スピッツログブック

 

スピッツ  ログインデックス

 

Date

2003/8/31

天候 晴れ
気温 33℃ 大潮

水温

29〜30℃

南から北東

透明度

20〜30M

1.0M

生物

スジクロユリハゼ、オドリハゼ、リングアイジョー、ハダカハオコゼ、キビナゴ、エリグロギンポ、アカハチハゼ、モンツキカエルウオ、ピグミーシーホース、スミレナガハナダイ、ハナゴンベ、ヤイトヤッコ、アカククリ、ヒレグロスズメダイ、ミゾレウミウシ、イシガキカエルウオ、チゴベニハゼ、カスリヘビギンポ、ウコンハネガイ、ミヤケテグリ、セソコテグリなど

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もう8月も終わりだというのに、ログが最高にたまっているのだ。なんとかせねばなるまい!!駆け足で遅れを取り戻すべく頑張ってみますね。

今日のログから書いていきましょう。8月最後の日は日曜日であり、ポイントはたくさんのアメリカンダイバーや日本人ダイバーで大賑わいだったのだが、スピッツはファンダイブのお客様たった1名と共にのんびり潜ってきてしまったのだ。久しぶりにデジカメも携帯してしまいました。お客様のMさん申し訳ない。

予想以上に流れていたのでアケボノハゼは姿を隠していたが、リングアイジョーやハダカハオコゼは元気そうだったし、オドリハゼもパタパタと踊っていました。写真は定番になりつつあるハダカハオコゼの小さい方です。これとは別に大きい奴もいます。

8.31.03.hadaka.jpg (44023 バイト)

発見した当初はもっと白っぽい色だったのに、だんだん黄色がかってきています。このままきれいな黄色にデビューしてほしいものです。そしてエリグロギンポやモンツキカエルウオを確認。

8.31.03.eriguro.jpg (23680 バイト)

エリグロさんはどこにでもいるので、大変見つけやすいですがこーやって穴の中に入っている奴はより観察しやすいので、見つけたらすかさずにじり寄ってカシャカシャ撮ってあげてください。

8.31.03.mon1.jpg (38209 バイト)

この上下の写真は別の個体ですが、赤いモンがかなり似かよった場所に位置しているのですね。てんででたらめな場所にたくさんある・・・というわけではないんですね・・・・。ふーん・・・。

8.31.03.mon2.jpg (38935 バイト)

そしてばかでかい特大オニカサゴに出会いました。それじたいは特にたいしたことではないのだが、子供の頃に見られる目の上のアンテナみたいな奴がしっかりと残っている個体に遭遇できました。ほらね。こんなにしっかり残っている奴って、あんまり出会わないと思うんだけれど・・・・。

8.31.03.oniup.jpg (66243 バイト)

また浅瀬での定番、アカハチハゼには今日も助けられました。

8.31.03.akahachi.jpg (51489 バイト)

真横から頬のブルーラインをきれいに撮ってあげようと思ったのだが、いつもこちらを睨みつけてくるので、こんな写真になってしまった。よく見ると正面の顔は・・・・・・・、たらこ唇である。いや、たらこ唇は横から見てもたらこ唇なんだろうけれど・・・・・。つまり正面からまじまじと見たら、気になった・・・ということです。

8.31.03.pygmy1.jpg (40311 バイト)

そして最近リクエスト急上昇、誰もが見たがるピグミーシーホースを今日もじっくりねっとり見てきました。10〜15分ほど張り付いてねとねとねとねと見ていると、巧妙な擬態にも目が慣れてきて、ここにも! あそこにも! とたくさんのピグミーを私ばかりかお客様自身でも発見できるようになり、嬉しさも急上昇なのだ。その中にお腹のぷっくり膨らんだ個体まで確認できて、ニタニタ顔はさらにフニャフニャになってしまうのでした。

8.31.03.pygmy2.jpg (29175 バイト)

水温は深い場所で28℃。浅瀬では30℃を記録。けっこうたくさん芽生えているサンゴの子供たちの先端はすでに白くなりつつあります。けっこうがんばっているサンゴが多いんだけれど・・・・、また白化してしまうのか・・・・。台風で潜れなくなるのも嫌だが、長期的に見れば、サンゴが再び白化してしまう方が嫌に決まっているのだ。台風よ、水を攪拌しておくれ!!

 

Date

2003/8/30

天候 晴れ
気温 33℃ 大潮

水温

29〜30℃

南から南東

透明度

20〜30M

1.0M

生物

アケボノハゼ、アンボンクリノイドシュリンプ、シマキンチャクフグ子供、ハリセンボン、ウミウシの卵、ナマコマルガザミ、ヤイトギンポ子供、ピグミーシーホース、イソバナカクレエビ、サキシマミノウミウシ、テンクロスジギンポ、コブシメ子供、アカハチハゼなど

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暇になるはずの土曜日だったのだが、突然舞い込んだ申し込みに嬉々として潜りまくるスピッツでありました。この日はいろいろ書きたいことはあるのだが、それはここでは書けないので、まぁーしようがない。淡白にまとめておこう。

1本目。潜降と共に驚きに包まれる。

あああぁぁぁぁぁぁ・・・・・。

「く、く、く、クリクリアーじゃー・・・、あーりませんか・・・」

チャーリー浜でなくても、思わずそう言いたくなるほどの透明度。思わず、「ごめんくさい」、「君達がいて、僕がいる」、「おじゃましまんにゃーわーぁぁぁぁ」・・・、あ、これは違うか・・・・。とにかくそんな言葉までもをつぶやいてしまうくらいの透明度。30数メートルもしくは40Mぐらいはあるだろうか? オーバーかな? 流れもなく、太陽もガンガン照り付けて海中も明るいし、快適なことこの上なし。カスミチョウチョウウオやクロユリハゼなどの普通種を見ているだけで何故か幸せな気分に浸れてしまうほどの爽快感。ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・。

ピグミーシーホースはここでも健在。もう少しいい足場があればいいんだけれど。そしてサキシマミノウミウシを確認。夏でもいるんだね。またそのそばではテンクロスジギンポが穴から顔を出していました。

またエントリー直後に阿部らがオニカマスに遭遇。少し離れていた世古とYさんは確認できず・・・が、2人はスマ(カツオ)の群れがキビナゴを追いまわしている場面に遭遇。みんないろいろ見られて良かったぜ。

2本目。1本目の透明度はどこへやら? あらららら・・・・。1本目では止まっていた流れも少し出てきました。ここではアケボノハゼを確認。そしてシマキンチャクフグの子供、1センチサイズをゲットし、

8.30.03.シマキンチャクフグ.jpg (26624 バイト)

アンボンクリノイドシュリンプの特大にも遭遇。

8.30.03.アンボンクリノイドシュリンプ.jpg (25452 バイト)

コブシメの10センチ大が増えてきました。

またこの日は夕焼けもたいそうきれいでしたよ。

8.30.03.幸楽.jpg (27006 バイト)

写真提供はリピーターのTさんであります。どうもありがとう。

 

