Date |
2008/8/20 | 天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
29℃ |
風 |
南 |
透明度 |
15〜30M |
波 |
1.0M |
昨日一緒に潜ったご家族と北部にボートダイビング。久しぶりに伊江島まで行ってきました。カナン崎ドームに入るのも久しぶり。やっぱり綺麗だなー。伊江島の魅力を再認。サンゴも復活しつつあり、綺麗な伊江島が戻ってきていますねー。 ガレバではキンチャクガニなんかも見つかるし・・・。 二本目は水納島に。砂地をぼけーとダイビング。イソギンチャクモドキカクレエビやカクレクマノミを見てきました。 どちらもなかなかの透明度。流れが少しだけありましたけれど、徐々におさまってくれたし、まぁーいいダイビングでした。 |
Date |
2008/8/19 | 天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
30℃ |
風 |
南から東 |
透明度 |
20M |
波 |
1.0M |
毎年遊びに来ていただけるお客様がご家族連れで遊びにきていただけました。初日は体慣らしをしつつビーチで・・・・とリクエストされていたのでビーチで潜ってきました。洞窟にも入ってみたいってことで、洞窟にも行ってきました。 私はデジカメを携帯しないでダイビング。よって写真はない。 初めはチョイ深場に入り、リングアイジョーや黄色のジョーを見てきました。ツバメウオやクマノミ子供、ミナミハコフグ子供なども観察。浅場ではホホスジタルミygやモンツキカエルウオも。 2本目では洞窟に潜入し、青の洞窟らしい部分も眺めてきました。最後に水面近くにアオリイカが数匹見られましたよん。 |
2008/8/18 OW講習の学科してました。
Date |
2008/8/16 | 天候 | 晴れそして曇りのちに豪雨 |
気温 | 32℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
26〜31℃ |
風 |
南から南西 |
透明度 |
1〜25M |
波 |
1.0M |
今年のお盆も今日が最終日。明日の日曜日はみなさんお帰りになられる。リクエストに従ってナカモトイロワケハゼを見に行ってきました・・・・・が、あれほどたくさんいたナカモト君が激減していました。或いはビンの中に入ったままになっていました。前回はどのビンを見ても高く高くホバリングしていたのに・・・・、今日は住んでいるビンを探すのに苦労するぐらい。・・・・・。おやおや・・・・。もうこれからはこんな状況が続くのだろうか? 心配だ。 トウアカクマノミを見たり、クマノミを見たりしていたら砂地にポツンとたたずむカエルアンコウを発見。格好いい色だな。そしてちょっとヒゲモジャチックですね。お客様に大好評の思いがけないネタとなりました。 手持ちの図鑑に載っていなくて、ラドマンサイトのSpurilla austrailsかな? と思って小野さんに問い合わせてみた。返ってきた返事には・・・、「このへんの近似種は少し問題含みです。とりあえず、添付の写真はどちらかといえば http://www.seaslugforum.net/factsheet.cfm?base=spurmajo に似ていますね。これであれば、この種はワグシミノウミウシ。この種の変異幅をきちんと検証する必要があります。 S.australis は私は当初、オーストラリア近辺の分布と考えていました(Rudmanもそう思っていたフシがあります。ところがスラウェシの個体をこれにしていますねえ・・・)。 そしてこの種の有効性にも疑いを持っていました。これについては、さらに検討してもらいたいものです。ちなみに私の本の256ページ上の種の、サブカットはS.salaamicaという種になると思われます」とのこと。 ふむふむ。なかなか判別が難しいですね。 浅瀬ではキンチャクガニと遊んだり、アカハチハゼ、クマノミなどの普通種と戯れ、3本目はまたもやさらに浅瀬でたっぷり潜るのがスピッツスタイルなので、浅瀬でじっくり。5Mにいるトウアカクマノミやコブヒトデに住んでいるヒトデヤドリエビ、ギンガメアジの若魚に追い立てられたりしつつ、ヤツシハゼ、クサハゼ、ハラマキダテハゼ、ヤツシハゼsp4などを見る。チョウチョウコショウダイygやヘコアユyg、オトヒメエビygなどもいて、いろいろ楽しい。普通種だけれど時間をかけてじっくり見ると普通種だっていろろい見方も撮りかたもあるものだ。 今年のお盆もじっくり潜れました。またみなさん遊びにきてねー。 |
