ひとりごと

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２００６／８／１６
ふぅー。
ついさっきイエメン戦が終わりました。
どうなんだろうか？
頭を抱えるオシム監督の気持ちがよくわかった視聴者も多いのでは？
走れなかったね。
まぁーあんだけ引かれたら
スペースがないし、走れないのはわかるけれど、
連動性が少なかった。
パスミスも多いし。
右サイド、加地が入ったわけだが、前の試合のハリマの方がボールが
前に運べていたように思う。
加地を見ていると、ジーコの時代を思い出させる。
すぐにバックパス。
何度か突破を試みる場面があったけれど、
なんであんなにボールを下げるのだろうか？

サイドをもっと深くえぐってからのセンタリングが少なかったね。
中途半端な場所から苦し紛れのセンタリング・・・・・。
イエメンに通じないのに、もっと上のレベルのチームに通じるわけない。
後半は再びサントスの持ちすぎが目立ってきた。
加地、サントス、ジーコ時代の球離れの悪さが残っている。
ワンタッチパスの練習してたんじゃないのかよ？

後半に入った、ジェフの選手は流れを変えたよね。
私は後半最初から加地を代えると思ったが、駒野だったね。
早く今野が戻ってこないかな？
そうすると阿部ちゃんのポジションがないな・・・・。
駒野の場所も阿部ちゃんできるんじゃない？

しかしＭＶＰは鈴木啓太でしょう。
効いていたね・・・・・。
中盤にいるだけで心強いぞ。

明日の新聞が楽しみだ。
オシム監督、どうコメントするんだろうか？

２００６／８／１５
お盆が無事に終わりました。
例年は少数のリピーターさんのみと潜っていることが多かった盆なのだが、
今年は忙しくって、てんてこまいしていました。
潜りにきていただいた皆様、どうもありがとう。
そしてご迷惑をおかけした皆様、どうもすみませんでした。
お客様の立場に立ったら、もちろん少人数で潜っているほうが楽しいはずなのに、
他のゲストとのダイビングを受け入れていただけて、
スピッツも少々稼がさせていただけました。
感謝。
去年、今年と１人でやっているので、
リピーターのお客様からはいつ潰れるのではないか？　と
心配されているようです。
たくさんの御客さんと一緒に潜ることがあっても
スピッツが流行っていて良かった・・・・・と
安堵してくださるお気持ちは大変ありがたく、
マンツーマンで潜れるときは、できるだけお客様の要望を聞いて、
見たいもの、行きたいところにビシッ！！　とピンポイントで
お応えしたいものであります。
これからも頑張っていきますので、見捨てないでね。

しかしこんな風に書くと、
おっ、スピッツ御客さんいっぱい来ているんだな・・・と
思ってしまうだろうが、人数を書いていくと、全然来ていない。
ただスタッフが私だけという現実にしては、
たくさんのゲストと潜らせていただいているということであります。
本当に感謝。ありがたや、ありがたや。

お盆の最後は大学のダイビングサークルの前代ボスが
現役の学生を連れてリピートしてくれました。
話を聞くと、現役の学生は座間味で合宿をしていて、
終了後、前代ボスと那覇で合流。
そのまま恩納村で２日間のダイビングに突入したのだが、
この２日間のダイビングで見たものが非常にバラエティーに富んでいて、
楽しかったようで、ガイドとしても実に嬉しい限りでございます。
特に今年はネタが充実しているので、より濃い生物観察ツアーになりました。

詳しくはログで書こうね。

学生さんは９月いっぱいまで夏休みということで、
まだまだ夏は続く模様。
私は大学に行かなかったので、大学生活がどのようなものかよくわからない。
でも、あー行っとけば良かった・・・・という後悔はない。
高校卒業後、すぐにイントラ目指し、近所のダイブショップに弟子入りしたわけだが、
そこでの丁稚生活も非常に楽しかったし、
イントラ取得後のサイパンも楽しかった。
２０台のほとんどをすごしたモルディブ生活も素晴らしく楽しかった。

大学を出てからイントラを取得し、海外に働きに出るという進路もなかったわけではないが、
モルディブという異国での生活をなんのガードもなしに受け入れられたのは
２０歳という若さが多いに関係していたと思う。

私の中で学校とはやりたいことを見つける場所であって、
勉強とはやりたいことを探す手段の一つにすぎないし、
大学とはまだ進路の決められない人が人生の選択肢を増やす・・・・、
もしくは選択権を保留できる場所である。

やりたいことが見つかったら、どんどん突進してほしい。
わが娘にもそう思う。
もちろん結果的にそれはやりたいことじゃなかった・・・・ということに
なるかもしれない。
それはしょうがないけれど、やったからわかったことだし、
ひとつそれで学べたよね。

また別のことにチャレンジすればいいではないか。

大学に行けているということは、
まだまだこれから選べる道が何本もあるということ。
モルディブの多くの人が生まれ持っていない進路が
日本人の我々には見つけられるということ。
国連が世界平等をいくら唱えても、
社会の格差は現実にしっかりと存在している。
それらを認識しているのならば、恵まれている私たちは
何事も無駄にしてはいけない。
物資も時間も、すべて。

