ログブック

■2010/8月ログブック

9月後半のログ

★9/15 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜29℃ 南風 波高1.0M 透明度 25M

今日は・・・・、早朝から・・・、本当に早朝から動いて水面移動もけっこうして・・・、潜ったのだが、現場に到着したらお客様のデジカメが動作不良ですぐにそのまま戻りました。

私もしんどかったけれど、お客さんのストレスはかなりのものだろう。かわいそうに・・・。帰る道中にいたホホスジタルミ子供。

ウミテングのペアがいました。

ゾウゲイロウミウシの子供サイズ。

アカホシコヤナギウミウシとは初見の出会い。

エソが動かなかったので、虫の目レンズで撮ってみました。もっと遊べた・・・。残念。

ヒメウツボのカラーバリエーションだと思います。

スミツキイボウミウシがペアで。

シマキンチャクフグが綺麗な場所にいたので撮りたかったのだが、デジカメのタイムラグを計算しているかのように、場所を移動してしまいました。

キベリクロスジウミウシでしょうな。

そして初見となるベガススベニハゼ。ムナビレ基底部の大きな白点が目印ですね。

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★9/14 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜29℃ 南東風 波高2.0M 透明度 25M

よしっ。今日も透明度いいぞ!!

天気も快晴。水中に差し込む陽光が気持ちいいぃぃぃぃぃ。

サンゴもたくさんあって、ああああああああ・・・・・。いいねー・・・・・。

光の束が揺らめいて、漂っているだけで気持ちいいぞ。

深場ではトサヤッコとご対面。オスに・・・、

トサヤッコ、メスでしょう。

そしてペア。

タテジマヤッコはメスです。

今日もハナミノカサゴは忙しそうにハンティング。いつでも、いつでもハンティング。きみこそがハンティングワールドのかばんを持つべきだ!!

お客様が見つけた白色のウミウシ。最高に小さかった。2ミリぐらい・・・。図鑑で調べてみた。該当しそうなのは、図鑑「沖縄のウミウシ」のブドウガイ科の1種−1。だけど、写真が写真なので、正確なところはわかりません。

先日9/6に見つけた緑色のコノハガニ。前回見たときは、こんな被り物していなかったのに、約一週間でたいそう立派になられたもんだ。

フジムスメウミウシが今日もいました。

ドドンシュリンプというそうです。呼び名ですよ。和名がドドンシュリンプではない。

イレズミハゼsp2がいなくなってしまったので、いないかなーと近場をウロウロ探していたら、それっぽい奴がいたので撮ってみた。上の個体はベンケイハゼみたいだけれど、下の個体は背びれの黒点が見えているので、イレズミハゼsp2だと思う。だけれど、この後、消息不明となりました。

透明度が良かったので、お客様をまたワイド的に撮影してしまった。

陸ではタマカエルウオ。・・・・だと思われる個体。自信がなくなってきたので、早速瀬能先生に問い合わせのメールを今、出してきました。

明日はどこに行くのかなー。お客様と相談しないと。

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★9/13 晴れ後に雨 気温 31℃ 水温 27〜29℃ 南東風 波高1.0M 透明度 30M

いやー。穏やかになってきた。透明度もいいし。キビナゴたちもいっぱい群れている。ハナミノカサゴがハンティングしていました。

青が綺麗ですなー。

スマもハンティング。と、遠い・・・。

と、思っていたら、ぐんぐん近づいてきた。急いで流し撮り・・・。こんなん撮れました。

お客様の好みスミレナガハナダイの子供。ヤライイシモチと一緒に。

ハナゴンベの子供もかわいいです。

モザイクウミウシが見られました。

フタイロサンゴハゼ、もしくはタスジコバンハゼ・・・どっちかな。身体が見えない・・・。

カミソリウオがクレバスの中にいました。虫の目レンズで撮ってみた。

絵になる赤系いぞキンチャクにハマクマノミyg。かわいいねー。意図的に引いて撮影。イソギンチャクに押し潰されそうなハマクマノミygです。圧迫感のある写真だ。

押し寄せるイソギンチャクの波に上手に乗って、サーフィン中・・・ってイメージで。

オオガラスハゼのような気がいる。ガラスハゼの仲間は難しいね。

シラナミイロウミウシの子供サイズ。

トウモンウミコチョウが小さくてかわいいチャツボボヤと並んでいました。

エレガントヒオドシウミウシにも出会いました。

浅瀬のカサイダルマハゼ。撮りやすいサンゴがあります。

テングカワハギが4匹群れていたので虫の目レンズで寄ってみたのだが、はるか遠くに逃げてしまう・・・・。それにしても透明度がいいねー。

お客さまも撮ってみよう。透明度が良いとなんでもいいからワイドに撮ってみたくなる。

明日も透明度いいかなー。

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★9/12 晴れ 気温 31℃ 水温 27〜29℃ 南東風 波高1.5M 透明度 1〜20M