Date |
2008/8/15 | 天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
29〜31℃ |
風 |
南 |
透明度 |
1〜8M |
波 |
1.0M |
今日はお盆も真っ只中。スピッツのお客さんは4名。お盆としてはこんなもんか・・・・。もっと増えそうでもあったが4名に落ち着きました。まぁーこれぐらいが水中でもいろいろ見られて楽しい人数ですね。 私はデジカメを携帯せずに潜りましたのでここに写真はなーい。水中ではまずまずの透明度。ミナミニシキウミウシ、サキシマミノウミウシsp、ミヤコイシモチyg〜ad、ムレハタタテダイyg、コウイカの仲間、オオウミウマyg、フチドリカワハギyg、ニュウドウダテハゼyg、トガリモエビsp、ソメンヤドカリ、ダンダラダテハゼ、フタホシタカノハハゼ普通色、黄色個体、ヘコアユ、セダカカワハギyg、オニハゼ、イソモンガラyg、ギンポハゼsp、コガネシマアジyg、ホソスジイロウミウシ交接中などが見れましたが、珍しかったのはイッポンテグリの若魚が2個体並ぶように移動していた場面に遭遇できたこと。これが幼魚でなくて若魚だというのが実に惜しいが、まぁー贅沢を言ってもキリがない。若魚でもかわいかったし、二匹が並ぶなんてそうそうあることではない。 オイランハゼも見に行ってきましたが、なかなか飛んでくれなくなっちゃった。原因は季節の移ろいもあるだろうが、水温はまだまだ高いし、そーいうこともなかろうに・・・・と思うと、やっぱり巣穴の位置関係が変わってしまったのが原因だと思われる。オス、メスの巣穴がちょっと遠くになってしまった。メスが移動したのだと思われるが、非常に残念だ。お客様全員に飛んでいるオイランハゼを撮ってほしかったのだが、なかなか・・・・、どうして・・・・、ダメでした・・・・。もっと潜って、データを集めたいと思います。 |
Date |
2008/8/14 | 天候 | 晴れ |
気温 | 32℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
28〜30℃ |
風 |
南西 |
透明度 |
1〜20M |
波 |
1.0M |
お盆のスタート。昨日までのお客さんに加えて3名が追加され全部で4名。みんなデジカメ、一眼カメラなどを持っているフォト派なのでコース選択もそれなりになってくる。ゆっくり止まれて、はぐれずにみんなが楽しめるコース。そして被写体。いろいリクエストを聴きながら、見たいものと撮りたいものを混ぜ混ぜ・・・・。 ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウなどを見つつ、リングアイジョーを見たり、ユキンコボウシガニを撮ったり。ヒットはやはりアカネハゼ。人気者でした。黄色のジョーも良かったけれど、ちょっとシャイで、みんなのカメラにはおさまってくれなかったみたい。ハナヒゲウツボygもニシキフウライウオのペアもいました。写真は小さいほうのニシキフウライウオです。 午後からはポイントを移動してさらにのんびり・・・・と思ったけれど、やはり狙いはサラサハタyg。いろいろな情報網からサラサハタygの居場所を突き止め、潜水前にスノーケリングでチェック。・・・・。いない・・・・。いない・・・・。いないなー・・・・。昨日Tさんに電話で聞いた場所には全然いない。時間をかけてゆっくり探すかー・・・・・と思いつつエントリー。浅瀬でKさんとすれ違ったので、居場所を知っているかどうかスレートで聞いてみた。すると「見た」との返事、場所を教えてもらったら、全然今から行こうとしている場所から離れていた。なんて移動する個体なのだろうか・・・・。初めて私が見つけた場所からはものすごく遠い場所だ。 お客様にネタを数種教えて撮っててもらい、私はサラサハタyg探しに出かけた。探すこと数分。濁りも手伝ってなかなか見つからなかったが、なんとかかんとか見つけ出せました。よかった。目印にダークバスターのライトを点灯させたまま近くに設置。みんなを呼びに行った。引き連れて濁りに突入。目印のライトを探す。で、みんなで観察、撮影。1本丸々こいつに費やしても誰にも何にも言わせないぐらいのネタに間違いない。みんな撮れ撮れーと思うのだが、ストロボトラブルにあっている人もいて不憫極まりない。 それぐらいこのサイズのサラサハタygは珍しいと自分でも思う。今度の出会いはあるのか? まぁー無理だろうな。そう思えるぐらい移動している個体だ。いろんな情報を元に探している人々にグッドラック!! 幸運を祈る。 |
