■2013/2月ログブック
2/26 晴れ 気温 22℃ 水温 21℃ 南東風 波高1.5〜2.0M 透明度 20M
近隣のDS、Kさんからの情報をいただき、ネタ探しに私も参加。今冬はこの生物が旬なのか? 発見報告は3ツ目であーる。素晴らしいことだ。
で、捜索に勤しむわけだが、なかなか見つからない。途中でハクテンミノウミウシを見つけたりした。
で、半ば諦めかけたところで、ビンゴ!! クマドリカエルアンコウの登場です。しかもこのサイズはかわいいねー。
ミヤケテグリがガレ場を飛んでいました。
ウルトラマンホヤに、
えーと・・・。またあとで調べよう。ウミウシです。
出会うと嬉しいぞ。カノコウロコウミウシです。
ウズラカクレモエビかな・・・。
マイチョコウミウシもいました。
いつまで見られるのかわからないけれど、北風が強く吹いて荒れてしまったら、もうどこかに飛ばされそうですよね。
また時間をおいてチェックに行ってみたいと思います。
2/25 晴れ 気温 20℃ 水温 14〜18℃ 南東風 波高1.5M 透明度 −M
三日連続川ガイドの最終日。川もいいけれど、汽水も攻めましょうってことで、河口に来ましたが、その前にアカボウズハゼをちょっと観察。
川原では緑色の虫さん、たくさん集まつていました。
たくさん、たくさんいましたよ。
が、残念なことに赤色は濃く出ていませんでした。薄い色のアカボウズハゼ。
アヤヨシノボリです。美しい!!
アカボウズハゼのメスがたくさんいる場所にカエルハゼがいないか目を凝らすのだが・・・・ねいないねー。写真もアカボウズハゼの子供サイズ。
河口にも行きましたが・・・、やはりサーモクラインが幅広く川を覆っていました。まだその影響の少ない場所で撮影。クチサケハゼがいました。
別チームでリバートレッキングも開催しておりました。
水温は確かに冷たいが、ウェットスーツを着用するとみんな川に入っちゃうんですよね。そして楽しそうに遊ばれるのだ。
虹も見られて、楽しいトレッキングでした。
3月はまだまだ予約が空いております。ぜひご参加くださいませ。
2/24 晴れ 気温 19℃ 水温 14〜18℃ 北東風 波高1.5M 透明度 −−M
3日連続川ガイド、中日です。今日はやんばるの奥地まで足を伸ばしました。
カエルウオか? と思うのだが、周囲にはアカボウズハゼも多いので、やっぱりアカボウズハゼの子供サイズなんだろうなー。
ここにはアオバラヨシノボリを探しにきたのです。こいつはアオバラっぽいけれど・・・、クロヨシノボリかもしれません。
アカボウズハゼのオス、ちょっとだけ色が出ていました。
アオバラかな・・・。
こいつはアオバラでしょう。ムナビレ基部に黒い模様がないこと、尾びれ基部に黒いY字型の模様がないこと。全体に黒い模様が入らない。などで見分けております。
いやー・・・・。森だよ。
そして、こんなに立派な滝にも出会いました。底は深かった・・・。怖いぐらいに・・・。
意外と多かったヨロイボウズハゼ。
なんですかね・・・。水生昆虫。
ナンヨウボウズハゼのメス?
