■2012/4月ログブック
4/30 曇り 気温 27℃ 水温 23.3℃ 南西風 波高1.0M 透明度 15M
今日は午前中にオープンウォーター講習、午後からファンダイブ。で、トータル4本。4ボートダイブなんて滅多にやらないけれど、たまにはこんなのもやってしまう。
まずは講習中の出会いだった、ヒボタンウミウシ。今までも何度か出会っているけれど、そんなに頻繁に出会えるウミウシではない。
講習正はとても上手。サンゴの上を上手に泳いでくれました。
午後からは地元のリピーターさんとファンダイブ。
ウミウサギガイは久しぶりに見たかな・・・。
ウミウシも撮ってくれるので、紹介。
ハナイロウミウシがいました。
ホウズキフシエラガイは2個体いました。
カノコウロコウミウシがきれいな場所を移動していました。目が見えますね。
お客様の好きなハシナガベラ。いつも穴の中。穴から出てこない。なので撮影はおろか観察もままならない。だけど今日の個体はゆっくり穴から穴に移動してくれました。
マイチョコウミウシもいたし、
オレンジウミコチョウもいたし、
シロハナガサウミウシはお客様の発見。
4本目終わって、ボートに上がったら空はどんより。雨に追われるように帰港しました。
さすが梅雨だ・・・。
4/29 曇り 気温 24℃ 水温 23℃ 南風 波高1.5M 透明度 15M
今日からオープンウォーターの講習。最初は浅瀬での練習と学科。
真面目に事前勉強してきていただいたので、学科もはかどる。嬉しい限りでございます。
4/28 曇り 気温 23℃ 水温 23℃ 東風 波高−−M 透明度 −−M
ぽかんと空いていたGW初日でしたが、ホテルからの予約で台湾体験ダイバー7人プラス1スノーケラーが問い合わせてきてくれました。いろいろやりとりして、ボートでの青の洞窟体験ダイビングを実現してきました。
洞窟を出てからみんなで記念撮影。
とてもマナーの良い台湾の方たちでした。みなさんありがとうねー。
午後から地元のリピーターさんとマンツーにてボートファン。赤顔のヤドカリさんと出会い、
ホムラハゼにも出会いました。
ホシテンスが浅瀬をうろうろ。
モンツキアカヒメジと一緒に。
現場では見たことのないウミウシだと思っていたが、今見れば…、普通のヒメコモンウミウシだった。
見たことのない魚に出会った。最初はヘビギンポの仲間の新顔だと思っていたが、じっと見ているとハゼだとわかった。ガラスハゼの仲間によく似た顔をしている。
ハゼ図鑑のS先生に問い合わせてみたら、こんな返事が、「腹鰭が伸張してますね。シマイソハゼ属の1種と思います。パラオから採集していますが、日本からは初めてです」。うーんいい奴と出会えました。今年の観察継続リストに間違いなく追加です。
お客様にも喜んでいただけたようで、スピッツとしてもよかったです。
4/27 晴れ 気温 27℃ 水温 18℃ 東風 波高1.5M 透明度 10M
妻の真弓さんの仕事がらみの紹介でご夫婦のお客様がご来店。午前にリバートレッキング。午後に洞窟スノーケリング・・・・の予定でしたが、洞窟スノーケリングは海況悪化のため断念し、北部にてサンゴ礁スノーケルをしてきました。
天気は素晴らしく、滝も美しかったです。お客様にも喜んでもらえているみたい。嬉しい。
晴れると森は輝きます。あ、写真は加工してあります。
そしてスノーケリング。予想以上の透明度でお客様も満足。
魚もサンゴも楽しんできましたよ。
ありがとうございましたー。
4/25 曇り 気温 25℃ 水温 −−℃ 南東風 波高−−M 透明度 −−M
今日もダイブマスターコース。宜野座にて奮闘中なのだ。アカデミックに頑張っております。・・・・。生徒さんが。
4/24 曇り 気温 25℃ 水温 −−℃ 南東風 波高−−M 透明度 −−M
