2000 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

ログブック

 

スピッツ

 

Date 2000/12/30 new DIVE POINT 砂辺
気温 20℃ 水温 23℃
北東 透明度 20M
生物 タツノハトコ、ジャイアントツマジロオコゼ、ジョーフィッシュ、オランウータンクラブ、ヒレナガネジリンボウ、クサハゼ、オニハゼ、イガグリウミウシ、ハリセンボン、クロスズメダイ、ハダカハオコゼ、オイランヨウジなど
コメント もう今年も終わりだな・・・・。しかしそんなことには関係がなく、砂辺はいつも砂辺なのだ。我考える、ゆえに我有り。ではなく、私が考えようとも、考えずとも、そんなことおかまいなしに砂辺は砂辺なのだ。うーん、すなべ。

で、久しぶりに来たのに、タツノハトコはまだいたのだ。一匹だけで、お腹が普通の大きさの個体だった。身重な個体はどこに行ったのだろう? でも、うれしいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。ジャイアントツマジローもいるし、ジョーもいる。ネタには事欠かないな。うふ。

カミソリウオは見なかったけれど、よく探せばどこかにまたいるでしょう。あいかわらずヒレナガネジリンは山盛りだし。

トレビアンですな・・・・・・。

 

Date 2000/12/28  DIVE POINT Wアーチ
気温 22℃ 水温 24℃
北東 透明度 18M
生物 スミレナガハナダイ、モンハナシャコ、リングアイジョー、ピグミーシーホース、ウコンハネガイ、ウカククリ、ハタンポ、アカマツカサ、ハリセンボン、キビナゴなど
コメント ピグミー君は冬になっても元気なのかな? と思いつつWアーチ。すると、あいかわらず、くるまっていました。見やすい場所にいてくれてよかったです。モンハナシャコも丸見えだったし、ハリセンボンもいっぱいたまっていました。

浅場で確認していたゼブラハゼがどうなっているか見に行きたかったのですが、釣り人が多かったので、その場所まで行けませんでした。また今度、確認しましょう。

 

Date 2000/12/28  DIVE POINT 真栄田ブイ
気温 22℃ 水温 24.1℃
北東 透明度 20M
生物 ツバメウオ、ハマフエフキ、ナポレオン、リングアイジョー、2匹のコバンザメを付けたカメ、チョウチョウコショウダイ、ロクセンヤッコ、カクレクマノミ、クマノミ、コホシカニダマシ、モザイクウミウシ、ミノウミウシの仲間
コメント ツバメウオは真栄田岬全体に広がりながら、たくさんいます。あまりかたまった群れを成すのは止めたようです。で、遠くに小さなナポレオンが泳いでましたが、すぐに隠れました。というか、どっかに泳ぎ去りました。大きい奴は見なかったな。でも、水面近くをわりと大きなカメ、たぶんタイマイだと思うのですが(シルエットになっていて、よく見えなかった)泳いでました。しかも、コバンザメのそこそこ大きい奴を2匹も従えていました。

だけれど、ネムリブカはいなかった。コブシメもいなかったな。

小さなウミウシはけっこういます。

 

Date 2000/12/27  DIVE POINT 真栄田
気温 22℃ 水温 23.5℃
北東 透明度 20M
生物 カマスの群れ、サザナミヤッコ、アジアコショウダイ、クマノミ。コノハガニ、イシガキダイ、ゴンズイ、ハタンポ、アカマツカサ、ホソスジナミダテンジクダイ、ヤエヤマギンポ、ミナミハコフグ子供、ツバメウオなど
コメント ボートで真栄田の洞窟に潜りに来ました。贅沢だな・・・・。カマスがぐしゃゃゃぁぁぁぁぁぁぁっと群れていました。真栄田のブイにいることもあるし、ビーチの真栄田にいるときもあるから、このへんをうろうろしている群れなんでしよう。

コノハガニのかわいいサイズがいました。そんでミナミハコフグの子供。

うーん・・・・、そんなもんかな・・・・。

 

Date 2000/12/27  DIVE POINT 真栄田ブイ
気温 22℃ 水温 23.3℃
北東 透明度 18M
生物 ハマフエフキ、ツバメウオ、リングアイジョーフィッシュ、ニセタカサゴ、チヨウチョウコシヨウダイ、モンハナシャコ、コブシメ、カクレクマノミ、ロクセンヤッコ、クマノミ、イナセギンポ、コクテンフグ、クロハコフグなど
コメント あいかわらずアカメハゼはいない。もう水温が上がってくるまでは見ることができないのでしょうか? 悲しいな・・・・・。コブシメにモンハナシャコ、リングアイジョーはじっくりと見ることが出来ました。

 

Date 2000/12/26  DIVE POINT 瀬底島、パンプキン
気温 22℃ 水温 23.3℃
北東 透明度 15M
生物 ハナゴイ、ヤノダテハゼ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ハタタテシノビハゼ、オヤビッチャ、チンアナゴ、ヤマブキハゼ、ヒメダテハゼ、キンギョハナダイ、シマウミヘビ、ウミシダウバウオ、イシガキカエルウオなど
コメント 久しぶりに北部のボートなのだ。はぜ類をひととおり押さえられるポイントです。ヤマブキハゼとかハタタテシノビハゼ、いっぱいいる。ヒレナガもヤシャもいるし、ヒメダテハゼも多い。背中などにウミウシを付けている個体も増えてきました。

 

