スピッツログブック

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8月1〜14日ログ  8月16日〜26日ログ

Date

2007/8/26 NEW 

天候 晴れ
気温 32℃ 大潮

水温

29℃

南東から東

透明度

20〜25M

2.5〜2.0M
えーと・・・。今はすでに9月である。これを書いている今日は9/6。こりゃまたずいぶん溜め込んでしまったログブック。いい加減見ている人も呆れて訪れなくなってしまうかも・・・・と危惧しながらも、8月末から開始した引越し作業にかなり時間を取られ、今もってしても片付いていない現状に私が辟易している。

なんとか連休までにはびしっ!! と綺麗にしたいものだ。
この日はリピーターのお客様3名とビーチでのんびり潜ってきました。ヤドカリも少しだけ紹介。ベニワモンヤドカリは赤い縞々で見つけやすく、紹介しやすいです。

     

写真も全然良くないけれど、名前のわからないヤドカリですね。

     

エビカニガイドブック久米島編に出ているヤドカリ科の1種という奴でしょう。ハサミの色が違うような気がするけれど、この程度は個体差で片付けていいんじゃないかな?

     

ハダカハオコゼはずっと2個体います。二つとも同じ色なので、別色がほしいところ。

     



     

ずっと見られているルリホシスズメダイ子供。まだまだ蛍光ブルーのドットが綺麗です。

                 

オシャレカクレエビが2匹で喧嘩していました。お客様がかぶりつきで観察されていて、私も後ろからそっと見ていました。どうやら食べ物をめぐっての攻防だったようで、私が撮影したときにはその食べ物がもうなく・・・(食べてしまったのかな)喧嘩も終了していました。

      

けっこういっぱいいるんだけれど、すばしっこくてなかなかお客様には紹介できないカメンカクレエビ。

      

コブヒシガニかな?

      

他には人面ホヤやフリソデエビ、イロワケガラスハゼにセトイロウミウシ、オドリハゼもいたし、ベニヒレイトヒキベラ子供、アナモリチュウコシオリエビ、パンダダルマハゼ、ピグミーシードラゴン、ミヤケテグリ、イロブダイ子供、モンハナシャコ子供、リングアイジョー抱卵中、クジャクベラ、黄色ジョー、ニシキフウライウオなど多彩な顔ぶれでした。


Date

2007/8/25 NEW 

天候
気温 31℃ 中潮

水温

29℃

南東

透明度

8〜10M

2.5〜2.0M
今日もじっくりねっとりダイビング。3人全員が3本のフル回転予定だったのだが、お1人カメラ水没の危機に見舞われ、エントリー直後早々のエキジットで、お1人は2ダイブになってしまいました。

お客様が見つけたアカクセニアウミウシ。大きかったので寄って正面から撮ってみました。

     

たまに見る小さな貝。名前なんだったかなー・・・・。

           

ここのポイントではよくこいつと出会うので、今日も出会わないかなー・・・と探していたら出会えてしまった。ネコジタウミウシの仲間1の2です。

      

ヒメオニオコゼが死んでしまっていました。まだそんなに虫がたかっていなかったので、死後経過時間はそんなに経っていないはず。みんなの肥やしになっていくはず。生命のサイクルに無駄はない。

     

ありふれた魚だが、最近の阪神タイガースの好調を知っていれば紹介せずにはいられない。・・・・ってこれを見ているときは今ほど好調ではなかった・・・・・。うーん・・・、適当なこと書いているなー。でもタイガース模様のスズメダイygといえば、みんなが見て憶えてくれるヒレナガスズメダイygです。

     

ヒレナガネジリンボウは2ペアになっていて、シングルの個体もいました。またなかなか度胸が良い個体が多く、ゲストの皆様には受けが良かったです。

     

寄って撮影できなかったので、イソハゼの仲間・・・というぐらいしかわからない・・・。すんません。

     

よく見るこの模様の稚魚。アジアコショウダイの子供と混同しそうだが、コロダイの子供という線が1番確実なのではないだろうか? http://fishpix.kahaku.go.jp/fishimage/index.html

     

ナデシコカクレエビは淡い色合いが好きなカクレエビのひとつ。いたら絶対紹介します。

     

ナデシコの隣にいたニセアカホシカクレエビ。ことらは個体数が多いのでいてもスルーして別のものを見せていることも多々ある。

     

うーん・・・・。名前、よくわかんないなー・・・・。もっと鮮明に撮らないと無理だな、ヤドカリの判別は。

     

あら、もう写真が終わっちゃった。ガイドに専念していたってことですな。他にはカスリハゼ、シマオリハゼ、ヤツシハゼ、クロオビハゼ、ハチマキダテハゼ、オニハゼ、シャープスノウト・スネークイール、ミナミハコフグ子供、グルクマ、クマノミ、オドリカクレエビ、オイランヨウジ子供、ウルトラマンホヤなどがいました。