Date

2003/8/26

天候 晴れ
気温 33℃ 中潮

水温

28〜29℃

南西

透明度

15〜20M

1.5M

生物

ツバメウオ、ニセアカホシカクレエビ、ヤシャハゼ、リングアイジョー、アカメハゼ、ホソカマス群れ、ウコンハネガイ、クマノミ、カクレクマノミ、オニカサゴ、オオモンイザリウオ子供、アケボノハゼ、スジクロユリハゼ、シマウミヘビ、ハダカハオコゼ、オドリハゼ、タツウミヤッコ子供、ハリセンボン、トモシビイトヒキベラ、ヤイトギンポ、イボヤギミノウミウシ、モンツキカエルウオなど

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今日のお客様は、全部で3名。そのうちの1名は、ようやくゲットした休暇を使って2泊3日の沖縄旅行。2泊3日といっても最終便での沖縄入りだから、現地で潜れるのは1日だけ・・・、つまり今日だけなのであーる。明日には帰らなければならない多忙なお客様。昨日、一昨日の土砂降り具合を説明すると、「せっかく取った休暇なんだから、今日は晴れる、絶対降らない、降らせない!!」と鉄の意気込みでポイントに。

すると、ほんまに今日は降らずに、ずっと晴れていました。

海ではアケボノハゼやスジクロユリハゼを深い場所で確認。・・・・・なんか最近頻繁に深い方に下りているな・・・・・。でも、アケボノハゼの居場所が定まっていません。行くたびに変わっている。早く落ち着く場所が見つかればいいんだけれどね。

8.26.03.akebono.jpg (29726 バイト)

ハダカハオコゼも定位置から動いていません。

8.26.03.hadaka.jpg (32326 バイト)

また真っ白な2センチ位のタツウミヤッコ子供も確認。と、思ったけれど、ホソウミヤッコの子供かなー? 小さすぎてよくわからないぞ。

8.26.03.yakko.jpg (23148 バイト)

イボヤギミノウミウシは今日もいました。

8.24.03.ibomino.jpg (9273 バイト)

予想以上にうねりが大きくて、浅瀬がつらかったです。

今日は2本で終了・・・ということだったので、2本目でも底に下りて、今度はヤシャハゼをゲット。が、前はもっといっぱい・・・・、ヒレナガネジリンボウなんかもいたのになー・・・・。なんか数、減っている・・・・。

写真はカメラをはじめて使ったというお客様Kさまのものであり、

8.26.やしゃはぜ2.jpg (55053 バイト)

この下は、カメラをけっこう使っているSさんのものである。同じ被写体を撮っていてもポジションや狙い方、執着度などで撮れる写真はいろいろであります。

8.26.03.yasha.jpg (63105 バイト)

Sさんはけっこう止まって、がんばっていましたからね。けっこう寄れているのでびっくりしました。Kさんのもはじめてのカメラにしては色が出ていて、いいのではないでしょうか?

アカメハゼはあいかわらず健在でした。またオオモンイザリウオのピンクは今日もわかりやすい場所で踏ん張っていましたよ。

8.26.03.izapink.jpg (53849 バイト)

写真提供はSさんとKさんでした。どうもありがとう。

 

Date

2003/8/25

天候 晴れ、昼頃大雨
気温 33℃ 中潮

水温

28〜29℃

南西

透明度

20〜25M

1.5M

生物

コシオリエビの仲間、オランウータンクラブ、オニカサゴ特大、ミナミハコフグ子供、青い模様のベニハゼ、パンダダルマハゼ、キンチャクガニ、オドリハゼ、イロブダイ子供、ミヤケテグリ子供かな?、ミナミハコフグ子供、ウミシダウバウオ、ウミシダカクレエビ、アカマツカサ、ハタンポ、アオヤガラ、ハリセンボン、ハナミノカサゴ、ピグミーシーホース、アカホシカニダマシ、ヒメスズメダイ、コブシメ子供など

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今日のお客様は1人のはずだったのですが、名護在住のお客様が飛び込んできて、2人になりました。まぁー暇であることには変わりないけれど・・・・。

しかしダイビングは充実しまくりである。1本目では深い場所でハゼを観察。するとそこにタイマイがヘロヘロ漂うように泳いできて、撮影に専念していたお客様の横に。お客様のカメラはそれぞれ被写体までかなり近づいているし、教えようか迷うシチュエーションである。タイマイという生物に魅力がないわけではないが、別にタイマイなんて見たくない・・・・・と思っているゲストがいるのも事実・・・というと言い過ぎか・・・・・。えーと・・・・、深い場所での限られた無限圧潜水時間を使い、やっとの思いで追い詰めた被写体との距離感を犠牲にしてまでタイマイを今見なければならない理由がない・・・・ということだろうか? 

8.25.03.kame.jpg (9709 バイト)

まぁー今回は運良く、もうタイマイが離れていく・・・・・・という時にお客様が撮影を止めて浮上しかけたので、紹介することができましたけれど・・・。

8.25.03.pygmy.jpg (12396 バイト)

ピグミーシーホースもゲット。今年はほんまに多いなー・・・。

浮上するとかなりの雨がシトシトシトシトシトシトシトシトシトシトシト・・・、よく降りました。昨日に続いての雨。明日はどうかなー?

8.25.03.kinchaku.jpg (37337 バイト)

2本目ではキンチャクガニ目当てで潜りました。するとそこにイロブダイの子供1センチサイズを確認。ゆっくり逃げているようなイロブダイ子供だが、彼にしてみればかなりのスピードで逃げていたのであろう。オドリハゼもゆっくり見れました。

8.25.03.odori.jpg (19612 バイト)

またその横にはコウワンテグリの子供と思ってしまったほど小さくて真っ白なテグリが。しかし写真でよく見てみると、体にはこんなにきれいな赤がたくさん散りばめられていたのだ。ミヤケテグリの子供でした。肉眼で見ると、ほとんど真っ白に見えたんだけれどなー・・・。

8.25.03.miyake.jpg (28121 バイト)

またリーフ上ではコブシメの子供がたくさんいましたよ。そしてキビナゴを狙うハナミノカサゴも中層に浮いてホバリング態勢でした。

8.25.03.hanamino.jpg (13817 バイト)

3本目では昨日逃がしたフリソデエビを探しましたがだめでした・・・・。しかし、以前から見ていたものとは別の場所に青い模様のベニハゼを確認。お客様の情報によると、このハゼは通称キムラベニハゼと呼ばれているらしい・・・。確かか?