ボウズハゼもたくさんいました。
お客様と周囲の自然の様子です。森の緑色が美しいです。川の水温は最低の場所で14度を記録。ううううぅぅぅぅ、寒いぞ。
カエルハゼ? と何度も思ってしつこいほどに撮影したけれど、ウロコが見えるね。アカボウズハゼだな、こりゃー。
滝の上なのに・・・、ゴクラクハゼがいる・・・。あなたは下流域に住んでいる人じゃないの? と思わず話しかけてしまった。
そして、またもや出会えたソードテイル。4個体写っています。
しっぽ(テイル)が長くて、ソード(剣)みたいでしょ。変なのがいるねー。
最後に川を変えてみました。エソハゼなんぞを探していたのだが、見つけられなかった。写真はこの時期、青色の卵をお腹に抱えている個体を頻繁に見かけるシマヨシノボリです。
アヤヨシノボリはどの川の個体も美しかったです。
やや・・・、アオバラ? と思ったけれど・・・・。限りなくアオバラヨシノボリみたいな体色だけれど・・・、模様から判断するとクロヨシノボリですね。
川ハゼはいろんなのがいますよ。ぜひ見に来てあげてねー。
2/23 晴れ 気温 19℃ 水温 17℃ 北東風 波高1.5M 透明度 −−M
3日連続川ガイドの初日。まずはハヤセボウズハゼを探しに向かったのだが・・・・、いないねー。ずっーと見つけられません。とほほほ。
次にリクエストされていたツバサハゼ。
タメトモハゼも紹介。ゴシキタメトモハゼには逃げられました。
コンジンテナガエビは大きすぎて、怖いぐらい。
アカボウズハゼはいっぱいいっぱいいます。
コンテリボウズハゼも元気でした。
ヒスイボウズハゼも元気でした。
アカボウズハゼとナンヨウボウズハゼがおとなりさんどうしで・・・。
楽しい川でした。
2/22 曇り 気温 20℃ 水温 15℃と21℃ 北東風 波高1.5M 透明度 12M
今日はリバートレッキング。少しずつ予約が入り出しました。HPをリニュアルした効果なのかな?
たくさんの人と川であそびたいスピッツであります。
今日のお客様は学校の先生でした。修学旅行で沖縄に来られるようで、対応できますか? と質問されました。対応したい、させていただきたいものです。どうぞよろしくお願いいたします。
写真は、クワズイモの葉っぱを頭上に掲げてトトロごっこをしているお二人です。
その後、店まで戻りながらネタチェック。お目当ての生物には出会えませんでした。
黒から青に・・・。もう日毎に色が変わってきているハナヒゲウツボです。この場所でどんどん大人になっいくのでしょうか・・・。毎日定点観察で撮影してあげたいようなネタですね。
おや。リュウキュウウツボだつたかな・・・。周囲にソリハシコモンエビの護衛隊がいるようです。
シラヒメウミウシかな?
うーん・・・、なんとも言えない。ベンケイハゼってことで。
オグロベラは個人的に好きなので撮ってしまいます。
茶色系のジョーがいましたが・・・、敏感くんでした。
パイナップルウミウシに、
あれ・・・、写真が終わってしまった。探していたネタにはとことん振られてしまったダイビングでした。場所を記憶する力が衰えているような気がする。
・・・・・・・。ダメですなー。ちゃんと振り返って、山立てして、場所を記憶しないと・・・。
2/21 晴れ 気温 19℃ 水温 21℃ 北東風 波高1.5〜2.0M 透明度 20M
講習の最終日。とても上手なお二人なので、今日はちゃんと18Mまで潜降して、いろんなトレーニングもしつつ、いろんな生物も見てきました。
大学で生物を研究しておられる・・・・ということもあり、いろんな海中生物に興味深々。ウミウシもウミシダもカイメンも、ホヤも。
全然オープンウォーター講習らしくないが、ホヤとかカイメンとか、そのホストに擬態する甲殻類とか・・・。さながらマニアックなファンダイビングのようにガイドもしてきました。
こーいう研究者が海に潜ると、きっととても楽しく潜れるのだろうなー・・・・と思えるほど、笑顔で潜っておられましたよ。
パートナーの女性も上手なスキルで落ち着いておられた。それがあってこその生物観察ですから。二人のうち一人が不安定なスキルだったら、そんなマニアックな生物は探していられませんからね。
ね? 写真を見ても、安定した浮力コントロールとバランスで撮影されているでしょ?