今日も宜野座にてダイブマスターコース。今日は学科のテストに明け暮れました。生徒さんが素晴らしく頑張ってくれて、テストを終わらせることができました。ほっ。
よかったー。
明日は海で講習です。
4/21 曇り 気温 25℃ 水温 22〜23℃ 南東風 波高1.5〜2.0M 透明度 1〜8M
あまりの豪雨に昨日のダイビングはキャンセルになったお客様たち。今日は潜っていただけました。感謝。
いろいろ見られましたが、ウミテングはお客様の印象にも残ったはず。
白くて小さなカエルアンコウの仲間の子供がいました。3センチぐらいでとてもかわいい。
キマダラウミコチョウじゃないオレンジ色のウミコチョウが・・・。お客様はまだここでは足ひれを履いておられたので、私だけで見てしまいました。
カスミフグのようにも見えますね・・・。スジモヨウフグのスジの出ていないタイプって考えもできるのだが・・・・。
トンガリハゼsp3ですね。
メリベウミウシ仲間に出会いました。たぶんヒメメリベなのかな。
こちらは産卵中の貝の仲間です。
ウミウシはほかにもいろいろいて、ニシキリュウグウウミウシ、ミドリリュウグウウミウシ、ネオンモウミウシ、ムカデミノウミウシ、キヌハダウミウシの仲間など。、お客様がウミウシはスルーな人だったので特に紹介せずにいたので、私もあまり写真に撮りませんでした。
生物ではカイメンカクレエビsp、ウミウシカクレエビ、ホタテウミヘビ、トウアカクマノミ、イッポンテグリ、ゴンズイ、モンダルマガレイ、ヨリメハゼ、アカホシカクレエビyg、オドリカクレエビyg,などを見てきました。
4/18 曇り 気温 25℃ 水温 −−℃ 南東風 波高−−M 透明度 −−M
今日もダイブマスター講習。宜野座に行って、お客様と相談。南よりの風で宜野座の海には波が立っている。こーいう日に無理に潜ることはない。
午前、午後、終日学科にいそしみました。
アカデミックに行こう。
4/17 晴れ 気温 25℃ 水温 −−℃ 北東風 波高−−M 透明度 −−M
今日もダイブマスター講習。午前中に学科。午後から限定水域で基本スキルの練習や器材交換の練習など。
やっぱりウミンチュなので水中は安定している。上手です。
すでに立派に育っている大樹の手入れをしているような講習であーる。やっぱり基本は水中なので、そこが安定していると、安心して講習できるってもんですぜ。
4/16 曇りそして雨たまに晴れ 気温 24℃ 水温 22〜23℃ 北西から北風 波高1.5〜2.0M 透明度 10M
耳の調子がイマイチのお客様の最終日。今日も浅瀬希望ということで、スピッツのポイントストックから浅瀬で遊べるポイントをチョイス。スピッツは浅場のポイント数は沖縄本島随一だと自負しております。水深10Mよりも浅い海域でヘルシーに長く遊べます。楽しいよー。
そんなこんなでスタートしたダイビングの冒頭で出現したこのウミウシ。でかい。名前がまだわからない。やっぱり聞いてみないとわからないです・・・。
サラサウミウシもいまして、
黄色いシャコがいました。
セスジミノウミウシ大爆発。いたるところにいるのだが、その中でもセスジミノウミウシ鈴なりのホストを発見。
卵も産みまくりでした。
キャロットシードミノウミウシがホヤの上を移動していました。
ヒイラギウミウシが隠れていました。ホストごと撮影。どこにいるかわかる?
えーと・・・・・、ナニモノ?
うーん・・・・。Favorinus sp という扱いになるんでしょうね。小さい・・・。
ツノクロミドリガイだね。
ミナミヒョウモンウミウシはかなり良い場所にいてくれた。ここならば毎回見せやすい。ぜひ次回もいてね。
パイナップルウミウシもここの常連です。
ヤエヤマギンポが卵を守っていました。もうそーいう季節だね。
拡大してみました。もう眼ができていますね。
がんばれ、おかーちゃん!!
