ログブック

■2011/1月ログブック

★1/25 晴れ 気温 17℃ 水温 19〜20℃ 北から北東風 波高3.0〜2.0M 透明度 10M

地元のお客様といつものビーチでのんびり2ダイブ。頻繁に潜っている海域はおいといて、初めてのエリアでウミウシ探索しましょう・・・・、調査的にダイビングがスタート。

最初に見たのは、ヘビギンポ。3個体がまとまっていました。婚姻色は出ていなかった。

そしてシロミノウミウシ。お客さまはネコジタウミウシ属の1種−2も見つけておられました。

カイカムリの仲間はけっこう水深に関係なくいますね。

オキナワキヌハダウミウシかな?

ネコジタウミウシ科の1種です。小さかった・・・。3ミリくらい。図鑑では「本州のウミウシ」に載っていました。図鑑の写真の個体も4ミリと書かれていました。

タマミルウミウシは2個体いました。珍しいウミウシだと思うのですが、今年に入ってからの遭遇率はかなり高いです。探せばいる・・・・って感じ。

アカボシウミウシでしょうね。

こんなに大きな枝サンゴが生きていました。

ホソスジイロウミウシの子供サイズ。小さくてかわいかった。大きさは2センチぐらいです。

さて、ここに何が写っているのかわかる人はいるだろうか? はい。フィコカリス・シムランスと呼ばれている小さなエビがいますね。

ゴクラクミドリガイの仲間ってことで・・・、

上の写真とまったく同じ。ツノクロミドリガイにも見えるな・・・。

キスマークミドリガイにも見えるな・・・。これは上の写真のものとはまた別個体です。

コノハミドリガイでしょうね。触覚部分に点々が入っていないし。

シマギンポがいました。かわいいね。

色合いがかなり違うけれど、2個体共にコノハミドリガイでよろしいかと・・・。

ツノクロミドリガイでしょうね。

小さかった・・・。オショロミノウミウシの仲間でしょう。

アカボシウミウシかな・・・。

ケラマミノウミウシの子供です。

久しぶりに見たトンプソンアワツブガイはお客様の発見。

クシモトミドリガイはけっこうレアな感じを受けている。

これまた・・・、ツノクロミドリガイでしょう。

マダライロウミウシの子供をお客様が発見。

そんな感じ。従来のコースを大きく逸脱し、初めてのエリアで探してみたけれど、いることはいるけれど・・・って感じのイメージは崩せなかった。

今年ももう2月なのになー・・・。イマイチ増えないね。

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★1/24 晴れ 気温 17℃ 水温 19〜20℃ 北風 波高2.5〜3.0M 透明度 1〜15M

地元の大学に勤めておられるダイバーさんからとあるリクエストをいただいて潜ってきました。いつもは調査などでセルフで潜っておられるので、話を聞いて、今後の調査などに有意義に活用していただけるようなコースを取ってみた・・・・といえば、それっぽいが、なんのことはない・・・、ただいろんな範囲を泳いだに過ぎない。

狙った生物はちゃんとガイドできなかったし・・・。

第一のリクエストは棘皮動物のナマコ。その中でも大きなクレナイオオイカリナマコだったのだが、これは難なくクリアしたのだが、個人的に見せたかった生物を探しきれませんでした。

まぁー次回があれば、そのときの宿題ってことで。

で、甲殻類にもお詳しくて、このウロカディラ・ウロカディラなんぞも現場にて判別される。今、思い返せば、このエビを東海岸以外のポイントで見たのははじめてかもしれない。

ウミウシカクレエビの特大が、砂地にポツンといました。・・・・というのは嘘で、その横には大きくてしっかりとしたナマコが横たわっていました。

ナマコから外れて、砂地にいたのは現実です。

トガリマルガザミでしょうね。

トゲトゲウミウシが産卵していました。

最後のガレバが楽しかったです。

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★1/23 晴れ 気温 21℃ 水温 20℃ 北東から北風 波高2.5〜2.0M 透明度 10〜15M

