなちっぽけな幸せじゃなくて、もっと大きな喜びを・・・とか、
みんな考えているのかな?
現状に満足しては進歩はないが、
今の世界の中で、日本の現状がどれだけ恵まれているかは
日本にいてはわからないか・・・・・。
かなり恵まれていると思うんだけれどね。
子供の時に発展途上国でホームステイさせれば、
モノのありがたみというものが手にとるようにわかると思うので、
もし私に子供がいたら、そうするのもいいなー・・・。
水道があるだけでも、私なんかかなり幸せを感じられるもんなー・・・。
蛇口をひねるだけで水が出てくるとは!!
しかもそれが潮っぽい水ではなく、飲んでも良い水とは!!
そしてそれがお湯にまでなってしまうとは!!
日本での常識を当たり前と思わないで幸せに感じるのは
ネガティブな思考なのかなー?
韓流のトピックからこんなところまで広がりました。
チャンチャン。
2004/12/15その2
お客さんを空港まで送ってきました。
帰りの車中でFMを聴いていたら、ある30代の男性からの
こんなハガキが読まれていた。
「本人には直接言えないので、聞いているかわからないけれど、
ここに書いてみます・・・・」
という冒頭ではじまったそのハガキは、
親への感謝の言葉がつらつらと並んでいる内容でした。
DJの人は、30歳くらいの息子さんからこんな風に言われたら、
親御さんは本当に嬉しいでしょうね。
と、言っていた。
ふむ。
しかし私はムカムカしていた。
まず、この男性がやりたかったこと、伝えたかったことが意味不明である。
自分の気持ちを不特定多数の人にラジオというメディアを使って伝える・・・。
これはわかる。理解できる。
スジが通っている。
しかしこの男は、親に伝えたいのである。
身近にいる人だ。
ラジオに投書する必要はまったくないし、
本当に感謝しているのだったら、
直接本人に言うべきである。
直接言うのは照れくさいから、ラジオに投書した・・・
というようなことも書かれていたが、
照れくさいのと、ラジオに投書するのは別問題であろう。
本人が聞いていないかもしれない・・・と前提において、
書いてきたこのハガキは、本当に伝えたい人に届かず、
ありきたりの感謝の言葉が目的もなく並べられたもので、
実に気持ちの悪い生温かさがありました。
結局この男性は、自分がどれだけ親孝行な男か・・・ということを
ラジオに伝えて、褒められたかったのだろう。
誰かにすごいですねー、と言われたかったのだろう。
もしかしたら親に感謝すらしていないかもしれない。
まったくの無駄である。
無駄なことが悪いわけではなく、
むしろいろんな無駄なことがあるから
人生は楽しいと思うのだが、
こーいうなんにもならない無駄なことはムカムカするし、
その無駄が親切心とか、情とか、温かいものという仮面をかぶっていることが
さらにうっとうしい。
そのハガキの裏にあるものは絶対、温かいものではないと思うし、
善行めいているだけに余計ハラタツ。
と、いうわけで、久しぶりに私情がだらだら書かれているなぁー。
今度は韓流ブームについて書いてみますね。
2004/12/15
今日もいい天気だ。
どうしたというのだろうか?