Date 2000/12/26  DIVE POINT 瀬底島、キャメル
気温 22℃ 水温 23.1℃
北東 透明度 15M
生物 ニセタカサゴ、ドクウツボ、ヒラムシ、カクレクマノミ、ワモンダコ、モンハナシャコ、ハタンポ、キンメモドキ、オニカサゴ、グルクマ、ハナゴイ子供、ハナビラクマノミ、ヒレナガスズメダイ子供、ハシナガウバウオ、マルスズメダイ、コマチコシオリエビ、ニシキヤッコなど
コメント いつ来ても、ここのキンメモドキはいっぱいいるけれど、いなくなるときって、ないのだろうか? ワモンダコがカクレクマノミの住んでいるイソギンチャクの下に隠れていきました。ちょっと珍しい場面ではないかな? イソギンチャクを手でめくり上げると、その下でイソギンチャクに寄り添うように、体を広げて物まねしてました。ハナゴイの子供はかわいいな・・・・・。

 

Date 2000/12/25  DIVE POINT 砂辺
気温 23℃ 水温 23.4℃
透明度 15M
生物 グルクマ、タツノハトコ、ジャイアントツマジロオコゼ、ハダカハオコゼ、オイランヨウジ、ウコンハネガイ、キリンミノ子供、ヤイトギンポ、エリグロギンポ、ウルトラマンボヤ、オオコノハミノウミウシ、クサハゼ、カスリハゼ、ハナハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ミカヅキコモンエビ、クロスズメダイ、ガラスハゼ、オランウータンクラブ、ムチカラマツエビ、ミナミホタテウミヘビ、ハリセンボン、カミソリウオ、ジョーフィッシュなど
コメント 砂辺でのんびり潜りました。ジヤイアントツマジロオコゼ、ずーーっといる。同じ場所で死んでしまったようにいる。大丈夫かな? カミソリウオも同じような場所で漂っています。タツノハトコは午前中に見たら、一匹しかいなかったけれど、午後に見たら、2匹になってました。どこから来たんだ? と思うよりも、私が単に見つけられなかっただけでしよう。一匹のお腹が大きくなっている気がします。ただそう見えるだけかもしれないけれど・・・・。

あいかわらずクサハゼきれい。カスリハゼもきれい。オランウータンクラブいっぱいいる。嬉しい。やっぱり冬の生き物なんだね。オオコノハウミウシも健在だ。

 

Date 2000/12/24  DIVE POINT 砂辺
気温 21℃ 水温 23℃
北東 透明度 13M
生物 タツノハトコ、ジャイアントツマジロオコゼ、カミソリウオ、ジョーフィッシュ、ハリセンボン、オランウータンクラブ子供、ハダカハオコゼなど
コメント またコリもせずにサンゴタツを探しに行ってしまいました。もう流されてしまって、いないだろうなぁぁぁぁとは思っていたのですが、もしかして・・・・と思い、がんばって探したのですが、あららららら、いませんでした。

くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!

ところが、カミソリウオもいたし、ジヤイアントツマジロンはいたし、タツノハトコにいたっては、狭いエリアに2匹もいてくれて、それが寄り添ったりしてくれて、おおおお交尾でもするのか? と感動的瞬間がみれるな予感はしていたのですが、結局は何もなく、また離れていったしまいました。しかし、けっこうな底揺れがゆらゆらとありました。あれじゃ・・・・、きっと、タツノハトコでさえも、サンゴタツのように、消えてしまうことでしよう。がっでーむ。

 

Date 2000/12/20  DIVE POINT 砂辺
気温 22℃ 水温 24℃
透明度 10M
生物 タツノハトコ、ジャイアントツマジロオコゼ、カミソリウオ、ジョーフィッシュ、ハリセンボン、オランウータンクラブ子供、ハダカハオコゼなど
コメント 久しぶりにカメラを持って入りました。エントリー時間は16:18ということで、天候は曇りとなれば、もう海中は暗いのさ。私のカメラ派200ミリなので、ファインダーをのぞくと、もうぜんぜん真っ暗け。

せっかくいてくれたタツノハトコもどこに目があるのかまったくわからないのだ。だから、海中ライトで照らして、シャッターを切るのですが、ストロボをオフにして、バックライトにしてみたり、シルエット撮影をしたり・・・と、なんでもかんでも試してみました。

そして、なんと、残念なことに昨日確認していたサンゴタツがもういなくなっていたのだ。たぶん、どこかにはいるんだろうけれど、結局見れなかったのだ。むむむむむむ、残念、無念。

寝ているハリセンボンのアゴの下からライトを当てて、自然光で撮ったりしてみたが、撮れているのだろうか? ちょっと心配。

エキジットしたら大雨だったのだ。で、北風がものすごかったぞ。冬の到来だ。だけれど、気温は高い。ありがたや・・・・。

 

Date 2000/12/19  DIVE POINT 砂辺
気温 22℃ 水温 24℃
透明度 12M
生物 カマス、ジャイアントツマジロオコゼ、ジョーフィッシュ、カミソリウオ、オランウータンクラブ子供、ヒレナガネジリンボウ、オオコノハウミウシ、ハナハゼ、タツノハトコ、キリンミノ子供、カスリハゼ、クサハゼ、シマオリハゼ、サンゴタツなど
コメント ネタの確認のために潜りました。すると、ととととと、するとすると、なんとなんと、サンゴタツを再び確認してしまったのであります。5ミリくらいのかわいい奴で、小さいわりに、移動するする。けっこう落ち着きない奴で、狭い範囲をマメに移動しているようです。

