■2011/8月ログブック
★8/31 晴れ/雨 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 東から北東風 波高1.5M 透明度 5〜20M
リピーターのお客様とダイビング。いつものハゼ場でふらふらと徘徊。そして徐々に水深をあげていきます。と、一ヶ月前の7/30のときのコメントをそのままコピペしても今日の行動に当てはまってしまうのがちと怖いけれど、潜るパターンが決まっているってことですね。ダンダラダテハゼ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウなどいましたが、お客さまはホタテツノハゼにかぶりつきでした。
ホタテツノハゼに刺さりまくっているお客様を横目に私はアカネハゼなんかと対決。
まだ刺さっておられるので、私はカタボシニシキベニハゼとも対決。
まだ刺さっておられるので、私はヒレナガネジリンボウとも対決。
で、ようやく浅場に移動し、フリソデエビを観察。フリソデエビにはフラレ続けていたお客様ですが、ようやくご紹介することができました。
テングカワハギも今夏はよく遊んでくれました。
オドリハゼ場にオドリハゼが復活。でも今年は長続きしません。すぐにいなくなっちゃう。
イロブダイ子供はいつものポーズで。
ブドウガイの仲間は夏にはよく見られます。
サンゴのスキマの同じ場所を何度も通過していたルリメイシガキスズメダイ。置きピンにして待って撮影。こんなの撮れました。瑠璃目っいうぐらいなんだから、目が撮れないとルリメイシガキスズメダイとは言えないよね。
あ、あなた・・・、いつからそんなに「たらこ」だったの? ハマクマノミってこんなにたらこ唇でしたっけ?
スピッツのお客様には御馴染み? のカサイダルマハゼ。ストロボのあたらない場所ではあるが高確率で正面からゆっくり撮れる。ライトの光に露出をあわせたり、いろいろ試行錯誤して撮る楽しみがある。
さて、ここに魚がいます。どこになんの魚がいるとわかりますかー? この写真だけでわかった人は・・・、すごいね。
はい。どん。正解はオニダルマオコゼ。上の写真のどこにいるかわかる? こーいう問題用の写真としてわざと生物を真ん中に持ってこないで撮影しております。だから端っこのほうも見てね。
で、なにが特筆すべきだったかって、そのサイズ。私の人差し指と比較してください。5センチぐらいかな。このオニダルマ君。こんなに小さくてももう立派にオニダルマなフウボウですね。
シロハナガサウミウシはユビノウハナガサウミウシとどう見比べるんだったっけ? また整理して追記します。
こんなに汚い・・・、いや、地味な色のハダカハオコゼがいました。
たまたま、たまたま、本当にたまたま撮れていた。ルリホシスズメダイyg。
最後はモンツキカエルウオ。「なんか用?」という声が聞こえてきそうな瞬間が撮れました。
大人も子供いて、華やかだよね、8月は・・・。素晴らしい。
★8/30 晴れ/雨 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 東から北東風 波高1.5M 透明度 5〜20M
午前中はリバートレッキング。今日は6名、1グループのお客様と楽しんできました。
本日の獲物のひとつ、スジエビ。それの背景には滝つぼで遊ぶ皆様の姿が。
午後は空いていたので、ネタチェックで潜ってきました。
すると初見のヒトデを発見。絶対、珍しいヒトデだ。間違いない! という確信を抱き撮影。エキジット後、沖縄県の無脊椎動物に詳しいF先生にお伺いしたところ、「僕も初めて見ます」という貴重な意見をいただいた。
名前も調べてくれて、後ほどメールをいただけた。ありがとうござまいす。それによると、和名はなく、学名:Poraster superbus (Mobius, 1859)なのだそうです。
ちなみにこの名前をグーグルで検索にかけても、日本語のページは私のブログしかヒットしてこなかった。英語のサイトのものも写真は載っていないなー。
とにかく色が独特なグリーンなのと、サイズが大きいのが特徴です。
で、このヒトデにカニが乗っかっていました。名前はトガリマルガザミ。
トンガリハゼ属の仲間のその3でしょうね。