今日はロングダイブが好きな地元リピーターお2人がご来店。じっくり行ってきました。まずは海。

お客様がアカネハゼに刺さっている間、私はモンハナシャコと遊んでいました。

フジムスメウミウシもいたし、

ミヤケテグリはお客様に紹介する間もなく逃げていきました。

ホムラダマシの子供の子供って感じの個体。口元にヒゲが生えているのはこのステージの個体の大きな特徴です。

トウリンミノウミウシが出てきました。綺麗なので好きなウミウシです。

そして・・・、多分ヨリメハゼspだと思われる個体。

トンガリハゼsp3だと思われる個体です。

うーん・・・。ヒメメリベかと思ったけれど、ネットの写真のヒメメリベたちとはどうも違う。ヤマトメリベだと思います。

河口に移動しての観察。もうダイビングとはいえない。観察会だ。しかし淡水と海水の入り混じることで起こるケモクラインに翻弄される始末。クロコハゼygと出会うもケモクラインで上手に撮れない。

なんとか撮れた。

クロコハゼの大人もいました。

うーん・・・。なんだろうか? 瀬能先生に問い合わせ中です。

別カットをどうぞ。

トントンミーことミナミトビハゼです。陸上で休憩中でした。

インコハゼも綺麗でした。

テラピアの仲間かな・・・。なんだろうか・・・。

ヒメツバメウオ子供は本当に美しい。毎年ここにいるかは不明。川、河口域を攻めだしてまだ日が浅いので、知らないことの方が多いし、多すぎるのだ。

まぁーのんびりやりましょうぜ。

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★9/11 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜29℃ 南から南東風 波高1.5M 透明度 15〜20M

リピーターの地元の女性と午後からマンツーでビーチダイビング。

まずはオヨギベニハゼ。今年はこのオヨギベニハゼの増加が顕著だ。去年までもいたけれど・・・、こんなにいたかな? ってぐらい目に付く。

こんな感じで群れています。

ガラスハゼが卵を産んで守っていました。

オレンジのカニがいる・・・と思ったけれど・・・、見覚えが・・・。イソバナガニかと思ったけれど、図鑑を熟読すると、イソバナガニの先端部は二つの突起に分かれると書かれているが、この写真の個体は・・・・、そこまで確認できないな・・・。また撮りなおしてこよう。ナカザワイソバナガニってこともありうるわけで、ややこしいですな。

ガラスハゼ・・・の子供だろうと思われる。なんでそう思うのかって? こんなところにくっついているハゼってガラスハゼの仲間ぐらいしか思いつかないもん。あまりに幼魚で判別は無理でしょう。

ウメイロモドキの子供がどんどん大きく育っています。毎年大きくなる前にいなくなるんだけれど、今年はまだ見られています。嬉しい!!

定番のオドリハゼ。今年は巣穴が潰れていたりすることも多いが、しばらくするとこんな風にまた踊っています。

オレンジのオオモンカエルアンコウは定位置でした。真下から空を見上げてみました。もちろん虫の目レンズで撮影しています。

こちらはゲンコツサイズの赤色オオモンカエルアンコウ・・・・でも、上のオレンジ野郎とそんなに変わらない色に見えるな・・・・。

ベンケイハゼだと思って撮影してみたら、背びれに黒点がある。コクテンベンケイハゼだ! と喜んでお客様に紹介。で、帰って図鑑を調べてみたら、コクテンベンケイハゼとはちょっと違う。他のページを見ていくと・・・、イレズミハゼ属の1種−2という奴がピッタンコ!!ふーん・・・。こんなのいるんだ。記憶しましょう。

