スピッツログブック
Date |
2005/8/30 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
29〜30℃ |
風 |
東 |
透明度 |
15M |
波 |
3.0M |
うーん・・・・・。またもやたまってしまったログブック。8/30のこのログから、8/12の分まで・・・・、しっかり、ちゃっかり、どっさりたまっている。写真もたくさんあって、処理も大変。ちまちまやっていこう。 台風13号が南方海上で渦巻いている中でのダイビング。ポイントによっては波立っている場所もあるが、まだそれほど荒れてはいない。水中の透明度もそこそこ良くて、お客様も2ダイブ。 水中ではいろんな場所で見られるチョウチョウコショウダイ子供に遭遇。これぐらいの色と大きさが実にかわいい。 モンツキカエルウオも定位置で確認できました。全部で3個体を確認できました。 ジョーフィッシュも定位置に長く住んでいる個体を確認してみたら、ちゃっかりまだまだ巣穴をキープしておられました。この台風で崩されないことを祈る。 個体によって体色が違うし、正確も違うから、たくさん見れればよりおもしろいです。 黄色系のジョーもスタンバイ。けっこう隠れない奴らでしたよ。 ジョーは探せばもっといたのだろうか? わからない・・・。何故か? 中層にとんでもない魚群がたむろしていたからである。何十万匹・・・という表現はなにも誇張ではない。確実にそれぐらいの密度の濃い群れでありました。 とにかく囲まれたら魚しか見えなくなってしまいます。毎年こーいう場面に遭遇するが、こんな感じの台風前のことが多いかな・・・・・。 一緒に潜ったお客様を撮影したのだが、魚に邪魔されてよく写っていない。 リーフの浅瀬にどんどんたまっていく群れの写真。写真画面の1番奥まで全部魚である。この魚、ミジュンなのかなー? コノシロかな・・・・。今図鑑を見てみたら、ミズンという名の魚がいる。沖縄のミジュンというのは方言だと思っていたが、ミズンとミジュンは同じ魚を言っているのだろうか? ちょっと調べないとね・・・・。 13号は本島の南を通過していくが、14号がすぐ後ろにいるんだよね・・・・。どうなるんだろうか? |
Date |
2005/8/28 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
29〜30℃ |
風 |
南東から北 |
透明度 |
15〜25M |
波 |
1.5M |
よっしゃ。頑張って書いていこう。この日は・・・・、3ダイブ。サイパンがメインダイブサイトというお客様とリピータのお客様たちとでのんびり潜ってきました。 写真が少ないのは、撮る暇がなかったからであーる。3本目はお1人だけになったので、セダカギンポ子供だけ撮影に成功。 何を見ていたかというと、ピグミーシーホースにアケボノハゼ、スジクロユリハゼ、ジャパニーズピグミー、ムギワラエビの仲間、バルタンシャコ、ツバメウオ、ハナゴンベ、スミレナガハナダイ、オランウータンクラブ、バブルコーラルシュリンプのペア、カミソリウオのペア、オドリハゼ、チョウチョウコシヨウダイ子供など。かわいい生物がたくさん見られました。夏らしいねー・・・・。 |
Date |
2005/8/27 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
28〜29℃ |
風 |
南から北 |
透明度 |
15〜20M |
波 |
1.5M |
久しぶりに泥世界から脱出。きれいな水の中でダイビング。お客様のリクエストとはいえ、どうしてこんなに泥が好きな人がスピッツには来るのだろうか? まぁー私も泥が好きだから、人のこと言えないんだけれど・・・。しかし透明度のいい海でのダイビングはやはり王道。ほげーぇー・・・・と潜り、ただただ魚を見ていても幸せな気分になってしまうのだ。 目玉が白い線でつながっているエビは、ホシナシイソギンチャクエビ。お腹の白い線も目印になりますね。 オドリカクレエビは私の好きなエビのひとつ。尻尾の模様も綺麗だし、体を揺らして踊っているかのような生態もかわいいっす。 最近頻繁に見られるハダカハオコゼ。こーいう紹介しやすい生物はガイドさん大歓迎。もっとたくさん増えてほしいなー・・・・。 あんまり見ない魚だなーぁぁぁぁと思って撮影。図鑑で調べてみると、クロエリオオメワラスボというらしい。ダイダイオオメワラスボに良く似ているが、エラの後ろに黒点があるので、クロエリオオメワラスボでしょう。1匹だけでホバリングしていました。 ムスメベラという魚の子供であります。ホンソメワケベラに似ているが、どう見ても違うよね。 きれいな色のミヤケテグリが岩の上でピョコピョコしていました。 砂地の上にはトウアカクマノミがたくさんいます。 そうかと思えば、岩の穴にはゼブラウツボがいました。 他には、アナモリチュウコシオリエビ、チヨウチョウコシヨウダイ子供、ハダカハオコゼ、エリグロギンポ、テンロクスジギンポ、アカハチハゼ、モンツキカエルウオにジャパピグ、コホシカニダマシにヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、シマヒメヤマノカミ、フチドリカワハギ子供、ヤッコエイ。あとは・・・・、マルスズメダイ子供やハナゴンベ、ヤマブキハゼにベニヒレストヒキベラ子供、ハタタテシノビハゼもいたし、オランウータンクラブもいました。 あ、そうそう、以前見たクマドリイザリウオを探したのだが、結局見つけられませんでした。くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!! |
