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ツアー2日目メニュー

早朝 朝食 チェックダイブ 昼食 2本目 3本目 夕方から夜にかけて

 

 

☆早朝

ふわぁぁぁぁぁぁ・・・・・。

あんなに遅くに寝たのに、6:30ぐらいには目が覚めてしまったのだ。

昨日は4:40に起きて、日本時間で言うと、早朝の3:00ぐらいに寝たことに

なるので、ほとんど24時間かかっているのだ。移動に。

うーん・・・、遠いな・・・・。だけれど、飛行機の中で寝ているからね。

その分元気なのだ。それに旅行に来れば、やはり元気になってしまうのは、

誰でも同じではないだろうか・・・。

何が気になるかって、やはり風なのだ。

この仕事をしている限り風向きと風の強さの心配はどこに行っても尽きることがないのだ。

 

で、やはり強い。同室のゴイッつあんと一緒に海を見に行くと、もうパパリンママリンが

餌付けをしていたのだ。

「ナポレオンが食べに来たよぉぉーー」

とすでに餌付けまで終わっているのだ。

むむむむむ、は、早い。さすがウァドゥー経験者。

堤防に立つと風がゴウゴウと襲ってくるのだ。マーレを見ると、

南マーレ環礁の北端のリーフに大きな波が当たって砕けて、白くなっているのだ。

うーむ・・・・。あかん。

そうこうしていると、看護婦さん、小笠原さんもカメラを持って登場したのだ。

看護婦さんはカメラを新しく買ったらしいのだが、このデジタルカメラ全盛の時代に、

マニュアルフォーカスカメラを買っているのだ。オートという機構がまったく存在しない

カメラなので、絞り、シャッタースピード、フォーカスのすべてを全部自分で

あわせなければならないのである。

すぐさま、朝日を・・・・いや、出てなかったな。天候悪かった。

曇りだったし・・・・・・、

でもなんか、撮っていたのよ。

えーと、ああああ、マカナだ。

ディベヒ語で「マカナ」と呼ばれているサギの仲間が桟橋に止まっていて、それを激写していました。

撮れていたのかな・・・・・。かなり心配。メールで聞いてみよう・・・。

 

被写体はけっこういるし、ある。

ビーチを走るヤドカリも、海面を走るドーニも。椰子の葉も。

 

☆朝食

食パン、レーズンの入ったパンの2種類、フルーツジュース、

卵料理は選べてオムレツと目玉焼きとゆで卵の3種、コーヒーか紅茶

朝食は滞在中、同じでした。

ウエイターは私の知らない顔で、アホメッドという名前でした。

 

☆チェックダイブ

Date 2001/1/19  DIVE POINT ウアドゥー・ハウスリーフ
気温 30℃ 水温 28℃
北東 透明度 10M
生物 マダラトビエイ、タイマイ、ツマジロオコゼ、ギンガメアジ、チンアナゴ、オビテンスモドキ、シロタエウミウシ子供サイズなど
コメント 以下参照

10:00ぐらいからツアーメンバーが集まり始めて、岩佐のおとーちゃんが

先導してくれて1本目です。

私が築いたハウスリーフ前の長いブリーフィングも健在で、

もちろん内容はいろいろ変わってはいるけれど、やっぱり、潜る前に

ぴしゃりとブリーフィングをしとくのは重要だな・・・・と実感。

ダイビング料金や、器材の洗い方、ダイビングの予約の仕方、

ハウスリーフの潮の流れ方、生息生物なんかをざぁぁぁっと紹介してくれます。

チェックダイブ時の潮は南から北に5段階の2番目くらいの遅い流れ。

よって透明度は期待できません。まぁーしようがない。

堤防の先のギンガメアジトルネードから潜降開始。

リーフを左側に見ながら流していくと、おとーちゃんが上方にタイマイを発見。

今度は下方にマダラトビエイが飛来。と書くとかっこいいが、実際は

透明度が悪くて、イマイチ迫力には欠ける。

流れの穏やかになる北の砂地でチンアナゴクマノミの卵などを見る。

そして3〜5センチぐらいのツマジロオコゼネタをおとーちやんが披露。

看護婦さんはマスク越しに目でなにかを訴えてくるが、私には解読不可。

帰り際にシロタエウミウシの子供サイズを発見。

子供でも背中のおぼろげなハートマークはくっきりはっきりしているのだ。

うーん、かわいい。

一番そばにいた、ウミウシ好きなえらいさんに教えてエキジット。

 

