ひとりごと

スピッツ」   「トップ

2008/6/26
台風が大陸に上陸し、熱帯低気圧に成り下がった。
ホッとしたら、天候が崩れた。
ここんとこずっと雨が降ったり、曇っている。
今日も午前中は晴れたけれど、
午後からはとんでもない雲がニョキニョキと北の空に広がり、
雨が降ってきた。

水中はすんげぇー濁るってことはないけれど、
やっぱり心なしか暗くなってしまう。
心が暗くなるのではなく、
現実的に水中世界を暗く感じてしまうのだ。

これを書いている、今、
0時近くのこの時間でも雨足は強い。
南向きの窓を開けていると南風のため、
雨が室内に入り込んでくる。

明日は離島に行くので、透明度の低下にはそれほど悩まなくてもすみそうだ。
賢い選択だったかもね。

6月になって梅雨も明け、水温もメキメキ上昇。
それに呼応するように幼魚の数も増えてきた。

今、潜らなくっていつ潜るの?
と疑問に思えるいい季節がやってきた。
7月はいい季節なのに、まだまだ余裕があるから、
1泊2日でも2泊3日でもいいから、
みんな遊びにおいでねー。

2008/6/24

さて、先日人間ドッグに行った事を書いたが、
その結果が送られてきたら、なんと血便が出ているとのこと!!
およっ?

目からウロコだ。

しかし心配なので受診する。

すると、肛門の周囲が切れているだけのこともあるし、
ガンの場合も考えられるので、肛門から内視鏡を入れさせてくださいと
お医者さん。


まぁー心配なことなので、調べといたほうがいいのは誰にも明白。
24日に検査を予約してその日は病院を後にした。

そして本日、10時から受診。
検査は午後から。
午前中は、ひちすら下剤との格闘。
一時間ほどかけて、一リットルの下剤と一リットルの水を飲み、
ひたすら排便。
ウ○コが水になって黄色がなくなるまで水を飲んで、
大腸を綺麗にするのが午前中に課せられた私の使命。

下剤はポカリスエットを濃くした感じの味で
別に飲みにくくはなかった。
20分ほどしたら、便意があり、
トイレでひたすら頑張る。

同室には本日検査を受ける人たちが7人ほど。
私と同様にみんな下剤を飲んで入れ替わり立ち代りトイレにこもる。
トイレにはウオシュレットがついていて一安心。

何度もトイレに行くので、当然のことながら肛門の周囲が痛くなってくる。ウオシュレットがなかったらもっと早くに痛くなっていただろう。

5回目ぐらいに看護師さんに便をチェックしてもらう。
もうこの頃には便ではない。体液? 透明な便とでも言うのか?
「はい、上等ですね、いいですよー」
沖縄では良いことを上等と言う。
こーいうときでも上等なのだ。

午後から順番に内視鏡検査。
先日の胃カメラでは麻酔が利きすぎて寝てしまったので、
きっと今回も痛そうだが麻酔で楽になるのでは?
と楽観していた。

名前を呼ばれると、今までの楽観がせ嘘のように緊張してきた。
術衣に着替える。
ズボンは前が閉じていて、お尻がパッカァーーーーァァァと開いている。

ふむ。

まぁー当然といえば当然だ。

麻酔をめいっばい施してもらおう・・・・・と
固く心に決めて、内視鏡室に入る。

ベッドに横になると、右手の甲に注射される。
楽になる薬を注射しますねーと看護師さんが言うので、
「いっぱいいっぱい注射してください」
とお願いする。
痛いのはたまらん・・・・。


男性の医師が入ってきて、滑りやすくするためのローションを塗ってくれた。そして触診検査。
すでにこれで痛い。
「これで痛いとカメラでは思いやられるねー」
などと声が聞こえるが、痛いものは痛い。

