ログブック

■2012/12月ログブック

12/31 晴れ 気温 18℃ 水温 22℃ 北北東風 波高2.0M 透明度 5〜10M

今日で終わりかー。大晦日だというのに、まったく大晦日だという気がしないのはお仕事をさせていただいているからだ。感謝。寒くなったけれど、レッドビーチの新しい施設でお湯のシャワーを浴びながら風の当たらないところで休憩してたら回復力はマックスですよ。みんなで3本も潜れるほどのパワーです。

みんなウミウシが好きなので、ウミウシを探して探して・・・、アカボシウミウシなのかな?

アカボシウミウシなのかな?

そしてそして、ラッキー。ノアルダ属の一種に出会えました。ずっと出会いたかったので、自分が一番嬉しかったのだと思います。

ノアルダ属の一種

コネコウミウシかな? でも触覚がコネコにしてはモコモコしすぎているようにも思うけれど・・・。

コネコウミウシかな?

ワモンキセワタに、

ワモンキセワタ

アカボシウミウシ、

アカボシウミウシ

センテンイロウミウシ、

センテンイロウミウシ

トゲミノウミウシ。

トゲミノウミウシ

ヒメキンチャクフグでした。

ヒメキンチャクフグ

トモエミノウミウシ属の一種かな・・・。

トモエミノウミウシ属の一種

卵の中にたくさん入っていました。

トモエミノウミウシ属の一種

出ないねー・・・と言っていたクロモドーリス・ヒントゥアネンシス。

クロモドーリス・ヒントゥアネンシス

ツノクロミドリガイ?

ツノクロミドリガイ?

サンカクウミウシに、

サンカクウミウシ

ニンジンヒカリウミウシ、

ニンジンヒカリウミウシ

なんだ? 写真が悪いですね。コネコウミウシかな・・・。

コネコウミウシ

コチョウウミウシかと思ったけれど、ミドリガイの仲間ですね。

ミドリガイの仲間

うーん・・。これもミドリガイの仲間?

ミドリガイの仲間

キイロウミウシ、

キイロウミウシ

トンプソンアワツブガイ、

トンプソンアワツブガイ

ウズラカクレモエビに、

ウズラカクレモエビ

ゴクラクミドリガイ属の一種−2かな。

ゴクラクミドリガイ属の一種−2

3本目にチョイスしたポイントは去年はけっこうウミウシが出たんだけれど、今年は少ないね。まぁー多い場所もあれば少ない場所もあるっしょ。しょうがない。

2012年、ありがとうございました。今年に出会えなかった皆さんとは来年、2013年にスピッツでお会い出来て、一緒に潜れたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

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12/30 曇りそして雨 気温 16℃ 水温 23℃ 南西から北風 波高2.0〜5.0M 透明度 5〜8M

朝は南西の風だったので、夏のポイントに行けるかとドライブして各ポイントを見て回るが、なかなか穏やかな場所はありません。うねりが消えない。ぐるりと風が回っている近況なので、どこのポイントにもうねりが残るのはしょうがないよね。

スミゾメキヌハダウミウシがガオッーと吠えていました。

スミゾメキヌハダウミウシ

ニシキリュウグウウミウシの一種。

ニシキリュウグウウミウシの一種

おぅー。パイナップルウミウシ。

パイナップルウミウシ

オキナワフグもいました。すぐ逃げちゃったけれど。

オキナワフグ

ソメンヤドカリに、

ソメンヤドカリ

ヤマンバミノウミウシに見えますね。そうじゃない?

ヤマンバミノウミウシ

ヨコシマエビは定番でいつも出会えます。

ヨコシマエビ

タマミルウミウシに、

タマミルウミウシ

センテンイロウミウシ、

センテンイロウミウシ

貝持ちのウミウシ・・・ではなく、貝なんじゃないかな・・・。

貝

キヌハダウミウシの仲間だろうね・・・。変わった模様のウミウシです。初めて見ました。

キヌハダウミウシの仲間

でかっ。ここのポイントでは定番化しつつあります。ムカデメリベかな。

ムカデメリベ

大きなと網のような口でご飯を漁っています。

ムカデメリベ

これも多かったウスバネウミコチョウ。

ウスバネウミコチョウ

カスミミノウミウシ属の一種です。

カスミミノウミウシ属の一種

あああ、貝付きのウミウシかな・・・・。でも潜られてちゃんと見れませんでした。

貝付きのウミウシ

シロモウミウシかな・・・。

シロモウミウシ

別カットも。

シロモウミウシ

もうひとつ。

シロモウミウシ

うむ。やっぱりウスバネウミコチョウだね。

ウスバネウミコチョウ

フウセンウミウシもいました。

フウセンウミウシ

いろいろ見られて楽しかったです。

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12/29 晴れ 気温 22℃ 水温 22〜23℃ 北東から東風 波高2.0M 透明度 3〜20M

今日は午前到着のお客様が午後から合流されるので、午前中はウミウシ好きのリピーターさんだけであります。ウミウシをいっぱい探すぞ!!

