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Date

2006/11/30

天候 曇りそして晴れ
気温 22℃ 小潮

水温

24℃

北東

透明度

10〜12

2.0M
リピータのお客様と到着ダイブ・・・・が、那覇に到着の時間が遅かったので、一本のみになりました。残念。イザリウオでも見ましょうかー・・・・。と、近場のポイントに。浅瀬でだらだらと探す。
定番のニシキフウライウオ、イザリウオ黒、ウミウシカクレエビなどを見つつ、チョウチョウコショウダイ若魚がいたり、タツノハトコがいたりしました。

ワタクズガニみたいな奴もいましたけれど、こーいうのは撮ってもあまり面白く撮れないんだよねー・・・・。
ずっーと北よりの風だな・・・。もう直らないのだろうか?

2006/11/29  修学旅行の講習のヘルプでした
2006/11/28  修学旅行の講習のヘルプでした

Date

2006/11/24

天候 曇りそして晴れ、たまに雨
気温 26℃ 中潮

水温

24℃

南西から北東

透明度

3〜8

1.5〜2.0M
昨日からのお客様3名とのんびり3ダイブ。9時発のボートがいっぱいで乗れなかったため、10時半からのボートで3本潜ってきました。スタートがのんびりしたので、これまた良しと考えましょう。

海は昨日の夕方から吹いた西風でうねりが出てしまいました。しかもけっこう大きいうねり。加えて昨晩の雨。マイナス要素が多いダイビングとなりました。
一本目からうねりまくりで、お客様も船酔い少々。水中でも5Mラインではうねりが大きくて生物観察どころではなかった・・・・。こーいうのはつらいよなー・・・・。

2本目は少し穏やかな場所に。ただリクエストされていた生物は見られませんでした。申し訳ない・・・・・。カクレクマノミやコブシメ、ニジギンポ、ワカヨウジなどを紹介。

3本目はオドリハゼやオランウータンクラブ、ナマコマルガザミなどを紹介。リーフの上にはカマスの群れがいました。
潜り終わったらすでにサンセット。空が夕日で焼けていました。

今日はカメラを持参したのだがうねりで撮れませんでした。


Date

2006/11/23

天候 晴れ
気温 26℃ 中潮

水温

24〜25℃

南西から西

透明度

10〜15

1.5M
リピーターのお客様が友人を連れて潜りにきてくれました。ありがたや、ありがたや・・・・。一本目は深場にも行かず、のんびり浅瀬でウロウロしました。キンチャクガニやハダカハオコゼ、コンペイトウウミウシ、オトヒメウミウシなどを観察。透明度も予想以上に良くて、なかなか素晴らしい。
2本目では、洞窟探検隊と化し、洞窟で遊んできました。リピータのお客様もなぜかわからないが、初洞窟ダイブだったので、ことのほか楽しんでいただけました。冬の洞窟は透明度がいいしね。

3本目では、リクエストだった生物のオンパレード。ニシキフウライウオからトウアカクマノミ、イザリウオのチビなど。

じっくりじっくり楽しんでいただけたことでしょう。よっしゃよっしゃ。今日はカメラを持参しませんでした。ごめんなさいねー。


Date

2006/11/22

天候 晴れ
気温 27℃ 中潮

水温

24℃

南東から南西

透明度

3〜8

2.0〜2.5M
明日からお客様なので、ちょっとネタ確認で潜ってきました。

ハダカコケギンポがいたので、いろいろな角度から撮ってみたのだが、私の好きな角度の写真をここに。カメラは縦位置。画面右上を水中で抜き、画面左下に生物を持ってくる。ちよっとぼけているけれど、デジカメだしね。しゃーないっすよ。先輩。浮遊物多い? それまたしゃーあないっすよ、先輩。だってうねうねだったんだから。

          

タツノハトコが夏よりも少なくなってしまったけれど、まだ見つけることが出来ました。スピッツ的にはこの生物は全然珍しくない。リクエストもらって、探しに行ったらまず見つけられると言っても過言ではない。オーバーじゃなくて。

     

ウツボ・・・・・、なんだけれど、正確な名前はなんだろうね。ウツボも奥が深い、深すぎるのだ。

     

久しぶりにこんな魚にも出会えたので、嬉しくなって撮影。サンゴのある場所でしか見られないテングカワハギです。一匹だけでした・・・・。冬を越えられるのかな?

