■2011/4月ログブック
★4/30 曇り 気温 25℃ 水温 21〜22℃ 南東風 波高2.0〜2.5M 透明度 1〜20M
朝から2名のお客さまとダイビング。午後からはまたマンツーマンになってしまった。スピッツらしいといえば、らしい。今はGWだったっけ?
最初に見たのはフジエラミノウミウシ。「沖縄のウミウシ」に載っていなくて、「本州のウミウシ」に載っていました。ゴスライナー図鑑では、日本と香港、南アフリカ、タンザニアからの報告例があるようです。
ミスジアオイロウミウシは久しぶりの出会い。
コネコウミウシですね。現場ではなにがどうなっているのかよく見えなかったです。
センテンイロウミウシ。
ハナオコゼではないだろうか? カエルアンコウではないようにも見えたけれど・・・。
ウスフジイロウミウシもいました。
でかかった・・・、ヒメメリベかな・・・。あ、ウミウシです。これでも・・・。なにがどうなっているのかよくわからないよね・・・。現場で見ている我々もよくわからないぐらいモサッとしているウミウシです。
カスミフグかな? と思うのだが、スジモヨウフグのスジが薄い個体って線はどうだろうか? ちょっと聞いてみよう。
コチ科の魚の子供・・・というようなアバウトな表現しかできない・・・。
お、黒いカラッパだ。いつも見ているのは白いカラッパばかりだから、黒いのははじめてかもしれない。
赤ひげのシャコ。名前を調べないとなー・・・。
他に見られたものは、シンデレラウミウシ、ハマクマノミ、ミヤケテグリ、チギレフシエラガイ、シライトウミウシ、ブチウミウシ、カサイダルマハゼ、カスリフサカサゴ、シロハナガサウミウシ、ミルクオトメウミウシ、ヒメキンチャクガニ、デンショクミノウミウシ、ユキンコボウシガニ、メレンゲウミウシ、アカテンイロウミウシ、キスジカンテンウミウシ、ゾウゲイロウミウシ、ヤツシハゼ、ガザミの仲間、ウサギモウミウシなどです。
★4/29 晴れそして曇り 気温 23℃ 水温 21℃ 北東から南東風 波高1.5M 透明度 15〜20M
お客様のリクエストにより、朝からマンツーでナカモトイロワケハゼを見に行ってきました。午後からは2名のお客様が増えて、2本行ってきました。
いつも撮っていただくご機嫌な個体はお客様がかぶりついておられたので、その周囲をうろうろしていると、全然隠れない個体がいたので、ムシの目レンズをつけて寄ってみたが、上手には撮れませんでした。
なんすかねー、シロミノウミウシかな。
一本目はほぼナカモトイロワケハゼ、オンリーだったし、午後からは人数が増えたので、私はほとんど撮っていない。だから写真がないっす。お客様は良いのを撮っておられたらいいなー。
見られた生物は、マツカサウオ、センテンイロウミウシ、ヒブサミノウミウシ、サビウライロウミウシ、ユキヤマウミウシ、ニタリイロウミウシ、セトイロウミウシ、モンジャウミウシ、チギレフシエラガイ、キスジカンテンウミウシ、コナユキツバメガイ、ナガレモエビsp、ヤクシマカクレエビ、カサイダルマハゼ、オドリハゼなどです。
★4/28 晴れ 気温 22℃ 水温 21℃ 北風 波高1.5M 透明度 3〜5M
うーん・・・。イマイチ・・・。そんな感じの連休スタート。北風なのでポイント選びにも四苦八苦。
いつものリピーターさんとダイビング。
いきなりスタートから初見らしきウミウシを探し出したリピーターさん。が、写真が悪くて判別できません・・。ベルギア・チャカっぽいけれど、よくわかりません。
が、その後はさしてヒットもないまま、時間だけが過ぎていく。コノハミドリガイに。
クチナシイロウミウシ。
コモンウミウシ。
東海岸で潜ったのだが、ここのハナヤサイサンゴも白化していた。東西海岸で起こっているこのハナヤサイサンゴたちの白化現象は水温とは無関係に思えるので、きっと病気なんだろうとは思うけれど、私は学者さんではないので、詳しいことはよくわからない。
ただせっかく育ったサンゴたちをこのまま指をくわえて白化させるのは実に歯がゆい。
なんか、白化を止める手段はないものなのかなー・・・。
★4/26 曇り 気温 23℃ 水温 21℃ 南から南西そして西風 波高1.5M 透明度 10M