ジョーやカミソリウオもぷかぷかと漂っているし、クサハゼのヒレは本当にきれいなのだ。オオコノハミノウミウシもまたいたぞ。このごろがシーズンなんだね。

 

Date 2000/12/17  DIVE POINT 砂辺
気温 22℃ 水温 24℃
透明度 10M
生物 カマス、ジャイアントツマジロオコゼ、ジョーフィッシュ、カミソリウオ、オランウータンクラブ子供、ヒレナガネジリンボウ、オオコノハウミウシ、ハナハゼ、モクズショイ、タツノハトコ、キリンミノ子供、メガネスズメダイなど
コメント お客様を空港まで送った帰りに、海の臭いに誘われ、ついふらりと砂辺で潜ってしまいました・・・・・・、というのは嘘ですが、まぁーネタをマメにチェックしとくことは大切です。でも、潜った本音は見失ってしまったサンゴタツを探したかったからです。

で、結局サンゴタツはいませんでした。タツノハトコは見つけなおしました。よっしゃー。2個体見つけられた時に、よく探せばいっぱいいるのかも? と思ったので、よく探したのですが、結局1匹しか見つかりませんでした。やっぱり、少ないのかな・・・・・・・。でも、オオコノハミノウミウシを2個体。オランウータンクラブの子供は数が増えてきたし、カミソリウオも発見。だけれど、ペアじゃないので、またすぐに相方を探しに旅立つことでしよう。ジャイアントツマジローは2個体。けっこう見つけられたぞ。で、新しいジョーがいたんだけれど、色がわかりません。何色のジョーなんだろう。写真判定ですね。黄色ならいいのに。

1センチサイズのモクズショイもいたよ。

 

Date 2000/12/16  DIVE POINT Wアーチ
気温 24℃ 水温 24℃
透明度 15M
生物 キホシスズメダイ、カスミチョウチョウウオ、ミカドウミウシ、ピグミーシーホース、サザナミヤッコ、タテジマキンチャクダイ、ウミシダウバウオ、ゼブラハゼ、ハタンポ、アカマツカサ、オニカサゴ、アカククリ、ハリセンボン、シマハギ、クロハコフグ、コブシメなど
コメント うーん、久しぶりのボートダイビングだ。そして、しばらくぶりのWアーチ。ピグミーはまだいるのかな? と思いながら潜っていくと・・・・・、うんうん。いるいる。むふふふふふ。やっぱりこいつは、ここから動かないのだ。死を見届けてあげるから、その場所で安心して生きなさい。と祈りつつ、イザリウオを探すも見つからない。

しかしなんといっても、ありゃありゃ? と思ったのは、ゼブラハゼがいたことです。一匹だけ泳いでました。夏場もいたのかな・・・・・? と疑問に思いながら、後でゆっくり見ようと思って、キープしたつもりが最後に見てみたらいなくなってました。きっと隠れたのだと思います。見間違いということは、絶対にない。はっきりとゼブラ模様を、あの怪しく青っぽく光るゼブラ模様を私はじっくり見たのですから。

また、今度探そう・・・・・って、今度はいつ来るんだろう?

 

Date 2000/12/16  DIVE POINT ムーンビーチ砂地ポイント
気温 24℃ 水温 23.3℃
透明度 15M
生物 モンツキアカヒメジ大群、ミナミホタテウミヘビ、サビウツボ、オニダルマオコゼ、セミホウボウ、ゴイシウミヘビの仲間、ワカヨウジ、ハマクマノミ、アオヤガラ、ハナミノカサゴ、ヨスジフエダイなど
コメント 砂地も久しぶりだ。透明度はまぁーまぁー。ヒメジが大群で群れていたのだ・・・・というのは、変な日本語ですね。温かいお湯とか、曲がるカーブみたいな感じの変な言葉でした。反省。お湯は熱いっちゅーねん。カーブは曲がってるっちゅーねん。大群はすでに群れているっちゅーねん。ねぇー。

で、セミホウボウがきれいに飛んでくれて、ワカヨウジも久しぶり。オニダルマオコゼの子供よりちょっと大きめの個体はオニダルマではないかもしれない。だって顔がつるつるですべすべだったから。

ミナミホタテウミヘビは変わらず同じ場所にいる。このまま冬をここで越すのだろうか? 楽しみな奴め。ゴイシウミヘビの仲間はミナミホタテウミヘビよりもかなり浅めに底に潜っていたため、マグネットペンでつんつんすると、顔を砂にうもらせて逃げるのですが、その逃げるコースの表面の砂がもこもこもこもこもこもこと漫画のように盛り上がってました。まったく隠れている意味なし。3回ぐらいそれを繰り返しましたが、ついに消えてしまいました。

 

Date 2000/12/16  DIVE POINT 真栄田ブイ
気温 24℃ 水温 23.9℃
透明度 18M
生物 ワモンダコ、ツバメウオ、リングアイジョー、ツムブリの群れ、ナポレオン、カクレクマノミ、オニハタタテダイ、シマハタタテダイ、チョウチョウコショウダイ、クマノミ、ハナビラクマノミ、ロクセンヤッコなど
コメント 真栄田のブイブイも久しぶりです。ツバメウオがばらけてますね。ビーチの真栄田にもツバメ、わんさかいますからね。だけれど、あいかわらず、真栄田の一帯で見られるツバメウオの数はとてもとても多いのです。で、他のポイントでは巣穴に蓋をして、出てきてくれなかったリングアイジョーもここでは元気に顔を見せてくれました。良かった。