調子に乗って穴ばかり覗いていたら、アカハタ子供と最後にご対面。かわいい個体でした。

イレズミハゼsp−2は現在行方不明になってしまいました。はやかった・・・。

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★9/10 晴れ 気温 31℃ 水温 29℃ 南東風 波高2.0M 透明度 10〜20M

今日は北部でヘルプのお仕事。16名の大学生のダイビングサークルのファンダイビングのガイドのお手伝い。

みんな魚なんてほとんど見ていないけれど、友達と一緒に潜れる楽しさを満喫されていたようで、見ていて実に微笑ましかったのだ。

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★9/7 晴れ 気温 32℃ 水温 28℃ 南風 波高2.0M 透明度 1〜15M

今日は近隣のダイブショップにヘルプイントラとしてバイトしてきました。その前に1本、調査で潜ってきました。写真はそのときに撮影したものです。

久しぶりにツキノワイトヒキベラを見たので、子供だろうが撮っちゃう。と思って撮っていたけれどよく見たら・・・、むむむむむ。

クロヘリイトヒキベラのメスの子供じゃないか・・・。尾びれ基部のところに黒点があるね。ふむ。

クジャクベラの子供がいたので、また撮ってしまった・・・。ついカメラを向けたくなるんだよね、この子達は・・・。

ハタタテサンカクハゼはちょっとした暗がりに多い。大きくて黄色いスポットが美しいハゼだが、けっこう敏感に逃げちゃうので、お客様には紹介しにくいハゼです。

穴の中で出会った名前のわからなかった魚。とても敏感で撮影するのはかなり大変でした。瀬能先生に名前を尋ねたら、「アカネテンジクダイ」だと教えていただけました。ありがとうござまいす。なるほどね。初見だ。憶えとこう。

ヒメアオギハゼはここの定番だけれど、最近の個体は見やすい。あんまり逃げない気がする。

リュウグウモエビがたわわな卵と共に。

オオサンゴサラサエビもいました。

そして今日の狙いはこのハゼ。存在はもう数年前から気になっていたんだけれど、お客さんと一緒じゃ、なかなかちゃんと見れない。なんせすぐに逃げちゃうし。で、今日はちゃんと時間をこのハゼのためにとって上げてしっかり向き合おうと心に決めてエントリー。ようやくちゃんと撮影できて、図鑑でその正体を調べられました。名前をオキナワハゼ属の1種−2といいます。格好良いハゼだと思う。特に正面顔が。見たい? まぁーまたそのうちにブログにアップします。ログは更新が滞っているけれど、ブログは頑張ってマメに更新しているので、ブログも見てね。

おっと、黄色のジョーもいました。忘れてた。でもけっこう敏感・・・。

長年、わからなかった魚の名前がわかってすっきりしたダイビングでした。

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★9/6 雨のちに晴れ 気温 32℃ 水温 28℃ 南風 波高2.0M 透明度 15M

今日はリピーターの女性とその方が連れてきてくれた体験ダイビングの女性。この女性は全島エイサー大会を楽しみにやってこられたのだが、台風のため延期になってしまった。残念。せめてダイビングでも楽しんで・・・と思ったのだが、当初予定していた海域は波が高くて、迷いに迷って、結局いつものホームでの開催となりました。私はここであんまり体験やらないんだが、こんな海況では贅沢を言っていられません。

体験の合間に・・・というかファンの合間に体験をやりつつデジイチリピーターさんのリクエストにもお応えして行く。アカネハゼはかぶりつきでした。

私がミナミダテハゼだ!! という感じのミナミダテハゼ君。全然隠れない個体でした。

アカネハゼの周囲にはクジャクベラの子供たちがいっぱい。よく見ていくと、この子らはけっこう浅い水深でもたくさん見られる。大人は深いところでしか見れないのになー。

ダンダラダテハゼも隠れずに良い色を出していました。もうヒトイキですな。

キベリクロスジウミウシの子供だと思います。

イロブダイの子供。親指の爪ぐらいの大きさです。

図鑑「沖縄のウミウシ」のブドウガイ属の1種−1という奴ですな。学名もsp扱いになっていますね。

コノハガニの緑色が鮮やかな個体がいました。

ハマクマノミの2本線のタイプのもの。かわいいね。

今日もいたオオモンカエルアンコウ。

モンハナシャコもたくさんいますねー。

体験ダイバーの方は、とても上手で。最初こそ呼吸が荒かったけれど、徐々に慣れてくるととても落ち着いて水中を楽しんでおられました。

クマノミごしに手を触れる余裕がありますねー。今日は2本で終了し、那覇まで送っていきました。

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★9/5 雨のちに晴れ 気温 31℃ 水温 27〜28℃ 東風 波高2.0M 透明度 2〜10M

