ログブック

■2010/10月ログブック

★10/27 雨、たまに曇り 気温 25℃ 水温 −−℃ 北風 波高6.0M 透明度 1〜5M

うーん・・・。台風だ。最接近は明日か? 明後日か? という台風との距離感の中今日もお仕事に出発。海は当然あれているが、今日のお仕事は海ではなく、山。つまり川なので、あまり台風でも気にならない。

雨量だけは気にかかることだけれど、昨日までもそんなに降っていないし、川の増水ってのもほとんどないと思われたので、到着後、川の水量を確認してから開催するかどうするか決定します・・・・とお断りを入れてトレッキングに出かけてきました。

午前中は6名。6歳のお子さんもおられるので、川の水量は常に気になっていたのだが、雨量はまだ増えず、大丈夫でした。

気温も低くなって、寒い一日なので、躊躇することなくウェットスーツを着用していただき、トレッキング。初めから川の中をずぶずふ進んでいきます。

途中で休みながら、「寒いー」とか、「楽しいー」などと歓声を上げつつ、気付けば滝に到着。

滝では石投げをしたり、飛び込んだり、滝に打たれたり、いろいろ遊べます。もちろん魚だって見るし、捕るし、観察するし!!

子供さんも大喜びでした。

午後からは、二名の女性とトレッキングしてきました。

滝のほとりでマイナスイオンに癒されるお2人です。ウェットスーツを着ているので、こーいうことものんびりできる。

もちろん魚捕りにも挑戦してみました。

今日はシマヨシノボリの色彩が綺麗な個体に、ボウズハゼ。テナガエビまで捕れました。水槽で観察すると水中で観察するより、楽にその色彩を充分に楽しめます。毎回、お客さんよりも私の方が楽しんでいる・・・・と思う。

今回は、午前でも午後でもボウズハゼを捕まえられてお客様に紹介できました。ボウズハゼの吸盤部分はぜひとも見せてあげたいので、私も嬉しかった。そしてテナガエビも格好良いから、ぜひとも見せてあげたいし、午後のお2人にはウナギも見せられました。あの場所が住処だとしたら、これからは毎回お客様にお見せできるなー。

ウナギのナマの姿ってなかなか見られないからね。私も水中写真を今度また撮ってきますね。

帰路の海は最高に荒れていて、こりゃー明日からしばらく海では潜れないなーという海況でした。波もすごいけれど、濁りもハンパじゃない。

潜れるようになるのは、いつからだろうか?

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★10/26 曇りたまに晴れ 気温 26℃ 水温 27℃ 北風 波高3.0〜6.0M 透明度 1〜5M

昨夜から吹き始めた怒涛の北風。高気圧と前線の位置関係に遠くでは台風14号まで生まれて、沖縄本島上空は北風ビュービューだ!!

海も最高に荒れてしまった。

で、北風に強いポイント選択にならざるをえなかったのだが、やはりそうなるとドロ地になってしまう。

で、1本目は満潮ってこともあり、ドロ地に出ないで、ギンポ、カエルウオ系で攻めてみました。

そして2本目でドロ地に突入。ドロハゼエリアに行ったのだが、お客様の予想を超えるモクモク度であったため、かなり撮影は難しそうでした。

まぁーでも、このポイントはいつもこんなもんの透明度なので、しょうがない。ドロ地というポイント環境でも次第に慣れてくると、そんなに困らずに撮影もできる。ドロ地トレーニングしたい人はぜひおいでくださいませ。

ふむふむ。

・・・・・。

そーいうのがしてまでドロ地に潜りたくない? 

ふむふむ。それは正論。ごもっともでございます。

だけどドロ地ゆえに住んでいる生物も多いので、やっぱりそー言うところの生物も紹介したいんですよねー。だから私は潜るのだ。まぁー少しでもそーいう好奇心が芽吹いている方のお手伝いをさせていただけると実に嬉しい限りなので、みなさんまた遊びにきてね。

写真は、お客様がドロハゼに刺さっている間に私が撮影したカレイの仲間。大きすぎてデジカメで全身が撮れませんでした。無念なり・・・。

今回5日間も一緒に潜っていただいたお客様ご夫婦にはせっかくの長丁場だったのに、海況がイマイチ、いやいや、イマサンぐらいに芳しくなくて、なかなか思うように生物をご紹介できなかったけれど、またのリベンジに来ていただけることをお待ちいたしております。ありがとうございましたー。

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★10/25 晴れ 気温 29℃ 水温 27〜28℃ 南から北風 波高2.0〜3.0M 透明度 5〜25M

今日のリクエストはピグミーシーホースにニシキフウライウオ。ピグミーはようやく海が少し落ち着いたように見えたので果敢にアタックしてきました。まぁーいたし、見れたし、撮れたけれど、エグジット時のうねりはかなりすごかった。上がるのしんどかったなー。

次のターゲット、ニシキには最初の日に振られているし、海は荒れてしまったし・・・。過去のネタが存続できているという保証はあまりなかったけれど、以前に見ていた場所を散策。すると、少し離れた場所に確認できました。よかった。お客様にも、「ちょうど良いサイズ」と言っていただけて私も嬉しい。

その子にお客様が刺さっておられる間に、私はイソギンチャクエビを撮影。

和名のないウミウシ、学名クロモドーリス・ヒィントゥアネンシスもいました。色彩の綺麗なウミウシで、ウミウシは撮らないお客様の写欲も刺激してくれたようです。やはり美しい生物のパワーはすごいね。