寒くなるかな? と危ぶんでいたが良そうに反してすばらしい快晴に恵まれました。ぽかぽかと暖かい陽気に休憩時もそんなに震えなくて、日向ぼっこできました。こーいうのがいいですねー。

水中は久しぶりのポイントなので、ネタを確認しながら進みました。モンツキカエルウオは3個体。

ウミウシ、現場では名前がわからなかったけれど・・・、ツノクロミドリガイかな? とも思った。あるいは・・・、アカボシミドリガイ? だけれど、実はやっぱりゴクラクミドリガイの仲間・・・としといたほうが無難なんでしょうね。

去年ずっーとオオコノハミノウミウシが食べていたソフトコーラルを見に行きました。当然去年見られていた個体たちは姿を消しているだろうなーとは思っていたのだが、もしかしたらまた帰ってきているかも? などと考えつつ、行ってみると・・・・、ソフトコーラルそのものがなぁーい。全部食べられた? 或いは、食べられて弱くなったところに荒れたうねりがきて、吹き飛んでしまったか・・・・。ああああああああと思ってその場所をよく見ると、3センチぐらいのオオコノハミノウミウシがいるではあーりませんか。うーん・・・。ドラマだ。ストーリーを想像することは安易なので、あえてせず、きっとここにはオオコノハミノウミウシをひきつける何かがあるのだろうと推測し、定点観察を続けていくことで、事実が見えてくることでしょう。

ホムラハゼも探しに行ったけれど、姿は見えず。ただカイメンの中にゴノダクティラセス・グラブロスというシャコが入っていました。ずっといるのかわからないけれど、これまた定点観察していきたいネタだ。お客さまは上手に撮れたのかな?

中層ではグルクマが行きかっていたし、透明度はなかなかのブルーで太陽光も届き、実に清清しい海中でした。

先日の荒れた波で海中はかなりかき混ぜられたようで、底の砂が成すうねりの跡もかなりおおきいもので、ハゼたちはまだ所在なさげに巣穴の確定に世話しなさそうで、警戒心ビンビンでした。

浅瀬のハードコーラルはまだまだ元気で、アカテンコバンハゼ、セアカコバンハゼなども元気にしていましたよ。

ウミウシでは、写真のものの他にミドリリュウグウウミウシ、逃げられたコナフキウミウシ、モンジャウミウシ、ワモンキセワタなんかがいました。

お客さまは私の虫の目レンズを使ってのカクレクマノミ撮影にいそしんでおられましたが、出来はどうだったのかなー?

さて、明日も潜りますぜ。今日のログを今日、書けるといろいろ書けることがありますね。いいことだ。

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★1/21 曇りそして雨 気温 19℃ 水温 20℃ 北東から北風 波高2.5〜3.0M 透明度 10〜15M