昨日から遊びに来ていただいているお客さまと3ダイブ。リクエストに従いまずはナカモトイロワケハゼを見てきました。
キヌハダウミウシ属の1種その3はなかなか珍しい出会いだと思います。
カメノコフシエラガイは最近よく出会います。
ニライカサゴは立派な個体でした。
オレンジウミコチョウは久しぶりの出会い。
おおおお・・・。こんなに潜っていて出会ったことのなかったボブサンウミウシ。ようやく出会えました。綺麗だったです・・・。
アカホシコヤナギウミウシ。ゴージャスな体だこと・・・。
和名のないウミウシも登場。マドレラ・フェルギノーサです。触覚の下にある模様が目に見えるんだけれど、目でいいのかな・・・。
おおおおおおお・・・。アミメウロコウミウシだ・・・。初見かな・・・。
トルンナ・ダニエラエにも出会えました。
トウモンウミコチョウに。
センヒメウミウシも。
ハナヒゲウツボはシャァーと出ていました。
チギレフシエラガイに。
ミカドウミウシの若者。
センリョウウミウシって奴ではないでしょうか・・・。
こんなのや・・・、
アンナウミウシ、
そうかと思えば、穴影に隠れつつこちらを見ていたハダカコケギンポ赤色。
マルガザミも隠れていました。
綺麗な個体だ。サガミツノメエビ。はさみが美しいです。
タツノハトコもいました。
ウサギモウミウシ。たくさんいました。
スジモヨウフグ。かわいいです。
この赤いひげのシャコはよくよく見ていると、いろんなポイントにたくさんいますね。
ハゼ・・・。また調べます。
タイワンマトイシモチの子供個体。貝の卵塊の影に隠れていました。
ちびのカエルアンコウにも出会いました。
こんなタイプにも。ハナオコゼでしょうね。
そうかと思えば、セダカカワハギの1センチないサイズにも・・・。
トウアカクマノミは鼻の頭が白くなった変顔の個体でした。
3本潜って、いろいろ見られました。お客様も喜んでいただいて、良かったです。
★4/25 晴れ 気温 25℃ 水温 21〜22℃ 南から南東風 波高1.0〜1.5M 透明度 8〜20M
リピーターのお客さまとウミウシダイブ。午前に二本潜ってきました。
まずはミドリアメフラシからスタート。
シロウネイボウミウシ。
キャロットシードミノウミウシに、
ゴクラクミドリガイspかな。
これは・・・? 動いていたので生物であることは間違いないのだが、貝なのだろうか?
クロモドーリス・プレキオーサに、
コモンウミウシ属の一種は今年たくさん見られているようです。
シロウミコチョウに、
またいました。コモンウミウシ属の一種。
シロボンボンウミウシでしょ、
ベルギア・チャカ。
サキシマミノウミウシ。
キスジカンテンウミウシ。
アマミスズメダイygなんかも紹介しつつ、
ゴクラクミドリガイsp、ムラサキウミコチョウ、フジムスメウミウシをまとめてみました。
ミヤコウミウシに、
スソヒダウミウシ。
クロモドーリス・プレキオーサ。
イバラウミウシの仲間、
アカボシツバメガイ。
うーん・・・、小さすぎてよくわからない。ヒブサミノウミウシの子供とかかな・・・。
テントウウミウシがかたまっていました。
オハグロベラの仲間がいました。学名ではPteragogus spとなります。背びれが伸びていて格好いい。
コネコウミウシでしょう。
次に出てきたのもコネコウミウシだ。
ウミウシのようではあるが、ヒラムシでしょうね。
そして午後からお客さん入れ替えで、2ダイブ。マンツーマンで計4本潜ってきました。午後の最初はタマミルウミウシです。
ウズラカクレモエビと名前がついたようです。今日は少し太めの個体に出会えました。
ハダカコケギンポは赤色が人気です。
うーん・・・、この前撮影したLysmata multiscissaらしきエビをもう一度見てきました。やはりLysmata multiscissaのような気がしますけれどね。
フトガヤミノウミウシがシロガヤにくっついていました。こーいう状態で見られたのは今回が初で、毎年見ている個体は岩の上にくっついていたり、移動していたり・・・。名前のようなガヤにくっついている個体が見られて嬉しい。
セスジミノウミウシです。
うーん・・、ツノクロミドリガイでしょうかね。