午前中の透明度は特筆に値するぐらい素晴らしかった。水面から米軍の堤防がクリアに見えます。

水面から米軍の堤防

ヒョウモンウミウシに、

ヒョウモンウミウシ

イボヤギミノウミウシ。ここでは本当にたくさんのイボヤギミノウミウシを見ることができます。

イボヤギミノウミウシ

ハラックサウミウシかな、

ハラックサウミウシ

アカエラミノウミウシ属の一種に、

アカエラミノウミウシ属の一種

ハラックサウミウシ属の一種、

ハラックサウミウシ属の一種

クロモドーリス・プレキオーサに、

クロモドーリス・プレキオーサ

シロミノウミウシ、

シロミノウミウシ

フジナミウミウシ、

フジナミウミウシ

サラサウミウシ、

サラサウミウシ

イチゴジャムウミウシも出ました。面白い名前ですね。

イチゴジャムウミウシ

キャロットシードミノウミウシかな、

キャロットシードミノウミウシ

赤色のパロンシュリンプもいました。

赤色のパロンシュリンプ

スミゾメミノウミウシは探しやすいですよね。

スミゾメミノウミウシ

ツノクロミドリガイではないでしょうか?

ツノクロミドリガイ

ホシミゾイサキという魚たち。今まで見たことのない姿。どこに潜んでいたのかわからないが、今シーズンになって数匹の群れでレッドビーチに登場している。あんまり撮影対象にはならないかもしれないが、レア物のひとつではないでしょうか?

ホシミゾイサキ

ヒナコダマウサギはかわいくて綺麗な貝です。

ヒナコダマウサギ

そしてそして、どどーんと出てきたトラパニア・ミルタブランカ。好きなウミウシですが、こんなに黒っぽいのは初めてかもしれない。私は現場でコネコウミウシと間違ってしまったぐらいですから。

トラパニア・ミルタブランカ

ヒョウモンウミウシに、

ヒョウモンウミウシ

ホシゾラウミウシ、

ホシゾラウミウシ

イボヤギミノウミウシは潜るたびに出てきます。

イボヤギミノウミウシ

セトイロウミウシ、

セトイロウミウシ

ヒブサミノウミウシ、

ヒブサミノウミウシ

なんだろうか? ウミウシなのか?

ウミウシ

コトヒメウミウシはお客様の発見。

コトヒメウミウシ

ブドウガイ科の一種2でしようね。

ブドウガイ科の一種2

イッポンテグリはここのアイドルですし、

イッポンテグリ

モンジャウミウシや、

モンジャウミウシ

マダライロウミウシの子供サイズ、

マダライロウミウシの子供サイズ

ニシキリュウグウウミウシの仲間は今シーズンたくさん見られます。

ニシキリュウグウウミウシの仲間

ホソスジイロウミウシに、

ホソスジイロウミウシ

ミドリリュウグウウミウシ、

ミドリリュウグウウミウシ

フジタウミウシ属の仲間、

フジタウミウシ属の仲間

ミドリリュウグウウミウシとムカデミノウミウシ、

ミドリリュウグウウミウシとムカデミノウミウシ

貝持ちのウミウシです。

貝持ちのウミウシ

コモンウミウシに、

コモンウミウシ

コヤナギウミウシ属の一種はお客様の発見。やったね。

コヤナギウミウシ属の一種

いろいろ見られるなー。今年はウミウシ多いんじゃないかな。

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12/28 晴れ 気温 22℃ 水温 22〜23℃ 南から北風 波高3.0〜2.5M 透明度 15〜25M

年末年始のお客様がスタート。今日から10連チャンです。嬉しいなー。午前到着のリピーターさんを空港まで迎えに行って、ポイントを相談。南風だし、行ける時に行くべし・・・ってことで、昼ごはんも食べずに西側の海へ。

最初に出たのはシロミノウミウシ。お客様はメキシクロミス・マリーイを撮影していました。

シロミノウミウシ

モザイクウミウシに、

モザイクウミウシ

ケラマミノウミウシか、なんだ・・・。

ケラマミノウミウシ

これも? でもちと違うような気がするね。

ケラマミノウミウシ

オトヒメウミウシ。

オトヒメウミウシ

ネアカミノウミウシ、

ネアカミノウミウシ

ノウメア・ワリアンスはお客様の発見。

ノウメア・ワリアンス

うーん・・・。なんだろうか?

ウミウシ

西側はすぐに荒れてきたので2本目は東側に移動。オハグロツバメガイに、

オハグロツバメガイ

コナユキツバメガイ。

コナユキツバメガイ

ホシゾラウミウシ、

ホシゾラウミウシ

シライトウミウシ、

シライトウミウシ

モンジャウミウシ、

モンジャウミウシ

フジナミウミウシ、

フジナミウミウシ

タマミルウミウシ、

タマミルウミウシ

マツカサウミウシspってことで、

マツカサウミウシsp

イボヤギミノウミウシに、

イボヤギミノウミウシ

イボヤギを食べる貝、イボヤギヤドリイトカケがまさにイボヤギを吸い尽くしているシーンに出会えました。

イボヤギヤドリイトカケ

セトイロウミウシに、

セトイロウミウシ

フリソデミドリガイだ、久しぶりに見ました。お客様の発見です。

フリソデミドリガイ

なんじゃ? こりゃー?ツノクロミドリガイかな?

ツノクロミドリガイ

あら、これで終わった。なかなかの透明度でした。

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12/26 晴れ 気温 18℃ 水温 22℃ 北北東風 波高2.0M 透明度 5〜10M

今日は地元のリピーターさんとのんびりダイビング。2本なので、集合も遅めにしてじっくり行ってきました。収穫は多かったですよ。

まずは、・・・・。いきなりよくわからないです。赤い点々が見られるところはアカボシミドリガイのようだが・・・。また詳しくは後ほど。

アカボシミドリガイ?