はたして、日本人が本当に恵まれているのか？

というくだらない疑問を投げかける人が
こーいう話題には必ずいるけれど、
誰がどう見たって、物質的に日本国は恵まれているだろう。
もちろんそれは親父の世代が努力して勝ち取った恵みであり、
私たちの世代は気づいたらすでに豊潤の国に生きていたわけだが、
精神的にどうとかも気持ちがどうとか言わないで、
まず自分たちが恵まれている立場にあることを自覚するところから
すべてがはじまるのだろう。
世界を見れば、ニートなんて言っている場合でないことは明確だ。

気づいた人から上を見て生きないと
もったいないお化けが出てしまうのであーる。

えーと・・・・。
なんの話だったけ？
論点がわからなくなってしまった。
とにかく大学で勉強するのも楽しいだろうけれど、
世界に出たほうがもっと楽しいぜ！！
と伝えてこの話題は終わるのだ。

２００６／８／１０
今年の夏は暇だなー・・・・。
こーいうことでいいのだろうか？
お盆からは段々忙しくなるのだけけれど、
その前、今、そう、今が暇だ。
まぁー台風がやって来たので、暇なこと幸いで、
トリニダード・トバゴ戦もゆっくり観戦できた。
ログも更新できたし、予約カレンダーも更新できた。
今、こうやってひとりごとも書けている。

暇って素晴らしいじゃないか・・・・・。

ふぅー・・・、やれやれ。

ところで、オシムジャパンの初戦。
オシム監督の言葉通り、「走れているうちはいいサッカーができた」よね。
危ういバランスで繋がっていくワンタッチパスも楽しかったし、
鈴木啓太のＤＦもたのもしかった。
ここに今野がもう一枚加わると、さらに磐石なボランチになるだろう。
サントスの選出に疑問を出していた私だが、
ＤＦではなく、中盤として使ってくれたんだねぇーオシム監督。

サントス、活き活きしてたね。
いや、みんな活き活きしてた。
山瀬や長谷部は出るの楽しみだっただろうねー。
田中達也もゴール決めたかっただろうに・・・・。
ガナハ君、すんごい沖縄顔だねー・・・・。
肝心な場面でスピードや踏ん張りが利かない場面が何度か見られたけれど、
みんなよくやっていたよね。

９０分走り続けることをオシム監督は要求しているみたいだけれど、
そーいうことってできるのだろうか？

・・・・・・。

韓国はやっていたか。
日韓開催のワールドカップの韓国代表はずーっと走っていたよな。

ふむふむ。
そして沖縄はウークイ。
旧盆で、エイサーであります。
ちょうど同じ頃に八重山商工も甲子園で頑張っており、
延長１０回、八重山商工のバッターが勝ち越し打を打ったときに、
近所のエイサーが「エイサーサー」とシャウトし、
太鼓をドンドン打ち鳴らしたので、
そのタイミングの良さにちょっと鳥肌。

このまま波に乗って、二回戦も頑張ってもらいたい。

アジアカップもオシム監督に期待したい。

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２００６／８／７
うーん・・・・。
暇だ。
８月はツアー代の上昇に伴い、あまりファンダイビングしにくる人たちがいない。
ファンダイビングメインでやっているショップには
泣ける季節だ。

海は良くて、水温も高くて、陸上も南国なのに、
ツアー代が高くてお客さんが来れないなんて・・・・・。

しっかし、ハックルベリーの那覇一泊プランで見てみたら、
そんなにべらぼうに高い・・・というイメージはないな。
そりゃー盆の土曜出発とかは高い設定になっているけれど、
他の曜日はそうでもない。
こりゃー、夏の沖縄にぜひ潜りにきてもらいたい。

ところが、おっとどっこい！！
台風が三つもあるねー。
７．８．９号だよ。
ひとつは内地に向かい、２つが沖縄に向かってきている。
少しでも遅れたら盆時期にかぶってしまうだろう。
素早い足取りで駆け抜けていただくことを希望するしかないな。

水温は２９度をコンスタントに記録しており、
熱いエリアでは３１度を記録する海もある。
ここらで一発台風でかき混ぜておかないと海水温上昇による白化現象で
芽吹いて育ちつつある恩納村の子供サンゴの数々が
再び死滅してしまう恐れもある。
台風は怖いが、やるせなし・・・・という無力感は
８月の沖縄にはもはや必需品かもしれない。

現在の海は、台風が来ていなかったため、ネタも豊富だ。
ぜひお盆に来られる皆々様にも紹介したいネタが揃っているが、
いつまでお見せできることやら。

ところで、オシムジャパンが発表されましたね。
素晴らしくフレッシュな面々に混ざって、
まだサントスが選ばれている・・・・。

サントス、走る？
寄せないＤＦでボンボンセンタリングを上げられていた
ワールドカップの試合からサントスを選出するメリットは？
攻撃参加するＤＦというところを評価したのだろうか？
よくわからない。

田中達也、小林大吾が選ばれたことはとても嬉しい。
トリニダード・トバゴ戦、非常に楽しみです。

明日は沖縄でもお盆。
それに重なって、八重山商工の夏の甲子園初戦。
こりゃー試合中は誰も外出しないのじゃーなかろうか？
というくらい沖縄の人はみんな高校野球好き。
本土との決戦だ！！　という意識がまだまだ強い。
戦争を経験したおじぃー、おばぁーたちの話を聞くと、
アメリカ兵に対してよりも、日本兵に文句を言う人の方が
ずっと多いからね、そーいう感情ってまだまだ心の奥にちゃんと残っている。
本土に勝って喜ぶ沖縄の人たちの背景を考えると、
いろいろ勉強になる夏の沖縄なのだ。

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