■2011/6/3
あれ・・・、まぁー・・・。もう6月だってよ。最後に書いたひとりごとは2月のだから全部で5ヶ月もあいているのか・・・。こりゃーもう廃止にした方がいいね。このコーナーは。だいたいムリがあるのさ。
ヤフーのブログ、ティーだの川のブログも書いて、次にHPのひとりごと。
ネタもないし、時間もない。
放置される宿命だったのだな・・・。
だいたいこのひとりごとを書き始めた頃はブログなんてモノは存在しなかった・・・はず。記憶は不確かだが・・・。
過去のひとりごとは結婚前の独身男の本当の独り言みたいになっているので、読んでいると昔のひとりごとのほうが断然おもしろい。
読んでみてやろうと思われた人は右隣の欄の「過去のひとりごと」から飛んでほしい。子供が生まれてから、ぐぐぐぐっ!!と書く時間がなくなった。ブログもあるし、チョチョイと更新するにはブログの方が手っ取り早い。
その子供もすでに5歳の誕生日を迎えたし、次女はもう1歳になった。と、いうことはその分私は間違いなく老いているのだ。
去年で40歳。今年は41歳。41歳になったら、やっぱり歌ってしまうのが、「41歳の春だから、元祖天才バカボンのパパだから・・・」という奴である。
おじさんだなー・・・。自分が41歳という自覚はないが、肉体は間違いなく老いているのだろう。
うーん・・・。
やっぱりたいしたこと書けないね。
このひとりごとはこれにて廃止決定。
以後は過去のひとりごとの倉庫的扱いで残しはしますが、もうここに書き足していくことはありません。
すんませーん。
■2011/2/2
ふむ。すでに2月か。40歳にもなると日々の速さがことのほか身に沁みる。今年も何も変えられないまま日々の業務をやりくりするだけで終わってしまうのか? いやいや、それは避けたい限りだが・・・。
まぁー日々、できることからやっていきましょう。
昨日、今日と終始子守の日でした。
嫁のイベント的仕事があった二日間だったので、朝から晩まで子守りタイム。タイミングよく次女は発熱し常時ぐずぐず状態。平均して38度の熱が引かない。
突発性湿疹かなー・・・・と嫁と予測してみるが、今の状態じゃ風邪かな? ぐらいの診断しかできないだろうし、風邪薬はもらってあるので、ひたすら家で泣く子と格闘・・・というか、抱っこ。HDに録画しておいた、NHK教育の子供番組を繰り返し、繰り返し見せて、なんとか気を紛らわせながらの子守りが続く。
4歳の長女は保育園に行っているので、日中は静かなものだが、夕方に帰宅するとやはり騒がしくなる。次女の体調も知っているし、静かにするべきなのは理解しているが、理解しているからといって、じっとしていられないのが普通の4歳児でしょう。騒ぐ、暴れる、次女にちょっかい出して泣かせる。
お手伝いしてあげたい気持ちが災いすることも多いが、長女は長女なりに頑張っている。
晩飯を作れる状態ではないので(常に抱っこしていないと、次女が泣き崩れてしまうので)嫁が作り沖してくれたおでんをメインに簡単に夕食を出して長女に食べさせる。次女はうどん。卵アレルギーがあるのでおでんなんて食べられない。
ちょっと食べてはいらないと言うが、発熱しているのだ、しんどいだろうに、かわいそうに。と思えば、全然腹も立たない。食べられないときなんて大人にだってあるのだ。赤ちゃんにあっても当然だ。
また食べたくなったら食べればいい、麦茶はぐびぐび飲むので、水分補給は十分だろう。
で、とりあえず抱っこ。しがみつくようにして眠ってしまうその些細な握力を背中や腕に感じて、次女の頑張りを知る。これで3日間、38度台の発熱が下がらない。突発性湿疹ならば明日にはちょっとましになるかもしれないけれど・・・。
一歳弱の赤ちゃんに粉薬を飲ませる難しさよ。大人になった今でもそんなに得意な分野ではないが、次女はアレルギーを改善させるために、生後数ヶ月から漢方薬を飲んでいる。普段の漢方薬にはもう慣れたのか、あまり拒否反応は示さないが、この風邪薬には露骨な拒否を顔に出して、口を閉じてしまう。
無理やり開けさせて口の中に入れるのだが、なんか最近、薬を入れられるのを警戒してご飯すら食べようとしてくれない風に見えるときがある。
そーいうのって悪い兆候なんじゃないの?
そこまで嫌なら、薬、止めてもいいんじゃないの? って思うけれど。
どうなんだろうか?
まぁーとにかく、寝よう。
明日も体力勝負だ。ずっと抱っこしているのって本当に大変。
■2011/1/19
おし。新年になりましたね。1月になって19日か。はやいもんだ。この「ひとりごと」は本当に更新できていないな。
ヤフーのブログは2〜3日ごとに更新しているので、近況報告などはそちらでしてしまうから、こちらには書くべきことなんてそんなに残っていない。平凡な一般男性の日常はそんなに彩られてはいないということだ。
沖縄生活も10年以上になれば、日々の生活もルーティン化し、真新しい発見などもあまりない。よって更新するペースが落ちてしまうわけだが、無理やり時事問題に突っ込んで私がなにかを書く・・・というのも・・・、どうしたものか。
そんなことは他の人がわんさかやっていることで、別に私がいまさらなにを・・・って感じだ。
スピッツ的トピックとしては、ついに、ついに・・・、新しいハイエースに乗り換えました。屋根には無数の穴が開き、荷台にも大きな穴が開いていた。サイドミラーは今にも折れそうだったし、エンジン回りはパワーステアリングオイルとエンジンオイルが漏れていた。
そんな状態で2010年を走り抜けた我が愛車がいよいよスクラップに・・・と思ったら、下取りしてくれるという。
ほぉー。ナイスニュースではないか!
しかも、10万円で!!
!!!
こんなにボロボロの車を10万円で? あんた気は確かか? と中古車の親父に聞きたくなったが当然聞かなかった。なんでもハイエースは東南アジア諸国に人気があるそうで、これがハイエースじゃなかったら、10万円では引き取らないし、もっと言うなら、これに乗っている3Lというタイプのエンジンがなかったら10万円でも引き取らなかったさーぁーと言うではないか。類似車のボンゴやキャラバンではこの価格は出せないという。
ふむふむ。
そうか。ハイエースに乗っていてよかった。
やっぱりトヨタは壊れにくいんだねー、だから人気があるのだ。
我が愛車のぼろさ加減はヤフーのブログに更新する予定なので、そちらでチェックしてみてね。沖縄の海の塩の強さを垣間見ることができますぜ。
では、チャオ。明日も子守予定。
■2010/12/16
さて、ようやく12月分のログブックも最新のものまで書き終えたし、ちょっと気分的にさっぱり。
妻のマユミのベビーマッサージの仕事が本格的に軌道に乗ってきたので、私の海がない冬の日は私が第二子の子守を担当する日々だ。
よって暇にしているかと問われれば、まぁー暇にはすごしているのだが、子守で忙しい暮らしではあります。
海に出ているか、子守をしているか。そのどちらかの生活だ。
振り返れば第一子ができてから、ずっとこんなペースでの暮らしだ。子供に振り回される我が時間の無さよ・・・。覚悟はしていたけれど、ここまでかーと愕然とするときもあるが、上の娘はすでに4歳。今度の春がくれば、すでに5歳だ。はやい。
「抱っこしてぇ」とせがむのもあと数年だろうし、女の子二人なので一緒に風呂に入れるのなんて本当にあと数年だ。
今、がんばって時間を割かないでいつ割くのだろうか? って感じだ。
体の空いているときは、どんどん遊んで、いっぱい時間を捧げてあげたい。
夏の良い時期にいろんな場所に連れて行ってあげられないので(夏場は忙しくて時間が無い仕事なのでねー)冬のこんなときに、うららかな暖冬的休日があればどこかにふらりと連れて行ってあげたい。
正月も人数は少ないながらも、誰かが潜りに来てくれている現実はとてもありがたい限りだ。少しずつでもちゃんと働いて、いいガイドを積み重ねていくことが、スピッツを訪れてくれるダイバー数を伸ばしてくれることのベースにつながると信じて、日々のガイドをちゃんとやっていくこと。それは大前提。
一人でやっているショップなので、平日暇なときに出社しなくて良いのは大いに助かる。他のスタッフを雇っているようなお店だと、やっぱりね・・・、他のスタッフの手前、暇だからってずっと家にばかりいたら、ヒンシュクだよね。
しかぁーし・・・・、12月の昨今は、陸上業務も多いことにちょっとあせっている。年賀状はまったく手付かずだし、年末調整もやらないと・・・・、アドレスもまだ全然打ち込んでいないぞ・・・。
そんなわけで、仕事の入っているときはガイドダイバー、暇な日中は子供と遊ぶパパ、夜は事務仕事をこなすショップ経営者という3パターンの行動で師走を乗り切りましょう。
ちゃお。
■2010/12/10
あいた・・・。
11月は結局、一度も書かなかった。なんてこったい。
そんなことはいくらなんでも今までなかったのに・・・。
・・・・。
堕落。
・・・・。
そうののしられても言い返せません。
あああああ・・・・。
申し訳ない。
先日のPCトラブルからようやくPCの全機能が回復し、今宵、こうしてまた皆様に情報をアップできるというのは、この上ない喜びでございます。
現状報告はまた後日に譲るとして、今はたまりにたまったログのアップを優先すべく、作業に戻ります。
必ず近日中にひとりごとも続けて更新しますので、また見てね。
■2010/10/30
さて、明日で10月も終わり。今月は頑張って更新したので、ログが溜まっていない。なんて素晴らしい爽快感だ。毎月、月末にはたまりまくったログの執筆と向き合わなければならなかったというのに・・・。
来月もこのようにしていきたいものだ。
来月か・・・。11月。このあたりから沖縄の冬が始まっていく。暦の上でも、仕事の上でも。
11月は人数こそ少ないけれど、まだぽつぽつとお客様が遊びにきてくれている。年末年始は今のところ誰もいない。毎年遊びに来ているリピーターさんたちは今年は忙しそうなので、きっと来ないだろうし。
どんな年末年始になるのかわからないけれど、来ていただけた人たちと、いろんな出会いを求めて海を彷徨うのが私のお仕事なので、ぜひいろいろと彷徨わせていただきたいものであります。
今年は冬でもリバートレッキングを頑張って売ろうと思っている。ネットを使って試行錯誤を繰り返してみようと思う。冬の売り上げを増やすことが不況時代のダイビングショップの存続にかかわってくるので、もともとほとんどゼロみたいな売り上げなので、ちょっとでもお客さんが来てくれれば、多いにプラスとなること間違いないですからね。冬に知り合いが沖縄に行くって人は、ぜひスピッツで川遊びしてきたら? と薦めてくださいませ。
さて、今月中ごろには実家からばぁーちゃんが孫の顔を見に遊びに来る。うちではそーいうときに理由をつけて、本島内のリゾートホテルに宿泊することにしている。特に冬は地元向けにご飯付の格安プランがよく出るので使わせていただいている。今回はどこに泊まるべきか?
