Date |
2006/9/29 |
天候 | 晴れ |
気温 | 30℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
27℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
15〜25M |
波 |
1.5M |
スピッツモルディブツアーで御馴染みのオオニタさんの会社の社員旅行の添乗イントラとなり、石垣島に行ってきました。体験ダイバー4名、ファンダイバー7名の大所帯。 狙いはやっぱりマンタ。体験の人とも一緒に見たいので石垣島は大正解。川平のマンタスクランブルなら可能だからねー。 ダイビングは2日間。北東の風が吹き止まないコンディションでしたが、なんとかマンタを見ることもできたし、珊瑚も楽しめました。川平の東側の米原という場所のサンゴは本当に綺麗で、まだまだ活き活きしていました。オニヒトデも全然見えないし、健康なさんご礁の素晴らしさを堪能できたのだ。 マンタはなかなか出ないダイビングもあったけれど、どのダイビングでも何回かは見られました。 どのように撮影すれば絵になるかなー・・・・と考えながら潜っていたのだが、まず考えていたのは、お客さんとマンタという写真は絶対撮らないといかんなーということ。なるべくマンタと人を入れ込める場所を探して撮影。 ただ肝心のオオニタさんがマンタに巻かれている時にバッテリー切れになってしまったことは大変申し訳なく、後悔ここに極まれり・・・という感じでした。悔恨!! で、ここに載せるのはマンタと水面のボートを一緒に写した写真。どこのタイミングでシャッターを切ろうか悩んでいたら、一歩遅かったか・・・・。ボートとマンタがかぶらないほうが良かったよね。 あとも一枚は、横位置のフレーム一杯にマンタが入ってくれたこの一枚。ワイドレンズを使って撮影していたのだが、横位置に接近したマンタをデカデカと入れ込むのはけっこう難しいのだ。私の写真も画面左上の翼が切れているしね。だけど、まぁー許せる範囲かなー・・・・という写真だ。 あとは定番の縦撮り。ワイドレンズ持ったら、こーんな感じで水面と太陽を入れたくなっちゃうよね。 台風にも悩まされずに楽しめた石垣でした。 |
Date |
2006/9/28 |
天候 | 晴れ |
気温 | 30℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
15〜25M |
波 |
1.5M |
那覇在住のリピーターのお客様とマンツーマンで午前中2ダイブ。深場に潜降し、なにかを探しましょう・・・・・と行ってはみたものの、スジクロユリハゼとアケボノハゼしか探せなかった。以前いたアカネハゼ、アカメハゼもいなくなっていました。ただ25M付近ではクジャクベラ子供がたくさんいて楽しませてくれました。 2本目ではタイワンスズメダイを見たり、ムギワラエビsp、スミレナガハナダイ、ハナゴンベなどの定番。モンキキンチャクフグもいたな・・・・。 ただ浅瀬はまだまだ台風の影響をモロに受けていて、魚影が少なかったです。ゴロタ場も生物が薄かった。生物が戻ってくるのにしばらくかかるだろうなー。 |
Date |
2006/9/27 |
天候 | 晴れ |
気温 | 30℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
10〜20M |
波 |
1.5〜2.0M |
鹿児島からのショップツアー最終日。今日はボートで潜ってきました。午前に2本。 一本目はリングアイジョーを見たり、アカメハゼ、カクレクマノミ、イソギンチャクエビ、ツバメウオなどと遊び、2本目ではトウアカクマノミ、ヨスジフエダイなどと遊んできました。 |
Date |
2006/9/26 |
天候 | 晴れ |
気温 | 30℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
1.5M |
鹿児島からのショップツアーが午前に到着。午後から一本だけ潜ってきました。お客様の耳があまり抜けなかったので、浅場をゆっくり観察。洞窟の人手はあいかわらず多くて、そのことにびっくりされていました。 |
Date |
2006/9/25 |
天候 | 晴れ |
気温 | 30℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
29℃ |
風 |
北から北東 |
透明度 |
1〜3M |
波 |
2.0〜1.5M |
