ログブック

■2012/10月ログブック

10/30 晴れ 気温 26℃ 水温 25℃ 東風 波高2.0〜1.5M 透明度 10M

今日は洞窟スノーケリング希望の大学生4人組と一緒にスノーケリング。

昨日からの北風が幾分おさまっていたものの、洞窟方面は波が高いためキャンセル。

青の洞窟スノーケリング

魚がいっぱいコースにて開催してきました。歩いて駐車場まで帰ると赤旗から黄色旗に変わっているじゃありませんか・・・。

あらららら。

終わったところだけれど・・・せっかく行けるんだから・・・、行く? と聞くと、行く! と言うので、大学生という体力も考慮して少しだけ休んで洞窟にも行ってきました。

結果、魚がいっぱいコースで体慣らししておいたので、洞窟側の多少荒れた海でも難なく泳いで楽しむことができました。ふむ。結果オーライ。

1人、波酔いしてしまったのだが、極度な乗り物酔いをする方だったので、エントリー前から警戒しておりまして、声かけを何度もしておりましたが故、そんなにひどくならないうちにエグジットできました。まぁー良かったね。

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10/29 晴れ 気温 27℃ 水温 −−℃ 東風 波高2.0〜1.5M 透明度 −−M

今日はリバートレッキング。おじーちゃんもおばーちゃんも参加してくれました。こーいう3世代で楽しんでもらうって嬉しい限りです。元気なおじーちゃん、おばーちゃんに参加も心待ちにしております。

晴れ間も見えて、実に爽快なトレッキングでした。

リバートレッキング

川辺の昆虫がちょっと少なくなってきたかな・・・。

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10/28 晴れ 気温 26℃ 水温 25℃ 東風 波高2.0〜1.5M 透明度 20〜25M

リピーターの女性ダイバーとマンツーにて午後からダイビング。日曜日だというのに暇なスピッツ。いつものモードになりつつある昨今です。11月はまだまだ暇なので遊びにきてね。

まずはサクッと深場にてホタテツノハゼを観察。台風後、初めての確認でしたが、周囲の砂がさらさらの砂地に変わっていたので、黒色のホタテツノハゼはものすごぉーく目立っていました。最初はペアで出ていましたよ。

ホタテツノハゼ

台風を生き残ったハマクマノミ。徐々に大きくなっています。

ハマクマノミ

今夏はこの場所でセダカギンポ子供を見たり、テングカワハギと遊んだりいろいろたのしかったなぁーと思い出しながらの風景撮影。ここにはきれいなサンゴがあったのだが、台風で跡形もなく飛んでしまった。正確に言うと折れてから飛ばされてしまった。晩夏にはレイシガイダマシの食害もひどく進んでいて、サンゴの根元は石化していたのだ。まめにレイシガイダマシを除去していたのだが、石化のスピードが速く、なんとか止めたいなぁーと思っていたのだが、そんな心配を台風が吹き飛ばしてしまいました。皮肉にもレイシガイダマシにて石化した部分だけが緑色の石となって残っています。ああああああ、なんと皮肉な・・・。

なくなったサンゴ

おまえもそう思うだろう? 人面ボヤのかわいい奴がいました。おまえも嘆け!

人面ボヤ

そうかと思えばツバメの根のエントリー側のリーフ側斜面が大きく崩落していました。以前ホムラハゼが出てフィーバーした焔穴も崩落した大小さまざまな岩でふさがれてしまいました。なんてこったい。

ツバメの根

そんな中、イソギンチャクたちはびっくりするぐらい頑張っています。ほぼ同じ場所で元気に触手を広げていました。岩が割れるような激荒れの海でも君たちは強いんだねぇー。

イソギンチャク

サンゴの隙間を覗いていたら・・・、おっ…という出会いが。ヒカリイシモチspです。以前から見ているけれど、久しぶりに見たなぁー。ブログにも以前紹介しています。

ヒカリイシモチsp

アカメハゼもすっかりいなくなってしまって、ホント寂しいのぉーと潜っていたら、なんだ・・・ねここにはたくさん生き残っているじゃないか・・・というエリアがありました。なんにせよよかった。

