ひとりごと

スピッツ

２００５／７／２６

台風来襲か？

と思った矢先に７号は針路変更。

今まさに内地に最接近している模様ですね。

大きな災害にならなければいいけれど・・・・。

沖縄本島、昨日まではこの台風７号の影響で

北から北西によった風が少し強く吹いていました。

恩納村近辺も少し荒れ模様。

今日の天気予報では、西風になっていくとのことで、

海はさらに荒れるであろう・・・・と思っていたら、

台風が遠ざかったのが好転した理由でしょうか？

ベタ凪の沖縄本島地方。

うねりどころか、風波すらたっていない状況。

明日からまたしばらくダイビング、ダイビングの日々である。

今日は時間を作って、那覇にコピーしに行ったり、

名護に事務処理に行ったり、いろいろ事務作業の日々です。

ログは更新できるかな？

自信がなかったので、

とりあえずひとりごとだけでも書いときます。

夏も本番になって、いろんな生物が水中で見られるようになってきた。

やっぱり冬に比べると生物の多さが素晴らしく違う。

水温も最低で２７℃、最高だと３０℃を記録。

ばらつきはあるが、かなり温かい。

透明度もそこそこいいし、ストレスフリーなダイビングの連続なのだ。

毎年、いや、毎回、今日はどんな生物が見られるかなー？

とわくわくしつつも、心配しながらエントリーするのだが、

なんだかんだでいろいろ見つかるものだ。

毎年何かしらのニュース的生物も現れてくれるし、

沖縄本島の海の懐の深さに感謝したい。

何年ガイドしてても、やっぱり不安というのはいつでもある。

今日は何も見つからなかったらどうしよう・・・・という不安だ。

魚がまったくいなくなる。。。ということはないので、

レア物がいなければ、かわいい普通種を紹介すればいいわけで、

やり方はいろいろある。

しかし、普通種ばっかりで満足しないお客さんもいるだろうし、

ガイドに求められているのは、

「自分では探しきれないような生物を教えてほしい」という部分も色濃いと思う。

そーなると、より小さい、より擬態の上手い生物を紹介してしまいがちであるが、

そーいうものはちょっとした驚きを与えられても、

あまりインパクトとして印象には残らないみたい。

あ、よく知られている生物の子供は好評だけれどね。

ミナミハコフグとかオビテンスモドキとす、イロブダイとか・・・・。

やっぱりある程度の大きさは必要。

タツノハトコとか、小さすぎるとほんまに見応えがないからねー・・・・。

しかしせっかく探しても、みんなが見られるかと言うと、

逃げる生物はそうはいかない。

ハゼは隠れるし、フグは逃げてしまう。

そう考えると、動かなくって、ある程度の大きさがあるウミウシは

ほんまに便利な生物であります。

ウミウシ、減ってきた・・・と言っても

まだ見られる。

水温がここまで高いのに、まだけっこうなウミウシが見られる。

マブールみたいになってきたな・・・・。

とにかく。

台風も過ぎ去って、夏真っ盛りでダイビングしないともったいないシーズンの到来であります。

みんな潜りましょうぜ。

２００５／７／２１

全然書いていませんでした。

すみません。

その間もずっとダイビング、ダイビングの連続。

７月の連休ということもあり、

お客様にもたくさん来ていただいた。

ありがたいことであーる。

掲示板にも書き込みがあったが、この忙しかったほぼ二週間ぐらい、

耳が・・・・、難聴になった。

ずっーと水が耳に残っているような感覚があり、

あんまり人の話が聞こえない。

お客さんの話もよほど顔を近づけていかないと聞き取れないありさまで、

大変ご迷惑をおかけしたことでしょう。

申し訳ない。

忙しいのが終わって、よぉーく寝たら、知らない間に治っていました。

実にあっけない・・・・。

ダイビングの仕事が入っている時は、だいたい６時に起床し、

海を見てまわるのだが、この連休中は台風５号が接近してきたので、

見に行く海、ポイントも数が増える。

どこかに穏やかなポイントがないかなー・・・・と探すのだ。

もちろん気象情報からある程度の予測は立つし、

ほとんどその予測は当たっている。

でも、もしかして・・・、

ひょっとして・・・・、

穏やかだったりして・・・・と思って見に行くわけだが、

そーいうことは徒労だとは思わない。

そこの海をその日に見たからこそ、翌日、翌々日の海の予測も確実性を増すわけで、

ダイブショップのオヤジが海を見るのは当たり前のことであーる。