昨日の透明度の高い海から一転。今日は泥地大好きダイバーのリピートに合わせて泥地フェスティバル。いろんな泥ハゼを観察。ビデオを撮られるお客様なので、じっくり。ほとんどフリーダイブのような感じで撮影してもらう。 フタホシタカノハハゼの黄色がいました。初めて見たときはギンガハゼかと勘違いしてしまうことも多々ありましたが、今ではすっかり確認できるようになりました。写真が荒いのは、被写体までが遠いだけではなく、透明度の悪さも原因のひとつなのかな・・・・。 そしてこーいう泥に来たら・・・・、名もなきハゼたちというか、私のよくわからないハゼたちがたくさんいるので、パッと見、名前のわからない奴らはとりあえず撮影して後から調べるという地道な作業が必要になってくるわけです。 以下3枚は瀬能先生に聞いてみますね。 ホホベニサラサハゼはそんなに個体数はいなかったけれど、泥地に潜ればいつでも出会えるハゼではあります。ホホベニサラサハゼが見たい!! というリクエストをいただいたことはないが、きっとこれからもそーいうリクエストはないだろうなーと思わせる魚だ。なにがいけないのだろうか? けっこう派手なのにね。 岩陰で隠れなかったため、撮り易かったホシハゼ。 ケショウハゼです。ふむふむ。いい色が出てきているねー。雄の写真であるが、撮影現場にはメスの方が断然多かった。オスはそんなにいなかったので、こいつに巡り合えたのはかなりラッキーですなー・・・。 いろんな環境で出会うコブシメ。コウイカであることは絶対であろうが、こんな泥地でもコブシメが生息しているか? と問われれば、ちよっと自信がない。コウイカの仲間としか書かないほうが無難かもしれない。なんせ泥場で出会うコウイカの仲間はちょっと怪しげな雰囲気を持っているものでね。この写真を見ていると、どろろん閻魔くんを思い出してしまうのは私だけ? どろろん閻魔くんってみんな知っているのかなー? なんか珍しいハゼなのか? と期待してしまったハゼだが、オニハゼでした。泥地でもいるんだねー・・・。けれど、生息場所は泥地の泥の中ではなくて、ガレバでした。やっぱり泥地には住めない体なんだね、あなたは。 見慣れないシャコがいました。青いラインが入っている。なんなんだ? あなたは・・・・。 シマヒメヤマノカミという魚は不思議な魚で、ちょっと内湾的環境にならないと見られない。でもそーいう傾向のある場所ならば、さんご礁でも、泥場でも見られる。よどんだ環境が好きなんだろうね。 シマオリハゼの子供もいましたよー。 他にもいろいろ見られたのだが、写真に撮ったのはこんなところ。ここは楽しいので・・・・・。泥ハゼが好きな人には楽しいので、そーいう人はリクエストしてねー。 |
Date |
2006/9/24 |
天候 | 晴れ |
気温 | 30℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東から北 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
1.5〜2.0M |
9/18,19と講習したお二人の講習最終日。ちょっと間隔が空いたけれど、スキルになんの問題もなく上手に終了しました。 海も穏やかで、透明度も良くて、台風後の荒れて濁った海で講習していたお二人にはまさに南国の海!!という感じだったことでしょう。また遊びにきてねー。 |
Date |
2006/9/23 |
天候 | 晴れ |
気温 | 29℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
1〜20M |
波 |
1.5〜2.0M |
リピーターさんにリピータさんが重なって、ダイビング。今日はリクエストされていたナカモトイロワケハゼを見るためにボートに乗ってきました。台風前はけっこういっぱいいて、写真も撮りやすかったそうなのだが、今回の台風で敏感になってしまって、撮影はとても困難でした。写真は以前のものを使い回しです。でもお客様全員が見ることはできたので、良しとしましょう。 浅瀬にはここでもマダラタルミ子供がいました。台風以後はいろんなポイントで確認できました。 カスリハゼ子供、そして黄色という個体。黄色は目立つのでありがたいよね。 リュウグウベラギンポは地味だけれど、よぉーく見てもらうととても美しいし、ヒレだって豪快なのだが、寄れば逃げる紹介しにくい魚。ある程度の知識を前もって入れておくと、観察しやすくなります。 なんだろうか? と思って撮影していたのだが、なんのことはない。イトヒキハゼspだね。普通種だといってもいいぐらい観察できます。でも名前はまだついていない。そーいう魚はまだまだ多いのだ。 写真でも見えにくい・・・・。ギンポハゼspです。目玉だけジョーフィッシュのように出しています。 セッパリハギ子供もいましたよー。 いい天気が続いています。が、また台風が来ているんだったよね。このときは・・・・。 |
Date |
2006/9/22 |
天候 | 晴れ |
気温 | 29℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
27℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
15〜20M |
波 |
1.5M |