地元のお客様とダイビング。北部のお客様なので、穏やかな北部に私が移動し、現地集合で潜ってきました。

まずはフジナミウミウシ。ウミウシ好きの方なので、ウミウシばっかり探していました。

チャマダラミドリガイに・・・。

タスジミドリガイ。ミドリガイの仲間が多いポイントでした。

ハナミドリガイに。

シモフリカメサンウミウシ。

ゾウゲイロウミウシ。この個体はなんか・・・、清楚な感じが漂っているねー。

ケラマミノウミウシに。

見慣れない色ですが、やっぱりニンジンヒカリウミウシでしょうね。

イガグリウミウシ。

フジタウミウシ属の1種-1はお客様の発見。小さすぎて初めはエビかと思いました。よくこんなの見つけるなー。

変な触覚を持っていたのはコールマンウミウシ。コールマンだらけでした。

上から撮るとこんな感じ。

色黒のコールマンもいました。

ネコジタウミウシ属の1種その2もお客様の発見。

コナフキウミウシはここでの普通種。。本当にたくさんいます。

ヨゾラミドリガイ。

ムラサキウミコチョウは小さかったです。

アンナウミウシ。2個体並んでいました。

ヒョウモンツバメガイが底を移動していました。

おお。タマミルウミウシ。見つけると嬉しいウミウシです。

トラパニア・アウラータは場所を少し移動していました。このまま消えていくのか・・・。

ツマグロモウミウシもここではよく出会います。

ヒラムシもいました。

サラサウミウシは小さくてかわいい個体でした。

シロアミミドリガイ。

おお。自分で見つけられました。ヤセモウミウシ。見つけられると嬉しいウミウシですね。だけれど、写真に撮るのはとても難しい。

ハイイロイボウミウシでしょうね。大きかった。

クロスジギンポが穴から出て、ヒレを広げていたので撮ってみました。

ヤマンバミノウミウシ。ちょっと数が減りました。

おおお。久しぶりの出会いだ。センニンウミウシ。

トカラミドリガイも久しぶりの出会い。

ニシキツバメガイもいました。

トラパニアの仲間だな・・・。ちょっと調べたけれど、わからなかった。また調べます。

モウサンウミウシもいました。

シロミノウミウシに。

最後はカイメンカクレエビsp。ペアでした。

ウミウシ、増えてきている・・・・って感じは少しずつ・・・かな。ドカン! とはまだ増えていないように感じてます。

今後もどうなるか楽しみですねー。

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★1/18 晴れ 気温 18℃ 水温 20℃ 北東から東風 波高2.5〜1.5M 透明度 8〜10M

久しぶりに風の強くない晴れ間をお仕事に当てられたような気がする。今日はスピッツに初来店していただいたお客様でウミウシリクエストでした。

いろいろ他のものも見せたのだが、ウミウシを撮影する時間と甲殻類を撮影する時間を比較すると・・・、ふむ。ウミウシが好きな方なのだな・・・ということがよくよくわかる潜り方だったので、後半はウミウシばっかり紹介・・・というか、他のものは省いてウミウシオンリーを紹介してきました。

だって、今回はほぼフルレンタルで潜っていただいたので、5ミリワンピースにフードベストの装備ですから、なんせ潜水時間がないわけです。いや、それでも60分ぐらいは潜っているのだが、ウミウシの他にもいろいろ見ていると、軽く60分は超えてしまいますからね。そうすると、やっぱりこの装備では今の季節寒くなりますから。

ウミウシ以外では、ヨコシマエビ、イシガキカエルウオ、テンクロスジギンポ、クロスジギンポ、ハダカコケギンポ、カクレクマノミ、トウアカクマノミなどを紹介。

あとはウミウシばっかり探してきました。が、普通種がやっぱり多い。大おお・・!!という出会いはあまりなかったです。

ヒブサミノウミウシがホヤの上を移動していました。

ヒメコモンウミウシの子供でしょうか。

フジナミウミウシに。

クロモドーリス・ヒントゥアネンシスは子供のサイズでかわいかったです。

アカエラミノウミウシ属の1種はたくさん見られます。

こちらは上のものとは別個体ですが、同じ仲間でしょうね。

イボヤギミノウミウシも2個体見ました。

ニシキウミウシは大きいのを4個体も見てしまいました。今年は多いね。

サンカクウミウシはまぁー珍しい種類ですが、ここではけっこうな確立で見られます。

うーん・・・。今日も見てしまった・・・。キイボキヌハダウミウシ。ウミウシを食べるウミウシなので、この人が出てくると、他のウミウシの数が減ってしまうのだが・・・。どうなっていくかな?

ミチヨミノウミウシは毎年まったく同じ場所に出現します。今年も出てきました。大きくて卵を持っている個体でした。

他にもモウサンウミウシ、ニンジンヒカリウミウシ、クロモドーリス・プレキオーサ、マダライロウミウシ、ホシゾラウミウシ、タスジミドリガイ、センテンイロウミウシ、ハナビラミノウミウシ、マツカサウミウシsp、カラスキセワタなど約20種類が見られました。

寒さに震えながらのダイビングで、てきぱきと潜った割には程よくウミウシを紹介できてよかったです。また遊びにきてくださいねー。

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★1/15 晴れ 気温 16℃ 水温 16〜20℃ 南から北風 波高1.5〜5.0M 透明度 1〜10M