胃カメラのときのように意識がぼやけてこない。
全然起きている。
あかんあかん。予定ではうたた寝しつつ検査を受けているはずなのに。
ダメダメ。

ああああああ・・・・・。

ぐうぅぅぅぅぅ・・・。

内視鏡をいったん1番奥まで入れて、抜きながら調べるらしい。
内視鏡を入れたまま、体の向きを変えたり、
いろいろ指示が出る。
寝ているどころではないし、
自分の大腸の内壁が映し出されるモニターを見ろと言われる。
別に見てもどれが悪くて、どれかぜ良いのかわからないので、
見なくてもいいからもっと楽にやってほしかった・・・。

カメラが腸の壁の曲がっているところを通過するときがとても痛い。
そして腸内を見やすくするために
空気を入れて膨らませて診ているそうなのだが、
それがまたお腹が張って張って、痛い痛い。

頼むから早く終わってくれー・・・・と
泣きの入った検査でした。

終了したらトイレのウオシュレットで
ローションを流し、お尻を拭き、終了。

終了しても、お腹に入れた空気がまだまだ残っていて、
お腹の張りで、とても痛い。
歩くのも億劫なくらいだ。

精算している間もトイレにこもって、
ひたすら頑張ってオナラを出す。
ひととおりおならが出たら楽になりました。

結果は特に異常なしってこと。
血便は肛門の周囲が切れたりしてたんでしょう・・・ってことで
片付けられてしまった。

まぁーガンじゃなくて良かったけれど、
肛門からの内視鏡検査はとんでもない経験だった。
もう嫌だぞ。

検便のときは、気張らないでウ○コしましょうね、みなさん。

写真は、サンケンクリンという検査食。
検査の前日はこれしか食べてはいけない。
朝が白粥。昼が鮭がゆ、間食にビスケットが2枚。
夕食はポタージュスープのみ。

お腹減るよー。

いろいろ勉強になった検査でした。

2008/6/20
毎日書けている。
今日のお客様はスピッツで数年前にOWの講習を受けていただいた男性。
その奥様はモルディブからのお客様で、
夫の講習をぜひ私に・・・・とご指名いただいたわけだが、
そーいうのってイントラとして非常に嬉しい。

ああああ・・、信用されているんだなー・・・と実感できる。

ぜひ頑張らないと・・・・と
気合も入るもんです。

台風6号が発生し、北上している。
まだしばらくは影響が出ないが、沖縄近海を通ることは間違いなさそう。
日々、コースをチェックせねばなるまい。

7月は暇なのでみんな遊びにきてね。
ログを見てくれたら、ダイビングの内容の充実振りが
安易に想像できるでしょ?

ぜひライブで見に来てくださいませ。

2008/6/19
今日は以前から興味があった川に調査に行ってきました。
本島は大きな島なので、山もあるし、
ダムもあるし、当然川もある。

川があればそこに住む生物がいるし、
ハゼ図鑑などに登場してくる川のハゼたちは
色も綺麗で、かねがね見たいと思っていた。

川沿いに車を進めると、
渓流が気持ち良さそうに流れている。
その両岸には当然草むらがある。

・・・・・・。

ご存知の方も多いと思うが、
本島はハブの生息地である。


このぬかるんだ湿地のような草むら・・・・。

ハブに出会っても文句の言えないどころか、
明らかに私が侵入者であって、
そこはハブの領域だ。
なんか・・・、怖そう・・・・。

ブーツを忘れたし、足首を噛まれればひとたまりもない。

うーん・・・、どうしようか・・・。
と、しばし悩んだが、せっかく来たんだから入ってみた。
なるべく整備されていて、草むらが少なくて、
ヘビのいなさそうな場所で・・・。

でも、川に顔をつけてみたら、びっくり。

テナガエビやシマヨシノボリがいっぱいいっぱいいる。
水の色と岩の色、藻の色、すべてが海と違っていて新鮮だ。
逃げる魚も多いけれど、ゆっくり間合いを詰めれば撮れる。