二ヶ月連続で遊びに来ていただいているお客様とのんびりダイビング。海はそんなに凪いではいないが、全然潜れるコンディション。 3本潜った中で撮影した写真を見ながら書いていこう。エリグロギンポはどこにでもいるし、いろんなポイントで見られるので、とても重宝する生物。顔つきも楽しいし、体も大きくて撮りやすいし、いいこといっぱいの魚なのだ。 ミカゲハゼかなー・・・・。 ホホグロギンポとは3本目での出会い。浅瀬でこちらをじぃっーと見ていました。 反対に深場ではホタテツノハゼか゜格好良く背びれを立てていました。 撮影しやすいサイズのイロブダイ子供 マダラタルミり子供は元気一杯で泳いでいました。台風でどこかから流されてきたんだねー。 ロウソクギンポは緑色の目玉でなにを見ているのだろうか? いろんなこと考えてそうな顔に見えるよね。 なんだろうか? 岩に張り付いていたこの魚。きっとタマギンポだと思うのだが、なんかちょっと違うようにも見える。タマギンポの全身はあまり見られないので、ピンと来ないだけかもしれないけれどね。 黒光る光沢がなまめかしいツマジロオコゼ。2〜3個体いました。 名前のわからないウミウシに遭遇。でもシロミノウミウシっぽいよね。多分シロミノウミウシだろう。 この日はアドバンス講習の一本としてナイトもやってきました。ゾウリエビが出てきていました。ピンボケだけど載せちゃった。 ゼニガタフシエラガイは日中も見かけるけれど、やっぱりナイトで見られる確率の方が断然高いウミウシですね。初めて見た人はその大きさに驚いてしまうのだ。こいつも20センチぐらいありましたよー。 小さいタコがソフトコーラルの上からこちらを見ていました。名前はなんというのだろうか? ワモンダコの子供というのじゃなさそう。 魚は夜になったら、夜の姿に変わるのだが、このハナキンチャクフグも実に素晴らしいパジャマを着ておられる。寝てる魚を撮影するときは、発見したら、すぐに場所をだいたい憶えて、ライトをその場から離します。たまにそのままライトを当てていると起きてしまう魚がいるからね。で、カメラのストロボの角度や、デジカメならモードの確認などを済ませ、被写体から少しずれた場所にライトを当てます。ずれてはいるが、被写体もほのかに明るくなるぐらい。そのほのかな光でだいたいの構図を考え、シャッターを押すだけの状態になったら、ライトを生物に当てて撮影します。こーうするとだいたいうまく撮れているかなー・・・・。 ブダイが寝ている場面にも遭遇。お客様が見つけてくれました。お客様が撮影していたため、私はその横から撮影。すると顔が隠れていたのでした。あらららららら・・・・。 今日は4本潜りました。穏やかなときのナイトは楽しいので、またリクエストしてねー。 |
Date |
2006/9/20 |
天候 | 晴れ |
気温 | 30℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
東から北東 |
透明度 |
10〜15M |
波 |
1.5M |
午前はどうしても外せない用事があったので、午後からのみ予約を受け付けていたのだが、それでもOKしていただいたお客様と体験ダイビング+体験付き添いダイビング。2ダイブをご希望されていたのだが、海況がまだ安定していないので、体験を1本。そして洞窟スノーケリングを追加で・・・・という形にしてもらいました。 クマノミも見られたし、洞窟も青かったし、崖も上ったし、楽しかったですよー。 |
Date |
2006/9/19 |
天候 | 晴れ |
気温 | 29℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
10M |
波 |
2.0〜1.5M |
今日も講習。アドバンスはフォトグラフィーとナチュラリスト。ディープをやりたかったけれど、そこまでの水深が取れるポイントに入れなかったので断念しました。まぁーまだ日はあるからね。 砂辺で潜ったのだが、台風の影響はすさまじく、石が転がり、リーフが崩れ、砂地がなくなり、久しぶりの恐ろしい状況。底生生物たちは跡形もなく消えたかのように見えました。どこかでなんとか生き延びているのだろうか? ちょっとそれも想像できないほどの海底状況でした。 オトクパス浮上などをアドバンスの人に手伝ってもらいながら無事に2本終了。ロングステイの人たちなので、講習はここで一時中断し、後日、また改めて再開となります。その頃には穏やかで綺麗な海が戻ってくればいいのだが、台風14号が小笠原付近で渦巻いていまして、この台風の進路を気にしながらのスケジュール調整となりました。 |
Date |
2006/9/18 |
天候 | 曇りそして雨 |
気温 | 29℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
北 |
透明度 |
3〜5M |
波 |
4.0〜2.5M |