お客さまは台風にもまけず、3名も集まっていただいたが、地元のお客様が2名なので初めから予約として入っていたのは1名だけだったのだ。

暇だなーと思っていても地元の人がふらりと潜りに来てくれるのは非常にありがたい。みんな潜りにきてねぇー。で、初見のエビに出会った。なんだろうか? このエビ・・・。

うーん・・・・、まぁー多分セトイロウミウシygってとこだろうね。

赤いオオモンカエルアンコウがいました。ゲンコツサイズで撮りやすいのだが、いる場所が・・・・。だけどけっこう長く見られている。この日に初めて見つけてから9月の終わりまでずっと同じ場所にいます。

3名、みなさんデジカメやフィルムカメラを持っているので、私はアシスト的に動いていたので写真はそんなに撮っていない。

クシノハカクレエビのチビのペアは評判が良かったです。

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★9/4 雨 気温 30℃ 水温 27〜28℃ 北東から南東風 波高3.0〜5.0M 透明度 1〜10M

今日は午前と午後でお客様が入れ替わる。午前は3名。午後は1名。今日は私もデジカメを携帯してみた。だからちょっと写真があります。

あいにくの雨。そして台風のうねりと波などにポイントは良いところに行けなかったけれど、マクロマクロでそれなりに楽しんできました。

午前中のヒットはオキナワハゼ。ブログに載せたときにはspかな? と思っていたのだが、こうやって見るとザ・オキナワハゼではないでしょうか。でもイマイチ、ピンとは来ないんだよね。

ヘリシロツバメガイがいました。目がかわいいのだ。

イッポンテグリの大人に成り立てぐらいの個体。

とても大きなツマジロオコゼがいました。こんなに大きくなるもんだ。

イノンのライトと比べてみました。その大きさが伝わるでしょうか?

ヒナヨウジだと思われる個体。頻繁には出会わないけれど、忘れた頃にひょこっと出会う。そんな感じの魚です。

この黒いシャコ、名前なんていうのかなー? よく見るんだけれど・・・。

キリンミノの子供はどこで見てもかわいいのだ。

おっと、ヒメオニオコゼの子供とまた出会えたけれど・・・、なかなかムナビレを広げてくれませんでした。残念。

ヤドカリ・・・。汚れすぎていたのがおかしくて・・・。

こちらの方が綺麗だぁぁぁ、キリンミノ子供。出会うとやっぱり写真を撮ってしまう。

楽しい4本でした。台風の影響が早くなくなればいいのになー。

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★9/3 晴れ 気温 33℃ 水温 28〜29℃ 東から北東風 波高2.5M 透明度 10〜15M

リピーターさんが今年も帰ってきていただけて、台風も去って、無事にダイビングできました。

今日はスピッツにしては大物が見られて、お客様にしてみたら意外なサプライズで楽しかったようです。なにが出たかって言うと、マダラトビエイ、サバヒー3個体、ヤッコエイなど。

サバヒーは1Mぐらいあったように見えたのが3個体もいて、かなりびっくり。マクラーな私が中層を指差していることが珍しかったようで、なにを言っているのか全然理解していただけなかったようですが、最終的にはお客様にもサバヒーを見ていただけました。モルディブでは中層ばっかり指差していたのに、確かに沖縄ではあんまり中層を指差していないなー。

マクロでは、リクエストだったピグミーシーホースが出せてなによりでした。お2人ともかなり食い入るように見ておられました。

他にはオオモンカエルアンコウ、ミナミハコフグ、ハナミノカサゴ、ホタテウミヘビ、ウミテング、コホシカニダマシ、スミレナガハナダイ、モンキキンチャクフグ、ヤマブキハゼ、ヒレフリサンカクハゼ、アカメハゼ、ハタタテシノビハゼ、アカハチハゼ、クロハコフグなど。

フグ好きなお客様だったので、ハリセンボン、クロハコフグ、ミナミハコフグなんかはツボだったみたいです。

私はデジカメを携帯しなかったので、写真はなーいです。

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★9/1 台風のため、お客様が来られずキャンセルとなりました。

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