スピッツログブック

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Date

2006/8/31

天候 晴れ後に曇り、そして雨
気温 32℃ 小潮

水温

29℃

南西

透明度

15

1.5M
本島在住のお客様と朝からマンツーマンで2ダイブ。お目当てだった緑色のンミソリウオはすでに流れてしまった後で残念でしたが、ピグミーシードラゴン、アカメハゼなどはちゃんと確認できました。

穴の中には頭の青いベニハゼsp。たくさんいるけれど、奥にいるのでなかなか撮りにくいのだ。

               

イロブダイの子供はいろんな大きさのものがいろんな場所で見られました。わかりやすいカラーでガイドさんを助けてくれる優秀な魚です。

              

サザナミヤッコの子供もいろんな大きさのものがいろんな場所で見られる。

     

メレンゲウミウシは特大サイズ。のしのし移動していました。夏でも比較的普通に見られるウミウシですね。

     

なんだろうか? 画面中央に左を向いているウミウシがいるのだが、写真で見てもよくわからないなー・・・・。初めて見たウミウシであろう。名前は不明です・・・・・。

     

お客様リクエストのピグミーシードラゴン(仮称)は2個体見られましたが、お客様に紹介できたのは1個体のみ。2個体いるなー・・・・と余裕かまして他のもの探していたら、2匹目がどこに行ったのかわからなくなってしまった。情けなし・・・・・。

     

岩から出てきたフリソデエビ。プリプリの元気いい奴でした。

     

午後からはリピータのお客様が4名遊びに来てくれました。ダイビンクで゛はこの上のフリソデエビが同じ場所にとどまっていてくれたし、ピグミーシードラゴンも見れて、ツバメウオやエリグロギンポと遊んできました。


Date

2006/8/30

天候 晴れ
気温 33℃ 小潮

水温

28〜30℃

南西

透明度

10〜30M

1.5M
年一のペースで遊びに来ていただいているお客様とマンツーマンでダイビング。那覇のお客様なので、南部のポイントに潜ってきました。スピッツにしては遠征だな・・・・。

一本目では見事なまでのサンゴに出会い、それだけでかなり満足。船長の言っていたロウニンアジ、ギンガメアジには出会えませんでしたが、ウミガメには出会えたし、なによりも程よい流れでドリフトダイビングできて、サンゴをたらふく見れたのが良かった。

2本目は少し内湾に移動してダイビング。透明度は一本目より落ちて、サンゴもそんなにない。ただ浅瀬に広がるミドリイシ類のサンゴたちはとても元気で、今後の希望でありますなー・・・・。

生物は・・・・、チョウチョウコショウダイ子供をお客様が発見。写真にはかなり厳しいサイズでした。

                

エレガントヒオドシウミウシはなかなか出会えない稀種かと思っていたら・・・、図鑑には普通に見られる・・・・と書かれている。ふーん・・・・。そうなんだ・・・・・。ふーん・・・・・。あんまり見ていないぞ。みんなは見ているのか?

             

オビテンスモドキの子供が流れに翻弄されるように潮溜まりでフラフラしていました。

     

ツマジロオコゼは岩陰で隠れていたのですが、私には見つかってしまう。「あ、見っかっちゃった・・・・」という感じの一枚をピックアップ。

     

そしてサンゴだらけの海では、探さずにはいられないカスリフサカサゴ、ダンゴオコゼ。そして写真のサンゴテッポウエビ。まゆ毛の模様がとてもかわいい。たくさんいるのだが、こんなに見やすくて、撮りやすい個体ってかなり珍しい。世界的に見てもかなり珍しい。恩納村のサンゴテッポウエビは顔黒が多くて、こんなに綺麗なまゆ毛模様になっていない奴が多いので困ってしまうのだ。

     

他にもゼブラハゼやハナゴイ、キンギョハナダイ、カスミチョウチョウウオなど普通種もいっぱいで、ほげぇぇぇぇぇぇぇと癒された2ダイブでした。


Date

2006/8/29

天候 晴れ
気温 33℃ 中潮

水温

29〜30℃

西から北西

透明度

5〜20

1.5M
午前中は昨日から引き続いて潜っていただいているご夫婦と2ダイブ。その後午後から別のご夫婦と2ダイブ。私は4ダイブしてきました。が、デジカメのバッテリーが2本目の途中でなくなってしまったため、写真が少ない。

まぁー勘弁してちょーだい。ウミウシではアカクセニアウミウシに遭遇。そんなに・・・というか全然珍しくないウミウシ。ここのポイントでは定番中の定番。

    

シラナミイロウミウシを3個体ほど見かけたのだが、こいつ・・・・・。食べられたのかなー? 奇形でした。

    

ウミウシでは他にレモンウミウシのお化けのようなノトドーリス・ガーディナーイがいたのだが、お客様のデジカメもバッテリーアウトで誰も撮影できず、ただ指をくわえてみているだけの稀種でした・・・・。残念。

タツノハトコが一匹、非常にわかりやすく体を伸ばしていました。

    

ジョーフィッシュは全部で5個体を確認。こいつが一番黄色っぽい。昔は黄色だったんだけれどねー・・・・。

                   

モンツキカエルウオも定番なので外せません。

               

ムスジコショウダイの子供もいろんなサイズがいろんな場所でクネクネ踊っていました。かわいいよね。

     

浅瀬の背が立つ場所にペアで揃っていたセムシカサゴ。なんで並んでいるんだろうか?