特にこれといった発見もなく、ヒトデだけで満足してしまった一本でした。
★8/29 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 東風 波高4.0M 透明度 3〜12M
昨日から潜っている東京のW大学のダイビングサークルのラスト。2本ないし3本の予定で出発。
浅瀬ではミジュンことヤクシマイワシの大群に巻かれる。
私はガイドに専念していたので、撮影したのはこれだけ・・・。
受けが良かったものは、バレーボールサイズの真っ黒けオオモンカエルアンコウ。トゲヨウジ、ヤマンバミノウミウシ(小さすぎて話題になっていました)、ツマジロオコゼ、オオウミウマ、コブシメ、ホムラダマシyg、オキナワハゼ、ウミウシカクレエビ、ギンポハゼsp、アケウスなど。
2本でお腹いっぱいになったようで、その後那覇まで送ってきました。
年に一回の夏合宿の最後に生物好きの学生たちだけが居残ってスピッツに遊びに来てくれているわけですが、毎回とても喜んでくれるので、ガイドのしがいがあります。また来年も新たな後輩を連れて遊びにきてねー。ありがとうございましたー。
★8/28 晴れ 気温 32℃ 水温 26〜27℃ 東風 波高4.0M 透明度 5〜20M
東京のw大学の学生さんたち4人組の初日です。地元のリピーターさんも午前中だけ参加してくれました。ありがとうございます。今日は3本。深場ではホタテツノハゼ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウなどを観察。キンチャクガニ、コガラシエビ、パンダダルマハゼ、オランウータンクラブにも食いつきが良かったです。
白いウミウシに遭遇。名前、調べたけれど載っていないなー・・・。例によってあのO先生に聞いて後ほどまた追記させてくださいませ。
毎年、学生さんたちからの人気が高いニシキフウライウオ。今年はボートポイントにいます・・・ということで、1本だけボートに乗ってきました。
ニシキフウライウオと4人全部で記念撮影。虫の目レンズなので、外側の男性たちの姿が歪んでいるけれど、まぁーしょうがない。
ここではピグミーシードラゴンも人気でした。チンアナゴも喜ばれていたな・・・。
青の洞窟にも入ったし、いろいろ盛りだくさんな3本でした。
★8/27 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 東風 波高3.0M 透明度 10M
講習の最終日。午後は完全にファンダイビングとなりました。
今までの成果。綺麗に中性浮力で泳いでます!!
親子で受講していただきました。娘さんは餌付けで集まってくる魚が怖そうでしたが、ダイビング自体の勘は良く、上手に泳いでおられました。
おとーさんも娘さんをカバーしつつ、奮闘しておられましたよ。親子で受講されるとどうしても子供のほうが上手になっちゃうパターンになるんですよね。
子供のほうが飲み込みが早いんでしょうね。新しいことを吸収する能力に余力がいっぱいあるんでしょう。大人は新しいこと受け入れるのに時間がかかりますもんね。
頑張って続けて、またスピッツに戻ってきてくださいねー。
★8/26 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 東風 波高2.0M 透明度 5〜20M
講習の2日目。海で泳いで、午後から学科でした。
テストは一発合格でした。よかったー。勉強してきていただいてありがとうございましたー。
★8/25 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 北東風 波高3.0M 透明度 5M
講習の初日。午前中に学科。午後から浅瀬でコンファインド講習。初めて使うエリアでのコンファインド講習でしたが、少し沖に出ると水も綺麗になって使いやすかったです。
★8/24 晴れ 気温 32℃ 水温 27℃
今日は川。リバートレッキングじゃなくて、川のガイド。午後からはリバートレッキングにも行ってきました。午前中のリクエストであるボウズハゼたちを追い求めてやんばるをうろうろ。
まずはナンヨウボウズハゼが綺麗でした。
別個体ですが、この子も綺麗だ。
特に泳ぎだす瞬間に背びれなどを広げてくれるのだが、速すぎてコンデジでは無理でしょう。こんな写真を連発。