ナンヨウツバメウオが少し群れていました。でも、あんまりの綺麗じゃない・・・。

タツ系が好きなお客様だったので、オオウミウマを紹介。受けが良かったです。

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★10/24 晴れ 気温 31℃ 水温 27〜28℃ 南東風 波高3.0〜2.5M 透明度 15〜20M

お客様のリクエストによりナカモトイロワケハゼを狙って潜ってきました。旬は過ぎた感もするが、まだまだ見られる。

で、行ってみると・・・。うーん・・・。さすがに夏に比べると数も減ってきた。敏感な個体も増えたし、全身出ている写真を撮ることはかなり難しくなってきたと感じました。

写真は以前に撮影したもの。私はいろんな場所の個体のご機嫌を伺いにいろいろ散策していたのだが、なかなか当たりの個体には出会えませんでした。

その後は定番のオオモンカエルアンコウを見にいきました。大きいのが2個体も見られて、カエルアンコウ好きのお客様に見せられてよかったよかった。

最後の浅瀬でウミウシがすこしでてきました。トウモンウミコチョウや写真のセンジュミノウミウシ。センジュミノウミウシは久しぶりに出会えました。でも写真はぼけてしまった。すみません。

他にはミヤケテグリのリクエストもいただいていたので、探したが、なかなかスムーズに出せなかった。最後の最後に過去の記憶を辿ってよくいるエリアを思い出して見せられたけれど・・・・。ミヤケテグリなんて、探していないと、いつも目に付く魚なのに、いざリクエストされて探すときに限って出会えない・・・・。

まぁー探し物とは、そーいうものでもありますけれどね。

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★10/23 晴れ 気温 30℃ 水温 27℃ 東から南東風 波高3.0M 透明度 5〜10M

昨日から続けて潜ってくださっているご夫婦のお客様の二日目。なんとか晴れ間も見えるようになって、よかったー・・・。

リクエストに従い、ピグミーシードラゴンを観察。今日は全部で6〜7個体のドラゴンを見てきました。私はお2人が撮影している横で遠目からちらりと記念写真。あららら、ピンボケでした。

ウミウシも撮影されていたので、オオコノハミノウミウシを紹介。ものすごい食欲は衰えることを知らず、ガツガツ食べていました。

この写真では2個体いました。

綺麗な模様のあるシャコがいました。

タツノハトコはけっこう人気のある生物。タツ系って受けがいいです。

撮影中のお客様方。良いのが撮れているといいのですが・・・。

ウミウシではワモンキセワタの子供サイズがいました。

台風のうねりがなかなか消えないですが、なんとか潜れております。ただ・・・・、ポイントを選べる選択肢はホント・・・、少ないなー。

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★10/22 曇りそして小雨たまに晴れ 気温 28〜29℃ 水温 27℃ 北東から東風 波高3.0〜2.5M 透明度 10M

うーん・・・。台風よ、どこに向かうのだ・・・。天気図とにらめっこしても出るのは溜め息ばかり。奄美では記録的豪雨だし、うねりに泣かされているぐらいで済んでいるんだから、良かった良かった・・・・と胸をなでおろすべきなのは理解しているが、やっぱりこのうねりはたまりません・・・。

ビーチは西も東も厳しい。

よってボート。今日は3本ともボートで潜りました。スピッツ的には珍しいことだ。たいていどこかで一本はビーチが混ざったりするんだが、今日はお客さんに薦められる場所がなかったなー・・・。

まぁーそーいう日もあります。

明日はもう少しよくなればいいのに。台風もようやく明日には大陸に上陸して温帯低気圧に変わっていく予報なので、次第に風もうねりもおさまっていくことでしょう。早くおさまれ!!

そんな今日は、全部で3名のお客様でした。

予告していたニシキフウライウオに振られたのが一つ目のつまずき。ずっーといたのになー・・・。なかなかうまくいかないものだ。

でも、最後にこんなにかわいいオオモンカエルアンコウygが見られました。

お客様はカエルアンコウファンの伊豆ダイバーだったので、沖縄のカエルアンコウも見せられて良かったです。でも、沖縄ではカエルアンコウ、少ないからなー。明日からも見せられるかちと不安。

他にはタツノハトコ、カイメンカクレエビsp、カミソリウオ、コガラシエビ、ツマジロオコゼyg、ヒバシヨウジ、ホソフウライウオ、オランウータンクラブ、イソカクレエビsp、アカシマシラヒゲエビ、サビウツボ、イソモンガラyg、セミホウボウ、ヤイトギンポ、ヒトスジギンポなんかを見てきました。

明日はもっと波が収まればいいなー。

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★10/21 曇りそして雨たまに晴れ 気温 27℃ 水温 27℃ 東風 波高2.0〜2.5M 透明度 5〜25M

どこに行こうか? 悩んだ挙句選んだのはケラマ行きのボートでした。お客様はモルディブで働いていた時に大変世話になったHさん。ご馳走してもらったし、とにかくいろいろ面倒見てもらった。

いろんな沖縄を見ていただきたくて、とりあえず綺麗な沖縄コース。ダイビングも6年ぶりってことで、昨日からのリハビリダイビングは続く。

だけど船はけっこう揺れた。ボート側面に叩きつける波しぶきで景色は見えません・・・。

だけどケラマまで行ってしまうと魚も多いし、サンゴもある。スカシテンジクダイと一緒にも泳げる。透明度は浅場こそ濁っていましたが、深いほうに降りると綺麗なブルーになりました。

途中でカイメンを被っているカイカムリの仲間を見たり、チンアナゴ見たり。ミナミハコフグygもいました。そして、テンロクケボリガイかな? また詳しく調べます。時間のあるときに・・・。

そんなマクロも見つつ、基本ワイドに潜ってきました。ユビエダハマサンゴの上もふわふわ浮かんできました。

ロクセンヤッコはモルディブにはいなかったので、紹介しときました。

明日はどこで潜れるかなー?