と、いろいろ調べていると、今年は・・・・、なんとなく物足りない。去年はカヌチャも3食付の宿泊プランを格安で出していたのに、今年は朝食付きのみだ。
・・・・・・。
なんで?
せっかく今年もイルミネーションを見に行こうと思っていたのに・・・・。
さて、どこに泊まろうかね・・・・。また相談します。
次回の更新はもう11月だね。今年も速かった・・・。
チャオ。
■2010/10/18
ふむ。
いいペースだ。
日々、ログを更新しているぞ。
やればできるじゃないか!!
できる子なんだよ。
ふむふむ。
今日は金武の「新開地食堂」のから揚げ定食を昼食としたのだが、忘れていた。強烈なにんにく醤油が隠し味に使われていることを。
美味いのだが、完食するとけっこうお腹にゲェフゥーと来る。
自分の息がにんにく臭に犯されているのが自分でわかる。
・・・・・・。
かなりのもんだぞ、これは。
牛乳系飲料を飲んで、胃の臭いと調子をおさえる。
こーいう食事に胃腸がついていけなくなったことも老化を表す一つの指針だろうが、最近顕著に老眼だと気付くことが多々ある。
こう・・・、お茶碗でご飯を食べようと持ち上げて・・・、口元に持ってくると、米粒にピントが合わなくなってしまう。お客さんに言うと、「それは間違いなく老眼!」と楽しそうに笑う。
ふむ。
「マクロな生物を探すのに困るんじゃないですか?」と聞かれるのだが、口元の生物を探すわけではないので、ダイビングの時には困ったことはないし、現在も直接何か困っているかと問われれば、別に特に何も困っていない。
ただ老化という二文字をひしひしと感じるだけだ。
僕は確実に老いている。
この現実は無視できないので、よりヘルシーなライフスタイルを目指し、適度な運動を行い、40、50代になってもガイドできるヘルシーボデェをキープしたいものだし、すべきだ。
だって私はプロのイントラなんだから。
第一線で肉体労働できるコンディションに整えてしかるべきだ。
冬はゴロゴロしていないで、走ることでもはじめようか・・・。まぁー冬でも忙しいことが一番なんだけれど、この商売、そんなわけにはいかないからね。
まぁー老化にめげず、頑張ろうぜ、同世代のみなさんってことでよろしくね。
■2010/10/13
どうだい?
どんなもんだい?
と、聞いてみたくなる。
最近の更新ペースはどんなもんでしょうか?
日々、更新。その日のログがその日のうちに。アマゾンだってここまで敏速に出荷できない。いや、私は出荷しているわけではないので、関係ないけれど。
とにかく頑張って更新していることを自分でほめてあげたい。
しかし、更新していても、更新していなかった頃のページビューカウンターと同じペースのカウントに終始している。
・・・・・・。
ふぅー。
頑張って更新しても、見る人はそんなに増えないってことなのだな・・・。
しかし、全然更新していないHPを毎日定期的に覗いてくれていたコアなそこのあなたのためにもこの更新ペースは持続させたいし、持続すべきだし、持続していくぜ!!
綺麗なだけじゃない、生物多様性を感じずにはいられない。
そんなログを目指して、さんご礁も砂地もドロ地も、河口も川も山も。自然と日々接してレポートしていきます・・・・、いきたい・・・、いく予定・・・・。
気持ちはそんな感じ。
沖縄本島の水辺で遊びたい人が見てくれると嬉しいです。
沖縄本島で潜る予定って人がいたら、ぜひこのHPを紹介してあげてねー。
■2010/10/7
よしっ。頑張った!!
ログブック、追いついたぞ!!
今日はそれだけで嬉しい。
じゃーおやすみ。
■2010/10/6
ふぅー。。。
なんてことだ・・・。
9月に書いた最後のひどりごとが2日か・・・。で、また一ヶ月以上間隔が空いてしまった。申し訳ないなー・・・。
9月も忙しく働かせていただきました。たくさんの人と潜った日も多かった。まぁーたくさんといっても6〜7名だが、スピッツにしたらそれだけダイバーがいたら、もう大入り満員だ。私一人で動いているので、そーいうときは、ポイント選びもかなり慎重に安全重視で決めていく。
みんなが無事に潜り終わることは最低ラインの約束事だけれど、それがなにより。何を見せたとか、何に出会ったとか、そんなことは命あってのことで、事故のないダイビングがなによりなのだ。
これからも頑張って無事故でやっていきたい。今度の連休も7名のダイバーがいるので、慎重にやっていきたいものです。
で、個人的なことを書けば、風邪をよくひいた・・・というか、まだセキは出ている。会うお客さまに心配されていたが、ようやく快方に向かっている・・・と思う。セキもおさまってきたし。
明日も仕事なので、今日はもう寝よう。
■2010/9/2
いやはや、とんでもない更新状態だ。結局8月はこのひとりごともログブックも一度も更新できないまま終わってしまった。
なんたる不誠実さだ。
なんたる怠慢だ。
なんたる・・・・、なんたる・・・・。
と、歯がゆい想いは底知れぬが、現実として1ヶ月ぶりの更新。
実にお恥ずかしい限りでございます。
9月こそ、頑張って更新したい・・・。
しかし、更新したといってもログブックはまだ8/17で止まっているし、8月の残りのログをこれからまた書かないと駄目だ。
そーいうわけで、ひとりごともこのへんで、残りのログブックを書くことに専念しよう。でも、ブログはまめに更新できたので、そちらも見てね。
そう。HPは更新できていなくても、ブログだけは頑張っております。でも川のブログは決して頑張っているとは言えないな・・・。
まぁー頑張ります。
では、ログブックの続きを書いてきます。
■2010/7/30
「ダイブポイント」
沖縄・・・に限らず、日本国というのは島国である。だから海に接している部分がとても多い。潜れる場所は無限にあるように思ってしまう。
実際、沖縄の海辺を車で走ってみると・・・。護岸工事されていて岸に降りられなかったり、水の流れをせき止めるかのような堤防工事で腐臭を放っているような岸辺があったり。
どこでも潜れる・・・・という状況でないのが現実だ。
そんな中、スピッツは沖縄本島西海岸側、東海岸側、頑張って潜ってオリジナルポイントって奴も何個か持っている。
その中には、こんなところ誰も潜らないだろうなー・・・というような場所も多かった。そう過去形だ。近年、物好きなダイバーが増えて、そーいうポイントでもたまにダイバーに会ったりする。
一番最初に思うのは、「よくここに辿り着いたなー・・・、この人たちは」という思いだ。普通のダイバーなら、既成のポイントで潜って、他の場所を探したりしないだろうし・・・。
私はいつも新しいダイブポイントを探しているのではない。新しい環境を求めているのだ。さんご礁の海で横並びの海岸線。地形の変化でポイントの区別をつけても、環境的に異なっているわけではないので、いる生物の顔ぶれに大差は期待ではない。
しかし、海、いや、水辺には様々な環境が存在していて、その環境にこそ住んでいる生物の多様性がある。
外洋、内湾、砂地、岩場、穴、オーバーハング、タイドプール、礁池、藻場、ドロ場、砂泥域、汽水域、河口、下流域、中流域、渓流域、いろいろある。
異なる環境を見たいし、見せたい。だってそれも海だし。全部が海であり、川であり、自然であるから。
いろんな生物を見たいと思う人は、いろんな環境に目を配らなければならないし、そうなると既存のポイントでは物足りなくなってしまうのが常である。
私の行動のモチベーションは新しいポイントを開発したいということではなく、いろんな環境を見てみたいってことなのであります。
だから辺鄙なポイントで出会ったダイバーたちにもそのようなモチベーションがあるだろうと推測するし、よくこの場所に辿り着いてこられたなーと感心するわけです。
で、場合によっては、このポイントの場所を尋ねてこられることがあるのですが、ポイントの場所は内緒にしております。
真栄田で潜っていて、真栄田で出会った人とは、喜んでネタの共有もするが、ポイントの共有はしない。
そこまで探して辿り着くまでに意味があるからだと思うからです。
探す過程でいろんなことを考えるしいろんな場所も見に行く。潜って外れる場所も多いが、それを踏まえることで学習できることも多い。
だから、ダイレクトに「××はどこで見れるんですか?」と聞かれても、真栄田やスナベだったら答えられるが、自分しか潜っていない場所だったら、答えられない。
申し訳ないと思うけれど、自分で考えてよく探してもらいたい。私だって、とあるポイントに辿り着くまでに数年かかっているのだ。そこには無駄に使ったタンクも多い。頑張っているんだから、それぞれが自分で見つけ出すまでは私が個人的に楽しんでもいいんじゃないの? って感じだ。
SMAPの「世界にひとつだけの花」って歌が私は好きなんだけれど、やっぱりナンバーワンよりもオンリーワンの方が目指したいんですよね。
海も川も河口も汽水もガイドできるようになりたいもんだ。努力に底はないね。
■2010/7/21
いやー・・・。約1ヶ月も空いている。
申し訳ないね。
確かに仕事は続けて入っていたし、ログ用の写真もたまっているし、なんとかしないと駄目な状況ではあるのだが、帰宅後の子守と日々のお客様用ログの記入、予約などの緊急を要するメールへの返事などをこなしていると、もう睡魔に襲われてしまい、写真の縮小などをする頃になると、PCの前で眠ってしまう始末。
翌朝は5時起きの日々が多く、遅い時は6時起き。
夜更かししていると翌日の運転にも影響するので、自然とたまっていくHP用ログの数々。
今では10日分・・・いや、もっとたまっている。
他のショップのようにブログで短くまとめればいいのだろうけれど、やっぱりせっかくここまで続けて細かく書いてきたんだから、続けていきたい。
だから時間のあるときにせっせっとこなしていくのだ。幸い、日々眠気と戦いながら書いているお客様用のログで記録だけは残っているので、それと写真なんかを照らし合わせて不鮮明な記憶の糸を辿る作業だが、徐々にやっていくので見捨てずにまた見に来ていただきたい。
で、最近の沖縄。海の日がらみの連休はトータルするとかなり良い感じだったのだが二日間だけ荒れてしまった。うち一日は北風が吹く厳しいコンディションで、かなり寒かった。お客さんと震えていましたが、その日はボートで2ダイブだったので、まだましな選択をしていたと思う。海も熱かったし!! その話はいつ書くかわからないログで書こう。私も初体験な出来事だったので、忘れるわけがないのだ。
で、荒れた海だが、幸いすぐにおさまって、今はもう凪いだ海に戻っている。
ニチリンダテハゼが出た沖縄の海ではアケボノハゼも出たし、オレンジ・コンビクトゴビーらしきものや、ゴールドバー、ダスキースリーパーゴビー、クロコハゼsp、イッポンテグリyg、ダンダラスズメダイyg、ナカモトイロワケハゼ、ユキンコボウシガニ、アカメハゼ、カサイ、パンダ、ダルマ、アゴハタ、ハナヒゲウツボ・・・・といろいろたくさん出てます。
8月になってからもかなり余裕とゆとりがあるのでみなさん盛夏の夏に成果をあげに遊びにおいでくださいませ。お盆も今年はまだまだ空いています。
■2010/6/23
またもやしばらく間隔が空いてしまいました。すみません。その間にまたもや風邪を引いてしまい、微熱も出て、病院に行ったりしてお客さんのいなかった日を潰してしまう。そんな日でも子供たちは手加減せずに遊んでほしいとせがむので、子供と相対するだけで消耗し、HPまで手がまわりませんでした。
今はすっかり・・・・とまではいかないけれど回復。鼻水がじゅるじゅると出ているが全然元気だ。
ワールドカップも始まり、連日連夜サッカーが見られるという実に嬉しいテレビ事情になっている。日本の頑張りは嬉しい限り。日本がグループリーグを突破するにはこの戦術・・・・つまり守備的にやっていくしかないと思っていたし、最終戦のデンマークとの戦いが楽しみですね。どんな攻撃を見せてくれるのか?
