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10/1〜11  12〜31 

Date

2008/10/11 天候 晴れ
気温 28℃ 中潮

水温

28℃

透明度

1〜5M

2.5M
午前中に到着のお客様3名と共に西海岸でダイビング。が、濁っている。濁りを避けて東側よりも西側で潜ろうと思って来たのに・・・・、ここも濁っている。ダイバーも多いし、なかなか厳しいコンディションだ。私はデジカメを携帯しなかったので写真はありませんです。

オランウータンクラブ、ヤイトギンポ、カクレクマノミ、ハダカハオコゼ、バブルコーラルシュリンプなどの定番のアイテムを紹介するに止まりました。

濁りにプラスして大量ダイバーではなかなかなす術がない。明日に期待。


Date

2008/10/7  天候 曇りそして雨、ついに大雨
気温 30℃ 小潮

水温

28〜29℃

北東

透明度

1〜20M

1.5M
本島在住のリピーターの方が同僚を引き連れて遊びに来てくれました。ありがたや、ありがたや。ホタテツノハゼやサラサハタyg、ホムラハゼを狙ってみましたが、ことごとく空振り三振。いやはや、なんとも申し訳ないダイビングでしたが、何も見せていないわけはなく、細々といろいろ地道なガイドをしてきました。

カサイダルマハゼ、モンツキカエルウオ、ミナミハコフグyg、イナセギンポ、リングアイジョーから始まり、オイランハゼのジャンプと婚姻色。オオウミウマにフチドリカワハギ、シマウミスズメ、イッポンテグリのオスとメスのベア。フタホシタカノハハゼ黄色個体、トガリモエビsp、ミミックオクトパス、フタイロサンゴハゼ、サガミツノメエビなど。

写真はカレイの仲間だと思われる個体。大きさは1センチぐらいでした。


      

かねてからのリクエストだったオイランハゼの婚姻色は力ずくでなんとか見ていただけた・・・という感じ。オイランハゼが頑張ってくれましたが、もう飛ばなくなってきた。だってもう10月だもんねー・・・。そりゃーそろそろ飛ばないよ。水温も下がってくるし、オイランハゼ自体がそろそろ見られなくなる日も近いかもね。冬は見られません、多分。今まではそうだったから。


Date

2008/10/5  天候 晴れ
気温 30℃ 中潮

水温

28〜29℃

北西

透明度

12〜20M

2.0M
毎年続けて遊びに来てくださるご夫婦が沖縄在住のダイバーを引き連れて遊びに来てくれました。ボートで3本行ってきました。

タテジマキンチャクダイygや・・・・、

      

ゴクラクミドリガイの仲間についてケラマの小野さんにお伺いしてみた。「このゴクラクミドリガイの仲間は難しいですね。この手でシャーレに入れて、ピンセットでつつく、などしてみないと」とのことで、やはりゴクラクミドリガイの仲間は判別するのが相当困難なようです。ある意味、全部ゴクラクミドリガイの仲間ですね、と言えるので楽というば楽ではあるのだかね。

      

ワモンダコとは明らかに異なるタコが砂地を移動していました。ミミック? いやいや、よくわからないです。

      

キリンミノygというかbabyですよね。アオヒトデの腕の隙間に隠れているのですが、ほんまに小さかったなー。見つけたとき、嬉しくて水中で声が出ました。

      

アップでもう一枚。かわいいぞ。

      


Date

2008/10/3  天候 晴れ
気温 30℃ 中潮

水温

28℃

北西から北

透明度

2〜15M

2.0M
連ちゃんで潜っていただいているマクラーなリピーターさんも今日で最後。明日のお客様は急遽キャンセルになったので、ずっーと潜り続けていたけれど、明日は窒素抜きできる。おっしゃー頑張っていきましょう。

ハダカハオコゼは見られたり、見られなかったり。たまに撮りやすい場所に出てきてくれます。

     

ジョーフィッシュは以前にもましてたくさんの個体が見られるけれど、度胸のいい奴はあまりいない。みんなすぐに隠れちゃう。

     

モザイクウミウシは撮りやすいサイズでした。

     

ミルクオトメウミウシにも出会いました。

         

なんだろうか・・・・。ケラマの小野さんに聞いてみたら、「カンペキにヒラツヅレウミウシそのものです。本種の斑紋には多少のバリエーションがあります」とのことでした。

     

ゴクラクミドリガイの仲間として言えない奴です。

     

こいつも・・・・・。

     

なんだ?

