ログブック

■2010/12月ログブック

★12/29 晴れ 気温 18℃ 水温 22℃ 北東風 波高2.0M 透明度 5〜8M

地元の女性リピーターの潜り納めダイブ。足を伸ばしてタンザクハゼエリアに行ってきました。今日もロブストリボンゴビー祭りは盛り上がっていましたよー。

二階建ては当たり前で、下の写真のように、乱舞も多く見られました。

そんな中、最近は高確率で押さえられるセイルフィンリボンゴビー。

ヒレの長いところをちゃんと撮ってあげたい魚だが、なかなか難しい。今回もあえなく撃沈!!

最近多く・・・ってことはないな。いつも多かった。なのにまだ名前がついていないどころか、図鑑に写真さえも載っていない通称ピンコハゼsp。来年こそこのハゼに名前をつけてあげたい。

Dasycaris symbiotes と思われるエビです。以前は浅いほうにもたくさ見られましたが、最近は浅い水域ではとんと見かけなくなりました。ホスト自体も浅場では見ない。

コマチコシオリエビが格好良かったです。

バイオレットボクサーシュリンプは今日はご機嫌でした。

ウナギギンポは出てくるかな?というところで隠れられてしまいました。

ニシキフウライウオは順調に成長しています。大きくなっても、まだまだ綺麗な個体で、嬉しい限りです。

最後、変える間際に出会えたイトヒキフエダイ。流し撮りのようになってしまった。

明日は穏やかになるかな? と思ったが、午後から天候急変の予報。そのまま極寒の年末年始に突入しそうな感じです。

おおおおお・・・。

防寒対策をしっかりとって、潜ってきますぜ!!

このページの先頭に戻る

★12/26 曇りそして雨 気温 16℃ 水温 14〜16℃ 北西風 波高4.0M 透明度 3M

泣ける寒さだ。こんなに寒い日に川のリクエストをいただいている。「寒いからやめましょう」いうような言葉を言うようなお客様ではないので、覚悟して北上する。

リクエストはヒラヨシノボリ。ボウズハゼではなくて、ヨシノボリのリクエストをいただいた。しかも、クロでもアヤでもなくて、ヒラ!! で、見つけてきました。

こちらはクロヨシノボリだと思う。ヒラヨシノボリの特徴でもある、顔がつぶされたような感じではないし、クロヨシノボリの特徴は全部備わっているように見える。

おお。こちらはアオバラヨシノボリではないだろうか?

まだ若魚ぐらいのサイズでした。クロヨシノボリyg、あるいはヒラヨシノボリygという可能性も否定できない。

そしてたくさん見られたヒラヨシノボリ。

アオバラヨシノボリもたくさん見られました。綺麗なやつをチョイスして撮影したいものです。

シリビレの色が美しかったヒラヨシノボリ

またアオバラだ。いったい何枚撮っているんだろうか?

コンジンテナガエビはいろんな場所で見られますね。

水温14度の寒さは最高に厳しい!! 温かい場所でも水温16度でした。

このページの先頭に戻る

★12/25 曇りそして雨 気温 17℃ 水温 21〜22℃ 北東風 波高4.0〜3.0M 透明度 1〜10M

ハゼ好きのリピーターさんのリクエストにより、リボンゴビーまで遠征。ロブストはたくさん見てきた人なので、今日の狙いはセイルフィンリボンゴビーという背びれの大きなタイプ。

近隣ショップのTさんの情報などもいただいて、(Tさんどうもありがとうです)無事に見ることができました。お客様は背びれを開いたところをビデオに収められたようで、楽しく潜れたみたいで、私も嬉しい。下の写真は、ロブストリボンゴビー。中央にいる小さい個体がセイルフィンのようではあるな・・・。その奥もそうかな・・・。

