2000 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

スピッツログブック

 

スピッツ

 

Date

2002/1/31

DIVE POINT

真栄田
天候 晴れ 大潮

気温

17℃

水温

20℃

北から北東

透明度

20-25M

生物

ツバメウオ、カマス、ハナゴンベ、バブルコーラルシュリンプ、ヤシヤハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤノダテハゼ、ハナハゼ、ハナシャコ、モンガラカワハギ子供サイズ、リングアイジョー子供サイズ、ハダカハオコゼ、セスジスミゾメミノウミウシ、ムギワラエビの仲間、オイランヨウジ、カクレクマノミ、サンゴテッポウエビ、エリグロギンポ、ミゾレウミウシ、エリザベスウミウシなど

コメント

うねりはまだまだ残っているが、大潮の干潮向かいを狙ってエントリー。すると波はリーフで消されて、そんなに危険ではなくなりました。ただリップカレントのような流れは強くありましたが、バディがヒデさんだから、何も心配はいらないです。

ヤシャハゼを見たいと言うので、ヤシャハゼを見に行きました。久しぶりに底までおりました。ヤノダテハゼもヒレナガも元気そうでなによりでございます。リングアイジョーはほとんどの個体が巣穴に蓋をして、隠れていました。リングアイジョーの大きい個体を見せたかったのに。

ハナゴンベは定位置。ハダカハオコゼも定位置でした。こいつはだんだん色がより汚くなっている。以前から汚かったのに、いい加減にしてほしいぞ。オイランヨウジも奥の方でうろうろしていた。オオモンイザリンは少しだけ探したが、見つけられませんでした。もう移動したのかな・・・・。

ツバメウオの群れはツバメの根付近でたむろしていましたが、かたまっていたのは初めだけで、あとは散ってしまいまとまってくれませんでした。冬だから誰も餌を与えていないからかなー・・・・。でも、その方が自然に群れているし、まとまるときはとてもきれいな群れになってくれるから、この方がいいようにも思うけれどね。餌付けされている奴らは向ってきてくれるのだけれど、きれいな群れにはなかなかなってくれないので、腹立たしいときがあるのだ。

グルクマが少なかったです。あとパンダダルマハゼ、いなかったなー。奥の方に隠れていることを願う。また追跡調査ですね。

 

Date

2002/1/31

DIVE POINT

砂辺
天候 晴れ 大潮

気温

17℃

水温

20℃

北から北東

透明度

20-25M

生物

グルクマ、ツマジロオコゼ、ジヤイアントツマジロオコゼまたはカゴシマカサゴ、ヒレナガネジリンボウ、ハナハゼ、ハリセンボン、チグリヌム、クモガニの仲間、フトユビシャコ、ミナミホタテウミヘビ、黒ジョー、オイランヨウジ、ヤエヤマギンポなど

コメント

なんてきれーなんだ。こんな砂辺はめったにないぜ!! というくらい透明な砂辺でした。風も少しだけ東にまわってくれて、波もおさまってきた。いい感じやないか・・・・。

エントリーししばらく進むと、ヒデさんがツマジロオコゼを発見。さすがだぜ。ヒデさんは西伊豆のアラリという場所でダイビングスタッフとして働いているので、興味のある人はぜひそのガイドを受けに行ってもらいたい。しっかりガイドしてくれるぜ。

しばらく行くと、クモガニの仲間、体長1.5センチぐらいが岩の上を移動していまして、その横にチグリヌムという学名のウミコチョウがいました。けっこう移動スピードが速くて、帰りにもう一度見に来たら、もういなくなっていました。あんなに小さくて、・・・・・・、たいしたもんだ。

ヒレナガネジリンボウはちょっとだけ数が増えたかな・・・・。でも、まだ少ない。オイランヨウジは変わらずにいましたが、アカククリ子供は場所を移動したようです。あいかわらずオランウータンクラブは少ない。今回は見つけることが出来ませんでした。くそっ。ミナミホタテウミヘビ、定位置にいました。黒ジョーも定位置。砂辺のジョーは小さいと思ってはいたのだが・・・、伊豆の奴はもっと小さいらしい。