で、深いほうを流していたら、後ろからツムブリの群れがぐぅわぁぁぁぁぁぁっと迫ってきたのだ。お客様がバシャ、バシャ、とシャッターを切り、興奮で呼吸数が上がり、たくさん出された排気バブルの隙間からナポレオンの姿が登場したのだ。しかも大きい方のナポレオンがツムブリを追いかけるように登場してくれたのだ。わははははは。もうこのダイビングはこれでOKなのだ。なんか、もう仕事は終わった・・・・っていいう感じ。沖縄でナポレオンが見れて、しかもけっこう接近できて、お客様も大満足だったのだ。これ以上の高望みはいけん。贅沢は敵だ。

だから、その後はオニハタタテダイとシマハタタテダイの見分け方を教えたり、普通に見れる魚で遊んでいたのでした。ロクセンヤッコもニシキヤッコもいたし。

 

Date 2000/12/15  DIVE POINT 真栄田
気温 24℃ 水温 23℃
北東 透明度 15M
生物 ツバメウオ、サツキギンポ、オニカサゴ、ハダカハオコゼ、シマウミヘビ、カクレクマノミ、コホシカニダマシ、グルクマ、ネッタイミノカサゴ、サザナミフグ、キリンミノカサゴ、ハナミノカサゴ、コガラシエビ、フリソデエビ、イソギンチャクモエビ、フサカサゴの子供サイズ、
コメント 真栄田です。15日の3本目です。ちょっと波はあるけれど、行ける行ける。そうすると、マタモヤフリソデエビがいたのだ。今度は前よりもゆっくり見れたのだ。そうすると、その横にコガラシエビまでいるのだ。うーん。すばらしい。すばらしいのではないだろうか? どうやねん? グルクマはぐぅわぁぁぁぁぁぁぁやし、グルクンもたまっていたし、ウミヘビには追いかけられるし、いい感じだなー。

しかしフリソデエビを見つけたときにお客様がアオヒトデに夢中になっていて、見逃してしまったことはやはり、とても心残りなのだ。なぜ、アオヒトデ・・・・・。うーむ

 

Date 2000/12/15  DIVE POINT 瀬良垣
気温 24℃ 水温 23℃
北東 透明度 18M
生物 コブシメ、クマノミ、ハマクマノミ、アオスジスズメダイ、コイボウミウシ、ハタタテシノビハゼ、ゴイシギンポ、ハナゴンベ、マルスズメダイ、ゴマウツボ、ヤミスズキ、クレナイニセスズメ、ツノダシ、オヤビッチャ、ハナミノカサゴ子供と大人の特大、イシガキカエルウオ、コクテンフグ、タテジマヤッコ、ムギワラエビ、シマウミヘビ、コクチフサカサゴなど
コメント 波はある。だけれど、潜れる。中潮の満潮向かい。大丈夫。と思ってきてみたら、行ける行ける。マンツーマンだし安全も確保できて、大丈夫なのだ。で、まだ経験本数が10本前後のお客様だったので、もちろんスジクロユリハゼなんかには連れて行かないのだ。それでもコブシメやハナゴンベやヤミスズキ、ハナミノカサゴなどみるべきものはたくさんいたのだ。

 

Date 2000/12/14  DIVE POINT 砂辺
気温 22℃ 水温 24.2℃
北東 透明度 12〜8M
生物 グルクマ、ハナミノカサゴ、ミナミホタテウミヘビ、オランウータンクラブ、ジョーフィッシュ、イソギンチャクエビ、ニセアカホシカクレエビ、オドリカクレエビ、ヒレナガネジリンボウ、ジヤイアントツマジロオコゼ、ヒラムシ、ミツボシクロスズメダイ、ハマクマノミ、カクレクマノミ、クロオビハゼ、ハダカハオコゼ、ヘラヤガラ、ウコンハネガイ、シライトウミウシ、エリグロギンポ、イナセギンポ、イロブダイ大人と子供、サザナミフグ、ヤイトギンポなど
コメント 波が高いぞ。潜りに来てるショップもダイバーも少ないぞ。それに駐車場で車を擦ってしまったぞ。相手の方にはとても申し訳ない。相手の方がとても大人の方で、大きなトラブルにはならなかったのですが、運転には気をつけてね・・・・、と温かいお言葉までいただき、本当に申し訳なかったのだ。ご迷惑をおかけして、ほんとうにすみませんでした・・・・と、ここで改めて謝罪するのです。以後、よりいっそうの安全運転にいそしむべしであります。

で、海中はどうだったかというと、やはり海面がかなりの荒れ方だったので、隠れている生物が多かったのだ。底揺れもひどかったし。朝は12Mほどの透明度も午後になるに連れて濁り、最終的には8Mぐらいまでになってしまったのだ。

サンゴタツを失ってしまったことがいちばん大きな痛手なのだ。タツノハトコは2個体とも、姿が見えなくて、行方不明なのだ。しかし底で探している私とて、あの大きな底ゆれでは体を固定できずにあっちにふらふら、こっちにふらふらなので、タツノハトコやサンゴタツがどっかに飛んでいってしまっても、あたりまえだと思うのだ。ハゼも隠れている奴が多かった。イロブダイの子供はけっこう同じ場所にいるもんだ。ジョーは顔を出してました。

 