コンジンテナガエビかな? それにしてはちと小さかったけれど・・・、お腹にたわわに卵を抱えておられたので撮ってみました。
なんや、おまえ、なにしてるんや! と言ってそうなヨロイボウズハゼに遭遇。
うーん・・・。チチブモドキかな・・・。よくわからんですよ、このへんは・・・。
その模様、体の大きさからコンテリボウズハゼのメスと見ましたが、どうだろうか?後ろに写っているのはナンヨウボウズハゼのメスだと思うのだけれど・・・。
そして午後からのリバートレッキング。涼しくて気持ちよかったです。
この写真、空を撮影しているのだが・・・。なんだかわかります? 滝の水飛沫が飛んできて、空中はミストでいっぱいなんです。もう・・・、マイナスイオンにまみれている・・・って感じで清々しさ120%充電ってところですね。
みなさんもリバートレッキング、いかがですかー? 秋でも冬でもウェットスーツ着ますので余裕で開催できますよー。
★8/23 曇り 気温 32℃ 水温 25〜26℃ 西北西風 波高1.5M 透明度 5〜20M
早朝から地元のリピーターさんとマンツーでビーチダイビング。お客さまはピグミーシーホースに刺さっておられたので、私はその周囲でうろうろ。
すると、ヤスジニセモチノウオに遭遇。思わず撮影。
モンキキンチャクフグにも出会えた。
刺さり終わったお客様と浅場に移動。珊瑚のスキマで遊ぶ。カサイダルマハゼにお客さまは刺さってしまわれたので、私はカスリフサカサゴと遊ぶ。
ここは浅場のサンゴが綺麗に復活。見渡すだけでも癒されるが、そこに刺さった鉄杭の周囲にコブシメの子供が3個体集まっていました。
お客様と一緒に。虫の目レンズで撮影しました。
アカハチハゼ。ペアでいたので撮ってしまった。
コガラシエビも出現。今夏はよく見られました。
真栄田岬は夏の賑わい。洞窟の前にはボートが・・・・、何隻だ? 17!! わぁおーぉぉぉぉぉぉぉ多いねー。ボートから青の洞窟を目指す人にプラスしてビーチの階段からも目指す人たちがいるのだ。
どーいうこかわかる? 満員。満員御礼ですよ。青の洞窟に行く人は、人ごみを覚悟しないとね。それぐらい人気スポットになりました。
スピッツではリクエストのない限り、青の洞窟には入りませんので、入りたい人は忘れずにリクエストしてね。
★8/21 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 北西風 波高1.5M 透明度 5〜20M
午前中はリバートレッキングに行ってきました。2家族、全部で7名でした。
みんな愉しそうにジャンプしてましたよー。
午後からは地元のリピーターさんとマンツービーチダイブ。深場でヤシャハゼなどを探していると、アカネハゼに遭遇。その近くにはオグロベラのメスがいたので撮影。
アカネハゼ。隣にいるのはクジャクベラの子供です。
キンチャクガニは2個体です。
フリソデエビも2個体いました。
浅瀬の岩の上でなにやら人だかり・・・ではなく、魚だかりが・・・。もしや、もしや・・・。と思って近づいていくと、
魚だかリがばらけてきたが、まだまだ魚が多い。おいおい、なにがあるっていうんだよ? と野次馬根性で私の予測を確認に行くと、
あららら、やっぱりいました。
ほーら。見つかって赤くなっている。あなた、そんな日当たりの良い場所に出てくるからモビングされるんですよ・・・。画面中央に赤い肌の魚がいるのにお気づきか? そう。あれはオニダルマオコゼ。
モビングが何に使われてるのが正しい使われ方なのか知らないのですが、鳥類の行動パターンにおいてモビングという行動がよく知られています。
ネットで検索して出てきて平塚市博物館の言葉を無断で拝借すると、「タカ類やフクロウ類、カラス類などが現れると、小鳥が群れを作ってつきまとい、それを追い払う行動をとることがあります。こうした行動をモビング(擬攻撃)と呼びます。この行動は実際の攻撃ではなく、嫌がらせをして追い払うのが目的です」ということ。
つまり突如あらわれたオニダルマオコゼという危険な魚(魚を食べるからね)を追い払おうとしてみんなが寄ってたかって、「向こう行け! 向こう行け!」とやっていたのです。
