6/1〜19 20〜30
Date |
2008/6/19 | 天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
27〜29℃ |
風 |
南 |
透明度 |
1〜3M |
波 |
1.0M |
今日もお客さんはいない。しかし午前中に私用があったので、午後からフラフラ潜ってきました。そして今日はかねてから行ってみたかった、お客さんから聞いた川に行ってきました。車で走ってフラフラしつつ、魚がいそうで川に降りれそうなところを探して走り回ってきました。 思ったよりも水温は低くなくて、5ミリのワンピースでも快適に遊んでいられました。テナガエビが石ころの隙間に沢山生息し、ハゼを撮ろうとする私指を掃除しようとしているのか? ハサミでつまんできました。中には抱卵している個体もいて、エビだけでもかなり賑やかな水中でした。 川のハゼは全然わからない・・・。とりあえず見る奴、どんどん撮ってしまえって感じで撮ったのだが、こいつはなんだろうか? こちらはシマヨシノボリでしょう。 いっぱい、いっぱいいたのでとりあえずたくさん撮ってみた。 もっと個体差が出ている奴らを撮りたかったのだが、そんなに変わった個体はいませんでした。 こちらはボウズハゼでしょうね。 ボウズハゼもたくさんいました。大きくて目が印象的。 うーん・・・・。写真が悪いな・・・・。 ゴクラクハゼでしょうかね・・・・。 なんだろうか・・・・。ゆっくり調べます。 そして場所を変えてもう1本・・・・(というか、川を1本と数えられるのかよくわからないが・・・)。セダカカワハギの子供がいました。 タマガンゾウビラメ、もしくはその仲間が砂地に止まっていました。 ハゼはこれから大漁間違いなし。だって水温が27度を突破しましたからね。表層は29度ありました。ホワイトアイことイトヒキハゼspはいたるところにいました。子供が多いのは今の季節の旬。 イトヒキハゼspの黄色もたくさんいました。 ササハゼのygって言ってもまだ差し支えないぐらいの大きさでしょう・・・。 ただ大きくなってもそんなに差はないんだけれどね・・・・。 そしてハゴロモハゼsp。すっかり成魚になって、ペアでガンガン泳いでいる。かなり寄ってもペアでガンガン出てくる。ものすごく接近したのに、一匹は遠くまでホバリングに出かけてしまい、遠くに写るだけでした。春からは考えられない警戒心の薄れ方だ。これも上がってきた水温の仕業なのか? だとしたら夏って偉大だなー。 そして、そして、私的にはハゴロモハゼspよりも全然レア種。会えて嬉しかった、イトヒキヌメリ属の仲間。本島ではスピッツのログにしか出ていないんじゃないか? ってぐらい他のサイトでは見ないこの魚。スピッツでは毎年、今の季節に出会えています。この週末はじっくり潜る人が続くので、紹介できるといいなー・・・。この背びれの繊細な美しさを見よ!! 川はもっと勉強して調査しないとまだまだお客様を連れて行けるようなレベルにはならないが、続けていろんなところに顔をつけて調査していきますので、気長に待っててね。 |
Date |
2008/6/18 | 天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
南 |
透明度 |
10〜25M |
波 |
1.0M |
今日はお客様がいない・・・・・。知り合いのショップさんも時間があるってことで、飛び切りのネタをガイドしてもらってきた。私も知っているネタを教えつつ、いろいろ勉強になることもあり、こうやってたまに情報交換するのはなかなか役に立つものだ。 浅瀬で撮ったヤエヤマギンポ。全然動かない。こーいうときは卵臭いと思って、巣穴の奥を覗き込むと別のヤエヤマギンポがこちらを見ていました。巣穴の出入り口が狭くて2ショット写真は撮ってあげられなかったけれどこーいう風景が見られるってことが嬉しいことですなー。 いつもの穴にいつものモンツキカエルウオ。 いっぱいいるのに図鑑に載っていない、しかも識別がとても簡単な「頭テン」と呼ばれているヘビギンポの仲間。呼び名どおり、頭にテンテンがあるのだ。 セグロヘビギンポに似ているけれど、ちょっと違うかなー・・・と思って撮影したのだが、どうやらセグロヘビギンポだったみたいです。 キリンミノの子供。もうちょっとピントが来ていると思ったのに、実はボケていた・・・。情けない。 ここにはたくさんのヒレナガネジリンボウがいます。ペアになっている巣穴を3箇所で確認。