えーと・・・・。講習中に出会ったこのなんとかモウミウシの仲間。図鑑に載っているモウミウシたちの顔つきと違うぞ。また時間をかけてゆつくり調べよう。
ハナオコゼがいました。小さくて可愛い。
晴れて気持ちいい3日間の講習でした。また潜りにきてくださいねー。ありがとうございました。
2/20 晴れ 気温 18℃ 水温 21℃ 北東風 波高1.5〜2.0M 透明度 10M
今日は講習の中日。浅瀬でのスキルトレーニングと深場での最初のトレーニング。
二人共とても上手にこなしてくれました。感謝。
2/19 曇り 気温 21℃ 水温 −−℃ 北西風 波高1.5〜2.0M 透明度 −−M
今日から講習です。午前中に到着、午後から講習スタートの予定だったのだが、風回りの予報が出ていたので、無理せず、学科だけを集中して反日で終わらせることにしました。
事前学習を完璧にこなしてきてくれたので、テストも一発合格。
実に素晴らしい講習生たちです。ありがとう。
2/16 晴れ 気温 19℃ 水温 21℃ 北東風 波高1.5〜2.0M 透明度 5〜10M
ウミウシ捜索最終日は泥池からスタートしました。
まずはヨワタマゴガイ。
ブドウガイの仲間に、
ウスバネウミコチョウ。
キヌハダウミウシの仲間ってことで・・・。
トモエミノウミウシの仲間ってことで・・・。
おっ。最近出版されたエビ図鑑に載っていない奴に出会えました。ベンテンコモンエビたちと同じ仲間で、学名をウロカディラ・ウロカディラ。ずいぶん前から私だけではなくて、いろんなショップさんのサイトにも出ていると思うのだが、どうして今回のエビ図鑑から漏れてしまったのか? 惜しいし残念でございます。
うううううぅぅぅぅ。トモエミノウミウシの仲間・・・。としかわかりませんです。
フウセンウミウシに、
クロスジアメフラシ。
ウスバネウミコチョウはここではいっぱい見られました。
クラゲムシの横を移動していたのはブドウガイの仲間・・・。
貝持ちのウミウシだろうか? それともキヌハダの仲間だろうか? よくわからないけれど、けっこうな個体数を見ました。
ハダカモウミウシの仲間。このポイントにもいるんだ・・・・。なるほどなるほど。ふむふむ。
先に出てきたキヌハダウミウシの仲間と思われる奴ら、くっついていたので、よく見たら、つながっていました。Love forever!!
ブドウガイの仲間は同じ種類なのか、別種なのか判断に困るところだ。小さいし、すぐ砂に潜ったりするし、ちゃんと撮れている写真が少ない・・・。
カノコキセワタの仲間でしょう・・・。初めて見ました。
カラスキセワタじゃないかな・・・。
ウサギモウミウシかな・・・。
難解・・・。なんですかー? この人は・・・。
ブドウガイの仲間。大きいのをお客様が見つけてくれました。
ミノウミウシかな。
オハグロツバメガイに、
マツカサウミウシの仲間、
ハナビラミノウミウシは大きかったです。
クシノハカクレエビに、
イシガキリュウグウウミウシでしょ、
ジュッテンイロウミウシ、
ウチナミシラヒメウミウシでしょう。あんまり見ない奴だ。
アカエラミノウミウシの仲間ってことかな・・・
ハラックサウミウシに、
上のハラックサウミウシによく似ていますが、全身が毛むくじゃらで別のタイプですね。
さて、全部で正確にはわからないのですが、120種類弱のウミウシを3日間で見ることが出来ました。よかったよかった。また来月も頑張ります。
2/15 曇り 気温 22℃ 水温 21℃ 南から北風 波高1.5〜2.0M 透明度 10M
今日は2月にしては珍しく風が南より。2月には行けないようなポイント選択も可能ってことで、見られるウミウシも幅広くなるかな? さぁー頑張っていきましょー。
うーん・・・。ゴクラクミドリガイの仲間ってことにしといて・・・、