Date |
2005/8/26 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
28〜29℃ |
風 |
東から南 |
透明度 |
15M |
波 |
2.0M |
あれ? この日も泥じゃない。ずいぶん泥に浸かっていたと記憶していたのだが、そうでもないみたい。この日は・・・・、そうか、そうか。スノーケリングなどの別プログラムも行っていたんだ・・・。ふむふむ。 写真では、まずアオフチキセワタガイを紹介。黒い部分にはちゃんと目が確認できたのだが、写真ではよくわからないね。 コブシメの子供が狭いエリアに三匹もかたまっていました。色がコロコロ変わるので、イカ系ネタはお客様にも受けがいいです。 ハナミノカサゴの子供です。ほんまに子供。胸ビレの丸い模様がたいそうキュートであります。大きさは3センチぐらいかな・・・・・。 パンダダルマハゼだと思っていたら、どんどん色が黒くなってきた。こいつ、これからどうなっていくのだろうか? 周囲のサンゴの色が白っぽいのが気にかかる。水温は29〜30℃前後であまり動かない。またもや白化現象が起きてしまうのだろうか? 台風一発、ズドンとそろそろ来てほしいな・・・・・。 砂の多いガレバにポツンとたたずんでいたホソウミヤッコ。黒くて小さいので、あまり見栄えはしないかな・・・・。 ヤシャハゼやヒレナガネジリンボウを見に行ったのだが、その中に混ざって、ホタテツノハゼの仲間がいました。背びれの模様がとても美しいのだが、ストロボが当たっていないねー。ミスではなく、寄れなかったんだね・・・・。まぁーそれもミスと言えば、ミスか・・・・。 他にはミゾレウミウシやツバメウオ、バサナカクレエビにイソギンチャクエビ、ヘコアユにミナミハコフグ子供。ミナミハコフグの子供は全部で5個体ぐらい見られました。今が旬なのかな。イナセギンポやムチカラマツエビ、モンハナシャコ、リングアイジョーなども見られましたよ。 |
Date |
2005/8/25 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
30〜31℃ |
風 |
南西から南 |
透明度 |
2〜4M |
波 |
2.5M |
まだまだ頑張って書いていかねば・・・。今日は泥地であーる。泥と砂の微妙に混ざった場所に巣穴を作っていたトラフシャコ。こんな場所にいるんだね。お客様には紹介できなかった。・・・・。と、いうのも、透明度が悪くて、ここのポイントにピンポイントで戻れませんでした。面目ない。 お客様が見つけたトガリモエビの仲間。こんなところにもいるんだ・・・・・。しかしこのカラー。オレンジですぜ、親分。トガリモエビの仲間はたくさん見てきたけれど、こんな色の輩は初めて見たぜ。かなりびっくり。そして感動。きれいでしたよー・・・・。 まさしくカイメンそっくりなイザリウオ。なにイザリウオかはちょっとわかりません。頭が写真の右側ですよ。 そしてまたもや見られたヒゲモジヤイザリことイザリウオ。図鑑で調べると名前は「イザリウオ」イロイザリウオとかじゃなくて、ただのイザリウオです。こんなにヒゲモジャ! インパクトあるよなー・・・・。 そして今日はたくさん見られたハゴロモハゼ。ペアで高く高くホバリングしていた個体がたくさんいました。けっこう寄れるもんだ。 ヒレだってけっこう広げてくれました。きれいだねー・・・・。オイランハゼといい、ハゴロモハゼといい、泥ドロな環境に住むきれいなハゼはその意外性に人気があるのかなー。 他にはヤツシハゼ、クロオビハゼ、ハチマキダテハゼ、シノビハゼ、タカノハハゼ、オイランヨウジ子供、オオウミウマなどがいましたよ。 ハブクラゲも見られました。こわっ!! |
Date |
2005/8/24 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
29〜30℃ |
風 |
南西 |
透明度 |
2〜6M |
波 |
2.0〜2.5M |
今日もドロにつかりましょう、ひたりましょう、埋もれましょう・・・・・ということで、ねっちりダイビング。一発目の写真は、ようやく撮影できた少し顔を出しているギンポハゼの仲間であーる。これぐらいまで顔を出している個体はけっこういるのだが、寄って行くとすぐに隠れてしまう。ようやく、ようやく・・・という感じである。こいつらが求愛時に飛ぶか飛ばないのか? まぁー長い目で観察していくしかなさそうです。 背びれの感じが見えないのでなんとも言えないが、きっとツムギハゼであろう。たくさんいましたし・・・・。 前回見られた奴と同じ個体なのかな? イッポンテグリの子供であーる。もう少し小さい個体の方がかわいいことはわかっているが、これぐらいのサイズでもやっぱりかわいい。愛い奴です。 なにが写っているかわかりますか? なんでも背負ってしまう。背負わずにはいられないキメンガニの登場であります。ヒトデを背負っているんですが、ちょっとわかりにくいですね。 この写真ならば、ヒトデの姿ははっきり見てとれる。カニの頭は画面右側。 こいつもキメンガニ。石ころを背負っています。 コガネシマアジの子供が4匹。我々の周囲をグルグル。