いっぱいいっぱい子供を産んで繁殖してほしい。 そしてスミレナガハナダイは別のポイントにて撮影。ここはかって頻繁に潜っていたポイントで今はほとんど潜っていない場所なのだが、レギュラーメンバーは変わらず元気そうでした。よかった・・・・。 今の季節はこーいうものを撮らないとね!! ルリホシスズメダイygです。 そしてこちらはちょっと深い場所。タイワンスズメダイ。大人も子供もたくさんたくさんいました。子供は撮れなかった・・・・・。 そして毎年のサメ穴を覗いてみたら・・・、やっぱりネムリブカがぐるぐる回っていました。デジカメのマクロモードで撮影。寄りすぎて上半身しか撮れませんでした。いつまでいるのかなー? 小さいキンチャクガニも見られましたが、ゴロタ場は期待はずれ。もうすこし充実しているかと思ったけれど、あまり・・・・・・・。 ナガレモエビspは頑張って探したらかなりの確立で見られるようになってきました。今日の個体はやや小さめ。でもこのサイズが1番よく見られます。 オレンジバージョンのムチカラマツエビ。 名前のわからないカクレエビの仲間。去年からずっーとこの黒いカイメンにくっついています。 ウミウシではチギレフシエラガイが砂地をのそのそ移動していました。 ウミコチョウの仲間がいました。 そしてメインのナカモトイロワケハゼ。こいつをガイドしてもらいました。Iさんどうもありがとうでした。しっかし本当に全然隠れない個体だ。撮影しながらも、ああああ、そんなに浮かぶと・・・・、捕食者に狙われるっぅぅぅぅぅぅぅぅとかなり心配しつつ撮影。いつまで見られるのかわからないけれど、もう1個体登場してくれないと繁殖は出来ないだろうし、けっこうわかりやすい場所なので、人通りも多々あるだろうし、永く見られることをただただ願わずにはいられない。 隠れてもすぐに出てくるし、写真は撮り放題です。撮りたい人は早めに遊びに来てね。 |
Date |
2008/6/17 | 天候 | 晴れ |
気温 | 31℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
28℃ |
風 |
南 |
透明度 |
5M |
波 |
1.0M |
今日は午後から修学旅行の体験ダイビングのヘルプで潜ってきました。多少波はあったものの、無事に終了。たまにはこーいうお仕事もあるものです。 |
Date |
2008/6/16 | 天候 | 晴れ |
気温 | 31℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27〜28℃ |
風 |
南 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
1.0M |
今日もまだまだ忙しい。ゲストは5名。かなり昔からリピートしていただいているお客様たち。今年のモルディブツアーにも参加してくれたお客様もいて、リクエストを聞きながら潜ってきました。 途中でお客様が足を怪我してしまうというアクシデントがありましたが、いろいろ見つつ、楽しく潜れました。今日は400本記念のお客様がいたので、記念撮影のために私もデジカメを携帯。たまたま見つけたタツウミヤッコ子供がいたので撮ってきました。写真はこれだけ・・・・。 あ、アップも撮りました。 ウミウシが好きなお客さんが多かったからか、たくさんのウミウシを見てきました。普通種が多かったけれど、ゲストの皆さんは喜んでくれたし、なによりそれが一番なのだ。 キスジカンテンウミウシ、アカテンイロウミウシ、ゾウゲイロウミウシ、シモフリカメサンウミウシ、ユキヤマウミウシ、ミゾレウミウシ、サキシマミノウミウシ、イガグリウミウシなんかがいました。 他にはキンチャクガニ、ピグミーシーホース、スミレナガハナダイyg、ニシキフウライウオのペア、ヒレナガネジリンボウ、バイオレットボクサーシュリンプ、タテジマキンチャクダイyg、トウアカクマノミ、アジアコショウダイyg、ハダカハオコゼ、イロブダイygなんかを見てきました。 |
Date |
2008/6/15 | 天候 | 晴れ |
気温 | 31℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
27℃ |
風 |
南 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
1.5M |