     

午後からはじっくり小物を・・・・ということでできるだけ穏やかなポイントを選んでのんびり潜ってきました。が、那覇のレンタカー屋さんにカメラを忘れてしまうというミスを犯されたため、このお客さんもカメラなしでのダイビングになりました。なんだなんだ・・・、今日は呪われた日なのか・・・・。

水中では、ピグミーシードラゴンが受けが良かったです。ムギワラエビspやアカメハゼ、イロブダイ子供、サザナミヤッコ子供、ニシキヤッコ子供もいたし、ウミウシではフジムスメウミウシ、シロハナガサウミウシ、サビウライロウミウシなどもいました。あ、ガラスハゼが抱卵していたな・・・・。ミノカエルウオ、カサイダルマハゼも見られました。
2本目では、セスジミノウミウシのいろんなサイズを確認し、しかもそれらが産卵中だったり、交接中だったりして、それだけでもかなり楽しめたのだが、イッポンテグリの大人になったばかり・・・というサイズのものにも出会えて、あっぱれ、あっぱれ。夏の風物詩、キメンガニはあらゆるものを背負って砂地を徘徊していました。オキスズメダイ子供、スカシモエビsp、ギンポハゼspなどを紹介しつつ、最後にフサフサ君ことハダカコケギンポを紹介。拍手するお客様のリアクションに救われるガイドの心でございます。拍手に乗せられたガイドはノーマルカラーのフサフサ君と別に黒色バージョンのフサフサ君も紹介。
クロホシマンジュウダイはゆっくり見られたし、カメラがあったらねぇー・・・・というダイビングでした。
みなさん、バッテリーの充電は確実に・・・・・。


Date

2006/8/28

天候 晴れ
気温 33℃ 中潮

水温

28〜29℃

南西から西

透明度

20

1.5M
ようやくお客さんの数が二名になり、いつもの平穏なスピッツになりました。人数が多かったとき見せられなかったあれやこれやを紹介してあげたい・・・・。

見たい生物のリクエストを聞いて、それらにそってダイビング。
深場ではアケボノハゼ、スジクロユリハゼをゲット。そして2本目、3本目は浅瀬でじっくり潜ってきました。

アカメハゼは最近の定番。昔から好きな魚だったので、恩納村で見られるようになってとても嬉しいです。

     

ハダカハオコゼは今まで知らなかったけれど、たまたま通りがかった穴にポツンとたたずんでいました。

     

イロブダイ子供は今が旬。いろんな場所で見られます。

            

ソフトコーラルにはきれいなウミタケハゼがついていることが多いので、逃げない個体がいたらすかさず撮ってあげたいものです。

    

珍しくヨコシマエビがじっくり見れました。いつもすぐに逃げられてしまうのだが、今日は最後までじっくり見て、また元の場所に返してあげました。こーいうのがいいねー・・・。

    

ウミウシでは夏場の普通種、ユキヤマウミウシです。出現する季節を誤解しているのか? 夏場によく見られます。

               

稀種では、ウスフジイロウミウシに出会いましたが、写真は色が飛んでしまってダメダメ。サイズは1センチぐらいでした。

             

サビウライロウミウシは最近頻繁に見られるが、この写真では交接している場面に遭遇。

     

そしてキスジカンテンウミウシにいたっては産卵中のシーンに遭遇。いろんな場面に出会えるものだ。

     

今の季節、ウミウシを見かけたら、いろんな角度から見てあげると産卵している個体が見つかる可能性は大だよね。
他に見られた生物は、ロウソクギンポ、ハタタテシノビハゼ、ヤマブキハゼ、モンキキンチャクフグ、モンハナシャコ、ヒナヨウジ、イシガキカエルウオ、キンチャクガニ、アカククリ若魚、オドリハゼ、イナセギンポ(穴入り)、ミヤケテグリにミナミハコフグ子供などでした。


Date

2006/8/27

天候 晴れ
気温 33℃ 中潮

水温

29〜30℃

南東から南

透明度

20〜25

1.5M
今日はまた遠征して離島までやってきました。透明度も良かったけれど、少し流れていたのでお客様にはちと大変だったはず。
だけれど一本目ではヨスジアエダイやキンギョハナダイ、ケラマハナダイ、フタイロハナゴイ、カシワハナダイなどに囲まれてほげーぇぇぇぇぇと潜ってきました。ここではイザリウオもゲット。写真提供はまたしてもNさん。どうもありがとうございます。

     

