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1/22 初日だ!!

さぁー・・・。

またもやはじまってしまったぞ。

スピッツモルディブツアー。

全国に散らばっているお客さんを集客するのに 

東京、大阪からの国内線利用料金も含まれているスリランカ航空は大変便利。

毎年のモルディブツアーで利用しているのもそれが理由のひとつであーる。

そしてもうひとつの理由は直行便があること。

やはり直行便のメリットは計り知れないものがある。

しかし今年は、いよいよクルーズをするので直行便には乗れませんでした。

クルーズの出発日の設定が土曜日になっているためである。

土曜日発のスリランカ航空だけスリランカ経由でモルディブに向かう。

ふむ。まぁーしょうがない。

全部欲張るのはいかん。

モルディブツアーに旅立つのに沖縄からはちょっと遠すぎるので、

滋賀の実家から出発するのが毎年の決め事のようになってきた。

今年も伊丹空港から国内線で成田に向かう。

全体集合は成田空第二ターミナル内だ。

大津駅から空港リムジンバスにて伊丹空港に直行するバスに初めて乗ってみた。

とても楽だったので次回があればぜひこの手段で伊丹まで向かいたい。

伊丹で時間があったので空港内をうろうろしていると宝くじ売り場があったので、

こーいうときだからこそ・・・と思い、ロト6を購入。

帰国すれば億万長者になっているかも・・・・と淡い期待に下心は膨らむ。

 

搭乗口でラ・メールさんに会い挨拶。機内ではずっと喋りっぱなしでした。

期待に話が弾むのは当然であーる。

成田で徐々にみんな集まり始め、全員集合して搭乗手続きへ。

全員で行くのは、カメラ組みが3名いるので荷物の重量オーバーのことを考えてでもあります。

やっぱりカメラ派の荷物はかなり重たくなってしまいますからツアーなんかでカメラをしない人がいるとかなり助かります。

チェックインカウンターのおねぇーさんに、

「混んでいますか?」と聞けば、「そうでもないですよ」とのお答え。

ふむふむ。

予想通りだ。やっぱり津波被害の影響からかかなり空いているらしいぞ、

スリランカ航空っていうか、・・・・・モルディブ線全般についていえることなんだろうけれど。

 

現地スタッフへのお土産などを購入し、腹ごしらえをし、いざ搭乗。

すると・・・・・、空いているだろうという予測を大きく覆す、

「完全に空いている」状態。

なんてこったい・・・。

ここまでゆとりのある機内も珍しいなーと思いつつ、

機内放送の映画でタクシーを見て、ゲームのオセロをし、機内食を食べ、コロンボに到着。

ガラガラの機内状況とくれば、

もはや言うまでもないが席は中央の4席広々シートを各自が楽勝で独占。

が、意外な盲点として上下に移動しない肘置きが登場し、我々の安眠を妨げるのでした。

4席シートのぴったりど真ん中の肘置きがまったく固定されて動かないので足が伸ばして寝られないのであーる。

そこに足をのせるぐらいしか手段はなく、

実に使えない中央4席シートなのだ。

なんとかしてほしかったぞ、スリランカ航空。

 

空路8時間。スリランカ空港に到着である。

ここでトランジットなのだが、ここでのトランジット、荷物はもちろん直接マーレまで行くし、

受け取る手間はかかりません。

マーレ行きの飛行機は一時間もしないで出てしまう。

ほんの20分ほど休憩すればすぐにボーディングとなり、飛び立てる。

今回のツアーメンバーは大半の方がモクモク大好き愛煙家なのでちょうど都合のいいモクモクタイムだったようである。

スリランカから飛び立つこと約一時間でモルディブに到着。現地時間で何時だっけな・・・・・。

忘れた。たしか・・・、19時ぐらいかな。

 

空港でブルーシャークのスタッフと合流し、ドーニで母船へ。

母船はマーレ島とビリンギリ島の間に停泊していたので、空港からボート移動の所要時間は10分弱。

あっという間だ。

以前に乗船したことのあるブルーシャークとは別のブルーシャーク2になっているため、

私も乗船するのは初めて。

ドーニを母船ブルーシャーク2に横付けし乗り込む。

船尾から船室に入ると右側には大きな下駄箱があり、

そこに靴やビーチサンダルを置けるようになっている。

船内では基本的に裸足でOK。

乗船したのはスピッツチームの他には日本人が4名だけで、

そんなに混雑していないクルーズ生活がはじまりました。

食堂にもなっているリビングでそのまま船の使い方のブリーフィングが行われた。

もちろんウェルカムドリンクはココナッツジュースであります。

その間も風向きと流れの向きがちぐはぐなためけっこう母船は揺れていました。

船酔いの心配が頭をよぎるがみんなけっこう平気そう。

 

ブリーフィング内容はまず船室のことから、

シャワーなど水の使い方・・・、というのも船上生活で水が貴重な上、

すべての真水は塩水ろ過装置で淡水化しているとのことで、

シャンプーなどは夕方まとめて日に一回ぐらいにしておいてほしいこと・・・などが話される。

モルディブではリゾートでも水は大事だが

クルーズならばなおさらに大切に扱わなくてはいけないのは言うまでもないか・・・・。

 

また船上では船尾以外のスペースでの喫煙は禁止されているため、

今回のスピッツチームの集う場所は自然に船尾となりました。

もちろんブルーシャークのスタッフも同様である。

 

クルーズでのスケジュールも教えられる。

ハウスリーフがないということは好きなときに気分で潜ったりすることはできない。

これはモルディブでのダイビングで大きなマイナスだが、

いろんな環礁の有名ポイントを回れることはクルーズでなければできないことだし、

今回の狙いもそこにあるので

一日三回のボートダイビングにオプションで潜りたい人はナイトダイビングも可能という

ダイビング本数は納得のいくものであった。

しかしその一本目が早朝の朝飯前に行われると聞いて、多少驚くお客様も少々。

しかし後にこのタイムスケジュールが体にはベストであると理解できるのであるが・・・・。

 

ブリーフィングを終え、レジストリーカードという申込書のようなものを記入し、

明日のダイビングブリーフィング開始時間を教えてもらい、今夜は就寝。

明日の開始時刻は早朝7時である。

起床時間じゃなくて、ダイビングの集合時間だからね。

そこんとこよろしく。

 

各自の部屋に入り、明日のダイビング用に荷物をほどく。

ダイビング道具はひとまとめにしてリビングに上げておく。

船室はちょうどリビングの真下に位置している。

リビングから下の階に降りる階段はとても大きく広いので、

すれ違うこともできるし、走って上り下りすることもできる。

それぞれの部屋にベッドはふたつ。

bskroom1.jpg (53962 バイト)

しかしその大きさはかなり違う。この点にはびっくり。

写真中央、はしごを上って床につくベッドと、写真左下にあるセミダブルサイズのベッド。

セミダブルのベッド全体を写すと下のようになる。

bskroom2.jpg (60839 バイト)

ね、ちょっと大きさが違う。

またエアコンのコントロールの仕方も微妙に難しかった。

ひと通り荷物の整理を終え、

船尾のモクモクエリアにオオニタさんや旦那さんが集まっているのでそこで生ビールを一杯。

リビングの横にはバーカウンターが設けられていて、生ビールが飲めるようになっている。

銘柄はタイガービール。

日本の生中よりは小さ目のグラスだが飲めることじたいがありがたい。

明日からのダイビングに期待を寄せつつ談笑し床につきました。

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