Date 2000/12/12  DIVE POINT 崎本部
気温 21℃ 水温 24.0℃
北東 透明度 12M
生物 ハナヒゲウツボ、クマノミ、ロクセンスズメダイ、ハマクマノミ、ヤマブキハゼ、セソコテグリ、ミナミホタテウミヘビ、ダツ、カクレクマノミなど
コメント 今日も北風が強いです。砂辺に行ければいいかな・・・・・と思っていたけれど甘かったです。まぁー12月だもん。しょうがないですよ。

で、崎本部なんですが、透明度はそこそこ。セソコテグリがスズメダイに追いかけられて穴の中に、カエルウオのように隠れたのですが、そこから、これまたカエルウオのように、顔だけ出して、口をぱくぱくしてました。絶好のシャッターチャンスでした。カメラはなかったけれど。

ダイブショップの車はそんなに多くなかったです。

 

Date 2000/12/11  DIVE POINT 崎本部
気温 22℃ 水温 24.3℃
透明度 15M
生物 キンチャクガニ、ハナヒゲウツボ、クマノミ、コブシメ、ロクセンスズメダイ、カラッパ、ハマクマノミなど
コメント 北風が強いぞぉぉぉぉぉ。とても強い。たまらなく強い。波がある。大波だ。だから崎本部。ダイバーだらけだろぉーな・・・・・と思っていたら、やっぱりダイバーだらけになっていたのだ。車の数は15台ぐらいはあったんじゃないかな? 私は2本潜る用意をしていったんですが、お客様が1本潜ったあとに、帰ろうと言ったので、結局1本で終わってしまったのだ。そして「きしもとそば」といういつものコース。ただし、観光バスが「きしもと食堂」に来ていて、満杯だったのだ。びっくり。少し待ったけれど、そばはやっぱり美味いし、温まるし。うーん。すばらしい。

だけれどうねりのある中でキンチャクガニを見つけられたのは良かったし、ハナヒゲウツボもいたし、カラッパもいたから。まぁーええでしょう。

 

Date 2000/12/10  DIVE POINT 砂辺
気温 25℃ 水温 24.7℃
透明度 20M
生物 グルクマ、タツノハトコ、サンゴタツ、オランウータンクラブ大人と子供、イシヨウジ、カスリハゼ、クサハゼ、ハナミノカサゴ、ウルトラマンボヤ、キリンミノ、ヒレナガネジリンボウ、ハナハゼ、ミナミホタテウミヘビ、アオギハゼ、クロオビハゼ、ミカヅキコモンエビ、ニセアカホシカクレエビ、イソギンチャクカクレエビ、オドリカクレエビ、ジャイアントツマジロオコゼ、ハダカハオコゼ、アカカマス、セソコテグリなど
コメント よっしゃー。再びの砂辺。前回の時のネタはどうなっているかな? と思っていたら大半が健在だったのだ。で、タツノハトコを2個体見つけてしまったのだ。おっしゃー。そしてそして、サンゴタツも同じ場所でくるまっていたのだ。うっしゃぁぁぁぁぁぁ。ジャイアントツマジロオコゼもいたし。

それにしても、カスリハゼはかわいいなぁぁぁぁぁぁ。

 

Date 2000/12/10  DIVE POINT 瀬良垣
気温 25℃ 水温 24.7℃
透明度 20M
生物 スジクロユリハゼ、アケボノハゼ、リングアイジョー、オキナワサンゴアマダイ、ハナゴンベ、スミレナガハナダイ、ヒオドシベラ、ソラスズメダイ、サバヒー、マダラトビエイ、ロウソクギンポ、コクチフサカサゴ、オニカサゴ、オドリハゼ、ヤマブキハゼ、ヤミスズキなど
コメント スズメダイマニアな人も今日で最後である。で、どうしますか? と訊くとスジクロがもう一度見たい・・・・・、うーん、ほんまにスジクロの好きな人やな・・・・・。

で、瀬良垣。ちょっとコースを変えながら前回のもののおさらいというコースを取りました。すると、マダラトビエイが横を通過してくれて、サバヒーも表情が見えるほどにそばを泳いでくれて、うーん、大物も出ているぞ。

ヒオドシベラは子供がいればよかったのに、大人でした。オドリハゼはまるみえだったし。

 

Date 2000/12/9  DIVE POINT 真栄田
気温 25℃ 水温 24.7℃
透明度 20M
生物 グルクマ、カマスサワラ、ヒレナガネジリンボウ、ヤシヤハゼ、ヤノダテハゼ、フリソデエビ、キンチャクガニ、ユキミノガイの仲間、コシオリエビの仲間、ルリメイシガキスズメダイ、サンゴテッポウエビ、カクレクマノミ、コホシカニダマシ、タマギンポ、ハダカハオコゼ、メギス、ツバメウオ、リングアイジョー、ミゾレウミウシ、オドリハゼ、キンチャクガニペア、ヤイトギンポ、ソリハシコモンエビ、オオサンゴサラサエビ、オトヒメエビ、アオギハゼの仲間、ホソスジナミダテンジクダイ、ハゼの仲間、ノコギリヨウジ、ウミシダカクレエビ、モヨウモンガラドオシ、サツキギンポ、イナセギンポ、バンダイシモチ、ムギワラエビ、コガラシエビ、モクズショイ、見たことないカニの仲間、コノハガニ、ダンゴオコゼ、クロスズメダイ子供、チャマダラミドリガイ、セムシカサゴ子供など
コメント あああああ、真栄田に潜れるぞぉぉぉぉ・・・・・。なんてこったい。いい天気だし、微風だし、幸せだなぁぁぁぁぁ。昨日はスジクロユリハゼが見たいというリクエストをかなえたし、よかよか・・・・と思っていたら、今度はヤノダテハゼが見たい、とお客様が言うので真栄田です。ヒレナガやヤノダテ、ヤシャハゼをじっくりと見ていたらもう減圧になってしまうのだ。

