■2013/5月ログブック
5/31 晴れ 気温 27℃ 水温 25℃ 南風 波高 1.5M 透明度 1〜12M
今日は記念すべき一日になった。私が沖縄でサンゴの産卵を見に行ったのだ。素晴らしい。毎年、毎年、この季節になるとサンゴの産卵を見に行くナイトダイブツアーを実施している他店のログを見て、ふむふむと頷くだけだったのだが、今回タイミングとお客様のリクエストと、ボートのスケジュールがぴったり重なって・・・。私も見に行くこととなった。
沖縄でサンゴの産卵を見るのは実は初めてであります。その昔、モルディブで働いていた当時は毎年、やれこの大潮に産みそうだとか、いろいろ推測、予測をしていたものだ。そのかいもあって、モルディブでは歩いてサンゴの産卵を見に行くツアーに最終的にまとめることができた。
背の立つインリーフに産みそうなサンゴを見つけておいて、ライトを持ったスタッフを待たせておく。夕食時にテーブルを周りサンゴの産卵が見られますよ・・・とお客様にお知らせする。
ライトを持ったスタッフを指差して、あそこで見られますから、歩いて行ってみてくださいと教える。実に簡単でしょう。いつか沖縄でもそーいうツアーをやってみたいね。
まずは昼間のダイビングから。
今日のお客様はとても魚に詳しい人たちなので、事前にいただいていたリクエストも和名のついていないハゼたちをちゃんと撮影したい・・・というものだったので、ピンコハゼsp、オニハゼsp、サオトメハゼ、ニラミハゼsp、イトヒキハゼspなどを紹介。
ハゴロモハゼspも紹介したくて、事前に見つけておいたのだが、巣穴から出ていなかった・・・・。あああああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・。
まぁーこーいうこともありますよ。
イトヒキハゼspの黄色がいました。ちょっと珍しいので、私も遠目から撮影。
久しぶりに見たのは、Tozeuma lanceolatum 。かっこいいよね。
カタボシオオモンハゼもいました。
そしてナイトダイビング。20時集合で、ゆっくり出港。乗船した沖縄本島の大先輩Yイントラのブリーフィングにお客さんのように聞き耳を立て、ふむふむと納得。Yさんは本当によく知っている。
まずポイントに到着すると、ベテランのイントラさんたちが事前に下見に入る。そして産卵しそうなサンゴをマーキングしてきてくれる。素晴らしい・・・・。そしてマーキングしたあともしばし休憩。ちゃんと産卵しそうな時間まで予測されているのだ。そして、Yイントラの号令とともに、入水。
予めマーキングされているサンゴまですぐにたどり着く。すでに赤くピンクのバンドルがたわわに見えていた。
そしてまもなく産卵が始まりました。目の前がバンドルで見えなくなる・・・ってほどではなかったですけれど、産卵だとわかるには十分な量でした。
上手に撮れないですね。
下手な写真でごめんなさい。
サンゴの産卵よりも、それを見事に読み、ビシッ! とブリーフィング通りにコトが運び、読み違いの出来事にも信ぴょう性のある考察を述べる先輩イントラYさんがすごく格好よく見えたナイトダイブでした。
やっぱりこの人はすげぇーなー・・・。
5/30 晴れ 気温 27℃ 水温 25℃ 南風 波高 1.0M 透明度 15M
今日は時間的にそんなになかったので、近場でネタの確認。
ハゼ場ではホタテツノハゼがそんなに・・・、逃げないでいてくれました。最初はペアでしたが、一匹はすぐに隠れてしまった。
でも、毎年、同じような場所でずっとホタテツノハゼが見られているのは実にありがたいことです。
ホシクズベニハゼもいました。
ハチジョウクラヤミカクレエビはけっこう見られます。
カニさん・・・。
アカネテンジクダイはここでは常連。
サクラテンジクダイも手持ちの図鑑には載っていないけれど、ここでは普通種です。
ヒメアオギハゼもいます。
こんな色。綺麗ですねー。
オキナワハゼsp2もいましたが・・・、数が少なくなっているように感じました。季節柄だけの問題だと良いのですが・・・・。
カンムリブダイはまだまだ元気そうです。
カサイダルマハゼ。
中層が華やかになってきました。
夏ですねー。
潜っていて楽しい季節の到来です。
皆様のご来店を心待ちにしております。
5/29 晴れ 気温 26℃ 水温 25℃ 南西風 波高 1.0M 透明度 1〜20M
今日は今度来る魚に詳しいお客様とのガイドダイビングのためにネタの確認。
狙いはメインでハゼだけれど、それ以外も興味のあるものは全部が対象。
エボシカクレエビの仲間がいました。
ハゴロモハゼspもいたんだけれど、警戒心は強かったです。
オナガウツボかな・・・。
ダスキースリーパーゴビー。この魚は冬のあいだは大人ばっかりだったけれど、今はこれぐらいの子供が多い。大人の個体はあまり見ない。世代交代が進んだのかもね
タテジマキンチャクダイの子供、久しぶりに見ました。
クロリボンスズメダイがちょっと婚姻色?
