■2011/1月ログブック
★2/27 晴れ 気温 24℃ 水温 20〜21℃ 南東から南風 波高3.0M 透明度 20〜25M
リピーターのお客さまと3ダイブ。南よりの風に誘われて夏のポイントでウミウシを狙ってきましたが、しっかり穴にも入ってきました。お客さまリクエストのエビ、ホワイトハンドをゲット。ペアでいましたが、ペアでは撮れませんでした。後から聞いたところによると、天井にはクメジマオトヒメエビもいたとか・・・・。見逃してしまいました。残念。
で、始まるウミウシサーチ。まずはネアカミノウミウシ。が、私のデジカメの調子が悪く、写真に残せませんでした。好きなウミウシだったのに・・・。で、アオセンミノウミウシからスタート。
センテンイロウミウシの青バージョンがいたり、
ハクセンミノウミウシでしょう。
ネオンモウミウシに・・・、
むむむむむ、初見だ!! すぐにピピッと来ました。ケラマの小野さんに伺うと、「これはCutona sp. ですね。ゴスライナーによれば日本での撮影記録もあるとされていますが、私は見たことがありません」とのことです。ゴスライナー図鑑を見てみたけれど、写真のどれかわからなかったです・・・。
ウミウシ探してたら、他の生物も見えてくる。模様はセグロヘビギンポであるが・・・、こんな派手な色の個体はあまり見ないな・・・。婚姻色なのかな?
ハクセンミノウミウシにまた出会いました。二個体目。
モウサンウミウシは小さかったです。
またもや出会うアオセンミノウミウシ。沖縄のウミウシ図鑑には「稀種」と書かれているけれど、沖縄本島で潜っていると、全然普通に出会える。ケラマとはそんなに離れていないけれど、場所が変われば、いろいろ変わるもんだ。
こちらはたまに見かけるクセニアウミウシ属の1種-4。
ルリホシスズメダイygはいたら撮ってしまう。かわいいやつめ。
キベリアカイロウミウシだ。久しぶりの出会い。
イソハゼなんだけれど・・、なんだろうか?
近くで潜っていた那覇のショップのIさんに尋ねると、クローズアップレンズをルーペにして見てから、「ザ・ハクテンミノウミウシです」と教えてくれた。小さかったけど、種判別できるところまでよく見えるなー。
ホンクロシタナシウミウシでしょう。
ヤドカリはいつまでたっても、名前が覚えられないなー。見たことのある奴なんだけれど・・・。
シロハナガサウミウシは小さかった。
セダカギンポのいる場所にホシゴンペが居候していました。
またもやアオセンミノウミウシ・・・。よく出会います。
その近くに、なんとミスガイ!!! これは珍しい!! 嬉しい出会いでした。目がかわいいねー。また出会いたいウミウシです。
そしてまたもやハクテンミノウミウシ!
アカテンイロウミウシもいました。
クシモトミドリガイもいました。
コノハミドリガイも。
そんな3本でした。レッド問題が今年中に解決できればいいですねー。
★2/15 晴れ 気温 17℃ 水温 19℃ 北から北東風 波高2.0M 透明度 10〜15M
地元のお客様と2ダイブ。北風が強いので、いつものポイント。お客様のリクエストによりリボンゴビーを見に行ってきました。
ロブストリボンゴビー、セイルフィンリボンゴビーと2種は確実に押さえられるようになってきた。よしよし。
先日見たトリトニア・ボーランドイを探したけれど、もう見つけられませんでした。残念。少しウミウシも探してみると・・・。
オトメウミウシ属の1種はリボンゴビーエリアで見つかりました。
イチゴジャムウミウシは大きかった。
ヒメコモンウミウシの子供でしょうか?
そして・・・・、残念なことに・・・。レッドのいつも車を停めていた場所に車止めのブロックを置く工事が進行していました。1月に起こった死亡事故(ダイバーではなさそうですが・・・)がきっかけとなり、米軍桟橋周辺ではダイビングを控えてほしい・・・・と役場の方がおっしゃっていました。また今後の交渉次第ですかね・・・。
二本目は、軍桟橋から離れた場所からエントリーして潜ってきました。しかし、この場所に車を停めれないとなると・・・、駐車スペースも少ないし・・・、使いにくくなるなー・・・。冬の心の拠り所的ポイントが・・・、ちょっと対策を講じなければなりませんね・・・。
★2/13 晴れ 気温 18℃ 水温 19℃ 北から南東風 波高4.0〜2.0M 透明度 10〜15M
地元のお客さまと3ダイブ。北風が少しは収まりましたが、まだまだ海は荒れていました。そんな海の中でゴルゴニアシュリンプの大人を確認。綺麗な個体でしたよ。
うーん・・・。ゴクラクミドリガイの仲間なのかな?