寒いねーと言いながら地元のリピーター様と一緒にダイビング。朝のうちはとても穏やか。店に向かう車中からはなかなか暗くて海が見えませんでしたが、その暗がりに浮かぶ恩納村の海はとても凪いでいました。

が、突然北風に変わる予報が出ていたので、ムリに西海岸のポイントを攻めず、北部や東側にポイントを見つけ出し、3本潜ってきました。いろいろ出てきてくれましたが、まずここで紹介するのはホムラダマシのオス。完全成魚ですね。

次にトゲツノメエビ。赤色のカイメンでポーズしてくれてとても感謝です。

イソコンペイトウガニもナイスポーズ。

ナイワンフシエラガイかな・・・。

キイボキヌハダウミウシが早くも登場。

うーん・・・。マキシクロミス・マリーイの子供個体かなー・・・。

そしてお客様に見せられず逃げられたこのウミウシ。ウミコチョウの仲間にも見えるけれど、写真が不鮮明でよくわからない。目を離したのはほんの10秒ぐらいだったけれど、逃げられてしまいました。ウミウシのサイズは3ミリぐらいでした。

明日は寒くなる予定。帰りの海はけっこう荒れていました。

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★1/13 晴れ 気温 17℃ 水温 16〜19℃ 北東風 波高1.5M 透明度 1〜5M

那覇の知り合いショップさんのHPを見て、ポイント調査に合流したいですーとお願いして参加してきました。で、見てきたのがニシキテグリ。

水面の温度は身の毛も凍りつくような16度。おいおい。川みたいじゃん・・・。でもニシキテグリはいっぱいいました。びっくり。

サンギルイシモチは大きいのがいっぱいいました。

イトヒキテンジクダイもわんさか・・・・。

キイロサンゴハゼもどっさり・・・。

コバンハゼもぐっちゃり・・・・。

深場はピンコハゼのパラダイスでした。

浅場のサンゴの下にはオバケインコハゼ。インコハゼspかと期待したけれど、どうやらオバケインコハゼばっかりみたい・・・。

オキカザリハゼでいいのかなー・・・。

シリキルリスズメはもっとたくさんいるのかと思っていたら、案外少なくて、やはり貴重品と再認識。綺麗でした。

私は1本で終了。午後からは中古車屋に新しいスピッツカーを取りに行ってきました。明日は車内と天井のさび止め塗りだ。晴れますように!!(実際晴れました!! なんてラッキー)

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★1/8 晴れ 気温 17℃ 水温 20〜21℃ 北東風 波高3.0〜1.5M 透明度 1〜10M

地元リピーターのお客さまとダイビング。北風の中、どこに潜りましょうか? と相談しながら車を走らせ、3本潜ってきました。

まずはかわいいサイズのサザナミフグ子供。

トゲトゲウミウシはここのポイントのウリです。

あれ・・・。ピンボケでした・・・。お客様が発見。まだ和名の無いエビ。学名をUrocaridella urocaridella といいます。無理やり読むと・・・、ウロカリデェラ・ウロカリデェラになるのかな。東海岸ではポピュラーなエビですが、ここ数年数が減っているように感じております。

ムカデメリベと思われる大きなウミウシがいました。

こちらは2個体で、交接中でした。

ブドウガイ科の1種その2だと思われる個体と出会えましたが、水深が浅すぎてアウト。こんな写真を撮るのが精一杯でした。だって冬だし、浅瀬は浮いてしまうのさ・・・。

カラスキセワタはこの季節のドロ地のメインウミウシですな。

うーん・・・。どこかで見たなー・・・・。図鑑? ネット? どこかで見た・・・。で、探したら、ヒメミドリアメフラシという名前に行き着きました。日本の図鑑にも載っていました。体長は60ミリにまでなると書かれているが、見たのは30ミリぐらいの個体。もっと大きくなるんだなー。

ボウヨウジ? こんかな色のは初めてだなー・・・。しかも目が赤すぎ!