8.25.03.kimura.jpg (38855 バイト)

でも、とてもかわいいのだ・・・・。うん? このハゼの上にある小さいヒトデは? これもかわいいねー・・・。それにしても小さいヒトデだ。撮影している時は気付かなかったぞ。

キムラベニハゼ以外の写真は名護在住のお客様Uさんに提供していただきました。感謝!!そしてホバリングするハナミノカサゴはSさんに提供してもらいました。どうもありがとうございます。

 

Date

2003/8/24

天候 晴れ、昼頃大雨本降り
気温 32℃ 中潮

水温

28〜29℃

透明度

12〜20M

2.0M

生物

ツバメウオ、ハダカハオコゼ、ミナミハコフグ子供、ハシナガベラ子供かな?、オキナワベニハゼ、バブルコーラルシュリンプ、カスリヘビギンポ、ハナミドリガイ、キリンミノ、アカククリ成魚、フリソデエビ子供、フサカサゴ、パンダダルマハゼ子供、ピグミーシーホース、スミリナガハナダイ、ヤマブキスズメダイとその卵、チョウチョウコショウダイ成魚、オヤビッチャの卵、ミゾレウミウシ、フタイロカエルウオ、ヒメスズメダイ、イボヤギミノウミウシ、コナユキツバメガイ、スジクロユリハゼ、アケボノハゼ、ピンクダートゴビー、バルタンシャコ、リングアイジョー、ハナゴンベ、アンナウミウシ、オドリハゼ、ハダカハオコゼ、アカヒゲカクレエビ、トモシビイトヒキベラ、イカの卵、コウワンテグリ、ヤハズハゼ、セソコテグリ、ホホグロギンポ、ロウソクギンポなど

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はじめの予約の段階では2人だったお客様だったのですが、本島在住のダイバーがポツポツ参加してくれて全部4名から5名で潜りました。

今日は深い場所で、スジクロユリハゼ4個体、アケボノハゼのペア、ピンクダートゴビーとあまり移動せずに的確に確認できました。こーいう日もあるんだ・・・、何もいない時もたまに・・・、最近はあるもんな・・・・。

また浅い場所ではオドリハゼやハダカハオコゼ、アカヒゲカクレエビを確認。岩にゴミのように付着したイボヤギミノウミウシも発見。

8.24.03.iboumi.jpg (26376 バイト)

お客様から送られてきた画像を使用させていただきイボヤギミノウミウシの紹介になりましたが、大きさは1センチぐらいだったでしょうか? 触覚までもが的確に撮り込まれたいい写真である・・・・、と私は思うんだけれど。写真提供のKさんどうもありがとう。

また浅瀬で紹介したいろいろなギンポ、ヤイトギンポ、ロウソクギンポ、ホホグロギンポなども大好評。

8.24.03.hohoguro.jpg (17664 バイト)

写真はホホグロギンポと思われる個体であります。

8.24.03.sesoko.jpg (27453 バイト)

セソコテグリもたくさんいました。

またシジミハゼと紹介したこのハゼは「ヤハズハゼ」なんだそうです。益田さんの生態大図鑑に写真入でシジミハゼと解説されていますが、その記述自体が間違いで、正確にはヤハズハゼというのだそうです。

8.24.03.haze.jpg (15474 バイト)

一緒に観察していたダイバーの人が西表島のYインストラクターのショップの常連さんで、Yさんに直で訊いてくれました。その答えが上述したものなのですが、うーん・・・、図鑑が間違っているということがわかるというのはすごいよね。早くYさんが作った図鑑の発刊されないかなー・・・・。(ホホグロギンポ、ヤハズハゼ、セソコテグリの写真はSさんに提供してもらいました)

またここで紹介させていただくが、同じエリアで生息しているオキナワハゼによく似た下の写真のハゼも彼女がYさんに訊いてくれました。

8.10.03.namera.jpg (15823 バイト)

それによると「ナメラハゼの若魚」らしい・・・・という返事が返ってきたそうです。このハゼはこの日は見られませんでしたけれどね。写真提供はOさんです。

また2本目ではピグミーをゲット。すばらしくかわいい様子で撮影されているピグミーだが、背景には黄色のグローブが写しこまれています。はじめは撮りなおしすれば良かったのに・・・・と思っていたのだが、トリミングしてみると・・・・、背景にこんな黄色ができるなんてそんなに無いことだし、これはこれでいいんじゃない? という気にもなってきますね。

8.24.03.pyg.jpg (26847 バイト)

写真提供のKさんはどうなんでしょうか?

またヒメスズメダイという地味なスズメダイを最近熱意を込めて紹介しているのだが、なかなかお客様に感動を与えるネタには成りえていない・・・・。もっとブリーフィングで微妙な青色のラインのことなどをクドクド説明しないとだめなのだろうか?

2本目終了の時点で空は大泣き。土砂降りである。しばらく雨宿りするぐらいの雨量でした。

また最後に潜った3本目では、フリソデエビ子供にも出会えたのだが、あえなくすぐに逃げられてしまい、お客様には見せられなかった。パンダダルマハゼの子供は最近のお気に入りで、とてもかわいい。大人がかわいいのは知っているが、子供はなおかわいくて、行けばいつでも見たいネタであります。

バブルコーラルシュリンプをライトアップしただけの灯りで撮影したらこんな感じになってしまいました。これはこれでいい感じですね。撮影者はどう思っておられるのだろうか?

8.24.03.bubble.jpg (17033 バイト)

ミナミハコフグの子供は2個体いたし、ハシナガベラの子供のような奴も岩陰からこちらを見ていましたよ。

8.24.03.mimnami.jpg (20721 バイト)

上2枚の写真はSさん提供によるものです。どうもありがとう。

 

Date

2003/8/23

天候 晴れ
気温 33℃ 中潮

水温

29℃

南東から東

透明度

7〜40M

2.5M

生物

ツバメウオ、エリザベスウミウシ、コケウツボ、ミナミハコフグ子供、ドクウツボ、バブルコーラルシュリンプ、オシャレカクレエビ、ミゾレウミウシ、ミヤケテグリ、ハタタテハゼ、サラサゴンベ、ホソカマスの群れ、ツマジロオコゼ、イシガキカエルウオ、トゲダルマガレイ、トウアカクマノミ、ハマクマノミ、セジロクマノミ、ハナビラクマノミ、ヨスジフエダイ、ミナミホタテウミヘビ、コンゴウフグ、ハマフエフキ大群、クロユリハゼ子供、グルクン、オヤビッチャ、カスミチョウチョウウオ、スミレナガハナダイ、ハタンポ、ヤマブキハゼ、オドリハゼなど

コメント

透明度の欄、7〜40Mと書かれているが、ポイントによってものすごく極端なのだ。1本目のポイントでは40Mを越えるブルーな海にダイビング。透明度がいいと漂っているだけでも十二分に幸せを感じられて、ガイドしててもすごい楽である。

2本目では反対にニゴニゴな海中に沈んでいきました。トウアカクマノミやミナミホタテウミヘビ、コンゴウフグなどを観察しゆっくり潜れました。

3本目ではお客様自身でも生物を探せるようになってきて、ミナミハコフグの子供やイシガキカエルウオなどをご自身で発見、観察。何度も見ている生物でも自分で見つけると喜びはその数倍になって、楽しさもより増すというものであるる。岩陰でツマジロオコゼも確認。サラサゴンベがお客様には好評でした。

 

Date

2003/8/22

天候 晴れ
気温 33℃ 小潮

水温

28℃

透明度

5〜8M

2.0M

生物

ホソカマスの群れ、オイランヨウジ、オトメハゼ、クマノミ、オドリカクレエビ、ヒラムシ、レモンウミウシ、エリグロギンポ、クマノミ、ニセアカホシカクレエビ、イシガキカエルウオなど