ムラサキウミコチョウに。
アカテンイロウミウシは今年当たり年みたいで、いろんなポイントで見られます。人気のあるウミウシなので、ガイドさん大助かり。
キヌハダウミウシ属の1種その10かな。
ミカドウミウシygです。
さてさて・・・、なんじゃろうか? 大きかったです。また調べます。
4本潜って、いろいろ見られました。久しぶりにお腹いっぱいっすぅー・・・。
★4/24 曇り 気温 23℃ 水温 21℃ 南から南西そして西風 波高1.5M 透明度 10M
今日も地元のリピーター2名とダイビング。まずはゴクラクミドリガイ系から。
ヒラタイミドリガイかな。図鑑の写真のものとはそっくりだけれど。
チギレフシエラガイの白黒バージョン。
ふむふむ。二次鰓の前方に二ペアの突起。まごうかたなきテヌウニシキウミウシであろう。
クロモドーリス・プレキオーサ。レッドビーチに潜らなくなって、この子は普通種ではなくなるのか?と思ったけれど、やっぱり頻繁に出会える。
ウチワミドリガイのような・・・。
アラリウミウシにもよく出会いますねー。
チギレフシエラガイのダークカラーバージョン。
ハミノエア・オバリスは底を移動していました。
コモンウミウシに。
おおお。初見だ。キツネアワツブガイ。小さかったー。
シロウミコチョウも初見かな?
クロヘリアメフラシに、
クセニアウミウシ属の1種その4ですね。
鮮やかな・・・、ニシキツバメガイだ。
シボリイロウミウシは実に渋い色合いです。
リュウグウウミウシが産卵中でした。
レンゲウミウシに。
センヒメウミウシも。
うーん・・・、ツノクロミドリガイかなー・・・。
前にも見た事のある個体でしょう。オオモンカエルアンコウ。
黒くて小さいのもいました。こちらもオオモンカエルアンコウかな・・・。
ヤマンバミノウミウシはここの定番ですね。
アオフチキセワタでいいのかな・・・。
2本しか潜っていないけれど、いろいろ見られました。素晴らしい。
★4/22 曇り 気温 23℃ 水温 21℃ 南から南西そして西風 波高1.5M 透明度 10M
ヘビーリピーターの女性と2ダイブ。ありがたや・・・。
キイロイボウミウシから。
オトヒメウミウシに。
コイボウミウシでしょうね。
ユキヤマウミウシ。
アラリウミウシ。
ツノキイボウミウシに。
ジャノメアメフラシのygでしょうか・・・。
うーん・・・。初見だ! ってのはピンときたけれど名前がわからない。ケラマの小野さんに問い合わせて、アカネコモンウミウシだと教えていただきました。ふむふむ。「本州のウミウシ」のほうで見ると、納得の写真が載っております。
ハラックサウミウシかな。
こちらもハラックサウミウシ? 上の写真の個体とほぼ並んでいました。
シロウサギウミウシに。
ゾウゲイロウミウシ。
ニタリイロウミウシ。
うーん・・・・。不明種。
トルンナ・ダニエラエにはけっこう出会っております。
浅瀬のサンゴ、その中でもハナヤサイサンゴがどこの海でも白化している・・・。なんで? 水温はまだまだ21度台。高水温なんてまったく関係ないし・・・。なにかひどい病気が流行るのかなー・・・。かなり心配。
せっかくサンゴが再生してきて、ダルマハゼたちもたくさん住み始めたのに・・・。
★4/17 曇り 気温 23℃ 水温 21℃ 南から南西そして西風 波高1.5M 透明度 10M
昨日からの南よりの風がまわって北風になる予報だったのだが、どうやら南よりのままだったので、当日の風状況にあわせたポイント選びにしまして、そこで午前中に2本潜ってきました。
リクエストがウミウシなので、ウミウシをたくさん紹介。まずはクロヘリアメフラシから。
ナギサノツユでしょうね。小さいけれど。横に移っているのはタイヨウノスナといいます。
サラサウミウシに。
コノハミドリガイ。
クロモドーリス・プレキオーサと続き、
間に名前のよくわからないエビなんぞも見つつ、
ゴシキミノウミウシに遭遇。小さくて綺麗でした。
うーん・・・。
お客様が見つけて撮影していました。ロマノータスsp。2個体いました。ワレカラも写っていますね。
Lysmata multiscissaという学名のエビのようだが・・・。普通のアカシマモエビかもしれない。もっといい写真を撮りましょうね。頑張れ、私。