4/15 曇り時々晴れたまに雨 気温 25℃ 水温 23℃ 北東から東風 波高1.0〜1.5M 透明度 1〜20M
今日はOWの講習の最終日とファンが午前中1人、午後からもう1人。細々とメニューを消化していくのだ。講習はボートで開催。上手な女性で問題なく終了。また来月も沖縄に来るというので、一緒に潜れるといいですねー。お待ちしております。
ファンダイブでは耳の調子が良くないということで、浅場のポイントを選択し潜ってきました。
泥地の濁りが少々だったので、水のきれいな場所でダイビング。
ウミウシも登場してきた。ゼニガタフシエラガイです。
ウサギモウミウシに、
カラスキセワタの子供個体かな・・・。ちょっと色が異なる気もするんだけれど・・・。
おおおお。初見のうみうしだろう、この人は。水中でそう思った。一見コナフキウミウシっぽいけれど、よくよく見ると全然違う。図鑑で調べたら、「沖縄のウミウシ」のヒカリウミウシ属の一種であろう。小さくてかわいかったのだ。
同じホストに隠れていたハナオコゼ。
浅瀬の砂の中にはメガネウオ。自分でもよく見つけたなーと感心。
ゴンズイ球がいました。
午後からは一本だけになりました。アザミカクレモエビ。2個体いるのがわかりますかー?
わかりやすく大きな個体を1個体で撮っときましょうね。
オトヒメウミウシがいまして、
クマノミがきれいなイソギンチャクに埋もれていました。
まだまだ水は冷たいのにもうユキヤマウミウシが、
比較的隙間の大きなサンゴの中にパンダダルマハゼ。もう少しストロボを当てたかった。
オトメミドリガイがいました。眼がかわいいね。
浅瀬のモンツキカエルウオを最後に撮影。定番なので、いなくなってしまうととても困る。ずっーといてね。
水温は23度近くまで上がってきました。よしよし。
4/14 曇りそして雨 気温 25℃ 水温 22〜23℃ 北西から北東風 波高1.5M 透明度 5〜20M
今日のお客さまは3名。ボートにするかビーチにするか? そうだんした結果、のんびり潜りたいってことで、ビーチで3本潜ってきました。
いろいろ見られたけれど、3人もいると私は撮影する時間もないので、ちょっとしか紹介できないけれど、2個体まとまっていたキッカミノウミウシ。
3本目の浅瀬で見つけられたアオクシエラウミウシ。
他には、モンツキカエルウオ、レンゲウミウシ、ゾウゲイロウミウシ、キイロイボウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ミドリリュウグウウミウシ、バブルコーラルシュリンプ、ミドリアメフラシ、マルミカクレモエビ、シロハナガサウミウシ、シロウサギウミウシ、トンプソンアワツブガイ、ナマコマルガザミ、クチナシイロウミウシ、キマダラウミコチョウ、クロヘリアメフラシ、ホソスジイロウミウシ、イロウミウシの仲間、クロフチウミコチョウ、セトイロウミウシ、トウアカミドリガイ、ヨゾラミドリガイ、クロモドーリス・プレキオーサ、シカクイソカムリなどかな。
4/13 曇り時々晴れそして雨 気温 25℃ 水温 22℃ 南から南西風 波高1.5M 透明度 10M
ギンポとウミウシをたくさん見たいとリクエストしてきたリピーターの女性2名とダイビング。
リクエストどおりの内容に大変楽しそうなお客様たちでした。ここのマツバギンポは私の指の腹にチュッとキスしてくれます。
ネアカミノウミウシかと思っていたけれど、ハクセンミノウミウシでした。触覚前の赤オレンジ色の斑点が最大の特徴です。
トウリンミノウミウシも発見。
セスジミノウミウシはたくさんいました。
ミナミニシキウミウシはここの定番。3個体いました。
パイナップルウミウシもよく見かけます。
撮りやすいサイズのウミウシもたくさん出てきてくれてひと安心でした。ぜーんぷ1センチないようなうみうしばっかり出てきても、それはそれで大変だからね。
4/11 曇り 気温 22℃ 水温 17℃ 北風 波高−−M 透明度 −−M
宜野座でダイブマスター講習してました。
4/10 曇り 気温 22℃ 水温 17℃ 北風 波高−−M 透明度 −−M
今日も宜野座。ダイブマスター講習していました。
4/9 曇り 気温 24℃ 水温 22℃ 東南東風 波高1.5M 透明度 20M
リピーターの女性とボートダイビング。
