2000 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
2001 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
2002 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
スピッツログブック
Date |
2002/10/30 |
天候 | 曇り |
気温 | 26℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
25℃ |
風 |
東 |
透明度 |
25-30M |
波 |
2.5-3.0M |
生物 |
チンアナゴ、ヨスジフエダイ、スザクサラサエビ、アカシマシラヒゲエビ、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、ベンテンコモンエビ、シマキンチャクフグ、ニセアカホシカクレエビ、フタスジリュウキュウスズメダイ、ダルマハゼ、ウミシダウバウオ、タテジマキンチャクダイ、ハナビラウツボ、ハナブサイソギンチャク、シマウミヘビ、ヤシャハゼ、シロブチハタ、ワモンダコ、ハナビラクマノミ、クマノミ、アマミスズメダイなど |
||
コメント |
またもやたまりまくっているログブック。全部で8日分。。だけれど講習や体験ダイビングが多かったので、そんなに苦ではないでしょう。講習してるとお魚探せないしね。ここに書くこともそんなにないのだ。 そして30日。つまり昨日は、とにかく風が強くて曇っているし、寒い一日でしたがスピッツは2本のダイビングを無事に終了。無事に終了するということは当たり前なのだが、やっぱり素晴らしいことで、海況の荒れているときなどはそれが達成できただけでもほっ! とするものである。 そんな中での生物は白い砂の上に散在するヨスジフエダイの群れやチンアナゴを見て、岩の穴ではエビ各種をじっくり見てきました。ベンテンコモンエビは手に乗ってきてくれたし、ヤシャハゼも数は少なくなったと思うのだが、見せることはできた。 でも、ワモンダコには非常に悪いことをしてしまった。ひどく反省しています。タコが私から逃げていって隠れたその岩穴にウツボがひそんでいて、隠れようとしたタコをガブリと噛んでしまったのです。私が驚かさなければ・・・・。申し訳ない。・・・・・・。 |
Date |
2002/10/29 |
天候 | 晴れそして曇り |
気温 | 26℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
25℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
15M |
波 |
2.5M |
生物 |
ハタタテハゼ、ツバメウオ、ムカデミノウミウシ、セミホウボウ、ヒレナガスズメダイ、ハナビラクマノミ、オランウータンクラブ、ウデフリツノザヤウミウシ、カクレクマノミ、イシガキカエルウオ、ハナビラウツボ、セジロクマノミ、トウアカクマノミ、ヒレナガネジリンボウ子供、ヤエヤマギンポ、ヨスジフエダイ、ミナミホタテウミヘビ、オトヒメエビ、アマミスズメダイ、オオモンイザリウオ、ミツボシクロスズメダイ、コンペイトウウミウシ、オニカサゴ、アカマツカサ、ミナミハタンポ、ハリセンボンなど |
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コメント |
天候の悪い昨今。この日は晴れてくれて、陽だまりにいると暑いくらいでしたが、体に吹きつける風は南東風のわりには寒く、冬の存在を身近に感じずにはいられません。 そんな中で3本のダイビング。ヒットは・・・・・、久しぶりに見たイザリウオかな。イロイザリウオかオオモンイザリウオかわからないのですが・・・・、ってまだ小さかったから・・・・。後日お客様からデジカメ写真が送られてくると思いますので、それを見て判断しましょう。 写真が送られてきました。うーん・・・・、オオモンイザリウオじゃないかな・・・・。 またピカチューウミウシはまだ見られています。あいかわらずかわいい奴らだ。ウミウシではコンペイトウウミウシを確認。けっこう人気者なので、確認できると私も嬉しい。 またオランウータンクラブの子供サイズがけっこういろんな場所で見つかっています。冬といえばオランウータンかな・・・・。