暖かいことは大変喜ばしいことなのだが、
こうまで暖かいと・・・・、ちょっと不安になってしまったりする。
なんて勝手なことなのだろうか・・・。
夜でも窓を開けて過ごしていられるくらい。
(寝る前には閉めるけれどね)
日中の運転時の車窓は全開である。
今の服装は、もちろんTシャツにショートパンツである。
靴下など今年はまだ履いたことがないな・・・。
去年の今ごろはとっくに暖房をガンガン焚いていたと思うのだが。
しかし水温はついに23度台をコンスタントに記録するようになってしまい、
トホホ・・・という感じであーる。
スピッツ住所録にお客様のデータを打ち込み、
年賀状を印刷している。
ずっーと体験ダイビングのお客様なども記録してあるのだが、
何年も前に体験ダイビングでご一緒になったお客様には送らないことにしました。
数年前にちょっと沖縄で潜っただけのこととして
お客様の記憶には海中のイメージは残っていても
スタッフのこととかはそんなに残っていないだろうし、
私が反対の立場だったら、
そーいうちょっと使っただけのお店からわざわざ年賀状が届くというのも、
なにかしつこい・・・・? というか、くどい・・・という感じも受けるので、
今年の体験ダイバーだけに送ることにしました。
ファンで訪れてくれた人たちにはだいたい届いていると思われますが、
住所不定になっている人たちにはもちろん届いていない。
全部で何枚になっているのかな・・・・。
早くコメント書かないと・・・。
ではチャオ。
2004/12/13
暖かい・・・・。
12月だというのに、この暖かさ。
風は北よりだというのに、この暖かさ。
日本がどんどん南国化しているとの報道はテレビでよく聞かれるが、
ここまで暖かいとホンマにそんな気がする。
しかも南方海上には台風28号がすでに発生し、西に移動しています。
またもやの台風。
もしかして年末年始に台風来襲?
そんな正月聞いたこともなければ、もちろん体験したこともない。
年末年始はお客様の予約がすでに入っているので、
そうならないことを切に願う。
台風に関してはまったくやられっぱなしの一年だった。
ひどいもんだ。
しかし織田ユウジのラストクリスマスの方がもっとひどいよね。
ジョージマイケルと比べてはかわいそうだが、
ならばなぜラストクリスマスをカバーするのかなー・・・?
やれやれ。
1月のモルディブツアーは今になって参加希望者が1人、2人と増え、
全部で7名。
もしかしたらもう1人増えるかもしれない。
ああああ、あああああぁぁぁぁぁ、
ありがたや・・・・・・。
今日はこれから空港まで行かねば、ではチャオ。
2004/12/10
休憩中だ。
午前中はムーンビーチの修学旅行の体験ダイビングのお手伝いをしていました。
全員だとおよそ180名の参加者。
午前2回、午後2回の4回で全部まわしていく。
午後は13時半スタートということで、実にのんびりしたものであーる。
ひとりごとが書けてしまうぐらいのんびりしている。
北東の風がそよそよと吹き、海は非常に凪いでいる。
明日からもこんな感じで続いていくといいんだけれど。
180名の体験ダイビングをこなすわけだから、
スタッフも本島内のいろんなショップからたくさんやってくる。
話している内容に耳を傾けてみると、
昨日の「大奥」見た?
いや、黒革の手帳見てた・・・とか、
ソレア見ている?
などテレビドラマの話題が多い。
みんな暇なのだ。
夜のドラマばかりでなく、昼ドラまで毎日続けて見られる生活サイクル。
なんて怠惰なんだ・・・・。
ダイビングやって生活して、
冬はそんな昼ドラ見て、のんびり暮らせていいなー・・・・と思うなかれ。
みんな好きで見ているわけではないのだ。
ダイビングという季節労働のなれの果てである。
夏に稼がねばならぬキリギリスの悲哀であります。
アリとキリギリスの童話? たとえ話? はよく挿話に利用されますが、
現実はあんな結末でオチがつくほど優しくはない。
アリになって働きまくっても、ダメな人はダメだし、
キリギリス的に適当に暮らしていてものしあがる人はどんどんのし上がっていく。
現実は童話より何十倍もリアルで残酷だ。
私どもダイビング業者はアリ的に働こうとも、
冬という季節がなかなかそうはさせてくれない。
好む好まざるに及ばず、キリギリスのようにやっていくしかないのであーる。
ならば、少しでも有能なキリギリスになるべく
四苦八苦せんといかんね。
只今、スピッツも奮闘中であります。
また冬でもごひいきにしてやっておくんなさいませ。
と、いうわけで冬が始まるのだ。
冬眠していられるほどのキリギリスになってみたいものであーる。
2004/12/9
ふむ。
北朝鮮かよ・・・・。
初戦はホームか・・・。まだましだな。
しかしイランとバーレーン・・・。
くじ運の悪さは最高だね。
バーレーンには相性悪いよね。
アジアカップの時も戦ってるが、
宮本にアラーフバイルが止められるかな・・・・。
イランも強かったしね。
アジアカップで唯一引き分けたチームだね。
2005年の2/9。
絶対ライブで見ないとね。
しかしジーコジャパンのスタメンはどのようになるのだろうか?