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★10/20 曇りそして小雨 気温 27℃ 水温 27℃ 北東風 波高2.0M 透明度 20M

懐かしいお客様。マンツーで行ってきました。6年ぶりのダイビングってことで無理せず進められる、一本ずつ港に戻ってこられるなどの理由からホームグラウンドでダイビング。午前1本、午後1本の2ダイブしてきました。

お客様はカメラを持っていなかったので、私も持たずに潜りました。なので写真はないです。

ツバメウオがいい感じに群れていたり、アカメハゼがいたり、リングアイジョーが隠れなかったりしましたが、のんびり・・・ってことを念頭において、じっくり潜ってきました。イソギンチャクエビの大きい奴が好評だったようです。

今日から3日間。その後石垣に渡られるのだが、台風の動向はどうかなー? ちと心配。

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★10/18 曇りそして小雨 気温 27℃ 水温 27℃ 東風 波高2.0M 透明度 10M

地元のお客様とマンツーでじっくり。潜水時間は・・・、まぁー長い・・・とだけ書いておこう。

とある魚を狙いましたが、見れだけれど撮れませんでした。またリベンジですな・・・。変わりにジョー君なんぞを。

ツノキイボウミウシが岩から岩に渡ろうか・・・と身体を伸ばしている場面に遭遇したので虫の目レンズで寄ってみたけれど、地形の関係で寄り切れませんでした・・・。

カンザシヤドカリもその近くにいたので、虫の目レンズをつけたまま、イバラカンザシと一緒に写してみましたが・・・、ちょっとイメージどおりには撮れていない・・・。

おおお。シロクラベラ・・・といってもピンと来ないよね。沖縄名マクブ。沖縄では3大高級魚(マクブ=シロクラベラ、アカマチ=ハマダイ、アカジン=スジアラ)のひとつらしい。よく辺鄙なビーチで潜っていると、近くのうちなんちゅから「マクブは見た?」と聞かれることが多々ある。けっこう見ることはあるんだけれど・・・、こんなに大きいサイズの個体は初めて・・・、いや、初めてじゃないな。レッドの奥のほうでは大きい奴に出会って度々びっくりさせられる。だけどこんな西側の海でもこんなに大きい奴に出会えるんだなー・・・。ちょっとびっくりでした。

コガネシマアジがいきなり砂地に侵入してきた。

そのとき、私は写真のリュウグウベラギンポたちを観察していたのだが、こいつらを食べようと思ってやってきたのかなー・・・。いきなりの乱入でした。往年のラッシャー木村だってびっくりだろうに。

そしてお客様に紹介したホタテツノハゼsp3。最近は私は紹介したら遠のいて邪魔しないようにしていたのだが、1本目終わって話していたら、オスもメスも隠れませんでしたよ・・・という。ええええ? 私が見るときは、いつもメスはすぐに隠れてオスしか出てないんだけれど・・・。と、思って、2本目でもう一度見に行くと・・・、なんだ、今回は、本当にメスが隠れないじゃないか!! で、こんな写真が撮れました。だけど、メスはやっぱり初めに隠れてしまう。オスはけっこう頑張るので、オスだけならばかなり寄れますぜ。

最後はお客様がツバメタナバタウオと遊んでおられたので、私はアオギハゼなんぞを。

そして私も挑戦、ツバメタナバタウオ。くねっ! とした瞬間が撮れたのだけれど、ツバメタナバタウオはシリビレが綺麗なので、そこが撮りたかった・・・。

難しい魚なのだ。見るだけでもどんどん穴の奥に逃げちゃうのでけっこう厳しい。

さて、台風の影響からか、雨が続くようで、嫌だねー。

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★10/17 晴れのち曇り 気温 27℃ 水温 27℃ 北東風 波高2.5〜3.0M 透明度 1〜5M

昨日からのお客様とマンツーマンでドロドロ2本。3本予定でしたが、久しぶりのダイビングなので、疲れてきたら無理せず終了としました。

イッポンテグリは昨日も今日も見られました。が、止まってくれない。素早かった。

小指の太さほどのジョーを観察。たまたま見つけられたのでラッキー。お絵かきボードについているペン先を大きさ比較のために写しこみました。そのかわいらしさが伝わるでしょうか?

ササハゼは今年、3個体いる模様。このペアの他にもう一個体見ました。

オキスズメダイygはいろんなところにいますが、撮影自体はとても難しい。特に私はコンデジなので、あてずっぽうに押すしかない・・・。で、こんなん撮れました。

大きい。たまに見ます。ドロ地に大きい魚が寝ているので本当にびっくりします。60センチぐらいありました。

顔のアップはこちら。ワニゴチのようでもあるし、もしかしたらイヌゴチかもしれない。体表の模様がいつもよく見えないのでなかなか特定できない。

ウミヅキチョウチョウウオyg。このポイントはチョウチョウウオの子供たちが本当に豊富です。それだけで1本も2本も潜れるぐらいだが、なかなかそーいうリクエストは来ない。暇になったら、チョウチョウウオだけ撮りに来たいものだ。