体毛のようなフサフサが冬になると温かそうで、あいつらは冬に適しているように思えるけれど、関係ないもんね。フサフサと保温能力は。そもそも変温動物だし。 ミナミホタテウミヘビは仲良く並んで2匹います。両方ともなでられるようです・・・というのは阿部が確認していたから・・・・。私は見ていない。またお客様がヒレナガネジリンボウの子供サイズを確認していたそうで、スピッツは知りませんでした。スピッツのお客様は探せる目を持っておられる方も多くて、私たちガイドよりもいろいろ見つける人もいて、とても助かるのだ。いろいろ見つけてもらってもダイビング代はダイビング代で頂戴するのだけれどね。でもどこのショップもそうだよね。 |
Date |
2002/10/28 |
天候 | 晴れ |
気温 | 26℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
25℃ |
風 |
東 |
透明度 |
10M |
波 |
2.5M |
生物 |
クマノミ、オドリカクレエビ、ニセアカホシカクレエビ、ミズタマサンゴ、アカククリ若魚、グルクマ、ミドリリュウグウウミウシ、ハマクマノミ、モンガラカワハギ、クロスズメダイ子供と大人、エリグロギンポ、ジョーフィッシュ、オランウータンクラブ、ジャイアントツマジロオコゼ、モンハナシャコなど |
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コメント |
講習を27日に終えたスピッツ講習生が講習明けの翌日にそのまま最初のファンダイブに流れ込んで、しかも3ダイブも潜れました。天候も良かったし、海も穏やかでした。そーいう味方がいると潜る気は萎えることなく威力増大で今後のダイビングライフにも勢いが出るというものですぜ、違いますか? そんなこんなで、そーういったレベルのダイバーにもゆっくりと見られる生物が沖縄本島にはたくさんいるので、はるか昔に講習だけ終えてずっと潜っていないブランクダイバーの人なんか、小規模の中のさらに小規模なショップの器材置き場にも負けないくらいの店構えを誇るスピッツで潜ってみてもらうとたいてい少人数だから安心ってもんですぜ。 ジョーフィッシュは日々重ねるごとに全員が成長していく・・・・。当たり前なのだが、成長するにつれてみんながみんな無愛想になっていくのはどうもやりきれない。もっとダイバーに向けてスマイルスマイル。 エリグロギンポは岩穴に入ってる見やすい個体をみんなで囲んで、まつ毛や鼻毛をじっくり観察。ジャイアントツマジローはあまり動いていない。動く気もあまりないようだし、そーいう気があるようにも見受けられない。しかし油断しているとプイッ! と行方不明になってしまうのでマメに確認しとかないとね。グルクマが頻繁に見られます。冬の生き物だよね、グルクマ。・・・・・、でも夏場もけっこう見たな・・・・。通年見られているようにも思う。冬に大きな群れを作るということかな。 |
Date |
2002/10/27 |
天候 | 晴れ |
気温 | 26℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
25℃ |
風 |
北 |
透明度 |
12M |
波 |
3.0M |
生物 |
|||
コメント |
講習でした・・・・。 |
Date |
2002/10/26 |
天候 | 曇りそして晴れ |
気温 | 26℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
25℃ |
風 |
北から北西 |
透明度 |
12M |
波 |
3.0M |
生物 |
貝の中にニジギンポ、ミナミホタテウミヘビ、ツマジロオコゼ、コロダイ子供、ヘコアユ子供、ナマコマルガザミ、ソリハシコモンエビ、スザクサラサエビ、ヒトスジギンポ、ウルトラマンホヤ、クマノミ、イソギンチャクエビ、アンボンクリノイドシュリンプ、ホソウミヤッコ、オドリハゼ、ヤイトギンポ、カクレクマノミ、カミソリウオ、アオリイカ、ハナブサイソギンチャク、モンジャウミウシ、ウコンハネガイハリセンボン、コクチフサカサゴ、ガラスハゼ、ムチカラマツエビ、ハシナガウバウオ、ヒメダテハゼなど |
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コメント |