アカメハゼ

そしてナデシコカクレエビの生き残りも発見。

ナデシコカクレエビ

そしてそして・・・。今夏お世話になっていたハダカハオコゼの赤色も発見。おおおお。あの台風をよくぞ生き残ってくれました。お客さんと一緒にガッツポーズをしてしまったぜ。

ハダカハオコゼの赤色

毎年お世話になっているカサイダルマハゼのサンゴも上部がボキボキ折れています。でも、カサイ君は元気でした。ほっ。

カサイダルマハゼ

ね。

カサイダルマハゼ

イソギンチャクエビも健在でした。

イソギンチャクエビ

キャロットシードミノウミウシに最後出会えました。

キャロットシードミノウミウシ

いや、モンツキカエルウオが最後でした。2個体いましたよん。

モンツキカエルウオ

まだまだパワーがあるね。冬を前にもっとにぎやかになってほしいな。

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10/27 晴れ 気温 27℃ 水温 26℃ 東風 波高2.0〜1.5M 透明度 10〜25M

いやー。それにしてもいい天気だ。秋晴れって奴だね。空の色は盛夏と比較すると青さ加減が薄れたものの、10月でこんなにスカッと晴れて、海も穏やかになってくれれば、もう言うことなしですよ。こんな時に沖縄に来ている観光客の皆々様は大変にラッキーですねぇー。

今日は午前中に体験ダイビングが4名、付添いのファンダイブが1名。リクエストの青の洞窟に入ったり、砂地でまったりクマノミと過ごしたりしてきました。

みなさん、楽しく遊んでいただいたようで嬉しい限りです。

体験ダイビング

午後からは知り合いの知り合いから・・・というありがたい紹介で遊びに来てくれた大学生の7人組。これまた青の洞窟スノーケリングという定番コースで楽しんでもらいました。

みんな上手で私は大助かり。久しぶりのスノーケリングというお仕事でしたが、楽しく過ごさせていただきました。

みんな海猿にあこがれてるんだねーというのもわかったし。

スノーケリング

素潜りも上手でした。明日はファンダイブ。

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10/26 晴れ 気温 27℃ 水温 26℃ 東風 波高2.0M 透明度 25M

先月も来ていただいたお客様が早速リピートしてくれました。とてもうれしい。ありがたいことです。そして、リクエストのポイントがベストコンディションに整ったことも特筆に値する。この10月にこのペタペタ仕上げはなかなかお目にかかれるものではありません。

すばらしい海に感謝しつつ3ダイブしてきました。ウミウシもちらほら・・・。メキシクロミス・マリーイとの出会いがありました。

メキシクロミス・マリーイ

うーん・・・。ネアカミノウミウシかな?

ネアカミノウミウシ

エレガントヒエドシウミウシに、

エレガントヒエドシウミウシ

シロミノウミウシ。

シロミノウミウシ

チゴミノウミウシに、

チゴミノウミウシ

オショロミノウミウシの仲間かな・・・? とも思ったのですが・・・。ケラマミノウミウシが縮こまっているだけ・・・という感じにも見えますね。

ケラマミノウミウシ

アオセンミノウミウシはいつ出会っても小さいですね。

アオセンミノウミウシ

そしてたまたま見たら、発見できたピグミーシーホース。台風前にこのホストにはいなかったと思うのだけれど、流れてきたのかな? なんにせよ、台風後の嬉しいハプニングです。

ピグミーシーホース

小さいねー。そしてよくぞ、こんな外まで出てきてくれたねー。というコマチコシオリエビyg。最初に見たときにこのポジションでした。教訓、ウミシダなどのホストはやたらめったら触らないで、最初にちゃんと見るべし。それも触る前に見るべし。良い出逢いと良いシチュエーションはそこに転がっているのだ。