0−0のドローになるかもしれないが、ゴールをぜひ決めていただきたい。本気のデンマークを0に抑えたら、それはそれですごいけれど。
海は梅雨前線が北上した後、ずっと南よりの風が吹いていて、恩納村、特に真栄田岬のあたりは連日のベタ凪ぎが続いている。透明度も良くて潜っていて実に気持ちいい。
水温も27度が手元のダイコンに表示されることもあり、日々日々ホットホットな海に変貌しつつあります。もちろん海中にはスズメダイやカエルウオなどいろんな生物の子供たちがあふれ出しており、今はどこで潜っても、なにを見ても、実に楽しいダイビングができます。
ぜひ遊びにきてね。
夏休みも暇しているので、ぜひぜひ潜りにきてくださいませ。
■2010/6/10
さて、いよいよ明日から開幕するWカップ。興味のない人にはまったくどうでもいいことなんだろうな。遠い南アフリカで行われるこの祭典。私は日本代表も好きだけれど、世界のサッカーも好きだし、やっぱりWカップは見ちゃう。
負けるのはもう覚悟できたが、日本の試合はやっぱり全部見ちゃうし、見たいです。他に見たいゲームは・・・・。
12日のアルゼンチンとナイジェリアは見たいね。メッシの緒戦だし、マラドォォォォォナナァァァァァも采配も楽しみ。今度はドーピングで捕まらないでね。監督はそんな心配ないのかな?
15日のブラジルと北朝鮮も見たいなぁー。チョンテセ、どこまでやれるかな?
16日のスペインも見たい。
いやー・・・。見たい試合、多いな。子守しながら見られるかな?
できるだけ見るぞ。Wカップは今だけだからね。
あ、仕事も頑張るので、その期間に遊びにくる人はご心配なく。
明日が最後の練習試合だな・・・。これで怪我したりする選手が出てきたりして・・・。そーいうのが一番へこむよね。怪我にだけは気をつけてねー。
■2010/6/2
鳩山さん辞任しちゃいましたね。遅かれ早かれ辞めねばならない人だったけれど、さんざんひっくり返してお方づけをしない3歳児のような終焉だった。
できもしないとわかっていてこんなことになってしまったのか? もしくは県外に移設できるネタがあったけれど、潰されてしまったのか?
よくわからないが、途中で放り出して辞めてしまった・・・・というイメージはぬぐりきれない。もっとちゃんとまとめてから辞めてほしかった。これじゃー後釜に座る人にも普天間問題は尾を残すし、結局民主党政権も終わってしまうんだろうな。
子供手当てがスタートしたけれど、またすぐ廃止になるだろうし。
日本の混迷はいつになったら光が見えるのだろうか?
そんな混迷に乗り上げているのがサッカー日本代表でもある。もう少しでワールドカップ本番だというのに、いまだに決まらないフォーメーション。なんとかならなんかね。俊輔の怪我の具合は心配だが、怪我した選手を使わねばならない台所事情の方が問題だ。
せっかくのワールドカップは90分走り回れる選手を使ってほしい。
明後日のコートジボワール戦も楽しみですね。
海は水温も25度を越えてきて、温かくなってきました。寒いのが苦手なお客様ももう大丈夫。どしどし沖縄旅行の計画を立ててくださいませ。
週末はだいたい予約が入ってきているような状態になってきた。平日も頑張って予約でいっぱいにしたいなー・・・・。
お待ちしていますぜ!!
■2010/5/11
GWが終わりましたね。みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
沖縄は最高の天候と海況に恵まれ、なかなか素晴らしかった。遊びにきていただいたご夫婦は楽しんで帰られたことでしょう。
なんせナイトダイブもしましたからね。まぁー滅多にしない。今年はこれで終わりかな? いやいや。リクエストがあればバンバンナイトダイブもやっていきますので、どうぞよろしく。
ここまで書いて、5/11のひとりごとは終わっている。なんでだろうか? 眠たくなって寝てしまったのか?
まぁーいい。これを書いている今は、5/15。いや、日付が変わっているからもう16日だ。
一昨日、昨日と続けて雨が降っている。そして寒い。エキジット後の休憩時はかなり寒い。明日も明後日も仕事をさせていただけるので、ぜひ暖かくなってほしいものだ。今日のトピックは「どらえもん」だ。
日本国民で「ドラえもん」を知らない人はいないだろうな。下手な国会議員よりもはるかに知名度は上だ。馬鹿な政党が、いつドラえもんに立候補を薦めにいくのかハラハラしている・・・・というのは嘘だ。ドラえもんが当選したら、いくら日本でもまずいだろう。平和ボケにもほどがある。
さて、この「ドラえもん」。なにについて書くかというと、主題歌だ。私たち親の世代が見ていたドラえもんの主題歌は、「こんなこといいな・・・」という歌いだしで始まる有名なものだが、今の子供たちが聞いている主題歌はそうではないらしい。maoさんが歌ってる「夢をかなえてドラえもん」というタイトルのこの歌。
先日、子供の保育園の遠足に参加したとき、子供たちがこの歌にあわせて遊戯というか踊りを見せてくれたのだが、そのときの場面が歌を聴くたびに思い出される。
聞いてもらえばすぐにわかるのだが、この歌はドラえもんに話しかけているような体裁を取りつつも、明らかにそのターゲットは親である。
「僕の心にいつまでも輝く夢、ドラえもん、そのポケットでかなえさせてねー」などと歌われるのだが、ドラえもんの部分をパパ、ママに代えて聞いてもすんなり聞ける。
子供を持つ親たちはきっと涙のひとつやふたつもこぼれるのではないだろうか? 私はこぼれてしまう。いやー涙腺がとてもゆるくなった。
子供にとってのドラえもんのような存在になれるよう日々がんばるぞと目をうるうるさせながら毎回聞いております。
フルコーラスが聞きたい人はこちらのyou tubeからどうぞ。
歌っているmaoという人の声も実に優しげで好きだな。
you tubeのコメントにもたくさんあるが、本当にいい歌だと思う。ぜひ聞いてくだされ。そして子供を持っている人たちは、ドラえもんの部分を自分だと思って聞いてくだされ。泣けること間違いなしですぜ。
■2010/4/30
今日で4月も終わりか・・・。
こんなに暇なのは・・・・と毎回同じ書き出しになってしまうが、今年は本当に暇なのだ。いつでもマンツーで潜れますぜ・・・・ってぐらい暇だ。
不景気の数年後に本当の底が来るって噂は本当だね。観光産業なんてモロにそうだ。恩納村界隈の各リゾートホテルも苦しそうです。お客さん減っているんだな・・・。
みんな遊ぶどころじゃないっていう感じなのかな。
海は水温が22度。温かいところでは23度になったりしているが、まだまだ寒さは残っている。私もまだ6.5ミリのスーツを手放せない。
例年だとあと数日で沖縄は梅雨入りするはず。降雨量とは関係なく、梅雨に入ってからの海水温の上昇がめざましいぐらいで、ようやく夏の海になってくれるのだが、それに応じて魚たち、生物たちの子供もどんどん出てくるので、海の中が一気に賑やかになってきます。ぜひ5月のGW後の海を楽しみに遊びにきてくださいませ。
今年はそろそろ海外ツアーを・・・って行き先はモルディブですが。つまりモルディブツアーを久しぶりに企画して冬を越そうと思っているので、暇なときにいろいろ立案してみたい。
先日、ようやく決算手続きも終わって、法人県民税や市町村民税も納めてきたし、事務手続きはそろそろ終わり。あとは、自動車税を支払えば、たいがい終わりでしょう。春は暇なのに、こーいう税金がかかる泣ける季節なのだ。
さて、明日からお客さんと一緒に潜れる。嬉しいね。なにが見つかるかな? いろいろ楽しみです。
■2010/4/15
4月ももう半分か・・・。今年は本当に暇だな。
まぁーしょうがない。民主党も迷走しているしな・・・。
子供手当ては嬉しいけれど、民意がよく言っているように、保育所をもっと増やすことで子供のためにお金を使ったほうが内需拡大につながるような気もする。そうしたらママの多くはまた働けるわけだし、保育園での雇用も増えるわけだし。
それにしても普天間の問題がここまで迷走するとは・・・・、初めからみんな思っていたよね。せっかくヘノコでくすぶっていた火種が鎮火しつつあったのに・・・、また再燃させちゃったからね。
もちろんヘノコが良かったわけじゃないけれど、地元の気持ちを考えれば、長い間悩みに悩んでようやく・・・って感じだったのに、また美味しい話聞かされて、今度は挙句に徳之島だの勝連だ・・・って、なんだ、なんにも考えてなかったんですね? って言われても何も反論できない政策ですよね。
5月の終わりまで、もう少し。どんなけじめをつけるのか?
