ログブック

■2012/6月ログブック

6/30 晴れ 気温 31℃ 水温 26〜27℃ 南風 波高2.5〜2.0M 透明度 20M

今日はみんなで遠征。水納島まで行ってきました。クリアブルーの海に癒され、サンゴに癒され、離島ならではの風景にただただ茫然。ワイド時々マクロって感じのダイビング。水中ではニシキイトヒキベラが婚姻色でガンガン飛んでいました。

こちらも婚姻色全開バリバリのトモシビイトヒキベラ。

ふだんはこんな体ね。

あ、もう写真がないや。

特別な出会いってのはなかったけれど、沖縄らしい南国の風景そのものが見ものだからね。

それらを十分に楽しんできたってことです。よっしゃー。

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6/29 晴れ 気温 31℃ 水温 26〜27℃ 南東から南風 波高2.5M 透明度 1〜20M

さて、マクロにいつものスピッツなのだ。初めは・・・・。久しぶりの出会いにびっくり。ウナギギンポです。

向こうもびっくりしたのか、全然逃げませんでした。

シマヒメヤマノカミの子供。黒い突き刺さっているものは寄生虫です。

おおおお。イッポンテグリだ。嬉しいねー。

と、思ったら、さらに小さい奴にも遭遇。

どれぐらい小さいかは私の左手人差し指と比較してくださいませ。小さいでしょ?

コウイカの仲間は浮いてくれたので、下から水面をいれてみました。入り込んだ泡も写真の「味」だ・・・・。

クサイロモウミウシがいっぱい。

ブドウガイ科の一種その2かな。

嬉しい出逢い。トガリモエビの仲間のTozeuma lanceolatumです。

ハナミノカサゴの子供はかわいいですー。このサイズはやっぱりかわいいのだ。

ピグミーシードラゴンも登場。

ペラピグこと白いピグミーシーホース。学名をヒポカンパス・ポントヒィもいました。モジャピグもいるし、これでピグミー系勢揃いって感じ。

アカボシツバメガイかな・・・。

いろいろ見られました。楽しいぞ。

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6/28 晴れ 気温 31℃ 水温 26〜27℃ 南西風 波高1.5〜2.0M 透明度 3〜20M

みなさんは深場でハゼ鑑賞。私はガイドしつつ、ネタチェック。浅瀬ではカスリヘビギンポが婚姻色でペアに。

ミヤケテグリの子供は最近特に目につきます。

こーいうのは見ているだけで癒されますな。この季節限定商品です。見るべし!!

ハマクマノミygの3本線個体。かわいいのだ。

おっ。と叫んでしまったこの個体。アツクチスズメダイyg。嬉しいぞ。

フタイロサンゴハゼもいました。

ウミウシなんですけれど・・・、誰?

ミカドウミウシの子供さんに、

ツマジロオコゼ? いやいや、Acanthosphex leurynnisと同定しているイボオコゼ科の魚ですな。胸鰭の模様がチャームポイントです。

クロコハゼの仲間かと思ったらニラミハゼの仲間のようです。

ザ・カエルアマダイです。かわいいね。

ヒトデかな?

アカメハゼです。これまたかわいいネタだ。

モジャピグこと、ヒポカンポス・セベルンスィ。

シロスジヒオドシウミウシに、

ニンギョウベニハゼ。

メレンゲウミウシに、

パンダダルマハゼです。

いろいろ出てますねー。一気に海が楽しくなっていますよー。

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6/27 晴れ 気温 30℃ 水温 24〜27℃ 南風 波高1.5M 透明度 1〜20M

今日はナカモトイロワケハゼ。

大人も子供も楽しめました。まずは大人。

そして子供。

カンムリヨダレカケ?と思ったけれど、タマカエルウオでしょうね。

黄色のジョーに、

ダルマハゼ。

ハナヒゲウツボは青色を2個体。

黒色を1個体。

ヒレナガネジリンボウも出ていました。

イソギンチャクモドキカクレエビも定位置に。

バブルコーラルシュリンプは困ったときのアイドル。

おおおお。ピカチューも出ました。

なんと!! ニシキフウライウオも出ました。

マダライロウミウシですね。

テングモウミウシかな?