今日も多いぞ。ゲストは全部で7名。今日も綺麗な海で安全にダイビング・・・・のはずだったけれど、泥地好きのダイバーのリクエストにも少しは応えていきたいので、早朝からダイビング。早朝組のピックアップは7時だが、その甲斐もあり午前中はビーチで内湾に、午後からは綺麗な水納島に潜ることができました。大半のゲストが4本も潜っていただき、感謝なのだが、普段は3ダイブがツネなので、4本のタイムスケジュールがうまくいかないで、宿に帰ってきたのはかなり遅くなってしまった。 でも、しっかり潜って、インターバルも取って、4本潜るとなるとこれぐらいの時間になってしまうのかなー・・・・。 見たものは、内湾でオイランハゼ、オクヨウジ、タツノハトコ、スズメダイ各種yg、抱卵中のオオウミウマ特大、ニシキフウライウオ2個体(黒と黄色系)、ウミウシではカンランウミウシの特大かなー・・・・。初めて見るタイプのものに出会ったのだが・・・・、私にはデジカメがなく撮れなかった。だれかお客様で撮れている写真があったらわけてほしいです。みなさんよろしくね。 内湾では濁りもひどくてお客様とはぐれてしまうハプニングもあったけれど、なんとかみんな潜れました。午後からは水納島の綺麗な海に潜ってきたのだが、ずっーと定位置で見られていたフリソデエビがいなくなってしまったようで、ここ何回か連続でふられてしまいました。もう諦めないとだめでしょうねー。 ハナダイたちをほげーと眺め、タテキンygやナンヨウハギyg、ミナミハコフグygなど子供がやっぱり楽しい季節なのだ。 明日もまだまだ忙しい。今日もヘルプのスタッフに手伝ってもらいました。 |
Date |
2008/6/14 | 天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 若潮 |
水温 |
26〜27℃ |
風 |
南 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
1.0M |
うーん・・・・。一気に膨れ上がったゲストの数は8名。ヘルプのスタッフにもお願いして、頑張ってまわしていく。泥地の好きなお客さんも何人か入っているけれど、この人数で泥地は考えられない。よって西海岸で潜るのだ。こんだけお客さんがいると、私は当然だがデジカメを携帯しないので、ここに載せる写真はありません。すみませんです。お客さんで分けてくれる人がいたらメールに添付して送ってくださいませ。使わせていただきたいです。 一本目はナカモトイロワケハゼを見に行ったのだが、ちょっと迷ってしまって情けないことこの上なし。なんとかたどり着いたけれど、まだまだナカモト君はこれからって感じです。 オオモンカエルアンコウは巨大な個体が3個体も並んでいました。写真に撮りたかったなー・・・・。 二本目はハゼやタテジマキンチャクダイ子供と遊びつつーの、バイオレットボクサーシュリンプを眺めぇーの、ニシキフウライウオ、ウルマカサゴ、アジアコショウダイ子供、ヒラツノモエビの仲間などを観察。ハマクマノミは二本線、三本線の個体もいました。 三本目はビーチに移動して、ハナヒゲウツボygやホホスジタルミyg、キンチャクガニにパンダダルマハゼ、育卵中のダルマハゼ、ノコギリハギyg、ムチカラマツエビのオレンジバージョン、オランウータンクラブなどがいました。 |
Date |
2008/6/13 | 天候 | 晴れ |
気温 | 29℃ | 潮 | 長潮 |
水温 |
25〜26℃ |
風 |
東から南西 |
透明度 |
5〜6M |
波 |
1.0M |
今日からお客様が続いて遊びにきてくれる。しかもお客さんが友人を呼び、またその友人を呼び、実に大人数な週末となってしまった。遊びに来ていただいた皆様も私以上に驚いておられたが、いつもはこんなに混んでいることはないので、次回来ていただけたら、もっとのんびり潜れるはず。ぜひ懲りずに足を運んでいただければ大変シアワセなのだ。 今日は泥好きのご夫婦一組のいつものスピッツ。海外に行っても泥にまみれているというお話を聞き、ぜひとも本島の泥地も見ていただきたい・・・・と泥三昧してきました。 いろいろ見たのだが、この季節はいろんなポイントでイカたちの子供を容易に見ることができます。こちらはコウイカの仲間の子供です。他にもヒメイカがいました。 浅瀬でオオウミウマが2個体、つかず離れず、ささやくように、寄り添うように揺れていました。 セッパリハギ改めセダカカワハギです。今日は全部で3個体。ペアでウロウロしている奴らもいてとてもかわいかったです。 そして・・・、なんだ? こいつ・・・・。見た目はワカヨウジだけれど・・・・・。こんなシッポはなんたることか? シッポに・・・・、シッポに・・・・・。糸? なに? この黒い紐は? シッポにも色がついてて、ワカヨウジってこんなシッポだったかなー? ちょっと違うんじゃないかな・・・・。と、思ってネットで探してみたら・・・・、時間がかかったけれど、発見。イトヒキヨウジという名前でした。サイトで見つけても日本での発見、生態写真ってのはほとんどない。バリではよく見られているようです。瀬能先生のサイトで見ても、3枚しか写真がない。 他には、ヨコシマエビ、イソギンチャクエビ、ニセアカホシカクレエビ、 |