水中で ? と思ったウミウシ。すぐに名前が出てこなかった。思い当たるのはラベンダーウミウシだけれど、こんな色だったっけ? かえって図鑑を見てみたら・・・、こーいう色の個体の写真も載っていた。ふーん・・・・。なるほど。
お客さまを記念撮影。イントラさんなので、ブランクダイバーであってもすぐに上手にダイビングできます。
お客さまは午後の用事に間に合わないと困る・・・ってことで1本で帰られた。ので、もう1ダイブリサーチもかねて潜ってみた。
深場では特に収穫もなかったけれど、マリオニナ・ルブラに出会えました。こんな深いところにいたとは・・・。
ぽこぽこ出てきたアマミスズメダイygは季節感を示すバロメーターです。
ミカドウミウシの若い個体。
本当にきれいなウミウシですねー。
恩納ヘビギンポのような奴に出会った。
まだまだ青の洞窟もすいていました。
4/8 晴れ 気温 24℃ 水温 20.8℃ 北東から東風 波高2.0M 透明度 20M
リピーターの女性と2ダイブ。まずはイッポテングリのオスがいました。
大きいねー。子供もそろそろ出てきてほしいな。
ずっといる。ありがたいネタだ。カエルアンコウの仲間。オレンジ色ってのがまたいいねー。
汚い色のカエルアンコウもいました。
レモンウミウシに、
ハタタテサンカクハゼだと思うのだが、背びれが伸びていなかった。かといって、カペラサンカクハゼにしては・・・・違うだろう・・・って感じ。なんだかねー。
やや。ソリハシコモンエビって、こんなに眼が青かったかなー?とわからなくなって、お客様と一緒にたくさん撮影したエビ。だけれど、帰って図鑑で調べたら紛れもないソリハシコモンエビでした。
ミナミハコフグygはよくここにいますね。
ツバメウオが無秩序に遊泳中。真栄田岬の群れたツバメウオはもう帰ってこないのかなー・・・・。
カエルアンコウはいつまでいるのかなー・・・。
4/7 晴れ 気温 22℃ 水温 21.6℃ 北東風 波高2.0M 透明度 10M
リピーターの女性ダイバーと今日も2本。ナカモトイロワケハゼを見に行ってきましたが、数が少なくなっていた。まぁーいるのはいるので、冬でも見られたわけだが、今までは冬には見られなかったわけだから、見られるだけですばらしいのだが・・・。
ウミウシも探しつつ・・・・、
オトヒメウミウシ。
キリヒメミノウミウシであろう個体。
トゲナシカクレエビの子供かな?
ツノウミウシがいました。ちょっと写真もわかりにくいね。
ネコジタウミウシの仲間ですね。
ミヤコウミウシに、
黄色いジョーもいました。
ソメワケヘビギンポが婚姻色をだしていました。
ハダカコケギンポの黒色個体が外に出ていた・・・・けれど、揺すられて撮れませーん・・・。
アヤヘビギンポも婚姻色。
メスに向かってアピールしていました。下の写真がメスです。
エキジットしたら、タマカエルウオが出迎えてくれました。ヨダレカケとの区別が曖昧だけれど、また勉強しないと。
いろいろ見られて楽しいダイブでした。
4/6 曇り 気温 21℃ 水温 21℃ 北東風 波高2.0M 透明度 5M
今日は午後からリバートレッキングがあるので、朝早く出てポイント調査。泥知だろうと予測して入った海は意外ときれいでした・・・。
サンゴなんかもあり、ホシゾラウミウシがいました。
クチナシイロウミウシや、
チャマダラミドリガイ。
ハゼではサラサハゼのygでしょう。
こーいうホストはたくさんあるんだけれど、あんまり何もくっついていなかったなー。
キカイカエルウオがいました。
ニセカエルウオでしょうね。
こんなところで潜っていました。ペタペタだー。
そして午後からリバートレッキング。5名の大家族。みんな仲良しで、笑い声の絶えないトレッキングでした。
みんな楽しんでいただけましたよー。
4/4 晴れ 気温 19℃ 水温 17℃ 北東風 波高−−M 透明度 −−M
今日もリバー。川で歩くぞ。
2名プラス2名で合計4名さまでした。
男の子もがんばって歩きました。楽しそうで何より。
4/3 曇り 気温 23℃ 水温 21℃ 北風 波高2.0M 透明度 2M
宜野座にてレスキュー講習なのだ。ビーチからレスキュー手順の確認、実践。
4/2 晴れ 気温 23℃ 水温 −−℃ 南南東風 波高−−M 透明度 −−M
今日も宜野座にてレスキュー講習。まずは学科をしておりました。