久しぶりなのだ。ホムラダマシyg。あごひげバージョンです。

オキナワハゼygもしくはオキナワハゼspのyg。どっちかな? とにかく小さい・・・。写真は私の左手人差し指です。

ワグシミノウミウシが2個体。

よっしゃー。イッポンテグリyg。

なかなかの楽しさだ。夏は素晴らしいぞ。

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6/26 晴れ 気温 31℃ 水温 27℃ 南西風 波高2.0〜1.5M 透明度 1〜5M

ミナミウシノシタでいいのかな? なんかちょっと違和感・・・。

カスリハゼspの黄色個体。しかもこんなに大きいのは珍しいね。

クロオビハゼの黄色個体も。

普通の個体も。

ハゴロモハゼまでもが黄色っぽいです。

なんだっけ? これ・・・。

オジロスズメダイの近似種の子供。早く和名がつかないのかなー?

スミゾメスズメダイygです。

アイスズメダイも子供がたくさん出てきています。

タカノハダイは珍しい出逢いだ。

調査でしたが、楽しかったのだ。

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6/24 晴れ 気温 30℃ 水温 26〜27℃ 南西風 波高2.0〜1.5M 透明度 1〜10M

今日ものんびりねちねち潜ってみましょう。ビーチで3本行ってきました。ポイントはお客様と相談しつつ決定していくスピッツですが、今日は協議の結果、3本とも同じポイントでコースを変えて潜ってきました。マクロとはこのように潜るものだ!! という感じで少しずつしか動かないので、一か所のポイントでもいっぱい遊べます。

ヘビギンポの頭上に寄生虫が同じ方向を向いてくっついていました。なんて偶然。

お客様の発見はヤグルマウミウシ。

エウブランクス・ルプメプンクタートゥス。本州のウミウシの243ページに載っています。

ツマジロオコゼの子供がいっぱい見られました。このサイズ・・・、体長2センチクラスが全部で10匹以上見つかりました。

アオミノウミウシ科の一種はここには多いのかな。もう1個体見ました。

うーん・・・。わかりそうで、わからないなー。また調べます。

アイスズメダイ子供。たくさん出てきました。

コマチコシオリエビが見やすいところに出てきてくれていました。

マウデスシュリンプゴビーもたくさんいます。

おおおおお…。ヒットですねー。すけすけのニシキフウライウオだ。このダイビングはこれだけでもう成功したも同然・・・って感じの最高級のネタです。出会えてありがとうー。

セスジミノウミウシだと思うのだが、違うような気もする。どうなのかなー・・・。

ハゼの子供・・・。なんというハゼの子供かな・・・。

名前がピタッとくるものがわからない生き物もたくさん。そこが泥地のいいところでもあり楽しいところでもあるのだ。

みなさんも潜りにきてねー。

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6/23 晴れ 気温 30℃ 水温 26〜27℃ 南風 波高2.0M 透明度 1〜20M

今日は全部で5名のお客様とダイビング。スピッツにしたら多いよね。ありがとうございます。みんなリピーターさん。今年はリピーターさんが遊びに来てくれる年だな。嬉しいです。

浅瀬で遭遇したミジュンことヤクシマイワシの大群。本当に大群だった。

トラパニア・トッドイだと思われます。久しぶりに見たな。

フチドリカワハギの子供なのかな・・・。

アイゴの仲間の子供だね。

カイメンカクレエビspが2個体いました。黄色と白は性別と関係あるのかなー?