県外に移設できればたいしたもんだけれど、その県外の移設先でまたもめるだろうに。ふぅー。いたちごっこそのものだ。
私は、そろそろ・・・。明日から、頻繁に潜る態勢に入り、GWに備えてネタの備蓄に入ります。では、明日以降のログなどに期待しといてくださいませ。ではでは。
■2010/4/6
さて、ハイエースが無事に車検から帰ってきた。ブレーキパッドが激しく磨耗していたことが予想外な出費を産んでしまったが、まぁーしょうがない。あと1年。無事に付き合って天命を全うしていただきたい。
沖縄地方は陽気もうららかに、温かいというよりも暑いという言葉が聞かれ始めるシーズンとなりました。外海は水温も23度を記録。いよいよですな・・・。という感じがアリアリと伝わってきて、わくわく感は止まらない。
私もさすがにドライスーツからウェットスーツに衣替えし、ウエイト量も10キロ近いものから4キロまで激減。腰の負担も激減。楽になりました。
沖縄では放送されなかった、日本代表のセルビア戦も散々な結果になり、ぼやきはブログでしてしまったので、ここでは省くことにする。
と、いいつつも、やるせなさが消えたわけではない。ぼやきたい言葉は山ほどあるが、ぼやいたところで何も変わらないし・・・。ぼやいて岡田監督が辞任するならばそれも良いのだが・・・・。
やれやれ。
海では特別、すげぇーーーーぇぇぇぇって奴は出ていないけれど、透明度はどこもそこそこ良いし、西側に潜れる日も増えてきた。
さてさて、みなさん、そろそろ動いてOKですよー。
一緒に潜って、楽しみましょうぜ。4月も5月もお待ちしてますぜ。
■2010/4/6
さて、4月になったね。
少しずつ仕事はさせていただいているが、まだまだ暇だな。
今日はオンボロハイエースを車検に出してきた。あちこち床に穴も開いているのでパスするか不安だが、今年1年もてばそれでよし。
今年中に新しいハイエースを探そう。
キャラバンとかブローニィーとかの噂を聞くと、やはりハイエースよりも壊れやすいらしいし、実際ハイエースの頑丈さは自分で嫌というほど体験しているので、やっぱりハイエースを探そう。
で、代車にカローラを借りて乗ってきたのだが、カローラなんて乗ったのは初めて。セダンの車自体に乗るのが久しぶりだった。やっぱりハイエースよりも運転そのものは楽だよね。
ただハイエースの視界の広さはセダンにはない快適さだし、ボンネットがないことは運転しやすさにも自分としてはつながっているので、やっぱりハイエース・・・と、ハイエースの良さを実感できた代車でした。事故しないようにしないと。
世間では高校野球で沖縄の高校が優勝したことで、かなりのビッグニュースになっています。多分、ワールドカップで日本がオランダに勝っても、ここまでの盛り上がりは沖縄には見られないだろうな・・・ってぐらい報道でも盛り上がっている。
沖縄の人たちは高校野球好きだしなー。まぁーしょうがない。
で、私としては、高校野球よりも明日のセルビア戦なのだが、日本テレビ系列の放送により沖縄では放送がない。
民主党がやらなければならないのは八ッ場ダムの建築中止ではないし、事業仕分けでもない。沖縄の日本テレビ系列問題だ。普段はどうでもいいけれど、日本代表の試合ぐらいはどこかの局で流せるように配慮しないと駄目でしょう。
普天間も大事だけれど、ワールドカップまでにこの問題もクリアしてほしいな・・・。そうじゃないと、南アフリカワールドカップの日本第三戦、対デンマークは見られないことになってしまう。日本に住んでいて、日本の試合が見られないなんて切なすぎるぞ。
ちなみに明日の試合もぜひとも見たかった。
大学生のFWって見てみたかったし、石川も見たかったな・・・。
ああああああぁぁぁぁぁ・・・。
■2010/3/31
28000円だった。
安い・・・と思う。
なにがこの値段かわかるだろうか?
お正月にスピッツを訪れてくれていた人たちにはわかるかもしれない。
お正月のとある朝、自宅を出ようと車に乗った私の目に入ってきた我が愛車オンボロハイエースのフロントガラスに亀裂が・・・・。
それが亀裂だということを理解するまでに少し時間がかかりました。
だってどこにもぶつかっていないのだから。
割れる要素なんてまったく記憶にないのだから。
駐車場でたまに子供が野球の練習をしているが、それが原因かもしれない・・・・なんて思ったりもしたが、真相は誰にもわからないし、わかったとしても、割れてしまったものは元に戻らない。
私は真相の追究を早々に諦めた。
車検が4/8だから、それまでフロントガラスが持ってくれればいい・・・、そう思って乗り続けました。亀裂発見後、1.5日で亀裂はガラス中央に向かって2〜3センチも伸びた。このままのペースで亀裂が成長していけば、到底4月までこのガラスはもたないだろう・・・・と暗澹たる気持ちで仕事をこなしていたが、日々、その成長スピードは落ち着きを見せ、一週間後の亀裂から現在に至るまでそんなに伸びていない。
そして2月終わり辺りから乗り換えるための車をネットや中古車屋さんで探し始めたのだが、なんと9人乗りのハイエースってないもんだ・・・。
キャラバンやブローニィーという車種で検索すると何台かは引っかかってくるので、暇なときに現物をチェックに伺うのだが、あんまりだ・・・。
で、知り合いに頼んで、見積もりを取ってもらった。中古パーツがあれば、3万円ぐらいで直せますよ・・・とのこと。
むむむむむ・・・。
素晴らしい。
で、今日、修理完了したので取りに行きました。すると、お代金が・・・そう、28000円だったのです。フロントガラス交換って、もっと高いものだと勝手に思っていた。そりゃー中古パーツだからこその安さだと思うのですが、それにしても助かった。
あとは車検に出して手続きですな。
まだまだオンボロハイエースで頑張りますので、よろしくねん。
■2010/3/29
あいたな・・・。
その間にやけに濃い黄砂が全国的に降った。当然沖縄にも降って、そのときの視界の悪さはかなかなのものだった。
洗濯物も干せないし、子供たちは目が痛くなっていたようだし、あんなに濃い黄砂はもう嫌だね。
仕事面では、仕事できると思っていた連休も信じられない理由でキャンセルが相次ぎ、今年は呪われているのではないか? と思ってしまうほどまたもや暇になってしまった。
まぁーお客様の理由なので、しょうがない。
先日も久しぶりに仕事してきたのだが、おりしも復活した寒波来襲の時で、ドライスーツでのダイビングとなりました。
水温は22度から・・・・、寒い内湾では20度を記録。
まだまだドライで正解かな・・・という水温でした。
陸上も北風が強くて、最高気温が17度という寒さぶり。
そんな寒い中で、3本潜ったりしていた。
ハゼ好きのお客様だったので、ウミウシはそんなに探していないのだが、あまり目に付かなかった。
ハゼも少しずつ出てきたかな・・・という感じでした。
第二子誕生後、もうすぐ二ヶ月。そろそろより人間らしくなってきた。
100%母乳なので、真弓さんは体の休まるときがなくて、ほんと大変そう。
ミルクにすれば、腹持ちも良いそうで、もっとよく眠るようになるようなのだが、母乳が出ているのならば母乳で育てたいってことで、赤子の食料と化している昨今であります。
当然、男親に手伝えることは、オムツの交換とげっぷを吐かせるための抱っこぐらい。
じじ・ばばが近くにいない子沢山のご家庭ではどのように子守をしているのだろうか? と本当に邪推したくなるような大変さですよね。
夫婦だけで進める子育てというものは。
ちょっとの間だけでも見てもらえると大変助かるのだが、なかなかそうは行かないので、本当に手が離せない。
ならず者の第一子を教育して使える人材に育てないと、大変だ・・・・ってことで教育。
女の子ってことが幸いしているのか、お手伝いしたくてしょうがないモードの第一子なので、言えば、やってくれる。
本当に家族総出での子育てですな。
今日で保育園も終業式。なか二日の休日となり、4/1から進学年がスタートします。
娘はうまく馴染めるのかな・・・。
さて、では明日か明後日には川に行ってこよう。
■2010/3/15
はやいな・・・。もう15日だ。周囲では卒業式を迎える学生の姿が散見できるようになってきた。
今年になってまだまだ仕事のほうはエンジンがかかっていない。暇だったこともあるけれど、第二子誕生がその理由か。
日々人らしくなっていく姿は微笑ましくもある。4年前にやっていた育児をすっかり忘れている自分たちに妻ともども苦笑いの日々だ。体力的なパワーダウンもなかなかのもので、年取ってからの子供は体力的にきついってのは本当だね・・・と実感することも多々ある。
だけど、ようやく一ヶ月を超え、少しずつ新生児にも日々のペースというものが生まれつつあるようで。
3月の後半、連休からは少しずつ仕事してきますので、ログにもいろいろ書けるはず。
4月はすごく暇なので、ぜひみなさん遊びにきてね。今日は「水」のことについて書いてみようか。
「水」を水道から飲むことを止めたのはいつからだろうか?