サガミツノメエビ。大きかったけれど、泥で汚れて汚かった・・・・。残念。

お客様がネタに刺さっておられたので、ニュウドウダテハゼに虫の目レンズで寄ってみました。くっつくぐらい寄りたかったけれど・・・、そりゃー無理だよね。

久しぶりにミミックオクトパスにも出会えました。

そしてタコ・・・・。イイダコかな? とも思うんだけれど、タコの判別方法がイマイチよくわからない。体色はコロコロ変化するし、模様も・・・、うまく見れないし・・・。

さて、なにタコだろうか? また時間のあるときに調べます。

イトカケホオカギハゼだろうけれど、背びれの黄色と黒の模様が非常に薄い。こんな個体もいるんだな。ってことは、先日見たつもりになっていたウロコホオカギハゼはイトカケで合っていたことになるな・・・。

お客様が刺さっていたイトヒキハゼsp。このへんまでは寄れるんだけれどね。これ以上の接近はなかなか許してくれないし、ましてや寄ったときに全身出てくれるなんて本当に珍しい。なかなか撮り難いハゼです。

ナガセハゼがいたので撮ってみました。

クロイトハゼspは昨日のリベンジ。まずは2個体が並んでいるところ。

シングルも撮るとこんな感じになります。

そして、ソシテ。こんなところでも出会えたウシオニハゼ。しかもyg。だけど、場所の特定が難しい場所だったので、もう一度いけるかどうかは不明・・・。

明日から徐々に東に風が傾いてくれるみこみ。もう少しポイントの選択肢が増えるかな?

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★10/16 晴れ 気温 27℃ 水温 27℃ 北東風 波高2.5M 透明度 3〜6M

午前中に地元の方とマンツーで2ダイブ。午後からは午前到着のお客様と2ダイブ・・・のはずが、1ダイブにて終了。1年ぶりのダイビングとむいうことで、無理しないで疲れたら終了としました。明日もあるしね。

最近よく見るオニサルハゼ。

カスリハゼは本当にいろんな場所にいる。こちらの写真はカスリハゼsp。

おっ。クロイトハゼsp・・・・いや、背びれが長いぞ! アオハチハゼじゃん。珍しい。ちゃんと認識してアオハチハゼを見たのははじめてかもしれない。ペアでいました。

するとそのすぐ近くにクロイトハゼspもいました。こちらは背びれが長方形なのですが・・・、寄ったときには背びれを広げてくれませんでした。くそっ!! 次回撮り直し決定。

こちらもペアでした。今日は大きなクロイトハゼspを4個体も見られて嬉しかった。

ニュウドウダテハゼの子供。子供はかわいいね。

おっ。ササハゼもペアじゃん。これでクロイトハゼ属勢ぞろいって感じ? 今年のササハゼは大きくて格好良いですよ。

ガラスハゼの仲間。全然動かないので虫の目レンズで寄ってみました。

スカシモエビは上を向きたいんだねー。水中を泳ぐときもアオギハゼみたいに仰いだ状態で泳いでいました。

ゴンズイが現れたので、顔のアップを虫の目レンズで撮影したかったのだが、逃げる、逃げる。こりゃ無理だ。即行退散。

ゴマモンガラygかな・・・。

イソコンペイトウガニは小さかったです。

ケショウフグの若魚ぐらいのサイズがいました。あんまり逃げないでぷよぷよしていましたよ。

明日もまだ北東風。ちっとうねりが入ってきていたのが気になるなー。台風から来るうねりだと思うのだが、明日はもっと大きいうねりになるのか? それは辛い。天気図見たら、台風は大陸にそれていくみたいだし、うねりおさまらないかなー・・・。

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★10/15 曇り 気温 26℃ 水温 27℃ 北東風 波高1.5〜2.0M 透明度 10M

伊計島に宿泊されているお客様が最も近いショップということでスピッツを探してご予約いただきました。遠いところから来ていただいてどうもありがとう。体験ダイビングと付き添いダイビングを開催してきました。

あいにくの北東風なので、ポイントが・・・・、なぁーい。スナベで開催しようと思っていたのだが、行ってみると・・・、波が高い。潜れないことはないけれど、体験だし止めときましょうと言って、一気に北上。

久しぶりにゴリラチョップに行ってきました。ここまで来るとさすがにペタペタ。透明度もそこそこあったし、ロクセンスズメダイがわんさか集まってくるし、お客様も楽しそうだった。

こんな北よりの風の中での体験ダイビング開催・・・・ってことになると、やっぱりゴリラチョップの存在は心強いなぁぁぁぁと改めて再確認。

ちょっと遠いので足が遠のいていたのだが、冬場の透明度の良い海に潜りたいお客様には「あり」な選択肢だなーと見直しました。今度の冬はもう少し使ってみようかな・・・・。

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★10/14 晴れ 気温 30℃ 水温 27℃ 北東風 波高1.5M 透明度 1〜3M

今日はお客様はいない。と、いうことで個人的に気になっている海に入ってきました。が、結果はアウト・・・・。

お目当ての魚はいたけれど、お目当ての行動は見られなかった。また暇なときとコンディションが整ったときに再チャレンジってことにして、お店に近い川を探索。

カワアナゴの仲間であることには間違いないでしょうけれど・・・、うーん・・・。テンジクカワアナゴかもしれないし・・・。ちょっとこの写真からは難しすぎるのだ。

そして多かったのはこのカワスズメの仲間。カワスズメだと思うのだが、ナイルテラピアって線もありうるなーと思いつつ撮影していた。でもカワスズメでしょうね。

大きな個体は皮膚病を患っているのか、体表がえらいことになっていました。かわいそうに。

ボウズハゼは見られました。あんたって・・・、どこにでもいるなー。

そしてこの子もいろんな場所にいる。ゴクラクハゼ。見ていると呟きたくなってしまう。「はぁぁぁぁぁ、ごくらく、ごくらく」って。

たいして実りのない一日だったけれど、やんばるに行かずとも見られる川なので稀有といえば稀有ですよね。もっと綺麗になって魚種が増えればいいなー。クロヨシノボリもたくさんいたことを追記して終わりましょう。