     

そして初物を紹介。図鑑で調べたらテングハギの子供に非常に近い。テングハギではないかもしれないが、おそらくその仲間の子供でしょう。ミヤコイシモチと仲良くよりそっていました。

     

その寄り添っていたミヤコイシモチがこちら。背びれの白線がチャームポイントです。

             

ここではサンギルイシモチもきれいでした。こちらは背ビレ前方に黒線が入っている。

     

ミナミホタテウミヘビなのだろうか? 違うように思えるけれどなー・・・・・。

      

コロダイ子供が飛び跳ねていました。

     

コブシメが妖艶にこちらを覗きこんでいました。画像加工したらこんなブルーっぽい写真になってしまった。

              

こんな場所にもしっかり生きていたカクレクマノミ。水深は2Mなかったです。

     

ありふれていて誰も撮ろうとすらしないかもしれないハナミドリガイ。でもアップでしっかり撮ってあげるとこんなに綺麗。

     

タスジミドリガイもいました。

     

何回も何回も見ているけれど、図鑑では見つけられないこのウミウシ。なんだろうか? 露出補正して+2.0で撮りました。

        

セスジミノウミウシは少なくなっていましたがまだ見られました。あいかわらず綺麗なウミウシなのだ。

         

マタ゜ラカザリハゼだと思われる個体です。

     

ホシハゼ。ここのポイントにはそんなにたくさんいません。それに敏感なのですぐに隠れてしまいます。

    

マダラハゼもいました。

    

サンカクハゼはいっぱいっぱいいました。

    

シマオリハゼですな。泥地のハゼでは逃げないほうなので、ぜひ練習にどうぞ。

                   

ヤツシハゼです。が、ヤツシハゼsp−2かなー?青い模様は普段のヤツシハゼではあまり見られないからね。

     

ケショウハゼの子供です。ただこいつが大人になったら、・・・・・・・・。

     

こんな感じです。メスの気を引くためにこんなに綺麗になるんだなー.

     

他にもオスで綺麗な個体がいたので撮ってみました。

     

明日から頑張りましょう。


Date

2006/11/18

天候 晴れ
気温 27℃ 中潮

水温

25〜26℃

南東から南西

透明度

10〜15

1.5M
午前中は洞窟スリーケリングしていました。雨が降った割にはきれいでラッキーでした。午後から沖縄市のリピーターの方と2ダイブ。

ハダカハオコゼはいたりいなかったりしています。

            

カミソリウオのペアは毎回見られます。今はちょうど多い季節です。

     

ナマコマルガザミがナマコの表側にくっついていました。なんだろうか? 日向ぼっこしてたのかなー? とお客様と首を傾げていましたが、多分他のダイバーが見た跡で遭遇したんでしょうね。

              

モンジャウミウシの子供が砂地の上でじぃっとしていました。

    

正体不明のヨウジウオの仲間が岩の下でピヨピヨしていました。お客様の写真はピントが合っているのだろうか? 私の写真は全然だめでした。こーいうのはピントあわせにくいなー・・・・。

           

そして今日もいました黒色ですが、チビイザリウオ。お客様から小さぁーいぃぃぃぃと声が漏れるのを聞こえてしまうほどのサイズ。しかし新しい小さな個体は見つけられず・・・・。連続でチビイザリを探し出す記録は4ダイブで途切れてしまったが、こいつが居残っているだけでもすごいなー・・・。
なんにもないただの砂地だからねー・・・・。

    

しばらく暇だな・・・・。


2006/12/17 体験ダイビングしてました。
2006/12/12 体験ダイビングしてました。

Date

2006/11/11

天候 晴れ
気温 27℃ 中潮

水温

26℃

北東から北

透明度

10〜15

2.0〜3.0M
那覇にお住まいのご夫婦と一緒にダイビング。何年か越しのリクエストはまだ叶えるためにやってきてもらいました。チビイザリウオを見ること。前回チビイザリが出たときもやってきて一緒に潜ったのだが、すでに逃亡された後で、見ることが出来ませんでした。
本日は見られるのでし)うか?

このポイントでは連続3ダイブチビイザリーを見つけられているので、その記録をどこまで更新できるかも私の大いなる野望のひとつでした。はたして結果はいかに?

まずその他の生物から紹介。
カミソリウオのペアや、ニシキフウライウオ、ヒメオニオコゼなどが見られる。写真のツマジロオコゼ子供もいました。横にはハゼが写っていますね。なんだろうか?