北風の強い中での4ダイブ。お客様は3ダイブなのだが、私だけ4ダイブ。実はお客様がお子様連れのご家族なので、子供の世話をかわりばんこでやりながらおとーさんおかーさんが交代で潜ってもらいました。ポイントまではレンタカーで来て頂いて、いろいろ大変な2日間だったと思うが、まぁーおとーさんもおかーさんも4本ずつ潜れたから良かったことにしましよう。 生物ではコロダイの子供が元気よく飛び跳ねていました。他にはホソウミヤッコやツマジロオコゼのいろんなサイズ。巻貝の中に隠れていたニジギンポ。透明なイソギンチャクとそこに隠れていた小さなクマノミ、またそのクマノミ以上に大きなイソギンチャクエビなど、随所に「おお、きれいー」という場面に出会えてひと安心。イザリウオを探していたのだが、お目にはかかれませんでした。 ここだけではないのだが、いろんな場所でウルトラマンホヤの数が増えてきました。いいことです。もっと一箇所に集中してつきまくって、60ミリのマクロレンズでも画面いっぱいにウルトラマンホヤが埋まるようになってほしいです。 |
Date |
2002/10/25 |
天候 | 曇りそして晴れ |
気温 | 22℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
東 |
透明度 |
12M |
波 |
3.0-2.5M |
生物 |
エリグロギンポ、アカククリ若魚、オランウータンクラブ大人と子供、ジョーフィッシュ、オイランヨウジ、ウルトラマンホヤ、グルクマ、クモガイ、ジャイアントツマジロオコゼ、ヒレナガネジリンボウ、イソバナカクレエビ、クマノミ、ニセアカホシカクレエビ、オドリカクレエビ、バブルコーラルシュリンプ、ムカデミノウミウシ、モンダルマガレイ、ウデフリツノザヤウミウシ、ヤイトギンポ、アオリイカの群れ、キリンミノ、ネッタイミノカサゴ、ホタテウミヘビの仲間、ミナミウシノシタ、トウアカクマノミ、ハナビラクマノミ、ベンケイハゼ、セジロクマノミなど |
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コメント |
そして26日に続いてこの日も4本となりました。アカククリは若魚は頻繁に見かけるのに幼魚は今年は1回のみ。クモガイやマカセキカセイの目玉ナ季節もすぐそこにきていますし、ヒレナガネジリンボウはあまり隠れなかったです。 アオリイカの群れは1個体それぞれがとても大きなサイズではじめはコブシメの群れかと思いました。 |
Date |
2002/10/24 |
天候 | 大雨 |
気温 | 21℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
25℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
10M |
波 |
3.0M |
生物 |
オイランヨウジ、アカククリ若魚、リングアイジョー、クマノミ、ニセアカホシカクレエビ、オドリカクレエビ、ヒメダテハゼ、オトメハゼ、ヒレナガネジリンボウ、シマオリハゼ、カスリハゼ、シモフリタナバタウオなど |
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コメント |
朝から大雨です。お昼頃に到着のお客様と雨の中をポイントに向けて空港からドライブ。お客様のカメラのストロボが発光せずにお客様にとっては久しぶりの手ぶらダイビングとなりましたが、カメラ派の人はこーやってたまにカメラなしで潜ってみるのもいいことなのだ。すると、おっ、カメラがないとじっくり魚の顔などを見られて案外こーいう楽しみ方もあるなーと再発見する人と、やっぱり撮りたいーぃぃぃぃぃぃとジレンマに落ちる人といるようだが、このお客様はどうだっただろうか? 水中では泥化が進み、ドロハゼの数がまた増えているように思いました。シマオリハゼやクサハゼ、カスリハゼが大人になるまで、この泥は存在するのでしょうか? けっこう嵐一発で消滅することが多かったので、あまり当てにしないで見守りたいと思います。 |
Date |
2002/10/23 |
天候 | 曇り |
気温 | 25℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
25℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
10-12M |