こちらは子供の個体。群れていましたが、ここからどちらのタイプに成長していくのかはちょっとわかりません。

遠くからでしたが、セイルフィンが背びれを開いた場面を拝むことができました。肉眼では見られることも多いけれど、撮影するのは本当に大変。

ロブストリボンゴビーならば、こんな感じに団子状態の群れもよく見られますよ。

ニュウドウダテハゼ、イトヒキハゼsp、ピンコハゼsp、クロイトハゼの仲間なども見られました。

このページの先頭に戻る

★12/24 晴れ 気温 21℃ 水温 22℃ 北東風 波高1.5〜2.0M 透明度 20M

ウミウシ好きのお客様とダイビング。いろいろ見られました。まずはシロアミミドリガイ。こんなにアミアミした模様の個体はあまり記憶にありません。

チャマダラミドリガイ。ミドリガイの仲間が多かったです。

ヨゾラミドリガイも。

ハナミドリガイに・・・、

コールマンウミウシ。

こちらはアンナウミウシかな。

そして正体不明のウミウシにも出会いました。

サイズは5ミリぐらいです。変わっているよね・・・。

センテンイロウミウシ。

アンナウミウシだと思われる個体が、生殖門を開いているところに出くわしました。なんか照れてしまうなー。

コイボウミウシでしょうね。

シモフリカメサンウミウシもいました。

ゾウゲイロウミウシに・・・、

マダライロウミウシ。

コソデウミウシも出てきました。

おお。ミズタマウミウシじゃない? きっとそうでしよう。

トラパニア・トッドイでしょう。

うーん・・・。とりあえずトラパニアの仲間ってことで。

コノハミドリガイですね。二匹がくんずほぐれず・・・って感じでした。

ヒメコモンウミウシかな。

大きな和名のないエビが、・・・・といっても小さいですけれど、学名をフィコカリス・シムランス。サイズは5ミリくらいです。でもこれでも・・・、大きいんです。

ハダカコケギンポの赤色はやっぱりかわいいです。

ヒラムシも何種類か見られました。

ヒラムシ。

そうそう。ナカモトイロワケハゼも見てきました。4ペアと1シングルに増えていました。このまま冬でも見られるとしたら、それはすごいことですね。すばらしい。

2本でしたが、楽しい収穫があり、お客様も喜んでおられました。

このページの先頭に戻る

★12/20 晴れ 気温 22℃ 水温 21〜23℃ 南風 波高1.5M 透明度 2〜20M

今日は海がペタペタ。絶好調!! で、ウミウシ探しスタート。エレガントヒオドシウミウシです。

コンペイトウウミウシに。

ユキヤマウミウシ。

シロウネイボウミウシも。

シンデレラウミウシは大きかった。

シロウサギウミウシでしょ。

うーん・・・。ハクセンウミウシまたはキリヒメウミウシではなかろうか・・・。問い合わせかな・・・。

セトイロウミウシに。

センテンイロウミウシに。

オショロミノウミウシの仲間かな?

シボリイロウミウシ。

シモフリカメサンウミウシは・・・、ピンボケでした・・・。

ゾウゲイロウミウシに。

キスジカンテンウミウシは綺麗な個体でした。

フリエリイボウミウシに、コイボウミウシでしょ・・・。

ウスフジイロウミウシ。

ハイイロイボウミウシだと思います。

ケラマミノウミウシ。

ハラックサウミウシ属の1種に。

アデヤカミノウミウシとホシゾラウミウシ。

おお、イチゴミルクウミウシもいました。

チャマダラミドリガイに。

ヨゾラミドリガイ。

サラサウミウシでしょ。

ブチウミウシ。

ネアカミノウミウシは小さかった。

アオセンミノウミウシ。

キヌハダウミウシsp10ではないでしょうか・・・。

こちらもアオセンミノウミウシだな・・・。

センテンイロウミウシの青バージョン。

タスジミドリガイ。

ミチヨミノウミウシ。

うーん・・・。ユリヤガイかな?

なんだろうか? わからないのに出会いました。

ヒブサミノウミウシ。

ホシゾラウミウシ。

トウアカミドリガイ。

テンテンコノハミドリガイ。

かわいい・・・。子供のミナミニシキウミウシだ。

エンビキセワタ。

赤色のハダカコケギンポも付け足しておきましょう。

イソハゼ属の1種−10ではないでしょうか?

大きなカスリフサカサゴが見やすい場所にいました。

ツノガニの仲間かな?

