■2012/5月ログブック
5/29 晴れ 気温 27℃ 水温 26℃ 北東風 波高3.0M 透明度 5〜20M
今日はリボンゴビーが見たいというリクエストにお応えしてきました。
写真はセイルフィンリボンゴビーだと思われる個体。けっこうたくさんいるのだが、背びれは開いてくれない。
また通いましょうね。ロブストリボンゴビーもたくさんいました。
それ以外では普通種を山盛り。ハマクマノミの子供はかわいかったです。
子供が増えてきました。スズメダイ、カエルウオ、ギンポ、ベラなどいろいろ。
ゴイシギンポの子供もいました。
リサーチせねばならないことは山盛りだが、また時間をかけてやっていきたい。明日も潜るぜ。
5/28 曇りたまに晴れ 気温 27℃ 水温 21℃海は26℃ 北東風 波高1.5M 透明度 15M
今日は午前中はリバートレッキング。朝は雨が降っていましたが、徐々に晴れてきました。最後はこんな感じで明るい森になりましたよ。
そして午後からはダイビング。ホタテツノハゼの仲間たちを見に行ってきました。
2個体いました。上下は別々の個体です。
こちらはホタテツノハゼsp。お客様はこちらの方をリクエストされていましたが、ホタテ君もきれいな個体だったので、撮影していただけました。
底にはヤッコエイも。
ヤノダテハゼが岩の上に。そんなに巣穴を離れて大丈夫なのかい?
オトヒメウミウシは・・・・、なんかぼろぼろになっていました。
ナガレモエビspを偶然発見。嬉しい出逢いです。
イソハゼの仲間だな。小さすぎて現場ではなんなのかよくわかりませんでした。
ウスイロサンゴヤドカリもいました。
ヤワクダヤドカリでしょうか?
オキナワハゼsp2です。ちょっと見えにくいですね。
図鑑日本のハゼのイソハゼsp11に似ているけれど、たぶん別種でしょう・・・・とはS先生の弁。ふむふむ。
ハタタテサンカクハゼは大きかったです。
先日見つけたドウクツシマベニハゼに似ているベニハゼ属の未記載種。
シチセンスズメダイ、やけにラインが濃かったです。
お客様はなんでも興味のある実に多様なお方。ならば紹介せねばなるまいこのコブブダイを。ラッキーにも通ってくれました。
長くだらだら潜ってしまいましたが、水温も26度近くなって、なかなか快適ですよー。
5/27 晴れ 気温 27℃ 水温 26℃ 北西風 波高1.5M 透明度 5〜15M
今日は北西の風ってことで、風の影響を受けない海を探しつつダイビングしてきました。
水中では大きなコマチコシオリエビに出会ったり、
クロヘリアメフラシがペアでいたり、
大きなミナミニシキウミウシも登場。
バサラカクレエビは綺麗な色でした。
イシガキリュウグウウミウシに、
おっ。ダンダラスズメダイの大人じゃん・・・。自分的にはけっこう珍しいと思います。
先日見た、『ホホスジモチノウオ属の1種』。学名をオキシケイリヌス・オリエンタリス
Oxycheilinus orientalis (Gunther, 1862)ダイバーからは『オリエンタルマオリーラス』とか『オリエンタルマオリラス』
と、呼ばれているベラです。
背景がとても美しい場所にいるイソギンチャクもエビ。
同じところにイソギンチャクエビもいました。
いろいろ生物もサンゴも見られて楽しかったですよー。
5/26 曇りたまに雨 気温 27℃ 水温 26℃ 北東風 波高1.5M 透明度 15〜30M
今日はケラマ。透明度が良いです・・・。
スカシテンジクダイもたくさん群れていました。
たまにケラマに行くのもいいですねー。恩納村に宿泊されてケラマに行ってみたいなーという方はお問い合わせくださいませ。
5/25 晴れ 気温 27℃ 水温 26℃ 北東風 波高1.5M 透明度 5〜15M
2月にも遊びに来ていただいたリピーターのIさんが別のお客様と一緒に遊びに来てくれました。
明日のケラマ行に備えて、今日は近場のボートダイブで体慣らし。
トウアカクマノミなどを見つつ、黒色のカエルアンコウの仲間も見られました。
ツバメウオ、イソギンチャクモドキカクレエビなどもいましたよー。
5/24 晴れ 気温 27℃ 水温 26℃ 北東風 波高1.5M 透明度 5〜15M
今日もいい天気だ。梅雨だというのに、こんなにいい天気になっていいのだろうか? と心配になるぐらいいい天気が続いている。
今日もポイント探しです。ボートに乗っていろんなところでざぶんどぶん。
先日、リボンゴビー見つけたあたりを参考にして、今日はより現実的な考慮ポイントを熟慮しつついろいろ探してみました。
カメがいたり・・・、
クロスズメダイygに見惚れたりしながら泳ぎました。かなり泳ぎました。私は距離を泳いで周囲をチェックしていたので、確認していませんが、一緒に潜っていた他のイントラTさんがリボンゴビーを確認されていました。ここにもいるんだ。よしよし。
そんな中で、2本目もリボンゴビーを探しつつポイント調査。するとマスイダテハゼに遭遇。久しぶりに見るハゼです。ブログにも書いたよ。
リボンゴビーがいるところにはたいてい見られるニュウドウダテハゼ。大きいです。
泥地であっても、少し浅い方に戻ると、どこで潜ってもたくさんのソフトコーラルが見られます。