トウリンミノウミウシはここの定番。
アカボシウミウシかな・・・。
タマミルミノウミウシに、
ミナミニシキウミウシ、
これもゴクラクミドリガイの仲間ってことに・・・。
ミチヨミノウミウシ。
大きかったぜ。ムカデミノウミウシ。過去最大級だ。
ミナミヒョウモンウミウシも、
ハナビラミノウミウシはミノが取れてしまいました。ごめんなさい。
ナギサノツユspもここの定番。このウミウシの出てくるポイントは限られているので、このウミウシを見ているってことは、あそこに潜ったのね・・・・とすぐにわかってしまうようなウミウシです。
クロヘリアメフラシに、
クロモドーリス・プレキオーサかな・・・。色が綺麗な個体なので、別のなにかかと思ってしまいました。
またアカボシ? いや、ちょっと頭部がもこもこしていますね。キヌハダウミウシ属の一種−10かな。
ゴクラクミドリガイ属の一種−2でしょうね。
テングモウミウシもいました。
オキナワキヌハダウミウシかな・・・。
おおおお。これはヒットだ。間違いない。私の見たかったウミウシだ。コンニャクウミコチョウです。う、うれしー。
セスジミノウミウシもここの定番。
黄緑色の綺麗なシャコがいました。
ヘリシロイロウミウシだろうな・・・。
トウヨウキセワタに、
ウズラカクレモエビ。大きかったです。
クロヘリアメフラシが束になっていました。
イボヤギミノウミウシに、
イチゴジャムウミウシ、
毛むくじゃらのドーリスの仲間。
パロンシュリンプに、
クモガクレウミウシでしょうか。
ヒョウモンウミウシに、
えーと・・・、なんでしょうか・・・、また調べます。
おお。ニシキリュウグウウミウシ。同じ場所にいたのね・・・。
ガンゾウビラメの仲間だと思います。
タマガンゾウビラメかなー・・・。
ミドリリュウグウウミウシはたくさんいました。
コモンウミウシはいつもと同じような場所にいました。
イシガキリュウグウウミウシに、
シライトウミウシ。
コナユキツバメガイ、
あ、もう写真がない。と、こんな感じでたくさんのウミウシを見ることができました。名前のわからない奴らは時間のあるときに調べたいと思います。
2/14 晴れ 気温 21℃ 水温 21℃ 北東から南東風 波高1.5〜2.0M 透明度 10〜12M
今日からウミウシ大好きのお客様とウミウシを探す3日間がスタートします。まず初日。初日は出るもの全部がカウントできるので、気が楽です。前日とのかぶりは・・・・とか考えないでいいからね。
サラサウミウシ子供に、
トルンナ・ダニエラエ子供。
イガグリウミウシに、
ネオンモウミウシでしょ、
トウヨウモウミウシの仲間に、
ミドリアマモウミウシの仲間、
フリソデエビも見つかりました。でも片手だけだね。
アオミノウミウシの仲間ってことで・・・。
ニセクロスジイソハゼだ。
トルンナ・ダニエラエの子供かと思っていたけれど、テヌウニシキウミウシの子供かもしれませんね。
アオミノウミウシの仲間ってことかな・・・。
トラパニア・ギッベラと、
うーん・・・。なんだ? これ・・・。自分で見つけたのだが、よくわからないウミウシですね。
トルンナ・ダニエラエがまたもや・・・。
オレンジウミコチョウに、
シモフリカメサンウミウシ、
コナフキウミウシは、探せば絶対出てきます。
キカモヨウウミウシに、
ムラサキウミコチョウに、
トンプソンアワツブガイ。
おお。お客様の収穫。ノアルダ貝の仲間。
ハナヒゲウツボもいました。
ヤセモウミウシ、
ありゃ? 触覚が一本欠けていますね。キイッポンウミウシ。
ゾウゲイロウミウシに、
シロウサギウミウシ。普通種だけれど、こーいうのは普通にぽんぽん出てきてくれないといけないので、出てきてくれて大いに助かります。
ミゾレウミウシ、