で、上がりながら、よく探していくと、ついにフリソデエビがいたのだ。でも、一瞬で隠れたので、お客様にはお見せできなかったのだ。うーん、次回こそは。

だけれど、ヤノダテハゼと共にリクエストされていたコガラシエビは見せられたのだ。私自身も探してはみたものの、本当に見せられるなんて思っていなかったので、ちょぉぉぉぉぉ、嬉しかったのだ。キンチャクガニはじっくり、ほんまにじっくり見られたし。真栄田でもコノハガニがいたし、モヨウモンガラドオシは姿全開だったし、モクズシヨイがもそもそとうごめいていたし、ムギワラエビもバンダイシモチもホソスジナミダテンジクダイもいたし、洞窟の中もじっくり見れたし、潜水時間は過去最大の105分を記録してしまったのだが、そんなことは関係がなくなってしまうぐらい充実した真栄田だったのだ。

 

Date 2000/12/8  DIVE POINT 金武、軍桟橋
気温 24℃ 水温 23.5℃
透明度 5M
生物 ヘコアユ、ハナブサイソギンチャク、ニセアカホシカクレエビ、ガンガゼ、キカモヨウウミウシ、ガンガゼエビ、マジマクロイシモチ、ヤライイシモチ、ハシナガウバウオ、ミヤコイシモチ、イソバナガニ、ヨコシマエビ、シマギンポ、ニセヘビギンポの仲間、ウスユキミノガイなど
コメント 8日の3本目はここです。透明度はなんと、5M。だけれど、細かいものを見るのにはまったく関係ないのだ。ヘコアユを掻き分けながら進むと、ハナブサイソギンチャクが現れ、そしてガンカゼパラダイスに。ガンガゼの隙間にハシナガウバウオ、マジマクロイシモチ、そしてかわいいミヤコイシモチがわさわさといるのだ。ミヤコイシモチがこんなにいるとは今まで知らなかったのだ。ガンガゼエビも大きかったし、イソバナガニのイソバナは泥がついて汚くなっていたけれど、イソバナガニは元気そうだったのだ。

で、一番かわいかったのは、ヨコシマエビなのだ。モーニング娘のハッピーサマーウェディングのサビのときに端っこで踊っているモー娘のメンバーの腕のフリのような感じで腕を振るのです。アイアイヤー・・・・・という感じです。正面から見ると、ほんまに、そんな感じなんです。

で、ヤエヤマギンポに似ているけれど、お腹の部分がキラリと光っているギンポがいたので、図鑑で調べてみると、シマギンポという奴だった。初めて見た。あとは、ウスユキミノガイが元気にぱぷぱふとうごめいていました。

透明度5Mのわりにはおもしろかったぞ。

 

Date 2000/12/8  DIVE POINT 瀬良垣
気温 24℃ 水温 24.8℃
透明度 18M
生物 アケボノハゼ、スジクロユリハゼ、オキナワサンゴアマダイ、アオスジスズメダイ、ハタタテシノビハゼ、オドリハゼ、ハナゴンベ、モンハナシャコ、ムチカラマツエビ、グルクマ、イシガキカエルウオ、ウコンハネガイ、ハナミノカサゴ特大、オニカサゴ、コクチフサカサゴ、サザナミヤッコ、ブチススキベラ子供、ロウソクギンポ、モンツキカエルウオ、セソコテグリ、ユキヤマウミウシ、セナキルリスズメ、オトヒメウミウシ子供サイズ、リングアイジョー、ヤマブキハゼ、カスリヘビギンポ、サバヒー、ベニツケタテガミカエルウオ、コガシラベラ子供、ヒメスズメダイ、クロユリハゼ子供、グルクマ、エリグロギンポなど
コメント お客様がスジクロユリハゼを見たい!!! と言うので瀬良垣です。で、ここで2本。

透明度もいいし、遠くで漂うオキナワサンゴアマダイまでもが完璧に見えるのである。あそこまではなかなか行けないけれど・・・・・って、あと、数メートルのことなんだけれど、やっぱり、このあたりの水深まで来ての数メートルはちょぉぉぉぉ問題なのだ。ちょっと体が心配で怖くなってしまうのだ。

だけどアオスジスズメダイがとてもきれいで、大好きな魚の1つである。

沖合いにはグルクマやグルクンがけっこうな頻度で通っているし、水面近くをサバヒーが7匹ぐらい通過しまして、ウルトラマンボヤがいい感じに集合してる場所もあって、あれはマクロで写真に撮ったら、いい感じでまわりのウルトラマンボヤがぼやけてくれるでしよう。今度やってみるぜ。

で、お客様がスズメダイ好きの人なのでスズメダイを探していたら、ソラスズメダイがいてくれて、とてもかわいかったのだ。リーフの上でベニツケタテガミカエルウオらしいカエルウオが穴の中からぽっこりと顔を出してくれていて、じっくりと見れたのだ。

 