あいかわらずソフトコーラルはきれいでしたし、キンチャクガニは見つけられませんでしたが、荒れた砂辺が少し元にもどりつつあるなー・・・・と感じられた1本でした。

 

Date

2002/1/30

DIVE POINT

天候 曇りのち晴れ 大潮

気温

18℃

水温

20℃

透明度

8-15M

生物

イッポンテグリ、ニュウドウダテハゼ、コロダイ子供、名前不明のエビ、カスリハゼ、フタホシタカノハハゼ、ハチマキダテハゼ、ハマクマノミ、ガンガゼエビ、イソバナガニ、イソバナカクレエビ、レモンスズメダイ、アカククリ若魚、ゼブラガニ?、スジハゼかな? メアジの仲間の群れ、ヘコアユ群れ、ヨスジフエダイ、ムレハタタデダイ、ツバメウオ、クロリボンスズメダイ、コロダイ大人、ミヤコイシモチなど

コメント

モルディブから帰った1本目であーる。北風が強くて、真栄田には潜れません。お客さんと言っても昔一緒に働いていたヒデさんなので、少々荒れていても瀬良垣とか入りたかったのだが、問題外に荒れています。

で、Kです。先日と同様の場所でまたもやイッポンテグリをゲット。よっしゃー。続いてニュウドウダテハゼの特大もゲット。これまたよっしゃー。そしてコロダイは子供も大人もいました。しかし悲しいことに大きな船が入ってきたようで、底がかなりえぐられていました。ウナギギンポがいた場所がちょうどえぐられていて、今回は奴の姿を確認することが出来ませんでした。悲しい。

で、毎回変わった群れに出会うのだが、今回はメアジの仲間の群れに出会いました。けっこうきれい。フタホシタカノハハゼの黄色バージョンも行方不明になってしまい、ちょっとパワーダウンの感は否めません。

またネタを探そう。でも、透明度は合格でした。

 

Date

2002/1/7

DIVE POINT

真栄田
天候 曇り 小潮

気温

19℃

水温

22℃

南西

透明度

30M

生物

カマスの群れ、ツバメウオ群れ、リングアイジョー、モンハナシャコ、サザナミフグ、オニカサゴ、ハタタテハゼ、ハナヒゲウツボ、ハダカハオコゼ、オイランヨウジ、イシガキカエルウオ、ヤエヤマギンポ、エリグロギンポ、クロホシハゼ、ナミダテンジクダイ、ソリハシコモンエビ、ヤイトギンポ、チョウチョウコショウダイ、イシガキフグ、フサカサゴ、ウミウシカクレエビ、グルクマ、ヤマブキハゼ、コブシメ、ワモンダコ、オドリハゼ、サキシマミノウミウシなど

コメント

久しぶりに穏やかな真栄田が帰ってきたのだ。エントリーも楽勝だが、冬場はあまり人が潜らないので、藻が岩に付着していて、足場が滑りやすくなっているため、注意が必要である。ツバメウオはまばらに群れていて、生きていくには、もう少しまとまりが大切だと教えたいほどでした。カマスはそこそこかたまっていました。そして、今までいなかった底からハナヒゲウツボの子供がシャァッッッッッッッッッーーーーと顔を出していました。

あいかわらず真っ黒で表情がよくわからないぜ。オドリハゼも踊ってくれていたし、リングアイジョーもいたし、グルクマもまわっていたし、もちろん口も開けていたのだ。そしてでっかいコブシメが威嚇してくれたし、モンハナシャコはあまり逃げずにカメラ目線だったし、オイランヨウジも隠れもせず、ペアでたむろしてくれたし、イザリウオこそいなかったが、ハダカハオコゼはいたし、まぁーおもしろかったと言ってもいいのではないだろうか? という真栄田でした。明日はもう潜れないだろうな、風が吹き始めるそうだから。と、いっても私はモルディブに向けて旅立ってしまうので、あまり興味はないのだけれどね。では、行ってくるぜ。いえーいぃぃぃぃぃぃ。