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★10/13 晴れ 気温 30℃ 水温 27℃ 東風 波高1.0M 透明度 1〜10M

リピーターさんとマンツーでじっくりこってりダイビング。まずはホムラハゼを見に行きましたが、ようやくお尻だけ確認できました。まぁーお尻だけ・・・・。いることはわかったので合格としましょう。

あとはだらだら潜ってきました。黄色になりかけ? のジョー。全身出てきてくれました。

こげ茶? ジョーはよくいますが、よく遊んでくれる個体は少なくなってきた。この子も最後は出てこなくなっちゃった・・・。ふふふふ。楽しい顔だ。

メレンゲウミウシ。綺麗です。

シードラゴンと遊んでいたのは私だけ。お客さまはオオコノハミノウミウシと遊んでおられました。シ゜ードラゴン撮ります? と聞いたけれど・・・、スルーでした。

ナガレモエビspはこうやって見ると、実に複雑な模様があるエビですね。素晴らしい。

ハダカコケギンポは正面から。たらこくちびるが愛くるしい。

オレンジ色のカイカムリの仲間を虫の目レンズで撮ってみました。

ホウボウの子供らしい個体をリクエストされていたのだが、はっきり言って自信はなかった。探してみるけれど・・・・、出せなかったらごめんなさい・・・ってことでエントリーしましたが、本当に出会えるとは・・・。自分でもびっくり。だけど、ネットでホウボウの子供を調べたら、大きな胸ビレの前に足ヒメオニオコゼみたいな足が見える。・・・・・・。この子、そんなのなかったような気がする・・・。じゃー・・・、誰だろうか? ってのはまたの宿題だ。移動している様子を観察するためにまた会いたいなー・・・。

イロウミウシ・・・、またはドーリスの仲間かな。また調べます。

オレンジ色のシャコだ!! 綺麗でしたー。

オニサルハゼいっぱいの中でちょっとニュアンスの違う個体がいたので撮ってみた。ナガセハゼって線が濃厚か・・・。

カスリハゼspはいたるところにいました。浅場はカスリハゼパラダイスでした。

そんな中で辿り着いたのは、ウシオにハゼエリア。パラダイスと呼ぶには個体数が足りない。でも探せばもっといそうなエリアだった。今日は全部で5個体ものウシオニハゼと出会えました。ちょっとびっくり。いるところにゃーいるんだ・・・。だけど背びれはなかなか広げてくれない。たまたま撮れたシリビレを広げている写真を載せときましょう。

スイショウガイがいっぱいいました。移動した跡は戦車が通った跡みたいな痕跡が残っていておもしろかったです。それも撮っとくべきでした。

そしてわんさかいたオニサルハゼ。あまり逃げないオニサルハゼが多かったです。

オニサルハゼのムナビレがこんなに綺麗だったとは、今日、初めて知りました。また尻尾もすんげぇー綺麗でした。ここのポイントでは、ぜひオニサルハゼをじっくり見ていただきたい。普段はすぐに泥の中に入り込んでじっくり見れないけれど、今日はゆっくり観察できました。

あまり見ないイシモチだなーと思い、撮影。カスミヤライイシモチというそうな。尻尾の2本黒ラインが特徴的ですね。

コブヒトデがわんさかいまして、そこにイヌギンポ。そして住み着いているヒトデヤドリエビとトゥギャザー。なんて書くとルー大柴みたいだ。撮影しているとき、頭の中で、ルーが「トゥギャザーしょうぜぇー」と連呼していたので、しょうがない。

楽しい3本でした。お客様もいい写真、撮れたかな? 

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★10/12 晴れ 気温 30℃ 水温 27℃ 東風 波高1.5〜1.0M 透明度 10M

よく来ていただくお客さまが社員旅行で沖縄入り。半日だけ一緒に潜ってきました。

いきなり登場のコブシメ。なんか変だなー・・・と見ていたら、気付いた。カニ食べてる・・・・。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のタコの人みたいな触手になっているね・・・。あの人、名前なんだっけ? ネットで調べた。デェイビィ・ジョーンズだ。そうそう。

シマヒメヤマノカミ、目が綺麗。

アカボシウミウシ・・・か・・・な・・・。

ホシテンス子供でしょう。と思っていたけれど、図鑑で見比べたら全然違うな。また名前を調べましょう。逃げなかったです。

久しぶりに見た気がする。ハダカコケギンポ。正面顔をどうぞ。

ドドンシュリンプの子供のサイズがいました。

エンマカクレエビだと思います。

ニシキフウライウオもいました。

ニシキフウライウオは虫の目レンズにぴったりの被写体。

カイカムリの仲間がいました。オレンジの個体に、緑系のカイメン。うーん、フォトジェニックだねー。

さて明日も仕事だ。もう寝よう・・・。

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★10/11 晴れ 気温 29℃ 水温 27℃ 東風 波高1.5〜1.0M 透明度 10〜15M

今日から忙しさも終わりかけ・・・・。すると海も穏やかになってきた。

やれやれ。

忙しいときだけ荒れてしまうとは・・・。

不条理さここに極まれり・・・って感じだ。

今日は朝から体験ダイビングで2名とご一緒してきました。

昨夜の電話から風邪気味なので耳が抜けないかも・・・と聞いていたので、それなりにブリーフィングして安全第一で潜ってきました。

で、潜ってみると、やっぱり耳がなかなか抜けない。底までもう少しだったのだが、そのままの水深を維持して中層をずっーと泳いでみました。中層を泳いでも魚はいっぱい見られるしね。