コマチコシオリエビyg

うーん・・・。頭テンテンではなさそうだね。サイト「ヘビベース」で調べたら、オグロヘビギンポですね。

オグロヘビギンポ

マニアックな一日でした・・・と喜んでもらえました。私も嬉しい初見の出会いがあり、早く自分で撮影に行きたいぞ!! と思うのでした。

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10/25 晴れ 気温 29℃ 水温 26℃ 東風 波高2.0M 透明度 25M

すがすがしい青空が広がった一日だった。明日のお客様のリクエスト調査もかねて深い場所に潜入してきました。

調査はするが、全然あてにしていなかったアケボノハゼがあっさり見つかってしまう。しかも台風前とほぼ同じ場所。よくぞ、生存してくれていた・・・。水中で拍手しちゃった。写真はだめだね。ぼけてます。すみません。

アケボノハゼ

図鑑「日本のベラ大図鑑」にホホスジモチノウオ属の一種−2として書かれているオリエンタル・マオリーラス。この水深に落ちるとたくさんいるんですね。

オリエンタル・マオリーラス

モンキキンチャクフグもここにはたくさんいました。

モンキキンチャクフグ

浅瀬のサンゴが見事なポイントでしたが・・・、今年の連続巨大台風でぼろぼろになってしまいました。折れたサンゴが他のサンゴに当たって破壊を繰り返したのだろうけれど・・・、ここまで破壊されてしまうものなんですねー。パンダダルマハゼらが住んでいたハナヤサイサンゴたちはもう・・・、無残って感じです。

サンゴ

少し長く残っている隙間にはカスリフサカサゴたちが身を寄せ合っていました。

カスリフサカサゴ

リーフエッジのサンゴはまだ少し残っている方で、下の写真は、リーフトップの岸よりのサンゴたち。土台だけ残っている・・・って感じですけれど、ここから再生していくのだろうか?

サンゴ

ウミウシの卵がやけに目立っていました。アオリイカもたくさん群れていましたよ。

ウミウシの卵

そして水面近くを大きなサバヒーがウロウロしていました。

サバヒー

浅い場所でウミウシでも探すかーと思っていたら、サバヒーがあまりにも寄ってくるので、サバヒーに振り回されてしまって、エキジット。

明日も穏やかな恩納村であれ。うねりもおさまれぇー。

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10/23 曇りたまに雨 気温 27℃ 水温 −−℃ 北東風 波高2.0M 透明度 −−M

今日はトレッキング。肌寒くなりましたが、ウエットスーツを着れば大丈夫。

今日のお客様は送迎希望でした。暇になってきたら、そーいうリクエストにも極力応えていきますので、いろいろ相談してね。

滝壺での魚すくいにもチャレンジされていましたよー。

トレッキング

朝、山に入る前は静かだった海が、山から出たら荒れあれになっていたことにお客様ともどもびっくり。穏やかなのは昨日だけでした・・・。

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10/20 曇りのちに晴れ 気温 28℃ 水温 26℃ 北東風 波高2.0M 透明度 8〜10M

スピッツ講習卒業生がお友達を連れて遊びにきてくれました。

できるだけ良いコンディションで潜ってもらおうとボートの東西海岸をハシゴしてしまいました。

ボートダイビング

当初の計画ではそのつもりはなかったけれど、1本目潜っている間に風が南東寄りになってきたので、急きょ西側の海に変更し、青の洞窟に潜入してきました。

1本目はユビエダハマサンゴのかたまりの上を泳いできました。まだコブシメは出てきていませんでした。

珍しいウミウシに出会いました。和名のない奴で、私は二度目の出会い。また過去の写真から探し出せたらここにアップしますね。

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10/17 曇り 気温 29℃ 水温 −−℃ 北東風 波高2.0M 透明度 −−M

停滞している台風21号が動き出したニュースを聞きながら車を走らせて港へ。こんな時でも出港できる港があることは沖縄本島の強みでもある。

体験ダイビング

が、満潮時とかさなっていたため、ポイントの水面はザブザブと波立っていた。昨日のゴリラチョップでのビーチ体験を経ていなかったら、とてもじゃないけれど、体験ダイブで潜るようなコンディションではない・・・。