だけど・・・、こーいうシチュエーションならば
デジイチ欲しくなってくる。
宝くじ当たらないかなー・・・・。
今日のロトも外れた・・・・。

ちょっと川めぐりにはまりそうです。
でも、時間がないのが悔やまれる。
もっと子供が生まれる前に目覚めて
川を探索しとくべきだった。

でも、川は諦めないぞ。

7月は暇なので、みんな遊びにきてねー。

2008/6/18
今日は久しぶりに朝から調査ダイブ。
那覇の知り合いのイントラさんと一緒にフラフラ潜ってきました。
お目当てのナカモトイロワケハゼにも出会えて
朝から幸先が良い。

その後、ボートに乗って懐かしいポイントで調査。
そろそろジャパニーズピグミーシーホースの季節なので、
探しまくってきた。

本島でのジャパピグ捜索に関しては
私もなかなかやれるはず・・・と自負しているので、
頑張って探してきた。
足で聞き込みを繰り返す「踊る捜査線」のチョーさんのように
以前ジャパピグに出会ったポイントを片っ端から捜索したのだが・・・・、
ダメでした。

全然いなかったー・・・・。

学名しかないエビ。
フィコカリス・シムランスだけはいっぱい。
30個体以上には出会ってしまった。
黒色、白色、こげ茶系など様々な色のシムランスには出会えましたが、
一度もカメラを向けることはありませんでした。
捜索したかったのはキミではない。
ジャパピグなのだから・・・・。

でも、いなかったー・・・・。

また別のポイントで捜索するしかないなー・・・・。

明日もフラフラしてくるかな・・・・。

7月はまだまだ暇なので、ぜひみんな駆け足で遊びにきてね。
ベストシーズンなんだからね!!

2008/6/17
ずっーと書かなかった・・・。
ちょっと忙しかったのかな・・・。
振り返ってみても・・・、そんなイメージはないけれど、
ここ最近はほんまに忙しかった。
GWより全然忙しかったです。

史上3番目に短い梅雨となってしまったが、
終わったことはしょうがない。
沖縄気象台は梅雨明けを本日宣言。

九州まで押し上げられた梅雨前線に吹き込む南風が
爽やかに本島に吹き抜け、夏らしい1日となりました。

今年は空梅雨だったので、ダムの貯水率が心配ではあるが、
でかい台風が一発ドカン!! と来れば回復するのがいつもの
本島ダム事情ですから、まだまだそんなに心配はしていない。

7月はいい季節なのに、まだまだ予約シートには
空きがいっぱいあります。
ぜひみなさん隣近所お誘い合わせの上、
本島に潜りにきてくださいませ。

いろいろ探して待っていますよー。

2008/6/4
久しぶりにBon Joviが聞きたくなって、
YouTubeで探したらいっぱい出てきた。

このバンドの歌、
歌詞が非常にわかりやすくて好き。
メロディーもわかりやすい。
ここまでわかりやすいラブソングって日本語で歌ったら
恥ずかしくて歌えないってぐらい大袈裟な歌詞が多い。
YouTubeには歌詞も出てくる動画があるのだが、
私の好きなI‘ii be there for youでは、
「君が呼吸するときには空気になろう」とか、
「喉が渇いたときには水になるよ」とか、
「君のために空から太陽を盗んでくるぜ」とか。
非常にメタファーが多い。

まぁーそのわかりやすさが世界共通になって
ビッグバンドになったのだろうが、
U2の難解な歌詞とは対照的だな、こりゃー。

それでもやっぱり私の高校生時代は
ボンジョビィだったし、
華やかなりし時代だ。

アルバム「Slipply when wet」は何回何回も聴いた。
全部好きだったし、実際、たくさんの曲がシングルカットされていった。
当時はバンドなんて組んでいなかったが、
友人の組んでいるバンドの演奏を見に、
ライブハウスなんかにも行っていた。
私は演奏とか全然苦手だったので、
ステージで演奏している友人たちがとても楽しそうに見えて、
たいそう羨ましく思えた。

カバーが多かったけれど、
一段高いところからみんなを見下ろしながら
ジャンピン・ジャック・フラッシュなんかを歌っていたM君は
その後どうしているだろうか?
あのまま音楽の道を歩いているのかなー?