台風後の風物詩・・・、カミソリウオが6月で登場。私の中では秋の魚ってイメージがあるなー。

おおおお。リクエストされていたので探してはいたけれど・・・。なんとか出せました。イッポンテグリの子供です。綺麗で小さい個体だねー。嬉しい。

オキナワハゼygだと思って紹介したけれど、模様が違う・・・ような気がしていたけれど、現場ではイマイチ確信が持てなかった。イサゴハゼってこんな風貌だったなーと思っていたのだが図鑑で調べたら、ビンゴ。イサゴハゼでした。

そしてオキナワハゼspもしくはオキナワハゼの子供もいました。

いろいろ見られて、お客様も楽しそうでしたよ。

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6/22 曇りそして雨、最後に晴れ 気温 29℃ 水温 26℃ 南西風 波高4.0〜2.5M 透明度 3〜15M

カメラ派の女性ダイバーと3ダイブしてきました。午後には体験ダイビングのご予約もいただいていたので、Tさんに手伝っていただいて、それぞれ回してきました。ありがとうございます。

ガイド中はほとんど写真を撮りませんでしたが、アデヤカイボウミウシだけは撮影。あまり見ないウミウシだからね。

他にもオオモンカエルアンコウやサガミツノメエビ、イソギンチャクエヒ、アカククリ若魚、ゾウゲイロウミウシ、アザミカクレモエビ、ツバメウオ、オランウータンクラブ、アカヒゲカクレエビ、ベンケイハゼ未記載種など。

個人的にヒットは、特大のオニダルマオコゼの上でちょこまか移動していたイシガキカエルウオの子供です。食べられないかとひやひやしていました。

また遊びにきてくださいねー。ありがとうございましたー。

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6/21 雨 気温 28℃ 水温 26℃ 南西風 波高4.0M 透明度 15M

リピーターさんご夫婦の二日目。今日も台風の影響を引きずっています。だけれど潜れる。海に感謝でありますな。

仕事場に飾る写真がほしい・・・というお言葉を聞いて、撮影大会してきました。

最後の方はウエイトも徐々に減ってきて、楽に潜れているお二人でした。ありがとうございましたー。また遊びにおいでくださいませ。楽しみにしておりますぜ。

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6/20 曇りそして晴れ 気温 30℃ 水温 26℃ 南西から南風 波高4.0M 透明度 10〜25M

久しぶりに遊びに来ていただいたご夫婦とダイビング。ずっと前のモルディブツアーに来ていただいたパパリンとママリンであります。

3年ぶりぐらいのダイビングってことで、ゆっくりゆっくりダイビング。ウエイトのチェック、浮力点検など。

海は台風の影響でうねりがあり、遠出は無理でしたが、真栄田岬周辺はとても穏やかな海況でした。

ツバメウオの間を泳ぎつつ、イソコンペイトウガニなんぞも見てきました。

マルスズメダイの子供がとても目につくようになってきました。

お客さんをエキジットさせた後、ボートの周囲をうろうろする魚に目が留まった。むむむむ。初めて見るぞ・・・。少し撮影を・・・。ハナツノハギだ。

帰ってから図鑑で再確認。

ふむふむ。ハナツノハギだ。初見だぜ。

写真は最悪な出来栄えだが、証拠写真にはなっているので良しとしましょう。

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6/16 晴れ 気温 30℃ 水温 27℃ 南風 波高2.5〜2.0M 透明度 1〜25M

今日は朝からとあるネタを探しに北部まで遠征してきました。結局、そいつは見つからなかったのだが、他にもいろいろ泥ネタで楽しめたので、まぁー良し。お客様も楽しかったと言ってくれたし・・・。

だけど透明度が最高に悪かったので午後は綺麗な水を求めてボートに乗ってきました。耳抜きをしながらの潜降中に発見。ノコギリハギの子供かな。

ボトムではナカモトイロワケハゼ。今年もたくさん出ていました。かぶりついてみてきましたよ。お客様にも受けが良かったです。

ロープのところには大きなオオモンカエルアンコウがいました。

他にもバイオレットボクサーシュリンプ、ウミテング幼魚などもかわいかったですよ。

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6/15 曇りそして晴れ 気温 29℃ 水温 25〜26℃ 南風 波高2.5M 透明度 20〜30M

今日は2名のお客様とのんびりボートダイブ。水納島まで行ってきました。

一本目はピキピキのサンゴ癒され、カメを見て、ハナダイたちにムレハタタテダイなんかを鑑賞。透明度もよくて実にすばらしい。

二本目ではワイドなネタを探しながらフラフラ・・・。でも結局最後はマクロでパンダダルマハゼを見たり、モンハナシャコ。

ナンヨウハギ子供がサンゴの隙間に隠れていてかわいかったです。

珍しいところではホソフウライウオに出会えましたよ。

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6/14 曇りそして晴れ、最後に雨 気温 29℃ 水温 25℃ 北東から南西風 波高2.5〜2.0M 透明度 15M

しばらくご無沙汰していた地元のリピーターさんと一緒にダイビング。

ウミウシを探しつつ、いろいろなんでもかんでもよくばりに行きましょう。まずはクチナシイロウミウシ。同時に見つけたクロモドーリス・プレキオーサはスズメダイにこつかれていつの間にか視界から消えていました。何処へ?