大きな魚に引っ付いて泳ぐ習性があるのだが、大きな魚を見失ったのかな? なかなか離れてくれませんでした。 ピョンピョン飛び跳ねているかのようなコロダイ子供。たくさん見られます。逆にいうと、コロダイの子供が見られるような場所は内湾もしくはドロ地であると言えよう。 うーん・・・・。なんだろうか? この背びれ。名前不明の魚であります。 大きな、大きなトガリモエビま仲間がいました。こんなに大きいのは初めて見たあるよ。トガリモエビの仲間の目玉までがくっきり写っています。 きれいなウミウシであります。フルーツポンチウミウシ? とも思ったが、色の配列が異なる・・・・。フルーツポンチウミウシもまだ見ていないウミウシなので、1度見てみたいんだけれどね・・・・。他に当てはまるものは・・・・、ミカドウミウシの子供の子供? サイズは1センチあったかなかったかぐらいです。紫色の斑点があるところなんか、ミカドウミウシを連想させるのだが、体中央の線が・・・・、うーん・・・・・。なんだろうか? このウミウシ。見つけた瞬間、泳ぎだしたんだよね。それできっとユビウミウシの仲間だと思ったんだけれど、図鑑で調べると・・・、イトヒキウミウシの仲間なのかな? 写真が不鮮明で特徴がよくわからないのは誰のせいでもなく、自分のせいである。ごめんなさい。 他にはオオウミウマ、ハダカコケギンポ、タツノハトコ、サルハゼの仲間などがいましたよ。 |
Date |
2005/8/23 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
29〜31℃ |
風 |
南 |
透明度 |
2〜8M |
波 |
2.0M |
今日のお客様はどんな環境でも楽しまれる方で、生物にもいろいろ詳しい。こーいう方とはどんな環境で、どんな透明度で潜ってもそこそこ楽しめる。 まずはアカスジカクレエビ。そんなに珍しくはない。たくさん見られるので、できるだけ写真の背景がきれいなところにいる奴を撮ってあげたいものであーる。 撮影してからずいぶん時間がたった今、こうやって見てみると、なにが写っているのかよくわからない。画面中央にエビがいる。赤く光っている目玉がわかるだろうか? ちょうどエビの正面から撮影している感じ。エビの姿は画面左奥に伸びている。当然こんな写真で正確な名前はわからない。ごめんなさい。 今日のギンポハゼはなかなか出てこなかったけれど、この状態から引っ込みもしませんでした。大きさはとても小さい。けっこういろんな場所にいるのだが、小さすぎてみんなあまり見ていないのだと思う。 セッパリハギの子供かなー? と思っていたが、こうやって見ているとフチドリカワハギの子供に思える。でも小さくてかわいいので、お客様にも受けがいいですよ。逃げそうで逃げない。隠れていそうで隠れていない。という微妙な駆け引きもおもしろいっす。 ヒレのブルーと顔付近のブルー。どうやらサルハゼの仲間のナガセハゼのようである。図鑑の説明には「濁りのあるところを好み」と書かれている。ふむふむ。透明度のいい場所では出会ったことのない魚だ、たしかに・・・・。 2個体、いや3個体見られたイソコンペイトウガニ。頑張って探せば、けっこう見つかるものなのか? 赤い貝はテンロクケボリガイ。この写真は綺麗じゃないけれど、本物はもっともっと綺麗なのだ。 うーん・・・。写真が良くないねー・・・・。カクレクルマエビだと思うのだか、変な写真になってしまっている。申し訳ない。 キメンガニは今日も見られました。こいつもヒトデを背負っています。 立派に育ったミギマキが・・・、沖縄の海に。こーいうのって伊豆の魚のような気もするけれど、沖縄では確かに珍しい。 オオウミウマ。ふむ。一昨年ぐらいは、こいつを見つけるのに必死だったのだが、いまや定番となっている。全然珍しくない。いっぱいいるのがわかってきた。目が慣れたこともあるけれど、生息環境を理解できたということかな。 スカシモエビの仲間が穴の中からこちらを覗いていました。けっこう珍しいエビだと思います。 タテジマキンチャクダイの子供も見られましたよ。 他にはオニハゼ、クサハゼ、ニュウドウダテハゼ、カスリハゼ、イトヒキハゼの仲間、ミミックオクトパス、ヤツシハゼ、フタホシタカノハハゼ、クリアクリーナーシュリンプ、ヘコアユ子供、ミヤコイシモチ、クモガニの仲間などもいましたよ。 |
Date |
2005/8/22 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
29〜31℃ |
風 |
南 |
透明度 |
2〜8M |
波 |
2.0M |
えーと・・・。今日もドロ場だ。まずはハダカコゲギンポ。今日は2個体を確認。頭髪のようなフサフサがとてもかわいい。アイドル性非常に高いです。 別の個体。こっちの方がフサフサ感が物足りない。たらこくちびるなのもおもしろいよね。 うーん・・・。フチドリカワハギの子供だろうね。セッパリハギの子供との区別がイマイチ、自分でもわかっていないぞ。 大小、2個体のフチドリカワハギがいます。どこにいるのかわかる? 頬の青線だけを見れば、アオハチハゼかな? と買いかぶってしまうが、ヒレの形を見てみればクロイトハゼ属の1種だということがわかる。 こちらはニュウドウダテハゼの子供。背びれ根元の黒点が目印であります。たくさんいましたよ。 ナガセハゼかな・・・・。自信なし・・・・。 オオウミウマの子供が中層をすいぃぃぃぃぃぃぃぃと移動していました。絡みつく尻尾の部分がどうも短い、切れているのかな? レンゲウミウシもいましたし、 こいつはなんだろうか? スミゾメキヌハダウミウシかな? 今日も見られたトガリモエビの仲間。このぐらいの大きさのものを1番よく見ます。 こいつは白色のトガリモエビの仲間。白色はまた珍しいです。初めて見ました。 他にはムラサメモンガラ子供、モシオエビ、コウイカ子供、マツバギンポ、ダンダラダテハゼ、フタホシタカノハハゼ、タツノハトコ、オクヨウジ、カラッパ、コロダイ子供などがいました。 そして今日も見られたハブクラゲ。ドロ地には多いのかなー・・・・。 |