2本目はアーチ、穴ダイブ。いろんなアーチをくぐってきました。そして3本目はまたもや生物観察ダイブ。タテキン子供やショウグンエビ、ヤシャハゼ、チンアナゴ、ベンケイハゼ、アカシマシラヒゲエビ、サンゴモエビなどを見てきました。

明日からはお客さんがぐぐっと減っていつものスピッツに戻るのだ。


Date

2006/8/26

天候 曇りそして雨
気温 31℃ 中潮

水温

28〜29℃

南東

透明度

5〜20

1.5M
今日は昨日のメンバーに二人加わるので全部で9名。大変だな・・・・・。一本目はまたもやハゼ探し。ヤシャハゼやホタテツノハゼSPを観察。コブシメの子供やピグミーシードラゴン、リングアイジョー、オランウータンクラブなどがいました。

2本目ではナデシコカクレエビ、ミナミハコフグ子供、ツマジロオコゼ、イロブダイ子供などを観察。オドリハゼは隠れていたし、緑色のカミソリウオはもういなくなっていました。

3本目ではトウアカクマノミ、タツノハトコ、ヘコアユ子供。浅瀬ではカゴシマオコゼ子供、サビウツボ、ヤイトギンポなどを見てきました。

そして、そして今日は本当に久しぶりにナイトまでやってきました。お客様からのリクエストがあり、海が穏やかならナイトもやっていますので、ぜひ申し込んでね。
いろんなエビがどっさり見られたのだが、特筆すべきものはコガラシエビが普通に岩の上に出ていた場面であーる・・・・、というのは嘘で、なんとヒョットコオコゼに出会ってしまったのだ。かねてから見たいなぁぁぁぁぁとは思っていたのだが、こんなナイトで見られるなんて・・・・・・。ガイド自身がとてもびっくり。私はデジカメを携帯していなかったので、写真提供はお客様のNさんです。感謝。

    


Date

2006/8/25

天候 晴れ
気温 32℃ 大潮

水温

29℃

透明度

5〜20

1.5M
今日は朝からリピーターがわんさか・・・・。全部で7名になりました。そのうち3名様は私がイントラになる前にお世話になったベテランイントラさんたちであります。

スジクロユリハゼ、アケボノハゼのリクエストに応えてダイビング。2本目ではイシガキカエルウオをはじめ、ヤイトギンポ、ヒナギンポなどを観察。定番生物のかわいさをあなどってはいけない。

3本目では稀種であるセッパリハギに遭遇。タツノハトコはたくさんいたし、トウアカクマノミ、ヨスジフエダイなども観察。稀種ではセッパリハギに加えてハタタテギンポの子供も見られました。


Date

2006/8/24

天候 晴れ
気温 32℃ 大潮

水温

29℃

透明度

15〜20M

1.5M
講習の2日目。講習付き添いのお客様も混ざって、全部で3名で潜ってきました。昨日よりも水はきれいだし、ソフトコーラルを傷つけないように中性浮力のいい練習になりました。

ハマクマノミやクマノミ、オランウータンクラブなどを見てきましたよー。


Date

2006/8/23

天候 晴れ
気温 32℃ 大潮

水温

29℃

透明度

10〜15

1.5M
講習の海洋実習、初日。海のコンディションが良かったので、できるだたくさんの項目をやってみました。水面での脱着講習も順調に消化。明日はゆっくり潜れそうだ。

2006/8/22 学科講習とコンファインドウォーター講習していました。

Date

2006/8/20

天候 曇りそして雨
気温 31℃ 中潮

水温

29℃

南から南西

透明度

15

1.5M
今日は北部までやってきた。が、どえらい雨だ。雷まで鳴っている。出港を遅らせてダイビング。一本目ではニシキテグリ捜索。無事に大きい奴を2個体見つけられましたが、ゆっくり撮影できるような感じではなかった。サンゴの隙間から隙間へ・・・・・。なんとか紹介してお客様も確認できたけれど、確認できた・・・・というだけでした。もっとゆっくりちゃんと見たいよなー。

2本目、3本目は同じポイントでじっくり生物観察。ヤッコエイがヒラヒラと周囲を泳いでいました。

      

ヤシャハゼは浅い水深にいっぱい、いっぱいいます。

    

タテジマキンチャクダイ子供も2個体を確認。

                    

ショウグンエビはここに居ついているアイドル。昼間は見つけにくいエビだけれど、ここのポイントでは簡単に見つけられる。素晴らしいぜ。

     

ナマコマルガザミがひしっ!! と音が聞こえるぐらいナマコにしがみついていました。

            

ミナミハコフグ子供も見えやすい場所をウロウロ。

               

ここはチンアナゴがまったく隠れず、じっくり見られるポイントなのだが、一匹黒色の個体が混じっていました。だけどよく見るとノーマルな模様のチンアナゴが黒くなっただけみたいですね。

                       

ベンケイハゼもいつでも見られます。

     

アカシマシラヒゲエビだって常連。最近ではホワイトソックスまで見られます。でも撮影はとても難しいです。

     

