スピッツログブック

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9月1日〜15日ログ 9月17日〜25日

Date

2007/9/30 

天候 晴れ
気温 29℃ 大潮

水温

28〜29℃

東から北東

透明度

10〜15M

2.0M
今日は午前中に昨日から続けて潜っていただいている二名様、午後から午前到着の二名様。午前午後で入れ替わっていただいて私は4本ガイドしてきました。

まずは港、港内に発生しているミズクラゲを食べているナンヨウツバメウオの子供です。この写真は陸上から撮影しております。ボートが出港した後、水中撮影も試みたのだが、濁っていてダメでした。ミズクラゲも大量にプカプカしているし、早々にエキジット。

      

ピカチューリクエストを頂いたのでひさしぶりに探してみた。・・・・・・。いない・・・、いない・・・・・。結局他のガイドさんが見つけてくれて、おこぼれをいただいてきました。焦っていたので、写真がボケてしまった。

                 

岩の下にはイカの卵が。中の子供はもう孵化寸前って感じですね。

      

大きいオオモンカエルアンコウもいました。大きすぎて私のカメラじゃ全容が撮れませんでした。

      

カミソリウオは1ペアとシングルを確認。この個体はシングルの方で、お腹が膨らんでいました。

      

レモンウミウシの子供といってもいいサイズ。かわいい。

      

ヤドカリだということは誰でもわかるが、名前はまだないみたい。エビ・カニガイドブック久米島編の85ページの上の写真の個体だが・・・・・。名前つかないかな?

      

どこにでもいるホヤです。ワモンツツボヤというそうです。たまに、本当にたまに、こんな感じの模様が入っていて、顔に見えるタイプがいる。垂れ目の顔に見えませんかね? 無理やりって感じもしますけれど・・・・。

      

チョウチョウコショウダイ子供はレギュラーアイドル。

      

ミナミハコフク゜子供にも頻繁に出会っています。台風で飛ばされなければいいけれど・・・・。

      

コクテンフグの子供がいました。かわいかった・・・・。個人的に好きな魚です。

      

セダカクロハギにも出会えました。

     

そしてまだ確認できたオオモンカエルアンコウ赤。手ごろなサイズで私のデジカメでも撮影可能な10センチサイズでした。

     

いろいろ見られましたねー。素晴らしい。


Date

2007/9/29 

天候 晴れ
気温 29℃ 大潮

水温

28〜29℃

東から北東

透明度

10〜15M

2.0M
講習最終日とファンダイビングが重なり、ヘルプのスタッフと一緒に頑張ってきました。いろいろいたのだが、撮った写真はこれだけ。モンツキカエルウオ。後の写真は講習風景でした。

      

比較的透明度も良く、魚もいろいろいて、楽しいダイビングでした。短いログだ。


Date

2007/9/28 

天候 晴れ
気温 29℃ 大潮

水温

28〜29℃

東から北東

透明度

10〜15M

2.0M
講習2日目。今日はファンの人も講習と一緒に来て、潜るってことで、私一人で回してきました。講習はとてもスムーズに進み、特に問題らしいものも見つかりませんでした。

少し体力的にしんどいように見えましたが、私もこの歳でこれから新しいものに挑戦したら、けっこう体力使うだろうし、一筋縄ではいかないだろうな・・・・ということを自分に置き換えて感じたりもしていました。

触れるジョーは今日もいて、講習生を楽しませてもらいました。コブシメもいたな・・・・・。


Date

2007/9/27 

天候 晴れ
気温 29℃ 大潮

水温

28〜29℃

東から北東

透明度

10〜15M

2.0M
スピッツリピーターさんが講習希望の女性二人を引き連れて遊びに来てくれました。午前到着で午後から講習初日スタート。講習はヘルプのスタッフにまかせて、私はリピーターさんとファンダイブに行ってきました。

お客様のリクエストはヤシャハゼだったので、迷わず深場に潜降。ヤシャ、ヤノなどを見ていたらもう時間になってしまい、深度を上げつつ、リングアイジョーやバブルコーラルシュリンプ、アカククリ子供なども見る。やっぱりアカククリ子供って人気ありますねー。お客様にも受けが良かった。

                  