    

そして肝心のイザリウオたち。一週間前に見つけておいた個体たちはすべていませんでした。どこに行ってしまわれたのだろうか? 5ミリサイズのチビ赤イザリーはかわいかったのになー・・・・。今日は黒色のチビイザリーが新たに2個体見つかりました。連続発見記録は続いたものの、赤色を見失った現実の方がショックなダイビングだったのだ。

                    

2個体新たに見つかった黒チビイザリーもあいかわらず小さい。私の親指の爪と比較してみてくだされ。うーん・・・・。色こそ黒だけれど、サイズは5ミリサイズにひけを取らない立派なチビイザリーだ。

     

いつまでこの記録が続くのかなー・・・・。


Date

2006/11/10

天候 晴れ
気温 27℃ 中潮

水温

26℃

東から北東

透明度

1〜3

1.5〜2.0M
ハゼが好き。ハゼが撮りたい。録画したい。ハゼならばOK。ハゼ以外は興味がない・・・・という非常に極端なお客様の来襲にハゼ三昧のダイビングとなりました。ポイントまでの車中にいろいろ伺いを立てて、ダイビングコースを模索。

結局サルハゼ狙いになり、泥の中の泥でもがくこととなり、久しぶりの泥んこダイブ。楽しかったですよー。透明度は1〜3Mと決して良くはないのですが、そーいうところにしか住んでいない生物がいるのでしょうがない。

まずはウスゲショウハゼ。地味なハゼだけれどたくさんいるので紹介しやすい。逃げないしね。

    

ヒメサルハゼだと思われる個体。返事が来ました。「オニサルハゼの幼魚です.」

    

こっちはヒメサルハゼかな・・・・。

    

こっちはちょっと大き目のオニサルハゼだと思われます。

    

うーん・・・・。水色がきれいに反射している。なんだろうか? 図鑑で見ていると、キララハゼ属の1種というのにも似ているけれど・・・・、スジハゼかなー・・・。「返事が来ました。「日本のハゼ」のキララハゼ属の1種ですね.」


    

これは・・・・・。このポイントでは・・・、いや、私は初めての出会いとなる、図鑑「日本のハゼ」によるところのハゼ科の1種6に見えますね。ただいま瀬能先生に問い合わせ中です。「返事が来ました。「日本のハゼ」のハゼ科の1種6です.」

    

ホホベニサラサハゼの子供がたくさんペアになってホバリングしていました。

    

立派な、とても立派なフタホシタカノハハゼがいました。ヒレを思いっきり広げてくれていまして、お客様にも受けが良かったです。

    

黄色のフタホシタカノハハゼもいまして、こちらも愛想が良かったです。

    

お客様のリクエストのひとつでもあったオビシノビハゼ。でも写真の個体は肝心の腹帯が薄すぎますね。もっと濃い奴を撮影してきます、すみませぇーん・・・・。

    

オニハゼもたくさんいました。ここのエリアは他にハチマキダテハゼやヒメダテハゼ、ミナミダテハゼもいました。

    

そして休憩時間に探索していると、ミナミトビハゼがいたので、これも撮影。気づいていない方のためにいうと、これは水中写真ではなく、陸上写真であります。この魚は魚のくせに干潮時などは泥地の上で休んだりしています。どーいう体の仕組みなんだろうね?

    

ここからはハゼ以外も見たので、紹介。もちろんお客様の趣向ではなかったので、紹介はしたものの素通りしてきた生物であーる。まずはウミウシ。砂地の上を歩いていたのは、私の人差し指の爪の半分ぐらいの3ミリぐらいのウミウシ。しっかし初物だ。オショロミノウミウシsp−10でしょう。図鑑「沖縄のウミウシ」にも稀種として載っています。初物を見れて私はラッキーでした。

    

セイテンビラメと思われる個体がいましたので、撮影してみました。返事が来ました。「タマガンゾウビラメと思われます.」

    

ミナミホタテウミヘビの仲間なんだろうけれど、名前がわからない。泥地ではよく見かける生物なんですけれどね。返事がきました。「ミナミホタテウミヘビと思われます.」 ということだけれど、本当にミナミホタテウミヘビなのかなー? 顔の感じがなんか違うんだよねー・・・・。

        

これからが旬です。イッポンテグリ成体。どろどろの場所にいました。

     

そして大きなイザリウオにも遭遇。きっとオオモンイザリウオだと思います。

     

そのすぐ近くに別のオオモンイザリウオと思われる個体もいました。こちらは体が汚くなっていました。

     

しばらくしてもう一度同じ場所に行ってみると、2個体が接近していました。仲いいのかな?