Date

2007/8/24

天候 晴れ
気温 30℃ 中潮

水温

29℃

透明度

10〜15M

2.0M
午後から到着のお客様と無理せず1ダイブ。来月も遊びに来ていただけるお客様で、スピッツのヘビーリピーターです。器材を置いて帰られることも数回。

ホタテツノハゼを撮影されている間、私はホタテツノハゼspを撮ってみました。

     

ハダカハオコゼは少しずつ場所を変えながらもまだ見られています。

     

イソギンチャクエビが2個体いました。

     

ニシキフウライウオも定位置でまだ見られます。

     

この季節にオドリハゼを見ることは本当に容易。隠れない個体が多いです。

     

今日も見られた卵を抱えているリングアイジョー。卵を抱える個体はハッチアウトした後も定期的にどんどん産卵してもらって、がっつり育てるんでしょうね。行く度にこの個体は抱卵していますが、きっと卵はいつも変わっているはず。

              

黄色のジョーはすっかり有名になって、みんなに愛想を振りまいていました。

     

毎回見てしまうルリホシスズメダイ子供。今日のお客様はスズメダイygも好きな人なので二人で頑張って撮ってみました。

     

      


Date

2007/8/23 NEW 

天候 晴れ
気温 30℃ 小潮

水温

29〜30℃

南から北

透明度

1〜20M

1.0M
今日はなかなか小物好きなお客様が集まってくれたので、より小物で楽しんできました。まずはアオベニハゼこと頭の青いベニハゼの仲間です。

     

泥地ではハゴロモハゼが高く高くホバリングしていました。

     

カスリハゼもいたし、

                 

オイランハゼもいました。

                   

先日見ていたウシオニハゼはちゃんと2個体元気に育っていましたが今は行方不明になっています。成長を見守りたかった・・・・・。

             

ヤツシハゼも多い。

             

ピグミーシードラゴンです。

      

ハダカハオコゼもいますよー。

      

イロブダイの子供は小さいサイズが多い。5ミリに満たないようなものがよく見られます。

     

カミソリウオはペアでした。

     

ニシキフウライウオはあいかわらず・・・・・。

     

お、卵を抱えている・・・・・リングアイジョーだ。・・・・、あれ、隠れちゃった・・・・・と一枚だけの記念写真。

            

セグロサンゴヤドカリというそうです。普通種だそうな。ふむふむ。

     

うーむ・・・・。このサイズ・・・・・。サンゴテッポウエビの子供でしょうが、ここまでの小さな個体は初めて見ました。まだまゆ毛模様がぴしっと描かれていませんね。

              

キンチャクガニもいましたよん。

     

カゲロウカクレエビかと思ったけれど、カゲロウじゃなさそう・・・・。アカスジカクレエビが1番近そう。赤スジじゃないけれどね・・・・。

     

人面ホヤもいました。

     

他にはヤツシハゼ、ツムギハゼ、タカノハハゼ、サラサハゼ、サザナミハゼ、ホシハゼ、クツワハゼ、オランウータンクラブ、オグロベラのペア、クジャクベラ、ヤノダテハゼ、ホタテツノハゼ、ベニヒレイトヒキベラ子供などがいましたよん。


Date

2007/8/22 NEW 

天候 曇りたまに晴れ
気温 30℃ 小潮

水温

29℃

南から北

透明度

10〜20M

1.0M
リクエストにお応えして北部のボートにやってきました。ワイドな風景を楽しんできましたが、そーいう写真はなくてこんな写真になっちゃった・・・・。

ベンケイハゼ。顔は陰になってしまった・・・・・。

     

お客様にはしっかり見せられたキンセンイシモチの口内抱卵。写真に撮ろうとすると・・・、ダメでした。あんなにライト当ててもパフパフしていたのに・・・・・・。

     

このポイントでは珍しくセミホウボウがいました。

     

二人が2ダイブで終わり、残ったお1人の人と3ダイブ目に突入。センテンイロウミウシ、シライトウミウシ、ニシキフウライウオ、ハダカハオコゼ、リングアイジョー、ルリホシスズメダイ子供、シロウサギウミウシ、オドリハゼ、キンチャクガニなどがいました。
      


Date

2007/8/21 NEW 

天候 曇りたまに雨でたまに晴れ
気温 31℃ 小潮

水温

29〜30℃

透明度

10〜20M

2.0M
4名のお客様と潜ってきました。4名もいるので私はあまり撮影もせずにガイドに専念。ただこれだけは・・・・、これだけは・・・・、という生物を近隣のダイブショッブのSさんが見つけて教えてくれたので、撮ることができました。Sさんありがとうねー。イッポンテグリの・・・・、まだ幼魚? いやいや、もう大人の色が出始めている感じですね。

     