そして川も点検。ヤンバルを北上してきました。ヒスイボウズハゼ。完全にノーマル。
コンテリボウズハゼは綺麗でした。
ルリボウズハゼは大きいのが多いですらかね。
ナンヨウボウズハゼでさえ、色が綺麗な季節です。
おや。酔っ払いぼうすこと・・・、赤色のヨロイボウズハゼがいました。
じぃーと見ていると、色が褪めてきます。
そして河口にも挑戦。クロホシマンジュウダイygはかわいいよ。でも、撮影は困難。速い、狭い、汚い。三重苦のポイントで気晴らししましょう。
これは・・・、スナゴハゼなのか?
ノボリハゼに、
だれだろうか・・・。
クチサケハゼに、
スナゴハゼ。
ジャノメハゼだと思います。
ヒトミハゼもいました。
ノボリハゼだね。
川も河口も、海も楽しい季節になってきましたよー。
5/26 曇り 気温 26℃ 水温 −−℃ 東風 波高 −−M 透明度 −−M
今日はリバートレッキングに行ってきました。
虫が増えてきましたよ。
ツユムシの仲間でしょう・・・。
みなさんの参加をお待ちしています。沖縄でのリバートレッキングならばスピッツネイチャートレッキングへ。
5/25 晴れ 気温 26℃ 水温 23〜24℃ 東北島風 波高 2.0M 透明度 20M
2年連続で来ていただいたリピーターさんたち。人生の先輩方と体験ダイビングにスノーケリング、ファンダイブ。
いろんなメニューが混ざり合っていたので、昨日からヘルプのスタッフを頼んでまわしております。
イマイチ、風が穏やかにならないけれど、安全重視、穏やか重視でポイントを選択し楽しい懇親の1ダイブをやつてきました。
年配の方たちなので、水中での移動もあまり長くは取らずに、終始ボートのまわりをウロウロと。
それでもたくさんのお魚たちに囲まれるのは沖縄ならではの体験ダイビングですよね。
また来年もお待ち致しておりますっ!!
ありがとうございました。
5/24 曇り 気温 24℃ 水温 23〜24℃ 北東風 波高 1.0〜1.5M 透明度 20M
去年から続けて来てもらっているリピーターさんたちの初日。
リクエストに従い・・・、読谷村沖に浮かんでいるジンベェザメのイケスにダイビングしてきました。
現在は1個体のジンベェザメがイケスの中に飼われており、海況さえ許せば、いつでもお会いできる・・・、頼もしいジンベェザメです。
潜水時間は約30分。ジンベェザメにストレスを与えないように・・・・という説明。
まぁー賛否両論あるのはよくわかる。
沖縄では現状、こーうなっているってことよ。
5/23 雨 気温 25℃ 水温 23〜24℃ 西風 波高 1.0〜1.5M 透明度 8〜10M
小物、かわいいもの大好きなリピーターさんの最終日。
どんどん出していきましょう。マツバギンポ。
ハダカコケギンポの赤色はやっぱりアイドルでしょう。
黒色もかわいいし。
ノーマル色もいとをかし。
キイボキヌハダウミウシがのつしのし移動していました。
ツマジロオコゼのようだが・・・、多分アカウントフェックス・レウリニスと呼ばれるオコゼの仲間の子供でしょうね。
セスジミノウミウシはここではたくさんいます。
エビさんに・・・、
サラサウミウシのペア、
黒いガヤに白いワレカラがいました。
こんなに子供を従えているワレカラもいましたよ。
カゲロウカクレエビもいました。
フジイロミドリガイではないでしょうか・・・。レア種だと自分の中では位置づけています。
ブドウガイ科の一種は小さかったです。
おぅ!! トゲトゲウミウシ!! やったね。
コウイカの仲間の子供が砂泥底に隠れていました。
おおおお・・・。以前も見たことがあるけれど、久しぶりに見た。このウミウシ。名前はわからないけれど。
小さい方の個体の横にある白いのは卵じゃないのか? おおお、ぜひどんどん増えて欲しいぞ。
今日の目当てはこいつ。泥地のジョーフィッシュ。狙い通り・・・、ゲットです!!