波 |
2.5-3.0M |
生物 |
ロクセンスズメダイ、クマクノミ、アオリイカなど |
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コメント |
体験ダイビングでした・・・。 |
2002/10/20 講習です。
Date |
2002/10/19 |
天候 | 雨たまに曇り |
気温 | 26℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
南から南西 |
透明度 |
15-30M |
波 |
2.0M |
生物 |
グルクマ、ツバメウオ、ウデフリツノザヤウミウシ、コンゴウフグ、リングアイジョー、セジロクマノミ、トウアカクマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミ、ヤイトギンポ、ミナミウシノシタ、ハナミノカサゴ子供、ワニゴチの子供かな? 、コブシメ、イシガキカエルウオ、アカメハゼ、イロブダイ子供、オシャレコンペイトウウミウシ、エリザベスウミウシ、アデヤカイボウミウシのような奴だけれど多分別種のウミウシ、スミレナガハナダイ、イシヨウジ、コシオリエビの仲間、ミゾレウミウシ、ミナミハタンポ、カスミチョウチョウウオ、テングハギモドキの大群、イソマグロ群れ、ハナビラウツボなど |
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コメント |
寒い・・・・・。雨が降っている。曇っている。風も吹いている。うーん・・・・。寒い。初冬だ。晴れれば暖かいのだが、雨が降るととたんに寒くなります。そんな中でも無事に3本のダイビングが終了しました。 まず今日のヒットはなにかというと・・・・。うーん。透明度かな。けっこうきれいでした。ブルーでしたよ。ブルー。そんな中にカスミチョウチョウウオとテングハギモドキが混ざり合った大きな群れに遭遇。リーフを埋めていました。そしてその奥からかわいい50センチサイズのイソマグロが10-15匹ほど群れになって登場。とてもきれいでした。 次に小物で言うとアカメハゼがたくさん見られたのは非常に嬉しい限りであります。まだ子供の個体がどっさりいたので、これから大きくなってほしいです。でも水温も下がってきているので、越冬は無理かもしれませんね。 次にイロブダイの子供、2-3センチサイズがプカプカと浮かんでいました。コブシメもいたし、コンゴウフグもいました。テレビコマーシャルでマナカヒトミと共演しているのがこのコンゴウフグの子供だと気付いているお客さんはそんなに多くないようなのだ。 あとヘンなワニゴチの子供のような真っ黒けの魚もいました。こんな奴ね。こいつは少し前に阿部が見つけていたのだがそのときはもっともっと小さかったのです。ほぼ同じ場所にまたもや出現。いつまでいてくれるのでしょうか? あとようやくウミウシもたくさん出てきました。エリザベスウミウシにオシャレコンペイトウウミウシ、ミゾレウミウシなどですが、ピカチューことウデフリツノザヤウミウシも確認。 しばらく同じ場所にいてくれるといいですなー・・・・。 |
Date |
2002/10/18 |
天候 | 晴れ |
気温 | 27℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
南 |
透明度 |
10-30M |
波 |
2.0M |
生物 |
オランウータンクラブ、ニセアカホシカクレエビ、ジャイアントツマジロオコゼまたはカゴシマオコゼ、ジョーフィッシュ、ウミウシ・・・名前不明です、モザイクウミウシ、カミソリウオ、コクチフサカサゴ、グルクマ、オイランヨウジ、シマオリハゼ、カスリハゼ、クサハゼ、ハチマキダテハゼ、ハナシャコ、クマノミ、オドリカクレエビ、イソバナカクレエビ、ミネミズエビ、ヒレナガスズメダイ、ウルトラマンホヤ、モンハナシャコ、リュウグウベラギンポ、オニハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、オオコノハミノウミウシ子供、アカククリ若魚、ムカデミノウミウシ、アケボノハゼ、スジクロユリハゼ、バルタンシャコ、リングアイジョー、ハタタテシノビハゼ、ミゾレウミウシ、ハナゴンベ、バブルコーラルシュリンプ、アカククリ若魚、オドリハゼ、ハリセンボン、ヤイトギンポ、ロウソクギンポ、コウワンテグリ子供など |
