■2012/3月ログブック
3/31 曇り 気温 22℃ 水温 17℃ 北風 波高−−M 透明度 −−M
いやー・・・。しばらく空いた。まとめてログを書いているわけだが、・・・・。今、写真を貼り付けて、これから文を書いていくわけだが・・・。ダイビングショップのログとは思えない写真の連続だった。ほとんど山の中ですごしていたな・・・。やれやれ。
この日はトレッキング。ご家族の皆様と子供たちの楽しそうな声が印象的でした。めいちゃーん、楽しかったぁー?
午後からは川のガイド。今日は一日ずっーと川なのだ。
お客様のお目当ての魚をガイドしたら、しばし下流を探検。なにか掘り出し物がいないか物色。
アカボウズハゼのオス。しかも色のまったく出ていない個体。あまり魅力的ではない。
大きなコンジンテナガエビ。横にいるのはユゴイだ。
ウナギの子供がいました。
ナンヨウボウズハゼのメスもいましたが、それらよりも一回り大きい個体。きっとこいつがコンテリボウズハゼのメス。大きさもさることながら、体を走る黒線がナンヨウボウズハゼよりもちょっとギザギザしてる感じがする。
見える?
クロヨシノボリたち、ヨシノボリの仲間のおなかには今、卵が入っている確立高し。もうすぐもっと蛍光ブルーに輝いてくるんですよねー。
今日の川はそんなに寒くなかった。17度ありました。
★3/30 晴れ 気温 24℃ 水温 22℃ 南東風 波高1.5M 透明度 1〜15M
今日は暖かくてペタペタ。こんな日は海に。地元りひリピーターさんと2ダイブ予定で午後からスタートしましたが、70分ほど1本目に潜ったら、いい感じで体が冷えてしまい、お客様のカメラのストロボの調子が悪かったことも手伝って、1本にて終了となりました。
ハナオコゼのようなカエルアンコウygのような奴が数個体いました。
あとは、カイメンカクレエビspを見たりしていました。
最後で透明度が少し抜けたけれど、全体的に濁っていました。
★3/29 晴れ 気温 23℃ 水温 21℃ 南東風 波高1.5M 透明度 10M
今日はリピーターのお客様からのご紹介で遊びに来ていただけた体験ダイビングご希望のご家族。3人の子供さんたちは、みんな泳げるし、海も怖がっていないし、上手に潜っておられました。
体験ダイビングの王道、ニモを紹介したり、ロクセンスズメダイに囲まれたり、ナマコで遊んだりしてきました。
★3/28 晴れ 気温 22℃ 水温 18℃ 北東風 波高−−M 透明度 −−M
今日も川だ。良い天候に恵まれました。リバートレッキングでの魚すくいも豊漁。たくさんのヨシノボリたちとモエビに出会えました。もちろん観賞して楽しんだ後はリリースしてきましたよ。
デジカメのパノラマ写真モードで撮ってみました。現場では、すげぇーこんなのが撮れるんだ・・・と感動したのだが、こうやってPCで見ると、全然良くないな。普通はPCで見たらより感動するのだが、さらに試行錯誤してみよう。
それにしても良い天気だった。
★3/26 晴れ 気温 19℃ 水温 13℃ 北北東風 波高−−M 透明度 −−M
川ガイドのお客様の最終日。今日の夕方のフライトで機上の人となる身の上を考慮に入れつつスケジュールを相談した結果、そんなに遠くに行かないでいろいろ見ましょうってことになりました。
で、行った川には・・・・、またウナギだ。オオウナギなのかな? 暗くてよくわからなかった。
お客様が撮影されている間に、その横にいた、きっとお客様は無関心であろうツマキレオオミズスマシ。いつも見ているのはこいつかもしれないと思った。
トレッキングで見ているミズスマシも今度撮影しなきゃ。
私も魚を少し撮影。そう。キバラヨシノボリ。こいつを見に来ていたのだが・・・、寒かった。他のどの川よりも寒かった。水温13度。
