スピッツログブック
Date |
2005/9/29 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
28℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
20M |
波 |
2.5〜3.0M |
うーん・・・。平日は暇だな・・・。どれどれ潜りに行ってみるか・・・・ということで、ふらふら潜ってきました。あまり行かない深場を散策。オキナワサンゴアマダイがハナハゼのようにプカプカと浮んでいる。その下ではヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウなどが顔を出していました。透明度は浅場は濁っていたけれど、深場は30Mぐらいは見えていたと思う。そんな中で目立っていたのはたくさん見られたヤノダテハゼ。ここのエリアはヤノダテハゼが山盛りいました。 しかしこれといって、珍しいハゼは見つけられず、デジカメ撮影もしなかった。・・・というのも、久しぶりにスチールカメラにリバーサルフィルムを入れて持ってきたからであーる。この重さ・・・・、実に懐かしい。レンズは200ミリも持っているのだが、ポートを壊してしまったため、105ミリの標準マクロ使用。今さらながらヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウなどはあまり撮る気も起こらない。すでにストックがあるからね。 なにか変わった被写体がいれば撮ろうかなー・・・と持って入ったのだが、実際デジカメと両方持参してエントリーしたわけだが、スチールで撮影してデジカメでも撮影して・・・・なんてできるほど余裕はない。スチールで撮影していると、BCにぶら下げたデジカメのハウジングが岩などにコツコツ当たりやけに気にかかる。 かといってデジカメに切り替えるにはスチールカメラのハウジングにストロボ2つつけたセットはあまりにも荷物で・・・・・。どちらも中途半端・・・・。むむむむむ・・・・・。 両刀使いはいけませんな・・・・。 そして久しぶりに使った105ミリレンズのピント合わせに四苦八苦。以前は200ミリマクロを使いこなしていたので、105ミリなんてちょおーぉぉぉぉぉ楽勝だったのだが、しばらくデジカメしか使わなかったからなー・・・・・・。ファインダーを覗かなくても撮れる、デジカメお気楽ピント合わせが体に染み付いてしまい、忍耐力がほぼゼロであーる。被写体として狙ったのがオビテンスモドキの子供だったことも私のミスだ。久しぶりなんだから、やっぱり普通にハゼとか撮っとけば良かった。失敗。 なんで久しぶりに一眼レフを使おうと思ったかというと、恩納村フォトコンテストに応募したかったのだ・・・というのは嘘で(私は応募すら出来ない)最近流行しつつあるドロ地の生物達をじっくり紹介していきたいと考えたからであーる。 サンゴ礁に住む生物達はだいたいみんな撮っているし・・・・・、あ・・・・、みんなというのは、すべての生物を私がすでに撮っているという意味ではなくて、ほとんどのダイバーがいろんな写真を撮っているということであーる。まだ撮られていない生物がもしもいるとしたら、ドロ地の方が多いだろうし、やってみようかなー・・・・と思ったのであーる。 と、いうわけで、これから冬に向けて余裕のある時は一眼レフでの撮影も再開するのだ。 浅場ではキンチャクガニがいたりサザナミヤッコの子供がいたり、セソコテグリ、ヤエヤマギンポ、エリグロギンポがいましたよー・・・・。 台風はそれそうですね。先島諸島の方々はお気をつけ下さいませ。 |
Date |
2005/9/25 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
28℃ |
風 |
北から東 |
透明度 |
20M |
波 |
2.5M |