Date |
2008/6/9 | 天候 | 晴れ |
気温 | 30℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
南西 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
1.0M |
午前中に私用があったのだが、午後からでも大丈夫という優しい地元のリピーターの方たちとダイビング。2本潜ってきました。 知り合いのショップさんからいろいろ細かい情報を教えていただき、大変感謝なのだ。どうもありがとうございます。教えてもらったネタをまわるだけで2本潜れました。見られたものもあるしみられなかったものもある・・・・・。努力が足りませんなー・・・・。 まずはキベリアカイロウミウシから行ってみましょう。 フチベニイロウミウシはお客様の発見。 センテンイロウミウシの青色バージョンは何個体か見られました。 限りなくサキシマミノウミウシに似ているし、実際そうなのかもしれないが触覚先端のオレンジ色がなく白色のままである点が気になるところ。でもこのあたりは個体差で片付けられるのかな・・・・。 教えてもらったホホスジタルミ子供。背景を青で抜いたものもあったけれど、あえてこれを。 こちらも教えていただいたヒオドシベラyg。予想よりも大きかったです。 こちらも教えてもらったハナヒゲウツボyg。 最後は自分で見つけられたフリソデエビyg。まだ色が落ち着いていない個体で、あまり逃げず、とてもかわいかったです。 他にもいろいろ教えていただいたのだが、運もなく、連敗が続いた。反省。もっと頑張りましょう。 |
Date |
2008/6/8 | 天候 | 晴れ |
気温 | 30℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
南西 |
透明度 |
5〜25M |
波 |
1.0M |
地元の方と、その友人、別にリピーターの方も参加してくれて潜ってきました。天気も良くて、なかなかの日焼け日和。女性のお客様は日よけ対策が肝心です。 ウミウシはまだまだ見られる。でも・・・、かなり少なくなってきました。ゾウゲイロウミウシは定番だけれど人気の衰えはまだまだ。 うーん・・・。クロスジアメフラシかな? 小さなコテングノウチワに3個体もくっついていました。右側がクサイロモウミウシかな・・・。左の2個体はウサギモウミウシでしょう。 別カットも載せておこう。 その隣のウチワにも1個体ついていました。こちらもウサギモウミウシですな・・・・。 キサゴと呼ばれている貝かな・・・・。名前を調べないとダメな貝がたくさん、本当にいっぱいいました。 こちらも山ほどいた貝。 バイに似ているけれど、違うんだろうな・・・・・。貝はほんまにわかりましぇん・・・・。 上に乗っかってきたり、いろいろ見せてくれました。 集団で産卵もしていました。 こちらはカイメンの中に隠れていたエビ。カイメンカクレエビの仲間だろうと思われます。 ミナミハコフグ子供はいろんな場所で見られるようになってきた。 こいつはよく見るんだけれど、はっきりした名前がわからなでずっーと来ています。そろそろちゃんとした名前で呼んであげたい。マイミクのお客様から教えていただきました。モンヒウミヘビといいます。ありがとうございましたー。 ナンヨウハギ子供もいましたよ。 タテジマキンチャクダイの子供をよくみます。 もう少し成長したバージョンも見られました。 浅場ではオイランハゼを見学。子供も大人もいましたよん。 さて、ハゼなんだろうけれど・・・・・、名前が・・・・。調べますね。 なんだ? こちらが正面顔。セタカカサゴでしょう。上の写真はおしりの方から撮影しました。体の裏側の方が圧倒的に綺麗なのだ。 サザナミハゼygとサラサハゼygが一緒に泳いでいました。 イシヨウジはお腹に卵を抱えていい色になっていました。 シマギンポの目玉もいい色ですなー。 そして・・・・・。目の周囲が白いベニハゼに出会いました。図鑑日本のハゼを見たけれど載っていなかった・・・・。あとはネットだな・・・・・。 いろいろ見られて楽しいダイビングでした・・・・。 |