えーと・・・。また調べます。

ウミウシ

セトミノカサゴですね。この尾びれのしなやかさは・・・。

セトミノカサゴ

ゴクラクミドリガイの仲間。

ゴクラクミドリガイの仲間

これもモウサンウミウシなのか? そうなんだ。ふーん・・・。そうなのか・・・。いや、図鑑を見たら・・・、ツガルウミウシ属の一種-1扱いになっていますね。ちょっとわからないので、また後日談を書きます。

ツガルウミウシ属の一種-1

最初はアオボシミドリガイかと思っていた。でも図鑑を見てみると、触覚の感じとか・・・違う。次にアズキウミウシを疑った・・・が、違うよなー・・・。で、・・・あなたも・・・ナニモノ?

アオボシミドリガイ?

おやおや。フウセンウミウシじゃありませんか。やっとわかりやすい奴に出会えました。ほっ。

フウセンウミウシ

うーん・・・。難解だ難解だ。こいつが一番びっくりした。水の中でうぉっ!とうなってしまった。最初はオヨギイソギンチャクの仲間だと思った。それぐらい泥に埋没していました。で、チョイチョイと掘り出してみたら・・・、こんなん出てきました・・・・。びっくりクリクリー。間違いなく初見でしょう。一期一会な出会いだろうけれど、また出会えるといいなー。コヤナギウミウシの仲間でしょうね。

コヤナギウミウシの仲間

正体不明のヨウジウオの仲間もいました。

正体不明のヨウジウオ

おや? さっきのウミウシの子供個体ですね。うーん・・・。わかりそうで、わからないなー。

ウミウシ

こ、これは以前に見たことがある。私のHPのウミウシの不明種リストにも掲載してある。ハダカモウミウシの仲間。久しぶりに出会いました。2008年に出会っていますね。今年はたくさん出会えるといいなー。目がキュートです。

ハダカモウミウシの仲間

そして、ツノザヤウミウシもいました。

ツノザヤウミウシ

最後の最後に出てきた不明種。黒い体に白いミノ。すごくシンプルな配色なんだけれど、こーいうのって見たことないと思う。これもまた後日、追記しますね。

黒い体に白いミノ

今日はいろいろ名前のわからない奴らが多くて楽しい一日でした。

今日はお客さんよりも私のほうがエアーが早くなくなってしまって、水中でオクトを貸してもらいました。情けなし。加齢とともに空気を吸うスピードがとても早くなった。このダイビングでは他にも要因があったとはいえ、やっぱり呼吸のスピードが早いという現実は否めない。40歳を越えるといろいろ面倒なことが増えてくるなーというのを実感。老眼といい、呼吸の速さといい。自覚して過信せず、安全にダイビングできるよう肝に銘じて努めますので、今後共よろしくお願いいたしますです。

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12/24 晴れ 気温 16℃ 水温 22℃ 北東風 波高2M 透明度 5〜10M

午後からリピーターさんと2本。今日はクリスマス・イヴだね。

まずは浅瀬にイッポンテグリ。

イッポンテグリ

ワモンキセワタがいたり、

ワモンキセワタ

ミドリリュウグウウミウシがいたりしました。

ミドリリュウグウウミウシ

久しぶりに見た・・・って感じのウロカディラ・ウロカディラ。和名のないエビです。

ウロカディラ・ウロカディラ

ずっといればいいのになー。2本目は夕方になってしまったのだが、コガネシマアジの大きいのが2個体砂泥地を徘徊して、底を掘り返していたりしたので、全体的にハゼたちも姿を隠していたようです。

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12/23 曇りたまに雨 気温 18℃ 水温 16〜17℃ 北風 波高3M 透明度 −−M

今日はリバートレッキング。こんな寒い日に? と思うなかれ。寒くても楽しめるのがリバートレッキングなのだ。

もちろん入水直後は、「寒いぃぃぃ」、「冷たいぃぃぃぃ」の声が聞こえるが、すぐに慣れちゃいます。もちろんウェットスーツ、マリンブーツを着用しているからですけれどね。

12月なので、川辺の昆虫たちは少なめでした。ツワブキが綺麗に咲いていたり、小便の木の実がなっていたり、そーいう植物も紹介しながら進みます。

もちろん滝壺では水行。参加するしないはお客様の意思のまま。やりたい人はするし、見てたい人は見ている。やりたいように遊びましょう。

こちらのご家族は魚すくいも実践。思ったよりも楽しかったのか? とても長い時間川の中で遊んでおられました。

リバートレッキング

滝壺ジャンプだって、飛べちゃうし、道中にあるブランコは子供心ばかりか大人の童心も蘇らせ、みんな笑顔になっちゃいますよ。

着替える時はお湯をウェットスーツの中に入れて、一人温泉状態を体験。これがまた気持ちいいのだ。

いろんな経験をしてもらって、冬の沖縄、山の沖縄、川の沖縄を楽しんでいただけたらとても嬉しいぞ。

冬でも喜んでガイドするので、みんな遊びにきてね。

思ったより寒さは苦にならないのだ。意外なことにね。

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12/22 曇りたまに雨 気温 19℃ 水温 22℃ 北風 波高2.0〜3.0M 透明度 3〜20M