でも、サポートメンバーもそろっているし、水深も浅い。

みんなでクマノミを見に行こう・・・ってことで、約30分の潜水時間でしたが、みんなで潜れました。

無事にことが済んでなによりでした。

今度はもってベターな海況で潜りましょうねー。

この後、ボートは台風対策を施し、沖縄は台風21号の暴風にさらされることとなりました。

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10/16 曇り 気温 29℃ 水温 −−℃ 北東風 波高2.0M 透明度 −−M

リピーターさんが体験ダイバーを伴ってリピートしてくれました。ありがとうございます。あいにくの天候でテンションを上げることも難しかったけれど、穏やかな海があるのならばトライしてみよう・・・ってことで、海中を案内してきました。

まだまだ寒さは感じないので、水中では快適に潜っていただけました。

スズメダイたちに囲まれたり、ソフトコーラルを見たり。

体験ダイビング

体験ダイビングのお二人も楽しかったとおっしゃっていて、私も嬉しかった。

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10/14 曇り 気温 29℃ 水温 −−℃ 北東風 波高2.0M 透明度 −−M

昨日講習を終えた二人がそのままファンダイブに突入。初めてのボートダイブをみんなでサポートしつつ、楽しんできました。

ポイントは荒れた海を回避するために集まってきたダイバーでごった返していたので、なるべくダイバーの少ない海で潜りました。こちらはスピッツモルディブツアーでも常連として遊びに来てくれているMさんとセッキー。

わいわい

こちらはリピーターさんのAさんのいとこであるAさん。そしてその友人のNさん。

講習生はこの日、3本のボートダイブをこなしてくれたのだが、潜水回数を重ねるごとに上達が目に見えるようで、いやいや、実にすばらしかった。

こんなポーズも余裕でしたよー。

がやがや

綺麗な模様のついたイソギンチャクがいたので、エビでもついていないかなーと探していたら・・・。イソギンチャクエビがついていました。

イソギンチャクエビ

でも、上手に撮ってあげるのは難しいねー。

途中で遭遇した巨大なコブシメ。中性浮力を上手に使って、コブシメにこんな感じに接近するにはかなりの経験値を上げないとね。写真のモデルはMさんです。

コブシメ

滞在初日から台風の陰に怯えながら過ごした沖縄でしたが、なんとか最終日まで潜ることができましたねー。講習も無事に終わったし。よかったですー。

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10/13 曇りそして雨 気温 27℃ 水温 26℃ 北東風 波高4.0M 透明度 1〜3M

ずっとー停滞している台風に嫌気がさしながらも、今日もなんとか潜れている。

オイランハゼと遊びながら潜ってきました。ハゴロモハゼ、フタホシタカノハハゼ、クロオビハゼ、ケショウハゼなどドロハゼをみんなで楽しんできました。

特筆すべきはホムラダマシに出会えたことかな。しかもオスの成魚でした。立派な背びれをしていましたよ。

ハタタテギンポ、シマギンポ、オオウミウマなども人気があります。

私はコンデジ持って入らなかったので、今日も写真はありませーん。すみません。

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10/12 曇り 気温 29℃ 水温 −−℃ 北東風 波高2.0M 透明度 −−M

台風は接近しているけれど、今日もなんとか潜れるだろう・・・・と意味もなく安心しながら車を走らせ、ポイントに向かうと、けっこう荒れてしまっているポイントになっていた。いつものマンツーガイドならば、入れないこともないが、今日は女性のお客様ばかり4名なので、ムリはできません。

安全に入れる場所を探してエントリー。

ここでもケショウハゼ、シマオリハゼ、クサハゼ、カスリハゼなどドロハゼを観察。途中にオドリカクレエビやキララハゼsp、イソバナカクレエビなどを見つつ、

変わったウミウシをお客様が発見。名前はちょっと調べたけれどわからないねー。また調べます。

ウミウシ

ナンヨウツバメウオの子供が水面近くで漂っていました。

ナンヨウツバメウオの子供

かわいいねー。コウワンテグリの子供です。

狭い場所をウロウロしていました。

コウワンテグリの子供

ネコジタウミウシ属の一種その2は久しぶりの出会いだった。

ネコジタウミウシ属の一種その2

写真は少ないけれど、もっとたくさんの生物を見ていますよー。

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10/11 曇り 気温 27℃ 水温 25〜26℃ 北東風 波高4.0M 透明度 10〜15M