私は豊富な飲料水を誇る琵琶湖で有名な滋賀県で育ったので、水については無頓着だった・・・・わけではなく、反対に琵琶湖の水位などを小学3年生ぐらいからいつも気にかけていたように憶えている。
特に小学校高学年から通いだしたお習い事の英会話。通う道中にある「現在の琵琶湖の水位」電光表示計はお気に入りスポットだった。夏に渇水の危険性高いマイナス水位になってくると水の味の微妙な悪さに気付いたような気がしていた(本当は多分気付けていなかった)。
しかし、昭和40年生まれの日本人の常識は「水道水は飲料水」だったに違いない。私は水道水をぐびぐひと飲んでいたのが常だった。
19歳でサイパンに仕事で半年弱ほど滞在した。初体験ばかりの毎日で刺激も多かったが、水道の蛇口をひねって出てくる濃密な塩水にはかなりたまげた。
シャワーの水も・・・、塩水だった。まぁー幾分海水よりはネトネトしてないかな・・・って感じだった。今のサイパンはどうなんだろうか? 改善されていれば良いけれど・・・。
サイパンで、初めてミネラルウォーターを買う生活をした。その後訪れたモルディブでは100%ミネラルウォーターの生活をほぼ6年。
モルディブには蛇口がふたつありました。海水ろ過装置で真水に代えた水道水。そして海水。お皿などは海水で洗い、バケツにためた水道水に最後くぐらせて乾かします。
お客様のお部屋の蛇口からはもちろん海水ろ過装置で真水に代えた水が出てくるのですが、このろ過装置。よく故障したな・・・・。お客様が満室になると、スタッフサイドまで十分に配水されるほど水を作り出せなくて、何日も連続でスタッフサイドだけ断水になったり、夕方の1時間だけ水が出るとかいろいろな制限のある暮らしでした。
沖縄に帰ってからは、幸い水には苦労していない。蛇口からは水が出てくる。まだ私は沖縄で断水を経験していないし、実に恵まれている。
沖縄の水には石灰分が多いのでその点だけが不安だが、もうミネラルウォーターの生活に慣れていたので、沖縄でもミネラルウォーターを買っている。「水屋さん」がたくさんあります。1リットル19〜20円で売られていて、とても安いように思う。
そしてこの水屋さん、けっこうどこもはやっている。地元の人がたくさん買いに来ている。沖縄の人もやっぱり水道水はまずいと思っているのだろう。
ケラマ諸島が毎年断水になっている事実はあまり内地には知られていないようだが、沖縄県内ではよく聞くニュースである。日本に住んでいて断水は嫌だな・・・・と思う年を取った世古でした。
水は大事なので、美味しい水を飲みたいと思います。みなさんは水道水を飲んでいるのかなー?
■2010/3/10
昨日、久しぶりにひとりごとを書いて更新しようと思ったら、ウィルスソフトの設定ミスで更新できなくなってしまい、そのまま寝てしまった。
今日になって冷静に対処したら、すぐに解決してほっ! としている。
PCには決して詳しくないので、いろいろ調子が狂ってくると、それを是正するのにとても時間がかかってしまうからだ。そーいうことで時間はなるべく使いたくないし、取られたくない。
ずっと続けていたブログの更新も第二子が誕生してから、滞ってしまった。子育て援助に忙しいのもあるが、それよりもPCの中の写真を整理したので、写真の選定に時間を取ってしまい、面倒くさくなっている・・・・というのが本音です。
PCのHDから写真を選んでくるのと、落とした先のDVDやCDから引っ張ってくるのは私のPCの処理能力の関係で、時間のかかりかたに差が出てしまうのだ。
でも、まぁーめげずにこれからは更新していこう。ちょっと進歩。
しかし、昨日のひとりごとでは、もう春になった、寒くならないだろう・・・なんて書いたのに、今日はなんたることか!!
寒いではないか!!
北風ではないか!!!
荒れているではないか!!!!
またもや冬に逆戻りって感じだ。
ふぅー・・・・。
やれやれ。
冬はまだまだ続くのか?
暖かいだけでも気分的にかなり違うのにな・・・。
さて・・・・、もうすぐ娘を保育園に迎えに行かないと。そんでもって今日は寒いから鍋にしようかな・・・。では、チャオ。
■2010/3/9
さて・・・。かなり空いたな。
そんなに忙しかったのか? と問われれば・・・。全然・・・。
第二子誕生後は2月ということもあって、極力お客さんを取らないようにして、子育て補助期間としていたので、潜りにもあまり行っていません。
だから海の様子もそんなに・・・・というか全然わからない。
例年にない暖冬・・・ってイメージの今年。
過ごしやすい冬を文字通りやり過ごしている。
HPを更新する情報も特になく、ただ放置されているが、毎日ある程度のカウンターが動いているので、見ていただいているお客様が日本各地におられるのでしょう。大変ありがたい。見捨てずにお付き合いくださいませ。
先日はリピーターの方が会社の「よくがんばったね旅行」で訪れてくれて、同僚の方たちとファンダイブ、体験ダイブと遊んでいただけました。
期待以上の天候に恵まれ、水温も22度。もはや冬の峠は越えた感じがビンビンしていました。
これからはそんなに冷え込むこともなくダイビングを楽しめるのではないでしょうか? ぜひまた遊びにおいでくださいませ。今年もがんばっていろいろ探しましょうね。
■2010/2/18
寒い!!
ずっと温かい・・・というよりも暑い沖縄が続いていましたが、ここんとこ一週間ぐらい寒い日が続いています。さすが2月って感じで、多めに買いすぎたかも? と危ぶんでいた灯油を日々消化していく日々だ。
一週間前に生まれた赤子の赤色も人並みに落ち着いてきて、無事退院し、自宅にて赤子との生活が始まったわけだが、退院前日に、上の娘が水疱瘡に罹り、早速トラブル発生。
顔を見たくても近寄れない・・・・、そんな歯がゆい思いを耐える3歳児の姿は我が子なればなるほどいただまれなくて、泣いてしまう顔もかわいいが、ここは我慢して遠ざかっといていただこう。赤子に水疱瘡が移ってしまっては大変。
しかし赤子のおかげで室内は25度近くにたもっているため、暖房をガンガン使用している昨今です。
今日も寒かったー・・・。明日はもっと寒いみたいです。
さて、サッカー。岡田監督を変えるチャンスだったのに、岡田は変えないのかー・・・。サッカー協会、どないなってんねん・・・って感じですよ。
ヒディング監督、スイスに取られちゃったみたいね・・・。
同じタイプの選手ばかり並べる中盤はジーコの世代に舞い戻ったかのようです。
オシム監督にならないかなー・・・。
俊輔、横浜M、復帰だって? なんか自分で自分の株をだいぶ下げてしまいましたね。Wカップに出られるのかな?
しばらく潜る予定がない。赤子と水疱瘡の娘の世話でてんてこまいです。
■2010/2/11
さて、相変わらず真夏のような沖縄です。今日の最高気温は26度。石垣などでは28度を記録したもよう。そんな暑い日に第二子が誕生しました。
テレビではサッカー日本代表香港戦が行われていましたが、それは録画。私は産婦人科の一室で結果だけをチェック。
今日ばかりはサッカーを見ている余裕はなかった。仕事終わりで嫁さんを拾ってそのまま病院に直行。到着後2時間ほどで第二子が産まれてきた。
とても健康で大きな(3000グラムオーバー、身長50センチ)女の子でした。これで女の子2人のパパになったわけだ。
前回のお産のときも立会いできたのだが、今回も無事に立ち会えました。何度やっても、感動する瞬間です。
今回もへその緒を切る作業を担当させていただき、そのものの予想外な硬さにびっくりしたり、誕生直後の赤子の赤さに、なるほど言葉通りの赤子だ・・・・と納得したり、第一子と比べてスピーディーなお産に経産婦の経験値の素晴らしさを知り、男子にはとても想像できない痛みに耐えて出産を完遂させる嫁さんの偉大さにただただ呆然と立ち尽くすのみ。
今昔西洋を問わず、男の無力さと女の偉大さに叩きのめされるイベントだ。出産とは。
ま、親子ともども無事に済んで、なによりの出産でした。
スピッツはそんな2010年になっていきますので、どうぞよろしく。
サッカーはまだ見ていないので、ぼやけませんが、3−0で勝ったことは知っている。ああああああああ・・・、負ければよかったのにぃぃぃぃぃ。
連日の暑さも明日からは少しましになりそう。ちなみに昨晩は朝方まで窓を開けっ放しで寝られました。2月の沖縄でこれは異常!! 今日も窓は開いている。
明日から北風。海はしけるね。安全ダイビングで参りましょう。
■2010/2/10
あ、あ、暑いぃぃぃ!!
本当に今は2月なのだろうか?
9日の沖縄は気温も高く、私はずっーとTシャツで過ごしていました。車での移動時にはエアコンをON。風呂上りの窓はもちろん全開で、寝るときにだって、その窓は開けたままであります。
こんな2月がこれまでにあっただろうか?
テレビで聞けば、内地はすごい寒波という話だが、ほんまかいな?
と、いうぐらい沖縄は暑い。
異常気象という言葉はいよいよリアルに響いてくる。
連休は少しお仕事をさせていただくが、冷え込まないことを祈るのみだ。こんなに温かい気候だったら、なんて仕事しやすいだろうか・・・・。
そしてついにドライスーツを上手に着こなせるインストラクターになれました。過去二回の着用ではわずかな水没すらなく、沖縄の冬を満喫。
なるほど、着るのは面倒だが、エキジット後の温かさは四十路間近のおじさんにはこの上なく優しい。腰にかかるウエイトの重みだけが難点だが、なんとかいろんな場所に分散してくっつけることで、ぎっくり腰などにはならずに潜っている。
潜っている・・・・といっても、現状はお客さんがいなくて暇なんだけれどね。
内地では、サッカー日本代表4連戦ってことで、注目しているのだが、あまりにもひどい試合にやれやれ・・・という感じだ。ぼやきはヤフーのブログで書いているので興味のある人はそちらも覗いてほしい。
いよいよ本日が運命の香港戦だ。
日韓戦が勝負なんて岡田は言うけれど、レベルの差が歴然としている香港戦が岡ちゃんを辞めさすには一番の砦。ここで0−0のスコアレスドローなんてやっちゃったら、もうなに言い訳しても解任でしょう。オシムサンの健康状態はどうなんだろうか?
香港戦は勝てないで、負ける試合になっても、それで岡ちゃんが辞任してくれるのならば結果オーライ。岡ちゃんでWカップに行くことを考えると、もう悲しい。
がむしゃらなプレスを90分間やろうという取り組みって、ようは体力まかせで、日本人の持っているアジィリティーとやらを最も殺す戦法のように感じるんだけれどね。頭いいんだから、もっと頭使ってサッカーやってほしい。サッカー途上国と言われてもしょうがない戦法だよ。
あ、・・・。またサッカーのことをぼやいてしまった。
まぁー今晩だ。見てみましょうね、みなさん。
岡ちゃんの最後、勝負のゲームです。
沖縄では連日のニュース報道にあるとおり、プロ野球の選手が大挙押し寄せている。ホテルに行けば、ファンが朝出てくる選手たちを待ちわびている。
2月はそーいう季節です。
海では鯨が歌っていたりしています。
2月で底をつく沖縄の海水温も3月ぐらいから、また春に向けて徐々に・・・・、いや、3月はまだ寒いか。でも陸上が暖かいので、ダイビングはグッと楽しくなりますよ。ぜひ遊びに来てくださいね。
あ、テーマを決めて書く・・・・と以前決めていたのに、最近従来のひとりごとに戻っていますね。申し訳ない。すんませーん。・・・・・。あ、今、下の2/3のひとりごとを何気に読んだら、今日の書き出しとそっくり・・・・。うううううう・・・。ま。まぁーいいか・・・・。
■2010/2/3
連日、暑い。
本当に冬なのだろうか?