     

他にはトカゲゴチやニュウドウダテハゼ、イトヒキハゼの仲間、クロイトハゼの仲間、シノビハゼ、ホホスジシノビハゼなどがいました。


Date

2006/11/9

天候 晴れ
気温 26℃ 中潮

水温

26℃

透明度

5〜20

1.5M
午前中が洞窟スノーケリングで、午後から体験ダイビング。洞窟内は久しぶりに入ったのだが、とても水が綺麗になっていてびっくり。夏場よりも人も少なくて実に広々と泳げました。お客様も楽しんでおられましたしね。
午後からは体験ダイビング。瀬良垣ビーチがクローズになってしまったので、あっちにふらふらこっちにふらふらしながら潜れる海を模索。ようやくカクレクマノミのいる場所にたどりついたけれど、透明度がイマイ
チ。まぁーでもニモの人気は絶大なので、カクレクマノミに毎回助けられながらダイビングしようかな。お客様にもやっぱり受けてましたしね。ニモ。


Date

2006/11/8

天候 晴れ
気温 27℃ 中潮

水温

26℃

北東

透明度

10〜15

2.0〜1.5M
お客さんがいなかったので、フラフラと放浪ダイビング。いろいろ見たのだが、名前のわからないハゼがいたので、それらをアップ。珍しいとかじゃなくて、私の単に勉強不足。ごめんなさい。

まずはサンギルイシモチの紹介。きれいなイシモチで私は好きです。

     

オイランハゼと間違える人もいるけれど、よく見たら全然違うタカノハハゼ。

                   

ケショウハゼがたくさんいました。きれいですよ。

     

このへんから地味すぎて私もよくわからないハゼが続く。

     

普通のダイバーならば素通りするようなハゼたちだが、私までも素通りしてはお仕事上問題ありありなので、できるだけ名前などは確認し、ガイドの引き出しにしまっておけるようにしたい。ガイド用の引き出しは何段あっても困らないからね。「ケショウハゼの子供」だそうです。

     

ただいま瀬能先生に鑑定依頼しているので、結果が出たらまた報告しますね。
返事が返ってきました。「手前がマダラハゼ,左上と右上はサンカクハゼです」だそうです。ふむふむ。

     

他にも泥っぽい魚がたくさんいました。けれど、これといってヒットもなかったなー・・・・。


Date

2006/11/5

天候 晴れ
気温 27℃ 大潮

水温

26℃

北東

透明度

10〜15

2.0〜1.5M
連休の最後はみんな帰る日。お客様は那覇の方1人だけ。マンツーマンで行ってきました。いろいろ見られたので写真で紹介。今日は私もデジカメを持参しました。ようやく晴れた沖縄本島。ずっと曇りと雨だったからね。連休中にこーいう天気がほしかった。

写真はイシヨウジ。なぜだかしらないけれど、4匹が集まっていました。なんで?

    

ハゼは段々少なくなってきたけれど、種類自体が減っているわけではない。ヤツシハゼsp−4もちゃんといました。他にはカスリハゼやクサハゼ、クロオビハゼなんかも見ましたよ。

    



    

ウミヘビがハゼの巣穴らしきところに頭を突っ込んで止まっていました。なんか食べていたのかなー?

         

今日はサンゴも見てきました。子供のサンゴがたくさん芽吹いています。このまましっかり大きく育ってほしいものです。

            

カミソリウオはこれからが旬な魚。ペアでいました。カミソリウオ見ると、冬って感じがしますね。

     

深いほうでは、ベニヒレイトヒキベラがいました。左端がセナキルリスズメダイで、ベニヒレに囲まれている中央の奴がオグロベラのメスですな。華やかな風景だ。

     

ベニヒレイトヒキベラのアップです。若漁かな。

     

キンチャクガニもペアでいました。びっくりするぐらい寄り添って動かなかったので、写真も撮りやすかったですよ。

          

マダライロウミウシがさんご礁のリーフトップにもいました。いつもは泥地で見るのにね。いろんな環境に対応しているんだなー・・・・・。

       

フジムスメウミウシはサイズも色もかわいくていいよね。

      

ハクテンミノウミウシはサキシマミノウミウシと一見間違えてしまうが、よぉーく見ると全然違うのでちゃんと区別してあげよう。名前どおり、たくさんの白点が見られます。普通種らしいけれど、私はそんなにいっぱい見ていないぞ。

      

シロウサギウミウシは普通種。こいつらはたくさんいますよね。

     

そして今日はイザリウオ祭りが開催されていのだ。大きくてお客さんも驚いていたクマドリイザリウオをはじめとし、

     

一昨日見つけた小指の爪サイズの5ミリぐらいのイザリウオが今日も健在で、

     

昨日見つけた黒色のイザリウオも動いていませんでした。

             

そして新たに1.5センチサイズの赤色のイザリウオも登場。私の親指の爪と比較していただけるとその大きさがわかるというもの。

     