連休ぅぅぅぅぅ、フゥオオォォォォォォォ!! とレーザーラモンHGだって吠えてしまうくらいの良い天気の沖縄本島地方。なかなか素晴らしい。2つも台風が発生したのにどちらもそれていった。ペタペタの沖縄本島です・・・とは言えず、関東方面に向かった台風のうねりと思われる波がドブンザブンとリーフに押し寄せています。 ふむ・・・・。 まぁーしょうがないか・・・・。天気はいいからねー・・・。お客様2人が急遽キャンセルになってしまったのは痛いことだが、体調が悪いのはなんともしょうがない。無理して潜ることないしね。 よっと1人のお客様とのんびりダイビング。コクテンフグの子供がかわいい季節なのだ。 イロブダイの子供もいろんなところで見かけるけれど、けっこうみんな大きくなってきた。 リングアイジョーはいろんな場所でたくさん見られる生物だが、この個体は口が常に半開きでした。卵が入っていたかどうかまでは確認できませんでしたけれど・・・・。 ウミウシカクレエビのペアを確認。最近頻繁に見かけます。 黄色いジョーもいました。まだけっこう警戒心が強くてあまり寄らせてくれませんでした。 水面近くでは大きなダツが群れています。こんなのが体に突き刺さったら怖いよねー。そーいうことが起こらないことを祈るのみであーる。 他にはイナセギンポやバブルコーラルシュリンプ、モンキキンチャクフグ、ホタテツノハゼの仲間にヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、モザイクウミウシ、クサリミノウミウシ、モンハナシャコ、ウルマカサゴ、イシヨウジ、シモフリタナバタウオ、パンダダルマハゼ、エリグロギンポ、ヤマブキハゼなどがいましたよー。 午後からは波の中、スノーケリングしてきました。 |
Date |
2005/9/24 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東から東 |
透明度 |
10〜15M |
波 |
2.0〜1.5M |
今日は4名のお客様とのんびり2ダイブ。プラス体験ダイビング。朝イチで体験ダイビング。透明度も良く、クマノミなどを観察。そのまま昼前にファンダイビング。 1本目では、オニハゼやトウアカクマノミ、キリンミノにシマヒメヤマノカミ。タツノハトコの大きいのもいたし、コノハガニも大きかったです。ヒラツノモエビの仲間のような小さいエビもいました。ウミウシカクレエビのペアがいて、コロダイ子供がピュンピョン跳ねていました。 2本目ではタテジマキンチャクダイ子供、ハダカハオコゼ、アナモリチュウコシオリエビ、カクレクマノミにハナミドリガイ、マダラタルミ子供もいましたよ。 |
Date |
2005/9/23 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東から東 |
透明度 |
10〜15M |
波 |
2.0〜1.5M |
うーん・・・・。たまっているねー。写真はそんなにないけれど・・・・、たまっている。まぁーゆっくり書いていこう。ペタペタの沖縄本島・・・・と思ったら、けっこううねりが出てきた。むむむむ・・・・。なんで?台風のしわざかな? あんなに遠くに離れているのに? ちょっと予想外でした。 講習終わりたてのお客様と爽やかに2ダイブ。あまり逃げない生物の紹介に終始。ハナビラクマノミやカクレクマノミ、ニセアカホシカクレエビにイソギンチャクエビ、オランウータンクラブ、バブルコーラルシュリンプなど。寄っても逃げない奴らです。こーいう生物がいるからこそ、ガイドさんも助かるというものです。 ジョーフィッシュはけっこう隠れないで、ガンガン出てきてくれたので大助かり。カゴシマオコゼにセダカギンポ、モンツキカエルウオにイシガキカエルウオといろんなアイドルに出会えました。まだまだ水温は高くて、非常に快適なダイビングでしたよ。 |
Date |
2005/9/22 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
28℃ |
風 |
東 |
透明度 |
25M |
波 |
1.5〜2.0M |
今日は4名のお客様と健やかに2ダイブ。インターバルもたっぷりで、実にヘルシー。1本目ではミナミホタテウミヘビとにらめっこしたり、ハダカハオコゼやカクレクマノミ、コブシメと遭遇。浅瀬の砂地に太陽光が降り注ぎ、実に美しい。 2本目では横穴へ。オランウータンクラブやミナミハコフグ子供、ハナゴンベを観察。カクレクマノミはここでも見られました。ウミシダも多いので、ちらりと覗けばバサラカクレエビなんかも見られます。大きなホラガイやウミウサギガイ、タカラガイなども見られました。前回見られたゼブラハゼは、ここでは見られませんでした。台風でどっかに行ったかな? |
Date |
2005/9/21 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