今日からまた講習です。アドバンスとオープンウォーター。ヘルプのスタッフに来てもらってオープンウォーターを手伝ってもらう。私はアドバンスのPPBとナビゲーションを担当。 海はまだまだ平穏という言葉には程遠い状態だったので、またもや朝から海チェックに駆けずり回り、なんとか穏やかなエリアにたどり着き講習開始。 透明度はイマイチだが、予想以上の悪さではない。波がまったくないのはベストでもある。講習なんだから水があってある程度の水深が取れれば、なんとかなるものだ。 アドバンスの講習生とは初対面かと思いきや、私がモルディブで働いていたとき、モルディブのウァドゥー・・・・・、なんと私が働いていた場所でカードを取得した講習生だった。担当は私ではなく、ヒゲの現在もウァドゥーで頑張っているIイントラだったが、久しぶりの再会となりました。かれこれ10年程前の話だ。車中で話を聞いていて発覚したのだが、なんだ・・・、それならもっと早く言ってくれれば・・・・、いいのに。久しぶりだねー・・・・とお決まりのボケでご挨拶。10年ぶりとは思えないほど落ち着いて潜っていただけて講習もはかどって感謝なのだ。 オープンウォーター講習も上手なお客さんで、水中マスク脱着も難なくこなされました。明日からは綺麗な海に潜れるといいねー・・・・。 |
Date |
2006/9/17 |
天候 | 晴れ |
気温 | 31℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
29℃ |
風 |
南西から西 |
透明度 |
5M |
波 |
9.0〜4.0M |
昨日の午後の段階で少しずつ風が吹いてきて、今日はもうダメだろうねーとお客さんとも話していたのだが、まぁーいちおー海のチェック。潜れたら潜りたいとの意見もあったのでね。 真栄田岬は見事な朝焼け。 しかしエントリー付近はとても入れるような海ではなかった。西からのうねりがドカドカ押し寄せ、エントリー付近は写真のようなサラシ場状態。 エントリー付近だけではなく、真栄田岬全体に押し寄せるうねりはどこもかしこも真っ白に変えていました。 展望台から見える景色もうねりがすごくって、岩に砕ける波しぶきが飛ぶ飛ぶ。 で、いろんな場所に朝から車を走らせたところ透明度の保障はしないが波のない場所があったので、お客様に海況、透明度などを報告。ダイビングするかどうか伺ったところ、潜りたい!! との強烈な意思表示があり、ダイビング敢行。 水中の濁りは思ったほどでもなく、透明度5Mぐらいか・・・・。アジアコショウダイ子供かなー・・・・? ちょっと違うように思う。コロダイの子供もこんな感じなのかな・・・・・。白黒のカラーだけに依存して種の同定をしてしまうと危ないよね。 なんとなく綺麗に撮って上げられたダンダラダテハゼ。もっとヒレの模様が出いる個体はもっともっともっともっと綺麗なので、今度はそーいう個体を探して紹介したい。 フタホシタカノハハゼはこの定番色と黄色が両方とも頻繁に見られます。 なんだろうか? アオウミウシとかかな? と思ってしまったほど青が目に付いたこのウミウシ。でもホシゾラウミウシの子供サイズでしょうなー・・・・・。 カラスキセワタでしょう。図鑑「沖縄のウミウシ」の写真とは雰囲気がまったく異なるが、「本州のウミウシ」図鑑の写真はこのタイプのものも掲載されている。 ツマジロオコゼの子供がたくさんいました。台風でこーいうのは流されてくるんだろうね。踏ん張れよ!! 意外に潜れる海でした。明日はどうなるのかな? |
Date |
2006/9/16 |
天候 | 曇りそして台風13号 |
気温 | 32℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
28〜29℃ |
風 |
南東から南 |
透明度 |
15〜20M |
波 |
5.0〜7.0M |
今日だけお客さんが少し多目。みんなたいていビデオかカメラを持っているので、ダイブマスター講習中の生徒をアシスタントにしてガイド。 ヤシャハゼ、ホタテツノハゼ、リングアイジョーを観察。浅場ではピグミーシードラゴン、アカメハゼ、オランウータンクラブなどを確認できました。 2本目では先日見つけたフリソデエビを確認に行く。なんとまだ同じ岩の下にいたのだが、彼のジャンプ力がすさまじく向上していたため、発見と同時にジャンプされ以後、行方不明に・・・・・・。残念を通り越して痛恨の極み。後悔と悔恨のダブルパンチ。その中で見た特大のブッシュドノエルウミウシには救われました。コブシメの子供やイロブダイの撮りごろサイズもいましたよ。 3本目はボートにてトウアカクマノミを観察。今にもハッチアウトしそうな卵たちを見てきました。他にはお客様がカミソリウオを見つけたり、ウミウシカクレエビ特大のダブルなんかもいました。ヘコアユ子供やハダカハオコゼの黄色もいましたよー。 |
Date |
2006/9/15 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
29〜30℃ |
風 |
東から南 |
透明度 |
3〜15M |
波 |
3.0〜6.0M |