オニダルマオコゼがモビングされている姿は度々観察できます。よっぽど周囲の魚を食べるんだなーと思うのですよ。そうでなければこんなにみんなでモビングされませんって。
ダイバーが見つけて追いやって、ダイバーから逃げて隣の岩場に逃げ込む。するとそこにいた魚たちからモビングされる・・・というのも頻繁に見ます。いやー、オニダルマ君すまない。
みんなから攻められるのってキツイよね。今度からは温かい目で見守るよ。
締めはハマクマノミygです。口、開いていますが、上手に撮れませんでした。失礼。
いろいろ見られてお客様も大喜びの一本でした。
★8/20 晴れ 気温 31℃ 水温 27℃ 北西風 波高1.5M 透明度 10M
私の故郷にお住まいの先生がた2名の講習最終日。テニス選手のお2人ってことで、運動神経抜群なので上手でした。私もヘルプで頼んだスタッフも楽をさせていただきました。ありがとうございます。
カードと一緒に写真を送ります・・・と言っていたのに、忘れてしまったことを今思い出しました。すみません。メールに貼り付けて送りますね。
★8/19 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 南東から東風 波高1.0M 透明度 10〜15M
毎年、来ていただいている滋賀県のHご家族と一緒にジンベェダイブに行ってきました。リピーターのスピッツでSD講習してくれたJ君もIさんと一緒に参加してくれました。
ところが今日のジンベェダイブ。流れが・・・・、速い。波もあり、なかなか難しい水中。みなさんちとお疲れモードになってしまわれました。私も疲れた・・・。
写真もそんなにありません・・・。
午後からは普通のダイビング。講習中のお2人はH家族が連れてきたメンバーなので、水中でも一緒に記念写真。
J君たちもこんな感じ。
みなさんありがとうございましたー。
うーん、なんか普通のダイビングショップのログみたいだ。ちょっと感動。
★8/18 晴れ 気温 32℃ 水温 28℃ 南東から東風 波高1.0M 透明度 2〜20M
Hご家族とその友人の講習の初日です。講習組はヘルプの足立さんにお願いして私はHご家族様とダイビング。4名のうちカードホルダーは2名だけだが、体験ダイバーの2名もスピッツでの体験ダイビング回数は・・・、10回ぐらいになっていると思う。
だから4人ともみんなとても落ち着いている。
去年は台風で産みも濁っていたけれど、今回はとても綺麗で穏やかな海にご案内できました。
キンチャクガニやテングカワハギ、ワモンダコ、チンヨウジに、ホタテウミヘビ、トウアカクマノミ、モンダルマガレイ、アケウス、ナンヨウハギ、クマノミなんかを見てきました。
講習組も順調で、初日にテストまで終了しました。こんなの初めて・・・。さすが職業が先生だけあって、勉強上手でした。
★8/17 晴れ 気温 31℃ 水温 27〜28℃ 南西風 波高1.0M 透明度 20M
地元のリピーター女性とマンツービーチダイビングにて2本。深場ではなかなか思うような成果が上がらず・・・。
浅いほうに戻ってきたら、ハダカハオコゼがいました。
テングカワハギでももちろん遊んじゃう。サンゴの色も綺麗で、お客様の写欲もアップ。
お客様がテングカワハギに刺さっておられる間に、ハダカハオコゼに戻ってみたら、なんか産みそうなポーズをしていました。なにも産まなかったけれど・・・・。
フタスジリュウキュウスズメダイyg。かわいいねー。
エリグロギンポ。お客様が刺さっておられる間は周囲にいる普通種にもカメラを向けるチャンスなので、いい構図があったら当たりかまわず押しています。
ヒトスジエゾもしくはアカエソ、どっちかな・・。ドロップオフから体半分ぐらい飛び出て休んでいたので・・・。下からあおって撮るしかないでしょ。水面をたっぷり入れて撮影。これは虫の目レンズで撮影しましたが、普通のレンズで寄ってもそこそこワイドな感じに撮れるので、ぜひトライしてみてね。
ベンケイハゼ。今夏はこの穴でずっと観察できたけれど、10月のこれを書いている今、いなくなっちゃった。
ユキンコボウシガニことオガサワラカムリの人気ピークは過ぎ去った感が強いがかわいいという事実は不変です。大きくて立派な個体だったので、虫の目レンズで撮影。風景と化しながらもしっかり生物している様子が撮れたんじゃないかな?