今日は午前中に到着のお客様が講習も含めて5名もおられます。朝は一人の地元リピーターとマンツーガイドで2本潜ってきました。さて、この写真の中、なにがいますかね?

ツマジロオコゼ

ツマジロオコゼは大きかったです。

ツマジロオコゼ

ミヤケテグリは色のきれいな個体でした。

ミヤケテグリ

そして最近ずっと見られているチンヨウジウオ。幾多の台風を乗り越え、変わらず定位置をキープしています。すばらしいぞ。

チンヨウジウオ

そしてこの黄色ジョーも定位置。これまた素晴らしい。

黄色ジョー

ハナヒゲウツボもだいたい同じ場所から顔を出しています。

ハナヒゲウツボ

一時、数が少なくなって心配したダルマハゼ。いろんなポイントで見られるようになってきた。

ダルマハゼ

ダルマハゼを邪魔するかのようにサンゴの隙間でたたずんでいたキリンミノの子供。

キリンミノの子供

お店に集合してもらって、午後からは1本潜ってきました。途中で私のレギュレーターホースから大量のエアー漏れが・・・。お客さまにはいらぬ心配をかけてしまいました。すみませーんでしたー。

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10/10 曇り 気温 27℃ 水温 25℃ 北東風 波高3.0〜4.0M 透明度 8〜15M

今日は地元リピーターさんとマンツーでガイドダイビング。いろいろポイントは検討したが、相談してリボンゴビーを見に行くことにしました。でも・・・。

1個体しか見なかった。あれれれ? もっとたくさんいた場所なのになー。

リボンゴビー

大きなゴシキエビが数匹かたまっている場所がありました。

ゴシキエビ

他にもニュウドウダテハゼやピンコハゼspなどが見られました。このカニは名前なんでしょうね?

カニ

シノビハゼです。

シノビハゼ

カマスが大きな群れをつくっていました。

カマス

そして、最近はどこのポイントでも見られてしまう・・・、ツマジロオコゼです。

ツマジロオコゼ

こいつは・・・、カミソリウオかな。カミソリウオとホソフウライウオの区別ってちゃんと一度整理しないとだめだな。

カミソリウオ

こちらは紛れもないカミソリウオ。

カミソリウオ

他にはホタテツノハゼspのペア、オニハゼ、ピグミーシードラゴン、コジカイソハゼなどがいました。

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10/9 晴れ 気温 27℃ 水温 25〜26℃ 北東風 波高3.0M 透明度 1〜10M

今日は地元のリピーター女性ダイバー2名とダイビング。相談して今後うねりの押し寄せてくる可能性の高い金武から潜りましょうということになりました。

相変わらずまだまだ濁っている水中風景ですが、確実に5日よりも綺麗になっていたので今後がますます楽しみなのだが、台風からのうねりに長時間さらされていたので、今潜っても濁りは解消されていないだろうなー・・・。