一年前に講習したご夫婦の生徒さんがリピートしてくれました。嬉しいねー。ただダイビングは講習以来ご無沙汰ということで、ほぼ一年のブランク。ゆっくりやりましょう・・・・・とスタートしました。 講習でも上手なお二人だったので、1本潜るとかなり体がダイビングを思い出したようで、2本の予定が3本になり、最後はボートダイブも体験できました。カメには出会えなかったけれど・・・・・。 また去年の講習のときもアオリイカの産卵シーンに遭遇したお二人だが、今年も産卵シーンにばっちり遭遇。こんなのって、あまりない。 メスが卵を岩下に産み付けている間、オスが岩の上でメスのガードをしています。産卵後は二匹が寄り添って実に愛くるしい輝きを伴ってウロウロしていました。 他にはジョーフィッシュやオランウータンクラブ、グルクマ、カクレクマノミ、オイランヨウジ、カノコイセエビなどが見られました。 |
Date |
2006/9/14 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
29℃ |
風 |
南 |
透明度 |
15〜20M |
波 |
2.5M |
今日もアドバンス講習。ナチュラリスト、ドリフト、フォトグラフィーの3ダイブでした。一本目のドリフトでは、ダイビング終盤にシグナルフロートを水深5Mから立ち上げる練習を取り入れてやってみました。普通の時はちゃんと中性浮力の取れていた生徒さんだったのだが、シグナルフロートのロープをほどいて、長く伸ばしていく最中にけっこう水深がアップダウン。何もない中層5Mにプカリと浮かび、ピタリと止まって作業をするのは思いのほか大変そうでした。フロートを上げた後もそのフロートがしっかりと水面で立ち上がるように自分が重石となって立ち上げる練習も最初はなかなか上手にいきませんでしたが、最後にはまぁーOKになりました。 フォトグラフィーでは、自分のデジカメをすでに持っていて、いろいろ撮影されたことのある生徒さんだったので、いろいろな撮りかたをやってみました。同じものを同じ距離から露出補正して撮影してみたり、同じ生物の撮影でも水面を入れてみたり、上から撮ってみたりしてみました。どれが素晴らしいか、自分の感性に合うか? は取った仕上がりを見て自分で判断すればいい。写真なんて自分の感性を現すフィルターにすぎないのだ。 講習の合間にいた生物を紹介。 アオフチキセワタが砂地の上をのそのそ移動していました。 ゴロタではフサカサゴが大きな寄生虫を横っ面にくっつけてたたずんでいました。 イロブダイの子供はたくさんいろんなサイズがいたのだが、台風13号後は、あんまりみなくなっちゃった。 浅瀬ではキンチャクガニもいました。 背が立つような水深で見られたゼブラウツボ。けっこう珍しいウツボです。 この画面の中に生物が隠れている。なんだかわかるかい? 画面中央にカニがいるのがわかるだろうか? 手に取ってみたらこんなカニ。カルイシガニかヒシガニの仲間でしょう。前にも何度か見たことがあります。 そしてフォトグラフィーコースで提案してみた、クマノミを見たら、普通に撮るんじゃなくて、少し見上げて水面を入れて、バックに広がりを出してみましょう・・・・・という撮り方。 お客さんは気に入ったのかな? 私はこーいうの好きなんだけれどねー・・・・・。 3本目はナチュラリスト。海中の植物、無脊椎動物、脊椎動物を探索し、発見し、撮影してもらいました。だんだんうねりが収まってきたぞ。 |
Date |
2006/9/13 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
29℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
15〜20M |
波 |
1.5M |
昨日から講習が多い。昨日は春から飛ばし飛ばしで行っているダイブマスター講習のテスト問題日で、朝から夕方までテスト、テスト、テストの日でした。 今日はそこにアドバンス講習が加わる。ダイマスの人にはアシスタントになってもらい講習の手伝いをしてもらう。 ディープ、ナビゲーションを午前中に難なく終了。午後からはダイブマスター講習の泳力チェック。400M水泳、800Mスノーケリング、15分間の生存浮き身、レスキューテクニックなど。それぞれタイムがある。講習生は頑張ってたくさん泳いでくれました。そしてみんなパス。講習生と一緒に私もほっ!! と安堵しました。 |
Date |
2006/9/11 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
29℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
5〜7M |
波 |
1.5M |