ルージュミノウミウシに、
トゲトゲウミウシ。ちょうど良いサイズの個体で、お客様が刺さっておられました。
オキナワキヌハダウミウシですな。
ハタタテギンポがこちらを見ていました。
コブシガニの仲間だと思われるカニが砂の中からペアで出てきました。
スカシモエビの子供個体ですね。色が淡くてかわいい。
ヒラムシでしょうね。
ハラックサウミウシでしょう。
テヌウニシキウミウシ・・・と思っていたけれど、図鑑をよくよく熟読してみると鰓の前で一対だけ大きく突起するのは普通のニシキウミウシであることが書かれている。うーん・・・。私が今まで全部テヌウニシキウミウシにくくっていたものの中にはたくさんのニシキウミウシが混ざっていそうです。申し訳ない。今後は気をつけて判別いたします。
キヌハダウミウシspってことで。キクゾノウミウシかと思っていたんだけれど、白色だけの触覚から・・・、違うみたいです。
ホシゾラウミウシに、
クチナシイロウミウシに、
トウアカミドリガイは目がくっきり写りました。
そして名前のわからないエビがまたもや・・・。
ツノクロミドリガイではないでしょうか? 「本州のウミウシ」を見ていてそう感じたけれど・・・、感じた。そう・・・感じたって程度の判別なんですけれど・・・。
大量発生していたクロフチウミコチョウ。
キイボキヌハダウミウシは2個体いました。
これもツノクロミドリガイってことになるのか・・・。まーゴクラクミドリガイの仲間ってことにしとけば外れてはいないんだろうけれど・・・。
リュウモンイロウミウシに。
リュウグウウミウシのちび。
パイナップルウミウシは2個体。
ナギサノツユspです。ここのポイントではたくさん見られまして、今日も10個体ぐらい。でも・・・、ひとつの小さな岩にその10個体ぐらい全部がくっついてひしめきあっていました。
ミナミヒョウモンウミウシもいました。
スズメダイがなんか食べている・・・と近寄ったらホシゾラウミウシでした。ウミウシって食べられるの? びっくりな場面でした。
ミナミニシキウミウシにも出会えました。
レンゲウミウシはダイビング終盤でたくさん出てきました。
いろいろ見られた楽しい2本でした。
★4/16 晴れのち曇り 気温 23℃ 水温 20℃ 南東風 波高1.5M 透明度 10M
川リクエストのお客様と朝から川のはしご。しかしお目当てだったアカボウズハゼの赤色バリバリ個体には裏切られて、午前中はふられまくりでした。
ボウズハゼなんかを見ていました。が、雨量が少なくて川の水に勢いがないのか・・・、どこの川に行っても大量の藻が大発生していて、ちょっと良くない川になっていました。
コンジンテナガエビとタメトモハゼの2ショットです。
お・・・。なんだ、これは・・・。見たことのないハゼだ。と個人的にワクワクしたこの魚。が、しばらく観察していると、
こんな色になった後、普通のボウズハゼに変わってしまった。あんな・・・、目の下に泣いた後のようなあんな模様だけになっている時もあるんですねー・・・。びっくり。
コンテリボウズハゼ。ノーフラッシュで撮れました。
ユゴイです。ようやく撮れた。
クロミナミハゼではないでしょうか? ミナミハゼであるかどうかのポイント、背びれの模様を観察するまでにはいたりませんでした。残念。
うーん・・・。なんだろうか? ヨロイボウズハゼって感じですかね。
こちらは間違いないヨロイボウズハゼ。3個体がかたまっていました。
こちらはアカボウズハゼたち。
いろいろ見られました。水温もだんだん温かくなってきましたよ。川も楽しい季節がすぐそこまで来ていますね。
★4/14 晴れ 気温 24℃ 水温 21℃ 南東から南風 波高1.0M 透明度 20M
リピーターの女性とマンツーでウミウシ探し。初めはスミレナガハナダイの子供が出ているか確認に行ったのだが、いなかったです。そこでウミウシ探しにシフトチェンジしました。
トルンナ・ダニエラエからスタート。いや、スタートはシロタエイロウミウシでしたが、私は撮影していないです。
シラヒメウミウシに。
デンショクミノウミウシ。
シンデレラウミウシでしょ。
