■2010/7月ログブック
★7/14 晴れ 気温 31℃ 水温 29℃ 南から南東風 波高1.5〜2.0M 透明度 1〜10M
リピーターのお客様とダイビング。ホムラダマシに出会えたり・・・、
ホシハゼygに出会えたり、
ソメンヤドカリのyg個体かな。目の模様からして・・・。
おおおお・・・。ずいぶん久しぶりに出会ったぞ。ヒシヒレオオモンハゼであろう個体ではなかろうか? 先生諸氏に確認をとらないとね。
エビジャコの仲間も。
シマヒメヤマノカミのまだ若魚といっても差し支えないぐらいのサイズ。
うーん・・・・。こーいうの名前がわからないな・・・。エビがいるのは見えますか?
アズキウミウシだと思われます。
今日は私の不注意で車のドアをインロックしてしまい、真弓に助けにきてもらいました。情けない。注意しないとね。
★7/13 晴れ 気温 32℃ 水温 28〜30℃ 南東風 波高1.5M 透明度 10〜15M
午前中到着のお客さまとダイビング。相談の結果、ポイントを決定し、ドライブしながら潜りながら北上していきました。
まずはお気軽なビーチで・・・。コモンウミウシなんぞを。
カミソリウオがいました。
何の子供かなー・・・。ホタテツノハゼ属の仲間の子供のように見えるんだけれど・・・、推測の域を出られないお話だ。
こちらは疑いようのないホタテツノハゼsp3。背びれが格好良い。
久しぶりに出会ったシャープスノウトスネークイール。
ヒラツノモエビspですな。
ヒレナガネジリンボウは全然隠れませんでした。
アカハタ。逃げなかったです。
カクレクマノミにもちらっとご挨拶。子供がかわいかったです。
浅瀬にはハナミノカサゴyg。
ホホグロギンポがいたり。
クサギンポが踊っていました。
しばらく見ているとカメラの前に何度も顔を向けてくれました。いい子だった。
キカイカエルウオの子供かな・・・・。いや、スジギンポの子供か・・・。
ホホグロギンポでしょうね。
そのホホグロォーの周囲を喧嘩しながら子供のヤエヤマギンポたちが通過していきました。
ミナミハコフグygは2個体。
こちらはハナカエルウオ。
サンゴモエビがいました。
ヒレナガカエルウオも出ていました。
ロウソクギンポは超浅瀬。水深10センチです。
イワサキスズメダイはすばしっこくてなかなかちゃんと見てあげられないけれど、今日はあまり逃げませんでした。
ネズスズメダイ子供もあまり逃げなかった。
もう少し綺麗に撮れるかな? と期待していたカンザシヤドカリ。あまり期待通りには撮れていません。
そんな2本でした。
★7/12 晴れ 気温 32℃ 水温 28〜29℃ 南風 波高1.5M 透明度 15〜20M
お客様からのニチリンダテハゼリクエストに従い、ニチリン攻め。私はその周辺をウロウロ。アナモリチュウコシオリエビに似ていますが、なんか腕に見える白点が異なる種ではないかな、と推測させるが、どうだろうか? ただいま問い合わせ中。
スクの群れに出会えました。黄色のヘラヤガラをからめてみました。
ナガレモエビspにもようやく出会えた。
オオモンカエルアンコウは2個体いました。
どちらも大きかったー。
最後に浅瀬のモンツキカエルウオです。
ニチリンダテハゼはいつまでいてくれるのかなー・・・。
★7/11 晴れ 気温 32℃ 水温 26℃ 南風 波高1.5M 透明度 10〜15M
モルディブの頃からのリピーターさんご家族と一緒に潜ってきました。
砂地ではウミテングの3ペアが見られました。
タツウミヤッコygはここの常連さんのようです。
午後からは真栄田に地元のリピーターさんと。洞窟前にはボートが大集結していました。
お客様が見つけたニシキフウライウオ。
アジの群れが数秒間横を通過していきました。
カスリフサカサゴもいました。
ルリメイシガキスズメダイがかわいかったです。
浅瀬にはいつものごとくモンツキカエルウオ。
良い天気でした。
★7/10 晴れ 気温 32℃ 水温 26℃ 南風 波高1.5M 透明度 10〜15M
地元のリピーターさんが石垣在住のダイバー仲間を連れて遊びにきてくれました。
最初に見たのは・・・、初見のエビさん。ただいま同定依頼中です。
この前にオキナワハゼspに逃げられています。残念。
カイメンカクレエビspは初めからホヤの外に出ていました。なにしてたんだろうか?