うーん・・・・・。海が荒れている。なんで荒れていたのだろうか? 忘れた。うねりが強かったことだけは鮮明に憶えているのだが・・・・・・。 で、穏やかな泥地でのダイビングとなりました。まず空き缶の陰に隠れていたフチドリカワハギ。 目が慣れれば簡単に見つかるギンポハゼsp。ただ小さすぎてうまく撮れない・・・・・とあまり好評ではない。 ハチマキダテハゼも子供がいたので紹介。 ヤツシハゼはたくさんいましたが、その中でもなかなか隠れそうにない奴を紹介できてよかった。体色もなかなか良いではないか・・・・。 ハナシャコもヤツシハゼの隣で顔を出していました。 ヒナギンポはかわいい顔でこちらを見ていました。 目の中に刻まれた赤線、エラ下のオレンジ色スポットが目印のシマギンポ。子供はかわいいけれど、大人にもそれなりの風格が漂い、私は大人も子供も好きな魚であります。 ヤイトギンポもたくさんいる。いろんな角度で撮れる奴をどんどん紹介。写真派の人には同じ生物でも環境が違ったり、別の角度から撮れたりする場合は躊躇せずに紹介している。このヤイトギンポたち、巣穴の取り合いをしていたのか、巣穴の外側の個体が何度も巣穴にダイブを繰り返していました。 泥にまみれていたのは・・・・、なんだろうか? セムシカサゴの子供とかかな? 3本目は浅瀬を攻めてみたのだが、予想以上のうねりが入ってきていてとても流れていました。お客様、ゆっくり写真撮れなかっただろうに・・・・、ごめんなさいねー。 |
Date |
2006/9/10 |
天候 | 晴れ |
気温 | 31℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
30℃ |
風 |
南 |
透明度 |
3〜5M |
波 |
1.5M |
今日は午前中はいきなり入った近隣ショップのヘルプの体験ダイビングの仕事を頑張り、午後からはダイブマスター講習のお客様とファンダイブのお客様が入ってきました。 ダイマス講習はファンの後ろについてもらいアシストをやってもらいました。そしてファンは午後から2ダイブ。大きな一眼デジカメを購入されたバリバリの写真派ダイバーとダイビング。 いろんな被写体をどしどし紹介してきました。まずはレンゲウミウシ。 コモンウミウシ。ヒメコモンウミウシとよく似ているが、二次鰓が白く透明ではないのでヒメコモンウミウシではなくコモンウミウシだと判断しました。 カラスキセワタの仲間だと思われるこの個体はけっこうな頻度で確認できます。 ハゼではダンダラダテハゼを紹介。 黄色が目立つのはフタホシタカノハハゼ。 トンガリハゼ属の仲間もいました。名前はゆっくり調べさせてほしい。 カスリハゼもいましたよ。 シノビハゼはぷくぷく太った個体でした。 ナガセハゼだと思われる個体。穴から出たり入ったりを繰り返していました。 ここにもいたフサフサ君。ハダカコケギンポです。 イッポンテグリも発見。なんだぶれているんだろうか? 手振れしているね。情けなし。 穴の中にマツバギンポもいましたよ。 ビンの口からニジギンポも出ていました。 濁っていたけれど楽しかったのだ。 |
Date |
2006/9/9 |
天候 | 晴れ時に曇りそして雨 |
気温 | 31℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
29℃ |
風 |
北 |
透明度 |
15〜20M |
波 |
2.0M |
スピッツでのダイビング3日目になる方とダイビング。午後からはコンサートがあるので午前のみのダイビング。ガレ場ではジョー祭りが開催されていたので、ちょっと顔を出してきました。 黄色っぽい奴から・・・・・、 こげ茶・・・黒系の奴、 茶色系で、おでこに砂を乗せたままの奴。 黒系でちょっとコワオモテな奴。といろいろ見てきました。 お客様がジョー撮影に奮闘している横にはこんなに美しいクビアカハゼがいました。お客さんのジョー撮影中に引っ込んでしまったけれど、シリビレの色が素晴らしい個体だ。こーいうのはぜひ紹介してあげたかったのだけれど、・・・・・・、ジョーともかなり接近していたので、呼ぶに呼べず、チャンチャンとなってしまったのだ。 それにしてもほんまに綺麗だよね。クビアカハゼ万歳。普通種をなめたらいかんぜよ。 浅瀬にいたモンツキカエルウオ。うみりに揺すられこんなブレブレ写真になってしまった。 セダカギンポは2個体を確認。 こちらも浅瀬にいたムスジコショウダイ子供たち。二匹が寄ったところをパチリ。 オイランヨウジは大人もいましたが、子供の方がかわいかったのでここにアップ。でも見た目一緒なんだよね。 またここのポイントはハードコーラルが美しく育っていたのでついサンゴも撮影してしまった。 色のついたサンゴたち。まだ子供だけれど、もっと大きく育ってほしいものだ。 サンゴをほげぇーと見たい人にはいいポイントなのだ。 そんな場所にいた特大オニヒトデ。ナイフを持っていなかったのだが、こいつだけは駆除しなければ・・・・と近くの石で粉砕してきました。でかかった・・・・。 コンサートも楽しく盛り上がったようで、良かったです。 |
Date |
2006/9/8 |
天候 | 曇り |
気温 | 33℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