そう疑いたくなるくらい・・・。私は今日、Tシャツでずっといる。
テレビで積雪した東京を見ていると、はなはだ信じがたい。
今年の沖縄は見事なまでに暖冬で、新聞にはダムの貯水量のニュースがもう出ている。つまり水不足なのだ。
通常、2月は雨量が多いのだが、今年はどうなるのか?
沖縄の桜は今が旬で、見ごろになっています。写真はブログに載せたのでそちらを見てほしい。
今日からサッカー日本代表、4連戦ってことで、しばらくはサッカーの話題が続くかもしれない。
そう思っていた。
で、今日のベネズエラ戦を見た。
うーん・・・・。国内リーグの選手だけのベネズエラに無得点ドローか・・・。見ていてまったく体温が上昇しなかった。
子供の相手をしながら見ていたとはいえ、こんなに冷めた感じで見る代表戦は久しぶりだ。ただのキリンカップの試合ということもあるけれど・・・。
試合前はオガサワラの久しぶりの登場に期待していた。ミドルシュートが枠内に行っていたり、オガサワラの出来は嬉しいニュースでしたが、なんか・・・、物足りない。相手のプレスが効いていたのは公式戦前のいい練習になっただろうが、あいかわらず凡ミスの多いこと。
連携ミスって多かったよね。先発は駒野じゃなくて、徳永だった。ちょっと安心。案の定、徳永は頑張って前に前にボールを進めていた。こーいうのどんどんやってほしい。駒野に代わったら、駒野クン相変わらずボールを下げていた。でも、でも、駒野クンも頑張ってセンタリング上げていたけれどね。
なんだろう?
この消化不良な感じは・・・。
東アジア選手権で、それなりの内容を残して欲しいな・・・。
平山、オガサワラ、稲本、乾、金崎、みんなもっと見たいなー。
■2010/1/31
ふぅー。暑い!!
本当に1月なのか?
明日から2月だっていうのに、この暑さはなんたることか?
テレビで、欧州は記録的寒波とか報道しているけれど、沖縄は・・・、暑い!!
今日なんかTシャツで楽勝。漁サン履いて散歩しているのが気持ちいい気候。日曜日だというのにお客さんが入っていなかったので・・・・、(こんなにポカポカ温かい日曜日になったのに・・・)娘と一緒に公園に遊びに行ってきた。
近くの残波岬にはヤギやウサギ、カメなどの動物が飼われており売店で100円にて購入できる動物たちのご飯(にんじんとキャベツ)をあげることは娘の楽しみのひとつだ。
ザンパに行こうというと、「ヤギにご飯をあげようね」とすぐに言えるくらいだ。
そこで午後、たっぷり遊んで帰宅。
実に平凡な日曜日だ。
最近は暇だけれど潜っていない。暇だというのは仕事がないということで、焦る状況でもあるのだが、もうすぐ実は第二子が誕生する予定なので、家の掃除に明け暮れる昨今です。
下駄箱を動かしたのは、何年ぶりだろうか?
このタンスも・・・。
いらないものはどんどん捨てよう。そうじゃないと・・・・、家が狭い・・・。
古くなって着なくなった洋服などはタンスの肥やしになっているだけなので、もう何年も着ていないような服は思い切ってどんどん売っていくことにした。
那覇にある漫画倉庫やそのほか古着屋さんなど。いろいろ。
まぁーもうデザインも古くて、捨てようかどうしようか? と悩むような服が多いのでたいした金額にはならないが、え? っていうぐらい買い取り額は低い。
自分の身長と同じくらいのダンボールいっぱいになった古着は全部で800円だった。800円? と嫁はかなり驚いて失望していた。
売ってもナンボにもなりませんね。
さて、第二子の名前をいろいろ考えていたのだが、ようやく決まった。最初の子供のときもいろいろ悩んだけれど、今回はより悩んだ。
最初の子供のときは、「ひなた」という言葉の響きが気に入って、漢字を後から探すという手順で決めたのだが、やはりネットで姓名判断のサイトなどを調べまわった。いろいろ推敲し熟考し、モンモンと転げまわって、結局ものすごい当て字になった。漢字で「向日葵」と書いてひなたと読みます。
これが画数もましで、なんとか納得のいくものでした。
私の場合、姓名判断で調べていくと、苗字の「世古」が最悪の画数なので、このマイナスイメージを覆す名付けをしないと駄目なわけで、この点がとても大変でした。
いろんな名づけ本なども見てみたが、やはりみんなそれぞれ苦心して名前を考えている。やっぱ子供が成人したときに適当につけられた名前だとわかったらショックだろうし、変わったものよりは無難なほうがいいのではないか?
名前なんてただの記号だという考え方は以前と変わっていないが、自分のことではなく、わが子といえど、他人のことなので、独りよがりな考え方を押し付けてはいけません。ちゃんと考えてつけてあげよう。
2月になったらもういつ生まれてもいいらしい。もうすぐだな。
さて、今晩は窓を開けながらテレビを見られるほど温かいのだが2月もこの温かさは続くのだろうか? そうなれば、いよいよ異常気象ですね。喜ぶのはキャンプインしているプロスポーツ団体ぐらいか?
もちろん私も温かいほうが仕事はしやすいのだが、不景気がなんとかならないと暇は回復しないので、今はただ静観するのみか・・・。
沖縄に遊びにきてくださいねー。
■2010/1/22
日本全国、ここ2,3日はいい天気だったみたいですね。沖縄も夏のように暑くて、Tシャツとショートパンツで全然OKでした。今晩からまた天気は崩れて風も北風になるとのこと。
明日からの海には気をつけないと・・・。とはいっても相変わらず暇なので、別に荒れようが個人的には全然かまわないです。
最近頑張ってドライスーツを着ている・・・・が、いつも水没してしまう。よくある背中に防水ファスナーがついているタイプではなくて、胸にファスナーがある0式タイプと呼ばれているものです。
開口部から飛び出たゴムの部分を最後に束ねて紐で締め付けるのだが、これが最高に難しい。多分ここの縛り方が原因で毎回水没していると思われる。水没の仕方もハンパじゃなくて、毎回くるぶしぐらいまで水が溜まってしまう。
そうなるといくら沖縄でも寒い。ドライスーツの意味はもう全然ない。
しかし、ここんとこのラストダイブで解決の糸口のようなものが見えてきました。縛る部位が悪かったのかもしれない。もっと先端で縛るべきだったのかもしれない。ドライで川に入ったとき、無理な体勢を何度もとったのだけれど、水が入ってこなかったんですよね・・・。
ぜひ今度の海でこの縛り方を試してみたい。
無事にドライスーツを着こなせるようになったら、もう全然冬場も怖くないぞ。トイレだけちと心配だけれど・・・・。頑張りましょう。
今日はテーマがない。あえて書くのならばドライスーツ。
最近は沖縄でも冬はドライスーツが増えてきました。そのうちドライスーツのレンタルも常備する店が出てくるかもね。
■2010/1/13
さ、寒い。全国的な寒波の到来で、沖縄も完全に冷え切ってしまった。最高気温は14度との天気予報を見ては納得。どうりでこんなに寒いわけだ。
雪まで降りそうだが、さすがにそこまでは降らない。でも鹿児島も雪のマークだった。怖いねー。
さて、今日のテーマは「言い方」だ。
言い方で怖く聞こえたり、優しく聞こえたりするってことは確かにありますよね。
だけど言い方を変えて感情のニュアンスを細部まで表現するって難しいことですよ。
3歳の娘にそんなことまでできているのか? と考えると疑問。まぁー無理だろう。
娘は日常的に最もよく聞いている言葉から自分の意思を伝えやすい言葉を選んで話しているのだろう。
だとしたら、やっぱり沖縄の方言ってきつく聞こえるものがあるってことになる。
沖縄の方言を最もよく広めたのはNHKの連続テレビドラマ「ちゅらさん」であろう。あそこに出てきた登場人物はみんなスローに描かれていたように記憶している。みんな優しそうな方言を使っていた。
「なに言ってるさぁーねぇー」とか、「聞いてるわけさ」とか、なんかほのぼのしていた。もちろんそーいう方言も保育園では使われているので、娘もそーいう言葉も話すようになってきた。
沖縄の悪名高き方言に「死なすんどー」というのがある。検索してみたら、沖縄のうわさ話のサイトがひっかかってきた。で、読んでみた。
このサイトは時間のあるときに読んでいるととても楽しくて、いろんな沖縄のことを知れる楽しいサイトです。暇な人はぜひ見てみてね。
娘が「死なすぞー」なんて言ってきたら、やっぱり悲しいし、親が改めたら良いと思う言葉はどんどん・・・、たとえ方言でも辛抱強く注意していくべきだな・・・と思いました。
大阪弁もガラ悪いけれど、沖縄の方言もけっこうガラ悪いんですよ・・・。
これからいろんな方言に接していくことでしょう。
ちなみに最近娘から聞いた言葉で全然わからなかったのは、「かんぷ」という言葉。「かんぷして!!」と娘は言うのですが、なんのことやらさっぱり・・・。
で、詳しく聞くと・・・、髪の毛を束ねることを「かんぷする」と言うらしいです。いろいろ知らない言葉が出てくるなー・・・と覚悟した出来事でした。
■2010/1/12
今年は暇だねー・・・というのがショップ同士の合言葉みたいになっているが、本当に暇だな。
で、その暇なときを活用して初詣にも行ってきた。
私が行ったのは9日だったので、もう出店も姿を消し・・・と思ったら、普天間神宮周辺には少しだけど残って営業していた。
去年に購入したお札を返し、新しいのを買った。娘が絵馬に書き込みたいと言うので絵馬を買って、願い事を書いた。
娘の書く自分の名前はようやく平仮名でなんとか読めるようになってきたけれど、まだまだ・・・だが、3歳の幼児の文字だと思って見ていると実に愛着が湧いてくる。
先日は皿洗いもやってくれたし、いろいろ自分でこなすようになってきた。たいしたもんだ。人の成長とはこんなにも劇的なのだな・・・・と感心せずにはいられない。
で、考えるのが方言だ。今回は「方言」について考えてみよう。
私は滋賀、嫁は長野。つまり家では沖縄の言葉は皆無だ。そりゃーちょっとは「なんとかなんとかさー」とか語尾に「さー」がついたりするけれど、ほとんど沖縄弁は使わない。沖縄に10年近く住んでいるが、仕事相手は内地の人の方が多いし、しょうがないのだ。
内地から引越してきた人でも、仕事で周囲に沖縄の人が溢れているような人たちはけっこう沖縄のイントネーションに似通ってくる。
私は全然だ。
で、娘。保育園で言葉にいっぱい触れている。
ウ○コやシ○コなどのシモネタ大好きなのは今昔西洋を問わず世界・・・いや、宇宙共通化もしれない。保育園に行きだした娘からはシモネタの雨あられ。
しかし、そーいうのは別にしょうがないことであーる。17歳の高校生がウ○コを連呼するのと3歳児が連呼するのではまったく意味合いが違ってくる。
シモネタのことはいい。誰もが通る道だ。
方言。保育園の先生はみんな沖縄の言葉を話しているので、当然娘にも沖縄の方言がインプットされている。そーいう自然に身についた言葉はより自然な状況になったときに口をついて出てくる。私が咄嗟の場面で関西弁になってしまうのとよく似ている。
で、その言葉。娘の話す咄嗟の沖縄の言葉の語感がやけに強く感じられてしょうがない。
「なんとかをさわるなぁ」とか言う。
優しい言葉を使うなど3歳児には難しいってのもわかるが、なんか乱暴な言葉遣いに聞こえてしまう時がある。そーいう場合は、女の子なんだから、もっと優しい言い方で言ってね・・・・と諭すのだが、本人はきっとなにについて怒られているのかわからないのだろうな・・・と思う。
きっと保育園ではみんなが普通に言っている言葉だろうし、娘には怒鳴っているつもりはないのだろう。
乱暴な言葉遣いを知るためには、乱暴じゃない言葉遣いを知っていないと話にならない。
誰がそれを乱暴と決めるのか? って言うと、誰なんだ?