Date |
2005/8/21 |
天候 | 曇りそして晴れ |
気温 | 31℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
28〜29℃ |
風 |
西から南 |
透明度 |
5〜20M |
波 |
1.5〜2.0M |
よし。ドロ地ほ脱出。透明度のいい海にもどってきました。しかし水面付近はスコールのような雨の影響で濁っていました。 コウワンテグリの子供を確認。かわいかったです。 チョウチョウコショウダイ子供は撮影しにくいけれど、かわいいこと、かわいいこと。模様が絶妙であーる。 ずっと見られているハダカハオコゼ。まぁー普通種だね。 またもや見られたジャパニーズピグミーシーホース。略してジャパピグと呼ばれています。くるりと丸まっているけれど、下を向いています。 他には、ムギワラエビの仲間、リングアイジョー、スミレナガハナダイ、ハナゴンベ、ハタタテシノビハゼ、カミソリウオ、オドリハゼ、ムチカラマツエビ、アナモリチュウコシオリエビ、バルタンシャコ、イロブダイ子供、モクズショイ、ハナミノカサゴ子供、セムシカサゴ子供、ホホグロギンポ、ロウソクギンポなどがいましたよ。 |
Date |
2005/8/19 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
29℃ |
風 |
南から西 |
透明度 |
20〜30M |
波 |
1.5M |
今日のお客様は昨日から引き続いて女性が3名。きれいな水にプカプカ浮いて、ほげーと潜ってきました。 写真は一緒に潜っていた知り合いのイントラさんが教えてくれたフリソデエビ子供。かわいいけれど、移動速度は最高に速かったです。 砂地では、ツバメウオが浮んでいたり、底からはチンアナゴがニョロニョロしていたり、岩の周囲にはヨスジフエダイが群れていたり、オイランヨウジが岩穴の中でクネクネしていました。 1本目のドロップオフでは、穴に入ったり、アオリイカを見たり、シモフリタナバタウオがいたり、カスリフサカサゴを見たりしていました。しかしリクエストのハナヒゲウツボは行方不明になっていて見せられませんでした。 |
Date |
2005/8/18 |
天候 | 曇りたまに雨 |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
28〜29℃ |
風 |
南西から西 |
透明度 |
10〜25M |
波 |
1.0M |
今日は3ダイブ。じっくりでした。毎回見ると、どうしても写真に撮りたくなるほどかわいいチヨウチヨウコショウダイ子供。 大きなフリソデエビも見られました。ペアで見られたのだが、二匹いっぺんには無理だったので、大きい方だけをしつこく観察。いい色でした。 ハダカハオコゼも定番。 アメジストウミウシだと思われる個体。黒くて硬くて、あまりかわいくなかったのだ。 深場ではアケボノハゼを観察。写真は撮れたのだろうか? バルタンシャコやリングアイジョー、イロブダイ子供、キンチャクガニ、ツバメウオ、パンダダルマハゼ、アオリイカの産卵現場、ミナミハコフグ子供、なども見られましたが、リクエストだったイザリウオは見せられませんでした。ごめんなさい。 |
Date |
2005/8/17 |
天候 | 晴れ |
気温 | 31℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
28〜30℃ |
風 |
西 |
透明度 |
15〜20M |
波 |
1.5M |
この日と16日は写真がない。お客様はカメラを持っているものの、あまりガシガシ撮らない人たちだったので、私もデジカメを携帯しないで、ゆっくりガイド。3ダイブしてきました。 1本目では、アケボノハゼ、スミレナガハナダイ、オオモンイザリウオ、サンゴテッポウエビ、ミナミハコフグ子供などを確認。少し流れていましたけれど、大丈夫でした。 2本目では、イロブダイ子供やイナセギンポ、キスジカンテンウミウシ、カクレクマノミにはなびらくまのみ。オランウータンクラブもいたな。そしてそして黄色のクマドリイザリウオまでいました。あああああぁぁぁぁぁ、デジカメを携帯しとけばなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、撮れたのになぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・。ああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・。一緒に潜っていたイントラさんに教えて私はそそくさとその場を離れたのだが、その黄色のクマドリイザリウオの近くに白色のクマドリイザリウオもいたらしく、後で教えてくれました。 えええェェェェェェェ???? 私も見たかった・・・・・。もっとしっかり探しましょう。黄色のクマドリイザリウオだけで嬉しくなってしまったからね・・・・。ゴール前で落ち着けない日本代表のFWのようである。大黒のように冷静に捉えられるチャンスは全部捉えておかないと、決勝トーナメントには出られなくなってしまうのだ。 3本目では、ヤッコエイやテングカワハギ子供、ウミウシカクレエビ3匹にトウアカクマノミ、ワモンダコにヒレナガネジリンボウもいました。 お客様も楽しんでいただけたようで、なによりでした。やっぱりいつでもデジカメはいるね。 |
