スピッツログブック

スピッツ ログインデックスへ

7月1〜10日ログ  11〜23日ログ 24〜31日ログ

Date

2007/7/31

天候 晴れ
気温 31℃ 大潮

水温

26〜27℃

透明度

20〜25M

1.5M
今日はお客様のリクエストにより遠くケラマまでやってきました。ウミガメを見たり、

      

サンゴの隙間に暮らしているダンゴオコゼを見たり、

      

カスリフサカサゴを見たり、

     

ゼブラハゼを見て、

     

まゆ毛模様のサンゴテッポウエビにも冷やかしを入れつつ、

     

クレバスに潜んでいたネムリブカにも挨拶し、

              

モンツキカエルウオに挨拶してきました。

      

ウミウシはそんなに見つけられなかったけれど、クロスジリュウグウウミウシがいました。

     

たまにケラマに来るとサンゴが綺麗でいいねー。カメも高確率で見られるし。


Date

2007/7/30 

天候 晴れ
気温 31℃ 大潮

水温

26〜27℃

南西

透明度

10〜20M

1.5M
スピッツで講習していただいたお客様がリピーターとして帰ってきてくれました。ありがたいことです。ボートがいいってことで、ボートでのんびり潜ってきました。

砂地の上にはカレイの子供がいました。

      

フタスジリュウキュウスズメダイに混じって、ナンヨウハギの子供が3匹泳いでいました。

      

以前にもどこかのポイントで出会ったことのあるオコゼかカサゴの仲間だと思える奴がいました。体長は1センチほど。

      

ヤッコエイが砂地でもぞもぞ。

           



Date

2007/7/29 

天候 晴れ
気温 31℃ 大潮

水温

26〜27℃

南西

透明度

10〜20M

3.0M
スピッツの店舗近くに住んでいるスピッツ講習卒業生が潜りに来てくれました。ウミウシも好きだし、いろいろ見てくれるお客さんなので、いろいろ幅広く探してみました。

エレガントヒオドシウミウシは夏によく見られるウミウシでという印象がありましたが、やっぱりこの季節に見られました。

      

キカモヨウウミウシは子供の色に見えてきます。

      

こんな季節でも生き延びていたムラサキウミコチョウ。

      

サキシマミノウミウシはあんまり季節関係ないのかな・・・・。もちろん夏場の方がたくさん見られるけれどね。

     

シロウネイボウミウシという奴です。

             

シンデレラウミウシはちょい深場が好きみたいですね。そして潮どおりのいい場所も好きみたいですね。

     

うーん・・・・。わからないなー・・・。誰かに殴られて目の周囲が青くなってしまったような顔のウツボです。名前は調査中。

     

うーん・・・。フリソデエビ。まだまだ子供の個体だけれど、背中の模様はしっかりハートマークしていますね。

     

イソギンチャクもエビがたまっている穴がありました。

     

トゲコマチガニがいましたよん。

     

ニセアカホシカクレエビでしょう。

     

お客様も初めて潜るエリアだったので、いろいろ興味深そうに観察しておられました。初めての海ってたのしいよね。


Date

2007/7/28 

天候 晴れ
気温 31℃ 中潮

水温

26〜27℃

南西から西

透明度

10〜20M

3.0M
今日もいい天気だ。リピーターの方の最終日。この方とは結局ずっとマンツーで潜ってきました。そーいうのってラッキーですよね。

岩の下から出てきたのはコブヒシガニです。あいかわらず軽石のような風貌です。別にカルイシガニというのもいますが、そいつはもっとでこぼこしているイメージです。

      

水面近くにはキビナゴがわんさかいました。

      

20M台でピグミーシーホースが見られました。嬉しいなー。

        

トラフケボリタカラガイだと思われる貝。初めての出会いです。こんなとこにいるんだ・・・・。ふむふむ。

     

オイランヤドカリでしょう。体色にはいろんなタイプがいるみたいです。

     

いい天気が続いているなー。海もペタペタです。


Date

2007/7/27 

天候 晴れ
気温 33℃ 中潮

水温

26〜27℃

南西

透明度

20M

1.5M

ツマグロサンカクハゼでしょう。

      

モンツキアカヒメジが3匹揃って、ナマコの上で休んでいました。ついこーいうのって撮ってしまう。

      

お腹が異様に大きくなっていたオオモンカエルアンコウ。ロープの間で踏ん張っていました。

      

ガレ場で隠れていたコウワンテグリ子供。

     

真っ黒けのスズメダイ子供がいるなーと思って撮ったら、フタスジリュウキュウスズメダイygの方が綺麗に撮れちゃった。真っ黒けの方は、ミツボシクロスズメダイygでしょう。子供は真っ黒けで、これからかわいい白点が出てくるんですね。ちょっと出始めていますね。

     

モンキキンチャクフグってけっこういろんなポイントで見られる。

                

綺麗に撮れたもんだ。オキナワスズメダイです。別に珍しくもないし、ありきたりの普通種だけれど、びしっ!! と撮ってあげればどんな魚でもちゃんと絵になってくれるもんですぜ、親分!! 安全停止中には目に付いた普通種を真剣勝負で狙っちゃってくださーい。

      

コモンヤドカリです。英語のcommontからきているのかな? と思うほどありふれたヤドカリですよね。みんな見たことがあるはず。大きいし見つけやすい。

      

クセニアミノウミウシの仲間です。通年見られますが、そんなに個体数は多いほうじゃない。

     

名前のわからないウミウシだ。サイズは極小で、3ミリぐらいでした。

     

お客様が見つけたウミウシ。以前はキベリアカイロウミウシと呼ばれていたそうだが、今ではその名前は使われていない。学名をそのま、ノウメア・ワリアンスと呼んでいます。

     

ふむ。なんやかんやでいろいろ見ているね。よっしゃよっしゃ。


Date

2007/7/25 

天候 晴れ
気温 33℃ 中潮

水温

26〜27℃

南西

透明度

20M

1.5M
真栄田の洞窟に入ってみたい・・・・というリクエストにお応えして入ってきました。水も綺麗で朝一だし、なかなかの洞窟でした。

     

ベンケイハゼが穴の中に・・・・。

     

ホソウミヤッコかな?

     

久しぶりに見たな・・・。インドカエルウオyg。黄色バージョンです。

     

イロブダイの子供は本当に小さかった。5ミリぐらいです。

     

砂地をのしのし移動していた貝をお客様が発見し撮影されていたので、私も横から撮影してみました。名前はなんだろうか?

     

大きいコノハガニがいました。画面中、どこがカニで、葉っぱで・・・・と判別出来る人がいたら・・・・、きっとその人はコノハガニ博士だ。目わかる?

     

ロボコンって名前で呼ばれていたこのコシオリエビも名前がついてかなり経つ。アナモリチュウコシオリエビです。もう特にコメントはない。だっていっぱいいるからね。いつでも見せてあげられる。見たい人はリクエストしてちょーだい。

     

サイズの整ったウミウシカクレエビがペアでいました。相変わらず綺麗なエビだ。