中田ヒデは戻って来るのだろうか?
シュンスケと小野は絶対呼ばれるだろう。
12月のドイツ戦ではすでに稲本が呼ばれているし、
そのゲーム次第では稲本もスタメンに復活するのかな?
すると福西、遠藤がサブにまわって、
藤田俊哉は召集されなくなる可能性高いな。
バックは宮本、中沢、田中か。
松田はリザーブで、坪井はどうなっている?
まだ怪我かな?
サイドはやっぱりサントスと加地か・・・。
三浦のFKは魅力なんだけれど・・・。
シュンスケがいれば、シュンスケが蹴るだろうからね。
FWは誰?
高原と鈴木なのかなー・・・。
個人的には玉田のスピードが好きだ。
鈴木にボールが入っても、バックパスばっかりで
見ていてドキドキしないんだよね。
久保の怪我はまだ治っていないのかー・・・。
チャンピオンシップにも出ていないもんな。
ポストになる人物・・・・、久保の役目を誰がするのか?
ということなんだろうな。
鈴木しかいないのかなー・・・。
でも、この組で勝って、
ワールドカップが決まったら、
それはそれでいいトレーニングになるんじゃなかろうか。
がんばってほしい。
全霊を込めて応援してしまうだろう。
みなさんも祈ろうね。
ではでは。
2004/12/8
見た?
パーフェクトストームっていう映画、見た?
テレビでやっていたよね。
すごい映像だったね。
完璧な竜巻というタイトルと予告編のすさまじい荒波の映像にびっくりして、
つい見てしまった。
ストーリーは別にどうでもいいが、
波の映像が大変怖かった。
仕事上、波の恐ろしさはかなり熟知しているはずであるが、
あんな波は見たこともなければ、
もちろん味わったこともない。
沖縄では荒れたらボートを陸に上げてしまうので、
本格的に荒れた海をボートの上で経験したことはない。
スピッツはビーチで潜ることも多いし。
・・・・・。
しかし、モルディブでは、・・・・・・。
今から思えば、船を陸揚げしたことなんて1度もなかった。
なぜなら台風や竜巻が来ないからであーる。
・・・・。
住んでいる時は別におかしく思わずに、
いい場所やなー・・・と楽観していたのだが、
今考えるとかなり不思議だ。
今年、日本を襲った台風の大半は赤道付近でたくさん発生したし、
モルディブは赤道付近に横たわっている島国であーる。
台風が発生してもいい要素は完璧にそろっているように思うのだが、
現実として発生していなかった。
せいぜい季節風が強くなるぐらいである。
しかし、何もない洋上にポカリと浮んだ環礁が集まった国なので、
押し寄せるうねりはかなり大きい。
風で水面が吹かれて波が生まれる。
それはそこで終わるわけではなく、そこからどんどん遠くに伝わっていく。
これをうねりという。
遮るものがなければ、どんどんそのうねりは大きくなっていく。
ふむ。
で、モルディブのうねり。
季節風の強い時、かなり揺れます。
波と波の間にボートが・・・、いや、ボートじゃないな、
ドーニだ。ふむ。
そのドーニよりも背の高い波に挟まれるとさすがに怖い。
ボートに普通に座っている自分の目線から風景が一瞬でなくなり、
海の壁ができるのであーる。
なかなかの迫力だが、ドーニクルーは極めて冷静である。
荒れた海を見ながら、
「潜れると思うか?」
とドーニのキャプテンに訊いても、
「ドーニは大丈夫だ」と答える。
つまりドーニは大丈夫だけれど、ダイビングのことは知らないよ。
という意味である。
ふむ。正論だ。
ドーニクルーなんだから、ドーニの心配をするべきであり、
ダイビングの心配は私の責任だ。
英語でよくこーいう言い方するよね。
Yes. Diving is my responsibility.