コメント

昨日の講習時にはスコンとぬけていた透明度だったのですが、今日は一転、緑色の水に迎えられました。あっちゃー・・・・。

小物を見たい・・・・イシガキカエルウオとか・・・・、というお客様だったので、まぁー濁りがあってもなんとか無難にクリアーできました。オドリカクレエビがクマノミの周囲でピョンピョン飛びはねていたし、エリグロギンポやイシガキカエルウオを観察。

ゆっくり潜れましたよ。

2003・8・20,21 講習でした・・・・。

2003/8/19  学科です。

Date

2003/8/17

天候 晴れ
気温 33℃ 中潮

水温

27〜29℃

南東

透明度

20〜25M

1.5〜2.0M

生物

キビナゴ、イソマグロ、スマ、ナンヨウカイワリ、アオヤガラ、クマノミ、アカマツカサ、ハタンポ、ハタタテハゼ、アカモンガラ、アオリイカ、ソウシハギ、スミレナガハナダイ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、リングアイジョー、ジョーフィッシュ、アカククリ、グルクマ、パンダダルマハゼなど

コメント

今日も晴れている。風は東風。けっこう強い。恩納村周辺は波立っているのだが、濁った水を沖に吹き流してくれているので、徐々に透明度は回復してきました。今日はブルーの海にたくさん潜れました。

1本目は早朝ダイブ。ピックアップは6時半でした。そのおかげでリングアイジョーの口の中にたわわにつまった卵を確認することができました。

8.17.03.ringeye.jpg (29761 バイト)

卵までは鮮明に撮れていませんが、あー・・・、なんか口の中に入っているなー・・・・というのがわかるまでの写真にはなっています。デジカメでの証拠写真だから、もうこれぐらいで大満足。

ヤシャハゼやヒレナガネジリンボウはあいかわらず元気にピコピコしていました。また台風前にはまっ黄色だったジョーフィッシュの巣穴を久しぶりに覗きに行ってみると・・・・、なんだ? この白い斑点は? あたかもおじぃーちゃんの皮膚にできる白い斑点のような・・・・、この黄色ジョーはまたもや変化を遂げて、いったい何色のジョーになっていくのだろうか? うーん・・・・。なぜこんなに色を変える必要があるのだろうか? 不思議だ。

8.17.03.yellowjoe.jpg (39755 バイト)

2本目は穴ポイントに突入。このダイビングからはスピッツ講習卒業生が3名参加してくれました。総勢4名である。予想以上の流れがあったので、ロープ潜降し、横穴に辿りつきました。出入り口付近のハタンポがきれいで、ブルーをバックにシルエットとなった彼らをしばらく眺めていました。

ここはアカモンガラが多くて、モルディブを思い出すポイントであります。

3本目も穴系である。ハリセンボンも多かったけれど、アオヤガラもとても多かった。しかもダイバーの排気バブルに何故か集まってきました。なんでだろう? おかげでアオヤガラをいろんな角度から眺める機会に恵まれ、正面から見たり、下から見たり・・・・、いろいろ見たのだが、彼らの目が魚の目らしくなくて、人の目玉っぽいなーと感じたのは私だけだろうか?

中層のキビナゴを狙ってスマやイソマグロ、カイワリなどが何回か通っていきました。

 

Date

2003/8/16

天候 晴れ
気温 33℃ 中潮

水温

27〜29℃

透明度

20〜25M

1.5〜2.0M

生物

バルタンシャコ、ピンクダートゴビー、オキナワサンゴアマダイ、ツキノワイトヒキベラ、ベニヒレイトヒキベラ子供、ハダカハオコゼ、シマウミヘビ、イロブダイ子供、ヤイトギンポ、モンツキカエルウオ、ミゾレウミウシ、イガグリウミウシ、ピグミーシーホース、スミレナガハナダイ、ヤイトヤッコ、ハナゴンベ、エリグロギンポ、イシガキカエルウオ、コクチフサカサゴなど

コメント

お盆に長期滞在していただいたご夫婦も今日がダイビング最終日。なにが見たい? と聞くと、スジクロユリハゼ・・・、とのこと。うーん・・・、またしてもスジクロか・・・。ほんまに好きな人たちだ。・・・いや、人だ。スジクロを撮りたいのは奥様だけで、ご主人は特にスジクロが見たいわけではなくて、アケボノハゼが見たいわけでもなくて、別に見たい魚はなくて、ただぼんやり潜っているだけでいいみたいなのだが、優しいご主人は奥様の味方なのだ。仲ヨロシクテ、素晴らしい。

ところが今日はスジクロユリハゼが一匹も出ていなかったのだ。けっこう流れていたことが原因のひとつかもしれないが、そんなことは断定できない。しかしピンクダートゴビーが2匹、ペアになって泳いでいまして、この魚もリクエストに入っていたので、すかさず紹介しました。

バルタンシャコは今日も・・・・、まるでそこでそのまま冷凍保存されてしまっているかのように動いていませんでした。もう二年ぐらいは同じ穴にたたずんでいます。いつ活動しているのだろうか?

8.16.03.barutan.jpg (37908 バイト)

ノーフラッシュで撮影したら上のような写真になりました。水中でライト無しで見るとこんな感じだから、あまり目立たないんですよね。

そして前回発見したハダカハオコゼは今日もいました。場所もほぼ同位置でした。そこにい続けなさい。

8.16.03.hadaka.jpg (28669 バイト)

またピンボケ写真であるがスミレナガハナダイもアップしておこう。いつ見てもいろんな色が体に散りばめられていて、とてもきれいな魚である。何十年も前からアイドルだったこの魚、最近は「ああ・・・、ブルーのサロンパスの奴ね」と適当にあしらわれてしまうことも多いが、その美しさは全然衰えていないのだ。飽きてあげないでー・・・。

8.16.03.sumire.jpg (14888 バイト)

またヤイトヤッコのオスです。当然周囲にはたくさんのメスもいました。写真の色が変なのは加工してあるからです。

8.16.03.yaito.jpg (43725 バイト)

また狭いエリアに2個体見られる、ここのモンツキカエルウオ。赤色の鼻の穴から伸びた鼻毛さえも愛しくて、大人気であります。

8.16.03.mon.jpg (28052 バイト)

今日はこのほかにピグミーシーホースもいたし、なによりのヒットはイロブダイの子供である。その大きさがヒットである。1センチなかったよ。5ミリぐらい。糸くずが漂っているなーと思ったらイロブダイでした。ほんまにかわいかったぜ。

 

Date

2003/8/15

天候 晴れ
気温 33℃ 中潮

水温

27〜29℃

北東

透明度

10M

1.5M

生物

デバスズメダイ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、イバラカンザシ、ツバメウオ、ハタンポ、ハリセンボンなど

コメント

本日はファンダイビングのお客様はゼロ。いませんでした。が、体験ダイビングとその付き添いダイビングのお客様が全部で7名。午後からはスノーケリングのお客様も2名。いろんなタイプの仕事があり、夏のダイビングショップのようなスケジュールに内心私も嬉しかったりするのだ。

もちろんファンのガイドをのんびりこなすことは、私の楽しみでもあり、仕事なのだが、体験ダイビングだってスノーケリングだって、それぞれに楽しみもあり、この仕事のいいところなのだ。