リピーターさんとマンツーでじっくりダイビング。お客さんが潜ったことのないポイントを選択し、遊んできました。

まずはハゼゾーン。カスリハゼsp。尻ビレの黒線がやや湾曲して描かれております。

カスリハゼsp

こちらがカスリハゼ。尻ビレの黒線の入り方を見ていただければ、判別可能かと。カスリハゼは上の写真のと比べて、黒線がストレートに入っていますね。

カスリハゼ

ヤツシハゼsp4も常連。

ヤツシハゼsp4

おっ。spか? と思ったけれど、ヤツシハゼ。ザ・ヤツシハゼですね。

ヤツシハゼ

こちらはクロイトハゼsp。この年末年始のネタとして活躍してください。逃げないし、観察、撮影しやすいのだ。

クロイトハゼsp

ホタテツノハゼsp3のペアはいますけれど・・・、オスはすぐに隠れてしまいます。メスは大胆。水温が低くなった昨今もけっこう寄れます。

ホタテツノハゼsp3

お、シングルのオスがいました。でも、背びれがボロボロ。オス同士の喧嘩に負けてしまった個体なのかな?

ホタテツノハゼsp3

ハダカコケギンポはいっぱいいますが、超浅いので、撮影中に体が揺すられることは避けられません。石にかじりつく意思で・・・とはまさにこのこと・・・と思いながら撮影してください。

ハダカコケギンポ

そして、ニセアカホシカクレエビの大きいサイズもいました。

ニセアカホシカクレエビ

アティスの仲間で、ヨワタマゴガイもよく見られます。

ヨワタマゴガイ

なんだろうか? と思ったけれど・・・・、ヤツシハゼsp4でしょうかね。子供個体だな。

ヤツシハゼsp4

おやおや。久しぶりの出会い。フウセンウミウシです。海水を飲み込み、それを吐き出すことで移動するのですが、撮影時も自分でパフパフと吸い込み、吐き出しを繰り返していたので、跳ねるように底で踊っていました。着底して落ち着いたところを撮影。目が可愛いですね。

フウセンウミウシ

うーん・・・・。初見。なんだ、こりゃー?

ウミウシ

もう一枚貼っておきましょう。

ウミウシ

楽しい一日でした。・・・って、いつでもこんな締めの言葉で終わってしまうが、それが一番。楽しいなーと思えるダイビングがなによりで、それ以上はないよねー。

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12/16 晴れのち曇りたまに雨 気温 22℃ 水温 19〜24℃ 北風 波高1.5M 透明度 5〜20M

川リクエスト二週連続のご夫婦の二週目ラストデェイ。雨が降るかも・・・と心配したが、杞憂に終わった。よかった・・・。でも河口域は透明度がイマイチ・・・、いやいや、イマサンぐらい。昨日のサーモクラインのこともあるし。やっぱり河口域はやめとこう。なので、アカボウズハゼ探索に出かけました。

で、アカボウズハゼ。すんなり見つけられました。けっこう色が出ていました。体の後ろ半分上部に出る黄緑色も出ていました。

アカボウズハゼ

アカボウズハゼを撮影するご夫婦のビデオとカメラ。ライトも強力です。

アカボウズハゼを撮影するご夫婦のビデオとカメラ

そのライトの恩恵にあやかって私も撮影。アカメハゼのオスが並んでいました。

アカメハゼのオス

ここの川にいるクロヨシノボリ。背びれがとても綺麗です。だけど・・・、なかなか背びれを広げてくれない。移動するときは広げるんだけれど・・・、そんな時にはピントが合うはずもない。ヨシノボリを撮影するときは、強流の岩陰にいる奴が狙い目。流されないようにヒレを広げて体を固定しようとするから止まっているけれど、ヒレは開いている・・・って状態になりやすいんだよね。この写真はそんなとき・・・・じゃなくて、たた単にヒレを広げて止まっていた個体がいました。こーいうラッキーに巡り会えるかどうかも重要ですよね。

クロヨシノボリ

名前なんだろうか?

虫

ここの川原には・・・というか、やんばるの山にはたくさんいる。もっと言うなら家の近辺、つまり真栄田なんかにもたくさんいる。「やんばる虫」と呼ばれているヤスデです。これはヤンバルトサカヤスデという種類で、お客様もかなりひいておられましたが、ムカデなんかとは違い毒はありません。見た目がグロテスクなので、気持ち悪いですけれどね。

ヤンバルトサカヤスデ

当然、水中にも落ちている、落ちてしまった個体がたくさん川の中でうごめいています。上の写真は陸上写真。下の写真は水中写真です。

ヤンバルトサカヤスデ

ヤンバルトサカヤスデが大量にうごめいている川の風景写真にお客様の撮影風景をプラスして・・・、こんな感じ。

今日の川の水温は19度でした。

川の風景

今日は午後からお客様が入れ替わって、地元のリピーターさんがご来店。ボートで真栄田に行ってきました。

ツバメウオがまとまりを見せてくれ、かたまって浮いていました。夏にはあまり見られない風景で、なんか・・・、懐かしかったです。昔はこうやってまとまって群れていたからね。

ツバメウオ

そこの横でグルクマも通過。

グルクマ

底ではタツノハトコが6個体ほどかたまっていました。なにしてたんだろうか?