クレナイオオイカリナマコについていたエビ。これも初見です。
オオエラキヌハダウミウシがいました。
こちらはメリベ・メガケラスのようでした。ウミウシですね。ナマコにくっついていました。
このあたりは小さすぎて名前がわかりません・・・。
ホムラダマシがいました。
オクヨウジかなー・・・。
こちらはクチナガイシヨウジygかな。
えーと・・・。
トウアカクマノミがいました。
こちらもクレナイオオイカリナマコにくっついていました。名前がわからない・・・・。
クロコハゼspと教えていただきましたが、現在さらなる調査を続行中。
ゴールドバーシュリンプゴビーygです。
ミナミヤジリハゼと呼ばれているヤツシハゼsp4です。
ダスキースリーパーゴビーもいました。
シロイソハゼが元気いっぱいでした。
お客様のリクエストだったイッポンテグリyg。見られて良かった。
★7/8 晴れ 気温 32℃ 水温 26℃ 南風 波高1.5M 透明度 10〜15M
今日はのんびり3ダイブ。お客さまはデジイチユーザーの止まって刺さる人なので、私もフリーな時間がたくさんありまして・・・、写真もけっこう撮れた。
これを書いている今はもう7/24。もうはるか昔のことであまり覚えていない。写真をたくさん撮っているので、それをたよりに・・・・。まずは浅瀬をのびのび泳いでいたワモンダコ。
リクエストだったニチリンダテハゼもようやく見つけられた。
シモフリタナバタウオ。最近、よく穴から出ている個体を見かけます。
ナミスズメダイyg。
ハナゴイygをあちこちで見かけるようになりました。夏だねー。
えー・・・・と・・、ウメイロモドキのygかな?
ヒメスズメダイは地味に綺麗ですね。
オキナワベニハゼはいたろんなところにいるので、時間ができればつい撮ってしまう。
去年からいるウロコベニハゼ。全然逃げないのが素晴らしい。去年からこの性格は変わっていません。
ホシクズベニハゼもいろんな場所で見かけます。
お客様のリクエストだったマルスズメダイyg。
ミヤケテグリの良い色の個体がいました。
おお。お客様の発見。コウワンテグリの子供。
オトヒメエビの子供もいました。
ベンケイハゼの仲間だな。はっきりとした種別は・・・、背びれとか見えないとわからないけれど、見えないことが多いんだよね。
オハグロツバメガイもいたし。
シマキンチャクフグの子供がフラフラしてたし、
セアカコバンハゼのような顔だけれど、背中に赤点はそんなになかったんだよね・・・。
大きなオオモンカエルアンコウのオレンジ色がいました。
セダカギンポは黄色い卵を守っていました。
シマヒレヘビギンポかな・・・。また詳しく調べます。今度・・・・。
オジロスズメダイの仲間の子供。この時期にはたくさん見られますよ。
キイロイボウミウシでしょうね。
すはっ!! なんて怖い顔したハダカコケギンポなんだ!! 阿修羅顔とはまさにこんな顔なんじゃないの?
赤色はやっぱり人気です。
ノーマル顔もなかなか。
ダンダラスズメダイygもいました。
ルリホシスズメダイygもかわいい。
アイスズメダイygは黄色が目立ってしまいます。
ニセアカホシカクレエビの特大もいました。
そして東海岸の定番、マウデズシュリンプゴビー。2〜3Mで見られます。
色々見たなー。濃い一日でした。とりあえずこれで更新しよう。
★7/7 晴れ 気温 32℃ 水温 26℃ 南風 波高1.5M 透明度 10〜15M
午前中に地元のリピーターの方とマンツーでダイビング。二本目の前に、とびきりのネタを聞いて探しにいったのだが、・・・・・・。見つけられませんでした。今となっては、かなり遠くを探していたことになる。まぁ、これを書いている今は見てきたので、それでいろいろ書けるのだが、それは次回にゆずって・・・・。
7日、七夕の日のお話。
まずハゼと遊んできました。お客さまはホタテツノハゼsp4と格闘。その後ヤシャハゼなんぞを撮影。
私はヒメオニハゼがいたので撮影してみた。
ダンダラダテハゼも綺麗でした。
テヌウニシキウミウシがいるなーと思っていたら、ペアでした。その後また一個体見つかったので、この狭い範囲にこんな大きなウミウシが3個体も集まっていたことになります。
すでにブームは去ってしまった感もあるが、まだまだかわいいぞ。ユキンコボウシガニことオガサワラカムリ。
バオバブカイカムリもいたんだけれど・・・・。こうやってユキンコと並べるとなんかこの場合は両者とも被り物が違うだけで、中身のカニは同じものなのかな・・・・。
セダカギンポが2箇所にいました。
オトヒメウミウシも発見。
ワモンツツボヤは顔の形に見えますね。
ヤイトギンポは見事な婚姻色。襟元の青い蝶ネクタイがキュートなのだ。
午後からは体験ダイビングをやってきました。
お2人とも、とても上手でした。楽しかったーを連呼してくれたので嬉しかったです。
★7/6 晴れ 気温 32℃ 水温 26℃ 南風 波高1.5M 透明度 10〜15M
今日はリバートレッキング。前日に予約をいただきました。ありがとうございまーす。
楽しい、楽しいを連呼していただいて、私も嬉しい。
滝の真ん中まで入っていかれました。写真に撮ったけれど・・・、あんまり上手に写っていないなー・・・・。