今日の体験ダイバーは皆さん上手な方で、がしがし泳ぎまくりで私も楽でした。途中に点在するラッパウニの恐怖はあったものの、無事に終了。

スノーケリングでは東から北東の風が吹いていて、海面はちょっと波立っていましたが、お客様も落ち着いた方で楽しんでおられた様子。後半少し波酔いされたようでしたが、陸にあがればすぐに回復されていました。ハリセンボンを見たかった・・・・と終わってから告白されたのですが、そーいうのは始まる前に言ってほしかったなー・・・・とも思ったが、言い出せる場を作らなかった私の方にも非はあり、なんともやるせなく、はかないのでした。

 

Date

2003/8/14

天候 晴れ
気温 33℃ 大潮

水温

27〜29℃

南西

透明度

20M

1.5M

生物

コウワンテグリ、キンチャクガニ、オドリハゼ、クマノミ、ハナミノカサゴ、マンジュウヒトデ、ヒトデヤドリエビ、レモンスズメダイ、ミジュン球、ツバメウオ、オオモンイザリウオ、ハマクマノミ、ガラスハゼ、ホソカマス、パンダダルマハゼ、ハナミノカサゴなど

コメント

お客様の数は2人である。ご夫婦である。奥様はマクロダイバー&カメラ派ダイバー。ご主人はなんでもいい派、そして洞窟とか苦手ダイバー。という趣向のまったく異なる夫婦のガイドだったのだが、それぞれがそれぞれを思いやる優しい潜り方で、なんの問題もなく終始。奥様はガラスハゼやコウワンテグリ、オドリハゼと格闘し、ご主人はドロップオフ沿いをのんびり潜りました。

最近常連のピンクのオオモンイザリウオ子供は今日も健在。後ろから見ても、しっかりと踏ん張っているその手のようなヒレはたまらなくキュートである。

8.14.03.iza1.jpg (30070 バイト)

そしてもちろん正面から見たイザリンもやっぱりかわいいし、色がピンクというところもなかなか素晴らしい。サイズも105ミリマクロレンズにちょうど良くて好評に決まっているのだ。

8.14.03.iza2.jpg (41230 バイト)

そしてこのイザリンは特大である。ロープのところで踏ん張っているのだが、全長は20センチオーバーなので、マクロレンズではフォローしきれない。でも見ている分にもガイドする文にもわかりやすい大きさで、私は嬉しい。

8.14.03.iza3.jpg (39296 バイト)

なにより嬉しいのは、そのすぐそばにもう1匹、でかいイザリウオがいることである。色は違うのだけれど、この2つはペアになってしまうのだろうか?

8.14.03.iza4.jpg (42162 バイト)

キンチャクガニもいたし、コウワンテグリもいたが、画像はない。キンチャクガニは撮れている・・・・と思っていたのだが、ピンボケでした。自分のデジカメを使いこなせない世古であります。

8.14.03.mijun.jpg (48642 バイト)

浅瀬にはイワシの子供、ミジュンが群れていて、ただぼぉーっと眺めていました。

 

Date

2003/8/13

天候 晴れ
気温 33℃ 大潮

水温

25〜28℃

南西

透明度

20M

1.5M

生物

ヤツシハゼ、オニハゼ、ヒノマルハゼ、ハチマキダテハゼ、ミヤコイシモチ、ニジギンポ、フタホシタカノハハゼ、リングアイジョー、バルタンシャコ(仮名)、ハナゴンベ、オドリハゼ、ミヤケテグリ、クビナガアケウス、ハダカハオコゼ、コシオリエビの仲間、アカハチハゼ、ハタタテハゼ、カエルウオの仲間など

コメント

台風の通過でググッグッと下がった水温だったが、連日の晴天でもう上昇してきた・・・。深い場所では25度台だが、浅瀬では28℃ぐらいまで上がってきている。あまりにも早い水温上昇にほとほとあきれてしまいます。

そんな中、ハダカハオコゼを確認。今までも存在したのか、台風以来の漂流者なのか? わからないが、ずっと定着してくれることを祈りましょう。

8.13.03.hadaka.jpg (28187 バイト)

バルタンシャコやリングアイジョーは確認しましたが、先日発見したオドリハゼは姿を見せてくれませんでした。

8.13.03.miyako.jpg (23225 バイト)

そして上の写真のミヤコイシモチは先日の台風明けのダイビングでは確認できない生物のひとつでしたが、無事に今日は出会えました。

8.13.03.futa2.jpg (17238 バイト)

またフタホシタカノハハゼの黄色版でもなく、白色版でもない別バージョンも確認。水中で見た体色はちょっと目立っていて、メタリックシュリンプゴビー? と思わせましたが、ハゼガイドブックにこのままの色と同じ写真が掲載されていました。

8.13.03.fumei1.jpg (26603 バイト)

浅瀬には名前のわからないハゼのような奴が岩の上にちょこんと乗っかっていたので思わず撮影。こいつは誰?

8.13.03.kaeru1.jpg (31318 バイト)

また隣同士の穴に入ったカエルウオの仲間にも出会えました。黒い方のカエルウオの全身が下の写真です。全身真っ黒け。その横からは白いほうのカエルウオ君が顔だけのぞかせてくれています。よっぽど仲が良いのだなーと思わせる写真ですが、まぁーきっとたまたまでしょう。いや、もしかしたら仲が良いのかもしれないけれど、そんなことは私たちには絶対わからないし、別にわからなくてもいいじゃないの・・・・。

8.13.03.fumei2.jpg (28457 バイト)

ああああ、眠いよー・・・。2ダイブ終了して、帰ってきてからこのログを書いているのだが、たまらなく眠い。自分でもよくわからないまま書いています。まだ3日分か4日分あるなー・・・。

 

Date

2003/8/12

天候 晴れ
気温 33℃ 大潮

水温

27〜28℃

南から南西

透明度

15〜20M

2.5M

生物

ツバメウオ、ホソカマス、チョウチョウコショウダイ、ゴンズイ、キビナゴ、ハタンポ、アカマツカサ、ソウシハギ、モンハナシャコ、リングアイジョー、ミゾレウミウシ、アンナウミウシ、ハナゴンベ、スミレヤッコ、フタイロカエルウオ、アオギハゼ、モンツキカエルウオ、アケボノハゼ、スジクロユリハゼ、オドリハゼ、コシオリエビの仲間、トモシビイトヒキベラ、クロユリハゼ子供、モンツキカエルウオ、ヤマブキハゼ子供、ミナミハコフグ子供から大人、ピグミーシーホース、スミレナガハナダイ、ヤマブキスズメダイ、アカククリ若魚、マダラエソ、オニカサゴ、ハナシャコ、ウコンハネガイなど

コメント

今日のお客様は午前が4名。午後から1人増えて5名になります。けっこう忙しいスピッツであります。世古がカメラ派を阿部がノンカメラ派をガイドし、2グループに分かれてダイビングしました。

台風の影響で濁っていた透明度もようやく落ち着いてきて、ブルーが戻ってきたような海になってきました。もうひとふん張り・・・・という感じです。

1本目ではスジクロユリハゼリクエストに応えて、ディープに潜りました。アケボノハゼが先日の場所から大きく移動していたことを筆頭に、たくさんの魚が隠れていたり、巣穴を移動していたりして、ちょっとびっくり。スジクロユリハゼがいたことはいましたが、ゆっくり魚を撮影する・・・・という時間はありませんでした。ごめんなさいねー。お客様。