私は高校卒業後、大学にも行かず、
1人ダイビングの世界に足を踏み入れてしまったような奴だったので、
(しかも海のない滋賀県という土地で)
高校時代の友人・・・・、
(彼らを友人と呼んでもいいのか私には気の迷いもあるのだが、
何人かは本当に仲の良かった有人もいたのできっと大丈夫だろう)
とは疎遠になってしまった。

だから大半の友人たちが今どこでなにをしているか知らない。
私が特別なのかもしれないが、友人とはそーいうものなのだとも言える。
学校にはびこっている「いじめの問題」。
私の時代もあった。多分対人関係があるところにいじめはつき物で、
きっと太古の昔から人類が生きながらえる未来永劫まで
いじめはなくならない。

それはいじめの根源が人の欲と密接に関わっているからだと思う。

学生のときは世間が狭い。
通っている学校の中だけが彼らの世界だ。
その中で嫌われたくないという心理が働いて、
卑屈になったり、抵抗できなかったり、好かれたいと願うことは
とても自然なことだ。

だが、世界はもっと広い。
人間はたくさんいるし、
生きていくにはいろんな人と関わりを持たなければならない。
学校がすべてではないのだ、ということを学生時代に気づかせてあげるのは
難しいが、アルバイトや留学などは良策だと思う。
留学できない家庭環境の子でもバイトはできるだろうし、
ぜひともやってもらいたい。

そして「友人とは仲良くしなければならない」という
日本国内に充満しているまやかしを払拭してもらいたい。
別に仲良くしなくてもいいのだ。
いや、そう言うと語弊があるか・・・・。

対人関係をこのような前提から始めると歪んでしまうだろうか?


基本的に仲良くしなければならない他人はこの世にいない、と。


仲良くするべきだっていう教えがあまりにも濃いので、
友人と仲良く出来ないとそれに悩む子供がいるらしい。
いろんな人がいて、合う人、合わない人がいるのは
当たり前でしょ。
みんながみんな、全員と仲良くなろうなんて欲張ってはいかん。
余計なストレスを感じてしまう。

娘に訊かれたらなんて答えようか?
と自問しながら書いているな・・・・・。

合わない人とも普段どおりに接すればいい、
会話すればいい、仲良くなれないと思ってもそれでいいのだ。
世の中にはいろんな人がいる。
仲良くなれない人ともちゃんと会話できる人になってほしい。

うーん・・・。
でも子供には難しいのかなー・・・。
大人になった今だからわかることなのかも。
娘に訊かれたら、まだちゃんと応えてあげられないな・・・。
熟考せねば。

ボンジョビィからいじめに話題が飛んでしまったが、
久しぶりに聴いたボンジョビィは元気が出るのだ。

2008/6/3
昨晩の日本代表戦。
ひとまず安心な内容でしたね。
つなぐサッカーを目指しているってことがわかる内容でした。
ぼやいた日記はブログに書いてしまったので、
ここでは書かない。
ミクシィとヤフーのブログとこのひとりごとと三つもやっていると、
書くことがなくなっていく。

どっか一つに書いて、それをコピーして転載すれば楽なのだが、
3っつとも全部同じというのも芸がないので、
こうやって別個に書いているわけだが、
なかなかそんなに異なることって書けないので、
結局たいした内容にならないで困ったもんだ。

今日は海がなくて、この前行った人間ドッグでわかった
軽い胃の炎症という奴の事後を診てもらいに病院に行ってくる。
夕方には歯医者も行かねばならないし、
なかなか1日まるまる家でゆっくり・・・・という時間は取れない。

海ではマンタが出たり、昨日はウミガメ見てたし。
大物が出て楽しませてくれている。
水温も26度まで上昇。
楽しくなってきたのだ。

ミナミハコフグ子供やスズメダイの子供が嫌でも目に付くようになって、
その様子からも水温が上がったことがありありと伺える。

今月は4試合もサッカー日本代表のワールドカップ予選があるので
楽しみだねー。頑張って応援しましょうね。