2002/1/16

 

☆お買い物

滞在最終日である。

今日の予定は

 

13:45荷物ピックアップ

14:15水上飛行機チェックイン

14:30リゾート出発

 

である。

と、いうことは午前は自由時間である。

ツアーメンバーのみなさん、

最終日くらいはのんびりするのかなーと思っていたら、

漁民の島に行ってみたい・・・と言うではないか。

で、前夜にレセプションで調べると、

今日の午前は漁民の島に行くエクスカーションは行われていないのだ。

 

しかし、レセプションでいろいろ話していると、

ドーニをハイヤーするという手段があることに気付いたのだ。

値段を聞いてみると、8人までで4時間100ドルで借りられて、

1人増えると4ドル追加になるとのこと。

と、いうことは、9人全員で104ドルで4時間ドーニを

自由に使えると言うことであーる。

 

うんうん。これはいい手だ。

近くの漁民の島、ダンゲティまでは20分ぐらいで到着できる。

ついでにその手前にランベリというリゾートもあるから、寄ってみよう、

ということで、急遽、即席アイランドホッピングツアーが誕生し、

その日の午前中はお買い物アンド島巡りの旅となったのでした。

 

よってダイビングに行くかのように7:00に起床。

朝食を食べて、9:00にレセプションに集合。

まずはランベリに行きます。

 

私はこのツアーの前に島選びの段階でランベリも候補に入れていたのだが、

島がこの時期は日本人を受け入れてくれないということで、断念。

日本人を受け入れないということではなくて、きっとアジア系は

受け入れないという意味だと思うのだが、ひどい話である。

だから今回のアイランドホッピン具ではたった30分ほどの上陸なのだが、

それでも日本人は入れるのかなーと

心配していたのだが、蓋を開けてみると、まったく楽に入れました。

なんや、イガイ。

レストランは豪華だったが、桟橋付近のビーチは砂止めのためか、

コンクリートで一部がかためられており、ちょっと島の雰囲気を壊していたように

思います。

でも、雑誌にも出ている長い砂州は非常にきれいで、サンセット時には

どのような色に変わっていくのか、予測できませんでした。

見てみたいものだ。

 

次にダンゲティ、漁民の島に向いました。

ハイヤーしたドーニのクルーにはおじぃーが1人いたのですが、

このおじぃーがダンゲティに住んでいるとのこと。

「案内してやる、案内してやる」とうるさいのです。

ありがたいのだが、そんなに奥まで行くつもりはないし、

土産物屋をうろうろしたいだけなのだ。

 

でも、まぁー、いてくれれば、いいこともあるだろーと

一緒に行動しました。

 

ダンゲティのゲートをくぐると、メインストリートの

左右にずらりと土産物屋が並んでいました。

女性ばかりのメンバーたちは、そこかしこの土産物屋に

顔を出して、お買い物を楽しんでおられました。

パレオとか置物とか、Tシャツとか。

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これがダンゲティーのゲートです。

 

私はレストランを探し始めました。

と、いうのも、パックでついているのはこの日の朝食までで、

ヴィラメンドゥに帰っても我々の昼食は用意されていないのです。

案内役のおじぃーが家に来いと横でうるさくまだ言っています。

すると土産物屋の中に一軒のレストラン発見。

早速中に入ってみると、なんだ・・・、

誰もいません。

振り返ると、店の玄関ではついてきたおじぃーが心配そうに見ています。

店の奥まで行って、声をかけると、マスターが出てきたのだが、

時間的に朝食と昼食の間で、もうカレーはなくて、

お菓子があるだけだ・・・、と言うではないか。

 

それでは話にならないと、店を出ました。

すると待ち構えていたようにおじぃーがぴったりと寄り添ってくる。

「奥にもう一軒、レストランがあるぞ」

と、教えてくれる。

すると右側からパレオを持った女性が近寄ってきた。

「わしのおくさんだ」

おおぉぉ、そうかい。ハローハロー。と私は挨拶をする。

奥さんはおじぃーより幾分若そうである。

茶色のワンピースの下にたっぷりとしたデザインの白いズボンを

穿いている。

「お店に寄っていきなさい、パレオを見ていきなさい」

と怒鳴るように奥さんが言う。

おじぃーは、家に寄っていけ、とあいかわらずうるさい。

 

土産物屋も少なくなり始めたメインストリートを左に曲がると、

レストランがありました。

入って交渉すると、急いで作ってやろう・・・というではないか。

カレーはあるか?

あるよ。

チャパティーは?

何人なんだ?

9人だ。

あとどれぐらいでここに来る?

15分ほどだ。

よし。

 

と、言うやいなや、男は店を出て、隣の店で談笑していた女性達に

事情を説明しだした。

話し終わるとみんなが一斉にわらわらと動き出すではないか、

その動きぶりに安心した私はツアーメンバーにそのことを報告に行く。

と、思ったら、横にはまたあのおじぃーが出てきて、私の腕を引っ張る。

なんでも、「もう少し行くと、私の家だから、寄っていきなさい」

ということらしい。

なんでそんなに家を見せたがるのだろうか?

よほど金持ちのおっさんで、いい家に住んでいるのだろうか?