 

Date

2001/1/6  ケラマボート

DIVE POINT アリガーケーブル 透明度 18M
生物

チンアナゴ、ミゾレウミウシ、オニカサゴ、フタイロハナゴイ、スザクサラサエビ、アカスジモエビ、ベンテンコモンエビ、モンガラカワハギ、モザイクウミウシ、ヨスジフエダイ、コールマンウミウシ、ワモンダコ、オランウータンクラブなど

DIVE POINT ドラゴンレディ 透明度 20M
生物

ハゴロモウミウシ、ナマコマルガザミ、コノハガニ、ミノウミウシの仲間、ヒトスジギンポ、ソリハシコモンエビ、スカシテンジクダイ、スザクサラサエビ、アカスジモエビなど

DIVE POINT ノザキ 透明度 18M
生物

コシオリエビの仲間、ガラスハゼ、サンゴテッポウエビ、アカククリ、セジロクマノミ、キンチャクガニ、ナンヨウハギ、ムラサキウミコチョウなど

天候 晴れ 小潮

気温

20℃

水温

21℃

北から南

コメント

あああぁぁぁぁぁ・・・・、なんて穏やかな海なのだ。最高にペタペタなのだ。こーいう日にケラマに行けるとは、今年もラッキーに違いない。1本目はアリガーで、安定した実力を見せてくれました。オランウータンクラブもいたし、モザイクウミウシ、フタイロハナゴイはとてもきれいでした。

ドラゴンではウミテングを探してみたが、見つからず、途方にくれかけたところにコノハガニが現れて、ナマコマルガザミもいて、お客様の見たいものリストに入っていたカニだったので、ほっとひと安心なのだ。

3本目はドリフトするかいろいろと意見が出たのだが、結局アンカーダイブとなりました。ここではきれいなサンゴをぼおーっと眺めつつ、キンチャクガニやムラサキウミコチョウなんてものも見られて、おいおい、けっこうおもしろいやん。というノザキでした。

帰りもぺたぺたで、私はしばしの睡眠をとれて、帰りの運転もセーフティードライバーだったのだ。明日は荒れそうだが・・・・、どうなることやら。

 

Date

2002/1/3 

DIVE POINT

天候 曇りのち晴れ 中潮

気温

17℃

水温

21℃

透明度

10-12M

生物

イッポンテグリ、コブシメ、グルクマ、ハシナガウバウオ、ハナミドリガイ、イシヨウジ、トガリモエビの仲間、コロダイ子供、アカククリ若魚、ハマクマノミ、ガンガゼエビ、ヘコアユ、ハチマキダテハゼ、黄色の変な奴、ヨスジフエダイ、ムレハタタテダイ、ウナギギンポ、フトユビシャコ、フタホシタカノハハゼのオリジナルカラーと黄色バージョン、ミヤコイシモチ、クロオビハゼ、ミナミウシノシタ、トゲダルマガレイ、イソギンチャクエビ、カスリハゼ、ニュウドウダテハゼ、ウミヘビ、サンゴカサゴなど

コメント

今日も波は高い。予定では瀬底島方面のボートに乗っていたのだが、断念。で、Kです。ここでのヒットはイッポンテグリであーる。しかも個対数が多い。全部で4個体もじっくりねっとり、ばっちり見れてしまったのだ。下の写真のように、一度に2個体同時に見られて、ちょぉぉぉぉぉおおおおおおぉぉぉぉぉぉラッキーとはまさにこのことなのだ。

ipponkin1.2.1.jpg (11408 バイト)

ipponkin1.2.2.jpg (18107 バイト)