ウミウシは全部で41〜45種ぐらい見られました。けっこう見られて楽しいダイビングでした。

このページの先頭に戻る

★12/19 晴れ 気温 24℃ 水温 21〜22℃ 北東風 波高1.5M 透明度 1〜5M

かわいい貝が移動していました。

コソデウミウシ。

トラパニア・トッドイでしょうね。

カスリハゼの黄色個体がヒレを広げていました。

おお。カエルアンコウyg。

こいつも? ハナオコゼとかかな? と思ったけれど、やっぱりカエルアンコウygでしょうね。

カラスキセワタの色彩変異。

抱卵したカラッパがなにしてんだろう? と思っていたら、ミミックオクトパスに食べられて巣穴に連れ込まれるところでした。右側からミミックオクトパスの足がひゅるりと伸びています。

いろいろ見られて楽しいダイビングでした。

このページの先頭に戻る

★12/14 曇りそして小雨、最後にちょこっと晴れ 気温 23℃ 水温 23℃ 西から北風 波高1.5〜3.0M 透明度 1〜8M

今日のお客様はデジイチユーザーの女性2名。二人ともリピーターさんってことで、じっくりのんびり潜ってきましたが、いなくなった個体も多く、ちょっとストレスの残るダイビングでもありました。

まずヘアリーフロッグフィッシュの黒色を探しに向かったのですが、空振り三振。2本潜った全般を通して常時探していたのだが、結局出会えませんでした。やはり・・・って感じですけれどね。ヘアリーとは、なかなか二度目の出会いが叶いません・・・。

ピンコハゼspはいましたけれど・・・。パロンシュリンプやアカスジカクレエビ、ニジギンポなど定番生物を巡る。バイオレットボクサーシュリンプとはかなりの確立で運が作用します。見せられるかどうかはそのときになってみないとなんとも言えない・・・。

ニシキフウライウオは元気にしていたけれど、ウナギギンポは姿が見えなくなっていた。

イソコンペイトウガニやコダマウサギガイ、ゴルゴニアンシュリンプyg、チョウチョウコショウダイygなどはいました。

ウミウシもまだまだ本調子とは言えない。いるのはいるけれど、種類がまだまだ豊富ではないように感じる。ウミウシシーズンスタート時期だから、こんなものかな・・・ってところ。

まぁーこれからは北風が多いので、マメに探してネタをストックしていきましょう。

あ、トラパニア・ミルタブランカの場所からモウサンウミウシもいなくなりました。ううううううんんんんんん、なんかいなくなるの速いぞ・・・。

このページの先頭に戻る

★12/12 晴れ 気温 24℃ 水温 23℃ 東から南東風 波高1.0〜1.5M 透明度 1〜8M

リピーターさんとマンツーでじっくり潜ってきました。

ヒラツノモエビの仲間がいました。

ヨソギ? またはフチドリカワハギ。

スジモヨウフグが3匹もかたまっていました。

センテイビラメかと思ったけれど、違うな。タマガンゾウビラメでしょうね。

コダマウサギガイだと思います。

那覇のIさんより教えていただいたゴルゴニアンシュリンプygです。ホヤの上に乗っていました。すばらしい。

これまたIさんより教えていただいたザ・カエルアンコウ。英名をヘアリーフロッグフィッシュといいます。つまり・・・、毛むくじゃらのカエルアンコウです。

アップで顔だけ見てみましょう。でも・・・、すぐにいなくなったみたい。翌日にはもういなかったようです。翌々日に私も探しに行きましたが、もうわからなくなっていました。行動範囲、広いんですねー。

ドロ地に埋もれるようにしてエソが並んでいました。

バイオレットボクサーシュリンプ。今日は機嫌がよくて、簡単に見やすいポジションまで出てきてくれました。ありがたい。

今日の個人的ヒットはピンコハゼsp。たくさん見られたのだが、そのほとんどの個体が背びれ全開でした。いつもは背びれを広げている場面を見るのですら難しいのに・・・。

狙っていた魚には振られてしまって、見せられなかったけれど、まぁーなんやかんやといろいろ出たので、合格なダイビングでした。お客様も喜んでおられました。

このページの先頭に戻る

★12/11 晴れ 気温 23℃ 水温 22〜23℃ 東から南東風 波高1.0M 透明度 1〜10M

金曜日に電話がかかってきて、地元のリピーターさんとダイビング。

まず出てきたのは和名のないウミウシ。学名でメリベ・メガケラス。私は二度目の出会い。

ちょっと角度を変えて撮影してみたけれど、やっぱり判別つきにくい写真しか撮れていない。申し訳ない。

なにやら大きなカニがナマコの下から出てきました。

ウナギギンポには逃げられました。

最近のお気に入り、スケスケニシキフウライウオ。ヒレの美しさには惚れ惚れ。

以前見た場所と同じ場所に出現、和名のないウミウシ、学名をトラパニア・ミルタブランカです。

今日はその近くにモウサンウミウシもいました。

北部に行ったおかげか、とびきりの出会いがありました。懐かしいその風貌・・・。実に最後に出会ったのは2006年なので、4年ぶりの再会でした。

また出会えるかなー・・・・。ザ・カエルアンコウ。英名をヘアリーフロッグフィッシュ。稀種といって差し支えないでしょう。

このページの先頭に戻る

★12/10 晴れ 気温 21℃ 水温 222〜23℃ 北東から東風 波高2.0M 透明度 1〜20M

ロングステイのお客様のリクエストでもあったナカモトイロワケハゼ。風がちょい東にまわってくれて、無事にお見せすることができました。今日は全部で7個体のナカモト君が見られました。

