ログブック

■2012/2月ログブック

★2/29 曇り/晴れ 気温 21℃ 水温 20〜21℃ 北西から北風 波高2.5〜1.5M 透明度 10〜12M

今日は予定していたボートが欠航になってしまったので(波が高いため)、東海岸の宜野座にて潜ってきました。

海では小さなウミウシがたくさん。キリヒメウミウシでしょう。

キヌハダウミウシの仲間もいました。

他にはウミウシでは、クロスジリュウグウウミウシ、クロヘリアメフラシ、モザイクウミウシ、ヨゾラミドリガイ、コナユキツバメガイ、クチヒゲオトメウミウシ、ミノウミウシの仲間などがいました。

シロイソハゼ同士のけんかが見られたり、ハマクマノミygがたり、コマチコシオリエビがいたり・・・。のんびり見られる生物を楽しむスピッツの基本スタイルで潜ってきました。

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★2/27 曇り 気温 16℃ 水温 20〜21℃ 北東風 波高1.5M 透明度 10M

今日はポイント調査。すると・・・。おおおお。岩陰から顔を出しているのはホムラハゼではあーりませんか。すばらしい出会いだ。

なにがすばらしいって、ここがこのホムラハゼの巣穴らしいことがなによりもすばらしい。

普通、ホムラハゼっていえば、ガレ場のガレめくりをしないとなかなか出会えないのですが、ここでは一枚の岩やガレをめくることなくホムラハゼに出会えるのだ。

そりゃー奥まって、写真撮影はなかなか大変だけれど、見るだけならば見たい人みんなに見せられるんじゃないかな? ってぐらい。でも、ライトを当てると奥に隠れてしまうので、もっと慣らさないとだめなんだろうけれど・・・。

ちょっと温かく見守ってあげたい個体ですね。

まぁー今日はこれだけ。これだけで十分お腹いっぱいなのだ。

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★2/26 曇りのち雨 気温 16℃ 水温 20〜21℃ 北風 波高1.5M 透明度 10〜15M

お客様と相談し、今日はナカモトイロワケハゼを狙って潜ってきました。

冬だけれど、まだまだ見られました。スカシモエビとは仲良いみたいですね。

砂地に転がった海藻の切れ端にたくみに隠れていたアオサハギの子供だと思われる個体。

小さかった・・・・。1センチあるかないか・・・ってサイズでした。

キヌハダウミウシの仲間ものそのそ歩いていました。

シマキンチャクフグがけんか中でした。

オハグロベラspだと思われる個体です。ただこのころにはお客様のデジイチのカメラバッテリー切れでただ見るだけのダイビングスタイルになっていたお客様でした。

カメラがなくては・・・・ってことで、2本で終了になりました。

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★2/25 雨 気温 21℃ 水温 20〜21℃ 北風 波高1.5M 透明度 10〜15M

リピーターの女性が遊びに来てくれました。海ではオオコノハミノウミウシに出会えました。まだ子供ですね。

ヤセモウミウシを今年はよく見かける。

スケロクウミタケハゼでしょうね。

イバラカンザシ撮影中のお客様の上を群れで通過するカマスたち。教えなくてもいいのか? ってマクロ仕様のカメラセットなので、カマスの群れは撮影できないのだ。

困ったときのアシビロサンゴヤドリガニ。今日は別に困っていなかったけれど、助けてもらいました。きれいな個体に出会えると嬉しいね。

ブチウミウシはここでは遭遇率高し。

赤色のカエルアンコウもいたのだ。Tさんに情報をいただきました。センキュー。

オキナワキヌハダウミウシですな。

黒色のカエルアンコウにも出会えました。

風が変わる前に3本終了できてよかったです。潜り終わってから風が強くなり海も荒れてしまいました。

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★2/20 曇り 気温 17℃ 水温 15℃ 北風 波高−M 透明度 −M

知人イントラさんからの紹介でトレッキングに来ていただきました。男性3人組。

2月の寒い水温でしたが、濡れるコースで、元気に歩いてきました。

夏のように小さな滝の落ち込み口をよじのぼるお客様。

当然のように、滝つぼに人影はなし。空いています・・・。

魚すくいもしてきました。

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★2/19 晴れ 気温 16℃ 水温 20〜21℃ 北風 波高1.5M 透明度 10〜20M

昨日から潜っているリピーターの男性とダイビング。今日が最終日。どのように潜るか相談した結果、昨日見つけたアカメハゼに張り付くスタイルに決定。

途中にあるグルクンがたむろしている岩。

水深7〜10Mにアカメハゼの大人がいました。冬にはありがたいネタだ。

私は終始ライト補助をしていたので、他に生物を探すこともなく、お客様と一緒にアカメハゼに張り付いていました。

アカメハゼたちが、あたかも産卵行動のようにひとつの枝の先でくるくる追いかけっこしてくれていました。そしてここに割り込もうとする別のアカメハゼ。

じっーと見ていると楽しいことが多いね。

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★2/18 曇り 気温 13℃ 水温 20〜21℃ 北風 波高2.0M 透明度 10〜20M

福島からのリピーターさんが今年も遊びに来てくれました。最初のリクエストのヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼを狙いに行ってみたものの、お客様の予想を超える敏感レベルに白旗を掲揚。

二本目はガラスハゼと格闘。

このお客様、今もなおフィルム一眼カメラをご使用中なので、写欲がのってくるとすぐに撮りきってしまう・・・。なので、潜水時間はまちまち・・・。

1ダイブ1被写体でも十分なことが多いです。

もちろんスピッツ的にはお客さんが楽しんでいただければ、どんなスタイルにも基本合わせます、ついていきます!! なので、サポートしたり、ガイドしたり。

楽しんでいただけるように全力投球でございます。

3本目は、2本目に見つけていたナンヨウキサンゴにくっついていたスケロクウミタケハゼをガイドしようとしたら、迷ってしまい、少しウロウロ。するとタナボタ的にリクエストのひとつであったアカメハゼのたくさんいる珊瑚に出会えまして、ここにてステイ。お客様もアカメハゼに出会えて楽しんでもらえたし、結果よければすべてよしってことで、明日もアカメハゼ狙いになりました。

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