クサハゼが最高に綺麗な体色を出していました。
うーん・・・・。コイボウミウシでしょうな。
サラサウミウシもいました。
キカモヨウウミウシの子供個体。
クレナイホンヤドカリは綺麗です。
とあるウミウシを探していたのですが、出会えず・・・・。ネタ元のIさんが撮影されていたドーリス科の一種のおこぼれにありついてきました。
ヨコシマエビは定番ですが、もう見れなくなるのかなー・・・。
赤色のパロンシュリンプは大きかったです。
そして2本目に仕切りなおして、新たな情報を入れて、なんとか対面できました。きっとこの個体はトリニア・ボーランドイでしょうね。
白いエビがいました。初見だと思ったので、撮影したのだが、もっと真剣に撮ればよかった・・・・と後悔。
どっかで・・・見たことのあるウミウシだ・・・・と思って紹介、撮影、エキジット後に談笑していたのだが、以前、ウミウシ図鑑の中野さんに自分で問い合わせたウミウシだった。和名のないもので、学名をDiversidoris aurantionodulosaです。
カワヒダウミウシというそうです。ウミウシ好きのお客さまOさんからのパス。
この子供のモンジャウミウシもOさんからのパスです。ありがとうございました。
ホオカギイトカケハゼでしょうね。
ミミックオクトパスはお客様の発見。
なにか変わった模様だけれど・・・、やっぱりクロヘリアメフラシなんでしょうね。
もう少し、うねりが取れてくれれば、もっと浅瀬でいろいろ出たと思うのですが、ちょっと微妙にうねっておりました。
★2/12 くもりそして雨 気温 16℃ 水温 19℃ 北から北東風 波高3.0M 透明度 10〜15M
昨日からの、SD講習最終日。水泳をしているお子さんなので、コツさえつかめれば自分でちゃんと泳げる、泳げる。中世浮力を取って、上手に泳いでおられました。
あいにくの極寒な気候となった連休中の講習でしたが、無事に済んでなにより。5ミリのワンピースにフードベストで潜っていただいたのだが、水中ではとても楽しそうに潜っておられました。休憩中に北風に吹かれているのが、一番寒いです。
明日はもう少し穏やかになりそうです。
★2/11 曇り 気温 15℃ 水温 19℃ 北風 波高3.0M 透明度 10M
午前到着のお客さまとジュニアスクーバーダイバーの講習を午後からやっていました。最初、店舗内で、簡単な学科と器材の組み立て。
12歳ということで、難しい話をできるだけ省いて、簡単明瞭にに話すことに努めましたが、理解してもらえたのかなー・・・・。
浅瀬でプールワークの練習を行ってきました。とても上手でした。
★2/5 晴れ 気温 17℃ 水温 19〜20℃ 南から北風 波高1.5〜3.0M 透明度 5〜20M
ウミウシ好きのお客様とウミウシダイブ。昨日までは最高な海。べた凪ぎでしたが、本日から風が変わる様子。朝イチは西側のポイントに入れそうだったので、早め集合にしてすかさずエントリー。が、入水前から北風に変わり、およよよよ的海になってきました。
安全に上がれるであろうルート設定にして、ダイビング。海の中はウミウシであふれていました。ヨゾラミドリガイ。
モンコウミウシ。
クチナシイロウミウシ。
うーん・・・。また調べます。
ヒラムシもいました。
うーん・・・。これも調べないとね。
アオセンミノウミウシとはよく出会います。
うーん・・・。ゆっくり調べさせてくださいませ。
ネアカミノウミウシ。これはわかる。ほっ。
ハクテンミノウミウシかなー・・・?
なんだろうか? 調べます。
同じ個体の別カットです。綺麗ですね。
シモフリカメサンウミウシ。
コイボウミウシ。
ハイイロイボウミウシ。
ウミウシだと思って紹介し、撮影したけれど、ウミウシじゃなさそうです。じゃーなにか? って問われるとわからないけれど。
コナユキツバメガイ。
頭テンテンと呼ばれているヘビギンポの幼魚がいたので撮ってしまいました。
また調べます・・・。
センテンイロウミウシ。
ハクテンミノ?
これもセンテンイロウミウシですね。
ホシゾラウミウシに。
オショロミノウミウシspでしょ。
またもやアオセンミノウミウシ。
アカボシウミウシかなー・・・。
2個体のウミウシが写っていますが、見てわかりますか?
こちらがきっとゴクラクミドリガイの仲間。
こちらの白い個体はカイメンウミウシかな・・・。
緑色のエビがあまり動かずにこちらを見てくれていました。
エンビキセワタもいました。
フジナミウミウシ。
ボンボリイロウミウシ。
ケラマミノウミウシに。
ゴクラクミドリガイspでしょうか?
いろいろ見られましたが、北風に変わってしまった・・・・。