わかります? 手前も奥もイッポンテグリなのだ。1本ぴろろろーんと長く伸びていますでしょ? あれはメスの特徴なのだそうです。

hohobenikin1.2.jpg (11356 バイト)

そして、ホホベニサラサハゼもいました。普段はあまり見かけないように思いますけれど。いっぱいいるのかな・・・。

korokin1.2.jpg (17810 バイト)

コロダイの子供も出現。あと、写真には撮れなかったのですがトガリモエビもいました。とても小さくて体長は1センチありません。ちょっとデジカメでは撮れないかな・・・・。

 

miyakokin1.2.jpg (13844 バイト)

そしてとてもかわいい奴らはいつもこんな感じで隠れているのだ。まぁー隠れていると言っても、丸見えなわけで、隠れているのかどうかはわからないのだが、そんな浅はかなところもミヤコイシモチをかわいく見せている一因なのだ。

nyuudokin.jpg (16418 バイト)

そして奥の方で見た、このハゼはニュウドウダテハゼでしょうか? 背びれの特徴は図鑑とあっているので、多分そうでしよう。まだまだいろいろいそうな雰囲気がびしばししている、Kなのだが、もちろん今日もウナギギンポはいましたよ。

それにつけてもイッポンテグリが4個体も見られるとは。しかし全部メスなので、今度はオスを探したいのだ。あと、子供もね。絶対いるだろう。探すよん。

 

 

Date

2002/1/2

DIVE POINT

天候 晴れ 中潮

気温

17℃

水温

21℃

透明度

8-10M

生物

ヒノマルハゼ、ハナミノカサゴ、ヒメオニオコゼ、クマノミ、ハチマキダテハゼ、ヨスジフエダイ、ムレハタタテダイ、ウナギキンポ、サザナミハゼ、フタホシタカノハハゼのオリジナルカラーと黄色バージョン、シャコの仲間、ミヤコイシモチ、ヒラベラまたはテンスなど

コメント

はい。ということで、1本で帰ってきたのですが、1人のあるお客様がもう1本希望されたので、Kに潜りました。ここはト゜ロト゜ロ系でマニアックダイバーにはお勧めです。写真はフタホシタカノハハゼの黄色バージョン。もちろん普通のバージョンもいます。

futakirokin.jpg (19927 バイト)

そしていっぱいいるのはハチマキダテハゼ。本当にいっぱいいます。

hachimakikin.jpg (28770 バイト)

そしてなによりもジャマなのはこれまた沢山いるハナミノカサゴ。ハゼなどを観察しているとすっーと寄ってきて、ハゼを引っ込めてくれます。どっかに行ってくれ。

hanaminakin.jpg (18265 バイト)

そして、ガンガゼという危険生物の下に隠れている、さらに危険生物のヒメオニオコゼです。ガンガゼの下で砂に埋もれている姿を確認できるだろうか?

himeonikin1.2.1.jpg (26996 バイト)

そして、あまりにも刺がうっとうしくなったのか、しばらくしたら、もそもそと移動を始めました。あいかわらずブサイクな面だぜ。

himeonikin.1.2.2.jpg (27684 バイト)

そしてなんだか気持ちの悪いシャコがいました。フトユビシャコの全身ってこんな感じなのかなー?

syakokin.jpg (15735 バイト)

そしてここの定番となりつつあるウナギギンポ。いつも見られるぞ。そんなポイントはけっこう珍しいのではないだろうか?

unagikin1.2.3.jpg (4525 バイト)unagikin1.2.2.jpg (13137 バイト)

アップにすると、色がきれいなことがよくわかるのだ。見とれてくれ。

unagikin1.2.jpg (17916 バイト)

そんなわけで、80分も21℃の海に潜ってしまいました。ちょっと寒すぎたぜ。明日はもう少し短い目で。

 