      

おー・・。カラッパ。なんだこの手のモコモコは?

      

すぐに潜っちゃう・・・・・。それがまたかわいいんだけれどね・・・・。

      

ミナミホタテウミヘビとコロダイygが一緒にいました。こーいうのはけっこう見られる場面です。

      

フチドリカワハギygがいましたよ。

      

うーん・・・・。ミヤコキセンスズメダイかなーとは見ているときから思っていたのだが、周囲にはこーいう色彩のタイプがいなかったので、いちおー瀬能先生に聞いてみたら、ミヤコキセンスズメダイですと御返事いただいた。こんな普通種にもお答えいただけてありがたい限りでございます。

      



Date

2008/10/2  天候 晴れ
気温 31℃ 大潮

水温

28℃

北から北東

透明度

3〜10M

2.5M
今日も頑張ってトレーニングしていきましょうー!! という感じだったのだが、お客様1人だけ早急に帰らないとだめになってしまい、残ったマクラーなリピーターさんと実に重厚にじっくり潜ることになってしまいました。いやいや、いろいろ見られましたよ。

行くつもりでなかったけれど・・・・、ブリーフィングしたら・・・・、見てみたい・・・ということになって、行ってみることに・・・・・。意外にも透明度が良くて、スルスルとリボンの泥地へ。
相変わらずロブストリボンゴビーは大漁祭りでワッショイショイ。天気も晴れていたので、探しやすかったです。

      

大人と子供の2ショットです。他にもブルーバードリボンゴビーらしき奴もいたけれど、私の写真はダメでした。背びれも広げてくれないので、なかなかはっきりと確認するには到らないんだけれどね。

      

うーん・・・・。背びれの開いているところを撮りたかったな・・・・。ちょっと判断しかねる写真だ。ここはあえて、不明ということで終わっておきましょう。

      

フタイロサンゴハゼは見やすい場所を行ったり来たり。ピンポイントに的を絞って撮影してきました。

      

たくさん見られたアツクチスズメダイyg。かわいくて好き。

      

ずっーといるカスリハゼsp。まったく逃げないので、撮り放題です。シリビレの黒線が湾曲しているのがsp。ここが直線だとカスリハゼなんだそうですよ。微妙な差ですよね。

      

すっかり成長してしまったチョウチョウコショウダイyg。もうygとは呼べないほど大きくなっていますが・・・・。

      

セダカカワハギygは今もまだこんなサイズが見られます。

           

名前がはっきりしないこのカクレエビの仲間。ただいま調査中。近日中にいろいろご報告できればいいなー・・・・。

      

トガリモエビspはとても綺麗な色なのだ。今の旬と言えるかもしれない。大きさも撮り頃です。学名はTozeuma lanceolatumです。

       

ソリハシコモンエビのクリーニングステーション。けっこう長い間存在しています。もう数年間はここがクリーニングステーションですね。

       

最後の最後で出会えたサラサハタyg。お客様のリクエストでもあったのでずっーと探していたのだが、ようやく出会えました。しかしこんなの運次第なのでラッキーとしか言いようがない。

       

もうかなり大きくなっていたので、今度出会うときにはあまりかわいい色ではないかもしれないねー。


Date

2008/10/1  天候 曇りのちに晴れ
気温 31℃ 大潮

水温

30℃

北西

透明度

5M

4.0M
うーん・・・・・。台風の影響で潜れる海がないねー・・・・。西海岸はほぼ全滅。東側でのんびりしてきました。まだ幼顔のチョウチョウウオたち。アケボノチョウチョウウオygや・・・、

      

セグロチョウチョウウオygとトゲチョウチョウウオygの仲良しさんたち。ずっと一緒に泳いでいました。

      

ありふれているけれど、たまに撮りたくなるニセアカホシカクレエビです。

      

サザナミフグの子供もいました。

      

ウミウシ・・・・・・。

      


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