Date |
2008/6/7 | 天候 | 雨のちに曇り |
気温 | 29℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
25〜26℃ |
風 |
南から西 |
透明度 |
10〜25M |
波 |
1.0M |
リピーターのお客様とのんびりダイビング。リクエストに応えて深場に沈んでみました。するとアケボノハゼをゲット。今年はアケボノハゼ不作の年で、なかなか出会えませんでしたが、ようやく出会えました。 またスジクロユリハゼもじっくり撮れました。ゲスト2名がかぶりつきで撮っていたので私は撮っていません。ハゼといえば、ようやく浅場の砂地のハゼたちも出てきました。写真のヒレナガネジリンボウをはじめオニハゼ、ヤノダテハゼ、ヤシャハゼなとが巣穴からでてきていました。 岩陰にはタテジマキンチャクダイの子供もいます。 トウアカクマノミも卵を持っていたしね・・・・。 ウミウシではレモンウミウシや・・・、 ミカドウミウシygを見てきました。 お客様が今日の午後からはちゅら海水族館に行くってことで、午前2本で終了となりました。 |
Date |
2008/6/6 | 天候 | 曇り時々晴れ |
気温 | 30℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
南西 |
透明度 |
10〜25M |
波 |
1.0M |
リクエストに従い、いるかどうかわからないけれど見に行ってきました。ナカモトイロワケハゼ。まだまだいっぱいはいなくって・・・・、ようやく見つけた1個体はとても大きくて大人サイズでした。ビンの出入り口までは顔を出してくれるもののビンの外にはなかなか出てきてくれなかったです。 帰りがけに大きなオオモンカエルアンコウを見学。 そして小さなハナゴイYgも観察。 お客様が見つけたハダカハオコゼは先日浅場にいた奴に違いない。 ウミウシではマイチョコウミウシがいました。 ヘリシロイロウミウシはマイチョコのすぐ隣にいました。 うーん・・・・・。また調べます。 別カットもどうぞ。体長は6〜8ミリくらいでした。 チビウミシダエビもいましたよん。 |
Date |
2008/6/5 | 天候 | 晴れ |
気温 | 30℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
北西から東 |
透明度 |
10〜25M |
波 |
1.0M |
久しぶりに遊びに来ていただいたお客様とのんびり3ダイブ。梅雨だけれど今日は程よい晴れ間も見えて、水温も26度をキープ。なかなか快適だ。 水中でもいろいろ見られて楽しいダイビングでした。 まずはオランウータンクラブ。冬に多いカニだけれど、今でもたくさん見られます。 クビナガアケウスはゴミのようなカニなので、撮り方を工夫して背景を抜いてあげました。姿が浮き出てきてカニらしい姿になんとか写ってくれました。 サンゴモエビが岩陰に隠れていました。 そして・・・・、こんなに小さな個体は初めて見た・・・・。ヨコシマエビであーる。風貌はそのものずばりヨコシマエビ。お尻の模様がまだ透明だ。 どれぐらい小さいかっていうと、私の人差し指と比較してみてくださいませ。小さいでしょ? 冬からずっーとたくさん見られるメガロパ幼生。行くいくはカニの仲間になる彼らの中で飛び切り派手な奴がいたので撮ってみました。 ウミウシはいたるところに・・・って感じじゃなくなってきたけれど、まだまだいる。コンペイトウウミウシに・・・・。 図鑑には稀種と書かれているハナイロウミウシ。 モザイクウミウシもいたし・・・・、 オドリハゼは相変わらずの定位置キープ。まったく隠れませんでした。 キリンミノの子供にも遭遇。 イロブダイの子供も出てきました。こいつは1センチないぐらいのサイズでした。 ダルマハゼがサンゴの奥に卵を産み付けて守っていました。 卵をメインに撮るとこんな感じでした。 オオウミウマの子供が水面近くを漂っていました。 コウワンテグリもいたし・・・・、 クロマスクのメスでしょう。 こちらはクロマスクのオスだと思われる。 こちらは調査中。 こちらも調査中。 