タツノハトコ

地味だけれど、ライトアップすると派手。ヤミスズキです。

ヤミスズキ

ウミウシも探してみたけれど、全然探せなかった。そーいう日もあるよね。

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12/15 晴れ 気温 24℃ 水温 18〜19℃ 南から南西風 波高2.0〜1.5M 透明度 0〜5M

素晴らしい。凪いだね。実にダイビング日和だ。こんな日にダイビングしないでどうするわけ? という文句のつけようのない快晴とベタ凪に恵まれた今日のお客様はとてもラッキー。そして我々は川に向かう。なんでやねん? だってお客様の趣味趣向が川に向いているのだからしょうがない。好きなエリアで心ゆくまで楽しんでほしい。

今日はまずヒスイボウズハゼの婚姻色の変化を観察。先週も見に来ているので、一週間でどれほど変化があったのか・・・が、見ものだった。

お客様がコンテリボウズハゼに刺さっておられる間に私は下流を点検。後で話を聞くと、その間にコンテリボウズハゼがラブラブしていたそうで、オスがメスを誘って岩の下に潜り込む場面をビデオで撮れたそうです。いいなぁー。お客様のブログにアップされていたのでリンクを貼っておきましょうね

相変わらずヨシノボリの類、色が綺麗です。

シマヨシノボリに見とれるなんて、今の季節ぐらいですよね。メス2個体の真ん中にオスが割り込んできました。きれいだなー。

シマヨシノボリ

ツバサハゼもいましたよ。

ツバサハゼ

お目当てのヒスイボウズハゼはヒスイ色があまり出ていませんでした。こちらはどちらかというと普通色の個体。

ヒスイボウズハゼ

こちらは黒っぽい個体。

ヒスイボウズハゼ

場所を変えて、河口域にやってきました。が、今日はサーモクラインがひどかったです。ヒトミハゼを撮影するのだが、サーモクラインにて撃沈。

サーモクライン

比較的水の流れているところはサーモクラインの影響が少なかったです。ゴクラクハゼたちを撮影。

ゴクラクハゼ

撮影しやすい場所を探して、そこで生物を探す・・・というサイクルを繰り返しながらいろんな場所を覗いてきました。こちらはノボリハゼかな。

ノボリハゼ

背びれがギザギザしている個体にも出会いました。

ノボリハゼ

クルマエビみたいなのがいました。

クルマエビみたいなの

ミツボシゴマハゼが木の上に止まっていました。

ミツボシゴマハゼ

普段はこんな感じで浮かんでいます。

ミツボシゴマハゼ

ヒナハゼに翻弄された一日でした。体の色が濃い奴が多かったです。

ヒナハゼ

エビもいっぱい。名前がわからないですけれど・・・。

エビ

こちらはクチサケハゼ。目の下の黒線は薄くなっていますけれど、クチサケハゼでしょう。

クチサケハゼ

おや? なんだ? こいつは? と思ってS先生に聞いたのですが、スナゴハゼだそうです。あああああ、そう言われて図鑑と見比べると・・・、なるほど、たしかにスナゴハゼだ。とわかるんですけれどね。現場で見たときは、スナゴハゼだとは理解できませんでした。場所によって体の濃淡が激しいですね。

スナゴハゼ

こちらは上の写真のスナゴハゼと同一個体。色が薄くなっています。頬の縞々なんか消えかかってるしね。

スナゴハゼ

お客様が見つけたボウズハゼ属の仲間の子供。

ボウズハゼ属の仲間の子供

お客様の撮影風景です。マングローブの根元、水深30センチ以浅での撮影を繰り返す一日でした。

お客様の撮影風景

地味なハゼが多いけれど、楽しいですよー。窒素たまらないしね。波酔いしないし。

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12/14 晴れ 気温 24℃ 水温 23〜24℃ 南東から南風 波高2.5M 透明度 20M

リピーターのお客様とマンツーでダイビング。コンディションが良いので夏のポイントを攻めてきました。が、ウミウシはまだまだ少なかった。もう少し見られるかなーと思っていたんだけれど。

サキシマミノウミウシ、ケラマミノウミウシだけは多かったです。あ、ウミウシだ! と思ったらたいていケラマミノウミウシでした。

ケラマミノウミウシ

まだ和名のついていない稀種との遭遇はこの子ぐらいかな。Cuthona sp.33とゴスライナーさんの図鑑ではにっていますね。インドネシアのみから報告があるみたいです。

Cuthona sp.33

キスマークミドリガイはたまーに見られます。

キスマークミドリガイ

センテンイロウミウシは青色も、

センテンイロウミウシ

赤色も見られました。が、センテンイロはいつでもどこでも見られるね。

センテンイロウミウシ

浅瀬にはモンツキカエルウオがいました。

モンツキカエルウオ

いつもウミウシがたくさんいる場所にいってみたが・・・、いないねー。キスジカンテンウミウシ。

スミツキイボウミウシの小さいのかと思っていたのだが、図鑑と見比べると・・・、違うな・・・。また後ほど調べるってことで、今は保留。

ウミウシ

シボリイロウミウシに、

シボリイロウミウシ

ツノガニの仲間なのはわかるけれど・・・。

ツノガニの仲間

フジムスメウミウシに、

フジムスメウミウシ

オショロミノウミウシ属の一種その4でしようね。

オショロミノウミウシ属の一種その4

セトイロウミウシに、

セトイロウミウシ

シロウサギウミウシ。

シロウサギウミウシ

こんなもんでした。うーん・・・って感じでしょ・・・。

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12/13 晴れ 気温 21℃ 水温 24℃ 北から東風 波高2.0M 透明度 20M