セナキルリスズメダイも撮ったりして・・・、
ヘリシロイロウミウシに。
ニンジンヒカリウミウシ。詳しくはブログに書いたのでこちらに。
ミツイラメリウミウシ。長く伸びた触角が格好良いです。
和名のないウミウシとの遭遇。学名読みで図鑑にも載っています。トルンナ・プルプロペディス
こいつもそうなのかな・・・、背面周縁のオレンジ色が鰓の後方で失われているという特徴がぴったりあてはまるように見えるので、トルンナ・モントロゥジィーリと読むのかな? 上の写真の個体とは別になりそう。
そして一番やっかいな奴がこいつで、なんだろうか? サイズも小さかったので、このまま成長したら上の写真の個体か、もしくは二枚上の写真の個体になっていくのかもしれないが、今のところ不明種扱いとしかできないなー・・・。サイズは5ミリぐらいでした。
なんか・・・、吼えているようなイガグリウミウシ。
ケラマミノウミウシ。
ツノゲミノウミウシに似ているけれど、違うような・・・。また調べます。ゴスライナー図鑑のCratena sp5 ではないかな? とも思うんだけれど・・・。
ユキンコボウシガニにも出会えました。
ツノダシの群れは最近出会えますね。
アラリウミウシに。
ヘリシロウミウシの子供個体かな。
うーん・・・。エキジット間近の浅瀬で見つけて体の浮力と戦いながら撮ったけれど、たいした写真にもならなかった。ウミウシが中央にいるんだけれど、わからないよね。
オキナワキヌハダウミウシ。
アオセンミノウミウシに。
ヒメコモンウミウシ。
シライトウミウシに。
シボリイロウミウシも。
ムラサキウミコチョウはたくさんいました。
ミゾレウミウシに。
ダイアナウミウシ。顔に見えるのがチャームポイントなので、そうやって撮ってあげたいですね。
ツノゲミノウミウシですね。
キスジカンテンウミウシに。
ううん・・・。不明種だ。わかりそうでわからないなー・・・。
ヘリシロイロウミウシかと思ったけれど、こいつはシロタエイロウミウシの子供じゃないかな?
イロカエルアンコウの子供かな? 近隣ショップのYさん、Tさんと海で遭遇したときに教えていただいた。感謝。私もここを通っていたのに・・・、わからなかった・・・、無念なり。反対側の壁でキスジカンテンウミウシを見ていました。
セダカギンポです。
ラベンダーウミウシでしょう。
センヒメウミウシです。
ふむ。タイヘイヨウイロウミウシでしょうね。図鑑に書いてある特長と一致します。
お。ペガススベニハゼだ。
アマミスズメダイygもたくさん出始めました。
つい見てしまう、ナガレモエビspの群れ。今日も揃いにそろえた6個体。こんなにいるのはレアな場面だと思います。
アオセンミノウミウシ。
最後に出たのが、チョウチョウミドリガイ属の1種。「本州のウミウシ」に載っていました。
たくさん見られたなー。濃い3本でした。
★4/8 晴れ 気温 23℃ 水温 20℃ 南東風 波高1.5M 透明度 20M
地元・・・って毎回地元のダイバーと潜っています。沖縄在住リピーターの皆様、ありがとうございます。またよろしくお願いいたします。
で、最初はキヌハダウミウシの1種−10からスタート。
シロハナガサウミウシは全部で3個体も見られました。
オショロミノウミウシの仲間です・・・。体長は5ミリぐらいでした。
今年も現れたマツカサウオ。ちょっと遠かった・・・。
ヒメコモンウミウシの子供がいました。サイズは1センチぐらい。
ユキヤマウミウシもまだ子供のサイズ。
イガグリウミウシに、
人面に見えるホヤがたくさん集まっていました。
カノコウロコウミウシは出会えると嬉しいウミウシです。
シロミノウミウシにも出会えました。
カメノコフシエラガイはゴロタ場からの出現。
キスジカンテンウミウシに、
キベリアカイロウミウシでしょう・・・。
ガレバにはこの季節、高確率で見られるデンショクミノウミウシです。
久しぶりの出会い、マイチョコウミウシ。お客様の発見です。
モンジャウミウシに・・・。
ドーリス科の1種。
ハクセンミノウミウシでしょう・・・、たぶん・・・。
ウミウシの卵を食べるウミウシ。チゴミノウミウシです。
そしてこのサンゴにエビは何匹ついているでしょうか?