お客様もびっくり。長居せずにやることだけやって山を出ました。
★3/25 晴れ 気温 19℃ 水温 17℃ 北風 波高−−M 透明度 −−M
今日はオンリー川ガイドのお客様の2日目。探検もかねて遠くに行ってみました。こんな看板が目立つようになる。
豚が飛び出してくるのか・・・。すごいところだ・・・。
なにが出るかわからないので、少しずつ調査しながら進む。
クロヨシノボリの体色が濃い個体。かっこいいぞ。
頬に青点。アヤヨシノボリ。こちらも色が濃いね。
うーん・・・。なんだろうか? ゴクラクハゼにしてはなんか変だよね。
なんだろう・・・。また探します。
今日の川はこんなところでした。水の落ちているところにお客様がおられます。
他の川では、こんな生物も。
クロホシマンジュウダイの子供です。画像が悪いのは水が濁っていたから。そう。ここは川といっても、河口の汽水域。
この日は汽水域でもリサーチ。楽しそうな場所はあったので、また今度タンク持って調べに行かないと・・・。
遠かったー・・・。
★3/24 曇り 気温 16℃ 水温 17℃ 北風 波高−−M 透明度 −−M
オンリー川ガイドで今日から3日間。いろんな川を見ていきましょう。まずはリクエストにあった生物を攻める。
コンテリボウズハゼがいました。
ヨロイボウズハゼもゲット。
アカボウズハゼの色はまずまずって感じ。
海は大荒れで、ダイビングのお客様だったら、どこで潜りましょうかー? と心配しているところだが、川、オンリー川なので、そーいう心配は皆無。ただ豪雨にならないことを祈るのみだ。
★3/23 晴れ 気温 25℃ 水温 17℃ 西南西風 波高−−M 透明度 −−M
今日のリバートレッキングはご家族。その中でも大人たちはあまり濡れたくない、でも子供たちは濡れて遊びたい。なるほど、なるほど。
そんなリクエストも実に容易。それぞれの楽しみ方ができるのがスピッツのリバートレッキングの良いところでもある。
で、結果・・・。みんな楽しんでおられました。よかった。
★3/22 曇り 気温 24℃ 水温 17℃ 南東風 波高−−M 透明度 −−M
この週末に川ガイドのお客様がおられるので、気になっていた川を何箇所かリサーチしに行ってきました。
するとすでにボウズハゼの子供たちが遡上を開始していました。ボウズハゼたちは海で卵から稚魚にかえり、成長と共に川に戻ってきます。
この子達は、まだまだ遡上の途中。もっと上流までのぼっていくんでしょうなー。
こちらはボウズハゼとは少し顔つきが異なるので、ヨシノボリの仲間の子供でしょう。
ナガノゴリのこんなに背びれが立派な個体は珍しい。背びれを広げたところを撮りたかったけれど、逃げられました。
ノボリハゼかな。
ミツボシゴマハゼもいましたよ。
ヒナハゼのおなかには真っ赤かに色のついた卵がパンパン。
アカボウズハゼは色が全然出ていませんでした。残念。
アヤヨシノボリら、ヨシノボリたちの色はけっこうきれいになっていました。
川から顔を上げると、いろんな昆虫にも眼を奪われる。
こちらは模様で判別が容易なアオスジアゲハ。
実にきれいな蝶々です。
おおおお、すげぇーという出会いはなかったけれど、いろいろ確認できたのでOKなのだ。
★3/20 晴れそして曇り最後に雨 気温 22℃ 水温 18℃ 北東風 波高2.0M 透明度 −−M
今日は午後からトレッキングに出かけてきました。
濡れるコース希望だったので、ウェットスーツになって滝つぼまで行きました。
水量が多くなっているように感じた。最近はそんなに雨が降っている感じはしないんだけれどね。
寒さを心配していたけれど、何度聞いても、「大丈夫です」、「寒くないです」と繰返してくれるので、滝でもゆっくり遊んでしまった。