ナンヨウミドリハゼでしょう。逃げなかったので撮ってみた。 うーん・・・。名前のわからないギンポだ。 こいつも・・・。上の写真の奴と雌雄なのかな? 外に出ている個体もいました。ヤエヤマギンポみたいな体ですね。 追記、ヒレナガカエルウオでした。 こーいう写真を狙っていたのだけれど、あんまり撮れなかったな・・・・。ホホグロギンポです。 こちらも色を黒っぽく変化させたホホグロギンポです。 イシガキカエルウオが黒く体色を変えて、こちらを見ていました。 ルリスズメダイygもたくさん出てきた。 かわいくて小さなタコが威嚇しまくってくれました。 そしてそして、なんとボロカサゴが登場。私は生涯で初めての出会い。いやー、嬉しかったー。久しぶりにとても嬉しいのだ。いつまでいるのか? もう明日にはいないかもね。 明日も潜るぞ。 |
Date |
2008/6/2 | 天候 | 晴れ |
気温 | 29℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
26℃ |
風 |
東 |
透明度 |
10〜25M |
波 |
1.0M |
梅雨のど真ん中だというのに、けっこう晴れ渡った今日の1日。日向にいれば日焼けしてしまうぐらいに太陽がアッチチ。そんな中、水温もメキメキ上昇し、気がつけばコンスタントに26度を記録。嬉しい悲鳴を上げて衣替え完了。ワンピースにインナーだけで潜ってもそんなに寒くない。 素晴らしいとはまさにこのこと。 一本目ではツバメウオに囲まれ、アカメハゼ、リングアイジョー、イソギンチャクモドキカクレエビ、イソギンチャクエビ、カクレクマノミなんかを見てきました。 二本目はトウアカクマノミを観察・・・しようと思ったら、先に来ていたグループがあまり中性浮力を取れないグループで砂を巻き上げていたため、断念。どのダイバーがインストラクターなのかもわからないようなグループだったので、注意するのもやめて近くをウロウロ。すると、ノコギリハギygに出会えました。この大きさはとてもかわいくて私は大好き。 そして普段体験ダイバーがウロウロするかのような人通りの激しい場所でウミテングygを発見。この大きさはまたまたかわいい。 三本目はウミガメ狙いでダイビング。今年に入ってからの遭遇率は100%ってことで、外せないウミガメ探しは今日もおめでたで、ウミガメと出会うことができました。 透明度もなかなかよくて、下が砂地なので、カメの下がぼんやり明るくなって、いい感じに撮れました。まだまだ100%の遭遇率を目指して潜ったら探してみたいです。昨日はマンタ見たし、今日はウミガメか・・・・・。マクロじゃないけれど、お客さんの好みに応じられてなによりです。マクロな人にはマクロを。そうでない人には・・・・、そうでない人には? はい。それなりに・・・・・・・・。 |
Date |
2008/6/1 | 天候 | 曇り |
気温 | 28℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
25〜26℃ |
風 |
東 |
透明度 |
20〜25M |
波 |
1.5M |
以前一緒にモルディブツアーに行ったことのあるお客様がリピートしていただきました。ありがたい・・・・。のんびり3本の予定が、台風接近のためか風が強くなってきて寒くなり、2本にて終了となりましたが、いろいろ見られて楽しかったのだ。 まずは穴の中に隠れていたミナミハコフグ子供。昨日も見たし、こーいうのが頻繁に見られる季節になってきたってことかな・・・・。 大きいキスジカンテンウミウシがいました。 ハナヒゲウツボの子供もいたし・・・・、 今日はドロップオフのリーフトップにカスミチョウチョウウオがわんさか群れていました。私のワイドが写せないカメラではこま程度にしか撮れないです。 そして・・・・・、なんとなんと・・・、マンタに出会ってしまった。出会った瞬間は2〜3M頭上にいたんだけれど、お客さんに教えて、BCのポケットに入れてたデジカメを出して、電源入れて・・・、マクロモードをワイドモードに変えて・・・・としていたら、だいぶ遠くに逃げられちゃった。結局、遠くにかすかに写っている証拠写真しか撮れなかった。 見た場所はちょうど潮が当たっている場所だったので、またまわってこないか・・・・・としばらく待ってみましたがダメでした。エグジット後、他のショップの人にたいそう羨ましがられて嬉しさがアップしました。明日もここにこの時間帯に潜ったらいるのかもねー・・・・。 |