||
コメント |
暖かい・・・・。晴れていると暖かい。でも海はしだいに荒れつつあり明日は潜れるかな? そんな中でスピッツはまたしても3本のダイビングをこなせました。どうもありがとう。 アケボノハゼを見に行ってみると、あいかわらずとても元気に生き残っていて、お客さんも素晴らしい写真をゲットできたことでしょう。スジクロユリハゼやバルタンシャコ(仮称)も正ポジションをキープしてくれていて、とてもガイドしやすい海でした。透明度も素晴らしく、30Mほどは見えていました。またコブシメやロウソクギンポ、オドリハゼにリングアイジョーなんかも確認できました。 あと砂ハゼもドロハゼもたくさんいて、ハゼの種類は非常にバラエティーに富んでいる。ヒレナガネジリンボウも見れて、クサハゼもシマオリハゼも見られるのは素晴らしいと思うんだけれど、違う? アカククリの幼魚を探しているのだが、見当たりません。若魚はけっこういるんだけれどね。またここでもウミウシが増えてきて狭いエリアでの探索にも力が入るというものですぜ。阿部がオオコノハミノウミウシの子供を確認。モザイクウミウシも綺麗でした。 |
Date |
2002/10/17 |
天候 | 晴れ |
気温 | 27℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
10-12M |
波 |
2.0M |
生物 |
ツバメウオ、モンハナシャコ、ハダカハオコゼ、ジョーフィッシュ、リングアイジョー、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤノダテハゼ、ハナハゼ、オランウータンクラブ、エリグロギンポ、オハグロツバメガイかな?、セムシカサゴ、カクレクマノミ、クマノミ、ミノウミウシの仲間、スミツキベラ子供、ヤエヤマギンポ、オニカサゴなど |
||
コメント |
午前到着のお客様と午後から1ダイブ。ジョーフィッシュが我々に向けて、丹野うなものをプイッ! と吐き出す瞬間が見れたり、ヤシャハゼやヒレナガネジリンなどをじっくり確認。 オランウータンクラブはいつまであの仝場所にいるのだろうか? ずっといます。 |
Date |
2002/10/14 |
天候 | 晴れ |
気温 | 29℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
30M |
波 |
2.5M |
生物 |
クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、スカシテンジクダイ、タテジマキンチャクダイ幼魚、オシャレカクレエビ、アカシマシラヒゲエビ、ムレハタタテダイ、ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、ヒトスジギンポ、サンゴモエビ、モンハナシャコ、キンギョハナダイ、ヤッコエイ、チンアナゴ、ヨスジフエダイ、グルクン、ケラマハナダイ、フタイロハナゴイ、ウツボ、サザナミフグ、ミナミホタテウミヘビ、キリンミノなど |
||
コメント |
またまたログがたまりまくっています。いったいどれだけたまっているのだろうか? 写真がないので文字だけのコメント欄だが、まぁー興味のある人は見てください。 で、これは・・・・昨日ですね。実に素晴らしい天候と海況に恵まれまして、素晴らしいダイビング。透明度も30Mほどはスッコンとぬけていて、青い海水に体がとろけるような気持ちよさなのだ。 砂地からはチンアナゴが顔を出していてヤッコエイがひらひらと泳ぎ、ヤシャハゼやヒレナガネジリンボウがピョコピョコと顔を出して、砂地に点在する根にはキンギョハナダイを筆頭にケラマハナダイやフタイロハナゴイが乱舞し、スカシテンジクダイがまだ少しばかり残っていて夏の名残りを感じられるすばらしい海中景観でありました。 お客様の日頃の行いがよかったのかなー。とにかくワンダホーでした。チビネタのヒットはタテキンの子供がいました。サイズは3-5センチぐらいです。かわいいんじゃなーい? |
Date |
2002/10/13 |
天候 | 晴れ |
気温 | 29℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
東 |
透明度 |
25-30M |
波 |
2.0M |
生物 |