トンプソンアワツブガイに、
オキナワキヌハダウミウシに、
ヒオドシユビウミウシも登場。相変わらず怪獣みたいなのだ。
アオセンミノウミウシもいました。
1本目でも聞こえたけれど、二本目では鯨の歌声がよく響いていました。水温はなかなか21度台に上昇してこないけれど、陸上が初夏を思わせる陽気に包まれることも珍しくなくなってきた昨今です。
ぜひ遊びにおいでくださいませ。
★4/7 晴れ 気温 23℃ 水温 20℃ 東風 波高1.5M 透明度 10M
調査で潜ってきました。
クサハゼの子供かな・・・。なにやら・・・、見かけない魚だと思ったんですけれど・・・。
ウミウシカクレエビは特大サイズがいました。
カスミミノウミウシ属の1種−2が砂地を歩いていました。
ミミックオクトパスにも出会えました。
ネオンモウミウシはたくさんいました。
そんな調査でした。イマイチ・・・な内容でしたが、調査なんだから、そーいうことの方が多いのだ。
★4/3 曇り 気温 20℃ 水温 20℃ 東風 波高1.5M 透明度 20M
冬の間冬眠されていたリピーターの女性地元ダイバーが春の陽気に誘われて潜りにきてくれました。東風に恩納村の海はペタペタだったので、のんびり2本潜ってきました。まずは深場でハゼなどを探しつつ、サガミリュウグウウミウシです。
岩陰にはアカククリの若魚なりたてホヤホヤぐらいり個体が。
ガレバにはこの季節の風物詩、デンショクミノウミウシに遭遇。
ムラサキウミコチョウはペアでした。
ゾウゲイロウミウシはたくさんいました。
センテンイロウミウシに、
タテジマヘビギンポが元気でした。
アラリウミウシもいました。
今日も東風なので水面近くにはクラゲの類が豊富でした。こちらはサルパの仲間でしょう。
近寄ってみるとこんな感じの生物です。
大きい個体に出会いました。ヤクシマカクレエビです。
スミゾメミノウミウシがこんな岩場を歩いているなんて・・・。これはこれで貴重な出会いです。
キカモヨウウミウシに・・・。
オランウータンクラブもペアでした。
ハクテンミノウミウシかな? と思ったのですが、こうやって見ると、ケラマミノウミウシですね。
ジュッテンイロウミウシは鮮やかですねー・・・。
ネアカミノウミウシもいましたよん。
短い目の2本でしたが、いろいろ見られて楽しい季節が始まろうとしています。みなさん遊びにきてね。
★4/2 晴れ 気温 23℃ 水温 20℃ 東風 波高2.0M 透明度 12M
先日も遊びに来ていただいたリピーターさん、今日も申し込んでいただけました。感謝。リクエストしていただいたポイントで、じっくり探してきました。時間が足りないよーという感じの2本でした。まだまだ長時間潜っていると体は冷えてきます。
まずはモザイクウミウシです。
ツガルウミウシの1種-4でしょうね。最近よく見ます。
最近ずっと継続して診られています。和名のないウミウシで、学名をPhyiiodesmium lizardensis Burghardt, Schrodl, & Wagele, 2008といいます。無理やり学名をカタカナ表記すると、フィオデスミウム・リザードエンシス。前回見たときとまったく同じ場所にいました。
コノハミドリガイに、
テントウウミウシもいました。
クサハゼはいっぱいいます。
フジナミウミウシに、
ムラサキウミコチョウ。
ゾウゲイロウミウシは綺麗な場所にも泥地にもいますね。
モンジャウミウシに、
ネコジタウミウシ属の1種-1です。
ヤマンバミノウミウシの周囲を見回すと・・・、
近くにいたオオモンカエルアンコウの特大。今まで見なかったけれど、どこに隠れていたのだろうか?