以前、チェックダイブを通過できなかったパパリンママリンもなんとか無事に

潜り終えたと思ったのだが、おとーちやんは

「もう一回一緒にハウスリーフに行きましょう」と2人に告げ、

うーん、残念。通過できなかったか・・・・。

ちょっとエントリーで私が助けちゃたもんな・・・、

中性浮力もところどころ怪しげだったし、

まぁー次にがんばりましょー。

 

で、みんな、魚がいっぱい!! と喜んでくれました。

看護婦さんは、「ツマジロオコゼ、かわいいなぁぁぁ、わたし、むっちゃ

嬉しかったわ」と呟き、

・・・・なんだ、水中のあれはかわいいなぁぁぁという

アイコンタクトだったのか・・・・。気付けなかった・・・・。

えらいさんは

「午後のために、シロタエウミウシ、隠してキープしといたで!!」

とのたまう。

・・・・・隠した・・・って・・・、あんた、どこに・・・やねん?

と言いたいのを言う暇もなく、みんなが騒いで、ギンガメもいっぱいで、

うーん、午後はどうする? となったのですが、波はまだ高くて、

予定していたヘルムットリーフには波がざぶざぶ当たっているし、

相談の結果午後もハウスリーフに2本行くことになりました。

ドラキュラが見たいぃぃぃぃぃぃと小笠原さんが言い出し、えらいさんも

撮るでぇぇぇぇと同調し、ウァドゥー経験者のベジタブルミールさんも密かに

頷き、沖縄民謡さんはクールに決めて、

看護婦さんは私はツマジロオコゼに1時間いててもいいと言い出し、

「あれ? 沖縄でツマジロ見せへんだんかな?」と自問自答してたら、

思い出した。沖縄民謡さんと看護婦さんが来たときはすごい台風で一本も潜れずに

帰ってしまったのだった。そーいや見せてないよ。

そして、パパリンママリンは15:00からの

再チェックダイブにチャレンジなのであーる。

 

☆昼食

おっと、いきなりのモルディブカレーなのだ。な、懐かしいぃぃぃぃぃぃ。

やっぱり、やっぱり、ここのカレーは美味いなぁぁぁぁ。

パパダンがあるぅぅぅぅ。美味い。魚のすり身の薄いせんべいみたいなもので、

カレーと大変よくマッチするのだ。メンバーはうまいけれど辛いと、

汗を垂れ流しながら食べているのだが、やはりこの味に慣れていた私には

まったく辛くないのだ。それどころかとてもとても美味しくて、

チキンカレーも茄子カレーも、あの頃あんなに嫌気がさしていたフィッシュカレー

でさえも、美味しくいただけたのだ。すばらしい。

カレー万歳。カレーは偉大だ。毎週火曜、金曜の昼食はカレーだったのだが、

そのパターンは今回も崩れていなかったのだ。

どうだ、山崎、食べたいだろうぅぅぅ!! 

秀さん、食べたいだろうぅぅぅぅ!!

と、個人的なメッセージまで入ってしまうほどに懐かしくて美味かったのだ。

 

☆2本目

Date 2001/1/19  DIVE POINT ウアドゥー・ハウスリーフ
気温 30℃ 水温 28℃
北東 透明度 10M
生物 ウミウシ、ヒラムシ、ギンガメアジ、ニセクロスジギンポ、ドラキュラパートナーゴビー、オーロラゴビー、チンアナゴ、ハナダイギンポ、ベンテンコモンエビ、インポスターブレニーなど
コメント 以下参照

食ってちょっと寝たら、もう2本目である。

流れはあいかわらず南からでとても緩やか。とは言っても、砂辺よりも

崎本部よりも流れている。

南のブイの下から潜降、すぐにボトムへ。19mとダイコンが教えてくれる。

うん? 19mって・・・、こんなに浅かったっけ?