フリソデエビも探していたのだが、見つけられませんでした。


Date

2006/8/19

天候 晴れ
気温 33℃ 中潮

水温

29〜30℃

南西

透明度

3〜8

2.0M
今日のお客様は二名様だったのだが、お1人の体調が優れない・・・・ということで一本目は1人だけになりました。この人は泥が好きなので迷うことなく泥地でダイビング。また泥ハゼ三昧でした。

久しぶりに見た私の大好きな魚、ウナギギンポ。こいつは穴の中に入っていても、観察しているとすぐに穴から脱出してしまうので、さっさと穴の周囲を囲んでしまうのがゆっくり楽しむコツである。体の長さは気持ち悪いが、その色、色彩はため息を誘うこと間違いなしである。

     


2本目からはもう1人のお客様も体調が戻ったということで、ダイビングに合流。ソフトコーラルに隠れるウミタケハゼを見たり、

                      

ルリホシスズメダイの青点を眺めたりしていました。

                    

ここのポイントにはナデシコカクレエビとニセアカホシカクレエビが一度に見比べられる場所がありとても便利。写真右がナデシコ、左がニセアカホシカクレエビです。体の中央の模様で見分けるのが一番簡単で便利ですよ。

     

バブルコーラルシュリンプは抱卵中でした。

            

定番だが、隠れない個体に出会うと紹介せずにはいられないイシガキカエルウオ子供。目玉が大きくてとてもかわいいのだ。

                  

黄色いジョーフィッシュは白点が目立ってきて、もうあまり魅力的ではなくなってきた。

             

地味なジョーだなーと水中では見えるのだが、こうやって写真に撮ってみると蛍光的ブルーが唇周辺に入っているんですね。ふむふむ。きれいじゃん、茶色ジョー。

     

他にはミカヅキコモンエビ、ソリハシコモンエビがクリーニングしていたし、カスリハゼ、フタホシタカノハハゼ、コロダイ子供などがいましたよ。


Date

2006/8/18

天候 曇り
気温 31℃ 小潮

水温

28〜29℃

西

透明度

3〜15

2.5M
早朝から那覇に迎えに行って、怒涛の3ダイブ。ビデオ派のリピーターゲストなので、じっくりまったり潜っていく。底ではホタテツノハゼがペアで見られたし、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ子供、リングアイジョー、イソモンガラ子供もいました。ニシキフウライウオがいたし、アカメハゼもいました。最近は少なくなっていてあまり見かけなくなった魚だけに見られると本当に嬉しいのだ。サンゴが戻ってきた・・・ということか。

     

泥地も潜ってきたのだ。カスリハゼの黄色個体はとても綺麗であまり逃げませんでした。背びれの青点がとても黄色と似合っていて目だっているのだ。

     

クサハゼだっていろんな場所で見られる。小さくて細くて地味なハゼだが、その色彩はとても美しいのだ。

     

うーん・・・・。トンガリハゼsp−3かなー・・・・。目玉の点々の模様とかよく似ている。枯葉の上に産んだ卵を守っていました。

     

たくさん見られるヤツシハゼsp−4。背びれに特徴があるのですぐにわかっちゃう。

     

特大のメレンゲウミウシがのそのそ移動していました。

     

今日からジャパピグが行方不明になっています。一昨日までは見られていたのになー。

これからどんどん定番ネタがバラけていくんだろうな。・・・・・。悲しいがしょうがないさー。


Date

2006/8/16

天候 晴れ
気温 32℃ 大潮

水温

27〜28℃

北東

透明度

15

1.5M
昨日から居残った大学生集団。9月の終わりまで夏休みだということで、まだまだ夏は続いていく。しっかしダイビングクラブって金かかるだろうねー・・・・。こんな合宿とかするのも参加するのも金がいる。バイトバイトの日々なのか? 

今日は定番生物の多いポイントでダイビング。ホタテツノハゼは隠れていましたが、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤノダテハゼ、ホタテツノハゼSPは確実に見られるし、ホタテツノハゼにふられても恐れるに足らん・・・という感じ。浅瀬でも定番生物絶好調。ニシキフウライウオからジャパピグ、リングアイジョー、オランウータンクラブ、カサイダルマハゼなど。2本目でも華やかな顔ぶれが出揃った。
オドリハゼの5ミリサイズにハナヒゲウツボ子供、緑色のカミソリウオ、ピグミーシードラゴンにナデシコカクレエビ、ハタタテサンカクハゼ、シモフリタナバタウオにパンダダルマハゼ、ミナミハコフグ子供。
うーん・・・、アイドル絶好調だなー。

午後からは観光・・・・ということで、午前にて終了。みんな楽しそうだったのがガイドとしては嬉しい限りだ。また後輩を連れてリベンジしにきてねー。合宿だって計画してくれ。しっかりガイドするからね。


Date

2006/8/15

天候 晴れ
気温 33℃ 小潮

水温

28〜29℃

北から北西

透明度

20〜25

2.5M
午前中の一本目はリピーターのお客様ご夫婦だけだったのだが、2本目からW大学の大学生グループが那覇から大挙押し寄せ、一気にお客さんの数が増えました。2本目からDM候補生にも手伝いを依頼し、アシスタントについてもらいました。