Date |
2008/8/13 | 天候 | 晴れ、曇り、たまに雨 |
気温 | 33℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
29℃ |
風 |
南西 |
透明度 |
5〜20M |
波 |
1.0M |
今日の午後から少しずつお盆モードに突入していく。今年は間ぁー普通の混み具合。そんなにいっぱいでもないけれど、まぁー普通に忙しいって感じ。午前中はマンツーマンでじっくりガイド。 リングアイジョーを撮ってみた。 黄色のジョーもなかなか隠れないいい奴でした。 ハタタテシノビハゼの子供個体がいました。 そして、ヒット。久しぶりの出会い。アカネハゼです。しかも子供の個体だ。かわいすぎる。ずっといてほしい。 パンダダルマハゼも比較的見やすい場所にいました。デジタルズームを駆使して撮影。大きい画像では見るに耐えないので小さい画像2枚でどうぞ。 かわいいぞ!! ベニハゼygです。 こちらは大人。ヒレも開いてくれました。 ベニハゼ系をあまり撮っていないというお客様だったので、ベニハゼの世界に招待してきました。小さくて綺麗な個体がいっぱいいるからマクロ派には耐えられない被写体ばかりです。下の写真はシマイソハゼです。 こちらは個体数も多い。普通種の中の普通種。オキナワベニハゼです。 ありゃりゃ? 片目のないオキナワベニハゼだ。 クレナイニセスズメの子供もいました。 そしてアカククリのyg。とてもかわいい。また見に来てしまった。 ハタタテギンポの子供が隠れていました。 セダカカワハギ子供は今の旬。たくさんいます。 ニシキフウライウオがいましたよー。 サラサウミウシは大きかったです。 ミガキブドウガイ。ちゃんと目があるのがかわいいよね。 キスジカンテンウミウシがペアで交接していました。 うん? なんだこいつは? と思ったこのウミウシ。図鑑でデルマトブランクス・ゴナトフォラという学名で載っていたウミウシ。稀種とのコメントでした。 トゲトゲウミウシの子供がいました。まだ色が薄くて綺麗でかわいいー・・・。でもこの日だけの出会い。その後同じエリアに行っても全然出会えません。 ヒラムシがホヤにくっついていました。なんかバリの写真みたいに撮れるかなー? と思って撮影。やっぱりホヤって綺麗だもんね。 |
Date |
2008/8/12 | 天候 | 曇り |
気温 | 31℃ | 潮 | 若潮 |
水温 |
27〜29℃ |
風 |
南西 |
透明度 |
2〜25M |
波 |
1.5M |
今日もマンツーで3本たっぷり。のんびり。お腹一杯になるまで潜ってきました。モンツキカエルウオを見てぇー、 ヤイトギンポの婚姻色も見てぇー、・・・・・、もっといい場所にいてほしかった・・・・。 ツマリギンポにも挨拶して・・・・、 白い線が目立つセイシェルズ・ブレニーにもご挨拶。なかなか大人の個体に出会えません。 ホソウミヤッコですかね? 多分そうでしょう・・・・。 なんのベラの子供だろうか? お客様には紹介できなかったが、ハシナガベラygもいました。けっこう見るんだけれどお客様に紹介するのはかなり難しい魚です。 アデヤカゼブラヤドカリがいました。 ヤドカリの仲間。こいつはたくさんいます。 ミヤケテグリのまだ子供の個体。 反対にイロブダイき少し大きいめ。 オドリハゼは定位置では見られませんでした。 体が徐々に黒ずんできたミヤコキセンスズメダイ。こんな色合いも実に美しい。 浅場でアイスズメダygを観察。そしそて撮影。 ハダカコケギンポのいろんな色合いのものが出揃いました。 ひれ名が帰る魚。個体数は多いので、名前がわかった今、容易に紹介できる。 うーん・・・・。俗に赤ヘビと呼ばれているやつかな・・・・。 水面をいれてみました。 模様がわかるように撮ってみました。 こちらは子供の個体。 フチドリカワハギの成体ですな・・・・。 イッポンテグリも登場。 ヘコアユが逃げずに綺麗だったので撮ってみました。 オオウミウマが寝ていましたよ。 トラフシャコですな・・・・・・・。 オイランハゼを見に行ってきました。