この日はまだまだマシだと思える濁りの中で、クリアーな海域を探しつつのダイビング。

わかりやすい人工物をナビゲーションのヘルプに使って、潜ってきました。

ウルマカサゴは綺麗です。

ウルマカサゴ

オシャレカクレエビは住んでいる場所がきれいですね。

オシャレカクレエビ

ここの海域ならではって感じのクロモドーリス・プレキオーサ。

クロモドーリス・プレキオーサ

ミナミシラヒメウミウシかな? と思ったけれど、触覚の色や二次鰓の色から見ると・・・、やっぱりプレキオーサでしょうね。

プレキオーサ

バロンシュリンプもここのポイントならではですね。赤色を探していましたが、緑黒色しか見つけられませんでした。

バロンシュリンプ

トラフシャコもいました。

トラフシャコ

お尻からしか撮っていないけれど、ジャノメアメフラシかな? タツナミガイだとお客様ログには書いたのだが・・・、そんな風には見えないですね。

ジャノメアメフラシ

色のきれいなホシゾラウミウシがいました。

ホシゾラウミウシ

これって?いつも見ているミナミハコフグ子供とはちょっと違うよね。だからと言って他の名前の魚が思い浮かぶわけではないけれど・・・、図鑑を調べてみると、ハコフグの子供って可能性はあるんじゃないかな? と思いました。ミナミハコフグにしては黒のドット模様のサイズが大きすぎるよね。

ミナミハコフグ子供

そして、ヒボタンウミウシがいました。久しぶりの出会いだなー。

ヒボタンウミウシ

午後からは先日のリベンジダイブ。黄色のジョーで遊び、

黄色のジョー

カミソリウオや、

カミソリウオ

ハナヒゲウツボ、

ハナヒゲウツボ

おっ。まだこんな小さなイロブダイの子供がいました。

小さなイロブダイの子供

あとはチンヨウジウオ。それだけ回ったらもう一時間ぐらいたっていました。

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10/8 晴れ 気温 27℃ 水温 25〜26℃ 北東風 波高2.5〜3.0M 透明度 10〜15M

今日は本当はリピーターさんのリクエストでビーチからアケボノハゼを狙いに行きたかったのだが、海況がイマイチで、ビーチダイビングは早々に断念。

ボートで潜れる海でなにかを探す・・・って感じのダイビングに変更しました。

内地のお客さまだけれど、時折沖縄に来て真栄田をセルフで潜っておられるらしい。そんな話を聞くと、普段とはちょっと別のものを紹介したくなる。

そんなわけで、トウアカクマノミはスルーして、イロワケガラスハゼなんかを紹介。台風の影響からか、キンチャクガニがおよそキンチャクガニらしくない場所で隠れていました。

午後の最後のダイビングでもキンチャクガニを見たのだが、そのペアはちょうど交接中で、一期一会な出会いが嬉しかったです。

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10/7 晴れ 気温 27℃ 水温 25℃ 北東風 波高2.0〜2.5M 透明度 10〜15M

今日はボートリクエストのお客様にリピータさんが加わって、近場で2ダイブしてきました。

台風の影響からか、コブヒトデがとてもたくさんいろんな場所で見られました。が、いつもならばついているヒトデヤドリエビたちが全然いません。20個ぐらいコブヒトデを探したと思うのですが、1個体も見つけることができませんでした。

台風でみんな飛ばされてしまったのかなー・・・・。

今日はダイビングは2本で終了し、午後からリバートレッキングに行ってきました。

リバートレッキング

台風で今年は何度も何度も増水していますが、出入り口付近を除いてずぶ濡れになる心配はありません。ひざ下ぐらいまではどうしても濡れてしまいますけれどね。

この写真、滝の水の落ち込み口に外人さんが立っていたので撮影したのだが、ちょっとずれてしまった。あららら。

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10/6 晴れ 気温 28℃ 水温 26℃ 北東風 波高2.0M 透明度 0〜2M

今日のお客様は6名。スピッツにしては頑張っている。多い。しかし海は悪い。そしてみんなじっくり派。カメラ派。いろいろ考えて、オイランハゼらをほぼフリーダイブでじっくり撮影してもらうことにした。

たくさんいるし、自分でも見つけられるし。遊べるアイテムは用意したし。

オイランハゼ

みんな実に楽しそうに遊んでおられまして、ここに来て正解だったなーと思いました。

浅瀬ではナンヨウツバメウオの子供がロープの周辺をウロウロしていました。

ナンヨウツバメウオの子供

撮った写真が少ないのは当然。6人もお客様がいたら、私が撮影する時間なんてあるはずないのだ。

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10/5 晴れ 気温 28℃ 水温 26℃ 北東風 波高2.5〜2.0M 透明度 1〜10M