水温18度だけれど、ずっーと水中に全身つかりっぱなしのダイビングに比べるとそんなに寒くは感じないのだろう。実際、私も寒くないし。
水温21度の海に80分潜っているときのほうがずっと寒い。
滝に打たれているお客様たち。とんでもない水量でお客様たちの姿が見えなくなることも・・・。
ぜひみんな参加してね。
★3/19 晴れそして曇り最後に雨 気温 24℃ 水温 18℃ 北西から北東風 波高2.0M 透明度 −−M
今日は午後からリバートレッキングの予約が入っていたので、午前中はピンコハゼたちの調査に行ってきました。
ピンコハゼというのは、図鑑「日本のハゼ」の中でハゼ科の一種−12扱いになっている魚です。
沖縄本島でもある特定の泥場で見ることができます。
今日は、そのspまで調査したいと思っていたのだが、なかなかはかどらず、普通のピンコハゼのみで時間切れになってしまった。
ちなみにピンコハゼがこいつ。
そして、今回は出会えなかった、spがこいつ。
まだピンコハゼのメスかもしれない・・・という可能性も含んでいるが、別種かもしれない。まだ非常にあやふやなところにいる魚です。
ずいぶん前から見ている別のspもいる。これもピンコハゼの仲間と言われております。下の写真のハゼです。
こちらもまだまだ調査が必要な個体であります。
その後、リバートレッキング。
4人のご家族をガイドしたのだが、ここの息子さん、川遊びが大好きみたいで、水温18度の川から全然上がってこなかったです。
また、最近凝って撮っているのがクリスタルモードでの撮影。
なんかキラキラして楽しい。
いろいろ撮影して、写真は全部プレゼントしております。
毎回300枚前後撮影しているので、良い旅の思い出になっているはず。後ほど無料にてお送りいたします。楽しみにしててねー。
★3/18 晴れそして曇り最後に雨 気温 26℃ 水温 20〜21℃ 南から南西そして北東風 波高2.0M 透明度 10〜15M
はじめは最高にいい天気だったのに、夕方にはかなり激しい降雨になってしまった。風も南東から南西、最後は北東までまわった。この季節らしいといえばそれまでだが、いろんな方向から風が吹くので、ポイント選びには慎重にならざるをえない。
ボートではニシキアナゴを見たり、ピグミーシーホースの大きいのを見たり。モンキキンチャクフグはあんまり逃げませんでした。そんな中で出会った名前のわからないこのウミウシ。はて・・・、なんでしょうか?
そして、変わった模様のヘビギンポにも出会いました。
ナギサノツユspはここでの定番だが、なかなか小さくて探すのは毎回大変。いるときはすぐに見つかるんだけれどねー。今日はすぐに見つかりました。そして運よく2個体かたまっていました。
コノハミドリガイに、
カビラノツユかと思ったけれど、図鑑で見るとナギサノツユでいいみたい。
そしてばかでかかった・・・、ムカデミノウミウシ。
ホソスジイロウミウシに、
たくさんいた・・・といっても、年末に比べれば数は激減していたミチヨミノウミウシ。
ホシゾラウミウシに、
そして、ブログにも書いたけれど、珍しいウミウシに出会えました。この写真の子が小さい個体。
そしてこちらが大きな個体。5センチぐらいありましたよ。
大きかったのはコダマウサギガイ。
これも現場ではコダマウサギガイだと思っていたのだが、PCで大きくなった写真を見ると、外套膜の模様が違いますね。こんなのあんまり見たことのない模様だな・・・。また後日に調べましょう。
最後は寒くなったけれど、午前中は良い天気で暖かかったです。こんな日が早く続くといいのになー。
★3/16 晴れそして曇りたまに雨 気温 24℃ 水温 20〜21℃ 東から南風 波高2.0M 透明度 15M
今日もネタチェック。家から近い真栄田岬に行ってきた。階段を下りていると、前方に見慣れない船が・・・。詳しくはブログに・・・。