途中にあった岩の上で記念撮影などして潜ってきました。

深くは行けなかったけれど、耳は痛みも残らず大丈夫だったようで、それがなにより。コンディションの悪いときに無理して潜る理由はどこにもないし、またいつかコンディションが良くなったときに潜ればいいのだ。

で、体験のお2人とは午前中でお別れし、午後からは昨日までの7名の団体様と一緒にリバートレッキングに行ってきました。

今日の滝つぼは大人気。これでもか!! ってぐらいに人がいました。だけどみんなウエットスーツなしで寒くないのかな? スピッツチームは大半がスーツを着用。そして水中マスクとスノーケルで魚を捕る!! 

すくった魚をケージに入れて見ていると周囲の人もなんだ? なにが捕れたんだ? って顔で見に来るので、紹介。クロヨシノボリ、シマヨシノボリ、ボウズハゼなどが見られますが、ボウズハゼを捕獲するのは本当に難しいのだ。お客様も挑戦していましたが、空振り三振バッターアウトでした。私も三振。

私はロングジョンにラッシュガードというスタイルで川遊びしていたのだが、全然まだ遊べた。寒くないことはないが、まだまだ大丈夫。魚すくいしていると寒さなんて忘れちゃうぜ。ってぐらい楽しいのだ。

毎度書くが、捕って見て楽しんだ後、魚たちはそこにリリースしております。見るだけです。

では、またのご来店をお待ちいたしております。ありがとうございましたー。

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★10/10 曇りのち晴れ 気温 28℃ 水温 27℃ 北から北東風 波高1.5〜2.0M 透明度 10〜12M

連休中日。今日も朝からたくさんのお客さまと一緒に潜らせていただいている。ありがたや、ありがたや。できるだけゆっくり撮らせてあげようと試行錯誤してみるのだが、下がりかけの水温と荒れた後の海が相手では、なかなか厳しい。ザイツイチロウじゃなくったって、キビシィーと言わざるをえない。

しかし、できるだけみんなが見られる生物セレクションでなんとか潜ってまいりました。

モンツキカエルウオ、ナガレモエビsp、ピグミーシードラゴンは2ペア、ニセアカホシカクレエビ、ミナミハコフグyg、ホタテウミヘビ、バブルコーラルシュリンプ、オオコノハミノウミウシ、コブシメ、イロブダイyg、ウミウシではトルンナ・ダニエラエ、シライトウミウシ、ムカデミノウミウシなんぞを。

ジョーはみんな敏感で7名全員が見られるほどのんびりはしていませんでした。

最後はボートでアカメハゼを見に行ったのだが、群れは消えていまして、私は早々に引き返したのだが、メンバーの1人がよぉーくサンゴの周囲を見ていたら、サンゴの後ろの方に一匹隠れていたようです。みなさん、ごめんなさぁーい。

コブシメ、ニセクロスジギンポ、ハナミノカサゴyg、ネッタイミノカサゴygなどと遊んできました。フィコカリス・シムランスがいたので紹介すべきか悩んだのだが、って、最高に小さいからね。まぁーここまで小さいエビだと、逆に見るだけになって、みんなで見られるかな? と思って紹介。名前はいつつくのかなー?

大人数でのマクロ希望ツアーでしたが、やっぱりナカナカ難しい面も多々ございました。今度は2グループ、入れ違い・・・・とかで3〜4名ずつ来ていただけると私も嬉しいし、お客様にももう少しは満足していただける・・・・はず。

今回のツアーメンバーの皆様、ありがとうございました。また次回も来ていただけたら、頑張りますので、ぜひ遊びに来てくださいませ。もっとカエルウオ、ギンポらを見ましょうね。

当たり前だが、私はコンデジを携帯しなかったので写真はありませーん。

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★10/9 曇りのちに雨 気温 29℃ 水温 27℃ 南から北風 波高1.5〜2.0M 透明度 10〜25M

連休スタート。全部で・・・・、8名だ・・・。多いね。1グループなので、受けたのだが多いのは多い。逃げる生物はなかなか全員に紹介できない。ウミウシ、甲殻類、カエルアンコウなんかがいるとガイドさん多いに助かる。

みんなコンデジを持ってのダイビングだったので、できるだけゆっくり撮ってもらいたかったのだが、たくさんいるとなかなかそうもいかない。

1本目は様子見で終わった感じ。アカネハゼを見に行ったが、曇った天気で水中は暗い。透明度はいいんだけれど・・・・。紹介しようとライトで照らすと・・・、必要以上にライト光が強く感じられて、生物が逃げてしまう・・・・。

うううううう・・・・。

どないせっーちゅぅーねぇん・・・。

ウミウシが何個体か見られたので、助かったぁぁぁぁと思いつつ紹介。

ハマクマノミygやテンクロスジギンポ穴入りなど逃げない奴を紹介。

2本目では深場を止めて、浅場のみでのダイビング。せっかくビーチで潜っているんだから、じっくりのんびり潜りたかったのだ。

オレンジ色のオモンカエルアンコウが定位置で踏ん張ってくれていたので、大助かり。定番のオドリハゼは巣穴が潰れていました。あっちゃー。

ハダカハオコゼ、クシノハカクレエビ、オランウータンクラブ、ユキヤマウミウシなと゜動かないものを中心にラインアップ。たまにドドンシュリンプ、パンダダルマハゼなんかにも挑戦するが、全員に紹介する前に隠れられてしまうことばかり。