Date |
2005/8/16 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
29〜30℃ |
風 |
西 |
透明度 |
25〜30M |
波 |
1.5M |
今日も写真はない。そして2ダイブ。1本目では砂地を堪能。ヨスジフエダイやヤシャハゼ、チンアナゴにオニハゼなど。岩にはスカシテンジクダイが群れ、その周囲にフタイロハナゴイやケラマハナダイ、キンギョハナダイ、カシワハナダイなどがたくさん群れ群れ、実に気持ちのいい風景であります。ナンヨウハギの子供もいましたよ。 2本目では、穴。穴。穴。そんな中でもオドリハゼ、バサラカクレエビ、ミゾレウミウシ、ハナビラクマノミなどを見てきましたよ。 天気も良くて、気持ちいいダイビングでした。 |
Date |
2005/8/15 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
28〜31℃ |
風 |
南西から北西 |
透明度 |
2〜20M |
波 |
1.5M |
リピータのご夫婦とじっくり3ダイブ。1本目ではハゼを観察。ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼを見てきました。お客様の写真は撮れたかな? キスジカンテンウミウシの子供サイズがいました。 知り合いのイントラさんに教えてもらったトウリンミノウミウシ。ペアです。 ババイボウミウシです。よく見るよね。 うーん・・・。小さくてよくわからないけれど、ミノウミウシ系のウミウシがいました。どこにいるかわかる? イロイザリウオの子供かな? 3センチぐらいでかわいかったですよ。 今日も見られたトガリモエビ。今年は多いね。 ウスゲシヨウハゼかなー? ハゼの下に卵があるんだよね。お客さんが教えてくれました。よくこんなの見ているなー・・・。ふむふむ。 イェーイィィィィィィィィ。イッポンテグリの子供だ。ついに出会えました。かわいいねー。しばらくいるのかなー? もっと小さいのが見たいぞ! と人間の欲にとどまるところはなし。贅沢は敵だ。このイッポンテグリでも十分にかわいいぜ。でも再び出会えるかどうかは運次第になるよね、やっぱり。 他にはピンクのイザリウオもまだ見られました。が、この日を最後にその後消息不明。どこに旅立たれたのやら? 名残惜しいのぉぉぉぉぉ・・・・。 |
Date |
2005/8/14 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
28〜31℃ |
風 |
南東から南 |
透明度 |
5〜30M |
波 |
2.5〜2.0M |
ハブハブ、ハブハブ、ハブハブハブクゥラァーゲェ!! うっ!! と歌でも唄わないとやってられないぜっ!! というぐらいのハブクラゲェェェェェェェ。びっくりこんな恐ろしいポイントでは潜れません。流れ流れてなんとかハブクラゲの少ないエリアを見つけてなんとかダイビング。 3本潜れたけれど、みんなが無事に潜り終えられたことがなによりでした。ほっ。 チョウチョウコシヨウダイ子供はどんどん大きくなっています。 ハゴロモハゼがたくさんいるエリアにぶちあたる。なんてこったい。いるところにはたくさんいるのだ。と、いうことは、きっとどこかにギンガハゼがたむろしているエリアもあれば、ホタテツノハゼがうようよホバリングしているエリアもどこかにあるのだろう。まぁーがんばって探していこう。 イロブダイの子供、指の大きさと比べると、その子供具合がよりよくわかるというものであーる。 そして名前のわからないイシモチにも出会いました。図鑑で調べてみると、サンギルイシモチであることが判明。色の綺麗なイシモチでしたよ。たくさんいました。 そんなに砂でもない場所に隠れていたカラッパ。顔がかわいいね。 オイランヨウジの子供がたくさん、ここでは普通種なのかな。あまり隠れずにクネクネしていました。 オオウミウマもたくさんいる。私は見ていないが、お客様はお腹の大きくなった個体も見ていたそうですよ。 なんてこったい。お客様が見つけたヒゲモジャイザリ。正確な名前は「イザリウオ」という。容貌もインパクトあるが、そのエスカの巨大さも素晴らしい。 別の場所にもう1匹のイザリウオを確認。ヒゲにドロがついて、汚いのだか、美しいのだかよくわからないが、初めて見るイザリウオだ。写真では見たことがあって、かねてから見てみたいとは思っていたが、こんなところで出会えるとは・・・・・。いやー、嬉しいねー。 別の角度からも撮ってみました。よりドロ感と風貌のインパクトが際立っているのだ。素晴らしい。 スミゾメスズメダイの子供もたくさんいましたよ。かわいかった。 |
Date |
2005/8/13 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
28〜29℃ |
風 |