朝が満潮だったので、波に揺すられる度合いも少なく、モンツキカエルウオの撮影も満足にいくかなー???? と思っていたのだが、けっこう揺すられてしまいました。本当にペタペタでないと、モンツキカエルウオは難しいね。

2本目はピグミーシーホースをゲットし、スミレナガハナダイやオニカサゴ、ヤマブキスズメダイとその卵たちを見て、最後にウコンハネガイを観察してエキジット。ウコンハネガイを初めて見た・・・というお客様はその光る様を不思議そうに見られていました。

そして最後は阿部組と世古組でコースを分けて潜りました。世古組はオレンジ系のオオモンイザリウオをひたすら探していたのだが・・・・・、いや、探していたのは私だけか・・・。みんなはカメラでいろんなそれぞれが見つけた被写体をバシバシ撮っていました。私はひたすら探していたのだが・・・・、いなくなっちゃったなー。オレンジの大・中・小と三匹揃っていたオオモンイザリウオが台風以来どこにも見当たりません。ついに旅立たれたのかなー・・・。悲しい。

阿部組の報告を聞くと、定位置にいたハダカハオコゼもいなくなっていたとのこと。どんどんお決まりのネタが消滅し、寂しくなったポイントだが、がんばってまた新たなネタを見つけ出しましょう。

洞窟のハタンポの群れは量が増えていたとのことでしたよ。

 

Date

2003/8/11

天候 晴れ
気温 33℃ 大潮

水温

26〜28℃

南から南西

透明度

12〜18M

2.5M

生物

オオモンイザリウオ、ツバメウオ、カザリイソギンチャクエビ、バブルコーラルシュリンプ、マンジュウヒトデ、ヒトデヤドリエビ、アカホシカニダマシ、キンチャクガニ、ハリセンボン、スカシキヌハダウミウシなど

コメント

カメラ派2人のお客様なので、移動は最小限にして撮影中心のダイビングとなりました。深い場所でハゼを撮り、浅瀬ではアカホシカニダマシやヒトデヤドリエビなどを。

8.11.03.kani.jpg (35193 バイト)

またスカシキヌハダウミウシと思われる個体にも遭遇したのだが、今回のカメラ派の2人はウミウシにはほとんど興味がないとのことなので、私1人で観察。

8.11.03.umiushi.jpg (27565 バイト)

2本目ではキンチャクガニとフリソデエビを狙いましたが、フリソデエビにはあえなくフラれました。キンチャクガニは2個体見つけられたので、1人1匹キンチャクガニ状態で、ケンカすることもなくじっくりキンチャクガニを撮影できたのでは?

また3本目では、ピンクのオオモンイザリウオ子供を集中的に撮影。その間に私は移動しまくり他のネタを探していました。

8.11.03.iza3.jpg (34529 バイト)

アカメハゼ、たくさんいましたが、足場もない中層に浮んでいるので撮影はほぼ絶望的。カメラ派の人には紹介できない惜しい被写体であります。

8.11.03.akame.jpg (4529 バイト)

またロープに絡まるように大きなオオモンイザリウオが2匹いました。

8.11.03.iza1.jpg (31590 バイト)

 

8.11.03.iza2.jpg (37832 バイト)

ちょっと写真が悪くて、イザリウオの姿が確認できないかもしれないが、まぁーしょうがないのだ。

 

Date

2003/8/10

天候 晴れ
気温 33℃ 中潮

水温

26〜27℃

南西

透明度

10〜15M

2.5M

生物

ミヤケテグリ、ベニハゼの仲間、アカネダルマハゼ、カサイダルマハゼ、パンダダルマハゼ、コウワンテグリ、ツバメウオ、ピグミーシーホース、ワモンダコ、ヤイトギンポ、ロウソクギンポ、セソコテグリ、タマギンポ、アケボノハゼ、スジクロユリハゼ、アカククリ若魚、トモシビイトヒキベラ、アカハチハゼ、ハタタテハゼ、モンツキカエルウオ、フシウデサンゴモエビ、ミヤケヘビギンポ、シジミハゼ?など

コメント

スジクロユリハゼが見たい・・・・というお客様のリクエストに応じてやってきて、ばっちり見せることはできたのだが、いい写真が撮れたかどうかは・・・・、どうなのだろうか? やっぱり深いし、底にとどまれる時間は限られているし・・・・、しかも今回のお客様たちは、撮れてればいいやー・・・・というレベルの写真ではなく、ちゃんとヒレを広げている写真を撮りたい・・・・と求めている写真の質も高いので、なおさらに撮れているのか心配であります。

と、いうわけで深い場所では被写体探しに集中していたので、そこでの写真はここにはありません。浅い場所にもどってきて、お客様がじっくり撮っている間に横でチマチマ撮った写真がここに並んでいるものであります。

まずはフシウデサンゴモエビでしょう。けっこういました。

8.10.03.ebi.jpg (26865 バイト)

そしてヤイトギンポ。この写真ではけっこう体を穴の外に出してくれていますが、通常はこんなに出してくれないです。

8.10.03.yaito.jpg (21754 バイト)

またきれいな魚だなー・・・・と思いながら撮影したこの子は、ミヤケヘビギンポというそうです。とてもきれいだったのだ。

8.10.03.hebi.jpg (19309 バイト)

また名前がわからないけれど、とりあえずあまり見ない魚だから、お客様にも撮影していただいたこの魚。後日、そのお客様から名前を教えてもらうと、シジミハゼというらしいです。ふーん・・・。シジミかー・・・。

8.10.03.fumei1.jpg (18616 バイト)

またここにはオキナワハゼの仲間と思われる個体もいて、後日お客様から送られてくる画像があれば、ここにアップしたいと思います。

そして穴から出ているたくさんのカエルウオたち。名前がわからないのが本当に腹立たしいのだが、図鑑に載っている奴らとは違うんだよなー・・・・。

8.10.03.kaeru2.jpg (25372 バイト)

この顔のアップの奴と、下の全身出している個体は同一のものでしょう。たまらん体色だ・・・・。

8.10.03.kaeru3.jpg (31059 バイト)

また黒くなった顔を出しているだけの奴も確認。目玉だけが異常に赤くてちょっと怖い感じもします。

8.10.03.kaeru4.jpg (26739 バイト)

 

8.10.03.kaeru5.jpg (24244 バイト)

この上下は同じ魚であります。目が赤くて体が白いのでモンツキカエルウオと間違えるお客様も多いのだが、どう見てもモンツキカエルウオではないし、頭の上についた鶏のトサカのようなものが決定的に違うのだ。図鑑で調べてみるとホホグロギンポというのに1番近いので、とりあえずホホグロさんにしておきましょう。

8.10.03.kaeru6.jpg (15029 バイト)

また同じ魚を撮る時でも、下の写真のように、きれいな穴に入った奴を狙ってあげると、写真のイメージが異なってくるので、同じ魚だと思って気を抜くのではなく、しっかり周囲を見回して、気配りして撮ってあげてほしい。