今日はみんなでポイント探し。宜野座という東海岸にやってきました。ここは去年から少しずつ開拓している太平洋側の海です。西海岸は冬の北風にとても弱いので、冬でもペタペタの東海岸はこれからの季節お勧めです。

まずはワレカラ。太平洋側の海のワレカラはとても大きくて見ごたえがあります。

ワレカラ

今日はサラサラの砂地を探索したのですが、ヒレナガネジリンボウがいましたよ。

レナガネジリンボウ

ユビエダハマサンゴがたくさんありました。透明度もむっちゃ綺麗でしたよ。

ユビエダハマサンゴ

クマノミの仲間も6種類全部見られました。ハナビラクマノミです。

ハナビラクマノミ

イソカクレエビspもいました。

イソカクレエビsp

名前が正確にわかりませんが、カイカムリの仲間の子供でしょうか? サンゴのガレを背負っています。

カイカムリの仲間の子供

砂地に埋まって隠れていますが、出てきてもらいました。エビジャコの仲間です。

エビジャコの仲間

ウミウシも少々。ホシゾラウミウシです。

ホシゾラウミウシ

ヒラムシがいました。

ヒラムシ

セトイロウミウシに、

チゴミノウミウシかな・・・。触覚とミノの感じで・・・。

セトイロウミウシ

サザレハゼかと思ったハゼは違うようです。じゃなにか? といえば、なんでしょうか? サンカクハゼの仲間の子供かな・・・。うーん・・・。

サンカクハゼの仲間の子供かな

最後に体験ダイビングに向いていると思われる場所をみんなに見てもらいました。ボートの下にカクレクマノミもいます。

カクレクマノミ

2Mぐらいにユビエダハマサンゴ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミが。

ユビエダハマサンゴ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ

魚もたくさんいます。

ユビエダハマサンゴ

うう・・・。特徴的なカニなので、すぐに図鑑で見つけやすいだろうと思っていたのだが・・・、例によって見つけられなかった。流してざぁーとカニのところを見ただけなので、見落としていたらごめんなさい。

カニ

トビギンポと教えてもらいました。名前がわからなかったので、すっきり。Tさんありがとうです。ちょっとした砂地の岩の周りなどにたくさんいますよ。

トビギンポ

ボンボリイロウミウシは小さかったです。

ボンボリイロウミウシ

今年は宜野座でたくさん潜りたいなー。リクエストお待ちしております。

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12/11 くもりのち雨 気温 18℃ 水温 22〜23℃ 北から北東風 波高2.0M 透明度 5〜20M

地元のお客様とマンツーでガイドダイビング。これからのシーズン、マンツーが増えていく・・・。内容的にはいいことでもあるし、利益的には悪いこともある。しかしベストを尽くして、がんばるってことは一緒だ。日々全力投球なり。

お客様がお気に入りの場所で刺さっておられる間に周囲をフラフラ。ヒメオニハゼがいました。

ヒメオニハゼ

ホタテツノハゼsp3は相変わらず多いです。でも、オスはすぐに隠れちゃう。

ホタテツノハゼsp3

前回見た白い斑点のエビを探しにきたら・・・、サイズが小さくなっていた・・・。むむむむむ? 早くも世代交代?

白い斑点のエビ

冬に向けて増えてきたウルトラマンホヤ。

ウルトラマンホヤ

コールマンウミウシかな。いっぱい見ました。本当にいっぱいいます。

コールマンウミウシ

こちらも多いぞ。シモフリカメサンウミウシ。背中にカメの紋所を背負っているなんて粋なウミウシですね。

シモフリカメサンウミウシ

ミルクオトメウミウシはいっぱいはいないけれど、よく探せばたいてい見つかる。そんな種類です。

ミルクオトメウミウシ

ヤマンバミノウミウシもよく見かけます。ホストが決まっているので、ホストを見つけたら注意して探すようにしているとたいてい発見できます。

ヤマンバミノウミウシ

ブドウガイの仲間もいました。ちいさかった・・・。

ブドウガイの仲間

名前のわからぬエビさん。黄色が綺麗でした。

名前のわからぬエビさん

こちらも名前のわからないエビさん。岩の隙間にごろぉーんと寝転がっていましたが、見つかったことに気づくとそそくさと逃げていきました。なにしてたんだろうか?

名前のわからぬエビさん

ネコジタウミウシsp2ですね。

ネコジタウミウシsp2

おお。コンペイトウウミウシも。

コンペイトウウミウシ

センテンイロウミウシに。

センテンイロウミウシ

カロリアの仲間かと思ったけれど、普通のヒブサミノウミウシだね。

ヒブサミノウミウシ

ヒオドシユビウミウシもいました。まだ小さかったです。

ヒオドシユビウミウシ

ミカヅキコモンエビには少々刺さっていただけました。

ミカヅキコモンエビ

ミドリリュウグウウミウシも。

ミドリリュウグウウミウシ

このポイントにはモウサンウミウシが多いです。たくさん見ました。

モウサンウミウシ

おや。久しぶりの出会い。ホムラダマシ(通称)ygですね。図鑑だとハゼ科の仲間14になります。

ホムラダマシ(通称)yg

オオ。クロコハゼの仲間もいました。楽しいね。

クロコハゼの仲間

なんだろうか? トンガリハゼsp3かな。うん。きっとそうだね。

トンガリハゼsp3

ミズタマウミウシだ。ラッキー。

ミズタマウミウシ

おお。コヤナギウミウシ!! やったね。

コヤナギウミウシ

ヤラセではなく、自然的にお並びになられておられました。お似合い・・・。

コヤナギウミウシとミズタマウミウシ

おおお。ツノザヤウミウシですなー。嬉しい、嬉しいぞ!!