南東から南 |
透明度 |
25M |
波 |
3.0〜2.5M |
午前到着のお客様とダイビング。スジクロユリハゼを探してみよう・・・と入ったのだが、お客様の耳の抜けなどがベストではなかったので、無理はしませんでした。 イロブダイ子供や、オドリハゼ、ハタタテシノビハゼ、モンツキカエルウオ、オランウータンクラブなどを見ていました。 浅場にミカドウミウシがいました。だいぶ前にこいつを見たのだが、ほぼ同じ場所で観察。いつまでこの辺をうろうろしているのかなー? 明日も頑張りましよう。 |
Date |
2005/8/12 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
28〜30℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
8〜20M |
波 |
3.0M |
早朝から2本。海況はなかなか素晴らしい。 ツユダマガイの背中白色バージョン。名前をタカラコゴメガイといいます。かわいいよね。 ハナシャコでしょう。多分・・・・・。 うーん・・・。シマイソハゼ属の1種その1でしょう。シマイソハゼよりも白線の数が少なくて、間にグレーの線が入っていますからね。 名前不明のハゼです。 好評だったピンクのイザリウオ。今はどこにいるのだろうか? ドロ地に住むジョーフィッシュ。かなり臆病でなかなか撮影できません。 うーん・・・・。なんの子供かな? フタホシタカノハハゼの子供のようではあるけれどね。イトヒキハゼの仲間の子供である可能性も否定できない。でもそんなに珍しくはないな。夏のドロ地の普通種ですね。 今日はミミックオクトパスにも出会えました。 ニュウドウダテハゼの子供も定番であーる。 ナガセハゼとみた。ちがう? ウスゲショウハゼですな。地味だけれど、たくさんいるのでよく目につきます。 パイナップルウミウシもいましたよ。 他には、クロイトハゼの仲間、フィコカリスシムランスがいましたよ。 |
Date |
2005/8/11 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
1.5〜2.0M |
よっしゃー。ようやく最後だ。このログを書いたらしばし休憩。頑張って書くぜ。 初めの写真はブチウミウシだ。今年は初の出会いなのではないか? かわいい感じのウミウシだよね。 パンダダルマハゼだと思っていたハゼの体がどんどん黒くなっていく。あなたはなにハゼ? アオリイカの卵なんだろうね。ここで産んでいる場面を何度か見ていたので・・・・。今日はハッチアウトの瞬間を見れました。 イトマンクロユリハゼもいました。 卵たわわなキンチャクガニにも遭遇。子供をいっぱい産んでおくれ。 クマノミだ。なんでこんなの撮ってんだろう? でもきれいに撮れているから載せちゃいましょう。 ミナミハコフグ子供、たくさん見られるようになってきました。 視野の中に3匹のミナミハコフグ子供が・・・・。撮ってみたけれど・・・・、わかる? 他にはイザリウオやリングアイジョー、セムシカサゴ、イソギンチャクエビなどもいましたよ。 |
Date |
2005/8/10 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
南 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
1.5M |
これを書いている今は8月12日。8月のログがすべてたまっている。はぁー・・・。どうしましょうか・・・・。書くの大変だ・・・・。 10日のログからスタートして、1日のログまでとりあえず書いてみよう。10日以降はまた今度だ。 この日は・・・、どんなダイビングしてたっけ? えーと、体験とファンダイビングだね。ふむふむ。写真を見ながら海中を説明しましょう。台風の影響もまったくなくなって、とても穏やかなコンディション。イロブダイの子供も定位置でふらふらしていましたよ。 これまたずっーと見られるムチカラマツエビ。 えーと・・・、このカニは・・・・。ヒメメンコヒシガニかな・・・・。ペラペラです。 足のようなものが写るかな? と思って底に這いつつ撮影しましたが、よくわからないね。 キヌハダウミウシの仲間かな・・・。これだと思う奴は図鑑では見当たらないですね。 小さかったです・・・。図鑑で調べるとチゴミノウミウシというらしい。説明によると普通種とのこと。ふむふむ。けっこうなカラーバリエーションがあるようでこの色のタイプは初めて見たかな・・・・。 なんだ? これ? ナマコかな? と思ってしまったほどナマコっぽいウミウシ。図鑑にはやや稀と説明のあるアデヤカイボウミウシですな。多分初めての出会いです。こーいうのは嬉しいな・・・。 ダイアナウミウシを見ていたら、お客様の後ろでイソマグロ子供がぐるぐる渦巻いているではありませんか!! 急いでお客さんにも教えてしばしの観賞。けっこうゆっくり見られました。こーいう風景も見られるとは・・・・。ちょっと得した気分。 あれ? もう写真終わっちゃった。あと、なにがいたったけ? ログを見てみると、ピンクダートゴビーに黄色のジョーフィッシュ、バルタンシャコにモンツキカエルウオ、おお、あと大きなマダラエイがふわふわ遊泳していました。
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Date |