アケボノハゼ、ピグミーシーホース、コガラシエビ、フリソデエビ、ハダカハオコゼ、アカマツカサ、ハタンポ、ヘラヤガラ、ハリセンボン、ツバメウオ、ニセアカホシカクレエビ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミ、イロブダイ子供、オランウータンクラブ子供、オレンジウミコチョウ、キマダラウミコチョウのような奴、アンボンクリノイドシュリンプなど |
||
コメント |
この日の午前は信じられないくらいのペタペタな海面で、ゆっくり穏やかなダイビングを満喫できたのだ。生物も彩り素晴らしく、ピグミーもアケボノハゼもフリソデエビもコガラシエビまで見られて、実に満足でありました。最近では一番のヒットじゃーないでしょうか? ただお客様がピグミーを認識できなかったのはとても残念でした。もうちょっと見せやすい場所にいてくれたら良かったんだけれど。 午後からは午前の海況が嘘のように風が強くなって、海が荒れ出しました。ツバメウオはたくさん群れていて、透明度も良かったのだが、生物としてはイロブダイの1センチサイズがいました。・・・・というか、他のスタッフが見つけて教えてくれました。感謝。またそのスタッフはウミコチョウ探しの達人なのだが、今回も2個体のウミコチョウを見つけてくれて、またもやそれにあやかってしまったスピッツでした。あらららら・・・・。自分で探さないとね・・・・・。 でもオランウータンクラブの子供がいたし、アンボンクリノイドシュリンプもいたよ。 |
Date |
2002/10/12 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
北東-東 |
透明度 |
20-25M |
波 |
3.0-2.0M |
生物 |
ツバメウオ、リングアイジョーフィッシュ、グルクマ、カクレクマノミ、ウミウシカクレエビ、アンボンクリノイドシュリンプ、イワシの子供、アカククリ若魚、クマノミ、コンペイトウウミウシ、オニカサゴ特大、モンハナシャコ、ヒトスジギンポ、レモンスズメダイ、ハリセンボン、スミレナガハナダイ、ヤマブキハゼ、オニハタタテダイ、ミナミハタンポ、シテンヤッコ、ヘラヤガラ子供など |
||
コメント |
この日の海はちょっと荒れ気味。久しぶりに穴に潜りました。穴の入り口にハタンポがたくさん群れていてお客様にもこれは大好評でした。こーいうメリハリのきいたネタがひとつあると、そのダイビングはちょっと楽かな・・・・。その周囲のスミレナガハナダイやヤマブキハゼなども紹介し、ハダカハオコゼも探すが見当たりませんでした。 2本目はあまり潜らないポイントなのだが、潜ってみるとアカククリの若魚が二匹もいて、コンペイトウウミウシまでいました。透明度はあいかわらずそこそこ良い。このまま続けばいいのに・・・・・。 |
Date |
2002/10/11 |
天候 | 晴れ |
気温 | 29℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
25℃ |
風 |
東 |
透明度 |
10-15M |
波 |
3.0M |
生物 |
グルクマ、アカククリ若魚、ジョーフィッシュ、オドリカクレエビ、ニセアカホシカクレエビ、ウミウシカクレエビ、イソバナカクレエビ、ミネミズエビ、ヒメイカ、モンダルマガレイ、シマオリハゼ、カミソリウオ、カスリハゼ、オイランヨウジ、オランウータンクラブ、エリグロギンポ、コクテンフグ、コブシメ、スカシテンジクダイ、ミナミウシノシタ、バブルコーラルシュリンプ、イソギンチャクモエビ、セジロクマノミ、ヘンな黒い幼魚、ウデフリツノザヤウミウシ、ハマフエフキ、ハマクマノミ、オジサン、ツバメウオ、カクレクマノミ、トウアカクマノミ、ハタタテハゼ、テングハギモドキ、アオギハゼ、ウコンハネガイ、カマス群れなど |
||
コメント |
この日は朝から阿部が講習終わりのお客様とダイビング。ツバメウオやウコンハネガイ、カマスの群れなどを楽しみ、トウアカクマノミやカクレクマノミ。コブシメになんとウデフリツノザヤウミウシまでいたのだ。なんてラッキーな5本目と6本目を体験した講習生なんだ。2ダイブ予定だったのが3ダイブになり、お昼に到着しそのままダイビング予定のお客様と合流しダイビング。 ジョーフィッシュやオドリカクレエビなどのあまり逃げない生物を確認。ミネミズエビと思われるエビやイソバナカクレエビも確認。またヒメイカという2-3センチサイズのかわいいイカも確認できました。カミソリウオは非常に多くて、全部で4個体も確認できまして、シマオリハゼやカスリハゼのどろ系ハゼも少々出現し、台風後の海もようやく落ち着いてきたのかなー・・・・・という感じでした。 天候はようやく回復。昨日一昨日の寒さが嘘のようでした。暖かいってすばらしい。 |