全身はこんな感じね。

ガザミが交わっていました。威嚇しながらもまだまだ交わっていました。

クロヘリアメフラシが砂にうずもれていました。

こちらはトラパニア・アウラータ。お客さまは初見ということで喜んでいただけました。

ツマグロモウミウシは小さかったー。

トウヨウモウミウシの仲間。こちらも小さかったー。

以前にも見たのと同じ個体でしょう。学名はPhyiiodesmium lizardensis Burghardt, Schrodl, & Wagele, 2008といいます。無理やり学名をカタカナ表記すると、フィオデスミウム・リザーデンシスとなるはず。まだまだ居続けるかな?

モウサンウミウシもいました。

ハギの仲間の子供だよね。・・・。ウニの死骸に隠れていました。詳しい名前はまた問い合わせないと・・・。

今日はぽかぽか温かい一日でした。今年は寒すぎるからねー。なんとか温かい日が増えてほしいなー。

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★1/7 曇り 気温 15℃ 水温 20〜21℃ 北風 波高3.0M 透明度 3〜8M

トゲトゲウミウシリクエストに従い、探してきました。

するとニシキフウライウオに遭遇。こんなドロ地のなんにもないような場所にいるんだねー。

オニサルハゼはここの第一優先種。いっぱいいます。

でも、超敏感。ストロボ一発でドロの中に消えていきました。

ウシオニハゼもそんなに珍しくないなー・・って感じで生息しています。

ピンコハゼもいました。ふーん・・・って感じ。いそうな泥だとは思っていたけれど、こんなに簡単に見つかるとは・・・。

そしてリクエストのトゲトゲウミウシです。

ナガセハゼもいました。

このハゼがなにかなー? ドロ地に隠れていて、あまり特徴がわかりませんでした。

ビイドロカクレエビもいました。なるほどなるほど。

ミッキーマウスと呼ばれているキララハゼspもいました。

カラスキセワタですな。このごろ潜るたびに見ている感じです。

こちらもナガセハゼだ。

ホホベニサラサハゼは普通種です。

ヤツシハゼsp4も普通種といって差し支えないと思う。いろんなポイントで見られる。早く名前がついてほしいものだ。

オキフエダイの子供だと思われる魚です。

ウミウシも見てきました。セトイロウミウシに・・・。産卵中ですね。

ヒメコモンウミウシでしょ。

アカエラミノウミウシ属の1種はたくさん見られます。

イボヤギミノウミウシも普通種。

ニンジンヒカリウミウシも・・・・。

オトヒメエビの子供だと思われます。

ハナビラミノウミウシも増えてきました。卵をたくさん見ました。これからドッカァァァンンと増えるのかな。

マダライロウミウシに。

キカモヨウウミウシ。

うーん・・・。ウミウシはなんか・・・、普通種がたくさん・・・って感じでした。

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★1/6 雨 気温 14℃ 水温 14〜16℃ 北風 波高2.0M 透明度 5M

川リクエストのお客さまと川遊び。お二人ともなかなかの知識をお持ちのようで、いろいろ話される内容も楽しい。

まずはリクエストのアカボウズハゼを観察に向かう。メスがいて・・・、

オスもいました。こんなに背びれを広げている写真は初めて撮れたかな。

ヤマトヌマエビもたくさんいました。

コンテリボウズハゼはダブルで。

ナンヨウボウズハゼのメスかな・・・。

落ち葉が堆積した場所から飛び出てきたタメトモハゼ。写真も上手に撮れない。

メダカですか? と聞かれたこの魚。メダカのようにも見えるし、カダヤシのようにも見える。

一緒にグッピーがいたのでグッピーのメスかなー・・・。

グッピーのオスです。

むむむむむ・・。あなたは誰? とびっくりしたこの魚だが・・・、赤色のまったく出ていないアカボウズハゼではないでしょうか?

こんなのもいました。こいつもやっぱりアカボウズハゼでしょうな。

コンテリボウズハゼのメスかなー・・・と思ったけれど、やっぱりナンボウのメスかな・・・。

ツバサハゼは今日もいました。お客様も初見ってことでたいそう喜んでいただけました。

ヒメヌマエビかな?

綺麗なナガノゴリがいたので撮ってみました。

水温14度は本当に寒い。胸がつかえるのでドライだと観察できないからウェットスーツじゃないとダメなところがまた泣かせてくれるぜ!!