Date 2000/12/7  DIVE POINT 砂辺
気温 23℃ 水温 24.6℃
透明度 18M
生物 モンツキカエルウオ、ヤイトギンポ、キカモヨウウミウシ、ハナハゼ、ヒレナガネジリンボウ、オニハゼ、ミナミホタテウミヘビ、サンゴタツ子供サイズ、ジョーフィッシュ、ジャイアントツマジロオコゼ、オオコノハミノウミウシ、ニセアカホシカクレエビ、イソギンチャクカクレエビ、オドリカクレエビ、クサハゼ、グルクマ、ロウソクギンポ、オランウータンクラブ大人と子供、ハナミノカサゴ、キリンミノ、エリグロギンポ、ハダカカハオコゼ、オイランヨウジなど
コメント この日は朝とお昼でお客様が入れ替わるので砂辺に3本潜ったのですが、午前のお客様とはログづけする時間がなかったので、ここでログ付けなのだ。だから砂辺が3本続くのだ。

で、最後の砂辺。カエルウオが好きだということで、波に揺られ揺すられながらモンツキカエルウオ、ロウソクギンポなどを探す。で、1本目の砂辺と同じ感じで回っていたら、夕方だということもあってかどうか・・・・、そんなことは知らないのだがウミウシが多いぞ。かわいいサイズのウミウシがぱらぱらと姿を見せていたし、でっかいオオコノハウミウシまでもがのそのそと歩いていたのだ。

おいおい・・・・・。朝のお客さんはウミウシ好きだったのに・・・、で、このダイビングのお客様はウミウシよりもスズメダイの人なのに・・・・・、うまいこと行かないもんだ・・・・。

で、なんかいないかなー・・・・・と探していたら、なんかゴミみたいなものがぷよぷよと流れてきたのだ。なんだ? と思って見ていると、目の前の枯れ木の枝みたいなものにからまって、くるくると丸まってしまったのだ。むむむむむむ。

こ、これは・・・・・。

うーん、オオウミウマの子供かな? と思ったけれど、後で図鑑で見てみるとサンゴタツという奴のようだ。全長は5ミリくらい。ちょぉぉぉぉぉぉマクロな世界である。

オイランヨウジも元気だったぜ。

 

Date 2000/12/7  DIVE POINT 砂辺
気温 23℃ 水温 24.6℃
透明度 18M
生物 グルクマ、シマオリハゼ、カスリハゼ、ミカヅキコモンエビ、ソリハシコモンエビ、クロオビハゼ、タツノハトコなど
コメント この日は朝とお昼でお客様が入れ替わるので砂辺に3本潜ったのですが、午前のお客様とはログづけする時間がなかったので、ここでログ付けなのだ。だから砂辺が3本続くのだ。

グルクマがぐぅわぁぁぁぁぁぁぁぁっとアップダウンしてておもしろかった。カスリハゼやクサハゼもじっくり、ねっとり確認できたし、ミカヅキコモンエビも確認したし。

なによりタツノハトコがいたことはとてもとても嬉しいことなのです。

ちょぉぉぉぉかわいいウミウシもいたけれど、あれはなんだったのだろう。私はあまりよく見てなかったのだ。写真に撮ったお客様、教えてね。

 

Date 2000/12/7  DIVE POINT 砂辺
気温 23℃ 水温 24.5℃
透明度 18M
生物 ヒレナガネジリンボウ、オランウータンクラブ子供サイズ、ジャイアントツマジロオコゼ、ジョーフィッシュ、ニセアカホシカクレエビ、ミツボシクロスズメダイ、イソギンチャクカクレエビ、オドリカクレエビ、クサハゼ、ウルトラマンボヤ、ハダカハオコゼ、ヤイトギンポ、ハナシャコ、ツマジロオコゼなど
コメント この日は朝とお昼でお客様が入れ替わるので砂辺に3本潜ったのですが、午前のお客様とはログづけする時間がなかったので、ここでログ付けなのだ。だから砂辺が3本続くのだ。

まず定番の生物をまわりながら進むと、ジャイアントツマジロンがこんなとこにも現れてくれて、写真には撮りやすいし、じっくり見れるしいいことずくめなのだ。ミナミホタテウミヘビは出てなかったけれど、一時いなくなっていたヒレナガネジリンが復活。どこに行ってたんだ?

ジョーは元気に顔を出していたのですが、近寄っていくとすぐに隠れました。ツマジロオコゼは普通サイズもいました。

 

Date 2000/12/2  DIVE POINT 崎本部
気温 25℃ 水温 24.2℃
透明度 12M
生物 ハシナガウバウオ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ケラマハナダイ、オビイシヨウジ、スザクサラサエビ、ヒトスジギンポ、テンクロスジギンポ、イナセギンポ、オドリハゼ、アカヒゲカクレエビ抱卵中、ハナヒゲウツボ子供、カラッパ、ヤエヤマギンポなど
コメント 寒い中を崎本部なのだ。きしもと食堂のそばを食べて、ちょっとは温まった体も24.2度の寒い水中にあってはひとたまりもないのです。女性のお客様はぶるぶると体を震わせていました。この季節のダイビング時間は悩みのタネであります。やっぱりゆっくり潜った方がいろいろ探せるのですが、寒さのこともあるし・・・・。

で、最後にカラッパがいまして、お客様がとても嬉しそうにカラッパと遊んでいました。こんなに・・・・、喜んでもらえるとは、まったく思っていなかったので、ガイドしていた私の方がびっくり。あとで訊いたら、水槽でカラッパを飼育しているそうで、相当なカラッパ好きの人だったのです。

いやぁぁぁ、なにが受けるのか、わからないもんだ。とりあえず、なんでもかんでも、見つけたものは見せとくのに限るのだな・・・・・・と肝に銘じる私なのでした。

 