Date

2002/1/2

DIVE POINT

崎本部
天候 晴れ 中潮

気温

17℃

水温

21℃

透明度

10-12M

生物

ワカウツボ、ヤマブキハゼ、アカククリ若魚、スミツキベラ子供、ミナミハタタテダイ子供、ハリセンボンいっぱい、コクチフサカサゴ、オドリハゼ子供サイズ、イナセギンポ、ムチカラマツエビ、クマノミ、ウルトラマンホヤなど

コメント

なんて強風なんだ。今日からお客様は全部で4名。正月からいい人数だぜ。ベイビー。お客様どうもありがとう。しかし、海況はしけしけである。とんでもない海を眺めながら車を走らせ、崎本部に到着。一番乗りで誰もいませんでした。が、1本目を終わる頃には沖縄本島のショップ大集合になっており、ものすごい数のダイバーで大賑わいでした。スピッツは1本目で1時間近くも潜ってしまい、エキジット後の北風にびしばし吹かれると、二本目に行く気力も消失し、1本で早々に退散。さっさっと着替えてきしもと食堂で沖縄そばの大をみんなで食べる。やっぱり冬のダイビング後のそばはいいねー。

海中は・・・・、えーと、特筆すべきものはそんなになく、普段どおりの本部でありました。オドリハゼの姿が少ないのが物足りません。アカククリ若魚はいつまであそこにいてくれるかなー。カミソリウオの方は見に行っていませんが、たぶんいなくなっていることでしよう。

 

Date

2002/1/1

DIVE POINT

真栄田
天候 晴れ 大潮

気温

20℃

水温

22℃

南西から北

透明度

15M

生物

カマスの群れ、ツバメウオ群れ、リングアイジョー、ウミウシの卵、モンハナシャコ、サザナミフグ、カクレクマノミ、イソギンチャクモエビ、カンザシヤドカリ、オニカサゴなど

コメント

と、いうことで、2002年である。予定では砂辺に潜るはずだったのだが、素晴らしい波に阻まれ、唯一まだ風陰になっている真栄田に向う。予報では風がどんどんまわっていくということで、この真栄田もいつまで潜れるかわかりません・・・・ということはね早々と入ってしまいましょう、とエントリー。

サイパンのグロットという階段ポイントに潜った経験があるということで、さほど心配せずにエントリーできました。感謝。

海中はカマスがぱらぱらと群れており、そこにツバメウオがぐわぁぁぁと群れで押し寄せてきたのですが、すぐに遠ざかっていきました。いつもそんなに遠くには逃げない奴らなので、追いかけずに、かますなどをのんびり見ていましたら、どこまで進んでも、ツバメの群れに出会えません。どこに消えたのか? ハダカハオコゼも確認できなかったし、ツマジローもイザリンもいなかったので、ちょっとパワー不足。まぁーゆっくり探していないので、多分どこかに隠れていたのだと信じましよう。リングアイジョーはばっちり確認できましたし。

エキジット時には波がざぶざふになっていて、かなり大変なエキジットでした。無事に上がれて良かったです。お客様、どうもありがとう。

そして明けましておめでとうございました。

 

Date

2001/12/31  ケラマボート

DIVE POINT ノザキ 透明度 18M
生物

ニセイガグリウミウシ、スズメダイいっぱい、マルスズメダイなど、ハナゴイ、オビテンスモドキ子供、ハマフエフキ、キイロウミウシ、テングカワハギなど

DIVE POINT  トウマ2 透明度 20M
生物

モンガラカワハギ、ハナビラクマノミ、ハナブサイソギンチャク、ホシテンス、ウミテング、オシャレカクレエビ、カスリヘビギンポ、クマノミ、カクレクマノミなど

DIVE POINT サクバル漁礁 透明度 15-18M
生物

アカテンコバンハゼ、アマミスズメダイ、ウメイロモドキ、エリグロギンポ、サンゴテッポウエビ、クロユリハゼ、クビナシアケウス、かわいくて小さな名前不明ウミウシ、セジロクマノミ、アンナウミウシなど