でも楽しいから、また来てしまうんだよねー。

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★1/5 晴れ 気温 18℃ 水温 20〜21℃ 北風 波高2.5〜1.5M 透明度 1〜15M

ウミウシリクエストのお客様の最終日。がんばっていきましょー。海も最後でようやく落ち着いてきました。

まずはシラナミイロウミウシから。

チャマダラミドリガイに。

ハナヒゲウツボウミウシ・・・じゃなかった。ウミウシ以外も撮影していたんだった・・・。

ハナミドリガイ。

トルンナ・ダニエラエ。

コイボウミウシかな。

ブドウガイ属の仲間・・・は、お客様に見せる前に見失ってしまいました。ごめんなさーい。

アンナウミウシ。

シンデレラウミウシ。

なんか・・・、黒いけれど・・・、コールマンウミウシでしょう。

ヨゾラミドリガイに。

キスジカンテンウミウシ。

タテヒダイボウミウシ。

コナフキウミウシは普通にいます。

やっと出てくれたシロウサギウミウシ。

コソデウミウシにも出会えました。

ツノザヤウミウシ。

アオボシミドリガイもたくさんいました。

トラパニア・トッドイもいました。

アカエラミノウミウシspはいろんな場所で見られます。

タテヒダイボウミウシ。大きかった・・・。

リュウグウウミウシ。

ネコジタウミウシsp2.

ハイイロイボウミウシかな。

ケラマミノウミウシに。

アカボシウミウシでしょうか?

オハグロツバメガイでしょ。

ううううんんんんんん・・・。正体不明のキセワタガイの仲間だと思われます。

おお。キイッポンウミウシ。

お客様のヒット。昨日の続けてヤセモウミウシを探し当てられました。よく見つけるなー。すばらしい。

大きなメレンゲウミウシでフィニッシュ。今日は、32種類ほどでした。

大きなゴシキエビがいましたよ。

明日は川だ。寒そうぅぅぅぅ・・・。

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★1/4 曇りのち晴れ 気温 16℃ 水温 20〜21℃ 北西から北風 波高3.0M 透明度 5〜20M

関西からの3人様はボートをご希望されていたので、風向きなどからいろいろ港に電話したりして、結局ケラマに行ってみることにしました。2チームに分けて、ごいっつあんに担当してもらいました。ありがとうねー。

私はウミウシダイバーの三日目を担当。レッドビーチばっかりじゃー出会えるウミウシに限りがあるので風は悪いが、新しい出会いを求めてさまよってきました。

が、初めのポイントではウミウシは少なく、このドーリス科の1種−3ぐらい。

ピグミーシードラゴンがいました。

ツノキイボウミウシでしょうか。

ソライロイボウミウシに。

シモフリカメサンウミウシ。

モンジャウミウシ。

ヒメコモンウミウシでしょうね。

ミヤコウミウシ。

ニンジンヒカリウミウシ。

おっ。久しぶりの出会い。ゴマフビロウドウミウシ。

おっ。ちょっと珍しいんじゃない? ヒラツヅレウミウシ。

キシマオトメウミウシ。

おおおお。よく見つけたなー。ゲストの発見。ヤセモウミウシです。

コナフキウミウシはたくさんいました。

クセニアウミウシ属の1種4です。

チゴミノウミウシに。

ヒョウモンツバメガイ。

これもヒョウモンツバメガイかな。

トウヨウモウミウシspがいました。

大きなモンジャウミウシ。

ヤマンバミノウミウシもよく見られます。

トラパニア・アウラータですな。

タヌキイロウミウシは大きかった・・・。

トウヨウモウミウシspのカラーバリエーションだと見ましたが・・・、違うかな。

ヨゾラミドリガイ。

ジボガミノウミウシ?いやいや違うだろう。うーん・・・、なんだろうね。

コイボウミウシでしょう。

シロタエイロウミウシに。

サラサウミウシ。

見えにくいけれど、ここにフジタウミウシの仲間だと思われるウミウシが2個体くっついています。

ホンクロシタナシウミウシもいましたよ。

今日は全部で30種ぐらいでした。増えないねー。

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★1/3 曇り 気温 16℃ 水温 19〜22℃ 北西から北風 波高3.0M 透明度 3〜10M

