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ツアー初日メニュー
なんと、起床は早朝の4:40なのだ。しかし考えてみれば、
13:20に成田から出る飛行機に乗るのに滋賀県の実家から
出発できるとは、すばらしいことなのだ。それにしても滋賀県は寒い。
布団からなかなか出られないのだ。
「さっぶぅぅぅぅぅぅぅ」と漏らす言葉が白い煙になって目に見えるのが新鮮で・・・、
沖縄ではそんなこと起こらないからな・・・・。
ついつい吐息をはぁーはぁーと出しながら階段を下りてしまい、
ついつい洗面台も素通りしてしまうのだ。
顔を洗うのがこんなに面倒くさいのは、水道水の冷たさがジンジョウではないからである。
目が覚める・・・というよりも、顔の皮膚を痛めつけているような洗顔をし、
歯の一本一本を拷問するかのような歯磨きをし、
石山駅5:26発の快速で京都まで行き、
そこから空港高速バスで伊丹空港まで約1時間なのだ。
バスは予想以上に空いていたが、いつもはそうではないようなのだ・・・・
ということが係員の声からうかがえる。
「今日は40人は来ると思っとたんで、朝は早ょぉぉぉ来とったんだが、18名しか来ん」
空港まで1280円という半端な金額設定のため、
お釣りを出すのが大変そうであるが、そこはプロである。
乾ききったざらざらの手を巧みに使って、
左手でチケットを握りながら右手で軽やかに小銭をさばく。
バスの中からその様子を見ながら、あぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・、
「金額が1283円とかじゃなくて良かったな・・・・・」
と私は思うのですが、・・・・・・・・・・、
こ、こんな描写をしていたら、いつになったら、モルデイブまで辿り着けるのか・・・・・。
しかし、つい書いてしまうので、興味のない人は表題だけ見て、
興味のあるところに飛んでくださいませ。
団体チケットカウンターを探すと、「スピッツ」と張り出してあるのだ。ふむふむ。
昨年は自分の店の名前がこんな風に書かれていると、とても恥ずかしかったのだが、
なんか今年は恥ずかしくないな・・・・・・、慣れたということか、
自分がスピッツであるということに自覚ができたのか・・・・。
自分が世古徹であるということは物心ついて、
気付いたら決まっていたので、「照れ」という感情はもちろんないです。
そりゃーそうですよね。
だけれど、自分で名づけた自分の店の呼び名というのには、
なんか照れがあるな・・・・。
自営業している人には、そーいうのないのかな・・・?
まぁーええです。
全体集合まで前回のように1時間半ほどもある。お土産の時間である。
もちろんウアドゥーのスタッフへのお土産である。
どんなものが欲されているかは、自分が働いていた経験上よく知っている。
まず本屋さんである。情報誌、SPA!、写真週刊誌、漫画などを購入。
とにかく情報というものに飢えているのが現地スタッフなので、
現在のパソコン、デジカメ、社会、経済、車、流行など日本にいて、
テレビを垂れ流しておけば、自然と流れてくる情報がまったく流れないので、
それを見たいのである。・・・・・、いや、見たくはないな。
えーとね、正確に言うと、ずっとモルデイブで暮らす分には、そんなものいりませんが、
休暇帰国の時に、必要になって来るから必要なんですね。
日本に帰ってきてから、そーいう基本的なことを知り始めるとたった二週間という
限られた時間を有効に使えなくなるので、前情報として知りたいわけです。
日本に帰らないんだったら、必要ないと思う。
ニューズウィークとかで十分じゃないかな・・・・。
で、ちょっとしたエロ写真の載っている「フォーカス」とか「フラッシュ」も
差し入れ。やはり女のいない島で働いているのだから・・・・、男なんだから、
こーいうものも見たくなるのが男心というものでしょう。
と、決め付けるのは良くない。今いるスタッフはそんなものぜんぜん見たく
ないかもしれないのですから。私の働いていた当時はそーいうモノを見たがる
スタッフがおりましたもので・・・・・、はい。
だから今回も買っちゃいました。しかし、ここで憶えていただきたいのは
モルデイブはイスラム教だということであります。
すけべーな写真やビデオは国内に持ち込んではいけないのです。
たとえ旅行者であっても。
そんなわけで、見つかると税関員に没収されてしまいます。
旅行者が逮捕されるという話は聞いたことがありません。没収ですみます。
よって、情報誌と情報誌の間に「フラッシュ」を挟み、
荷物の奥の方に押し込み、そしらぬ顔で税関を通ります。
まるで、初めてエロ本を買う小学生のような気分ですが・・・・、
「フラッシュ」なんだよな・・・・、
たかが「フラッシュ」である。
3Pぐらい女の裸の写真が載っているだけの写真週刊誌であるぞ。
それを持ち込むのに、わざわざかばんの奥までそれを押し込まなければいけないのである。
むむむむむむむ。
でも、宗教だからね、国教だし。私は遊びに行かせてもらうのだし、
もちろんその国をレスペクトしなければならないです。
ふむふむ。そーいえば、関係ないのですが、
いつぞやの頃か・・・・・。あれは、モルディブ歴4年目ぐらいの頃ですかね・・・。
知り合いに頼んで、「フラッシュ」とかより、もうワンランクすけべーな雑誌を
お土産に買ってきてもらったのですが、その写真の著しい進歩に我々当時のスタッフ
(もう誰一人現在のウァドゥーには残っていません)はおどろおどろしいくらいの
ショックを受けたものです。だって、陰毛が、アンダーヘアーが丸見えやん・・・・。
だったのです。こんなん、ええの???