どこにでもいるソラスズメダイは個人的に好きな魚です。

シモフリカメサンウミウシの渋い色合いの個体がいました。

イガグリウミウシに、

アシビロサンゴヤドリガニ。周囲のサンゴがきれいな模様だと紹介したくなりますね。

ゾウゲイロウミウシに、

マルミカクレモエビ。他にもいたけれど、みんな・・・小さいのばっかり。こいつでも大きい方でした。

シライトウミウシに、

透明のエビ。名前、なんだっけかな・・・。

レモンウミウシはたくさん目につきました。

ソフトコーラルにカマスが群れていました。

オハグロベラspも個人的に好きな魚。色もスタイルも格好いいのだ。

ミズタマイボウミウシに、

フタイロサンゴハゼyg。けっこういるけれど、素早い・・・。撮影は困難です。浅いしうねるし・・・。

ミドリリュウグウウミウシは色の美しい個体が2個体並んでいました。

セムムシウサギガイ。3個体並んでいました。

ヤワクダヤドカリかな・・・。

ヤイトギンポの婚姻色。

最後にタマカエルウオが背びれを立てていました。赤色がチャームポイント。言うまでもないがこれは陸上写真である。陸上に魚が? と思われた方は、スピッツの扉をノックしよう!! 興味深い世界が待っていますぜ!

楽しい2本でした。昼食はリンガーハットでした。これまた美味い。地元の人だから、たまには沖縄そばから離れるのもいとをかしなのだ。

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6/13 曇りそして雨 気温 28℃ 水温 23℃ 風 波高 M 透明度  M

今日はリバートレッキングに行ってきました。

せせらぎに身を投じて寝ているのは私です。

気持ちいいのだ。

みなさんも体験してくださいねー。

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6/12 曇りそして雨 気温 28℃ 水温 25〜26℃ 南西から北東風 波高3.0M 透明度 20M

私の故郷、滋賀県つながりでお問い合せアンド申し込みしていただけたお客様とダイビングしてきました。

デジカメなども持たずにファンダイビングに参加されていたので、私も全然写真は撮っていません。記念に写真を撮りましょうか? との問いかけに賛同していただけたので、記念写真。

定番ですが、ハマクマノミらと一緒に写っていただきました。

昼ごはんにそばを食べて、終了。のんびりしていたたけました。よかった。

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6/10 曇りそして雨 気温 30℃ 水温 25℃ 南西風 波高1.5〜2.0M 透明度 30〜40M

リピーターのお客様と潜ってきました。

深場でスジクロユリハゼ。高く高くホバリングしていました。アケボノハゼもいましたよ。

キベリアカイロウミウシとは久しぶりの出会い。

ツキノワイトヒキベラも観察。クジャクペラもたくさんいました。

浅瀬の12Mにハナゴンベがペアで。

ノドグロベラの雄がぎらついていました。

オイランヨウジの子供がうろうろしていました。

バイオレットボクサーシュリンプは3個体見ました。

こいつはなんですかね?

イッポンテグリの雄もいました。大人ですけれど・・・。

おや? オオウミウマ・・・ではないよね? ハナタツなのかな?