黄色のハゼ・・・、小さすぎて何者かわからない・・・。クロオビハゼの黄化個体の子供というラインはどうだろうか?
こちらがその近辺にいた普通のクロオビハゼ子供。どない?
ニラミハゼspもたくさんいました。
お客様はしばらく潜らないっていうことで、器材のオーバーホールを依頼してくれました。ありがたや・・・。
オーバーホールももちろん受け付けておりますので、遊びに来て、しばらく潜らないなーと思ったら問合わせてね。オーバーホール後に自宅まで郵送しますよ。
5/22 曇り 気温 27℃ 水温 23〜24℃ 南東風 波高 1.0〜1.5M 透明度 20M
リピーターさんの中日。今日もかわいい系を探してねっちりみつちり潜りますぜ。
まずは黄色のピグミーシーホース。
ピンクもいました。
カクレモエビの仲間も発見。
カスリフサカサゴに、
新顔のオオモンカエルアンコウが登場!! 色はワインレッド色・・・って感じでした。渋い!!
カンザシヤドカリは周囲が綺麗な奴をチョイス。するとこんなにかわいい系のネタになります。
こちらは感じ方は人それぞれのサンゴテッポウエビ。眉毛模様がキュートです。
キスマークミドリガイでしょう。
リュウキュウニセスズメは我ながらたまたま撮れた1ショット。
ロウソクギンポがいい場所にいました。こちらはストロボを発光させて撮影。
こちらは自然光。手ブレさえ気をつければ、私は自然光の方が断然好き。
カニ・・・。いつもはスルーしてしまう、こんなカニさんだけれど・・・、とりあえず撮影はしておくようにしようと思った。
スジギンポが水面近く・・・というか、ほぼ水面に。押し寄せる波に体を持っていかれないよう、力の入ったポーズです。
モンコウミウシが3つ並んでいました。
ケラマミノウミウシに、
通称エラハリキヌハダウミウシに、
アカズキンリュウグウウミウシはヒット!!
ウミウシ・・・不明種。
かにさん・・・。
ヤエヤマギンポの巣穴の横を通っいくミカドウミウシ
ナガウニに白い貝がくっついていた。なんだろう?
ヘビギンポはあとから調べましょうね。
コモンウミウシ、
ヒレナガカエルウオに、
もう一回、ロウソクギンポ・・・。好きなので・・・つい。
ごめんなさい・・・。もう一回・・・・。正面顔・・・、かわいいよね。
定番だがクマドリカエルアンコウにも挨拶してきた。
カサイダルマハゼ? パンダダルマハゼだと思っていたけれど・・・・。
今日はトレッキングも行ってきました。真弓さんチーム出動です。
クロツグが熟してきましたよー。
5/21 曇り 気温 24℃ 水温 23〜24℃ 東北島風 波高 1.0〜1.5M 透明度 1〜20M
かわいいもの好きリピーターさんの初日。ピックアップ後、狙いをどうするか、風向きがこうだから、潮周りがこうだから・・・といろいろ相談しつつドライブ。
この相談で、ポイントはコロコロと変わる。ビーチダイビングならではの柔軟性。
で、選んだポイントは・・・、泥地だった。明日から雨ってことで、泥地なら晴れている今日の方がいいに違いないと急遽初日の一本目からドロドロダイブになりました。
ハタタテギンポの子供はいつでもいるけれど、やっぱり外せません。かわいいもん。ホシハゼもたくさんいます。
おおお。私、初めて見ました。オガサワラコブシって奴じゃないかな・・・。
綺麗な色のヤツシハゼがいましたよ。
黒いホヤの近くにはコウイカの仲間の子供。
ハゴロモハゼ登場。
おおおおおおお・・・。久しぶりに出た!! ホムラダマシのオスです。