ありゃ、こんなのまで出てきました。サンゴヒメエビ。この人も片手だ。
カニも・・・。
イボベッコウタマガイでしょ、
キンチャクガニに、
フウセンウミウシ、
ミカドウミウシの子供サイズ、
クロヘリアメフラシ、
クロシタナシウミウシ、
ありゃ。こんなのまで。ハナオコゼでしょう。
キスジカンテンウミウシ、
顔のホヤが集まっていました。
サラサウミウシ、
ノウメア・ワリアンスに、
カクレモエビspもいました。
ウミウシ以外もいろいろ見られました。
2/11 曇り 気温 17℃ 水温 21℃ 北東風 波高1.5〜2.0M 透明度 20M
地元の女性リピーターさんと今日はボートダイビング。2月だというのに、ボートが出る。嬉しい限りです。今日は何軒かのショップさんも乗り合わせていたので、ボートの上は賑やかでしたよ。
まずは砂地のポイント。
岩の上でヤセモウミウシを確認。相変わらず小さいけれど、このウミウシはこんなもんで大人だからね。
オオウミウマでしょうね。
トウアカクマノミの場所に来たら・・・、オニヒトデがイソギンチャクのど真ん中に!! こ、これは・・・。オニヒトデが食べているのか食べられているのか? 回り込んでよぉーく見たら、オニヒトデがサンゴを食べる時のような胃袋を体から出していなくって、オニヒトデはガード状態でした。なので、きっとイソギンチャクがオニヒトデを食べようとしていたの・・・か・・な・・・。食べれるの? あんまり聞いたことないけれど・・・。こーいう場面を見てしまったからなー。
砂地の感じがかなり変わってしまったので、生存を心配していたけれど、ご無事でした。バイオレッットボクサーシュリンプ。
砂地でなにか動いている。・・・・。かくれちゃった・・・。
寄っていくと、カニですな。しかも大きい。その大きさから、きっとアサヒガニではなかろうか・・・と推測。
目だけしか砂から出していませんでしたので、撮影。このあと、砂地から出そうと思ったが、アサヒガニがこんなに深くまで砂の中を潜っていくとは想像していなくて、あっさり逃げられてしまいました。残念。見たかったなぁぁぁぁぁ。
カエルアンコウのちび。一緒に潜っていた近隣ショップのN君が発見して教えてくれました。N君センキュー。オレンジ色がかわいいですね。
そしてクマドリカエルアンコウも見られました。
アヤトリカクレエビは、何を隠そう私はお初の出会いるあんまり深い場所には行かないので、探したこともあんまりなかったけれど、ここはそのホストがたくさん見られているので、探してみたらピンゴでした。
コンペイトウウミウシもいましたよ。
2月とは思えない生物の顔ぶれでとっても楽しいぞ。
2/10 曇り 気温 16℃ 水温 21℃ 北東風 波高2.0M 透明度 10〜20M
綺麗系を求めて今日もダイビング。最初のターゲットはウミエラに住むエボシカクレエビの仲間。私はその周囲をうろうろ。
おや? って思って撮影していたのだが、普通のニュウドウダテハゼでした。
クロオビハゼは大きいのがペアでした。
サルハゼの仲間もいますし、
クサハゼは婚姻色が出ていました。1個体だけ、体を縦にまでして相手を誘惑している奴がいて、ボケているんだけれど、縦にした瞬間がこんな感じ。
遠くから。これは2匹に向かってディスプレイしていますね。
で、めでたくペアになれたようです。
スザクサラサエビはたくさんいました。
ケヤリを背景に入れて撮ってみてください・・・とガイドしたこのタテジマヘビギンポ。
アカヒゲカクレエビに、
アカスジウミタケハゼ。
バオバブカイカムリもいました。
クラゲエビかと思ったのだが、もっとちゃんと撮らないと、せっかくエビハンドブックがあっても調べられません。
オグロエソでしようね。まとまっていました。
ハナミノカサゴが大接近!!