26〜28℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
2〜20M |
波 |
2.0〜1.5M |
昨日の夕方に到着したお客様も混ざって女性2名とダイビング。1本目では小さいホールに入り、ハタンポなどを見て浅瀬でゼブラハゼを観察。青白い縞模様がとても美しいハゼで個人的に大好きな魚だからいたら絶対紹介してしまうので、許してほしい。今日のはあまり逃げなかったので紹介しやすかったです。 2本目は砂地でのんびりダイビング。お客様は群れてかたまるヨスジフエダイがたいそうお気に入りだったようで、じぃーっとそこから動こうとしませんでした。ヨスジフエダイもきれいな群れを作っていたので、写真栄えもしたのだろう。他にはリクエストだったヤッコエイもいたし、トウアカクマノミ、ハダカハオコゼ、タテジマキンチャクダイ子供、カクレクマノミのアイドルたちも見られました。砂地の上を群れで泳いでいたリュウグウベラギンポたちは紹介しようとすると遠くに逃げるので、紹介できませんでした。遠目で写真だけパチリ。 三本目はお客様1人だけになったので、見たい生物を問うとフサフサ君のリクエストが入ったので、濁りを覚悟で見てきました。透明度は2〜4Mというところか・・・・。まぁーこんなもんだろう。濁ってはいるが最悪ではない。もちろんベストには程遠いけれど・・・、潜れないことはない。 フサフサ君ことハダカコケギンポです。かわいいでしょ。 イッポンテグリもいましたよ。 ホシゾラウミウシの子供サイズ。 クロモドーリス・プレキオーサはここの定番。夏でも見られる。 レンゲウミウシはここのポイントばかりでなく、泥地の定番生物であります。 濁っていたので無理せず近場でダイビング。他にはニジギンポやフタホシタカノハハゼなどを見てきましたよー。 |
Date |
2006/9/7 |
天候 | 曇り |
気温 | 31℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
29℃ |
風 |
北東 |
透明度 |
5〜15M |
波 |
2.0M |
このログを書いている今日はもう9/26だ。こりゃーひどい。溜めるのにもほどがある。更新していかないと誰彼となく怒られそう・・・・・。 さてさてこの日は・・・・・、午前は香港からのカップルと、そして午後は午前到着のお客様とダイビング。香港のカップルはオーストラリアでカードを取得してきたばかりのダイバー成り立てホヤホヤの人たちでした。沖縄の海が良いと聞いて、ダイビングが目的で沖縄にやってきたという。しかしダイビング費用が予測よりもかかってしまったのか? 1ダイブのみで終了。 経験上、潜る前にちゃんと値段のことと内容を話しておかないと絶対もめる原因になると知っていたので、値段とダイビングの内容を説明すると、二人で相談して1ボートでお願いします・・・・となったのでした。希望は2ビーチだったけれど、先日の雨の影響でビーチのポイントは濁っていたからね。 キャプテンと相談し、ポイントは真栄田の洞窟に行ってきました。一本しか潜らなくて、香港ダイバー、別にマクロ派じゃない・・・・となれば穴を攻めたほうがベターでしょう。 穴で記念撮影してあげましたが、勝手にマスクを取って写ろうとするので私がびっくり。水に対して恐怖心がないのはいいことだが、穴の中だったので、香港ダイバーたちは私から見てシルエットになっており、マスクを取っている状態というのが初めよくわからなかったのだ。デジカメの写真書き込み時間のタイムラグなどでしばらくシャッターを押せずにいると、二人が暴れだした。なんだ? なんだ・・・・? 寄って行く私。ここで初めて女性ダイバーがマスクを取っていることを認識。しかもそのマスクはおでこではなくちゃんと首にかけられており、基本どおりなのだが、マスクのストラップがレギュレーターのホースと絡み呼吸しにくい状態になっていた。おいおい・・・・・・・。おいおい!!! 死んでまうぞ!! と急いでレスキュー。事なきを得たけれど、勉強になった場面でした。香港ダイバーとは暗がりで記念撮影をしない。 ボードに「Don’t take off a mask」と書いてたしなめ、改めてツバメウオと記念撮影して終了。楽しんで帰ってくれました。 午後からはリピーターのお客様。この方はダイビングがメインではなく、後日開催されるコンサートがメインで遊びにこられたわけだが、理由はなんでもいいのだ。一緒に潜っていただき、ありがたい限りであります。でっかいアオヤガラがいたので、パーツだけ切り取って撮影してみました。実に立派なヒレですねー。 深場では他のショップのガイドさんが見つけたピカチゅーを譲ってもらって紹介。どこの誰だかわからないが感謝。 その近くにいたトウアカクマノミは卵の世話に大忙しって感じでした。 他にはナマコの放精シーンとか見てきましたよ。 |
Date |
2006/9/5 |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