ここのボトム? もうちょっと深かったんやないかな・・・・。

と、不安になるが、浅いのはいいことだ。

で、探すまもなく、オーロラゴビードラキュラを発見。と、いうか、

ボトムに着いて見回したら、すぐにいるからね。

この2種は本当にいっぱいいます。

あいかわらず、頬の赤線が田舎の子供のように赤いぜ、オーロラゴビー。

けっこう尻尾まで出している個体も多い。が、カメラを持って寄っていくと

当然尻尾は隠れる。見ると撮るとは大違い。

ドラキュラはオーロラに比べると数は少ないが、顔が黄色いのでとても目立つ。

ボトムの砂の色が砂辺や崎本部と違うように感じたのだが、

書いている今となっては何色だったかうまく思い出せない。

ボトムは砂の中に岩、ゴロタが点在しているといった感じで、

私の働いていた頃とはちょっとニュアンスが違っている。

以前はもっと・・・・、どちらかと言うと、ゴロタの隙間が砂で埋まっている・・・・、

という感じだったのに・・・・。島の砂がハウスリーフに落ちているのであろう。

地球温暖化の影響・・・・ということも考えられるが、まぁー推測の域を出きれない

話である。しかし、ボトムの砂が多くなっていると言うのは事実であろう。

小笠原さん、えらいさん、ベジタブルミールさんがカメラを持って、あちこちうろうろ。

看護婦さんは観察タイプなので、じぃぃぃっと観察しているし、

沖縄民謡さんはモータマリンなので、ハゼは撮れないと諦めているのか、撮りたくないのか、

判断に困るポーズでこちらを見ている。

深度的に言うと、まるで砂辺のようだな・・・・と思いながらハゼを探し、

リーフをかけあがり始める。途中で数個体のウミウシを見つけるが、名前などは不明。

私を筆頭に、えらいさん、小笠原さん、ベジタブルミールさんか、

沖縄ダイビングのように、下を向いて獲物を探している。

看護婦さんは沖縄民謡さんのタンクに乗っかって遊んでいる。

楽しみ方はばらばらである。

そしてベンテンコモンエビクリーニングポイントだった場所に到着。

今もいるかな? とのぞいて見ると、いるいる。あいかわらずいる。

変わりがないとは、やってくれるぜ、ハウスリーフ。

その下では穴から顔を出すハナダイギンポも発見。

この魚は私が働いていた頃にはマイダスギンポとか呼ばれていたけれど、

実はハナダイギンポかもしれないと思われていた奴で、今ではすっかり

ハナダイギンポ。まぎらわしい図鑑多すぎなんよ。

統一してくれへんかな・・・・。

そして、前方にはギンガメが渦巻いており、

沖縄民謡さんは吸い寄せられるようにワイドレンズを構えて突撃し、

後を追うように看護婦さんもダッシュして、カメラ隊も追跡。

みんなでぐるぐる巻かれて、もてあそばれて、楽しんでいると、

以前クダゴンベのいた場所に到着。捜索するが発見できず。残念。

かと思っていたら。えらいさんがミヤケテグリを発見。

水納島で十分見ているだろうにも関わらず、モルデイブ版ミヤケテグリンに

そこまで喜べるとはあっぱれな奴よ。

終了間際にインド洋版のイナセギンポ、インポスターブレニーをみんなで見て、

たらこくちびるを嘲笑してエグジット。

 

☆3本目

Date 2001/1/19  DIVE POINT ウアドゥー・ハウスリーフ
気温 30℃ 水温 28℃
北東 透明度 10M
生物 タイマイ、ツマジロオコゼ、ドラキュラパートナーゴビー、オーロラゴビー、Yバーシュリンプゴビー、ハナタカサゴ、ドクウツボ、チンアナゴ、ホシテンス、モクズショイ、テンクロスジギンポ、ハナダイギンポ、カスミアジなど
コメント 以下参照

