沖縄放浪(1999/8月〜9月)

 

「えっ? 沖縄、潜ったことないんですか? もったいなぁぁぁぁぁぁ」

「沖縄って・・・・、けっこう・・・・・いいですよ・・・・・・」

というゲストの言葉をモルディブで何度聞いたことでしょう・・・・・・・。

そーか・・・・、そんなにすごいのか・・・・・・。

日本人なんやし、沖縄知らんのはもったいない。

モルディブで6年近く潜り続けてしまった私の体を悶えさせてくれる何かがきっと、

あるんちゃうかな?

と、いう思いを抱いて私は旅立ちました。

雑誌や人づてではなくて、自分で見たかったんですね。

日本の、私の母国の南国がどこまでやってくれるもんなのか?

と、いうことを。

しかし、この年(1998年)に起こった世界的な海水温度上昇がどのエリアにいっても、

時に微妙に・・・・・・、時には大胆に、そして実は奥深くに・・・・、

はたまた、つまりは全体的に・・・・・・影響を与えており、

どこの島に行っても、「今年ははずれだよ」と言われまくりました。

ふむふむ。なるほど。運が悪かったということです。

まぁーしょうがない。それを踏まえて読み進めてくださいませ。

ルートとしては、関西国際空港から西表島まで一気に南下し、

次に石垣島、そして沖縄本島、粟国島、伊江島、慶良間の渡嘉敷島、

そして奄美大島と徐々に北上します。

え? ぬけてる島がある? 

ふむふむ。たしかに。でも、それは意図的に訪れませんでした。

どうしてかというと、この放浪はそもそも私の次なる職場探しであったので、

1,深場が注目されている場所はパス。

2,トラブルが多そうな島もパス

3,私は地形派ダイバーではない。

という3点はいつも考慮において行動しておりました。

と、いうことで、自分の勝手なイメージで与那国、宮古、久米、は外してしまいました。

で、まず西表島です。

 

・・・・・・・・・・・・・、うーん・・・・・・・・。

いろいろ書こうと思ったんですが、

私が勝手に島を限定してあーだこーだと言うのは・・・・、

どうしたもんでしようか。

こーいうホームページという、個人が勝手にぶつぶつ言えて、

しかもそれが誰にでも見られるという・・・・、

ちょつと勝手なこと書いた場合の影響力が大きすぎるような気がします。

まぁーこんなとこで書いてることがそんなに大きな影響力を持っているとは

考えにくいのですが、まぁー可能性というのはありますからね。

沖縄全体の印象として書いてみたいと思います。

世界の中の日本、そしてその中の沖縄という見方をすれば

ひとつにくくってもかまわないと思います。

 

で、モルディブの海になれていた私にとって、

沖縄の海がどうやったかというと・・・・・・、

うん、やっぱり大きいのはあんまりいーひんにゃな。

ということです。いや、いますよ。誤解されては困ります。

いますいます。大きいのもいます。でも、ラクチンに見れなかったんですよね。

そりゃーちょっと潜っただけだし、それでわかったように言うのは

危険だということも理解してます。でもモルディブではもっとお手軽に見れたんですよ。

ボートでドボンとつかって、

すぅぅぅぅぅぅぅっっっと流されてたら、ぼんぼん出てきましたから。

 

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