ツノザヤウミウシ

キララハゼの仲間かな? しっぽが撮れていない・・・。

キララハゼの仲間かな?

ゼニガタフシエラガイだね。

ゼニガタフシエラガイ

シロタエイロウミウシはまったく動いていませんでした。

シロタエイロウミウシ

クロスジアメフラシ。

クロスジアメフラシ

ふぅーいろいろ見られて楽しかった。また潜りたい。潜ってすぐにそう思えるのはいいダイビングをした証ですね。今日はそんな日でした。よかよか。

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12/9 曇りのち雨 気温 17℃ 水温 18℃ 南西から北風 波高2.0M 透明度  M

今日も昨日に続いて川。雨が降りそうな天候でしたが、なんとか午前中は大丈夫でした。そんな中、マニアックなご夫婦と探索してきました。

まずはスナゴハゼ。ヒナハゼに混ざっていると、けっこう見分けるのがまぎらわしいです。

スナゴハゼ

木の上に止まっていたのは・・・、ミツボシゴマハゼでしょうね。マングローブゴマハゼとの区別のポイントって・・・・、図鑑を読んでもよくわからないぞ。

ミツボシゴマハゼ

ヒトミハゼの登場。最初、現場で見たときはハゼの仲間ではなく、コチの仲間なのかな? と思ったのですが、海外いろんな場所で潜っておられるお客様の予想がドンピシャリでした。素晴らしいぞ、お客様。

ヒトミハゼ

こんなタイプも。よく見ると、けっこういるんです・・・。

ヒトミハゼ

なんじゃ? こりゃ? お客様に「ウ○コ」と呼ばれていたこの魚。オカメハゼというそうです。S先生に教えていただきました。ありがとうございます。

オカメハゼ

こちらは、最初に出てきたスナゴハゼと同じだそうです。

スナゴハゼ

そして、ブログにも載せたあごひげのあるこのハゼは・・・、アゴヒゲハゼです。図鑑にも載っていない稀種とのこと。またもやS先生に教えていただきました。水中写真は奄美大島で撮影されたもの以来だそうで、たいそう珍しい魚のようです。レギュラーメンバーになればいいなぁー・・・。

アゴヒゲハゼ

こちらはクチサケハゼ。

クチサケハゼ

あや、またもやスナゴハゼが出てきました。

スナゴハゼ

チチブモドキかな・・・。

チチブモドキかな

テングヨウジでしょうか・・・。これも確認が必要ですね。

テングヨウジでしょうか

こいつもクチサケハゼですね。目の下の黒線が、口元で後方に曲がっているのが特徴のようです。

クチサケハゼ

テンジクカワアナゴかカワアナゴか・・・。区別がよくわからないです。

テンジクカワアナゴかカワアナゴか

セスジタカサゴイシモチなのかな?

セスジタカサゴイシモチ

チチブモドキだそうです。S先生に教えていただきました。図鑑のチチブモドキと全然違うな・・・。こりゃー・・・・、いよいよますます・・・、区別がつけられませぇーん・・・。

チチブモドキだそうです

こいつは、目の下の線がまっすぐ下に伸びている。ノボリハゼでしょう。

ノボリハゼ

ニセシマイサキの子供なのかなー・・・。速すぎて撮れなかった。リベンジあるのみ。

ニセシマイサキの子供なのかなー

お客様のテンションが1ランク上がったクロホシマンジュウダイ子供です。かわいいねー。

クロホシマンジュウダイ子供

別の場所でもいた。ヒトミハゼ。目の上にまぶたみたいな模様があるのが特徴です。

ヒトミハゼ

ああああああぁぁぁぁぁ楽しかった。ここはまた来るぞ。楽しすぎる。水温18度に、2.5時間、ウエットスーツのお客様はつかりっぱなしでした。私はドライでした。すみません。

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12/8 曇り 気温 19℃ 水温 19℃ 風 波高 M 透明度 M

川好きのお客様ご夫婦が先月に続いてリピートしてくれました。ありがたいことです、そして来週にも予約を入れてもらっている。これまたありがとうございます。

今の季節はヨシノボリたちも綺麗なので撮ってもらえた。こちらはアヤヨシノボリ。頬の青点が目印。

アヤヨシノボリ

シマヨシノボリは頬のシマシマが特徴。これまた色が出てきています。

シマヨシノボリ

クロヨシノボリのお中には卵が。そしてこんなに色が付いています。蛍光ブルーの卵はクロヨシノボリのこの季節のチャームポイントです。

クロヨシノボリ

ボウズハゼたちも行ってみよう。青色が濃いのはナンヨウボウズハゼのオス。

ナンヨウボウズハゼのオス

飛んでいる瞬間がたまたま写っていた。ヒスイボウズハゼの黒い個体。背びれが長く突出しているのが、ナンヨウボウズハゼの仲間だとわかる大きな特徴です。

ヒスイボウズハゼ

こちらが止まっているヒスイボウズハゼ。

ヒスイボウズハゼ

大きなコンジンテナガエビもいました。っていうか、いっぱいいます。

コンジンテナガエビ

コンテリボウズハゼもいました。

コンテリボウズハゼ

お腹のペパーミントブルーが最大の特徴。ヨロイボウズハゼ。

ヨロイボウズハゼ

こちらは少し赤くなっているヨロイボウズハゼ。

ヨロイボウズハゼ

ツバサハゼもいました。

ツバサハゼ

おお。タメトモハゼだーと思って撮影していたのだが、PCで見てみると・・・。ホシマダラハゼのような気がする。確かにタメトモハゼはその横にいた。いたので、その隣のこいつもタメトモハゼだと勝手に決め付けてしまったかもしれない。また要確認ってことで。