ペアで見られました。嬉しい。
カゴシマオコゼの仲間かな・・・。こちらもペアでした。
このあと、キスするようポーズになっていました。
ハゴロモハゼ再び。
泥馬もいいけれど、珊瑚礁も攻めましょうね・・・と黄色のジョー。
アカメハゼ。
わぁおぅ!! ボブサンウミウシ登場。
この黒色のハナヒゲウツボは以前に見たときも青色が部分的に見えていて、もう大人に変わるのかなーと思っていたら、数ヶ月経っても全然変化が見られないじゃないか・・・。
ウミスズメに、
オキナワベニハゼ。逃げなかったので撮ってしまった。これはこれでかわいいよね。
チンヨウジも健在でした。
でかっ!! ガンガゼエビ。
ヒシガニの仲間かな・・・。
ウズラカクレモエビとマルトサカガザミ・・・だったよな・・・。
楽しい3本でした。やっぱりゆっくり探すといろいろ出てくるなあー。
でも、そーいう季節になったってことですよね。
冬に探してもやっぱりそんなには出てこないもん。
5/20 晴れ 気温 27℃ 水温 23〜24℃ 南西風 波高 1.0〜1.5M 透明度 20M
今日は近隣のボートに乗せてもらって、ポイント調査に誘ってもらいました。
深場の砂地は・・・・ねなにもいませんよ・・・と聞いていたので、確認に向かうと、トウカムリが歩いていました。でも本当にハゼたちは少ない。
アザミカクレモエビがいました。
ガレ場からはキンチャクガニ登場。
オレンジウミコチョウはリーフの上から発見。
ケブカガニ科の一種は普段ならスルーだけれど、今年はこーいうのも撮影しようと決めたので時間があれば撮影。
名前のわからないウミウシにも出会えました。
ここはポイントになるのか私にはわかりませんけれど、ボートポイントもどんどん増えていくみたいなので、またみんな潜りにきてねー。
5/19 曇り 気温 26℃ 水温 23〜24℃ 南西風 波高 1.0〜1.5M 透明度 10〜20M
地元のリピーターさんとボートに乗ってきました。
ああああ・・・、前にも見たことある。確かにある。名前、忘れちゃった・・・。あとで調べます。
アカホシカニダマシ登場。いつもよくいるのはコホシカニダマシですけれどね。今回はアカホシカニダマシ。
モヨウフグかな。大きかった。
メリベウミウシの仲間が泳いでいました。
なんとかモウミウシの仲間であろうことはわかるけれど、誰でしたっけ?
大きくて汚い色・・・・(ボートに乗っていた人みんながそう呼んでいた)のカエルアンコウ。確かに一言では言い表せない色だけれど、汚い色って言われ方は切ないのぉー。
ボートの下にはアオリイカが群れていました。
雨降ったあとにしては、透明度良かったです。もっと濁っているかと思っていました。
5/18 晴れ 気温 27℃ 水温 23〜24℃ 南風 波高 1.0〜1.5M 透明度 5〜20M
ウミウシ好きのリピーターさんとの最終日。今回はたったの2日間なので、あっという間に終了。
昨日はお客さんが見つけたアエギレス・レモンセッロ。今日は別の場所で私が発見。
リクエストされていたテンテンウミウシもゲット。
壁で微妙に動いていた名前不明のウミウシ。
ミズタマウミウシに、
エレガントヒオドシウミウシでしょ、
シロタスキウミウシの小さい個体。お客様の発見です。
サンカクウミウシに、
パスタチゴウミウシ、
イチゴジャムウミウシは冬から全然動いていないように思うけれど・・・。
クロシタナシウミウシかな?