穏やかだった海も2本目途中から荒れ模様。理由は風向きの急激な変化。北風に変わっちゃった。エグジットに苦労したことはブログにも書いたのでそちらも参考に。

午後は海を見に行ったりして推敲した挙句、結局当初の予定通りボートが出港してくれることになったので、ボートで出発。

だけどここでいろいろ見られて、お客様も楽しそうでした。意外な出会いはホソフウライウオ、フチドリカワハギygかな・・・。ヨソギygにも見えたけれど。ちょっとわからない。ニシキフウライウオにムラサキウミコチョウ、シライトウミウシ。

そしてカイメンソウに隠れていたコガラシエビ。まだ子供だったので、ワリバシエビと呼ばれている割り箸部分が見えにくくて、残念でしたが、レアなエビであることには変わりない。ありがたい出会いでした。

さて、明日は・・・・、どうなるか? また早朝から海チェックの日々だ。

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★10/8 曇りのちに雨 気温 30℃ 水温 27〜28℃ 東から南東風 波高1.5M 透明度 1〜10M

連休のはじまりです。初日は2人。明日からどどっと増えてしまう。その前に大勢では潜れないような海に潜りたい・・・というリクエストを受けてドロってきました。

でも、そんなにドロドロにはなっていない。ちょいドロ。やかそば風にいうと、ちょいドロダイブ。手始めに現れたのはナンヨウツバメウオyg。ふらふらしていました。

色々見たけれど、私はガイドに専念していたので、写真はほとんどない。滅多に見ないものに出会ったら撮らせていただいていた。で、こいつ。ホウボウの子供かな?セミホウボウかホウボウか? そこまではわかりません。

午後からはタイドプール。お客様のギンポ、カエルウオリクエストにお応えした形となったが、結果的にとても楽しんでいただけたようで、大正解な選択でした。写真はヒナギンポ婚姻色。

ホホグロギンポはたくさんいます。

ロウソクギンポも見てきました。正面顔がかわいいのだ。

他には、キカイカエルウオ、ハナカエルウオ、ヤエヤマギンポ、イシガキカエルウオ、テンクロスジギンポ、ミナミギンポ、セソコテグリ、ハナミノカサゴ、セアカコバンハゼ、ヨダレカケ、ギンポハゼsp、クサハゼ、シマオリハゼ、トウアカクマノミ、クサイロモウミウシ、ホタテウミヘビ、ミヤコイシモチなど。

明日の降水確率は100%だって、たまらんなー。せっかくいっぱい潜りに来てくれるのにー。天気予報外れろ。

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★10/7 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 北東から東風 波高1.5M 透明度 10〜15M

暇な予定でしたが、午後から地元のお客様とマンツーでダイビングとなりました。大潮の干潮時。のどかな風景の中、エントリーして2本潜ってきました。

透明度は干潮時だけあってちょい濁っていましたが・・・、流れもなく実にのんびりした海況でした。

水中では、ピグミーシードラゴンやホタテツノハゼsp3、ヒメオニハゼ、オニハゼなんかを見るも、なんか・・・・、ハゼたちがみんな敏感になっている気がする。まだ水温は27〜28度もあるのに・・・? うーん・・・。なんでだろうか? 昨日もそう感じたんだよねー。

そんな中、ジョーフィッシュは愛想良く、全身を見せてくれました。

そして初めて自分の力で紹介できるようにまでできたホヤに住んでいるエビ。とても大きくて見つけやすかったです。黄色の点々が散りばめられているところまでは現場では見えていなかった。だけどすぐに隠れられて、そこでジ・エンド。

ヒレグロヘビギンポが全然隠れなかったので、お客様が撮影した後、虫の目レンズで寄らせていただきました。ホント逃げなかったです。

オオコノハミノウミウシは・・・、どうなってんだ? ここ・・・、2個体が集まっているのかな? 2個体だとしたら、別の場所でも見たので、今日は3個体見たことになる。これはこれで珍しい。3個体も1ダイブで見た記憶は過去にない。

モンツキカエルウオを最後に。2本目の最後の頃には水も満ちてきていい感じの水深になっていました。

他にはヒメイソギンチャクエビ、ナガレモエビsp、オドリカクレエビ、ニセアカホシカクレエビ、ナデシコカクレエビ、イソギンチャクエビ、セダカギンポ、ヤエヤマギンポ、ホホグロギンポ、カクレクマノミ、ハマクマノミなど。

明日からまた連休に差し掛かり、お客様が増えていきます。安全第一でガイドさせていただきましょう。

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★10/6 晴れ 気温 32℃ 水温 26〜27℃ 北東から東風 波高1.5M 透明度 5〜15M

地元のお客様とマンツーでダイビング。まぁーいつものスピッツだ。今日潜ったログを今日書いているとは・・・。頑張っているなー自分。よしよし。

イトカケホホカギハゼがいる・・・・と思って、何の気なしにお客様に紹介。でも・・・、背びれに黄色と黒の模様がないんだよなー・・・。そこが解せない・・・と思っていたけれど、潜水可能時間にお尻を叩かれるように、その場を去りました。

ペアでいたので、撮影したのだが、よくよく見てみると、目の下に泣いた跡のような黒線が入っている。下の写真がメスのウロコホオカギハゼではないだろうか? そして上の写真がオスのウロコホオカギハゼではないだろうか? ウロコホオカギハゼとは確か初対面。嬉しい出会いになりました。だけれど、上の写真、肝心の背びれが写っていない。今度、また撮りなおしだ。