セグロヘビギンポかな?
ハタタテサンカクハゼの子供。だんだん大きくなってきました。
ベンケイハゼ
綺麗な場所もあれば、なかなか見つからなかったりもするし。また探しましょうね。
2/9 曇り 気温 18℃ 水温 21℃ 北東風 波高4.5〜2.5M 透明度 5〜10M
毎年この季節に来ていただけているリピーターさんと綺麗系を求めて潜ってきました。ネタを見つけたら、しばらく刺さっていただけるので、私は周囲をウロウロ。
撮影したり、次のネタに目星をつけといたり・・・、しつつ時間は過ぎていきます。
ヨコエビ? なのかな・・・。こんなの撮ったり、
ウミショウブハゼの仲間を撮ったり、
ザ・ミノカサゴとにらめっこしたり、
えーと・・・・、なんだっけ? これ・・・。
ナンヨウツバメウオの若魚がふらふらしていました。
エビジャコの仲間に、
イシガキリュウグウウミウシ。
イソコンペイトウガニは綺麗系では欠かせないネタになります。
赤いケボリガイの仲間が黄色いトゲトサカに・・・。
カゲロウカクレエビに、
アカスジカクレエビでしょう。
キイボキヌハダウミウシです。
ニシキリュウグウウミウシはここでは初めて見たかもしれません。個人的には稀種。
ムチヤギカクレカニダマシ。腕がちゃんと生え変わりました。
ホヤの上に乗っているのはオオガラスハゼだろうか・・・。
もっと小さくてカラフルなハゼが乗っていたらベストだったのだが出会えて良かったです。
2/7 曇り 気温 20℃ 水温 21℃ 北東風 波高2.0M 透明度 10〜20M
綺麗なネタを探してポイント調査に出かけてきました。
珍しいはずなのに、ここではたくさん見られます。サルハゼの仲間。
イトカケホオカギハゼではないでしょうかね。
砂泥の上をのっしのっし歩いていたシラナミイロウミウシ。
ピンコハゼspはもう全然珍しくないって感じです。いろんな場しよで見られるし、いろんなショップのログにも載っている。
シマサルハゼかな・・・とも思ったけれど、写真が悪くて・・・よくわからない。と、いうか、このままずっーと動かなかった。ヒレでもちょっと動かしてくれればなぁー・・・。
トウアカクマノミ、こんな場所にいたのか・・・とびっくりだった個体。オドリカクレエビ付き。
卵がどっさり・・・。カイメンカクレエビspがいました。
色が蛍光色なので、撮り方でいかようにも楽しめそうですよね。
水中にはクラゲがわんさか・・・。水面近くのみですが、ニモの映画のクラゲのシーン並にいました。
黄色いジョーは敏感ちゃんでしたが、ここまで寄れました。
ホタテツノハゼsp3はずっーといますね。
ヤシャハゼ。
ムレハタタテダイはいつも群れているようです。前回も見られましたし。
モヨウフグかな。大きかったです。
ハナヒゲウツボはかなり伸びておられました。手前で写っているイシモチを食べようとしていたみたいです。追い掛け回していましたから。
ブドウガイ属の仲間に、
マルトサカガザミ。
さて、お客様の希望にあったネタはあるのかなー・・・。あとは出たとこ勝負だ。
2/5 晴れ 気温 24℃ 水温 21℃ 東風 波高2.0M 透明度 10〜20M
週末に向けてネタ探しに取り組んでいる。綺麗系の写真を撮りたい人なので、そーいうネタを探している。だが、今日はそーいうシチュエーションには恵まれなかった。
生物探しもしているので、おや? と思うようなものはとりあえず撮影するようにしています。
背びれが全然伸びていないように見えるなぁー・・・。でも頬の黒線があるから、ウロコホオカギハゼに間違いなさそう。いそうな環境だったし、いるかなーと思っていたらビンゴでした。
目の周囲が青いんじゃないか? とドキドキしたベニハゼ。でも一瞬で逃げられて、もう出てこなくなった。リベンジ決定。誰だろう?