8.10.03.kaeru1.jpg (34271 バイト)

またたくさん見られるロウソクギンポが全身を出していたので、撮ってあげました。

8.10.03.rousoku.jpg (26675 バイト)

今日のお客様はピグミーシーホースも初めて見る・・・とのことだったので、初めて見られるものを見せられて私も嬉しかったです。そうそうワモンダコが交接しかけていました。私たちに見つかって中断してしまいました・・・。ごめんなさい。

 

Date

2003/8/9

天候 曇り
気温 33℃ 中潮

水温

26〜27℃

西から南西

透明度

1〜2M

3.0M

生物

ハナブサイソギンチャク、フタホシタカノハハゼ、クロオビハゼ、ヤツシハゼ、カスリハゼ、ムレハタタテダイ子供、ドクウツボ、チータウミウシ、ヒノマルハゼ、スカシテンジクダイ、テンジクダイの仲間、ハナミノカサゴ、ハチマキダテハゼ、ダンダラダテハゼ、フチドリウサギウミウシ、キカモヨウウミウシ、マツバギンポなど

コメント

台風が過ぎ去り2日が経ち、ようやくどこかで潜れそうかなー・・・・・? という海況でありますが、透明度はとても悪かった。お客様は3名いたのだが、2人はマクロ派ダイバーで、1人はワイド派ダイバー。それぞれがそれぞれで楽しめる海ならば良かったのだが、今日の透明度ではワイド派ダイバーの方には見せるものもなく、残念な1本でした・・・・。が、マクロ派ダイバーにとっては涎物の海だったようで、とてもおもしろい!! との感想。趣味趣向により感想にここまでの差が出てしまうとは・・・・、人それぞれでありますなー・・・。

8.9.03.kikamoyou.jpg (26255 バイト)

キカモヨウウミウシがポツンとたたずんでいて、下のフチドリウサギウミウシと思われる奴もいました。

8.9.03.umiushi.jpg (25727 バイト)

そしてフタホシタカノハハゼの黄色バージョンが2匹。

8.9.03.futa2.jpg (39454 バイト)

上の写真の奴は撮りやすかったが、下の奴はけっこうすぐに隠れました。白色バージョンも確認しましたよ。

8.9.03.futahoshiyellow.jpg (51561 バイト)

またあまり隠れないヒノマルハゼ。顔にある模様がしわの多い老人を想起させるように思うのは私だけかな?

8.9.03.hinomaru.jpg (19136 バイト)

またマツバギンポだと思われる個体を発見。なにかの本の表紙になっていた魚で、どこに住んでいるのかなー? と思っていたらこんなところで出会えるとは? ・・・・・・、と言っても、これがマツバギンポであるという確証は少ない。よく似ている・・・・という程度であります。もう少しいい写真を撮らないとね。

8.9.03.matsuba.jpg (24414 バイト)

コンディションは良いとは言えず、どちらかというと最悪・・・な方でしたが、まぁー2本無事に潜れたし、良かった。

水温は全体が26度まで冷えており、ちょっとひと安心でした。

 

Date

2003/8/4

天候 晴れ
気温 33〜34℃ 小潮

水温

28〜29℃

南東から東

透明度

20〜25M

1.5M

生物

オドリハゼ、コウワンテグリ、キビナゴ、スマ、イソマグロ、ピグミーシーホース、アカククリ成魚、ヒメスズメダイ、イワサキスズメダイなど

コメント

台風発生の一報をラジオから聞きながら、ハイエースを走らせ今日は阿部と2人でポイント探索。そうお客様がいないのであーる。ケラマに行きたい・・・・というお客様がいたのだが、いつも乗っているボートが満杯ということで、今回はお断りいたしました。ごめんなさいねー。

で、久しぶりに見たコウワンテグリ。真っ白なボデェーはとても目立ちます。リーフの上にポツンとたたずんでいました。

8.4.03.kouwann.jpg (28157 バイト)

そして例年ならなにもいないリーフのくぼみに今日はオドリハゼを確認。1枚写真に撮ったらすぐに隠れましたが、こーいう新しい発見は嬉しいものです。

8.4.03.odori.jpg (21699 バイト)

そしてここでもピグミーシーホースを確認。そんなに大きくない宿主に4個体を確認。探せばけっこういるもんだ。

8.4.03.pygmy.jpg (28982 バイト)

たくさん写真を撮ったけれど、ましに写っていたのはこれだけ。デジカメのマクロモードが使いこなせない世古であります。

流れは西から東に少々。初心者さんならちょっと大変かな。ベテランさんなら大丈夫・・・という感じの海でした。透明度は25Mくらい? キビナゴが多く、それらを食らおうとイソマグロの子供、30cmぐらいが群れで右往左往していましたし、スマは猛スピードで行ったり来たりしていました。

 

Date

2003/8/3

天候 晴れ
気温 33〜34℃ 中潮

水温

28〜29℃

南東

透明度

20〜25M

1.5M

生物

ソウシハギ、エリグロギンポ、クロハコフグ子供、サラサゴンベ、ホソカマス群れ、フタイロカエルウオ、オドリハゼ、ハタタテシノビハゼ、シモフリタナバタウオ、ハダカハオコゼ、ミジュン、ハタンポ、アカマツカサ、ミナミハコフグ子供、アオリイカ、ツバメウオ、ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、ヤノダテハゼ、オオモンイザリウオ、ダツ、ジョーフィッシュ、ハナヒゲウツボ成魚、イケカツオ、グルクン、カスミチョウチョウウオ、ツムブリ、ナンヨウカイワリ、カメ、イソマグロ、サンゴテッポウエビ、カスリフサカサゴ、ダンゴウオなど

コメント

今日は阿部組と世古組に分かれて潜りました。阿部組は黄色いジョーやヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼを確認。

8.3.03.ジョーフィッシュ.jpg (21968 バイト)

定番の生物がたくさんいることはとてもいいことであーる。が、残念なお知らせはチョウチョウコショウダイの子供が行方不明になってしまったことである。食べられたのか? 取られたのか? 流されたのか? 移動してしまったのか? 事実は誰にもわからないし、推測は良くない。と、いうことで、また復活することを祈り、再確認に向け、がんばるしかないのであーる。

お客様が写真をおくってきてくれました。まずは上の黄色いジョーフィッシュ。しっかりかわいく撮れていて、スピッツとしても嬉しいです。

8.3.03.シモフリタナバタウオ.jpg (25114 バイト)

そしてこのシモフリタナバタウオもきれいにヒレを広げていますね。素晴らしい。

8.3.03.ガラスハゼ.jpg (17830 バイト)

最後にガラスハゼ。けっこうデジカメで撮影するとピントがなかなか合わない被写体だと思うんですが、手ブレすることもなく、きれいに撮れています。撮影はGさんでした。また前日の分もいただければ、掲載させていただきたいので、どうぞよろしく。送っていただき、どうもありがとうございました。

また世古組は透明度抜群の海でサンゴにまみれたり、洞窟に入ったりしたのだが、ここでもキビナゴはとてもたくさんいる。一箇所、カスミチョウチョウウオがとてもたくさん群れている場所があったのだが、なんか・・・・、昔のバナナリーフのムレハタタテダイを思い出してしまうような場面でした。