モルディブで何度言ったかわからないせりふだ。
ここまでは私の責任下で、ここからはあなたの責任だ。
という明確な宣言は外国人と相対する時、とても重要であーる。
奴らは、本当にそこまでの仕事しかしない。
ちょっと手伝うとかあまりしない。
いや、むしろ他人の仕事は他人のやり方があるのだから、
それらに敬意を表すという意味からも、
できるだけ深入りしないようにしていたようにも感じられた。
お互いプロなんだから、それぞれでパーフェクトにやっていこうよ。
ということなのだろう。
実にドライだ。
日本だとどうなのだろうか?
私はこーいうドライなの好きだけれどな。
で、映画のパーフェクトストーム。
すごい映像だったので、ぜひダイバーのみなさんは見て欲しい。
荒れた海の怖さをリアルに感じられること間違いなしである。
個人的には、呪怨とかのホラー映画よりも怖かった。
身近な話題は興奮しやすいもんだね。
2004/12/5
お怒りじゃ。
海の神様がお怒りじゃ・・・・。
というほどの荒れ模様。
台風崩れのくせに27号め・・・。
とんでもない海にしてくれたぜ。
どこの海もニゴニゴ、ザブザブ。
明日からのダイビングはどうなっていくのかな?
今晩はJリーグのチャンピオンシップだね。
ライブで見ましょう。
あ、そうそうピカチューがまたいましたので、
見たい人はまたご予約くださいませね。
ではでは。
2004/12/2
うーん・・・。
快調に年賀状の宛名をプリントしていたのに、
プリンターが動かなくなってしまった。
むむむむむむ・・・・・。
この師走の忙しい時に・・・・・。
今日はまた夕方に歯医者に行かないとダメだし、
プリンターを修理に出すの、間に合うかな?
そして途方にくれている場合ではなく、
またもや台風が発生し、北上している。
先島諸島からそのまま台湾、中国に抜けると思っていたら、
天気予報の予想進路は沖縄本島地方に向かっているではないか?
なんたることだ。
もう師走なんだぜ。
いい加減にしてほしいぜ。
12月は暇だというのに、お客さんがいる時に限って台風がやってくるとは!
今年はホンマに台風多いなー・・・。
やるせないぜ。
時に1月に実施するスピッツモルディブツアーは
現在の所全部で5名の申込みを完了し、もう行くのは決定。
飛込みでの参加も全然大丈夫なので、どーんと遊びにきてほしい。
昨今のスピッツ、お客さんはいない。
ずっーとPCとにらめっこである。
経理ソフトを弾き、
住所録管理ソフトに追加し、
年賀状の印刷準備・・・・。
目が疲れるね・・・・。
昨晩はマツケンサンバを見ながら、
同じ事をやっていた。
マツケン、かっこいいなー。
ちょんまげでオ・レェ! だもんな。
デェスティニィー・チャイルド(D.C)というのも出ていた。
最近の洋楽事情には疎い私なので、初めて見た。
とてもスケベな歌を唄っていました。
私の時代で言うところの、
C&Cミュージックファクトォリィーの
Thigs that make you go hu−・・・
かな・・・。
和訳すると、「あんなたをううぅぅぅんんんんとさせること」ということになる。
昨日D.Cが唄っていたのは、「呼吸もできないわぁん」という感じのタイトルなのだが、
英語の歌詞を見ていると、とても日本語では歌えないなー・・・という感じの歌詞である。
ずいぶんスケベなこともオープンになってきた日本の世の中だが、
まだまだ昨日のD.Cのような表現をする歌詞は出てこないね。
日本でいうと、誰が歌っているのかな?
サザンの桑田さんなんかがんばってるよね。
ブラウンチェリーとか、・・・・、いや、でも
ちょっとタイプが違うな。
やっぱりいないか・・・・。
日本ではモーニング娘。がどんどんロリータ化していくが、
アメリカではビヨンセのようなセクシーダイナマイト系の人が、
あんな歌詞で唄っているのか・・・・。
ふむふむ。
なにかを象徴しているようだが、そこまで考察するほど暇ではないのだ。
プリンターを外して、持っていかないと・・・。
じゃね。