巨大なチャツボボヤの仲間の中にいたカイメンカクレエビspの子供たち。

砂地にイトヒキフエダイ。

T君から教えてもらったウミテングyg。透明度がよかったので、探しやすかったです。

ウミガメがタイヤに首を突っ込んで休んでいました。お客様と囲んでも全然動きませんでした。

イシヨウジの仲間の子供です。

コバンザメがロンリーに砂地にいました。

ナギサノツユがいました。2個体・・・。

いろいろ見れたことも楽しかったけれど、透明度が良かったことが一番良かった。水がきれいだと何を見ても楽しいです。

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6/9 曇りのち晴れ 気温 29℃ 水温 25℃ 南西風 波高3.0〜1.5M 透明度 1〜30M

今日はビーチでのんびり・・・と3ダイブ。お客様とポイントを相談しながらいろんな場所で潜ってきました。

最初は深い場所でハゼなどを・・・。浅いところではタマガンゾウビラメ、もしくはその仲間か?

バブルコーラルシュリンプがいい場所にいました。

二本目は調査ダイブみたいになってしまったけれど、お客さんも快諾。ありがとうございます。そのおかげか、巨大なマダラエイを3匹も見られました。泥地なのでニュウドウダテハゼ、シマオリハゼ、カスリハゼ、イトヒキハゼspもいました。

ここはきっと楽しいポイントになりそうだなーという予感が。今度の冬にはよく使いたいですねー。トウアカクマノミがいるかなーと思ったけれど、いませんでした。

オドリカクレエビ、ニセアカホシカクレエビなどもいました。

最後は定番のポイントで、浅瀬のみのダイビング。ウミウシや甲殻類などいろいろ見てきましたよー。

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6/8 晴れ 気温 29℃ 水温 25℃ 南西風 波高1.5M 透明度 30〜40M

お客様のリクエストで水納島に行ってきました。透明度最高!!

40Mぐらいは軽く見えていましたよ。やっぱり沖縄らしい水中風景は自然にハイテンションにさせてくれます。

ダイバーを撮影していても青がやばいです!

そんなブルーの中にムレハタタテダテ。絵になりますなー。

カメも登場。ワイドに行きましょう。

浅瀬のサンゴは完全復活と言ってもいいくらいですね。本当に美しい!!

小物も少し。オビテンスモドキの子供は全然逃げませんでした。

最後の最後、中間ブイの中間に隠れていたハナオコゼ。上を向いて水面を背景に撮影してきました。

いやー、透明度の良い日が続いていますねー。素晴らしいぞ。快晴だったし。

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6/6 晴れ 気温 28℃ 水温 24〜25℃ 北から北東風 波高3.0〜1.5M 透明度 15M

地元のリピーターさんとマンツーでダイビング。お久しぶりのスピッツ利用でした。ありがとうございます。お客様のリクエストだった黄色ジョーを中心にいろいろ見てきました。

お客さんはスルーしていたので、私が撮影。ハナヒゲウツボは青色が2個体いました。

黒色が1個体いました。

スカシウミナメクジは今まで探しもしていなかったけれど、今年は多い・・・と知り合いのショップのログに出ていたので探してみたら、大きいのが出てきました。

シロウミコチョウもいました。

ダルマハゼ。動かないと思ったら卵があるね。なるほど。

ダンダラダテハゼはここの普通種だけれど綺麗で好きなハゼです。

カモハラギンポの頭上には寄生虫がぴろろろーん。

こちらがお客様が約50分ほど刺さっていた黄色のジョーフィッシュ。

ネズミウミウシがいました。現場では名前がわかりませんでした。

こちらの小さい個体は別個体ですが、どうやら同じネズミウミウシのようですね。

モンジャウミウシや、

チギレフシエラガイ。

エビもチャレンジ中ってことで、イソカクレエビspも紹介。ここでは普通種です。

お客様が撮影に没頭している横をイトヒキフエダイが通過。別のお客様がリクエストしていたけれど、ここに定住してくれたらいいのに。

トウヨウモウミウシspはここのポイントで良く見られますが、今の季節でも3個体ほど見られました。

ユキヤマウミウシに、

サラサウミウシ

帰りにヤンバルまで足を延ばし、川のチェック。

目についたのは青色が強くなったナンヨウボウズハゼたち。

ノーストロボで撮影しております。ブレ防止が大変・・・。

コンテリボウズハゼもよい色になっていました。

そして特筆すべきはルリボウズハゼたち。大半の個体がいい色を出していました。きれいでしたよー。撮影は困難ですが・・・、私はノーストロボ、自然光のみにこだわって撮影してきました。