Date |
2002/10/10 |
天候 | 晴れ |
気温 | 26℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
10-12M |
波 |
3.0M |
生物 |
|||
コメント |
講習でした。そして今日も最高に冷えた沖縄本島でした。寒かったぞー。 |
Date |
2002/10/9 |
天候 | 曇りそして雨 |
気温 | 26℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
10-12M |
波 |
3.0M |
生物 |
カスリハゼ、ミカヅキコモンエビ、ハナミノカサゴ、ヤツシハゼ、シマオリハゼ、フタホシタカノハハゼノーマルカラーと黄化個体、クロオビハゼ、サザナミヤッコ、グルクマ、オランウータンクラブ大人と子供、ニセアカホシカクレエビ大人と子供、ジョーフィッシュ、ロクセンヤッコ、アカククリ若魚、ウルトラマンホヤ、カミソリウオ、ヒレナガネジリンボウ、オニハゼ、イソバナカクレエビ、ミネミズエビ、クマノミ、オドリカクレエビ、オイランヨウジ、コブシメ、エリグロギンポ、ムカデミノウミウシ、モンツキカエルウオなど |
||
コメント |
この日はお客さん1人で、じっくり3ダイブのリクエストだったので、ほんまにじっくり3ダイブ潜りました。生物もいろいろ豊富で環境が変わればそこに生きている生物もがらりと変わり、また別の楽しみ方がありますぜ、親分。 そんなわけで、これから風の強くなる沖縄本島地方だが、環境の変化とそれぞれの場所で生きる生物を紹介していけば、いろいろとお見せできる生物は多いのだ。ただそれらが万人に受け入れられるかといえばそうではないので、やはりガイド側がいろいろ考えて、よく見ればかわいいたくさんの奴らをわかりやすくぜひとも紹介し続けて、ヤシャハゼやヒレナガネジリンボウぐらいの人気者にしたいのだが、無理だろうか? とにかくどろ系ハゼ盛りだくさんのダイビングもありー、ジョーフィッシュ三昧な1本もありー、ノーマルな1本もありーで、実におもしろい3本でした。と、ワタシは思うのだが、お客さんはどうだったかなー? ただ寒さは天下一品。もう冬だなーと思わずにはいられなかった一日でした。 |
Date |
2002/10/7 |
天候 | 曇り |
気温 | 27℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
27℃ |
風 |
北 |
透明度 |
7-12M |
波 |
3.0M |
生物 |
テンス、ガンガゼ、イシヨウジ、ヘコアユ、スカシテンジクダイ、トガリモエビ、ミヤコイシモチ、タカノハハゼ、ダツ、カンムリベラ、デバスズメダイ、ネッタイスズメダイ、ロクセンスズメダイ、ルリスズメダイ、アカヒメジ、タカラ貝など |
||
コメント |
荒れている。実に荒れている。ものすごく荒れている。びっくりするくらいものものしく荒れている。今あなたが考えている波よりもさらに数倍荒れている。つまり最高に荒れている。 とにかくそんなこんなで生きてて良かったねーというダイビングになったのだが、インリーフはまだましでした。そんな1本目を良い経験とし、学習能力を高めたスピッツは2本目は穏やかな海況の下、泥にまみれて、トガリモエビを観察してきました。実にいい色ですねー。早くこいつを一眼レフでばしっ!! と撮りたいです。 あと、こんな真っ黒のヘンな子供がいたのだが、こいつはなに? |
Date |
2002/10/6 |
天候 | 晴れ |
気温 | 29℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
27℃ |
風 |
南 |
透明度 |
20M |
波 |
1.5M |
生物 |
ハダカハオコゼ、モンガラカワハギ、ラッパウニ、チヨウチョウコショウダイ、ハナミノカサゴ、ハマクマノミ、グルクマ、カクレクマノミ、クマノミ、イワシ子供、ツバメウオ、モンハナシャコ、ハタタテハゼ、エリグロギンポ、アカマツカサ、ハタンポ、アオリイカ、グルクマなど |