なんだろうか・・・。イソウミウシの仲間かな・・・。
別種かと思ったけれど、上の写真と一緒みたい。
大きかった・・・。パイナップルウミウシ。
イロウミウシ科の一種でしょうね。
ムチヤギカクレカニダマシ。ずっといる個体がかなり成長しました。大きくなるとこんな色合いになるんだ。
クロヘリシロツバメガイだと思うけれど・・・、ちょっと変わった色合いに見えました。
トラパニア・アウラータは小さかったです。
ミカドウミウシは最近よく見ているような気がする。
ナギサノツユだな。
テントウウミウシは冬から続いて、今も見られています。
アオモウミウシも複数個体見られました。
ミドリガイの仲間に、
ジボガミノウミウシですね。
ブドウガイ科の一種もいました。
ウミウシダイブ本日の成果はお客様調べで74種類。二日間で、113種類でした。まぁーそれなりの数になりましたね。
5/17 雨 気温 26℃ 水温 23〜24℃ 南東風 波高 1.0〜1.5M 透明度 20M
ウミウシダイブの初日。穏やかな海況かと思っていたが、微妙にうねりが残っていました。この微妙なうねり・・・というのがウミウシダイブにはネックですね。うねっている場所ではウミウシは少ないのだが、どこもかしこも微妙にうねっている・・・・。こーいうのは難しいです。
コブカラッパの仲間からスタート。
お客様が見つけた、アエギレス・レモンセッロ。私は初見。
イチゴミルクウミウシに、
ウスフジイロウミウシが3個体、小さい場所にかたまっていました。
チギレフシエラガイは大きかったです。
コンペイトウウミウシに、
モザイクウミウシ、
ミツイラメリウミウシ、
ラベンダーウミウシ、
シロタエイロウミウシ、
キミオコゼ
オレンジサメハダウミウシ。
ハゼ・・・。不明種
今日は62種類のウミウシが出ました。明日もウミウシです。
5/13 曇り 気温 26℃ 水温 23〜24℃ 南東から東風 波高 1.0〜1.5M 透明度 20M
4月にリバートレッキングをしてくれたお客様がリピートしてくれました。しかも二日続けてご利用して下さり、GW終了後の暇な季節にありがたい限りです。
今日は私、私用で行けなかったのでヘルプのスタッフにお願いして潜ってきました。
講習を断念された・・・・というお話でしたが、全然・・・、上手じゃん・・・。
ライセンスカードし私が担当させてもらえたら、きっちり合格させますので、ぜひまたリピートしてくださいねー。
ありがとうございました。よろしくおねがいいたしますぅー。
5/12 曇り 気温 25℃ 水温 23〜24℃ 北東風 波高 1.5M 透明度 15〜20M
リバートレッキングから流れてきてもらったお客様と体験ダイビング。リバートレッキングが楽しかったからーというのがリピートの理由。ふむふむ。どんなお仕事も全力投球で楽しくやらせていただきますぜ。
マスククリアに不安があると聞いていたのだが、水中では安定したもの。体験ダイバーの中では落ち着きがあり、上手な部類に属すると思います。ぜひカードを取得してくださいませ。
午後からはリピーターさんとマンツーでのファンダイブ。趣を変えて、ベニヒレイトヒキベラを狙ってみた。いることはいたし、ガンガン飛んでいたけれど、撮影は超困難。
背びれを開いているときは撮れず・・・・。かろうじて写った時は、背びれが閉じていたり・・・、やれやれ。
イボウミウシに擬態しているようなウミウサギガイです。
クロスジリュウグウウミウシはホヤを食事中でした。
ウミシダに居着くエビが細かく分かれたので、簡単に断定できなくなってしまった。ラオメネス・パルドゥスのようにも見えるけれど、足の模様が見えない・・・。
イワスナギンチャクをホストにしているカクレモエヒsp。先日は3個体いたのに、今日は2個体。予想通り、いなくなるペースが早い。毎年、ここのイワスナギンチャクにはたくさんのカクレモエビspがつくけれど、いなくなるペースも毎年相当速い。今度見に来たら、全部いなくなってそう・・・・。
タテジマヘビギンポは普通種の中の普通種だけれど、いる場所によって、とても楽しいネタになります。こぉーんな場所にいたら、迷わず紹介。コンデジでもこんなのは撮りやすいからね。
久しぶりに探したワライヤドリエビ。相変わらず笑っているようには見えない・・・。
モンジャウミウシがえらい場所を移動していました。なにゆえ・・・、こんな茨の道を・・・。歩まねばならないのだろうか・・・・。