ムナビレ基底部に白点が見えるのでペガススベニハゼでしょうね。
トゲトサカテッポウエビでしょう。いるかなーと思って探してたらいました。でも撮影しにくかった。
色が全体的に薄いので、???と思ったのですが、単純にモウサンウミウシでよさそう。
ボンボリイソハゼだろうか? もっと水平から撮影したかったのだが、岩があってこれが限界でした。こいつもまたリベンジ。
この人たちもボンボリイソハゼかな・・・。またS先生に聞いてみます。
ミカドウミウシの子供サイズ。かわいいね。
遠くからでもはっきりとわかるオピシノビハゼ。
ミカヅキコモンエビは黄色というだけでかなり人気があります。
フィロデスミウム・リザードエンシスがお正月の時と変わらない場所でまだ見られました。
よっぽどこの場所が好きなんだなー。
どれだかわかる? わからない人はお正月のログを見てね。
おお。ボウズハゼの仲間の子供ですね。ボウズハゼの仲間は川から一度海に流され、そしてまた川に戻る種類が多いです。この子は川に戻る前のステージです。これからどんなボウズハゼになっていくのだろうか?
以前、コヤナギウミウシの大人を見た場所で今度は子供が見られました。もしかしたらここで生まれて、ここで育っているのかなー・・・。
こちらもモウサンウミウシだろうね。
ピンコハゼspは早く名前がつかないかなー・・・。
スカシモエビはたくさん見られました。
これもモウサンだったな・・・。小さかったです。
ヒメイソギンチャクエビもいました。上手に撮ってあげたかったけれど、タイムアップ。
ミナミハコフグのピンポン玉サイズがいました。
ウミシダカクレエビでしょうね。こーいう綺麗なホストに隠れている生物を探したいんですよね。
うーん・・・。ダメだ。簡単にわかるかと思ったけれど、こんな写真では名前を調べられないよ。情けないぞ、私。
またここは潜りにこよう。近いうちに・・・・。
2/3 晴れ 気温 24℃ 水温 21℃ 東風 波高2.0M 透明度 10〜20M
今日は宜野座のボートに乗ってきました。今年はまだあんまり乗りに行けていない。便利な立地なのでもっと使っていろいろ探したいのだけれどね。
まずはいつものインリーフ。ユビエダハマサンゴいっぱいのポイント。透明度は今日も素晴らしい。
底の岩ではセグロヘビギンポ。コブシメに出会えるかなーと期待していたのだが、今日はまだ出会えませんでした。サンゴの上をスズメダイたちと一緒にほげーと浮かんできました。水も綺麗で、とても気持ちいい。晴れてたしね。
ムラサキウミコチョウは2本目のスタート。こちらのポイントはやや内湾的環境。下に降りるとヤツシハゼやカスリハゼがいます。
セスジミノウミウシがいたり、
ホソスジイロウミウシがいたりします。
ニセアカホシカクレエビの大きいやつや、
コホシカニダマシも全然逃げませんでした。
テンクロヘビギンポや、
ヒトスジギンポもいます。
そして・・・、初めての出会い。見慣れないエビが。このカイメンの上にこんな大きなエビがくっついている場面は見たことがないし、
このエビの形も独創的だ。しっぽだけが白色している。
胴体の白いのは模様なのか? 泥がついているだけなのだろうか?