2本目からはお客さんが7名となってしまいました。この大学生集団、予想以上に上手で、しかも魚をよく見てくれる。なんでもケラマで合宿していたらしいのだが、ケラマではほとんど生物を見ていないそうで、もったいない限りであーる。いろいろ見せてあげたら、明日も潜りたい・・・・ということになり、結局明日も全員5名が恩納村に居残り、ダイビングすることになりました。

一本目では、深場でスジクロユリハゼを確認。アカネハゼもいました。浅場ではキンチャクガニも確認。2本目では背びれがヤシャハゼのようにピロローンと長いアケボノハゼがいる・・・・という噂を元に捜索してみましたが、発見するには至りませんでした。ヤマブキハゼやヒレフリサンカクハゼ、クビナガアケウスなどを見つつ、またもやキンチャクガニをゲット。

3本目ではスミレナガハナダイ、ムギワラエビの仲間、モンキキンチャクフグを観察。浅瀬ではアカククリの若魚がいましたし、オハグロツバメガイ、ミゾレウミウシなどもいました。キンチャクガニはここでも登場。が、この個体、傍らに抜け殻をたずさえていました。どうやら脱皮直後の個体に巡り合えたようで、あと数分早ければ脱皮中のキンチャクガニを見れたのかなーと想像するともったいなくもあるが、デジカメを携帯していなかったことを考えると、まぁーいいか・・・・。

人数多いときは、私デジカメを携帯しないので、ここに写真は貼られません。あしからず・・・・。


Date

2006/8/14

天候 晴れ
気温 32℃ 中潮

水温

30〜31℃

透明度

3〜5

1.5M
泥好きのお客様と3ダイブ。私は4ダイブ。今日はずっーと泥地にいました。見たものはカスリハゼ、ツムギハゼ、オキナワフグ、スジモヨウフグ、スミゾメスズメダイ、オオウミウマ子供、タカノハハゼ、インコハゼ、リボンスズメダイにゴマアイゴ、ゴマフエダイ、サツキギンポなど。

午後からは写真のヤツシハゼを中心に・・・・・・、

      

カレイの仲間がいたり、

              

マルガザミが砂からこちらを覗いていたりしました。

      

ミヤコイシモチやイヌギンポ、イトヒキハゼsp、ヤツシハゼsp−4、サンギルイシモチ、イトヌメリ属の仲間、ギンポハゼsp、ジョーフィッシュ、クロオビハゼ、フチドリカワハギ子供などがいましたよ。


Date

2006/8/13

天候 晴れ
気温 32℃ 中潮

水温

27〜30℃

東から北東

透明度

15〜20M

2.0〜1.5M
今日もヘルシーに3ダイブ。マックスで人数は6名を記録。いい感じだ。こーいうときがないとダイビングショップの経営は成り立っていかない。

しかしそれでいて内容も濃くしていきたいのがスピッツ的でありますので、がんばらねばならない度数はマックスを超え最大値まで振れていますが、謙虚にがんばりたい。

定番化している生物がいることはガイドとしてとても助かる現状だ。人数が多いときは、特に欲張ってあれもこれも・・・・と紹介してはいけない。見たい生物を聞いて、それらを中心にまとめ、且少ないネタをじっくり見せてあげたい。たくさんのものに手を出せば、すべてが中途半端な印象で終わってしまいやすい。
定番生物としては、ニシキフウライウオ、カミソリウオ、ピグミーシードラゴン、ジャパピグ白、ミナミハコフグ子供、ホタテツノハゼsp、オドリハゼ、ナデシコカクレエビ、ヤマブキハゼ子供などであります。

3本目だけボートで移動。タテキンの子供やニシキフウライウオ、ヨスジフエダイ、ハダカハオコゼ、ツマジロオコゼなんかを見てきました。


Date

2006/8/12

天候 晴れ
気温 32℃ 中潮

水温

28〜29℃

南東から東

透明度

15〜25

2.0M
昨日からのリピーターご夫婦に加えて別のリピーターご夫婦が加わりお客さんは増えていく。ありがたいこと限りなし。

お客様が見つけたチギレフシエラガイ白黒バージョン。

     

ヒバシヨウジ・・・・、またはノコギリヨウジの子供。小さすぎて尻尾の模様がよく見えませんでした。

                    

サザナミヤッコ子供は行ったりきたり・・・・・。

           

ソフトコーラルの上にはキッカミノウミウシが美しいカラーでたたずんでいました。大きさは1センチぐらいでした。

          

最近人気者のホタテツノハゼ。珍しい魚だけれど、ペアで見られましたよ。

      

他にはニシキフウライウオ、ピグミーシードラゴン、ミナミハコフグ子供、カサイダルマハゼ、モンハナシャコ子供、オドリハゼ子供、緑のカミソリウオ、イロブダイ子供、スミレヤッコ、パンダダルマハゼ、ハナゴンベにキスジカンテンウミウシ、ヤミスズキ、キンチャクガニなどがいました。