もうトップシーズンは過ぎた感があったので、あまり期待せずに入ったらまだディスプレーは盛んでした。と、いっても以前ほどではない。 オイランハゼがすいいいいいいいと泳ぎ出た先にコブヒシガニのような奴がいました。画面右下ですね。 このカニを食べようとしているのだろうか? と疑問に思ってシャッターを切ったその瞬間。 本当にパクリとくわえてしまった。デジカメのバッテリーがなくて、なかなかストロボがチャージできなかった。ようやくシャッターを押せたときにはすでにハサミをくわえた状態でオイランハゼは巣穴に戻っていました。このままカニは巣穴に引きずり込まれるのだろうか? と、心配してみていたら、もう片方のハサミでオイランハゼの唇を挟みました。すぐに口を開けたオイランハゼ。着底しそそくさと逃げるカニ。その様子を撮れたのが下の写真。 そして例によって飛んでるオイランハゼ。ヒレもやる気もビンビンなのだ。 しっぽり潜りましたぁぁぁぁーー・・・。 |
Date |
2008/8/11 | 天候 | 晴れ |
気温 | 33℃ | 潮 | 長潮 |
水温 |
28〜29℃ |
風 |
南西 |
透明度 |
1〜25M |
波 |
1.5〜1.0M |
今日もマンツー。マンツー、マンツー、焦らないで潜れぇぇぇとチーターの歌に乗せてじっくり行ってきました。まずはヤイトヤッコのオス。周囲にはメスもいっぱいいました。 イソバナカクレエビでしょう。いろんな色がいましたよ。その中でも綺麗だった黄色の個体。 トウモンウミコチョウも久しぶりの出会いのような・・・・。 こ、こいつは・・・・。稀種ではないか? という臭いが発見当初からプンプン漂っていた個体だ。図鑑で調べてみたら、瀬良垣の深いところから発掘された写真が載っている。和名はなく、学名をグロッソドーリス・シンメトリクスといいます。きっと初めての出会い。 コンペイトウウミウシに・・・・。 ソライロイボウミウシの子供サイズかな・・・。 エレガントヒオドシウミウシもいたし・・・・・・。 キスジカンテンウミウシも複数個体。 そして・・・・・。うーん・・・・。初見だ!! と勇んで撮影していたこのウミウシ。図鑑で見るとただのハナビラミノウミウシに見えてきたけれど、東海岸でいつも見ているハナビラミノウミウシとはちょっと違うような・・・・・。 また小野さんに聞いてみよう。 ウツセミミノウミウシもいました。小さかった・・・・・。 ミガキブドウガイもいました。 アオフチキセワタだと思います。 お、忘れていた黄色のピグミーシーホース。 まゆ毛エビことサンゴテッポウエビ。アップで撮れた。 キンチャクガニもいました。 うーん・・・・。ネッタイミノカサゴなのかなー・・・。なんか違う気がする・・・・。訊いてみよう。 ハマクマノミの赤ちゃん・・・。かわいかったー。 サンゴの隙間をアツクチスズメダイygが出たり入ったりしていました。もっと綺麗に撮ってあげたかったー。 ここはサンゴが本当にきれいですー。 思わぬ出会いだったアカククリyg。 ハナミノカサゴが2個体並んでいました。 タツノハトコは海藻にからまっていたし・・・・、 ドロハゼでは・・・・、クサハゼがたくさん。 ヤツシハゼsp4かな・・・・。多いね。 ヤツシハゼですな。 うーん・・・。ハラマキダテハゼの子供個体だろうか。違うかな・・・・。 ウスゲショウハゼの子供か? コウイカの仲間、2個体いました。 名前のわからないカニです。 えーと・・・、なんだっけ? 名前忘れた。また後日、調べて書きます。 ホソウミヤッコの子供? チョウチョウコショウダイ子供がいました。 かわいいサイズですよね。 キリンミノygいたし、 特筆すべきはこのヤドカリ。ホラガイの中に住んでいますが、本当に大きかった。出てきたところを撮りたかったのだが、全然出てこない。 爪の部分が見えていたので撮ってみると・・・・、 スカシモエビが居候していました。住み心地はどうなんだろうか? ナイトでも潜りました。去年、唯一行ったナイトもこのお客様と一緒だった。そのときはヒョットコオコゼに出会えた。今日も何かに出会わないかなーとエントリー。目が楽しいアミメオニヤドカリに出会えました。 イカの仲間にも。 大きなオオカイカムリでした。背負っているカイメンも実に大きかった。 横のウミシダと比べてみてくださいませ。 そしててカイメンにはシロタエイロウミウシのおまけ付きでした。 ナイトも入れて4本か・・・。よく潜りました。 |