なにを基準にその言葉遣いは乱暴だ・・・なんて誰が決めるのだ?
親の親しんだ言葉を親の基準で押し付けている結果なのだろうか?
沖縄の言葉を理解しようとすれば、それは乱暴な言葉遣いには聞こえないのだろうか?
理解はしようとしている。
そしてその言葉の違い、イントネーションの違和感を含めて楽しんでいくことがなによりだろう。言葉はただの記号である。記号に乱暴も優しいもない。
乱暴な言葉に聞こえるとしたら、それはそれを話す人が乱暴なのだ。言葉は記号に過ぎない。
なるほど。そう考えると、乱暴に聞こえていたときの娘は怒った顔をしていたりしていた。
いや・・・。文章になると、怒っている言い方とか優しい言い方とかあるよな・・・。
うーん・・・。言い方か・・・。じゃー次回は「言い方」ってテーマにしましょう。
チャオ。
■2010/1/5
すでに新年となり5日が経とうとしている。昨日から普通に仕事している人々も多かろう。今年の正月はいかがでしたでしょうか?
スピッツはいつものメンバーに加えて、正月は初めてというお客様にも遊びに来ていただいて、楽しく毎日3本コースで潜ってきました。
水温が例年よりも温かいと感じていたのだが、今、過去のダイブログを見返してみたらそんなに大差ないことが判明。
なんだ・・・、気のせいか・・・。
温かく感じるのは川や内湾に頻繁に行っているからか? そちらの水温は15〜19度と激サムッ!! な水温度です。
昨年は軽度の減圧症になってしまい、冬場の営業を停止していたのだが、幸運にも軽度で済んで、去年一年間再発することもなく、通常通りに営業できました。
今となっては、良い経験になったハプニングでしたが、今後は繰り返さないように慎重に潜っていかないとね。
昔の若い頃に比べて体力的に何が変わったかと思えば・・・、体が冷える・・・ってことかな。もっと新陳代謝が激しかったせいだろうか? 冬だってそんなに靴下を履かなくても素足でいてられた。足の裏はそんなに冷たくならなかったし。
だけど今年はやけに足が冷たくなるように感じる。マメに靴下を履くようにしている。冬に靴下を履くなんて当たり前のように思うだろうが、こんな職種に携わっているような人は靴下をはかない人も珍しくはないのだ。
私なんて靴下をはかなくても良い点をダイビングインストラクターの仕事のメリットのひとつと数えているぐらいなのだから。
今年になって友人からドライスーツをもらった。作業ダイバーをしていた友人だったので、1人でも着脱できるタイプのドライスーツをくれた。胸のところにファスナーがあって、そこから身体を出し入れするのだが、なかなか使い方が難しい。
4回トライしてみた。2回はかなり濡れた。くるぶしぐらいまで海水が入っていた。当然寒い。だからウェットスーツも持参して、いつでもウェットスーツに戻れるようにスタンバイして試し着していました。
しかし何度かまったく濡れずに着こなせたダイビングもありまして、それはかなり自信になりました。上等なドライスーツだし、せっかくいただいたので大事に使っていきたい。またお客さんのいないときに練習してみるのだ。やっぱりお客さんがいると、なかなかトライできない・・・。なんかあったら困るからね。私は今までドライスーツ、着たことがないので、まだまだかなりのドライスーツ初心者だから、お客さんをレスキューするような羽目になったときにやっぱり自分がストレスなく動けることを考えたら、今の状態のドライスーツではまだまだ無理無理。
さて、今年はまだまだ暇なので、またみんな遊びに来る計画を立ててね。
2010年もどうぞよろしくお願いいたします。
■2009/12/27
ようやく年賀状を投函してきた。今年は700枚近くになりました。もう何年も会っていない人たちにも年賀状だけは送り続けている。
ひとつには、せっかくパブリックに皆々様に便りを出せる機会なのだから、こんなときぐらい出そうじゃないか!! ということがある。
年に1回の便りだけでつながっていられるのならば、どんどん出していきたい。
そんなわけで700枚にもなってしまうのだが、ようやく終わった。
数年前までは自筆で一言コメントまで書いていたが、去年辺りからそれは諦めた。
なんにせよ、ようやく年賀状が終わって、ノルマのひとつから解放された。
現在の沖縄、曇りの天気が続いている。昨日までは南風で暖かかったのだが、昨晩からの北風で海も荒れてしまい、寒さも増した。
もうすぐ年末のお客様が遊びに来られるのだが、やはり冬らしく寒くなりそうな週間天気予報であります。
今日のテーマは「頭ジラミ」であります。戦時中、頭にシラミがいた・・・・という話は何度も耳にしたし、集団で頭を洗っているようなそーいう写真も見たことがある。
しかし現代において、そーいう問題はクリアーされているものだと思っていたが、先日、娘の保育園で頭ジラミが出てきたらしい。
で、調べてみると娘の頭にもいた。びっくりした。シラミで2009年も終わろうという現代も頭を悩ますことになろうとは・・・。
で、ノミ取りのシャンプーを買って駆除に乗り出すわけだが、ネットで調べると、現代にもこの頭ジラミというのはけっこうはびこっているようです。
別に暑い沖縄特有のものではなさそう。海外などでも子供が頭ジラミをつけていることは頻繁にあるという記事もネットで見た。
実際ノミ駆除用のシャンプーを使って、マメにノミ取り用の櫛を使って、髪をすき、白いフケのような卵を取り除けばよいのだ。
ネットで読んだ記事の中では「ノミは蚊と同じようなもので、蚊はすぐにいなくなるが、ノミは居ついてしまう。それだけの違いだ」とと書かれていましたが、なるほどと思った。
子供がいなければ、知りえなかった現代の脅威に触れた先日でした。
■2009/12/22
もう数えるほどで今年も終わりか。
テレビではあと何日で今年も終わりになりました・・・って言っているし、クリスマスソングがガンガン流れている。
いよいよ師走って感じだ。
そして私は年賀状をまだプリントしている。
書いている・・・ではなくて、プリントしている。
まぁー、プリントするだけなので、頑張っているのは私ではなく、プリンターなのは間違いない。
で、今日のテーマは、「は」と「わ」ってこと。
だいぶ娘が平仮名を覚えてきた。
平仮名だったらだいたい読める。
で、平仮名で書かれた文章を読んでみると・・・・、「きょうは・・・・」とか書かれている。
当然、「は」は「は」と読む。つまり「わ」とは読まない。
ふむ。
そりゃーそうだよね。
「は」は「は」と教えてきたからね。
なんで、「は」を「わ」と読むのだろうか? と考えたが、うまく説明できない。
ネットで調べてみたら、最近の若い人たちは、「こんにちは」ではなく、「こんにちわ」と書くらしい。ふむふむ。確かにそっちの方がわかりやすい。
しかし、やっぱりこれは間違いで、正しくは「こんにちは」であるとも書かれていた。
しかししかし、言葉は時代の流れと共に変化していくものだから、近い将来に「こんにちわ」が優勢になり、その座を勝ち取る可能性もあるだろう・・・・みたいなことが書かれていた。
ふむ。
日本語って難しいな・・・。
クリスマスあたりから、カタカナを覚えるためにいろいろやってみよう。
■2009/12/14
さて、今日は「資格」について、「書く資格がある、ない」なんていう言い回しをよく聞きますよね。
私はダイビングを生業としているので、海洋汚染に関して書く資格がない・・・・とか。そんな感じ。
私になくて、どこかにその資格を持っている人がいるのか? ってことになるとそうじゃないだろう。誰でも海に汚水を流している可能性は含んでいるわけで、現代に生きていれば、誰もが海を汚しているのかもしれない。
ダイビングで海に入って、無意識のうちにでもサンゴを折ったりすれば、そりゃーモロに害を与えているってわけで、・・・・・。
いや。
書くのやめた。
このトピックに関する持論なんてモンはないな・・・。そう思う。
無理やり、トピックを決めて書くのはいかんな。
書きたい内容が出てくるまで、書いてはいかんな。
昨今の沖縄本島。とてもぽかぽかして暖かい。そんな週末には仕事がない。暇もたいがい度を越えているが、この不景気と円高と新型インフルエンザ騒動はどうにもならない。
民主党になんとかしてほしかったけれど、普天間基地の問題を見ていると、やっぱり心配になってくる。
私は嘉手納基地のすぐそばに住んでいる。夜間でも飛行機が家の近くを通ってうるさいことも多い。もちろん墜落の危険もあるわけだから、普天間基地周辺の方のストレスって奴も理解できる立場にある。
しかし、基地を辺野古に動かそうとはこれっぽっちも思わない。海の仕事をしているからというのもあるし、辺野古の海中を知っているということもある。あんな海を潰してどうして基地を造るのか?