2005/8/9 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
28〜29℃ |
風 |
南 |
透明度 |
15〜30M |
波 |
2.0M |
9日。今日は浅め、浅めのダイビング。そして水面休息も長め、長めのセーフティープラン。と、いうのもそれがお客様のリクエストだからであーる。 大きなイソギンチャクエビがペアでいました。こいつらはかなり長い間同じ場所で見られていますね。 こいつも安定して見られるバサラカクレエビ。バサラカクレエビはたくさんいるけれど、この色パターンが格好良くて私は好きです。 ネッタイミノカサゴのまだ子供・・・・と言ってもいいぐらいの個体。 最近のヒット。イロイザリウオ子供かな? オオモンイザリウオ子供かな? まぁーなんにせよかわいいチビイザリウオです。 これはなんだろうか? イボヤギの近くに最近たくさん見られます。 ミノカエルウオだと思われる個体。いつも顔だけ出しています。 中層ではキビナゴが大群であっちにかたまり、こっちにもかたまる。それらを捕食しようとアジ系の魚が2個体、うろうろしていました。ロウニンアジには見えないし、なんだろうか? ふむふむ。図鑑で調べたらホシカイワリでした。ちょっと寄れたので、きれいに撮れました。 他にはオレンジウミコチョウやハタタテハゼ、ツバメウオにイナセギンポ、アナモリチュウコシオリエビなどを見ましたよ。 |
Date |
2005/8/8 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
2.5〜2.0M |
えーと・・・・。この日はどうしてたっけ? 写真には大きなオオモンイザリウオが出ている。このポイントに潜るたびにこの子には出会っているけれど、狭い範囲で実にちょこまかと移動している。でも見せやすいし、インパクトあるし、非常に助かる生物ですな。 砂地をのほほーんと癒し系ダイビングでまどろんでいたら、いきなりサバヒーが登場。けっこうおおきいくせにあまり逃げなくて、しばらくゆっくり見られました。 他にはヨスジフエダイやテンクロスジギンポ、ハダカハオコゼにタテジマキンチャクダイ子供などもいたし、アケボノハゼ、モンキキンチャクフグ、ピグミーシーホース、サンゴテッポウエビなどもいました。ここでもゼブラハゼはたくさん見られました。今年はほんまに多いね。 |
Date |
2005/8/7 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
28℃ |
風 |
南 |
透明度 |
8〜15M |
波 |
2.5M |
おや? 写真がないなー・・・・。この日はなにしてたんだろうか? えーと、1本目はカメを探して右往左往していたのだった。すぐそばにいたのだが、すんでのところで逃げられてしまいました。残念。でもここのポイントはサンゴが少し残っているので、それらを見ながらほげーと潜っていました。 2本目ではピカチューウミウシことウデフリツノザヤウミウシを観察。トウアカクマノミやシモフリタナバタウオ、セジロクマノミやカクレクマノミを観察。 透明度はイマイチでしたが、のんびり潜れて良かったです。 |
Date |
2005/8/6 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
28℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
15〜25M |
波 |
6.0〜4.0M |
今日の私は4ダイブ。午前も午後も潜り倒しなのだ。ビーチやボートもこんがらがって、移動もあって、ちょっと疲れたが、お客さんにも喜んでいただけたようで、それがなによりでございます。 よって撮影している時間もそんなになかったのだが、その中で撮ったこの3枚。大きなパイナップルウミウシが登場。 最近見られているピンクのチビイザリウオ。だんだん大きくなってきた。 そして・・・。うーん・・・・。ギンポハゼの仲間だろうな・・・・。こんなポイントのこんなきれいな砂地にもいたなんて? ちょっとびっくり、泥地だけじゃーなかったんだな。でもギンポハゼの生息地は泥地ではなくて、少しきれいな砂なので、ここのポイントにいてもまぁー不思議ではないか・・・・。ちょっと内湾になっているし。 他になにがいたかというと、ミナミハコフグ子供、バブルコーラルシュリンプ、エリグロギンポ、パンダダルマハゼ、ハナミノカサゴ若魚、アオリイカ、バサラカクレエビ、ツマジロオコゼ、ハタタテシノビハゼ、タツノハトコ、タテジマキンチャクダイ子供、ハダカハオコゼ、キスジカンテンウミウシ、ハナゴンベ、オランウータンクラブ子供、イソコンペイトウガニ、モザイクウミウシなどもいました。 あれ、イソコンペイトウガニって写真に撮ったよな・・・・。貼り付けるの忘れているなー・・・。いかんいかん。 まだまだ子供で小さい個体でした。必死でわしっ! としがみついていました。 |
Date |
2005/8/5 |
天候 | 曇り |
気温 | 32℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
27℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
5〜25M |
波 |
6.0M |