うんうん。けっこう賑やかな顔ぶれだ。


Date

2006/8/11

天候 晴れ
気温 32℃ 中潮

水温

28℃

南東から東

透明度

8〜20

3.0〜2.0M
ずいぶん久しぶりにリピートしてくれたお客様と朝からまったり3ダイブ。デジカメを携帯していないので私の撮影した写真はない。しかし珍しいウミウシに出会えました。お客様が撮影し、送ってくれました。Tさんどうもありがとう。和名のない個体で、学名をノウメア・ラボウトイといいます。稀種とのコメントが書かれているが、私も初めての出会いでした。

          

後ろから撮影したものもアップしておきましょう。

                  

他には、タツウミヤッコの大人がいたり、タツノハトコ。シライトウミウシにアジアコショウダイ子供がいました。またドリームホールでは強流に出会い、ハードにダイビング。シンデレラウミウシの特大を観察。

3本目では黄色いジョーフィッシュやオランウータンクラブ、バブルコーラルシュリンプ、カザリイソギンチャクエビにゾウゲイロウミウシ、コナユキツバメガイがいました。


Date

2006/8/8

天候 晴れ
気温 32℃ 大潮

水温

27〜28℃

北東

透明度

15

1.5M
地元のダイバーの方と朝からダイビング。沖縄は旧盆に入り、うちなんちゅは海に入らない日であるが、ないちゃーダイバーはこーいう時にこそ休めてダイビングしてしまうのだ。
定番となっているアイドルを紹介、ホタテツノハゼspやジャパピグ、ニシキフウライウオ、ピグミーシードラゴン、カイメンガニ、オランウータンクラブなど。今日はアカククリ子供もいました。

2本目からは写真がある。ハタタテシノビハゼが格好良くこちらを見ていました。

    

ヤマブキハゼもいる。子供のヤマブキハゼはとてもかわいいですが、今回は大人の個体を紹介。

    

浅瀬のゴロタ場にはコウワンテグリ子供がいました。

           

最近よく見かけるモンキキンチャクフグ。今日もペアでの出会い。

     

ユキヤマウミウシはその名前とは対照的に夏場によく見られるウミウシです。

                 

モザイクウミウシは季節を選らばないけれど、冬よりは夏かな・・・・。

     

クロスジアメフラシが思いっきり体を伸ばしていました。

     

ミナミヒョウモンウミウシは二度目の出会い。去年の7/24に出会っていました。こいつも夏のウミウシなんだねー。

     

キンチャクガニ、お腹にたわわ、たわわ、たわわわぁぁぁぁぁぁぁな卵を満載。子供は埋めよ増やせよでお願い致します。少子化問題は人間の浮世だけでお願いしたいものだ。

     

きれいなヤドカリですねー。名前はなんだろうか? こうして私もヤドカリの世界にはまっていくのだろうか? ゼブラホンヤドカリはけっこういるよね。気にしだすとけっこう見つかる。

     

台風はどうなっていくのかなー?


Date

2006/8/7

天候 晴れ
気温 32℃ 大潮

水温

27〜28℃

透明度

15

2.5M
朝からダイビング。バブルコーラルシュリンプのペアがきれいに並びました。・・・・・・・。はい。もちろんちょっと指でツンツンと動かしてしまいました。しかしこのようにペアに並んだ瞬間はほんの数秒。あんまり触ってしまってはミズタマサンゴにもダメージを与えるし、いいことは全然ない。ツンツンしたけれど、ミズタマサンゴにもバブルコーラルシュリンプにも触らないようにしていましたよー。

        

うーん・・・・。お客様のリクエストがあったときには探せなかったが、何気に見ているといろんなところで見られるピグミーシードラゴン。一番浅い水深では8Mで観察。あまり水深は関係ないみたいだね。

             

ジャパピグはみんなのアイドルとなっているのに、ずいぶん長い間同じ場所にいてくれますね。感謝。

     

頭の青いベニハゼの仲間。よく探すととてもたくさんいます。水深も浅いので、ぜひリクエストしてください。

          

ミゾレウミウシの模様に点々が混ざっている個体がいたので撮影してみました。変わった模様だね。

     

ニシキフウライウオはペアからシングルに代わってしまったけれど、あいかわらず同じような場所で見られています。

     

台風が接近してきたけれど、まだまだ全然OKです。みんな潜りにおいで。


Date

2006/8/6

天候
気温 32℃ 中潮

水温

27〜28℃

東から北東

透明度

5〜20

1.5〜2.5M
今日は地元のダイバーとアドバンスの講習。3ダイブする予定だったが、突然の大雨にびっくり。2ダイブで無理せず終了しました。

アドバンスの講習の合間に旬のネタを紹介。アカククリの子供は見やすい場所にいました。

                  

ジャパピグも定位置をキープ。

     

カミソリウオの緑色も定位置でほぼペアでした。写真は小さいほうの個体。

     