イソカクレエビspがいました。

イソギンチャクモドキカクレエビがペアで。他の場所にもいたので、今日は全部で5個体のイソギンチャクモドキカクレエビに出会えました。

アカククリの若者とも出会いました。

そして、波に翻弄されながらコンデジの強みを活かして撮影できたのはテングヘビギンポ。アヤヘビギンポが大量にいる中に紛れて止まっていました。

お客さまとは午前中2本だったので、調子のに乗って北上。川もネタチェックに行ってきた。コンテリボウズハゼが夏より増えていた。嬉しい。

こちらも増えていた。ナンヨウボウズハゼsp。

こちらは本家本元のナンヨウボウズハゼ、オス。川底には夏には生えていなかった藻類がわんさかと繁殖していました。その緑色が綺麗だったので、寄らずに引いて撮ることを努めました。

ヨロイボウズハゼは好くなくなったと感じました。が、まぁー見られましたけれどね。こちらも背景が緑色になるように撮影。

コンジンテナガエビには虫の目レンズで寄ってみました。

川の水温も少しずつ下がってきました。朝もTシャツ、短パンで久しぶりに「寒い・・・」と感じたので、確実に夏が終わっているのだなー・・・・と実感。移動中の車内でもエアコンを使いませんでした。開けた車窓から入る風が気持ちいい季節です。

明日はなにもなかったのだが、急遽予約が入ったので、お客様と潜れることになりました。嬉しいねー。ログに明日の予定を書き込めるなんて・・・・、リアルタイムで書いていけるとこんなこともできるんだなー・・・・。素晴らしい。

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★10/5 晴れ 気温 32℃ 水温 28℃ 北風 波高2.5M 透明度 12M

とあるスジから貴重な情報をいただき、捜索に向かった。そう。お客さんがいなかったのだ。

結果はブブーゥゥゥ・・・。出会うことはできませんでしたが、次回もまた探してみよう。写真は先日に見つけておいたホタテツノハゼsp3。

ペアでいることは確認できたけれど、2匹で巣穴から出てくることはなかった・・・。残念。

ムラサキウミコチョウがいました・・・。こんな季節に・・・。

ニシキヤッコの大人までもうすぐの個体。背中の青色がとても綺麗なので、あえてお尻ショット! と、いうのは嘘で、たまたま撮れたのがこんな写真。希望としてはちゃんと横から図鑑的に撮りたかったんですけれど・・・。まぁー結果オーライ。

気に入っているヒメイソギンチャクエビには虫の目レンズで寄ってみました。

浅瀬でも遊んじゃう。だってお客さんいないから。ホホグロギンポはいっぱいまいした。

ニセカエルウオは身体に走る二列の黒線が目印。尻尾、綺麗だなー。

緑色のシャコもいました。グリィィィンンンンンだよぉぉぉぉぉ。もうこんなCMは終わったけれど、緑色の生物に出会うと、つい叫んでしまう。

うーん・・・。婚姻色が出ているのかな? あまりにもド派手になっているのでちょっと名前がわからないなー。クロヤハズハゼかと思っているんだけれど、これまた瀬能先生の返事待ちです。

コウワンテグリ。かわいい。

こんな場所にアオボシヤドカリ。背景はもちろん水面で。

超浅瀬にはナメラハゼyg。一瞬、オキナワハゼsp3に出会えたか!? と嬉しくなるけれど、だいたいナメラハゼygのことが多い。オキナワハゼsp3には本当に滅多に出会えないよー。

スジクモハゼ・・か・・な・・・。

ヤハズハゼはよく見られます。

さて・・・、かなりおっさん顔でブサカワなんですけれど、あなた・・・、誰? また調べます。ホシギンポかな・・・・。

おっ。久しぶりに出会った、スジギンポだ。あんまりいないんだよね。

ちゃんと横から撮ってあげたかったけれど、デジカメのバッテリーが少なくってストロボをチャージといる間に逃げられました。まぁー無難にイソハゼの仲間ってことで。

水面を利用して遊んできました。ホホグロギンポが水面に写っている様子を虫の目レンズで撮影しました。楽しいね。

また撮りにこようね。楽しいよ。虫の目レンズを持っていて遊びたい人は、ぜひ遊びにきてね。遊べる被写体を紹介しますぜ。

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★10/3 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 北東風 波高1.5M 透明度 1〜10M

地元のロングダイブ大好きなリピーターさんが2名遊びに来てくれました。

じっくり、ゆっくり遊んできました。ヒョウモンツバメガイがつながっていました。

イッポンテグリの大人色に成り立てが2個体。並んで撮影できないか、みんなで囲んで頑張りましたが、難しかった・・・。

セスジミノウミウシもいました。

セダカカワハギの子供。

イソモンガラの子供はかわいいなー。個人的にスキです。

なんだ? セミエビの仲間になっていくのだろうか? と予測できる姿の甲殻類と遭遇。大きさは1センチぐらい。

ザ・カエルアマダイが威嚇してくれました。最後にはお客様のカメラに向かって、ホバリングしながら威嚇していました。きっと良い写真が撮れたことだろう・・・。多分。

お客様が見つけたウスバネウミコチョウ。泳いでいたそうです。

変なフグだなー・・・と思って撮影し、よく観察。するとスジモヨウフグ的なラインが身体にあるではないか・・・。スジモヨウフグのカラーバリエーションってことでいいのかな?

久しぶりに出会えたキッカミノウミウシ。とても大きかったです。

天気も良くて、実にのんびり潜ってきました。

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