28℃ |
風 |
南から東 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
1.5M |
ペタペタの沖縄本島。遠くにいる熱帯低気圧が気になるが、今日は大丈夫。午前中はOW講習の最後。今日のお客様のサイナスは抜けるのだろうか? なんとか・・・・なってほしいものだ・・・と祈っていたら、今日はなんとかなったのだ。無事に講習も終了し、午後からのファンダイビングにも同行して、講習生は3ダイブの最終日となりました。 午後の1本目では、カミソリウオやアカククリ大人、イロブダイ子供にロウソクギンポのピンクのまゆ毛を観察。ウコンハネガイも久しぶりに紹介したかな・・・・。 2本目では、ピグミーシーホースを見たり、スミレナガハナダイと一緒に泳いだり、ミゾレウミウシとダイアナウミウシの差を紹介したり、アナモリチュウコシオリエビで遊んだりしてきました。中層にはキビナゴが大群で右往左往していてほげぇー・・・・と楽しんできました。 |
Date |
2005/9/20 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東から東 |
透明度 |
25M |
波 |
2.0〜1.5M |
突然舞い込んだOW講習。男性1人で泳げるし、サッカーしていて体力あるし、事前勉強もしてこれる・・・ということで、よっしゃー、頑張りましょう!! ところが、おっとどっこい。耳は抜けどもサイナスが抜けない。かなり痛そうだ。・・・・。うーむ・・・。久しぶりにサイナストラブルだ。なんともしょうがないんだよねー・・・。サイナスが抜けないと・・・・。耳抜きしても痛みは消えないしね・・・・。 もうこりゃー早々に上って、病院行ってもらいました。粘膜が炎症を起こしているとのことで薬をもらってきた講習生。学科を進めて、薬で炎症を抑え、なんとかかんとか講習は進んでいきました。 終わるのかなー・・・・と心配したが、まぁーなんとかかるもんだ・・・。ほっ。 |
Date |
2005/9/19 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
東 |
透明度 |
10M |
波 |
2.0〜1.5M |
午前中は体験ダイビング、午後からは講習。人数は少ないけれど、いろいろなプログラムが乱れて入っているのは嬉しいことだ。 講習は2本潜れればいいなー・・・と思っていたのだが、どうにもサイナスがぬけなくて、1本にて終了。明日はどうなる? |
Date |
2005/9/18 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東から東 |
透明度 |
25M |
波 |
2.0〜1.5M |
久しぶりにドロの世界に入ってきました。台風襲来以降、初めてのドロ場2日間。今日のドロ場はそんなに荒れていなかった。 まずはフグだ。スジモヨウフグだ・・・・と思ったけれど・・・、なんか模様が違うよなー・・・・。図鑑で見てみるとカスミフグというのがいる。カスミフグの尻尾は黄色くなっているのが特徴ということだが、ふむふむ。これは当てはまるね。こいつの尻尾は黄色だもん。よってカスミフグでした。スジモヨウフグもこのまえ見たし、今日はカスミフグも見れました。 「日本のハゼ」という図鑑で調べてみるものの、なかなかフィットする写真に当てはまらない。瀬能先生に聞いてみよう。 ホシハゼがたくさんいるのだが、この2匹は向かい合って発色良くしていました。 イッポンテグリが別の場所で2個体いました。 もう一匹ね。 8月の中頃に見つけた黒色のイザリウオが少し大きくなった感じで登場。 カザンウミウシだと思われるウミウシに出会いました。 レンゲウミウシはたくさん見かけました。産卵現場にも出会えましたよ。 クロモドーリス・プレキーサにも遭遇。通年見られるんだね。 クサイロモウミウシにも会えました。小さくてかわいい色の個体でしたよ。大きさは5ミリくらいかな・・・。 けっこうたくさんいて、あまり逃げない個体と言えば、多分こいつ。ツムギハゼです。 ケショウハゼです。ウスゲシヨウハゼはよく見られるんだけれど、ケショウハゼはあまり見なかった。図鑑の写真でもウスゲシヨウハゼよりもケショウハゼの方が断然綺麗。この写真ではあんまりかわいく写っていないけれど・・・・・・。 