正面顔はなんか・・・、ねずみみたいですね。
真横からも撮影。また出会えるかな・・・。その前に素性を調べないと。甲殻類のO先生にメールだ。
あ、新しい図鑑も買わないとな・・・。
2/2 晴れ 気温 23℃ 水温 20〜21℃ 南から北東風 波高2.0M 透明度 20〜30M
地元のお客様とボートにてダイビング。天気はいいし、海は穏やかだし、素晴らしいの一言に尽きる。それに加えて、ボートでの行き帰り道中には鯨まで観察できる。ここは慶良間か? いやいや、恩納村のど真ん中、万座沖です。素晴らしすぎるの一言に尽きる。
水中ではオスの色なのにサロンパス模様のないスミレナガハナダイと久しぶりに出会えました。おなべちゃんですね。
オリエンタル・マオリーラスは深場の常連。
オキナワサンゴアマダイもこの海域には多いです。
アケボノハゼはペアでした。水深34M。まぁー行ける水深です。
派手なやつだ。パイナップルウミウシ。
シロウサギウミウシに、
コナフキウミウシ、
メキシクロミス・マリーイも浅瀬に登場。水深7Mでした。
そしてYさんからの情報でゲットできた白いクマドリカエルアンコウ。かわいいぞ。いつまでいるかなー・・・・。
ここではウミガメも登場。背中に大きなコバンザメをつけていました。
いろいろ見られて楽しかったし、暖かかったし、穏やかだったし。いいこといっぱいの一日でした。ずっとこんな陽気だったら、冬でもたくさんのダイバーが潜りに来てくれるはず・・・・と思える陽気でしたよ。
2/1 晴れ 気温 24℃ 水温 21℃ 南東風 波高2.5〜2.0M 透明度 15〜20M
地元の女性ダイバーとの潜水が続く。ずっとマンツーマンだ。のんびり潜れてお客さんは喜んでくれている。
まずはさくっと深場に入って、リクエストのヤノダテハゼ、ホタテツノハゼを観察。
私はなんか気になったハゼを撮影。普通のダテハゼみたいですね。
ヤノダテハゼも撮影。
ミカドウミウシの子供個体、
ミゾレウミウシは冬でも見られます。
オトヒメウミウシも通年観察可能。
ヘリシロイロウミウシに、
オニダルマオコゼの小さい個体。大人とほとんど変わりません。
イガグリウミウシ。
ナガレモエビspは2個体いました。
ノウメア・ワリアンスですね。
ゾウゲイロウミウシに、
中層はグルクマがいっぱい。
コンペイトウコブシガニの脱皮後の抜け殻かな・・・。
コクチフサカサゴがサンゴの下で2個体並んでいたので、水面を入れてワイドに撮ってみました。
リュウグウウミウシに、
シロミノウミウシ。
カスリヘビギンポ、
アオセンミノウミウシ。
エキジット後、真栄田の沖合でホエールウオッチングのボートが止まっていました。注視しているとブローが数回観察できましたので、休憩中はホエールウォッチングしてました。
アカメハゼを探しにふらふら。いたのは・・・、ソメワケイソハゼでした。でも、すぐにサンゴの隙間に隠れるので、全身が撮れませんでした。
イソハゼ属の一種6に似ているけれど、異なる・・・そんなハゼ。夏も観察できていましたが、冬でも見られました。
別カットも載せておきます。
オキナワハゼsp2もいました。
大きかった。ヒトヅラハリセンボン。
ケボリガイの仲間と手前の白いのは卵でしょうか?
ツバメタナバタウオに、
オレンジウミコチョウ。
うーん・・・・。名前不明です・・・。
別カットも。知り合いの那覇のお店が偶然こいつと同じであろうウミウシをログに載せていましたので、そちらを参考に・・・。フジタウミウシの仲間ってことにしときます。
触覚が変わっていますね。
風はちと強かったですが、日差しは暖かかったです。