でも、こんなところで鯨が見られるなんて、すごいねー。
水中では、大きなニシキウミウシ。
オトヒメウミウシもいたけれど、ウミウシは普通種ばっかり。イガグリ、シロウサギ、ゾウゲイロなど。
スジアラだな。
クロヘリイトヒキベラが美しい季節。がんばって追いかけてみたけれど、惨敗。コンデジではなかなか追いきれない。同様にベニヒレイトヒキベラも追いかけてみたけれど、これまた惨敗。ここに載せられるほどの写真は撮れませんでした。
バオバブカイカムリかな? と思ったけれど、ミミズクガニの子供のように見えますね。
キハッソクとハタ、ギチベラなどが集まっていたので、ははぁぁぁんんんと思って撮影していると、中央にワモンダコがいました。みんなから攻撃されて、どっか行けぇぇぇぇぇと言われている場面です。
セダカギンポは今年もたくさんの個体が見られそうです。
最後の浅瀬にはモンツキカエルウオもいましたが、揺すられて写真は撮れませんでした。卒業旅行の学生さんたちが洞窟スノーケリングを楽しんでおられる姿が多々見られました。
ちと波があったので、波酔いしている人も多いことでしょう。東風の真栄田岬は波立つからねー。明日は南風の予報だけれど、最近ちょっとずつずれているんですよねー。
★3/15 晴れそして曇り 気温 21℃ 水温 19〜20℃ 東風 波高2.0M 透明度 10M
今日はポイント調査に行ってきました。まだ潜ったことのない場所。陸から見た感じでは、イマイチだと思って、ずっーと潜ってこなかったのだが、やっぱり潜ってみないことには何もわからないので潜ってみることにした。
最大で27Mまで行ってみたが、深い場所には本当に何もいない。無駄に加圧してしまったという徒労感は否めないが、なにもいなかったということがわかったことで良しとすべきポジティブシンキングにて潜水続行。
ヒレフリサンカクハゼを撮ったり・・・、
ムラサキウミコチョウが泳いでいたので撮ってみたが、ウミウシはほとんどいなかった。これ以外で見たのはムカデミノウミウシぐらいでした。
泳いでるムラサキウミコチョウは撮るの難しいね。
あきらめて水面近くを帰っていたら、突然水面にイカの墨のような濁った塊が登場。その中からイトヒキアジらしい奴が現れた。イカの墨ではなく、卵塊かもしれないが、よくわからなかった。
遠くて上手に撮れなかったけれど、うっすら写っていた。
ナガウニの下にはイレズミハゼ。
クサギンポかな・・・。
こんなところで潜っていました。でも・・・、もう来ないだろうな・・・。
水面と浅瀬は冷たかった。水が動かずにずっとたまっているのかもしれない。深いところのほうが全然温かかったです。
★3/14 晴れだんだん曇り 気温 21℃ 水温 20〜21℃ 東風 波高2.0M 透明度 8〜10M
リピーターさん2人とダイビング。ハゼ好きさんとウミウシ好きさんとも言える。両者のつぼを押さえつつ、ふらふら潜ってきました。
ハゼゾーンでは、ヤシャハゼとヒレナガネジリンボウのペアが2箇所に。シングルのヒレナガネジリンボウもたくさんいました。
ブログにも載せたオオガラスハゼだと思われる個体。だけれど、赤茶色の横帯が背びれの基点よりも頭側に位置しているので、ガラスハゼ属の一種−1だと思われます。なんでこんなところにいるんだろうか?
みんなが見ている黄色ジョーとは別の個体がいました。また探せるかな・・・。
ウミウシもいろいろ見てきました。スイートジェリーミドリガイ。
うーん・・・。スイートジェリーミドリガイの子供かと思っていたけれど、なんか違うようにも見える。なんにせよ、小さすぎて、写真も悪いし、よくわからないのだ・・・。
ヒラタイミドリガイだと思われます。
図鑑「沖縄のウミウシ」のアオミノウミウシ科の一種−9って奴ではないでしょうか?