ルリボウズハゼの子供です。

ヨロイボウズハゼの集会現場に遭遇。オスのお腹がペパーミントグリーンに輝きはじめました。雌を誘う行動も観察できたし、見ていて楽しいのだ。

アカボウズハゼも1個体だけですがいました。そしてなかなかいい色でしたよ。

河原にはオタマジャクシがうようよいます。まぁーうちの近所の水たまりにもわらわらいるけれど。。。、

台風の影響が出たのは1日だけでした。いや、台風最接近時もゴリラチョップでは潜れていたんじゃないかな・・・。未確認ですが・・・。

とにかく被害がほとんどでなくてなによりでした。

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6/4 曇りそして雨のちに台風 気温 29℃ 水温 25℃ 南東風 波高2.5〜6.0M 透明度 20M

会社の旅行で年に一回ほど遊びに来ていただいているリピーターさんたちとボートダイビングに行ってきました。台風が近づいてきましたが、海はまだまだ問題なく潜れました。空はどんよりした雲におおわれていましたけれどね。

ドリームホールに入ってきました。

残念なことはレギュラーで見ていたピグミーシーホースがいなくなっていたこと。ああああああああ・・・・。惜しい人を・・・。ハナゴンベygはかわいかったです。

二本目も穴。トアルオーバーハング内にネムリブカが2個体いました。

ドロップオフをすいいいいいぃぃぃぃぃと泳いでいきましたよ。

荒れる海を心配しながらのダイビングでしたが、大丈夫でした。

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6/3 曇りそして雨 気温 27℃ 水温 25℃ 北東から東風 波高2.0〜3.0M 透明度 10〜20M

当初は3名のお客様でしたが、1名は遅れて到着ということで一本目は2人のお客様と潜ってきました。

トウアカクマノミを見たり、ヒメイカを見たり。

二本目ではセダカギンポの子供とご対面。

モヨウキカイウツボ。図鑑にも稀種とかかれてありますがあんまり見ないウツボです。

久しぶりのダイビングのお二人でしたが、上手に潜られてましたよ。

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6/2 曇りそして雨 気温 27℃ 水温 25℃ 南から北風 波高2.0M 透明度 20M

地元のリピーターさんと一緒に潜ってきました。ホタテツノハゼをチェック。まだ2個体元気にいましたが、大きな個体はすぐに隠れてしまいました。

バオバブカイカムリも定位置・・・なんだけれど、前とちょっと被り物が違うような気がする・・・。

タテジマキンチャクダイは大人になりたてホヤホヤの個体かな。色彩が安定していませんね。

浅場にゴロッと転がっていたバイカナマコにはウミウシカクレエビ。

後半にはウミウシもちらほら。タヌキイロウミウシに。

なんだろうか? クロスジアメフラシが平たくなっているだけのような気もするんだけれど・・・。

トサカガザミは白くて清楚なイメージ。

エレガントヒオドシウミウシは久しぶりの出会いです。

ニシキツバメガイに、

ゾウゲイロウミウシ。

えーと・・・。なんだっけ? 出会ったことはあるし、以前にも名前を調べた記憶があるけれど、忘れちゃった。

おお。出会うと嬉しいよ。イチゴミルクウミウシ。水深は3M。

ゴマフヘビギンポ近似種もいました。

セダカギンポは多いんだけれど、大人ばっかり。卵もバンバン産んでいるんだからもっと子供が見られてもいいと思うんだけれどね。

シロハナガサウミウシygですね。

最後は定番。モンツキカエルウオ。2個体いましたよ。

明日からはボートで。

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6/1 晴れ 気温 27℃ 水温 25℃ 南西から南風 波高2.0M 透明度 5〜10M

ウミウシで有名なNさんとダイビング。Nさんの友人、知り合いの研究者なども参加してくれたのでマニアックに北部の海を探検してきました。

ウミウシの捜索中にもかかわらず、インパクトのある出会いがあったので撮ってしまった。カエルアンコウの仲間のちび。しかも赤色。定位置にキープしたいネタだ。そしてやけにエビ反るエビと遭遇。名前はなんだろうか? 下の写真ね。