そして、そして・・・・・、カイメンであーる。いや、カイメンではない。 カイメンを掴んでちょっとだけ持ち上げてみると・・・・、オレンジ色のキメンガニが登場しました。なんでも背負ってしまうこのカニ。そんなはかないサダメまでも背負って、ドロ場を徘徊しています。流れもなく、うねりもない場所で不自然にカイメンが動いたり、枯葉が移動して行く時、その下にはこのキメンガニがいる確率高しです。 うーん・・・・。生で見ると、けっこう楽しいのだが写真に撮るとまったく映えない・・・・・。モクズショイであります。かなり大きかったです。 カザリキンチャクフグ・・・・かな・・・、自信まったくなし・・・・。何度か見ているけれど名前がわからないんだよね・・・・・。 フトユビシャコ属の仲間かなー・・・・・。図鑑で見ても正確にわからない。シャコは誰に聞けばいいのかなー? 上の個体とは別の場所で撮影したのだが、同じ種類のシャコのようです。色とか似ている。よって名前はわからなーい・・・・・。まだまだ知らない生物がいっぱいいるねー・・・・。 テグリまたはネズッポの仲間・・・というしかわからない。小さいし、写真が不鮮明だし・・・・。 オレンジ色のトガリモエビの仲間は定位置で確認できました。いつまでいるかなー? ギンガハゼを探しているのだが、どうにも当たらない。ふぅー・・・・。なんとか探し出したいね。この冬も探すぞ。 |
Date |
2005/9/17 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東から東 |
透明度 |
25M |
波 |
2.0〜1.5M |
ドロ場だ、ドロ場!! ドロドロ、フゥオオオオォォォォォォォォォォ!! ロープに張り付いた魚はフチドリカワハギという。台風前は子供ばっかり目に付いたのだが、台風後の今日は大人がやけに目立ってきた。 上手に撮れたハダカコケギンポ。頭上のフサフサは冬だけでなく、春も夏も秋だって通年たなびいているのだ。ぜひ見にきてあげてね。 フタホシタカノハハゼはよく見かけるけれど、黄色も写真のノーマルカラーも私は好きなのだ。 ハタタテギンポがどうだ!! と言わんばかりに旗を立てていました。 タツノハトコ。台風で少なくなってしまったが、まだ大きいのがいました。 白い貝殻に卵を産んで、それを守っていたこのハゼ。ウスゲシヨウハゼかなー・・・・。自信なし。 ヒメハゼの仲間だろうけれど・・・・、なんなんだろうか? ナガセハゼでしょう。大きくてインパクトあり。あまり隠れないなー・・・、寄れるのかなー・・・と思って寄りはじめると、一瞬で隠れてしまうやるせないハゼ。消えた後にのぼるドロ煙がせつない。 ミナミホタテウミヘビ・・・・ではないよね・・・・。目が全然違う。別の場所にはミナミホタテウヒヘビもいたので、差は明らか。ゴイシウミヘビ属の仲間だろうか? また瀬能先生に聞いてみますね。 イッポンテグリ、大人はいたんですが、子供はわからなくなってしまった。 ダルマガレイかもしくはその仲間です。 コチの仲間だろうなー・・・・という以外にあまり何もわからない。 わからない奴が続く。タコであることは誰の目にも明らか。問題はミミックオクトパスかどうかである。目の上に触角のような角はなかった・・・・・。色も白色。だけれど逃げる時の姿はまるでミミックオクトパスのよう。図鑑で調べたら、目の上に角のないミミックもいるみたいで、きっとこいつはそうなんだろう・・・・。 いやー・・・、ドロ場にはまだまだ知らない生物が多いねー。 |
Date |
2005/9/16 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東から東 |
透明度 |
25M |
波 |
2.0〜1.5M |
ログがたまっているけれど、写真が全然ないので、更新は簡単そう。講習が多かったのと、ファンの時は人数がちょっと多かったので、デジカメを持参しませんでした。華やかなログにはなっていないが、まぁーそーいうときもあるよ。 今日はスノーケリング。お客様は、小笠原でイルカと泳いだことのある方で、マスクやフィンの説明なんか何もしなくても上手にスノーケリングされていました。そして楽しそうでした。 透明度も良かったし、ツバメウオは近くに来るし、楽しいスノーケリングでしたよ。 |
Date |