私が日本にいた頃は、こんな写真、もうだめだめ、だめだめ、
だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、という時代でしたから。
なんてこったい、私のいない間に・・・・、なんてこったい・・・・。
なにがなんてこったいなのかは、今でもわかりませんが、とにかく、
呟いた言葉は、口から出た言葉は「なんてこったい・・・」でした。
そんな写真の載っている雑誌を持参してくれた、チョメチョメさんに感謝。
脱線・・・・・。
ついでなんですが、これからモルディブに行く人にアドバイスを。
これを読んだからといって、
じゃお土産にすけべな雑誌を持っていってあげよう・・・・
ということは止めときましょう。
なぜかというと、捨てる場所がないからです。
一冊や二冊なら部屋に保管できますが、いっぱいになると捨てなければ
なりません。が、捨てるとモルディブ人の目についてしまいます。
モルディブ人は国教を守っているわけでして、外国人の私たちが
勝手に持ち込んだもので、彼らの日常を崩してしまうのは良くないことです。
だから私が働いていたときも、現地スタッフにはそういったすけべな写真の載っていた
雑誌は見せないようにしてましたし、
そーいう写真を捨てるときは燃やしたりしたものです。
だから、まぁー、そーいうことでお願いいたします。
で、復活。
あと、パイとかマンジュウとか食べ物も少々買い込み、無事に皆が集合し、
挨拶も終わり、スリランカ航空に乗り込み、成田から飛びました。
機内はまぁーまぁー空いている状態で、私は真ん中の4席を1人で独占。
それでもしんどかった・・・・と、後でメンバーに言うと、贅沢者!!
としかられてしまい、反省。
おいおい。なんぼなんでもボーディングかけるの早いよ・・・・と思いました。
出発の20分前には機内に乗客全員を押し込めたいらしく、せかすせかす。
そんですぐに飛ぶのかと思ったら、長いこと止まっているし。
ちょっとこのへんはマイナス。
だけれど、接続の時間は以前・・・・と言ってもずいぶん前だけれど、
その頃に比べたらとても使いやすくなって便利。これぐらいがいいな・・・・。
機内食もおいしかった。コロンボ空港で待っていたのは、1時間ぐらいでした。
到着するや否や、看護婦さんの荷物がロストバッゲージ。ふふふふふ。
やってくれるぜ。タグを調べたら、コロンボで止まるようになっていた。
あっちゃー、チェックしといたらよかった。すんませーん。
そんな一枚だけコロンボで終わってるなんて、今後に活かします。
看護婦さん、すみませんでした。
荷物はその晩のエミレイツ航空が運んでくれるそうだが、その便には
ウァドゥーのお客さんが乗っていないので、迎えの船がない。
だから、荷物は明日の朝に取りにくるよ。という現地係員ニザームの
説明を受けドーニ(モルデイブでよく使われている木造船)に。
で、ウァドゥーまで約50分の船旅。
仲の良かったクルーがまだそのまま働いていました。
アリ・ラシード、アリベェ、フセイン・ナイーム。
結婚したのか? 子供はいるのか? 何の仕事をしているんだ?
新しいドーニだ、いいだろぅ、まだあいつは働いているよ、
などと世間話や近況をモルディブの言葉、ディベヒ語で報告しあい、
ウァドゥー着。昨年もそうでしたが、けっこうディベヒ語を
忘れていない。会話できるもんな・・・・。
やるやんけ、私。やっぱり6年ぐらい生活していたから、
簡単には忘れない記憶として、私の中にポジションを得ているんでしょーね、
ディベヒ語は・・・・。英語はどうなのかな・・・・。
最近、とんと話していないな・・・・。
うーん・・・。久しぶりだ。見たところそんなに変わってないな。
レセプションも土産物屋も、バーもレストランも、そしてダイブショップも。
岩佐のおとうちゃん、おかぁーちゃんが出迎えてくれました。夜遅いのに
悪いな・・・・、ありがとう。自然観察員のにーさんも迎えてくれました。
この人とは初対面。あまりにもガタイがいいので、日本人とは思いませんでしたけれど。
私らが到着する日のダイバー数はたった2名だったそうで、私らが総勢14名。
他にもダイバーのお客様が到着し、明日からは忙しくなりそうだとおとーちゃんが言い、
チェックダイブは10:30スタートになりました。定時は11:00だからね。
ちょっと早い目。風が強いということは、ドーニの上でわかっていたけれど、
おとーちゃんも心配してました。潜れるかな・・・・・って。
つまりコンディション的には最悪だということなのでした、到着日は。
しかし、そんなもん、しょうがないし、ハウスリーフがあるからOKよん。
と言って、とりあえず就寝。
しかし、ビーチヴィラが私のいた頃とは想像もできないほどの改装振りで、
驚きの連続であります。
おおぉぉぉぉ、風呂桶がある、お湯がこんな勢いで・・・・、
くぅぅぅ水流が強いぃぃぃぃぃ、ベランダみたいなスペースもあるねー、
タンスもあるし、うーん・・・・エアコンも新しい。
おいおい、すごいやん。これは快適。すばらしく快適。
値段も安いし、すばらしいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。
同室者はムーンビーチダイビングスクールのスタッフのゴイッつあん
(ムンビーチダイビングスクールと合同ツアーだったのさ)。
2人してすぐ寝。
明日からがんばって潜りましょう・・・・・・。
はぁぁぁぁ、初日でこんなに書いてしもうた。
どうなっていくのかな・・・・、このレポート。
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