と、考えたのだが、今はみんなの食事の方が先である。

おじぃーにそのことを説明すると、

「わかった、食べ終わったら、来いよ、絶対に来いよ」

と言い残して、私の横を離れてくれました。

 

11:30にダンゲティを出る予定が、食べ始めたのが

11:20くらいであった。

カレーとチャパティに紅茶。

モルディブの食事の王道である。

みんな美味しいと言ってくれました。

よかった。一人5ドルかかりました。

ちょっと高いかな。

でも、無理やり食べさせてもらったから許す。

 

さぁー食べたら出発だ。

みんなでメインストリートに向うと、

後方からまたもやおじぃーが出現。

なんてマンマークの厳しい奴なんだ。

パルマで1度も仕事をさせてもらえない中田のような顔で

諦めた私は、事情をメンバーみんなに説明し、1人でおじぃーの家に向いました。

 

途中で娘? いや孫かな? とにかく女の子がおじぃーと一緒に

歩いて家までを案内してくれました。

「ここがわしの家じゃ」

と指差す家は、大変立派で、神々しく、周囲のモルディブの家とは

まったくかけ離れていました。

と、いうのはまったくのハズレでもないのだが、

おじぃーの家は大変にボロかったのである。

周囲の家の中で1番ぼろかったのである。

屋根はトタンで、サンゴで作った垣根もなく、

枯れ木が家の周囲を囲っているようなシロモノである。

どうして、こんな家をあんなに見せたかったのだろう?

 

と、不思議がりながら家に入ると、

土産物ストリートで挨拶をした奥さんがいました。

やぁーまた会ったねー。と挨拶していると、

袋を取り出しました。

 

奥さんの向かいには弟さんかな・・・、

とにかく男が煙草を吸いながら寝転んでいました。

奥さんは袋からパレオを取り出しました。

記念にこれをあげよう・・・。

そう言いながら。

 

うーん、なんていい人たちなんだろう?

と思いながら、どうせくれるなら、好きな奴を選らばせてほしいと思い、

色々見せてもらっていたら、いつのまにか、

「これなら5ドルだよ、こいつは10ドルだ」

と、パレオに価格がつき始めました。

え? これはプレゼントだよね? 

と確認していると、「5ドルだよ、5ドル」

徐々に強気な姿勢で価格を言い始めました。

 

そこまで来て、ようやく、このおじぃーが客引きをしていたことに

気付きました。

なんて面倒くさい客引きなんだ・・・・。

 

運良く5ドルしか持っていなかった私は5ドルで

パレオを一枚買って、出てきましたが、

あんな客引きにディベヒ語もわからない人がひっかかったら、

大変だろうなーとも思いましたが、

ディベヒ語がわからなかったら、家には行けなかっただろうし、

きっと杞憂なのでしょう。

 

そんなわけで、みんながいろいろ買い物をして、

12:30にヴィラメンドゥに戻れました。

 

水上飛行機に荷物を詰め込んで、再び25分のフライト。

空からウァドゥーが見えました。

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空港到着後、フライトまでは、まだまだかなりの時間があります。

だいたい5時間ぐらい。

空港に迎えに来てくれていたガイドさんに聞くと、

荷物はエアポートホテルに預けられるとのこと。

よっしゃー。

で、そのホテルから無料ドーニがマーレまで出ているとのこと。

これまた、よっしゃー。

 

いいぞ、

 

で、みんなでマーレ。

再びお買い物の時間である。

スーパーマーケットや果物市場、魚市場など

お決まりの場所をまわる。

 

スーパーではカレー粉や紅茶を購入した人が多かったかな。

去年も行ったお土産物屋に行きたいと看護婦さん達が

言うので、そこに行ってみました。

あいかわらず物々交換で買い物をディスカウントしていく

沖縄民謡さんを筆頭に、みなさん店員さんとバトルである。

定価は最高に高い設定にしてあるので、がんばって

安く買うのも、こーいう場所での買い物の楽しみである。

 

去年もマーレ観光にガイドがついてきたのだが、

今年もついてきた。

でも、こいつはいい奴で、土産物屋なんかも斡旋しないし、

大人な感じである。

夕食のレストランを案内してもらったら、

ずいぶん遠い場所を言うので、私の知っている近くのレストランは

なぜ紹介しないのか? と問うと、

「そこはちょっと汚いので、もっとクリーンな場所を

紹介したかった、せっかくモルディブを紹介するのだから、

汚い場所でご飯を食べて嫌な思いをしてほしくない」と言うではないか。

ふむふむ。

今のガイドさんはこーいう意見も持っているのだなーとちょっと感心しました。

 

せっかく教えてくれたのだが、そこはとても遠いので、

港からすぐのシーガルカフェに入りました。

アイスクリーム屋さん兼軽食屋さんである。

 

パスタとアイスティーで6ドル。

クラブサンドとアイスティーで7ドルでした。

ちなみにアイスティーは入れた奴ではなくて、缶ジュースの

アイスティーでした。

 

で、19:30にマーレを出発し、エアポートホテルで

荷物を整理し、20:30にホテルも出発。

 

 

帰りの飛行機もがらがらで<再び寝まくりフライトである。

帰路は気流に上手く乗れるようで、約7時間のフライトである。

困ったのは、機内食の牛丼である。

まずかったー。

ちょっと今までの機内食にないぐらい、ひどかった。

 

でも、その分、おもいっきり寝てしまった。

 

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