2005/9/15 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東から東 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
2.0〜1.5M |
いい天気が続く。台風明けの沖縄本島はなかなかのコンディションが続いている。波も高くないしね。今日はアドバンスの最終日と体験ダイビング。 オープンウォーターの講習時には、ちょっと不安げな出来栄えだったコンパスナビもアドバンス講習時にはほぼ完璧にできました。やっぱり続けて潜っていくと、どんどんうまくなるね。 水中の透明度はずっと25M以上をキープしている。特に深いほうの透明度は素晴らしい。浅瀬は少し濁っているんだけれどね。 しばらく続いてほしいものです。 |
Date |
2005/9/14 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
南から北 |
透明度 |
25〜30M |
波 |
2.0〜1.5M |
講習が終了したお客様がそのままアドバンス講習を希望され、雪崩式のブレーンバスターのごとくそのまま講習に再び突入。地元のお客様も飛び入り参加して、ボートに乗って、離島に行って来ました。講習生にとっては、初めてのボートダイビング、クリアーな水中、すさまじいドロップオフ、癒しの砂地・・・と初体験ばっかりのダイビングでしたが、なんとか全部クリアーできました。 穴の中では、アカマツカサが底にたまって、集会のように集まっていました。なにしていたんだろうか? 他にはバサラカクレエビやカクレクマノミ、ハナビラクマノミなどがいましたし、 2本目では、カスミチヨウチヨウウオが群れる中、穴の中ではカノコイセエビやキャラメルウミウシ、ハナミノカサゴがいました。 3本目は砂地。岩にはスカシテンジクダイが群れ、キンギョハナダイもいて、タテジマキンチャクダイの子供がフラフラ。ヤシャハゼもヤノダテハゼもいました。チンアナゴもニョロニョロ。 透明度いいねー・・・。きれいだ。今日も写真はない。デジカメはお客様のフォトグラファーダイブに使用していたからであーる。 |
Date |
2005/9/13 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
28℃ |
風 |
東から南東 |
透明度 |
8〜10M |
波 |
2.0〜1.5M |
さてさて、今日も講習。1本目と2本目の間にスキンダイビングも少しやったりして、ゆとりのあるスケジュールだ。水中ではグルクマやコブシメが見れましたよ。 |
Date |
2005/9/12 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東から東 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
2.0〜1.5M |
昨日学科を済ませたお客様とオープンウォータの講習がスタート。午前にプール講習、午後から海洋実習。マンツーマンなので、はかどります。お客様もマラソンをやっている方ということで、体力もあり、波にも負けず、泳いでいただきました。 明日も講習だ。 |
Date |
2005/9/11 |
天候 | 晴れ |
気温 | 31℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
28℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
15〜25M |
波 |
2.5M |
昨日の少し荒れた波も完全におさまって、今日は非常に穏やかである。1本目では懲りもせずにクマドリイザリウオを探しましたが、いませんでした・・・・。ここではハナゴンベやユキヤマウミウシ、バサラカクレエビにカクレクマノミ、オランウータンクラブなどを観察。中層にキビナゴがたくさんいて、きれいでした。 2本目は、お客さんと相談して穴に突入。出口付近のハタンポのカーテンもすごく豪華であーる。穴の外ではキスジカンテンウミウシ、ハタタテシノビハゼ、ヤマブキハゼなどもいたし、リーフのトップでは、びっくりするぐらいの量のクロオビハゼ、そしてゼブラハゼ。今年はほんまにゼブラハゼが多い。ゼブラハゼは多い年と少ない年がぴしりと分かれてしまいます。なんでたろうか? 3本目も穴に潜入。魚の数こそ、夏場より減っているもののやっぱりきれいなのだ。ここではカミソリウオが全部で3個体。台風後はカミソリウオが増えてしまうのだ。ツマジロオコゼもいたし、ミナミハコフグ子供もいましたよ。 たくさん潜って頂いて、お客様に感謝であーる。また潜りましょうね。 |