ゴクラクミドリガイsp3かな・・・。
ツマグロモウミウシに・・・、
ワモンダコでした。
なかなかの透明度と穏やかな海況に恵まれて、のんびり潜れました。
★3/29 晴れ 気温 19℃ 水温 19〜20℃ 北東風 波高2.0M 透明度 10M
少し間隔のあいたリピーターさんが潜りにきてくれました。やはり震災のことがあり、「潜る気にならなかった・・・」とのこと。うんうん。やっぱりみんなそうなんですよねー。
で、今回は、ナカモトイロワケハゼからスタート。お腹に卵を持っている個体が多々見られました。
トウリンミノウミウシかな? と思って撮影していたのだが、どうやら違う・・・。帰ってゴンザレス図鑑を見てみると、Godiva sp2 という学名が載っていました。ケラマの小野さんにも確認させていただきましたが、どうやらこのウミウシはGodiva sp2でいいみたいです。図鑑に載っている観察地はソロモン諸島とインドネシアだけなので、日本ではもしかしたら初記録なのかな? 貴重な生物との出会いとなりました。嬉しい。
シロタエイロウミウシも砂地を徘徊中。
センテンイロウミウシもたくさんいます。
フチベニイロウミウシがいる・・・・、で、この写真を見るまで気づかなかったのだが、その横に別のウミウシがいるではないか!! フチベニイロウミウシが大きすぎて、目に入らなかった・・・・とほほほほ・・・情けない・・・。この小さいほうのウミウシ・・・、こりゃー・・・、グロッソドーリス・シンメトリクスではないか!!! こっちの方が珍しいんじゃない? お客さん、撮っているかなー・・・。
そのすぐ下にいたチギレフシエラガイのペア。
小さい・・・。名前がわからなくって、ケラマの小野さんに問い合わせてみた。
「指の上のCuthonaは草の上のと同じみたいで、sp.19とされてるのもの色違いに見えます」とのことでした。この上下の写真の個体はカラーバリエーションの範囲ではないでしょうか? ってことですな。ゴンザレス図鑑によるとCuthona sp19となっており、観察されている場所はパプアニューギニアとフィリピンです。
トンプソンアワツブガイ。お客さまは初見ということで喜んでおられました。
サラサウミウシは大きかった。
ニシキツバメガイでしょう。
カメノコフシエラガイもいました。
レモンウミウシ。
こちらはつい先日も見たであろう、ゴンザレス図鑑のCuthona sp8であろうと小野さんに教えていただいたものであります。
この下の写真の個体も、Cuthona sp 8のカラーバリエーションでは・・・という返事をいただきました。ありがとうございます。
センテンイロウミウシが集まっていました。なにしているんだろうか?
ヒオドシユビウミウシは数個体見られました。
シモフリカメサンウミウシに・・・、
これ・・・、確かにウミウシだったんだけれど、この写真では汚いごみにしか写っていないなー・・・。これでは判別できない・・・。こんな模様のウミウシ、みんな知らない?
知っていたら教えてくださいね。
マダライロウミウシもペアです。
ハナミドリガイは超普通種です。
ゴクラクミドリガイの仲間ってことで・・・。
フジムスメウミウシかな・・・。
ミルクオトメウミウシもいました。
べラの仲間の子供です。
ヤセモウミウシは最近よく見つけられます。
これまた・・・、ゴクラクミドリガイの仲間か?、ウチワミドリガイか・・・。
ゾウゲイロウミウシです。
ムラサキウミコチョウはどこでも見られるようになってきました。
ダルマハゼのヒゲヅラも見に行ってきました。
ソライロイボウミウシかな・・・。
キスジカンテンウミウシに・・・、
おお、シロボンボンウミウシ。
オハグロツバメガイでしょ。
ツマグロモウミウシ。
最後は人面に見えるホヤを・・・。
午後からは太陽のスナなどを・・・。
ウミウシが増えてきました。これからしばらくはどこに潜ってもたくさんのウミウシと遊べそうですよ。