キマダラウミコチョウがいて、
ツマグロモウミウシに、
チョウチョウミドリガイって線はどうでしょうか?
見たことのあるウミウシだけれど、名前出てこないなー。また調べよう。
チギレフシエラガイはアカメハゼの近くに。
ミルクオトメウミウシは大発生中。いっぱいいました。
オレンジウミコチョウもいましたよ。
ネオンモウミウシに、
フジイロミドリガイでしょうか・・・。
ハナグロイソハゼかなー・・・と思いつつ撮影。もっとちゃんと撮らないと正確にはわからないね。
えび・・・。
ガラスハゼがペアで。
こちらはスケロクウミタケハゼかな。
浅瀬のテングヘビギンポは婚姻色を出していました。
でも、ヘビギンポゾーンは揺すられてしんどかったです。
★3/12 晴れ 気温 17℃ 水温 16℃ 北風 波高2.0M 透明度 --M
今日は午前、午後ともにトレッキングに行ってきました。季節柄どちらも卒業旅行の大学生さんたちでしたよ。みんな旅もそうだが、友達と一緒にいることが楽しくてたまらない!! という感じがありありと出ていて、実にすがすがしい光景でした。
午前中の3人は「濡れないコース」希望だったので、滝つぼでも石投げしたりして遊んできました。この季節はまだまだ人手が少ないです。特に今日は平日の月曜日だし。
曇りの天気予報でしたが、午前中は晴れてくれたので日差しと緑が絡まってとても美しかったです。
滝から放たれるマイナスイオンの群れに襲われるお客様たち。水しぶきが半端ではないのだ。
午後からは「濡れるコース」希望のカップル。濡れるコースでも濡れないコースでもウェットスーツは腰まではちゃんと着てもらいます。
その方が川の中をガシガシ歩けるしね。
濡れるコースは、ちゃんと滝つぼにも入って、打たれる修行僧ごっこもできるし、魚すくいもできる。
滝に打たれてピースサインも下向いてしまっていますねー。
先週の豪雨の影響で水温がまた少し下がったように思いましたが、それでも2月の川の水温に比べたら大変温かい。また晴れてくると川の水も温かくなっていくでしょうね。
★3/11 曇り 気温 17℃ 水温 16℃ 北風 波高2.0M 透明度 −−M
今日は・・・、いや、今日もリバートレッキング。みなさんありがとう。今日はご家族でした。
電話でお問い合わせいただいたのだが、「これって・・・・、面白いですか?」というダイレクトな質問をいただき、苦笑い。
「いや、確かに、人によって受け止め方はいろいろでしょうけれど、参加していただいた方には楽しかったと言っていただいております・・・」と当たり障りのない営業トークで勧誘し、参加していただきました。
おとーさんと息子さんは濡れないコースで、お母さんと娘さんは濡れるコースで参加。それぞれの人が無理をしないで参加できるのもこのトレッキングの良いところであります。
おかぁーさんのジャンプ!!
水しぶきがすごいぞ!!