オオアカホシサンゴガニ。撮り易い場所にいたので撮影。なんでもいいんだよ。なんでもいいから、撮り易い場所にいるってことが大切。撮りにくいアイドルに集中するよりも撮り易い場所にいる生物に集中したほうが、いろいろ遊べることは間違いない。生物に寄れればその生物の持っているパワーが写真にも出てくるから、即ゴミ箱に捨てられるような写真にはならないと思うよ。
ハミノエア・オワリスじゃなさそう。白色で囲まれている黄色斑が全然ないもんね。ブドウガイ属の仲間ってことで。
午後からはトレッキング。全部て8名になりました。
みんなでワイワイ遊んできましたよー。
★8/16 晴れ 気温 31℃ 水温 25〜28℃ 南西風 波高1.0M 透明度 10〜20M
リピーターの方とマンツーでビーチ3本。いつものスピッツって感じのスケジュール。お客様が足ヒレを履いておられる間に、チョチョと撮影。流れる水面とダツ? サヨリ? そんな細長い魚たちが微妙にマッチング。
深場ではちびのヤシャハゼを探していたのだが、見つけられず、カタボシニシキベニハゼで遊んでもらう。フリソデエビは登場してくれて、ほっ。
ハマクマノミygは安全停止中のアイドルです。
ヤイトギンポか、ヤイトギンポspか・・・。
タテジマキンチャクダイの思春期。多感な時期だね。
アカメハゼとも遊んできました。
アザミカクレモエビという名前がついたようです。
カサイダルマハゼはペアでした。
キヌハダウミウシ属の1種その10ですね。
サキシマミノウミウシなんだけれど・・、ガクッ!って感じじゃない? ど、と゜うしたの? って声をかけたくなるぐらい、触手だらぁぁぁぁぁぁぁんとしちゃって・・・。大丈夫かよ、サキシマ君。
アカボシウミウシの子供かな。
こいつさ。みんなウミウシと間違えるんだけれど、ナマコなんだよね。間際らしいですよね。
オヤビッチャの子供。
センテンイロウミウシ。通年見られます。冬だったら、特に写真も撮らないような種類だけれど、夏はいるだけで貴重なので、センタンイロ君でも撮ってしまうのだ。
お、恩納ヘビと呼んでいるヘビギンポです。
ホホグロギンポです。
こちらはヒレナガカエルウオ。
ハダカハオコゼがいて、
ヤエヤマギンポは空になにを見る?
ホソスジナミダテンジクダイかな・・・。お口の中には卵がいっぱい。その後ろにベンケイハゼの尻尾が見えていますね。現場では気づかなかったです。
アオボシサンゴヤドカリ。
ホホグロギンポ。もう一回。
くるぶしぐらいの水深に多い、キュートなピンク眉毛といったら、ロウソクギンポでしょう。かわいいよね。
いろいろ見れたビーチ3本でした。
★8/15 晴れ 気温 30℃ 水温 27〜28℃ 南風 波高1.5M 透明度 1〜20M
リピーターの男性と今日もビーチで3本。お客さまはハゴロモハゼspに刺さっておられました。私はオトメハゼのケンカを覗き見。
なんだ? 珍しいフグに違いない! お客様と挟み込んで撮影。調べたらナミダフグでした。魚類データベースにも写真は5枚ほどしかない。
ツマジロオコゼはレギュラーですね。
黒色のオオモンカエルアンコウも今夏はよく見られました。
お、今夏は断然少なかったな・・・・。ホムラダマシ。ハゼ科の1種−14です。この個体はメスだと思われます。
セボシがないので、セボシウミタケハゼではなさそう。ウミショウブハゼ属の1種その2かな。
ギンポハゼspはいろんなポイントで観察できるようになりました。
カラスキセワタのお化けサイズ。私の人差し指と比較してねー。
カレイの仲間の子供です。
うーん・・・。マルガザミの仲間だと思うのですが、背中の模様。こんな模様のは初めて見たように思います。また調べないと・・・。
イッポンテグリの子供。お客様も刺さっておられました。
カエルアマダイが出てきてくれましたよ。