他にはナンヨウハギygや、ヨスジフエダイ、トウアカクマノミ、カクレクマノミ、ヤッコエイ、ミナミホタテウミヘビ、コロダイ子供などをみてきましたよん。
      


Date

2007/8/20 NEW 

天候 曇りそして雨
気温 31℃ 小潮

水温

29℃

南東

透明度

10〜15M

3.0M
毎年来ていただいているリピーターの方とダイビング。この方たちはマイペースに2ダイブで過ごされます。
深場に入ってアカメハゼを観察。

                   

頭の模様がはげてしまったハゲクマノミにもご挨拶。

     

イソギンチャクエビのペアがいつもいます。

     

大きいほうの模様をアップで・・・・。なんか脳みそみたいですね。

     

イソギンチャクモドキカクレエビも定位置にいました。こちらが大きいほう。

     

こちらが小さいほうです。ピンクの目玉がかわいいですね。

     

ニシキフウライウオ、前回はシングルだったのに・・・・・・。

     

今日はペアになっていました。お腹には卵がわんさか入っていました。

     

オトヒメウミウシが移動していて、変わったアングルにいたので、そのままの変なポーズを撮ってみました。

     

ウミウサギガイが2匹ならんでいまして、ソフトコーラルをパクパク食べていました。

     

ミナミハコフグ子供はとても人気があるのでいるとたいてい喜ばれます。ガイドさん大助かり。

     

写真はないけれどコブシメもいましたよん。
      


Date

2007/8/19 NEW 

天候 晴れ
気温 31℃ 中潮

水温

29℃

透明度

10〜12M

3.0M
午後から到着のお客様と1ダイブだけ潜ってきました。久しぶりということで砂地のポイントを選択。リハビリとリフレッシュを兼ねてだらだらしてきました。

カクレクマノミにナンヨウハギ子供、ハマクマノミ、ヨスジフエダイ子供たちはけっこうたくさんになってきました。ミナミホタテウミヘビもいましたよ。
      


Date

2007/8/18 NEW 

天候 晴れ
気温 31℃ 中潮

水温

29℃

透明度

10〜20M

4.0M
昨日から引き続いて潜っていただくご夫婦と沖縄在住リピーターさんとで潜ってきました。

ホタテウミヘビの仲間かな・・・・、けっこうずっといます。とてもたくさんの人が通る場所なのによくいるなー・・・・・。案外みんなに見つかっていないのかもしれませんね。

     

3本ラインのハマクマノミygがいるなー・・・と見に行ったらこげ茶色のハダカハオコゼがいました。対面しているところをパチリ。

     

カミソリウオが頻繁に見られるようになってきました。もう秋なのか?

     

ウミウサギガイはずっと同じ場所で同じソフトコーラルを食べている。よほど美味いんだろな。

     

ニシキフウライウオが新しい場所に登場。いつまでいてくれるのかなー・・・・。

     

ツバメウオの体にくっついていたのはコバンザメyg。大人のコバンザメはその昔わんさか見たけれど、子供ってあまり見ていなかった。

      

水温も温かくてのほほーんと潜るにはベストな海です。癒されたいあなたにはこの季節がベストですよ。台風も来ていないし・・・・。

あと、見られたものは、カミソリウオ、ヒバシヨウジ、イソギンチャクモドキカクレエビなどかいました。


Date

2007/8/17 NEW 

天候 晴れ
気温 31℃ 中潮

水温

29〜30℃

東から南東

透明度

20〜25M

4.0M
スピッツに初めて遊びに来ていただいたご夫婦と北部にボートダイビング。ケラマ行きを希望されていたのですが、波が高いので、無理せず穏やかな方でなおかつ綺麗な海をセレクトされました。

海のブルーと白い砂に癒されるダイビング。ガーデンイールににらめっこし、ヤシャハゼ、ヤノダテハゼと対峙。モンハナシャコやショウグンエビの甲殻類も押さえて、ヨスジフエダイ、イロブダイ子供を見て、産後の綺麗なポイントも楽しんできました。
      


Date

2007/8/16 NEW 

天候 晴れ
気温 31℃ 中潮

水温

28〜29℃

透明度

1〜25M

6.0M
本島在住のリピーターの方とマンツーでダイビング。いろいろ探してみたけれど、見られなかったものが多かったかな・・・・・。
クダヤギクモエビのリクエストをいただいていたので、見せられて良かった。撮りやすい足場もある環境でよかった。

写真はムチカラマツエビのオレンジバージョンです。

     

クチナシイロウミウシが二匹で追いかけっこしていたのだが、このあたりからデジカメの調子が悪くなってしまった。

     

なんかスローシャッターで撮っているような絵だな。コバンハゼの仲間だと思うんだけれど・・・・。

     

うーん・・・・・・。まぁーコバンハゼの仲間・・・ということで・・・・。

     

名前のわからない生物がいました。ウミウしかと思ったけれど、貝かな?