Date |
2005/9/10 |
天候 | 曇りそして雨 |
気温 | 31℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
28℃ |
風 |
東から南東 |
透明度 |
10〜25M |
波 |
4.0〜3.0M |
潜れる海を探さないと・・・・・と思っていたら、意外にもいろんな海で潜れそう。思ったよりも荒れない沖縄本島であーる。今日は3ダイブ。 バルタンシャコやピグミーシーホースを観察、チョウチョウコショウダイ子供かいたり、イロブダイ子供がいたり、他にはオドリハゼやエリグロギンポ、アナモリチュウコシオリエビ、リングアイジョー、スミレナガハナダイ、オランウータンクラブ、ミゾレウミウシ、アカハチハゼなどがいました。 3本目ではトウアカクマノミやニシキフウライウオのペア、ヘコアユ、モンダルマガレイなどを見てきました。 透明度も良くて、気持ちいいダイビングでした。ちょっと波が高かったけれどね。 |
Date |
2005/9/9 |
天候 | 曇りたまに雨 |
気温 | 31℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
28〜29℃ |
風 |
東 |
透明度 |
10〜12M |
波 |
1.5〜4.0M |
午前到着のお客様たちと午後から2ダイブ。台風15号の影響が明日から出てきそうなので、明日、明後日のことも考えてポイントに入らないと・・・・・。 台風14号の影響は消えつつあるものの、その爪跡はけっこう深くて、ゴロタ場などは瓦礫の山となっています。砂地から砂が消えていたり、砂が移動していたり、水中の荒れ方はなかなかのものであーる。そんな中での生物探索。 ジョーフィッシュは無事にやりすごした個体が多く、たくさんのジョーを観察できました。ニセアカホシカクレエビにカゲロウカクレエビ、バブルコーラルシュリンプ、ウミウシカクレエビなどエビも多く、他にはミナミハコフグ子供やヤイトギンポ、カクレクマノミ、モンツキカエルウオ、ツマジロオコゼ、オトメハゼにオニハゼ、そしてコブシメなどを観察。 みなさんの写真はいかがなものか? 私はデジカメを携帯していなかったので、写真はなーい・・・。 |
Date |
2005/9/8 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
26〜27℃ |
風 |
北東から東 |
透明度 |
5〜8M |
波 |
2.0〜1.5M |
今日は体験ダイビング。朝の9時ぐらいが満潮なので、お昼の干潮まで待てば、かなりペタペタな海況になることは、ダイビングスタッフならば誰でもわかることだったのだが、まぁーなんとかやれるかなー・・・という波立ったので、お客様も午前を希望されていたので、午前中に実施。 予測どおり、水中はかなりのうねりで、じっと止まっていられないほどでしたが、お客様はとても揺れに強いカップルだったようで、なんとも感じずに無事に終了。 マガキガイやクマノミ。モンダルマガレイなんかも揺れながら見てきました。お客様の1人はグァムでも体験ダイビングをされていたそうだが、今回のダイビングの方が断然おもしろかったとのことです。ほっ。そう言われると大変嬉しい。今日はちょっと濁っていたので、残念でしたが、楽しいと思っていただけたということで、もう花丸であります。 明日からはファンダイブもあるし、体験ダイビングもある。海はどこまでおさまるかな? |
Date |
2005/9/7 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
26〜27℃ |
風 |
北西から北 |
透明度 |
10〜15M |
波 |
4.0〜2.5M |