たくさんいる、この黄緑色の生物。ヒラムシかと思っていたのだが、クラゲムシの仲間みたいでした。

そして初めて出会ったこのウミコチョウ。オレンジ色の体色もお初だけれど、その飛び方が実にユニーク。貝の仲間が下を出してジャンプするかのように勢いよく飛び跳ねます。そうかと思えば、ムラサキウミコチョウのようにパタパタと羽を広げて飛んでいく。なかなか楽しいやつでした。大きさは2ミリぐらい。

メリベウミウシの仲間がいました。こいつは小さかった。

大きなものもいました。ムカデメリベウミウシかな? とのことでした。

こちらはゴクラクミドリガイの仲間。よく見かけるタイプです。

キリンミノの子供がテングノウチワに隠れていました。

ブドウガイ科の一種3ですね。花びらの模様がかわいいぞ。

タマミルウミウシも登場。

ネコジタウミウシ属の一種その2です。名前がつくのももうすぐかな?

お。テルギペス属の一種とその卵です。顕微鏡で観察するときれいなのだそうです。ふーん。そーいう楽しみ方はダイバーにはなかなか味わえないですね。

またまた番外編。ルリホシスズメダイygがかわいかったので、最後に1枚だけシャッターを押しました。

北部も楽しいのだ。

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5/31 曇りそして雨 気温 29℃ 水温 25℃ 南東から南西風 波高3.0〜2.0M 透明度 20M

名護のリピーターさんとマンツーでダイビング。ホタテツノハゼリクエストだったので、深場では私はその他のネタ探し。お客様もそこそこの満足を得られたようで良かったです。ナガレモエビspは最近の定番。

バオバブカイカムリとは久しぶりの出会い。

シモフリタナバタウオが穴の外を長い時間泳いでくれていました。

キンチャクガニとセトイロウミウシが一緒に。

大きなオオモンカエルアンコウ。オレンジ色は毎年出てきてくれるけれど、この個体は毎回いるとは限らない・・・。いたり、いなかったり・・・です。

ツノダシの群れにも出会いましたよ。

ゼブラヤドカリはかわいいね。

うーん・・・。ヒメアオギハゼygでしょうか・・・。

よぉーく見たらけっこういるんですよね。ここぐらいまで成長した個体だと、なんとなくヒメアオギハゼになっていくのかなーという気がしてくる。

そして完全大人のヒメアオギハゼです。順番に見ていくと・・・、ふむふむ。なるほど・・・という感じがしない?

上の写真のあのygたちは、アオギハゼにはならなさそうだよね・・・。

そしてドウクツシマベニハゼsp。もっと夏になったら増えていくのかな・・・。よく観察していきたいです。名前もつけてあげたい。

ミナミハコフグはよぉーく探すと、ひょっこり出てきます。そんな魚。

ここは潜りこむほどに味が出ますなー。もっと夏になったら潜りこみたい。

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5/30 晴れ 気温 27℃ 水温 26℃ 北東風 波高3.0M 透明度 5〜20M

今日は調査。ここはポイントにならない・・・と思いながらも、いったい何本目のダイビングをしているのだろうか? それぐらい魅力的な場所である。すんなりここをポイントにするって方法がベターなのかも・・・。ベテラン限定で。で、私はリボンゴビーたち以外の生物も捜索。

予想通りに見つけられたピンコハゼsp。リボンがいればピンコハゼspはいる。ピンコハゼはリボンゴビーとは一緒にいない。これは他のエリアにも当てはまる。もちろんここにも当てはまりました。

他にはニュウドウダテハゼ、イトヒキハゼsp、カスリハゼ、クサハゼなども見られる。

セイルフィンリボンゴビーはたくさんいます。それだけでもここに潜る価値があります。

他のポイントでもリボンゴビーを探してみたけれど、ダメでした。サガミリュウグウウミウシは深場を捜索しているとよく出会うウミウシです。

まだまだ捜索しないと・・・。いろんな噂もあり、それらを検証することもしないと・・・。

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