波酔いされるお客様なので、今回もちょっと酔ったみたい・・・ということで1本にて終了。見たいものが見られたから、満足していただいたようで、私も安堵ですな・・・。


Date

2007/9/25 

天候 晴れ
気温 29℃ 大潮

水温

28〜29℃

東から北東

透明度

10〜15M

2.0M
久しぶりにリピートしていただいたお客様二人とダイビング。2泊3日の日程でもう明日にはお帰りになられるってことで、午前にサクサク2本潜ってきました。

初めのハダカハオコゼは今日見つけた新しいネタ。しばらくいてくれるといいんだけれど・・・・。

     

こちらはずっといる・・・、もう半年ぐらい? それぐらいいるハダカハオコゼ黄色。ずっといるけれど、いつも見れるかというと、そうではなくて、見られたり見られなかったり。見られないときはどこに隠れているのだろうか?

     

昨日もいた赤色のオオモンカエルアンコウの子供かな? 昨日はもっと汚い色の奴と尻を合わせて寄り添っていたのだが、今日はシングルでした。もっと綺麗に撮ってあげたかったけれど、ガレの下に入り込んでいたのでこんな感じでしか撮れませんでした。ずっと見ていたいから、まったく触らずに・・・、ガレも触らずにこのまま放置してきました。いつまでいるかな?

     

最近は頻繁に見られてしまうチョウチョウコショウダイ子供。

     

ニシキフウライウオはお腹に卵を抱えたまま、今日もフラフラ。

     

後ろのピンク系イソギンチャクをメインで撮りたかったのだが、成魚のハマクマノミに邪魔されてしまった写真。しかしあんた、綺麗な角度でフレームインしてきましたねー・・・・。

     

こちらは3本白線のハマクマノミ子供。体をもっと綺麗に撮ってあげたかったんだけれど、なかなか、なかなか巧く撮れない。

     

いつもいる定番となったイソギンチャクモドキカクレエビ。おっぱい目がかわいいのだが、肉眼ではとてもそこまで見えない。とても小さなエビです。

     

昨日いたホソフウライウオを探したのだが、見つけることはできませんでした。


Date

2007/9/24 

天候 晴れ
気温 30℃ 大潮

水温

29℃

北東から北

透明度

5〜25M

2.0M
連休の最終日。今日もお客様は7名。ありがたいことであります。7名もの人と一緒に潜っているので、さすがに私はデジカメで撮影する時間もないので、初めからデジカメは携帯していません。だから、連休中はずっと写真がなーい。だから文字だけの更新となりますが、まぁーしょうがない。

明日の朝一便で帰ってそのまま仕事に向かうというお客様からのリクエストで通常時間よりも早くボートを出してもらいほぼ早朝ダイビング。

窒素をためすぎないように一本目だけれど、深場は止めて浅場で遊ぶ。リングアイジョー、アジアコショウダイ子供、アカククリyg、ハダカハオコゼ、イソギンチャクエビなどで遊ぶ。黄色のジョーフィッシュとニシキフウライウオがいなくなっちゃったことは非常に痛手だ。
他にはシモフリタナバタウオやミナミハコフグygなどもいました。

しばし休憩をとり、そのまま2本目に突入。ここでも浅瀬のみのダイビング。みんな明日に帰られるし、1日3本ペースで潜っているので、窒素がたまっているだろうし、浅瀬でのダイビングはなによりのはず。しっかし最近のこの場所は浅瀬でも十分。ニシキフウライウオがいるし、チョウチョウコショウダイygが2個体、ミナミハコフグygもいる。ミナミホタテウミヘビやオオモンカエルアンコウまでいました。しかもカエルアンコウは2個体もいました。他にはホソフウライウオまで出現。砂地の上を漂っていたので、そのままどこかに流されていくのだろうが、出会えただけでもラッキー。

あとで聞いたら一部のお客様はウミテングも見られていた・・・・。私も見たかったぞ。呼んでね。

明日の早朝便で帰られる3名のお客様とはここでバイバイ。ヘルプのスタッフが那覇まで送ってくれました。そして残った4名の方たちと3本目に突入。ここでのヒットはなんだろうか?