||
コメント |
うーん、きれいだねー。特に何がいた・・・・・というわけではなかったのだが、穴はきれいだったし、ハダカハオコゼもいたし、グルクマの群れもそばで見れたし、いいんじやないの? お客さんはスピッツで講習を終えた方でまだあまり潜っていないのだ。だから比較的逃げなくてわかりやすい生物の紹介に努めました。こんなこともできるのだ。だから初心者の人もおおいに遊びにきておくんなまし。と、さりげなく宣伝。 |
Date |
2002/10/5 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
東-南東 |
透明度 |
20-25M |
波 |
1.5M |
生物 |
アカマツカサ、ジャノメナマコ、ヘラヤガラ特大、カノコイセエビ、ウミシダヤドリエビ、コクテンフグ、オドリハゼ、イシガキカエルウオ、ハナゴイ、モンハナシャコ、レモンスズメダイ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミ、シモフリタナバタウオ、ナンヨウハギ、カスミチヨウチョウウオ、ミナミハタンポ、シマウミヘビ、グルクン、ガラスハゼ、イソバナカクレエビ、ゼブラハゼ、コガシラベラ、サキシマミノウミウシ、ヨゾラミドリガイかな?など |
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コメント |
うーん・・・・。透明度いいなー。きれいです。穴ポイントが午前午後と続きました。でも午前は縦穴、午後は横穴ということで、ちょっとずつ趣が違います。それもまたいとし。 浅場ではゼブラハゼの姿を確認。例によってコガラシベラに混じって泳いでいたのだが、今年はもう10月か・・・・・・。ゼブラハゼほとんど見なかったなー。見たっけ? うーん・・・・、あまり憶えていないぞ。それぐらい見ていない。久しぶりのゼブラハゼに私はとても嬉しかったのだがねお客様にはどれがゼブラハゼがよくわからなかったようです。うーん・・・・、確かにすばしっこく逃げるから、姿かたちを前もって知っていないと確認できないよな・・・・。ごめんなさいね。前もってブリーフィングできていれば良かったのだが、たまたまいたから・・・・。ごめんね。 サキシマミノウミウシもかわいかったです。 |
Date |
2002/10/4 |
天候 | 晴れ |
気温 | 29℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
東 |
透明度 |
5-8M |
波 |
1.0M |
生物 |
ゴンズイ球、ヘコアユ、カスリハゼ、ハナミノカサゴ、オドリハゼ、ミカヅキコモンエビ、クロホシハゼ、ホホスジシノビハゼ、ヤイトギンポ、シマオリハゼ、バブルコーラルシュリンプなど |
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コメント |
リピーターのお客様がまたもやリピートしてくれました。ありがたいお話です。神棚に祭って敬いましょう。ありがたや、ありがたや・・・・。で、最近のポイント状況を話すとドロハゼを見たいと言うので、喜んでお連れしました。テッポウエビが活動するだけでモワモワと泥の舞い上がるこの海域はまさに少人数限定であーる。カスリハゼいっぱいで、そこかしこで観察できるがはじめはかなり敏感なので撮影にはてこずっていたようでありました。 泥にまみれたい人はリクエストしてね。村上春樹のねじまき鳥に出てくる泥の描写のような感じで潜りましょうぜ。 |
Date |
2002/10/1 |
天候 | 晴れ |
気温 | 30℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
北から北西 |
透明度 |
20M |
波 |
4.0-3.0M |
生物 |
アオリイカ、カレイ、ロクセンスズメダイなど |
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コメント |
今日は体験ダイビングでしたので特に珍しい生物を確認できたわけではないのですが、ポイントの透明度が非常にクリアーで素晴らしい体験ダイビングになる予定だったのですが、波酔いにやられてお客様の気分が悪くなってしまったことはとても残念でした。 でも海のコンディションとしては、大満足でした。 |