と、いろいろ見られた3本でした。潜水時間は74,89,103分。3本合計で約4.5時間。ふー。お腹いっぱいだ。もちろん早朝から動いています。そうじゃないと、これだけ潜って、しっかり休んで、また潜って・・・とはできません。また水深も浅いです。一本目こそ平均が12Mですが、2,3本目は平均7Mですからねー。
★8/14 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜28℃
今日はリバートレッキングな1日。午前も午後も川にいりびたり。全部で13名のお客様と遊んできました。
晴れ間の中、涼しげな滝は最高に気持ちいいのだ。
みなさま、ありがとうございましたー。
★8/13 晴れ 気温 30℃ 水温 27〜28℃ 南風 波高1.5M 透明度 1〜20M
今日は午前中は1名のみですが、午後から4名が加わって、全部で5名になります。いろいろ見られましたが、写真に残っているのは、オオモンカエルアンコウ。
アンナイボウミウシが撮れている・・・。いつ見たんだろうか・・・。手元に残っているログシートには書かれていないぞ・・・。
ハシナガベラは憶えている。見つけたけれど、みんなはそれぞれの場所でそれぞれの被写体に刺さっている。呼んでももう間にあわない・・・。すみません。私、撮らせていただきます・・・・って感じで撮りました。なんせ・・・、奥を見てくださいませ。ハシナガベラがペアだったんです・・・。ペア一緒のところは数秒でしたが、ちょっと貴重なシーンでした。みなさんに紹介できなくて申し訳ない・・・。でも、みんなに紹介するのは不可能な場面でもありましたけれど・・・。
セダカギンポは最近よく見られます。
クロスズメダイ子供が撮れている。・・・・。なんでだろうか? よくわからないぞ。今日の写真は・・・。
クロメガネスズメダイもだ・・・。ふむ・・・。たぶん、一本目のマンツーマンで潜っていたときに撮影したものだな。お客様が刺さっているときに撮影してたんだな・・・。午後から5人なってからは私、コンデジ置いていってたな、たしか、そうだよねー。
ミガキブドウガイの仲間も。
お客様に紹介したものは、サキシマミノウミウシ、メレンゲウミウシ、セミエビまたはゾウリエビの子供、シライトウミウシ、バブルコーラルシュリンプ、オオウミウマ、フチドリカワハギyg、タツノハトコ、クモガニsp、アズキミドリガイ、ツマジロオコゼ、ギンポハゼsp、チドリミドリガイ、ハダカコケギンポ、マツバギンポ、モンツキカエルウオ、ヒレナガネジリンボウyg、カタボシニシキベニハゼ、マルスズメダイyg、イロブダイyg、デバスズメダイyg、イシガキカエルウオyg、カスリヘビギンポなどです。
★8/12 曇り/晴れ 気温 30℃ 水温 27〜28℃ 南西から南風 波高1.5M 透明度 20M
今日のお客さまは全部で5名。コンデジを持参していないので、写真はなーい。
手元のログシートを見ると、一本目はお客さん1人だけだ。しかもエントリーは早朝。なんでこうなったのだろうか? よく記憶していない。忘却力の進歩が著しい・・・。で、2本目はボートでナカモトイロワケハゼを見に行っている。それは予め予定内の行動のようで、一本目は浅い場所しか潜っていない。
なんか理由があったんだろうね。もうわすれちゃったけれど・・・。まぁーいいや。
一本目はパンダダルマハゼやオオモンカエルアンコウ、ベンケイハゼ、テングカワハギyg、カスリフサカサゴなどと遊び、2本目は5名でボート。予定内のナカモトイロワケハゼを観察。
3本目もそのままボートでヤシャハゼ、ハダカハオコゼ、トウアカクマノミ、コチの仲間、オオモンカエルアンコウなどを観察。
★8/11 晴れ 気温 31℃ 水温 27〜28℃ 南風 波高1.5M 透明度 2〜20M