天候 晴れ 大潮

気温

20℃

水温

22℃

北から南

コメント

天候もよく、2001年の最終日はとても素晴らしいダイビング日和なのだ。朝方よりも夕方になるにつれて、海はいっそう凪いできて、帰りはうねりも消えて、夏の終わりのような海面を見ながらの締めくくりダイビングとなりました。

1本目はノザキ。私ははじめて潜るポイントでした。岩下にニセイガグリを発見。イボイボの先端まで純白なのだ。サンゴも元気で気持ちいいし、その周囲をたくさんのスズメダイが群れて泳いでいます。うーん、南国らしい風景だ。オビテンスモドキの子供は久しぶりに見ました。

2本目、またもや昼食前のダイビングです。以前いたイザリウオは今は行方不明ということで、ちょっと探してはみたのですが、見当たりませんでした。でも、ウミテングはペアでひょこひょこ移動していまして、私はこれだけで嬉しかったです。見るのは2回目。砂と隠れ根の浅いポイントなので、非常にのんびりと潜れました。ご主人は3本目も潜ると言うことで、サクバルにて3本目がスタートしたのだ。

と、いうのも元旦の天候は荒れるという予報が出ていたので、穏やかな今日にたくさん潜っておこうということなのだ。いい考えである。私もその方が助かります。感謝。

で、サクバル。3本目なので、漁礁はパス。浅瀬でアカテンコバンハゼやサンゴテッポウエビを見ていました。すると小さくてビビッドピンクの入ったとてもきれいな小さい、5ミリくらいのウミウシがいたのだが、名前がわかりません。写真もないし、まったくわからないのだが、とてもきれいな個体だった。

2001年もこれで終わりである。2202年もよろしく。

 

Date

2001/12/30  ケラマボート

DIVE POINT 久場南 透明度 20M
生物

ミナミハタンポ、ハタタテハゼ、クマノミ、ハリセンボン、ミゾレウミウシ、ハナゴイ、ワカウツボ、コラミカサゴ、キイロサンゴハゼなど

DIVE POINT  トウマ1 透明度 25M
生物

シマウミヘビ、チンアナゴ、ヤシャハゼ、ヒメダテハゼ、クマノミ、モンジャウミウシ、カンモンハタ、ウルトラマンホヤ、アンナウミウシ、アカハチハゼ、イソバナガニなど

DIVE POINT   透明度
生物

 

天候 曇り 大潮

気温

20℃

水温

22℃

北西

コメント

久しぶりのケラマボートである。お客様が那覇ステイの方なので、お客様にとって便利な那覇のボートに乗ってしまうのだ。で、お正月もずっと滞在していただけるので、今日は無理をせずに2本で終了。

冬の沖縄に備えて6.5ミリのウミンチュスーツを新調してきたのですが、初めて着る方にはなかなか着方が難しいスーツなので、1本目前にスーツが破れてしまいました。あらららら。そのことが気になっていたのか、ダイビング中も呼吸は少々荒め。マスクの中にも水がどんどん入ってきて、いろいろと対策をこうじてはみたものの、あまりうまくいかずに、もう今回は浅場だけにしようかな・・・・と思い始めたところで、ちょっとうまくいって、深い方に降りられました。1本目なので、あまり無理をせずに、普通に見られるハタタテハゼやミゾレウミウシなどをじっくり撮って浮上しました。

船酔いしてしまうかも・・・ということで、ご飯を食べる前に2本目も潜ってしまいました。トウマは透明度も良く、遠くでホバリングするヤシャハゼがきれいに確認できます。2本目は落ち着いてエントリーして、呼吸も安定して、楽しく潜れたようでした。ウルトラマンホヤが増えてきました。もっと、もっともっともっともっと増えてほしいです。そして、イソバナガニもいっぱいいました。

明日はもっといい海況になるだろう・・・・という予報を信じて帰路につきました。