ヘビギンポの仲間。ちょっと深い場所にいたので、撮ってみたけれど、もっと全身をちゃんと撮影してあげたいね。
わりに隠れなかったリングアイジョー。
おっ。まだいた。冬を頑張って生存し続けたんでしょうね。ナデシコカクレエビ。
オレンジウミコチョウがいました。
スケロクウミタケハゼも発見。いつもここにいるのかな・・・。
ずっーと探していたパンダダルマハゼ。去年の台風前まではいっぱいいたのに、台風でサンゴがまたぶち壊されて、パンダダルマハゼたちも激減。今では本当に探さないと見つけられないレベルまで減少。でも、ようやくペアで確認。しかも卵までありました。いっぱい産んで、パンダダルマハゼがもっと増えればいいのになー。
テトラリア・フルブァ? このへんもよくわからないね。
体験やって、午後からファン。合間に子供の授業参観。いろいろ忙しい日でした。
5/11 雨のち曇り 気温 26℃ 水温 23〜24℃ 南から北東風 波高 2.0〜1.5M 透明度 20M
今日は午後からリピーターさんのファンダイビング。ハゼを探したり、甲殻類を求めたり。ウミウシはあんまり興味ない・・・・ということだったので、できるだけ省いて紹介。
クダヤギクモエビは好きなエビです。
ホシソラワラエビもついつい紹介してしまう。鉄板ネタですね。
その合間にいた、ハシナガベラ。お客様には紹介できず・・・。
イソギンチャクにコペボーダがいました。
クマドリカエルアンコウはまだまだ健在。でもよく動くようになりました。
アシビロサンゴヤドリガニはいつでも見られるありがたいネタ。砂カスが集まっている・・・。
イソギンチャクエビが背景のピンクな場所で止まっていたので、撮影。
なんだ? と思うなかれ・・・・。家の横にできた水溜りにカエルの卵がたくさん産み付けられていました。カエルが増えると、ハブが出てくる。これからハブに気を付けないと。
風が北風に変わって、最後は海が荒れてしまい、エキジットはヒヤヒヤものでしたが、事故もなく終了。安全無事故がなによりですからね。
5/10 曇り 気温 26℃ 水温 22〜23℃ 南風 波高 2.0〜1.5M 透明度 20M
久しぶりにスピッツを訪れてくれたリピーターさんとマンツーでファンダイブしてきました。深い場所でアケボノハゼ、ピグミーシーホースを観察。
浅い場所に上がってきて、アカテンイロウミウシ。
ウミシダウバウオの小さい個体が2個体いました。
トサカガザミの仲間が・・・。小さかつた。
おや? ゼブラウツボが穴から出ていました。
顔はこんなの。
アザミカクレモエビに、
イソバナカクレエビ。
去年、チンワウジウオspがいた場所を確認に行ってみると・・・、まだいました。なんとか顔つきがわかるような写真が撮れました。模様がチンヨウジウオとは異なっていますねー。
綺麗な場所にいたのは、カンザシヤドカリ。
ヤエヤマギンポが巣穴の奥に隠れていました。撮影したら周囲の壁に産み付けた卵が写っていました。
先日見つけて、お客様にお話したら、ぜひ撮ってみたい・・・・ということだったので、ガイドしてきました。やっぱり、今日見ても綺麗!!と思えるウミシダとエビでした。
スカートひらひらで有名なシラナミイロウミウシ。
カクレモエビspは3個体。どこにいるかわかりますかー?
横からも撮影しときましょう。3個体、わかりますか?
アシビロサンゴヤドリガニと彼の巣穴。かにの周囲のモコモコはなんだろうか? 着る毛布を羽織っているようにも見えますね。
まさに巣穴にジャストサイズですね。
クマノミの子供もいました。
デジイチのお客様だったので、ゆっくりゆつくり回りました。そして十分に刺さってもらいました。まぁーいつものスタイルですね。
5/9 晴れ 気温 25℃ 水温 −−℃ 南東風 波高 M 透明度 M
リバートレッキングしてました。
かわいい? 毛虫に出会いました。毛虫がかわいい? そう言うなかれ。この顔つきを見てください。
なんか・・・・、悲しげな顔つきに見える模様ですね。
5/6 曇り 気温 24℃ 水温 23℃ 東風 波高 1.0M 透明度 8M
今日は朝からリバートレッキング。3歳のかわいいお子さんが参加してくれました。
緑の木々を背景ににっこり。かわいいねー。
そして午後から地元のリピーターさんとダイビング。
今日はボートです。なぜかというと、かわいいネタの確認に・・・。
まずは深葉で遊んできましたが、これといった収穫は得られませんでした。残念。