ハダカコケギンポもここのアイドルとなりつつあります。黒色も非常に多い。

真っ赤かの個体はもちろんアイドルになりつつある。

ここのポイントのダルマハゼは不変のアイドルです。

カイカムリの仲間がのしのしと歩いていました。

ダンダラダテハゼ。下から撮れたので撮ってみた。

ハナヒゲウツボ大人、青色が綺麗です。

セジロノドグロベラのオス。格好良いよね。

そしてあまり見ないチョウチョウウオ。テングチョウチョウウオです。

ミサキウバウオですね。

サザナミヤッコ。狭い岩穴に逃げ込んでしまい、万事休す・・・。

砂地に隠れたつもりで鎮座しているミミックオクトパス。

寄っていくと色を変えました。

もう少し寄ったところで撮影しました。

カミソリウオもいい感じ。

逃げない生物には虫の目レンズで寄ってあげたくなる陽光でした。

このページの先頭に戻る

★12/9 晴れ 気温 19℃ 水温 22℃ 北西から北風 波高2.5M 透明度 3〜8M

ロングステイのお客様、せっかく昨日の北西風を避けて、観光にまわられたのに・・・。今日も風は変わらず北西。やるせなし・・・・。

しかし、そんなことにもめげず、3本潜ってきました。ダンダラダテハゼなども見つつ、

チョウチョウコショウダイ子供はすっかり大きくなって、撮りにくい感じは減りました。

ニシキウミウシは大きいのが数個体見られます。

スケスケニシキフウライウオは今日も元気でした。

ウナギギンポがまだ同じ場所に隠れていました。

そして・・・、今日一番の驚き!!リボンゴビーを見に行ったところ、ピンコハゼspに出会ったのだが、その大きさが・・・、8センチぐらいありました。こんな大きい個体には初めて出会いました。背びれの模様が薄くなってしまうんですねー・・・。これはハゼ図鑑のS先生にも報告せねばなるまいって思ったほど衝撃的サイズでした。いつも見ているのが成魚のサイズだと思っていましたが、あれらはみんな子供たちだったのでした。がっびーん!!

そしてリボンちゃん。群れている塊もたくさん見られました。透明度もそこそこで、東側に潜りやすいシーズンになりましたね。

北西が続いているけれど、いろいろ見られて楽しい3本でした。明日はいよいよ東に風がまわってくれる予報です。よかった・・・。

このページの先頭に戻る

★12/7 曇りそして雨たまに晴れ 気温 19℃ 水温 22〜23℃ 北西風 波高2.5〜4.0M 透明度 1〜5M

昨日までの穏やかな海はもうない。夜から吹き始めた北風が・・・。しかも西よりときたもんだ。やれやれ。潜れる海が非常に少ない。幸いにもお客様はドロハゼを希望されていたので、オイランハゼ、ハゴロモハゼを見に行く。

オオウミウマがいい感じで絡み付いていました。

セグロチョウチョウウオの子供はこんなに湾内に生息しています。

サンギルイシモチの大きな群れがいました。

その中でちょっと変わったやつが・・・。イトヒキテンジクダイかな。

ホヤのビルに囲まれるように、ハタタテギンポが隠れていました。

ミスジチョウチョウウオyg。お客様はチョウチョウウオも撮りたい!! と嬉しいことを言ってくれるので、私もちょっと撮らせていただいた。

トノサマダイとウミヅキチョウチョウウオ。

ウミヅキチョウチョウウオは名前が秀逸ですね。かわいい。

ニセフウライチョウチョウウオもいたし、

かと思うと、どどどーんと大きな・・・、でもまだ子供のケショウフグ子供の登場。

ルリスズメダイは浅場のアイドルでもいいと思う。ありふれているけれど、本当に美しいブルーであります。もっと被写体としての人気があって良いと思うのですが・・・。

おお。こんなところに! って感じで和名のないウミウシ。学名トラパニア・ミルタブランカがいました。でもこの場所では以前にも出会っているし、内心、いないかなーと思って覗いたことは否めないが、こんなシーズン早々にこの場所で出会えるとは思っていなかった。いつもここで見られるのはウミウシシーズン終盤なのだ。なんか・・・、ちょっと嫌な予感も感じてしまう。今年も、ウミウシのメインステージの餌事情が乏しいのかな・・・とか、そーいうこと。