いろいろ見られたのだが・・・・、パンダダルマハゼ、セアカコバンハゼ、コブシメ、カミソリウオのペア抱卵中、クビアカハゼ、イロブダイ極小yg、ウルトラマンホヤ、触れるジョー、モンツキカエルウオ、ヤエヤマギンポなどを見てきました。

個人的にヒットはウルトラマンホヤがたくさんの場所で生きながらえていることを確認できたこと。秋でもまだまだたくさんいました。またセアカコバンハゼが見られたことも嬉しい誤算。触れるジョーは心なしか少しシャイになっていました。

一昨日見ていたヤエヤマギンポの巣穴を覗いたら、卵が1個残っているだけで後は全部産まれてしまっていたようでした。

今日のヒットは2個体のオオモンカエルアンコウがお尻とお尻をすり合わせていたかのような場面かな。尻と尻が合わさって、いやいやシアワセだねー。


Date

2007/9/23 

天候 晴れ
気温 31℃ 中潮

水温

28〜29℃

透明度

8〜20M

2.0M
今日は8名にまでお客さんが膨らんだ。もうキャパはいっぱいいっぱいだ。ヘルプのスタッフに手伝ってもらっているが、それにしても多いな。嬉しいことだけれど。しかし水中ではそんなに混乱はない。みんなモルディブなどに行っておられる上手な方が多いし、ハウスリーフなんかをセルフで潜っておられる人たちなので、自分でいろいろ見つけて、自分で撮影し、自分で楽しめる人たちなのだ。もちろん私もいろいろ探してお手伝いしているが、それでも自分で探せる眼力をお持ちだというのはガイドにも心強い事実であります。

一本目はナカモトイロワケハゼを見に行ってきました。通常の時間の船はすでに満タンだったので、早朝便を出してもらって、見に行ってきました。お客様からのリクエストがあったのだ。今年はナカモト君の出がいいのか、みんながそれぞれ見られるぐらいにたくさんの個体がいました。その後、浅瀬に戻りながら、ミナミハコフグ子供やアカククリ若魚、ハリセンボンに混じって、オオモンカエルアンコウの特大が3つもかたまっていました。一匹のお腹はもうはちきれんばかりにパンパンに膨らんでいました。

2本目も砂地でだらだら。ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ(一匹ヒレなしネジリンボウがいたな・・・・・)、ホタテツノハゼsp4、緑色のカミソリウオ、トウアカクマノミ、シマヒメヤマノカミ、フチドリカワハギygなどを観察。みんな砂地が楽しい様子。良かった良かった。

調子に乗って3本目も砂地。ナンヨウハギygやミナミホタテウミヘビ、ヤッコエイ、コロダイyg、オニダルマオコゼ、リュウグウベラギンポ、カクレクマノミなどを見ていました。


Date

2007/9/22 

天候 晴れ
気温 31℃ 中潮

水温

28〜29℃

透明度

20〜25M

2.5〜2.0M
お客様からのリクエストで北部ボートに行ってきました。今日から? 昨日から連休に入り、お客様の数も大幅アップ。7名です。昨晩着いて、那覇に宿泊されていた5名のお客様を早朝に那覇でピックアップし、そのままお店に。ダイビング用の荷造りを整え、北部に再び出発。

水の中は透明度が非常に良く、ヤシャハゼ、ヤノダテハゼなどハゼ好きのお客様には嬉しい被写体がいっぱい。ホワイトソックスもいたし、カミソリウオ、チンアナゴ。

とにかく透明度が良くて、ほげーと浮かんでいるだけで気持ちよかったです。


Date

2007/9/21 

天候 晴れ
気温 30℃ 小潮

水温

28〜29℃

透明度

5〜12M

4.0〜3.5M
午前中は昨日も潜っていただいたご夫婦と那覇に住んでいるリピーターがその友人を連れて合計3名で潜りにきてくれまして全部で5名。午後からは午前組みは全員終了なので、午前到着のご夫婦2名のみとなりました。私は全部で3ダイブ。ヘルシーに潜らせていただきました。

サザナミフグygやオドリカクレエビ、ニセアカホシカクレエビ、ハダカハオコゼ、ミナミハコフグygといろいろ見たけれどやっぱり触れるジョーがここでも好評でした。他にはイロブダイygやチョウチョウコショウダイyg、コブシメなどもいました。