ちょうど今日から寒くなり始めてしまったけれど、川遊びは楽しかったようで、「楽しかったです」と言っていただけてなによりでした。小学生の娘さんが川からなかなか上がってこなかったので、きっと寒くないんだろうなーと思ってみておりました。子供が寒くないってのは、いい感じをしるす指標なのだ。
よしよし、よかったよー。
★3/8 雨 気温 23℃ 水温 20〜21℃ 南東風 波高1.5M 透明度 10M
地元のリピーターの女性とダイビング。リクエストに従いいろいろ狙ってきました。が、そいつの写真が上手に撮れるか? っていうと、ちょっと疑問です・・・。
私がライト補助してなんとか撮影できる・・・って感じでした。私は補助しているので当然撮影はしていません。なので写真はなーし。
他にはオレンジのカエルアンコウ。
ボーランドウミウシ。
砂地にポツンとヒオドシユビウミウシ。
そしてお客様が見つけたカノコウロコウミウシ。こんな砂のポイントでカノコがいるんですねー。そのことにびっくりだ。
波も少々、流れも少々で、穏やかな海ではなかったけれど、楽しく潜ってきました。
★3/7 雨 気温 25℃ 水温 20〜21℃ 北風 波高1.5M 透明度 10M
今日も調査。ホムラハゼの具合を見てきました。
元気にしてましたよ。
★3/6 晴れ 気温 26℃ 水温 16℃ 東風 波高2.0M 透明度 10M
今日は朝からリバートレッキングに出かけてきました。
最近ぽかぽか暖かかったので、川の水温も上がったのかな? 体感として全然寒くなかったです。もちろんウェットスーツは着ているのだけれど。2月に比べれば川の水温は天と地ほどの違いがあります。
お客様も全然寒くない、大丈夫・・・と手網を持って魚すくいにご執心。撮ったどぉーとポーズも決めてくれました。
ちょうどレンズに水滴がついて顔がわからない写真があったので、ご登場いただきました。
そして、その後はポイント調査で潜ってきました。
違うかな・・・と思ったのだが、図鑑で見たらまさに・・・って感じのクロモドーリス・プレキオーサでした。
クズガニの仲間かな・・・。黒いカイメンに乗っかっています。体にも黒いカイメンをつけています。白いところが全部カニです。
赤色のカエルアンコウはまだいました。
オレンジも教えていただきました。N君センキュー。
アカホシカクレエビだな・・・と思っていたけれど、腰に乗っているその白いのはなんぞや? また専門家に聞いてみようか。
浅瀬ではハマクマノミがかわいいのだ。
カザリイソギンチャクエビがハマクマノミの隠れているイソギンチャクの後ろからひょっこり顔を出してきました。
他に黒いカエルアンコウのチビもいたし、タツノハトコもいました。
★3/1 曇りたまに雨最後に晴れ 気温 24℃ 水温 20〜21℃ 南風 波高2.0M 透明度 20M
今日は久しぶりの遠征で水納島まで行ってきました。ボートは他に乗り合いもいなくって、スピッツだけでした・・・。出していただいたSさんに感謝でございます。
ポイント情報もいただいてエントリー。教えていただいたとおりの場所に黒色のオオモンカエルアンコウ。
この魚は本当に変わった場所が好きですねー。
トモシビイトヒキベラが泳いでいましたが、特に色を変えることもなく普通でした。
あんまり見ない魚だなー・・・。と、ふと思って撮影。地味かもしれないけれど、頻繁には見ないし。帰ってから図鑑で調べたら・・・キツネベラ若魚でした。
岩陰にニシキヤッコ子供。背びれの後ろの眼状斑を撮ってあげたかった。
ここのショウグンエビはレギュラーです。
フシウデサンゴモエビかな。
砂地から飛びだしては潜り込む・・・。を繰返していた正体不明の魚。なんとか出してみたけれど、こりゃーどこに写っているのかよく見えないですね。画面中央、頭が左側で白い縞々の体が横たわっています。リュウグウヘビギンポの子供とかですかね。
お客様がチンアナゴと対決されていたので、私はその横で邪魔にならないようにワレカラなんぞを撮影。
船長のSさんに教えていただいたハダカハオコゼ。
サンゴの隙間には眉毛に見える模様を持ったサンゴテッポウエビです。
サンカクハゼでしょうか。背びれに黒点模様が二つもある・・・と近寄ったらひとつは寄生虫でした。
アップで見てみると・・・、うんうん。やっぱり寄生虫。
普通のカンザシヤドカリに混ざって、数匹だけ見られたニシキカンザシヤドカリ。はさみの模様が異なっています。
のんびりとした2本でした。