嫌いな人っているんですかねー? とお客様に質問されていたミナミハコフグ子供。とてもかわいいよね。

               

ニシキフウライウオも定位置。定位置にアイドルが多いので、さながらレアルのような顔ぶれであーる。定位置にアイドルがいると勝負がつきやすいのがサッカーとダイビングの違いだな。

     

今日はサラサウミウシもいました。

     

雨のすごさはこの写真からも推測できる。新しい階段には途中で水を抜く穴が設けられていないので、下まで水が落ちてくる。

           

すると最後にはちょっとした滝ができてしまうのだ。
階段を下り落ちる水流はちょっとしたプールのアトラクションのようにすごい。

           

豪雨による赤土流出はとどまることを知らず、真栄田岬全域に広がっていきました。

      

ああーあああぁぁぁ・・・・。濁っちゃった。・・・・・。しばらくダメだろうねー。


Date

2006/8/5

天候 晴れ
気温 32℃ 中潮

水温

27〜28℃

南東

透明度

15〜20

1.5M
今日はみんなカメラを持った人たちでお客様は5名。私はデジカメを携帯せずにガイドに専念いたしました。早朝から動いてじっくり3本。

ホタテツノハゼspやヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ニシキフウライウオ、ジャパピグ、カイメンガニ、カミソリウオ、アカククリ子供、パンダダルマハゼ、カサイダルマハゼ、タカラコゴメガイなどを観察。

他にはサビウツボやイカの卵、ミナミギンポがいました。
今日はお客さまからのリクエストだった、ピグミーシードラゴン、キンチャクガニを外しまくって、反省な一日でした。特にキンチャクガニは見つけながら逃げられてしまい、後悔極まれり・・・・。あああ、無念。
あとこの日、ジャパピグ赤茶色を見失ってからなかなか発見できていません。もういなくなっちゃったかなー・・・・。


Date

2006/8/4

天候 晴れ
気温 32℃ 中潮

水温

27〜28℃

南東

透明度

5〜20

1.5M
去年も遊びにきてくださったお客様がリピートしてくれました。ありがたや。いろいろじっくり見たのだが、なに見たっけ?

ホタテツノハゼspは定番だし、ニシキフウライウオ、ジャパピグ、クビナガアケウス。あとはヤツシハゼ、ヤツシハゼsp−4、カスリハゼ、イトヒキハゼsp。

デジカメで撮影した分では、イボヤギミノウミウシ。

              

イロブダイ子供もいたし。

                      

びっくりしたのは、リーフの上にマダラトビエイが3匹も群れていたこと。あんな場面には初めて遭遇しました。慌てていて写真には一匹しか写せませんでした。

      

ヒットとしては、タツウミヤッコ子供。でもこの日だけしか見られていなくて、今はもうどこにいるのかわかりませーん。

     

台風が少しずつ近づいていますよー。


Date

2006/8/2

天候 晴れ
気温 32℃ 小潮

水温

27〜28℃

透明度

15〜20

1.5M
週末のためにネタでも探しておきましょう・・・・・とダイビング。ミナミギンポはいつも同じ場所から顔を出している。気に入った穴なんだね。

               

いつもいるバブルコーラルシュリンプは卵を抱えていました。

     

うーん・・・・。ゴマフヘビギンポかな・・・・。

     

ジャパピグ赤茶色。小さいので、すぐ見失ってしまいます。

                 

キンチャクガニも登場。

     

ミヤケテグリの子供でしょう。背びれがかわいいよね。

     

モンキキンチャクフグもいました。ペアでね。

    

たくさんいるけれど、和名のついていないエビ。学名をフィコカリス・シムランスという。スピッツではよく紹介しているけれど、その小ささ故かあまり印象に残るエビではありません・・・・・。小ささはかなりのインパクトだけれどね。

              

キンチャクガニを週末のために見つけておいたのに、週末にはちゃっかり逃げられてしまう・・・・という大失敗。ダメですな。リズム、リズム。


Date

2006/8/1

天候 晴れ
気温 32℃ 小潮

水温

27〜28℃

透明度

5〜20

1.5M
8月になってしまった・・・・・。さてさて・・・・・。今年は8月の平日はそんなに忙しくないので、みなさんびしばし遊びにきてね。
水中ではミナミホタテウミヘビっぽい顔しているが、ミナミホタテウミヘビではなかろう魚に出会いました。何度か見ているのだが、名前がはっきりしないねー。

           

ギンポハゼの仲間もたくさんいました。でも小さいなー。

                   

ハダカハオコゼは水中では白色に見えたのですが、こうやって見てみると立派な黄色ですね。

      

こげ茶色の個体もいましたよ。

            

ぼけた写真しか撮れなくて、本来ならばここに載せるべきではないんだろうけれど、珍しい奴だったので、載せてみました。ハタタテギンポの子供です。こんなに白くて透き通っているんだー・・・・・。背びれのハタタテ部分が特徴的なので、間違いないでしょう。

      