タメトモハゼ

ヒスイボウズハゼのちょっと色が変わっている個体もいたので付け加えておきましょう。

ヒスイボウズハゼ

お客様たちの撮影風景です。水深がくるぶし上ぐらいのところに這いつくばって撮影しています。もう少しで・・・、スノーケルの先端が水につかってしまう・・・・・。この水深で溺れたら洒落にならん・・・・と笑いながらの撮影でした。

お客様たちの撮影風景

寒くても楽しい。楽しいから撮ってしまう。川も奥が深いねぇぇぇぇぇ。

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12/7 晴れ 気温 20℃ 水温 23℃ 南東風 波高2.0M 透明度 10M

ネタのチェックに行ってきました。ここにはターゲットはいないかもしれないな・・・。

ナガセハゼに・・・、

ナガセハゼ

クロヒラアジの子供でしょうか?

クロヒラアジの子供でしょうか?

カスリハゼsp、

カスリハゼsp

不明種。

不明種

サルハゼの仲間はたくさんいます。

サルハゼの仲間

クサハゼもどっさり。

クサハゼ

ニシキフウライウオも定位置にいました。

ニシキフウライウオ

そしてやんばるに移動。まずはなんだ? こいつは!!

ヒメツバメウオyg

おお。憂いのぉー。ヒメツバメウオygだー。

ヒメツバメウオyg

正体不明のエビがホバリングしたままこちらを凝視していました。

正体不明のエビ

ミツボシゴマハゼに、

ミツボシゴマハゼ

テングヨウジかな・・・。

テングヨウジ

うん。

テングヨウジ

この人が本物のミナミホタテウミヘビ。綺麗なダイブポイントでよく見る奴は、ホタテウミヘビです。私も当初は誤解していました。普通のダイバーがミナミホタテウミヘビを見られる確率はとても少ないです。

ミナミホタテウミヘビ

ゴマフエダイ子供は赤色がチャームポイントです。

ゴマフエダイ子供

うんうん。テングヨウジ?

テングヨウジ

おや? 巣穴から出ているこのハゼは? クチサケハゼでした。

クチサケハゼ

こちらは別個体。外に出ている個体もいました。クチサケハゼ。

クチサケハゼ

またもや海に逆戻り。ホワイトアイこと、イトヒキハゼspです。

イトヒキハゼsp

ヤツシハゼはいい色になっていました。

ヤツシハゼ

最後の海はこの冬にデビューさせようと思っていたポイントなのだが、ここに来て、ちょっとパワーダウン。顔ぶれがほかのポイントと同じだな・・・。レッドビーチも潜れるようになったし、ここはこのままお蔵入りになる可能性高しですな。

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12/5 曇りのち雨 気温 19℃ 水温 23℃ 南東から北風 波高2.5〜4.0M 透明度 5〜8M

リピーターさんといろいろ相談しながらポイントを決定して探索してきました。楽しかったですよー。

まずはアティスの仲間。ヨワタマゴガイ(仮称)です。

ヨワタマゴガイ(仮称)

イソカクレエビspもいました。

イソカクレエビsp

ニセアカホシカクレエビは大きかったです。

ニセアカホシカクレエビ

おお。久しぶりに出会いました。フィロデスミウム・リザードエンシス。和名のないウミウシで、学名をそのまま読んでいます。

フィロデスミウム・リザードエンシス

ピンコハゼspの子供だと思います。

ピンコハゼsp

見慣れないエビが砂泥地をうろうろしていました。

見慣れないエビ

モウサンウミウシがいました。

モウサンウミウシ

コソデウミウシ登場。よしよしもっと増えろよ。

コソデウミウシ

まだまだ小さいけれど、ウミウシも増えてきました。よしよし。

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12/4 晴れ 気温 20℃ 水温 19℃ 北風 波高3.0〜2.5M 透明度 20M

リピーターの男性とマンツーでガイドダイビング。

いろいろ相談してターゲットを決める。お客様にはそちらに刺さって頂いて、私は・・・・。

その周囲でヤシャハゼ。

ヤシャハゼ

ヒレナガネジリンボウ、

ヒレナガネジリンボウ

クロイトハゼsp。久しぶりに見ました。嬉しい出会いだ。最近はサオトメハゼの方が断然よく出会う。目から鼻先にかけてオレンジ色のラインが短く入っているのがサオトメハゼ。クロイトハゼspにはそれがありません。そして背びれも長くない。アオハチハぜとはそこで見分けられます。

クロイトハゼsp

そして川も好きなお客様なので、川にも潜入。午前に海。午後に川。塩も落とせるし、午後の窒素のことを考えずに午前のダイビングでは攻められるし。いいことも多い。

川も好きなお客様

狙いはこのヒスイボウズハゼ。ヒスイ色が少し出てますね。

ヒスイボウズハゼ

綺麗なハゼです。

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