おおおおお・・・。こんな場所にニシキフウライウオが。しかも・・・、スケスケじゃん!! 嬉しい出会いでした。

明日は北西の風が続くってことで、お客様は観光ツアーにお出かけの予定となり私はオフになりました。

このページの先頭に戻る

★12/6 曇りそして雨 気温 24℃ 水温 23〜24℃ 北東から北風 波高1.5〜2.5M 透明度 10〜25M

午前到着のお客様と午後から2ダイブ。せっかく海が穏やかだし、明日から・・・、いやいや、予報では今日の午後から海が荒れてくるってことだし、穏やかなうちにボートに乗っておきましょう・・・ってことで、ボートダイブしてきました。

海は本当に静かだった。で、ハゼ場に下りてみた。お客様がヤシャハゼと格闘されている間に近くにいたヤノダテハゼなんぞを撮影。

ヒメダテハゼが二匹で威嚇しているような場面に出会ったので、咄嗟にカメラを構えたが遠くてフラッシュが当たりませんでした。

ボートキャプテンが教えてくれたオオモンカエルアンコウのちび。最初、場所を教えられて見に行ったのだが、私だけではどこかわからず、潜ってきたキャプテンに教えてもらいました。感謝。

でも黒いところにいたので、あまり綺麗に撮ってあげられませんでした。お客様はどうだったのかなー?

このページの先頭に戻る

★12/5 晴れ 気温 24℃ 水温 23〜24℃ 東風 波高1.5M 透明度 0〜15M

地元のお客様とのんびりの3ダイブ。北部まで足を伸ばして、久しぶりに潜る海にも入ってきたら、そこそこ収穫がありました。すばらしい。

メレンゲウミウシにも出会えました。

こちらは和名のないウミウシ。学名をトラパニア・アウラータ。

うーん・・・。なんじゃ? ウミウシだってのはわかるけれど・・・。

ムラサキウミコチョウが2個体かたまっていました。

コソデウミウシもいました。

そしてモウサンウミウシのような個体に出会いました。が、モウサンじゃない雰囲気がプンプンと・・・。で、図鑑を紐解くと・・・(ウミウシで有名な英語のゴスライナー図鑑は本当に紐解くと・・・という言い方がぴったりになるぐらい重くて大きいです)Trapania dottiの学名が出てきました。で、この学名をネットで検索してみると、カゴメウミウシって名前が出てきましたが・・・・、これって標準和名なのか? 俗称なのか? そこまで調べることはできませんでした。とりあえずトラパニア・ドットイでよいのではないでしょうか?

ツノザヤウミウシも発見。よっしゃ。

おお。トゲヨウジがこんな水深に! こんなっていうのは水深5Mほどだけれど、今まではほぼ水面直下で見ていたので、なんて深いんだ! と少し驚きました。

げげ。なんじゃこりゃー・・・って感じのツノカサゴ。最初はえらいものと出会ってしまった・・・・とびっくりしましたし、かなり興奮。でも、帰ってネットで日本での発見状況を調べてみると、いろんな場所で見つかっている。なんだ・・・。けっこう多いカサゴなのね。でもネットの写真は子供の個体のものが多い。こんなに立派なツノがある個体の写真は少なかった。それにしてもいかつい顔をしておられますなー。もちろん追跡調査を繰り返しましたが、一期一会の出会いとなりました。ヘアリーフロッグフィッシュと同様に移動の範囲が広いのか、逃げ足が速いのか・・・・。

ヨリメハゼ属の一種その2の成魚ですな。

カイカムリの仲間が大きな帽子をかぶっていました。

ウルトラマンホヤも増えてきました。

ムチカラマツエビは絵になる構図でペアでいました。

いろいろ見られたおなか満腹の3ダイブでした。お客様も喜んでおられましたし。ほっ。

このページの先頭に戻る

ショップアドレス

904-1101

沖縄県うるま市石川東山本町2−4−7

ボーヌング赤碕101

電話&Fax 098-965-0012

Mail spitz@m1.cosmos.ne.jp