そしてこのお2人。魚採りにはまってしまい、すくい網を片手に持って、ずいぶん長い時間川に入っておられました。おかげで大漁。
シマヨシノボリのお腹には青色の卵があります。そしてもちろんリリースしてきました。
明日からはまた潜ります。
★7/5 晴れ 気温 32℃ 水温 26℃ 南風 波高1.5M 透明度 10〜15M
今日もリバートレッキング。本日は社員旅行のみなさん。ウェットスーツを持参しましたが、誰も着ませんでした。。
暑いからね。そりゃースーツはいらないよね。
みんなで魚を撮りました。もちろんその後はリリースしてきました。
帰りがけにネタチェックで潜ってきました。
ジョーフィッシュが増えていまして、出てきてくれました。
イトカケホホカギハゼもいましたよ。
アツクチスズメダイの子供が毎年出現する場所に今年も出ました。また今年は今のところ目撃報告がなかったのだが、ここにきていろんな場所で見られるようになってきた。
イッテンチョウチョウウオの子供かな。かわいかったです。
シロオビハゼと格闘してきましたが、私の惨敗。
お目当ての魚はいなかった・・・・。残念。
★7/4 晴れ 気温 32℃ 水温 26℃ 南風 波高1.5M 透明度 10〜15M
お客様のナカモトイロワケハゼが見たい・・・・というリクエストに従ってボートで行ってきました。7月から解禁だし。
たくさんいました・・・・。その中では子供の個体の方がよりやすかったです。
名前のわからない幼魚がいました・・・。
ツマジロオコゼか・・・・。はたまたアカントフェックス・レウリニスか・・・。もう少し鮮明な写真を撮らないとね・・・・。
カクレエビの仲間が砂地からとびだしてきました。
テヌウニシキウミウシに最近よく出会います。
和名のないウミウシ。学名でPhilinopsis sp5ではないでしょうか?
セスジミノウミウシはここの定番。
他にはピグミーシードラゴンやカイガラカツギ、ギンポハゼsp、ミカヅキコモンエビなんかを見ていました。
★7/3 晴れ 気温 31℃ 水温 27〜28℃ 南西風 波高1.5M 透明度 10〜15M
今日は全部で4名。なので私はコンデジを持っていかなかったので写真はありません。
お客様から分けていただいた写真を紹介。
お客様が自分で見つけて撮影していた。ウミテングの子供のようだが、なんか違う・・・。また調べます。小さかったです。写真提供はお客様のK様です。ありがとうございます。
ゴシキミノウミウシも見られたのだが、個人的に嬉しかった出会いはオキウミウシ。
変わった形で海藻そっくりでした。紛れ込むと本当に見分けがつかないです。写真提供はお客様のO様です。ありがとうございます。
他にはアカメハゼ、ツバメウオ、マルスズメダイyg、イソギンチャクモドキカクレエビ、ヤマブキハゼ、ミゾレウミウシ、ピグミーシードラゴン、オトヒメウミウシ、カクレクマノミ、オレンジウミコチョウ、ハダカコケギンポ、マツバギンポ、ナガレモエビ、マウデズシュリンプゴビー、ブチウミウシ、ニセアカホシカクレエビ、オガサワラカムリ、ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、サラサウミウシ、ワライヤドリエビ、ハダカハオコゼ、ルリホシスズメダイyg、パンダダルマハゼ、ダンゴオコゼなどを見てましたよ。
★7/2 晴れ 気温 30℃ 水温 27〜28℃ 南西風 波高1.0〜1.5M 透明度 10〜25M
今日は全部で4本。午前と午後でお客様が入れ替わります。午前中はビーチ。だらだらと潜りました。
アツクチスズメダイygはパンダダルマハゼを見せていたらその近くで発見。
ルリホシスズメダイはかなり大きくなりました。
ヒッポリテ・コメンサリスも大きいのを発見。
カマスがいい感じに見られています。
バランスが必要な場所でずっとポーズしてくれているオオモンカエルアンコウ。通り道にあるロープに陣取っていたため、通るダイバーみんなに見つかっていましたよ。
午後からはボート。船着場にハナオコゼがいたので撮影。
クジャクスズメダイはとても綺麗でしたが、写真ではその美しさが伝えられないぞ。
ナガレモエビがいました。
ガラスハゼがオオウミシダにくっついていました。あんまり見ないよね。こんな場面。
ヤドカリ・・・・。
他にはコールマンピグミーシーホース、トウアカクマノミ、シードラゴン、カイメンカクレエビsp、ウミウシカクレエビ、キンチャクガニ、カサイダルマハゼ、ヤノダテハゼ、ホタテツノハゼsp4、チンヨウジウオ、ゾウゲイロウミウシ、パンダダルマハゼ、モンツキカエルウオ、ユキンコボウシガニ、シモフリタナバタウオなど・・・。
★7/1 晴れ 気温 31℃ 水温 27〜28℃ 南西風 波高1.5M 透明度 30〜15M
夕方に到着したお客さま。スナベにご滞在だったので、そのままスナベにエントリー。波は少々あったものの、まぁー大丈夫。水面は濁っていたけれど、水中は穏やかでした。
ジョーが全身出してくれて、何回もサービスしてくれたのが楽しかったです。他にはバブルコーラルシュリンプ、ナガレモエビsp、ニセアカホシカクレエビ、イソバナカクレエビなど。