はははは。ついにお客様を連れてきてしまった。金武レッドビーチに。ずいぶんと長い潜水禁止期間でしたが、紆余曲折を経て、今年オープンとなりました。

水面をバックキックで泳いでいるときの風景が懐かしかったです。

バイパスができたりし、かなり風景はかわってしまった。

金武レッドビーチ

水中はまだまだ激濁りが占領していました。なので1本にて終了。二本目からはポイントを移動しました。

ツマジロオコゼのちびが2個体

ツマジロオコゼのちびが2個体かたまっていました。ピクミーシードラゴンは台風で飛ばされずに生存していました。やるねー・・・・、ドラゴンたちよ。

ナデシコカクレエビ、タツノハトコ、カミソリウオなんかも見られましたよ。

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10/4 晴れ 気温 28℃ 水温 25〜26℃ 北から北東風 波高2.0〜2.5M 透明度 5〜10M

リピーターさんご夫妻だけなので、のんびりしたものであーる。そんなに損傷を受けていないポイントではあるが、ハゼたちは巣穴の再生に忙しそうでした。

ハチマキダテハゼに、

ハチマキダテハゼ

ホタテツノハゼの仲間。ここは生息数多いです。

ホタテツノハゼの仲間

浅瀬のエントリー口。台風でほとんどすべての藻類が消えてなくなりました。

浅瀬のエントリー口

せっかく再生してきたサンゴたちもほぼ全滅しています。ああああああぁぁぁぁぁ。自然災害とはいえ・・・、やるせない。

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10/3 晴れ 気温 28℃ 水温 25〜26℃ 北風 波高2.0〜2.5M 透明度 8〜10M

地元のリピーターダイバーとマンツーでガイド。台風後の定位置確認ダイブでもある。

黄色のジョーは生存、無事確認!!

黄色のジョー

ヒレナガネジリンボウはちびがたくさん出てきていました。

ヒレナガネジリンボウちび

ヒメオニハゼがたくさんいましたね.

ヒメオニハゼ

ホタテツノハゼの仲間。

ホタテツノハゼの仲間

2本目はあまり行かない方をさまよったのだが、流れ藻に隠れ住みついていたカワハギの仲間がかわいかったです。

カワハギの仲間

ジョーは黒色も確認できたけれど、とてもシャイな子でした。

ジョー黒色

ハダカコケギンポは赤色。定位置にて確認OK!

ハダカコケギンポ赤色

黒色もいましたよ。

ハダカコケギンポ黒色

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10/2 晴れ 気温 27℃ 水温 25〜26℃ 北東風 波高2.0M 透明度 1〜2M

久しぶりの金武レッドビーチ。お客様と一緒に入る前に自分でチェックしておこう・・・・と行ってきました。

が、あいにくの透明度で、沖は早々にあきらめました。

ナビをしやすいエリアで少し探してみた。

マツカサウミウシの仲間はこのポイントではよく見られる種類です。

マツカサウミウシの仲間

ここでの常連さん、ヒブサミノウミウシ。

ヒブサミノウミウシ

ヨゾラミドリガイも定番。

ヨゾラミドリガイ

ニジギンポは数が増えていました。いや、一緒かな・・・。とにかく多かった。

ニジギンポ

イボヤギミノウミウシ

イボヤギミノウミウシ

テンクロスジギンポに、

テンクロスジギンポ

カスリハゼもおなじみ・・・、

カスリハゼ

もっとたくさんいるであろうヤツシハゼ。

ヤツシハゼ

そしてレッドビーチらしい生物だ、ビイドロカクレエビ。

ビイドロカクレエビ

コロダイの子供は海岸の東西を選ばず見られます。

コロダイの子供

潜る前にリバートレッキングのコースの下見も行ってきました。ひどい台風だったので、お客様と一緒に安全に歩けるかチェックです。

予想通り、エントリー場所が倒木で封鎖されて歩けなかったので、通れるように伐採してきました。

リバートレッキング

もう台風はいらないぞ。

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