台風５号の通過と共に、お客様も減り、今では誰もいない。

まぁーおかげでＨＰを更新できているわけだが、

外はとてもいい天気だ。

連休前には２９℃近くあった水温が、なんと２６度まで急降下！

ロングジョンだけで潜っていた私も寒い寒い！！

いきなり冬の装いに逆戻りであります。

しかしその水温も日に日に上昇し、１９日には２８℃まで戻りました。

天候も曇りの日が多かった。

しかし、それはかえって良かったかも・・・・。

と、いうのもスピッツの青い車はすでにクーラーが壊れているので、

今日のような快晴の日に乗っていると

最高に暑い。

お客さんがたくさんいる時に曇ってて正解だったのかも・・・・。

現在、スピッツの水面下では、ようやくＴシャツができあがろうとしている

秒読み段階だし、調子に乗ってステッカーとかも作ろうかな・・・とも思っている。

まぁーできたらまたお伝えするので、

買っていただければ嬉しい限りであります。

そんなこんなで忙しい７月ではあるが、

海はいろいろおもしろい。

これで台風が収まったらまた穏やかな海になると思うので、

またビシバシ潜りましょうね。

今月末からはサッカーの東アジア選手権も始まるし。

久保と田中達也が呼ばれたね。

嬉しいぜ。

しかし、現在の日本のＦＩＦＡランキング知っている？

１３位だってよ、１３位。

イタリアよりも上になっているらしい。

ほんまかいな？

コンフェデが評価されたのだろうか？

過大評価もいいところ。

イタリアよりも強いのかなー、日本は？

ではでは、今度はいつ書けるだろうか？

２００５／７／７

久しぶりに書くな・・・・。

ずっと潜っていたし、ログも書かなければならないし、

ログの写真もたまっている。

ひとりごとまで手が回らない日々が続く。

夜に書こうとすれども、

睡眠時間を削っては、翌日のダイビングや運転に支障をきたす。

特に運転は危ない。

ダイビングで疲れた体で、沖縄そばをたらふく食べて、

ポカポカした車内でのほほーんと運転すれば・・・・・、

睡魔が襲ってくるのに十分な状態というか、

完璧なコンディションであーる。

眠気防止にガムや飴を舐めれど、

睡魔の攻撃はシンプルですさまじく、

だだひたすらに眠くなる。

何も難しいことではなく、ただ本当に、ただ眠くなるのであーる。

このまま車を止めて、寝られたらどれだけ気持ちいいだろうか・・・・

と思うことはめったにない・・・というのは嘘で、

頻繁にある。

まるでブラジル代表ののサッカーのように

シンプルな攻撃で睡魔は私を眠りに誘うのだが、

私はコンフェデの中村俊輔のように、

左足を一閃させ、その眠気のど真ん中にボールを叩き込むようにして

なんとか目覚めているのであーる・・・って、なんのこっちゃ・・・。

サッカーのメタファーを使いたいだけやん・・・。

無理やりやん・・・・。

いろんな雑誌で日本代表の特集を組んでいる。

ナンバーだったり、スポーツ・イェーイだったり、

もちろんサッカーマガジンなどのサッカー雑誌。

そのだいたいに目を通しているのだが、

予想外なことはあまり書かれていなかった。

コンフェデのブラジル戦には海外のメディアもかなり驚いたらしいことが

読んでわかる。

俊輔と中田の評価はかなり高い。

福西、小笠原の海外移籍も現実味を帯びてきた。

ジーコ株も急騰。

前トルシェ代表の管理するサッカーとジーコの自由なサッカーの比較論も

よく見られた。

管理されることに慣れている日本人という民族性。

自分達で考えて自由に攻撃しなさいという自主性を重んじたジーコ監督。

中田ヒデがそのパイプ役として声、出していましたね。

ヒデがいなかったら、意見って出てこなかったのかなー・・・・。

学校のクラス会とか学級会なんかでも、

フリートークでなんでも話していいよ・・・とか言われると、

黙り込んでしまう場面って、

日本人なら誰もがみんな経験していることじゃないかな？

そーいうときって、どうやってみんな話してたっけ？

もう覚えていないぞ。

日本代表も、あーいう嫌な沈黙的雰囲気があったのだろうか？

中田がそれを崩したというのならば、

やっぱりすごいのは中田だよなー・・・。

ヒデ不要論とか出ていたときもあったけれど、

冗談でしょ？　って感じ。

中田ほど頼りになる選手が今の日本に他にいるのだろうか？

頑張ってほしい。

沖縄本島地方、南西の風が強い。

ちょっと弱くなったけれど、まだまだあかん・・・。

がんばれ、高気圧。