 

Date

2003/8/2

天候 晴れ
気温 33〜34℃ 中潮

水温

28〜29℃

南から南東

透明度

20〜25M

1.5M

生物

オランウータンクラブ、ムギワラエビの仲間、ハタンポ、ハタタテシノビハゼ、チリメンウミウシ、キスジカンテンウミウシ、ミナミハコフグ子供、キンチャクガニ、ピグミーシーホース、スミレナガハナダイ、フタイロカエルウオ、キビナゴ、モンツキカエルウオ、スジクロユリハゼ、アケボノハゼ、バルタンシャコ(仮名)、ウコンハネガイ、アンナウミウシ、アカククリ若魚、ヒトスジギンポ、アカハチハゼ、トモシビイトヒキベラ、ヤイトギンポ、ロウソクギンポ、セソコテグリなど

コメント

今日も無事に3本のダイビングを終了。深い場所から浅い場所まで盛りだくさんだった。その場その水深にだけいる生物というのはいるわけで、モンツキカエルウオは浅いし、アケボノハゼは深いし、1日に行う3回のダイビングでそれぞれを順に紹介していきたいものであります。

今日は全部で3個体のモンツキカエルウオに遭遇。今年はたくさんいるのか? 去年、私が見つけられなかっただけなのか? 理由はわからないし、どうでもいいことで、大切なことは、この3匹を大事に見守っていきたいということであります。

8.2.03.mon1.jpg (31049 バイト)

同じ個体のようにも見えるが、上下のモンツキ君は別人であります。

8.2.03.mon2.jpg (22643 バイト)

また冬から全然動かないバルタンシャコ(仮名)。穴の外に出ている姿も見ないし、いつもこんなポーズ。大丈夫かな? と近づいていくと、クルリと体の向きを変えたりするので、しっかり生存はしているようである。

8.2.03.barutann.jpg (39001 バイト)

またちょっと色が薄いんじゃない? というキンチャクガニもいました。けれど、こうやって見ると、そんなに薄くないね。とても元気にイソギンチャクを振ってくれましたよ。

8.2.03.kin.jpg (29347 バイト)

ウミウシもとんと・・・・少なくなりましたが、今日はチリメンウミウシとこの写真のキスジカンテンウミウシを確認。大きい奴は紹介してもわかりやすいし、インパクトもあるので、助かります。

8.2.03.kisuji.jpg (36686 バイト)

またピグミーシーホースはここでもゲット。この個体は写真ではよくわかりませんけれど、お腹かが大きく膨らんでいました。今日は二匹のピグミーに出会えました。

8.2.03.pygmy.jpg (20798 バイト)

またけっこうたくさんいるロウソクギンポもたまには撮ってみるかな・・・と撮ったらピンボケ写真になりました。手触れですね。浅場で撮る時は手ブレに注意しましょう。

8.2.03.rousoku.jpg (19668 バイト)

忘れていたがスジクロユリハゼもいたのだった。が、今年は水温が高いためか、生息水深が深く、スピッツ的には限界ギリギリの水深であります。新しく購入したオリンパス5050のハウジングは耐圧水深40M。さすが、ここでも普通に撮影できます。素晴らしい。

8.2.03.sujikuro.jpg (20577 バイト)

また紹介しても「ふーん・・・・」という反応しか返ってこないことが多い、トモシビイトヒキベラもようやく写真に撮ることが出来たのでここで紹介。一見、とても地味な魚なので見過ごしてしまうが、この尻ビレの華やかな・・・・、ある意味どキツい朱赤はなんぞや? また興味のある人はリクエストしてね。

8.2.03.tomoshibi.jpg (37879 バイト)

晴天は今日も続き、とても暑い。けれど、木陰で休んでいれば風が心地よくて、なかなかな爽快感。沖縄の夏はこうでなくっちゃ・・・という暑さであります。

 

Date

2003/8/1

天候 晴れ
気温 33〜34℃ 中潮

水温

28〜29℃

透明度

20〜25M

1.5M

生物

オオモンイザリウオ、オオサンゴサラサエビ、スザクサラサエビ、チョウチョウコショウダイ子供、ソメンヤドカリ、フサカサゴなど

コメント

お客さんはいなかったのだが、フラリと気が向いてナイトダイビング探索に向かいました。南の島に住んでいる特権である。どうだ、羨ましいだろう!!

イソギンチャクを沢山付着させたソメンヤドカリ。リーフの上をごそごそ・・・・と移動していきました。

8.1.03.somenn.jpg (37951 バイト)

またオビブダイと思われる個体が岩穴の中で膜を張って寝ていましたが、写真には膜まで写っていないね。あららら・・・・。

8.1.03.budai.jpg (32712 バイト)

またナイトで潜ると、エビ類がわんさかリーフの上に出てきます。昼間のダイビングと決定的に異なる点です。写真のエビはオオサンゴサラサエビ。他にも本当にたくさん出ているのだが、この日はそんなに出ていなかった。何故だろう?

8.1.03.oosango.jpg (34336 バイト)

そして夜間も踊っていたチヨウチョウコシヨウダイ子供。あれだけ昼間に踊っていたから、夜は休んでいるのかと思えば、なかなかどうして。夜も昼も、ダンス・ダンス・ダンスであります。素晴らしいスタミナであります。今度の「燃焼系アミノ式」のCMに出てもらいたいくらいであります。そのかわいらしい模様の影に隠れた恐ろしいほどのスタミナに拍手であります。どうやって寝るのだろうか? いや、これで寝ているのかな?

8.1.03.cyou2.jpg (33530 バイト)

またフサカサゴにも遭遇。これはストロボを発光させて普通に撮影したものであります。なんてことはない。

8.1.03.fusa2.jpg (17687 バイト)

で最初にオートモードで撮影したのだが、フサカサゴをライトアップしながら撮影したら、下のような写真になってしまった。

8.1.03.fusa.jpg (18107 バイト)

ナイトで使用する水中ライトの光量だけなのに、私のデジカメはストロボ発光の必要なし・・・・と考えてしまった結果であるが、どうにも考えようの結果である。まぁー使い分ければいいだけなんだけれどね。

そしてナイトをするとまったく当たり前のように浮んでいるこの魚。もっと真横から撮れれば図鑑でしっかり名前を調べられたのだが、こんな構図ではさっぱりダメである。いつか撮り直したいなー・・・。

8.1.03.night.jpg (54021 バイト)

そしてオオモンイザリウオは大・中・小の3個体が揃い踏みで大入袋の大盤振る舞いであります。いやー、めでたいめでたい。

8.1.03.izas.jpg (30734 バイト)

上が1番小さい子で、下が中間サイズ。

8.1.03.izanid.jpg (38313 バイト)

そして最後に特大オオモンイザリウオ。

8.1.03.izabig.jpg (37507 バイト)

どの個体も頻繁に登場してはまた隠れたりしますが、どうやら今の環境に満足しているかのように、同じエリアに度々出没してくれます。いつまで続くのかわかりませんが、マナーの良い観察の仕方で、末永いお付き合いをしていきたいものです。