今日からダイバーが増えて、全部で6名。2チームに分けて潜ってきました。ウミウシダイバーは2日目。今日は地元のウミウシ大好きリピーターダイバーが一緒なので、いろいろ見つけたい・・・。

たくさんで探すとたくさん見つけられるはず・・・。

私はデジカメを携帯しなかったので、写真はあまりありませーん。3本目にマンツーになってから見つかったウミウシ。ヒメハナビラウミウシではなかろうか?とはお客様の弁。

セスジミノウミウシはたくさんいました。

ニシキフウライウオやイチゴジャムウミウシ、シマオリハゼなど今日はウミウシ以外もガイドしてきましたよー。

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★1/2 曇りのち晴れ 気温 14℃ 水温 21℃ 北風 波高4.0〜3.0M 透明度 3〜8M

今日からウミウシ大好きなリピーターさんが加わり、ダイバーは2人になった。

リボンゴビーリクエストもいただいたので、とりあえず分かれて潜ることになった。

見慣れないエビがいましたので撮ってみた。

リボンゴビーは背びれを開いていました。珍しい・・・。

おおおおおお・・・。ブログにはもう載せてあるけれど、こんな色のパロンは初めて見ました。格好いいぞ!!

ネコジタウミウシ科の一種でしょう。

イチゴジャムウミウシとプレキオーサですね。

うーん・・・。不明種。

不明種だ。

タマミルウミウシ見つけた。かわいいぞ。

チビクロモウミウシ。これまた小さい。かわいい。

なんだろうか?

キヌハダウミウシ属の1種だな・・・。

マツカサウミウシspはたくさんいます。

ボンジイボウミウシかな・・・。

うーん・・・。またしらべます。

いろいろ見られた3本でしたよー。

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★1/1 曇り 気温 14℃ 水温 18〜21℃ 北西から北風 波高5.0M 透明度 1〜8M

明けましておめでとうございます。元旦なのに、最高に寒いぞ。

最初のヒットはトゲツノメエビ。体にドロがついてヘアリーフロッグフィッシュみたいな風貌になっていますねー。

カイカムリの仲間、オレンジ色がかわいい。

オニサルハゼは逃げないです。逃げてもすぐに次の個体が見つかるので、どんどん攻めて撮れますよ。

背びれを広げていたのが気持ちよさそうで、つい撮ってしまったし、載せちゃうんだよねー。

ゴマフエダイが漁礁のような場所に群れていました。

こちらはゴマモンガラ子供。かわいい・・・けれど寒い!!

もう少し温かくなれ

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★12/31 曇りそして小雨 気温 12℃ 水温 20〜21℃ 北西風 波高5.0〜6.0M 透明度 5〜8M

寒い!! 最高気温が12度って。びっくり。昨日到着予定のお客様がずれたので、今日到着。午後から二本潜ってきました。

マダライロウミウシ。

カラスキセワタ。

ササハゼが今年はずっーと見られました。ありがたやー・・・。

イソハゼ。正確にこれ! というのはわからないな・・・。

バイオレットボクサーシュリンプに挨拶してもらいました。「今年もありがとうございました。2011年もよろしくお願いいたします」

2011年も一緒に潜りましょうね。

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★12/30 晴れ 気温 18℃ 水温 22℃ 北から北西風 波高2.0〜4.0M 透明度 5〜8M

今日は3名のお客さまとダイビング。でも北風なので、いつものところでいつものようにのんびり潜ってきました。

アカエラミノウミウシspはたくさんいます。

こいつもそうかな?

オキゴンベの小さい個体。

オショロミノウミウシ属の1種、不明種です。

ネコジタウミウシ科の1種です。

サンカクウミウシに。

イッポンテグリもいました。

ササハゼも見てきたし、

もちろんニシキフウライウオなんかもしっかり見せてきましたよ。

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