イザリウオだけアップで登場させてしまうぐらい調子に乗ってしまう。多分結婚して「痛くなったらすぐセデスうっーぅぅぅぅぅっう!!」とセデスの歌を自分なりにアレンジしてしまっているヘンミエミリよりも調子にのってしまう。3日連続で次々と小さなイザリウオが見つけられるって素晴らしい。明日からお客さんがいないので、この記録も自動的にここで止まってしまうのだが、それにしてもかわいいなぁぁぁー・・・・。

     

他にはミミックオクトパスやフィコカリスシムランスの成体、ミナミホタテウミヘビ、ヤイトギンポなどを見てきました。


Date

2006/11/4

天候 晴れ全体に曇り
気温 26℃ 大潮

水温

26℃

北東

透明度

8〜10

1.5M
連休の中日は4人のお客様と3ダイブ。曇っているが雨は降らなかった。午後からは晴れ間も少し見えてきたし。良かった良かった。
午前中はハダカハオコゼ白色やアカクセニアウミウシ子供、ニセアカホシカクレエビ、オドリカクレエビ、ナデシコカクレエビ、オランウータンクラブ、ジョーフィッシュ、カクレクマノミ、ハナキンチャクフグ、モンツキカエルウオなどを紹介。

びっくりしたのはここでもピグミーシードラゴンが見られたこと。1個体しかまだ見ていないけれど、近くを捜索したらきっとまだたくさんいるはず。目が慣れてきたらやっぱり他のポイントでも見つけられるんだなー・・・。今までどうして見つけられなかったのか?

3本目はお客様が1人に減ったので、昨日見つけた赤チビイザリーを見に行ってきました。今日は私もカメラを携帯し、マクロレンズも持参しました。私の人差し指の爪と大きさを比較した写真をアップ。ふむ。

・・・・・・・。

ふむ・・・・・・。

確かに小さい。冗談ではなく5ミリサイズだ。目だけが突出して大きくて最高にかわいいぜ。

    

と、微笑んでいたら、黒色のイザリウオまで発見。砂地にポツンといたので、デジカメの露出補正をめいっぱい+2.0まで上げて、周囲の砂の色は関係なしに黒のイザリウオだけを明るく撮ってあげました。なんとか目がわかる写真になったけれど、それでも目の玉とかまではよくわからないね。

     

お客様共々かわいかったねー・・・・と微笑む生物でした。


Date

2006/11/3

天候 曇りそして晴れ
気温 27℃ 中潮

水温

26℃

北東

透明度

10〜20

2.5M
今日は連休初日。全部でダイバーは7人。みんな2ダイブ希望ということで、午前と午後に分かれてもらいました。午前が4名。午後から3名。手ごろな人数になりました。

意外と海は荒れていて、なかなか思うようなポイントに行けなかったのだが、今年は冬でもアカメハゼがたくさん見られるので、それを観察。大人から子供までいろんなステージのものがたくさんいます。ヤマブキハゼ、リングアイジョーなども観察。ツバメウオにも巻かれてきました。

トウアカクマノミ、カクレクマノミ、ハナビラクマノミなどクマノミもたくさん見られたし、ウミウシカクレエビやヨスジフエダイも見られました。

4本目の最後のダイビングで5ミリサイズの赤チビイザリーを発見。私はデジカメを携帯していなかったので、お客様の写真を拝借。ちゃんとカメラ目線をしているイザリーちゃんがキュートに写っているのだ。Nさんどうもありがとうございます。


                         

そして午前中に潜ったみなさん、午後に見つけてしまい、申し訳ない。また見に来てねー。


Date

2006/11/2

天候 曇り
気温 27℃ 中潮

水温

26℃

北東から北

透明度

10〜15

2.0M
リピーターの方とのんびり2ダイブ。海が予想以上に荒れていてあまりポイントを選べなかったけれど、まぁー潜れるだけましか・・・・。

だけれどお客様が見たがっていたカミソリウオとニシキフウライウオが見られたので、お客様は大喜びしていました。良かった・・・・。
写真を撮る練習にはもってこいの生物だったので、って、あまり動かないからね。上手に写真も撮れていたようでなによりでした。


Date

2006/11/1

天候 曇りたまに雨
気温 27℃ 中潮

水温

26〜27℃

北東

透明度

20〜25

1.5〜2.0M
今日は久しぶりのポイントに潜ってきました。少し波が落ち着いてくれたのがなおさらに良かった。お客様は砂地よりも岩、穴などがいいということだったので、穴系ポイントでダイビング。ドリームホールに潜ってきました。2本目も穴に入って、コブシメやクマノミ、カクレクマノミなどを見てきました。