イトヒキハゼspも出ていました。

               

そして、・・・・・。うーん・・・・。連日の出会い。クロホシマンジュウダイです。今日は2個体いました。ツバメウオみたいに付いてきて逃げない様子はちと怖い。

     

浅瀬ではミジュンが群れていました。密度濃かったです。

     

ニシキフウライウオは黒色の個体が今年は多いのかな? 今日見た奴も、ずっといる奴も黒色ですねー。

    

砂陰からこちらを見ていたのはニュウドウダテハゼ子供。第一背びれの基部にある黒点が目印なのですぐにわかります。

              

オオウミウマ子供がいましたけれど、いつものように汚い色・・・・・。あまり絵にならないんだよねー・・・・。

      

サザナミフグ。全然逃げませんでした。真正面から寄って撮影。この撮影後、勢いよく逃亡。死んでいなくて良かった・・・・・・。

     

タテジマキンチャクダイ子供があまり逃げずにフラフラしていました。

     

テンクロスジギンポもしっかり穴から顔だけ出てるし、

          

トウアカクマノミは卵の世話に大忙しでした。

     

ヤツシハゼはたくさんいますが、なかなか・・・、なかなか・・・・いい体色の個体には出会えないです。こいつもそんなに綺麗じゃない。ただ腹ビレがよく見えたので撮影。

                   

ヤツシハゼsp−4もたくさんいる。第一背びれの黒点2つが大きな特徴です。

     

中層に浮いていたヨスジフエダイたち。こーいうのは南国っぽいよね。

     

他にもいろいろいましたよー。


Date

2006/7/31

天候 晴れ
気温 32℃ 小潮

水温

27〜28℃

透明度

5〜15

1.5M
朝から体験ダイビングで透明度の良い海に潜ってきました。お客様は以前にもスピッツで体験ダイビングに参加していただいた方なので、こちらの方はは慣れたもの。初めてのお客様もかなりお上手でスイスイ泳いでおられました。水中でもかなりの余裕でリラックス。エキジットした後も「楽しい」と言っていただき、私も嬉しかったです。後日、写真を送りますねー。

さてその後は泥地にてダイビング。ここの泥地はなかなか素晴らしい。ヤツシハゼsp−4もいるし、

                

ダテハゼspかと思ったけれど、胸ビレに赤いラインが見えないなー・・・・。水中ではあるように見えたのだけれど・・・・。

     

ハチマキダテハゼもたくさんいました。

     

ハラマキハゼだ・・・・・と思って撮影したのだが、うーん・・・・と思っていた。エキジットしても、帰る途中の車内でも気になっていた、調べたら・・・・、ヤジリハゼだった。いや、多分ヤジリハゼ。ハラマキハゼとはなんか・・・・、なんか・・・、違うなぁぁぁぁぁぁぁと感じていたのだが、やっぱり・・・・という感じ。「感じ」を馬鹿にしては、ガイドはできないのだ。

          

ウスゲショウハゼかな? と思った。2個の連なる黒点。しかし体高が・・・・。ちと物足りない・・・・。背びれの模様も・・・・、よく見えないけれど、なんかあまり見たことのない模様だ。もっと接近して撮影できていればなー・・・・・。

     

・・・・・・・・。名前のわからないハゼが続く。この泥地はなにやらいろいろ楽しそうな予感。またじっくり潜ってみるのだ。

          

クロイトハゼspもいました。こんなのがこんなとこにもいるんだ・・・・・とびっくり。泥どろワールドでしか生息していないのかと思っていましたから・・・・。

             

クサハゼはいろんな海で見られるし、かわいくて好き。色も綺麗だよね。

            

オニハゼもいました。こいつはあまり逃げなかった。オニハゼってすぐ逃げるよね。

                

ヤツシハゼかなー? と思って撮影したのだが、砂泥に埋もれるその顔つきは、サルハゼ系だ。ミナミサルハゼとかかなー? 全身を見たかった。

      

シマオリハゼは度胸がいいので、泥地ハゼ入門編にぴったりのハゼ。けっこう寄らせてくれますよ。どんな個体でも。

              

カゴシマオコゼもいろんな海で見つけられる。

      

今日は群れで見られたクロホシマンジュウダイ。なんか・・・、気持ち悪い魚だ。ツバメウオみたいなんだけれど、ピラニアを彷彿とさせる色、体高。それが原因かな。

      

ミヤコイシモチとデバスズメダイの競演なんて珍しいよね。

      

オイランヨウジはたくさんいました。こーいう場所、好きなんだよねー、こいつら。いるだろーなーと思ったらやっぱりいました。

            

サザナミヤッコ子供・・・・いや、もう子供じゃないな。青年ぐらいの個体。

     

ここでは他にチョウチョウコショウダイの青年も3個体見られました。そしてソフトコーラルの飢えにはセムシウミウサギガイがいました。

     

浅瀬の砂地は濁っていたのだが、サギの仲間が群れていました。名前は調査中。

     

そしてテヌウニシキウミウシも出現。