今日のお客さまは2名。リピーターの女性ダイバーたちです。午前中にボート、午後からビーチで潜ってきました。まずはナカモトイロワケハゼを観察。シロボシスズメダイも元気でした。
シラナミイロウミウシにしては、中央の部分の色がおかしい。サイズが子供サイズだといっても、ここまで色の違いが如実に出るものなのか? なんか海外の図鑑で似た奴を見たような記憶もあるが調べるのは後で、どんどん進む。またわかったら追記します。見ている人でわかる人がいたら教えてくださいねー。
ボウヨウジってこんな感じだったかなー・・・。今、魚類写真資料データベース見てきました。ボウヨウジでいいんじゃないですかね。
お。オキナワハゼの子供だ。ここまで小さいのは最近見ていないなー。ふむ。図鑑を見ていると、フタスジハゼの子供に見えてきた。尻尾になんの模様もないところなんざぁーまさにフタスジハゼなんじゃないだろうか・・・。
マイヒメエビの子供にも出会えましたよ。個人的に好きなエビなのです。
他には泥ハゼいろいろ。クサハゼ、シマオリハゼ、ヤツシハゼなど。
★8/10 晴れ 気温 31℃ 水温 27〜28℃ 南東風 波高1.5M 透明度 10〜12M
台風通過後、ようやくダイビング。長かったー・・・。今日の午前中は1名のお客さんだが、午後から2名になります。ホタテツノハゼの仲間その3を見てきました。この写真の個体はまだまだ子供ですね。
オニハゼもいました。
ヒメダテハゼはいっぱいいるけれど、その中でケンカしている個体たちがいました。ストロボの届くところまで寄れませんでした。
おおお、パンダツノウミウシにも出会えました。
ウルトラマンホヤもいましたよ。
他には、ヤイトギンポ、サキシマミノウミウシ、イシガキカエルウオ、クビアカハゼ、チゴベニハゼ、ネッタイミノカサゴyg、ニセアカホシカクレエビ、カクレクマノミ、エリグロギンポ、ヒレナガネジリンボウ、オランウータンクラブ、ジョー、カサイダルマハゼ、ピグミーシードラゴン、トウアカクマノミなどです。
★8/4 曇り 気温 29℃
8/2にリバートレッキングを回避してスノーケリングに変更されたお客様がリバートレッキングに戻ってきてくれました。台風接近中で海は荒れていますが、今回の台風の降雨量ならば川は大丈夫。空いている川で楽しく遊んできました。
海から荒れるはず・・・と決断し、私に電話で相談してこられたお客様のファィンプレーで海でも川でも遊べましたね。
★8/3 晴れ 気温 31℃
台風の風音が聞こえてきそうな感じの天気図ですが、まだまだ遊べます。晴れ間も見えていますからね。
午後からリバートレッキングに行ってきました。
★8/2 晴れ 気温 32℃
台風がやってくるけれど、まだまだ大丈夫。連日のリバートレッキングの御予約ありがとうございます。真夏はどうしてもツアー代金が高くなるので、スピッツリピーターさんはあんまり来ない。だから、とても助かります。
午前中は2ご家族、全部で9名。手網を持って、魚つかみ。採ったどぉーの声も響きました。
午後から予定していたご家族は台風が来て海が荒れる前に海で遊びたいんです・・・とスノーケリングに変更できないか相談してこられました。もちろんそんな要望にもすぐに対応。他にお客様がいなかったこともあって、すぐにプラン変更。海で遊んできました。青の洞窟には行けなかったけれど、十分楽しみました。
山用の用意をしてあったので、それを持って海でも遊んでみました。楽しかったですよー。もちろん採った魚たちはすぐに放流しました。
プラン変更はいつでもご相談ください。可能な限り対応いたしますよー。
★8/1 晴れ 気温 32℃
今日も午後からトレッキング。連日、連日。感謝でございます。
今日は4名で楽しんできましたよー。