今日のお客様の予約は元々9/6でしたが、14号の来襲と共に荒れた海はなかなか落ち着かず、6日は潜れませんでした。今日も無理だろうなー・・・・とは思っていたのだが、ひょっとしたら潜れるかも・・・・という淡い予測に期待を寄せつつ・・・・、朝になって海を見て回る。いろんなショップに電話して遠くの海の海況も教えてもらう。ふむふむ。 なんとか潜れそうだ。 「1本でもいいから潜りたい」とのお客様のコメントを受け、ダイビングへ。到着して見ると、うねりが残ってはいるものの、まぁーなんとか入れるかな・・・・という状況。浅場の濁りは実にミルキーであります。少し沖に出ると透明度は良さそうであります。 はぐれないように水面を少し移動して、水のクリアーな場所まで移動。沖に出ると、思ったよりも透明度は良いのだが、中層全体に細かい砂が舞い散っているかのような濁りはなんとも、はや、しょうがないか・・・・。あんな大きい台風が通ったんだからねー・・・・。 クマノミやソリハシコモンエビなどを見て、のんびり潜りました。 底の砂の移動もハンパではなかったが、しっかり石で固められた巣穴から身を乗り出しているクロホシハゼなどを見ていると、いったいどうやって巣穴を守ったのだろうか? と不思議になるが、そんなことは、まぁーいいじゃん。生き残っている生物を見ると嬉しくなるのは、同じ生物としての性であろう。 |
Date |
2005/9/3 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
26〜27℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
10〜15M |
波 |
3.0〜6.0M |
石垣島に行ってきた。ひとりごとにも書いたが、モルディブツアーでおなじみのオオニタさんの会社の旅行に便乗添乗員兼イントラとしての参加である。 台風14号の進行方向が大変気にかかるが、石垣島には来そうにもないので、とりあえずダイビングを楽しむ。1本目はマンタ狙いで潜ったのだが、昨日とうって変わって濁った水中にマンタは現れませんでした。あとの2本のダイビングではマンタを狙わずサンゴをじっくりほげーと見てきました。 ほんまにきれい。いっぱい残っている。オニヒトデ1匹も見なかった。すげぇーな! 石垣島!! 米原というところに潜ったのだが、この一帯に写真のような元気なサンゴがたわわに広がっている。水面直下も水深15M付近も、変わらずサンゴサンゴサンゴ。ほんまにすごいなー・・・・。 もっとデバスズルダイやハナダイ系が群れているともっと華やかなんだろうけれど、魚はちっと少なかったように思う。 それでもこんなにきれいなサンゴを見たのはすごく久しぶり。コバンハゼとかもいたからね。アカネハナゴイもいたけれど。 台風のおかげで予定よりも1日早くダイビングを切り上げ、翌日、本島に戻りました。 |
Date |
2005/9/2 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
26〜27℃ |
風 |
東から北東 |
透明度 |
20M |
波 |
3.0M |
初日の午後からもうダイビング。沖縄本島から石垣島までは約50分。あっという間だ。カビラまでは車で30分。お弁当をショップで食べて、休憩後すぐにダイビング。体験ダイバーが4名、ファンダイバーが5名私も含めて全部で10名であーる。ちょっとした人数だ。 1本目、オオニタさんと旦那さんだけ別行動でマンタチームに合流し他のボートに乗船。残りのチームは浅いポイントに移動し、体験ダイビングとリハビリダイビング。そこは米原というポイントで3日も潜ることになるのだが、とにかくサンゴがきれいな場所で、体験ダイバーがサンゴを壊さないように注意を払っていました。 しかしみなさん無事に終了し、明日の天気予報ではもしかしたらマンタポイントにはもう行けなくなるかもわからないよ・・・というショップのにぃーにぃーの説明もあり、2本目に全員でマンタポイントに行きました。 まずびっくりしたことは、その透明度。1本目のポイントでもクリアーだったが、マンタポイントでも非常にクリアー。びっくりするぐらい綺麗であーる。こんなに綺麗でマンタが出るの? いや、出るね、出たからね。出るもんだ。びっくり。ダイバーの数も多かったけれど、別に問題とすることなくマンタは登場。根の上でホバリングしている。1度に最高3枚のマンタに遭遇。ファンの人は当然だが、体験ダイビングの人たちも全員楽勝で見れました。 マンタの下でリーフにしがみついているのは、体験ダイバーの方たちであーる。すごく近くまで寄ってきてくれました。 こんなにきれいな水でマンタが見られるなんて、予測していなかったので、嬉しかったですよー。 |