1時間ほど休んですぐにハウスリーフなのだ。

今度はガイドが私ではなくて、岩佐のおかーちゃんなのだ。

「ガイドしましょうか?」と声をかけてくれる優しい奥方なのである。

どうしようかな? と思ったのだが、やはり今の旬を知っているのは

現地のガイドなので、頼むことにしたのだ。

と、いうのは、真実味のあるたてまえで、本音はハウスリーフのもっといろんな場所が

どう変わってしまったのか自分自身で確認したかったからなのだ。

私があっちこっちウロウロすると、お客様もそれにあわせてウロウロ

してしまうので、とりあえず1本ぐらいは自分勝手にウロウロしないと、

ネタも探せないと思ったので、そうしてもらったのである。

おかーちゃんに感謝。

で、なにか新ネタを求めたのだが、今はあまり珍しいのはいないとのことだっので、

Yバーシュリンプゴビーをガイドしてもらうことにしたのだ。

こいつは私のモルディブ写真館ではイトヒキハゼの仲間として載っている奴です。

この名前はかなり前にお客さんが瀬能先生に同定鑑定を頼んで出てきた結果なのですが、

もうすでにずいぶんと前のことなので、今後はYバーシュリンプゴビー

ということにしときましょう。

で、看護婦さんはツマジロオコゼにかぶりつきで堪能。

おかーちゃんがモクズショイらしいカニを発見して、伝言ゲーム的に

最後尾の私にまで伝わるが、みんな見てるなんて、そんなこと私は知らないので、

私に教えてくれた看護婦さんに、「みんなは知ってるの?」

という意味でサインを送ったのだが、看護婦さんは首を傾げるので、

鈴をカラカラ鳴らして、みんなを呼び戻したら、すでにみんな見ていてヒンシュク

だったのだ。すみませんでした。

流れは緩やかに北から南に変わっていました。

 

☆夕方から夜にかけて

夕方になるとイルカの時間なのだ。

島の前が水路になっているので、イルカの通り道にも

なっているのだ。小笠原さんと看護婦さんは毎日、早朝と夕方に

ここでイルカを待ちつづけることになりました。

しかし、この日は波が高いということもあり、イルカは通らなかったのだが、

粘りにねばった、小笠原・看護婦コンビだけが遠くではねるイルカを確認。

えらいさんが、「やっぱり、ねばった者勝ちやね」とさほど羨ましくもなさそうに

うんうんと頷き、夕食はコースメニューで、ウァドゥーで働いていた当時と

あまり変わらない(細かくは変わったのかもしれないが、

私にはその変化は感じられなかった)メニューだったのだが、あまりの懐かしさに

うまいうまいと全部食べて、パパリンやママリンが食べ残した分まで、

ペロリと食べてしまったのだ。

その食べ物がうまい・・・・というよりも、

あああぁぁぁぁ、こーいう味だった。懐かしいなぁぁぁぁ。

という味が美味しくて、どんどん食べられたのだ。

あいかわらずパンは焼き立てでうまかったのだ。

 

で、ログつげでもしょうかな・・・・とか思っていたのだが、

リピーター特典で、ウァドゥーからワインを3本ももらい、それをみんなで飲み干したら、

もう眠くなってしまい、みんな10時頃には深い眠りについたことでありましょう・・・・。

たぶん、少なくとも、私は寝ていました。

明日の朝はボートダイビングだぜ。

しかし、15:00のハウスリーフチェックダイブでもボートOKがもらえなかった

パパリンとママリンは明日もう一度ハウスリーフチェックダイブなのだ。

だけれど、このパパリンとママリンはとてもマイペースで無理はしないアダルトであり、

昨年度はハウスリーフから出られなかったという経験もあるので、ボートに行けない事も

まったくノープロブレムで、安全にダイビングを楽しめるすばらしい人たちなのだ。

きっと、明日はボートOKの言葉が出ることであろうぅぅぅぅぅぅ。

 

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