Date

2007/9/20 

天候 晴れそして曇りそして雨
気温 30℃ 小潮

水温

28〜29℃

南東

透明度

15〜20M

3.0M
今年講習に参加していただいたご夫婦が早くも三度目のリピート。ダイビングを楽しんでいただけて実に嬉しい。

穴系も潜ってみたいし、ハゼも見てみたい・・・・ということで両方潜ってきました。暗がりから見える水中のブルーはやはり綺麗で、お二人も綺麗だったと満足そう。

また砂地のハゼではヒレナガネジリンボウにかなり接近し激写しておられました。ハナミノカサゴの特大も実に大きくて綺麗な個体でしたよ。


Date

2007/9/19 

天候 曇りそして晴れ
気温 30℃ 小潮

水温

28℃

南東

透明度

15〜20M

5.0〜4.0M
今日は洞窟探検隊になって、青の洞窟に朝一で入ってきました。たくさんのスノーケラーがやってくる前に潜ったので、比較的空いている洞窟を楽しむことができました。青に浮かぶハタンポのシルエットに癒されたお二人でした。

2本目は小物探索。アカククリygはまだいました。

              

他には、ホシゾラワラエビやアジアコショウダイ子供、オランウータンクラブ、モンガラカワハギ、イロブダイygなどと遊んできましたよん。


Date

2007/9/18 

天候 曇りそして雨
気温 29℃ 中潮

水温

28℃

南東

透明度

10〜12M

7.0M
今日は3本潜ってきました。朝からうねりが高かったのですが、潮が引いていたのでエントリしてみました。が、水中もけっこううねっていたので、ここのポイントはこれにて終了し、2本目からはボートで潜ってきました。

チョウチョウコショウダイは最近の定番。いろんな場所で見られます。

                 

黒色のハダカハオコゼも最近よく見られます。

     

いつも撮ろうとするけれど、いつも上手に撮れない・・・・。ハマクマノミyg。

     

ホヤが綺麗だったので撮ってみました。

     

キリンミノカサゴygもいました。

     

ミナミハコフグygもけっこう頻繁に見られています。どれもちょこまか動いて撮りにくいけれど、かわいさからみんなに喜ばれること間違いなしのネタなのでつい囲んでしまいます。

     

他にもニシキフウライウオやチンアナゴ、セジロクマノミ、イシガキカエルウオ、カクレクマノミなんかを見てきました。


Date

2007/9/17 

天候 曇りそして雨
気温 30℃ 中潮

水温

28〜29℃

透明度

10〜12M

4.0〜7.0M
いつも遊びに来てくれる那覇のリピーターさんが内地から遊びに来た友人を2名連れて潜りにきてくれました。ありがたや・・・・・。

しかしあいにくの大雨。波も高いし、絶好のコンディションではなかったけれど、まぁー潜れたので3本行ってきました。

ブチウミウシは2個体を確認。かわいい模様の小さいウミウシです。

     

お客様が見つけた和名のないウミウシ。学名で呼ばれています。ネムブロータ・リビングストンイ。ここのポイントで見たのは初めて。もっと潮通しのいい場所にしかいないと思っていました。

     

ずっと見られているチョウチョウコショウダイ子供・・・、なんか毎日どこかて見ているような気が・・・・。

     

シャープスノウト・スネークイールと呼ばれている奴です。そんなに珍しくはないけれど、どこにでもいるようなものでもない。モルディブでもけっこういます。ウァドゥーのハウスリーフではけっこうな確立で見られました。

                    

ナマコマルガザミがお腹に卵を抱えつつナマコにしがみついていたのだが、卵まで写せる角度でいるわけもなく、普通の写真しか撮れない。

     

クマノミの子供が小さなイソギンチャクに埋もれるようにいたので、撮ってみた。ヒレの色がかわいいねー。

     

たまたまなんだろうけれど・・・・・、顔に見えるなー・・・・と思って撮ってみた。

     

他のにはこんな模様が入っていなかったから、ホント、たまたまなんだろうね。
雨がきつかったけれど、よく潜れました。