ノコギリハギの子供がいましたよ。
ツマグロモウミウシに、
ユリヤガイかな・・・。久しぶりに見たぞ。
ナギサノツユでしょうか・・・。
ハナオコゼですかね。
おぅー。こいつこいつ。この子を見に行ってきました。先日見つけた場所からほとんど動いていませんでしたよ。赤色のカエルアンコウの仲間。小さくてまだまだかわいいです。
そして今日はジャパピグことヒポカンポス・セベルンスィにも出会えました。
たくさんいたクロヒメウミウシ。
コツブムシでしょうか・・・・。
キャラメルウミウシに、
キヌハダの仲間もいましたよ。
いつまでいてくれるかなー・・・と思っていたらねこれを書いている5/14でもういなくなりましたとさ・・・・。
5/5 曇り 気温 25℃ 水温 22〜23℃ 北東から東風 波高 1.0〜1.5M 透明度 10〜20M
今日は朝から2ダイブ。リピーターさんがサッカー観戦絡みで来沖。
まずは浅瀬からならしていくと・・・、ヤグルマウミウシがいました。
久しぶりにホタテウミヘビなんぞも見ながら・・・、
おぅ!! みぃーつけたっ!! かわいいぞ。カエルアンコウのちびと遭遇。
私の左手人差し指の爪の大きさとひかくしてくださいませ。
そしてハナオコゼも登場。
クロボウズのカラーバリエーション。
こいつもそうでしょう。
チギレフシエラガイに、
ヤッコエイもいましたよ。
大きなウミウシカクレエビのペアも観察。
ピンク色のハダカハオコゼは去年からずっーと見られています。いいねぇー・・・。
シロハナガサウミウシに、
イワスナギンチャクに見られるアエオリディオープシス・ランソンイ(Aeolidiopsisransoni Pruvot-Fol, 1956)が見られました。
午後からはトレッキング。今日はちと人数多めで歩いてきました。さすがGW。
子供たちも楽しそうでしたよー。
子供の日らしく、かわいい子供が出てくれてよかったです。
5/4 晴れのち曇り 気温 24℃ 水温 22〜23℃ 北東風 波高 1.0M 透明度 10M
今日は午前がトレッキング。午後がファンダイビング。GWはずっとこんな感じですねー。
暖かくなっていますが、まだまだウエットスーツはマストアイテムでしょう。
午後からダイビング。綺麗なウミシダはこの日に見つけました。肉眼ではもっと地味に見えるのですが、ストロボを当てると、ド派手な色彩にびっくり。
ヤライイシモチが口内に卵を持っていましたが、なかなか撮らせてくれない。撮れたときは、フレームインせず・・・・。
今日も見られた、アエオリディオープシス・ランソンイ(Aeolidiopsis ransoni Pruvot-Fol,1956)。
ウミウシカクレエビは大きかった。
クマドリカエルアンコウも元気にしていました。
スミゾメミノウミウシは卵がいっぱい。
なんと、かわいい。ウルマカサゴの子供がいましたよ。。目の上の長い突起がチャームポイントです。
嬉しいのでもう一枚・・・。
カロリアspがいました。
ヤドカリも紹介したりして・・・。
ウルマカサゴがヒットだね。潜ると、少しずつだがネタが増えていく。夏はもう近いね。
5/3 曇り 気温 23℃ 水温 22℃ 北東風 波高 1.5M 透明度 15〜20M
講習のご夫婦の最終日。講習で習得したスキルを駆使して、初のボートダイビング。
順調に進んで、底ではホソウミヤッコらしきものもいました。
リクエストされていたクマドリカエルアンコウもなんとか見せることができました。
またのご来店をお待ちしておりすぅー。
5/2 晴れ 気温 22℃ 水温 22℃ 北東風 波高 2.5M 透明度 15M
講習最終日です。あいにくの北風でしたが、ゴリラチョップまで行って、頑張ってきました。
スノーケリング慣れしているお二人だったので、水中姿勢は上手なものです。
またウミウシも好きなお二人なので、いたら紹介。
大きなイシガキリュウグウウミウシがいました。
明日はボートでファンダイブです。
5/1 曇り 気温 23℃ 水温 −−℃ 北風 波高 M 透明度 M
今日は講習とリバートレッキングの二本立て。平日だったので、トレッキングは真弓さんにお願いして、行ってきてもらいました。いよいよ、夏が近くなり、まゆみさんもトレッキング部隊として活動時期になってきました。
今日のお客様は女性だったので、女子会ノリで良かったのではないでしょうか。
私は講習。北風だったのでレッドビーチで基本スキルの習得に勤しんできましたよ。