29℃ |
風 |
北西 |
透明度 |
15〜20M |
波 |
1.5M |
ネタを探して早朝から1ダイブ。午前中は洞窟スノーケリングの予約をいただいていたので、その時間までのお楽しみ。 目当ての生物は見つけられなかったけれど、いろいろ勉強になったダイビングでした。たくさん潜っていても日々学ぶことは多い。 浅瀬の穴にはホホグロギンポが婚姻色を出してこちらを見ていました。ちょっと写真が・・・・いや、全然良くない。 ツマジロオコゼもいました。いい色の個体ですね。黒光りしているかのような光沢。素晴らしいぜ。 コウワンテグリがいそうだなー・・・・という環境ではやはり見つけられるコウワンテグリ。3個体を確認。こーいう色の白い被写体をデジカメで撮影するときは、露出補正をしましょう。そうするとけっこう簡単に撮れてしまう。ちなみにこの写真は−2.0に設定して撮影しました。 浅瀬にどっさりいたセソコテグリ。普段はこんな感じだけれど、背びれの立派なオスの個体を探して、シャッターチャンスを狙って撮影すれば・・・・・、 ありゃまっ!! こんなに派手に撮れてしまうのだ。見たら、はい、それで終わり・・・という感じではなく、じっくりひとつの生物に付き合ってあげるとこーいう瞬間も撮れてしまうので、撮ってみたい人はぜひリクエストしてね。それにしても立派な背ビレだねー。 テグリの仲間はどれも全部美しさを隠しているねー・・・。奥ゆかしきことは美徳かな・・・・。 |
Date |
2006/9/3 |
天候 | 曇りそして大雨 |
気温 | 33℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
29〜30℃ |
風 |
北西から北 |
透明度 |
15〜20M |
波 |
1.5M |
一ヶ月ぶりぐらいに潜るというリピーターのお客様とマンツーマンでのダイビングになりました。まず深場に潜降するとアカネハゼがいました。個人的に好きな魚だ。アカハチハゼとよく似ているが生息水深も違うし色のパターンも全然違う。そう、まるでレモンスズメダイとアオスジスズメダイの関係みたいだね。 そして巨大なオオモンイザリウオにも出会ったのだが、あまりにも巨大すぎてかわいくないし、写真にうまく撮れないぞ。なんとか撮ってみたけれど、どっちが頭か・・・・、この写真でわかる? ってまずどれが魚かわからないですかね・・・・・。 サザナミヤッコ大人になりまっせーという個体。若さを楽しんでおけよー。老いればすぐなのだ。 あれ? これって、もしや? 今まで見なかったのに・・・・、いや、見逃していただけか? と疑問だらけになってしまったこの魚。図鑑で調べたらやっぱりトモシビイトヒキベラ子供でした。2個体を確認。ここにはニシキイトヒキベラ子供もいたし、楽しいゴロタだ。このまま大人になってくれるかなー。温かく見守ってあげたい。 ウミシダヤドリエビ。見やすい大きさなのだが、ちょこまか動かれて大変。画面左に子供サイズのウミシダヤドリエビが写っているのがわかりますか? ウツボ・・・・。なにウツボだろうか? また瀬能先生に聞かないと・・・・。 エキジットしたら大雨になりました。3ダイブ予定を2ダイブにしい正解でした。 |
Date |
2006/9/2 |
天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
29〜30℃ |
風 |
北西 |
透明度 |
15〜20M |
波 |
1.0M |
リピータの人と初めての人と、混ざって、合わさって、スノーケラーも入れて、全部で7名のお客様とダイビングアンドスノーケリングしてきました。一本目ではニシキフウライウオやタテジマキンチャクダイ子供、ヨスジフエダイ、ハダカハオコゼをじっくり観察。トウアカクマノミを見たり、カクレクマノミも見ました。途中ウミテングの子供にも遭遇。こいつはかなりの稀種でガイドさんも嬉しかったが、お客さんも嬉しかったようです。 2本目、3本目は穴を攻めてきました。穴の中にはハタンポがいたり、カノコイセエビがいたりしました。 ゼブラハゼもいたなー・・・・。 海は穏やかだったし、透明度もそこそこで、お客様もリラックスして楽しめたようです。よかったー。 |
Date |
2006/9/1 |
天候 | 曇りそして雨 |
気温 | 31℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
29〜30℃ |
風 |
西から北西 |
透明度 |
15M |
波 |
1.5M |
今日はお客様に了解を取って、初めて潜るエリアに遠征。コウリ島周辺を潜ってきました。リュウキュウキッカサンゴの群生や、ユビエダハナサンゴの群生ポイントを見てきました。 途中コブシメが浮いていたり、クロスジギンポが穴から顔を出していたりしました。 コウリ島では昨日までがウニの狩猟期間だったそうで、島内にはうに丼あります・・・・の看板がたくさん並んでいました。 また行ってみたい人はリクエストしてねー。 |