Date 2000/12/2  DIVE POINT 瀬底島、パンプキン
気温 25℃ 水温 24.1℃
透明度 18M
生物 キンチャクガニ、モンハナシャコ、マルスズメダイ、ハナゴイ、ヒメダテハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、ハタタテシノビハゼ、ヤマブキハゼ、チンアナゴ、セムシカサゴ、ウミシダウバウオ、コマチコシオリエビなど
コメント 昨日と一転して、波、高い。高すぎです。どぶん、ざぶん。じゃばーん。で、パンプキン。久しぶりだ。お客様の耳の具合があんまりかんばしくなかったので、浅場のゴロタで休み休み、潜降しました。で、なにげに見てみると、「おぅぅぅぅ、キンチャクゥゥゥ」たった一発であっさりとキンチャクガニをいきなりゲットできて、なにか幸運の予感。なにかが起こりそうな素敵な予感。うふ。

しかしスミレナガハナダイを探すも、見当たりませんでした。マリンステーションのスタッフもこのごろ見ないと言っていたけれど・・・・。

でも、ヒレナガ、ヤシャはいました。だけどお客様にはわかりにくかったようで、とても残念。なんか、もっとうまくわかりやすく伝える方法はないもんかな・・・・。

ウミウシ付ヒメダテハゼが見たいと切望されていたお客様も無事にゲットできたようで、良かったです。私も探していたのですが、まだ季節的にも早いのか、見つかりませんでした。今回のお客様は砂地で横一列になって、絨毯爆撃のようにハゼを探していくので、ちょっと離れてその様子を見ていると、なかなかに見事なもので、どこかの国のマスゲームのようであります。そのチームワークもさることながら、実に楽しそうにハゼ探しをされていて、見ていて気持ちいいほどです。ほとんど顔を上に上げるということがありませんもん。浅場をグルクンがけっこう通り過ぎていたりしたんですが、カラカラと教えることの方が悪い行為のようで、グルクンは私だけで見ていました。でも、まぁー、そのおかげで、ウミウシ付をゲットできたし、とてもとてもよかったのだ。

ウミシダウバウオも見たいとおっしゃっていたので、見せられて良かった。

 

Date 2000/12/1  DIVE POINT 真栄田
気温 25℃ 水温 24.4℃
透明度 15M
生物 グルクマ、ツバメウオ、オオメカマス、リングアイジョー、オドリハゼ、ヤマブキハゼ、コシオリエビの仲間、モンハナシャコ、ハタンポ、アカマツカサ、キリンミノ寄生虫付、イソマグロ、ウミシダヤドリエビ、サンゴテッポウエビ、ヒバシヨウジ、ツマジロオコゼ、アジアコショウダイ子供寄生虫付、ハダカハオコゼ黄色と白色、ムギワラエビ、カクレクマノミ、コブシメ、クマノミ、ダンゴオコゼ、ミナミハコフグ子供など
コメント ペタペタだから真栄田にだって行けちゃうのだ。はははははる笑いが止まりません。ツバメウオがぐちゃっと群れています。そんで、あんまりダイバーが入っていないので、餌付けしてくれる人がいないためだと思うのですが、ダイバーにくっついてきます。かなり離れてもくっついてきます。その隙間をぬぐうようにしてグルクマァァァァ襲撃。ぐぅわぁぁぁぁぁぁぁって。リングアイジョーもびしっと見れました。

アジアコショウダイの子供にくっついている寄生虫はシーローチというらしいです。シーコックローチ、つまり海のゴキブリということらしいのですが・・・・って、誰からそんな、見たままのそのままのことを聞いたのだ? とおっしゃる。ふむふむ。おっしゃる? ほー。えーとですね、なんか・・・・・、そーいう生物を研究している専門、そう専門の人が潜りに来てくれて、その専門、つまりセンモンの人が教えてくれたのだ。ワレカラの話とか、フジツボの話とか、あまり普通のダイバーからは聞けない話が聞けて、とてもおもしろかったのだ。

で、ちょっと探しただけなので、まだ未確認ですが、ホムラハゼもコガラシエビも見つけられなかったのだ。悔しい。やっぱり、30秒ぐらいちょこちょこと探すだけでは見つけられないのだな・・・・・と思いました。タンク1本それ探しぐらいのキアイでのぞまないとだめだということなのだ。

洞窟まで久しぶりに行ったら、ウコンハネガイなくなっていたぞ。あんなもん、どうやって消えるのだろう? 誰かに取られたのかなぁぁぁぁ?

 

Date 2000/12/1  DIVE POINT 瀬良垣
気温 25℃ 水温 24.4℃
透明度 20M
生物 ヒラムシ、スジクロユリハゼ、アオスジスズメダイ、ハナミノカサゴ、コブシメ特大、ハナゴンベ、ハリセンボン、オドリハゼ、ムチカラマツエビ、オニカサゴ、イシガキカエルウオ、ロウソクギンポ、モンツキカエルウオ、セソコテグリなど
コメント お客様がいる時に、こんなにらペタペタの海になるなんて・・・・、なんて私はラッキーなんでしょうか? と笑えてしまうほどにペタペタです。だって、瀬良垣に入れるんですから。うーん・・・・、すばらしい。

だけど、アケボノハゼいなかったぞ。たまたま隠れていたのか・・・・、それとも深い場所に引っ越したのか? 今度のときに復活してくれていることを強く強く望む。

ヒットは特大のコブシメです。今まで見た中で一番大きかった。1Mはなかったかな・・・・、でも、それぐらいに負けないほどの大きさでした。うーん、ビッグ。もうすぐ交尾のシーズンだもんね。