今日は写真がないねー・・・・。お客さんはお一人様のリピーターさん。この方との付き合いはもうかれこれ12年ほど。モルディブで働いていた頃から一緒に潜っている方である。いっぱい潜る人ではなくて、のんびり潜る人なので、今日はゆっくりなダイビング。 キンチャクガニやイソバナカクレエビ、オルトマンワラエビの仲間を確認し、シモフリタナバタウオとミナミハコフグ子供が隣り合わせる珍しい場面にも遭遇。 2本目では、ナギサノツユが2個体、これまた並んで登場。1個体は最高にでかかった。緑色のなめくじみたいでした。他には以下の卵湯モンツキカエルウオ、バルタンシャコ、イロブダイ子供などがいましたよ。 |
Date |
2005/8/4 |
天候 | 曇りのちに晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
27℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
20M |
波 |
8.0〜6.0M |
今日も写真はない。と、いうのも台風が接近していたからだ。そうだ、思い出した。波高を見てくれ。8Mから6Mだって!! 荒れてますなー・・・・。だけれどどこかで潜れる沖縄本島。島がでかいとこーいうところでもメリットがある。 水中にはうねりが少し届いてきている。エントリー時にはまだ穏やかだった海面もエキジット時にはけっこう大きなうねりが届くようになっていた。徐々に近づく台風のリアルな波をひしひしと感じられるダイビングでした。 水中ではアオリイカの産卵シーンに遭遇。卵もあったし、ここは潜るたびにアオリイカが見られています。ミナミハコフグ子供もここでは常連です。 昨日まで講習していた男の子がお父さんとはじめてのファンダイビング。小さな体で自立したダイバー目指しておとうさんの猛特訓を受けていましたよ。 |
Date |
2005/8/3 |
天候 | 曇り |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
28℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
3.0〜7.0M |
今日のお客様は私のダイビングの先生であーる。何年に一回か、遊びに来てくれる。遊びに来てくれるが、あまり楽しいというコメントは残さない。実に手厳しいお方であるが、それも愛嬌。先生のチャームポイントであります。久しぶりにそーいう時間を過ごしました。 台風にも負けず、潜ってきました。写真はハダカハオコゼであります。 岩陰ではキンチャクガニも登場。うん? これらの写真の撮影は私ではない。私のカメラはお客さんが使っていたのだった。その写真をHP上にて拝借させていただきました。 オルトマンワラエビの仲間は行くと必ずいるなー・・・・。 アオリイカもイソバナカクレエビもいたしもツバメウオにヨスジフエダイも確認。ヤッコエイやウミウシカクレエビもいましたよーん。 |
Date |
2005/8/2 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
29〜30℃ |
風 |
東 |
透明度 |
15〜25M |
波 |
2.5M |
えーと、今日から講習だ。ジュニアオープンウォーターの講習であーる。午前中に学科を、午後からプールを。そしてその後海洋実習。なかなか水慣れした男の子だったので、スイスイ進みました。 同時進行でアドバンス講習も進んでいく。台風の進路とにらめっこしながら海を選んでいく日々だな。結果的にずっと潜れたので良かったけれど。 |
Date |
2005/8/1 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
28〜30℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
10〜25M |
波 |
1.5M |
今日のお客様もリピータのお方。2泊3日で潜れる日は中の1日のみという強行スケジュールだが、かなり忙しい毎日のようなので、それもしかたあるまい。 だけれど今日の3本は非常に内容の濃い3本だったので、きっと満足されて帰られたことでしょう。 まずはハナミノカサゴの子供。 よーく見ると、カクレエビの仲間を食べていました。口の右側にエビの尻尾が出ています。見える? お次はキリンミノの子供。 そしてネッタイミノカサゴの子供いました。いろんな子供が見られる季節でございます。 ホホグロギンポの綺麗な個体がいたので撮影。どれぐらい綺麗かというと・・・・・、 下の写真。画面右上の穴に入っている黒くなったホホグロギンポを誘惑したい左下の個体は、ヒレを広げて猛アピール。 そのヒレの美しいこと。アップで見てみましょう。ふむふむ。立派だねー。 最近見られるピンクのチビイザリウオ。手を広げて踏ん張っていますねー。 ここではジャパピグも登場。この赤い背中の固体は前にも見たことがあるように思う。同じ個体なんだろうな・・・・。 今日は普通のピグミーシーホースもいましたよ。 浅瀬ではサザナミヤッコの子供も確認。 黄色のジョーは最近よく見られますが、深いのであまり色が出ないね。 なんだろうか? ヒナヨウジかな? ちょっとわからないね・・・・。 よく似たウミウシが隣同士で並んでいました。左側が触角にみぞれ模様の入ったミゾレウミウシ。右側は黄色の触角、ダイアナウミウシ。色や模様がよく似ているので混同しやすいので注意してね。 と、いろいろ見られました。 |