CO2削減やいろんな試みが地球存続に向けて努力されている一方で自然を崩した上での基地造成に矛盾はないのか? ノン。あるに決まっている。
基地を国外に? 県外に? 安保条約は日本の安全保障をアメリカに委ねるってことなんでしょ? 日本は戦争に負けて全面降伏した国なんでしょ? 全面降伏・・・・。なにされたって、文句言いませんってことでしょ? よくアメリカがこの民主党や日本の動きに怒り出さないもんだよな・・・って気がする。
年内決着はせめて守った方がいいんじゃないのかな? 基地は必要ないって? まぁーないにこしたことがないのは誰もが思うこと。でも、世界の現実を見た限り、まだまだ基地は必要でしょ?
敗戦国の現実がまだまだ存続していく祖国日本の実情をどこまで信じればいいのだろうか?
沖縄に来てごらんよ。米軍基地の周囲に住んでいる我々日本人の現実が両国の立場を如実に示している。我々は日本に住んでいるのではない。米国領の沖縄という土地に住んでいるかのようだよ。
やれやれ。
■2009/12/7
少し間隔があきましたね。今日のテーマは、「食べ放題」です。
ご存知かもしれないが、沖縄のレストランには食べ放題システムというのが多い。ピザの食べ放題、寿司の食べ放題、焼肉、もちろん居酒屋のランチブッフェ、ホテルのレストランのブッフェ。
困ったときはブッフェのレストランに入ってしまうぐらい食べ放題というのは好きなスタイルだ。まず出てくるのを待つ必要がない。子供連れにはありがたい話だ。
着席してから料理が出てくるまでの数十分。大人なら黙って着席できる時間が子供には途方もなく長く感じられているのだろうか? まぁー世話しない。座ってられない。なんかやらないとおさまらない・・・。入店と同時に食べ物にありつけるブッフェというシステムが子連れに好かれるポイントの一つに違いないでしょう。
たくさん好きなだけ、好きなおかずを食べられる・・・というのはひとつ間違えば、満腹のリミットを越えてまで食べてしまう可能性もはらんでおり、表裏一体の長短所はいい加減この歳になったら大人として使い分けたいところだが、いかんせん・・・、まだまだ子供のように、食べ物の配分が苦手である。
取り方に問題があるのだろうか? 取り過ぎて食べ過ぎてしまう。
アフリカの飢えている子供たちには悪いが、四十路も見えてきたこのおじさんが飽食の国で腹いっぱい食べてしまっている。
食べているときに毎回、飢饉に苦しむアフリカ大陸の子供たちの映像が思い出されるわけではない。ただ幸せだな・・・・としみじみ思う。
私がアフリカに生まれていたら、テレビで見たあの子供が日本で生まれていたら・・・、私のあの子は反対の立場になっていただろう。そこになにがあるのか? なにもない。あるのはただ生まれた場所の差だけだ。
私が苦労したわけでもないし、彼らが失敗の責任を負わされたわけではない。
私が日本に生まれてきたのは、ただ運が良かっただけなのだろう。
余裕があればかの国の貧困問題にもなにか尽力したいものだ。
しっかし、とりあえず我が周辺をケアすることが優先で、それすらちゃんとやれないような危うい状況で、他国の貧困問題を考えるのはむりがある。
「食べ放題」からこんな話題になってきたけれど、こんなこと別に書きたかったわけではない。一般論ですよね。みんなが思っていることでしょ?
私が別に書かなくてもよいよね。
こんなこと書きながら、私はまた「食べ放題」に行ってしまうだろう。その程度なんだよね、ソーリー・・・。書く資格がない・・・とかみんな言うよね。「書く資格」とか、「言う資格」とかってなんだろうか?
次回はこのへんについて考えてみよう。
■2009/12/7
また少し間隔が空いてしまいました。ごめんなさい。今日のテーマは「しつけ」です。
ネットのウィキペディアではこう書かれている。「人間または家畜の子供または大人が、人間社会・集団の規範、規律や礼儀作法など慣習に合った立ち振る舞い(規範の内面化)ができるように、訓練すること」。
ふむふむ。たしかにそう。その通りだ。うまいこと言う。
子供に何かを教えていくことの難しさは親にならないとまったく経験できないシロモノで、今までの人生ではまったくスルーしてきた言葉だけとれ゛、最近メキメキと「しつけ」が頭角を出してきた。
しかし、今の娘(3歳)に対するしつけはまだ簡単な部類に入るのだろう。まだ親がすべてといってもいいぐらいの年齢ですから。
チョコレートを子供には毒だと言って、親だけで食べていても、ひとかけらの疑問も持たない人間にしつけを施すのは難しくない。むしろもっと成長して、ある程度社会の成り立ちがわかった頃が難しいはず。
パパ、お父さん、オトン、ダディ・・・・。子供が親を呼ぶ呼び名にはいろいろある。幼い頃子供が親を呼ぶとき、子供がそれを選択しているのではない。パパがママのことをママと呼ぶから、子供もママと呼ぶのだし、逆も然り。
どのように子供に呼ばせるのか? は親が相談して決めている・・・はず。うちはそうでした。
で、今はパパと呼ばれているのだが、パパでよかったな・・・と思う。
パパに決めた理由は、お父さんより呼びやすいはず・・・と思ったので。パパにしました。それだけだった。
でも、今思うと、パパでよかったな・・・と思う。本当に思う。
いつか娘が成長して、パパと呼ばずに別の呼び方に変わるはず。
そーいうときはやっぱり子供の親に対する感じ方が変わったときだと思うわけです。
なにかしらないけれど、パパとは呼びたくない時期が来たんだな・・・という娘の心情のひとつをわかりやすく教えてくれるバロメーターになるのでは? とか思ったりする。
自分のことでいうと、やっぱり高校生までの周囲の情報は親にかなわなかったよね。経験値も違うし、それらをからめて話されると反論できない。自分の稼いだお金でなにかやっているわけではないし・・・。
しかし私は高校生で幸か不幸かダイビングというものに出会ってしまう。ダイビングのことなんて親はなにも知らない。どんなマスクを使うのかも知らないわけだ。もちろんダイビングが世界にどのようにつながっているのか? とか稼げるお金がどんなもんなのか? ってのも知らない。親が持っている情報量がまったくアテにならなくなったとき、こりゃー親にたよっててもしょうがないって思える・・・というか、思わざるをえないよね。私の自立はそこからはじまったはず。
そのときに親は自分の持っている情報量の範疇に子供を戻そうとするのが一般的な対応だと思うし、それが無難な進路であることが多い。でも私の場合は、ダイビングやりたいって決めていたし、そこに戻そうとする親の行動には納得できなかった。最初っからダイビングには反対していた両親だったので、そーいう行動は自然なものだったけれど、大学進学になんの意味も見出せなかった上にやりたいことがあったんだから、もう自分のやりたい方向に進むしかないって思えた。
多分、娘にもそーいう時期が来るはず。親の持っている価値観や情報量で判断できない自分の価値観を築いていくはず。それらを全部否定するのではなく、総合的に見られる視野の広さとフレッシュな情報を常に身に纏いたいというのが私の理想だ。しつけとはそれらを前提として踏まえたうえで行いたい。
ダンスに興味を持っても、焼き物に興味を持っても、なんでもいい。自分の知らない分野のことに娘が興味を持ったら一緒に勉強するつもりで成長していき、そこで「しつけ」していきたいものだ。
さて、夜も遅いし、今日は寝ましょう。おやすみなさーい。
■2009/12/3
さて、毎日書こう・・・と言っておきながら早速あいてしまった・・・。申し訳ない。で、前回の続きから書くと、今日のテーマは「変身」であーる。
子供は変身が大好きですよね。自分が子供の頃を思い出してみても、いろんなものに変身した。もちろん本当に変身できるはずもなく、真似事に過ぎないのだが、確かに私は変身しようとしていた。実際、本当に変身してしまったらとんでもなくびっくりしてしまうのだろうが、何度も私は変身したいと思ったし、実際友人の前で仮面ライダーやウルトラマンなどに変身した。
そして、娘。
最近、フレッシュ・プリキュアというアニメの主人公たちに変身したがる。娘がプリキュアに変身するってことは・・・、当然パパは敵に変身せざるをえないわけだ。そして戦わざるをえないわけだ。ストーリーの流れでいうと、プリキュアが勝つ。つまり娘が勝つ。3歳の娘が繰り出す、「ラブ・サンシャイン・アタック」を受けて「やられたーー」と倒れこむ私の父権はどう映っているのだろうか? とたまに考える。
娘になめられてはいけない。「なんだ、こいつ、弱いな・・・」などと思われては子供は大人をなめてしまうだろう。かといって、私がプリキュアに変身してしまえば、娘が悪者に変身するかというと、さにあらず、そこは素に戻って怒られてしまう。
プリキュアは私がするの・・・・ということらしい。
ならば、パパもプリキュアに・・・・。
・・・・・。さて誰と戦うのだ?
ふむ。
いつから親子の関係は正義の味方と悪者になってしまったのか? 戦後、間もない頃を想像してみよう。親子はなにで遊んだか? テレビはあったのか? 月光仮面とか今の戦隊モノの元祖だよね。あの頃から、子供たちは月光仮面に変身し、親は悪者になって、斬られていたのだろうか?
昔の親は子供に負けなかったのか? たとえ月光仮面に変身されて、悪者とみなされ、斬られたとしても・・・、お父さんにそのような攻撃は効かん!! と死ななかったのか?
いや、違うだろう・・・。
父権はそんなことで地に堕ちないのだろう。
戦隊ごっこは戦隊ごっこだ。
親のことを馬鹿にする子供たちとは無関係だろう。
なぜ、今の子供たちは親のことを尊敬しなくなったのか?
そんなことないよ、尊敬しているよ、という意見もあるだろうけれど、どうだろうか?
援助交際なんかが広まった数年前より、今の世相は悪くなっているのかな?
わからないことが多い。私はコメンテーターでもないし、社会を分析しているわけでもない。
娘になめられない親にならないと駄目だろうとは思う。それが正常な親子関係でしょ? 親をなめてる子供を親がしつけするのって難しいよね。
しつけって、難しい。
だいたい「しつけ」って言葉に今まであまり関係してこなかった。
子供を持つようになって、一気に身近に感じるようになった言葉です。
「しつけ」か・・・、次回は「しつけ」について考えてみよう。
「しつけ」って辞書で調べるところからはじめないとね。