ソフトコーラルはここの売りです。まぁー懲りずにまた探すさ。
5/23 晴れ 気温 27℃ 水温 22℃ 北東風 波高1.5M 透明度 −−M
今日はリバートレッキングに行ってきました。と、いってもお客さんはいなくて、嫁の真弓と調べたいことがあったので、行ってきました。
普段はお客様の撮影ばかりなので、自分も撮ってもらいました。
滝を前に、マスクと手網を。水温が22度になっていました。もうぼちぼちウェットスーツを脱いで川遊びできるかなー・・・。
5/22 晴れ 気温 27℃ 水温 26℃ 北東風 波高1.5M 透明度 15〜20M
今日はポイント調査。ベテランイントラYさんの情報を頼りに、あっちこっちとふらふら捜索しつつ、サガミリュウグウウミウシに出会ったり、
てんこもりのソフトコーラルを楽しんだり・・・、
そして出会えたのはセイルフィンリボンゴビー。写真は背びれを広げていない。すんませーん。
そしておなじみのロブストリボンゴビーも。
ただ水深が深くて・・・。もっと他の場所にいないか、また捜索です。
でも、とにかくリボンゴビーに出会えてよかったです。
5/18 晴れ 気温 27℃ 水温 26.1℃ 北東風 波高1.5M 透明度 5〜15M
暇だけれど、晴れている。素晴らしい天気だ。こんな日は潜りに行きましょう。ボートに乗ったり、ビーチで潜ったりしてきました。
まずは普通種。ヒメタマガシラ。いつも泣いているように見える目元がチャームポイント・・・かな・・・。
砂地にはシロタエイロウミウシがいました。
岩陰ではアカシマシラヒゲエビ。今までいなかったのに。どこから来るのだろうか?
たくさんいるソリハシコモンエビ。
うーん・・・。図鑑で見ても・・・、これだ! と合致する奴がいないな・・・。とりあえずイレズミハゼ属の一種ってことで。
うーん・・・。クロシマゴチかな。模様の感じからして・・・。
ヒメオニオコゼは危険な生物。見つけたら避けましょうね。
ふむ。感慨深いものがある。このポイントでもダルマハゼが見られるようになってきました。サンゴの復活が広範囲に広がってきている恩納村です。将来が楽しみだ。オニヒトデにまたやられないようにしないとね。
デバスズメダイたちが輸卵管を出して異性を誘いまくりでした。恋の季節ですなー。
チドリミドリガイの子供個体。
コナユキツバメガイに、
シライトウミウシかな。
オバケインコハゼygかと思ったけれど、マダラハゼygって線が有力かな。
通称アオベニハゼ。個体数は多いです。でもきれい。
背びれがピロロローンと長いのはチゴベニハゼの大きな特徴です。
イソバナカクレエビに、
キンセンハゼ。キンセンハゼなんて普通種だけれど、背びれの模様がちょっと気になる。こんな赤色の点々が入っているんだねー。お洒落さんだこと。
ゼブラウツボもいました。
ぼろぼろになった黄色いカイメンがあるなーと思っていたら、レモンウミウシが2個体かたまっていました。
定番のゾウゲイロウミウシに、
セムシウミウサギガイもいました。
青色のセンテンイロウミウシ。
そして、ホムラハゼもいましたよ。簡単には見られないけれど、1ダイブ粘ったら肉眼で観察することは可能だと思います。撮れるかどうかは運次第ってところでしようか・・・。
それにしてもいい天気だった。梅雨の合間に地獄で仏って奴ですね。
5/16 曇りたまに雨 気温 27℃ 水温 25.2℃ 南東風 波高1.5M 透明度 12〜15M
午後から車に乗って5分弱移動すると、もう真栄田岬に到着する。店とポイントが近いということは実にすばらしい。
うーん・・・。モチノウオの仲間だとは思うのだが、図鑑を見てもそれらしいものは出ていないなー。でも、ヒトスジモチノウオとかなのかもしれない。違うような気もするけれど。
深い場所にいたパイナップルウミウシ。
ホタテツノハゼも元気でした。
ユキヤマウミウシは増えてきたように感じます。
シロウサギウミウシに、
フジムスメウミウシ。
ヒレグロベラygはここんとこ同じエリアをずっとうろうろしています。
クロヘリアメフラシに、
小さかった・・・。3ミリぐらいのカニです。
シロハナガサウミウシの子供なのかなー・・・。
浅場ではモンツキカエルウオ。いつまでもいてほしい。
真栄田岬といえば青の洞窟。いつでもスノーケラーで大賑わい・・・だったのは、いつのことか? 最近はガラガラです。どうしたんだ? 観光客のみなさん・・・。
ホテルはそこそこ埋まっているのに・・・。みんなどうやって遊んでいるんだろうか?
海で川で遊びましようぜ。
5/15 晴れ 気温 27℃ 水温 24.8℃ 南東風 波高1.5M 透明度 3〜5M
ウミウシ図鑑で有名な中野さんと潜ってきました。東海岸の某所に潜ったことがないということだったので、ガイドしてきました。今後研究に活用されることを願います。そーいうウミウシが出てこないと話にならないけれど。
浅場では超普通種しか出てこなかったけれど、ウミウシはいちおー全部教えることとしていたので、サキシマミノウミウシやクロヘリアメフラシなんかも教える。写真のミドリガイの仲間はまだ和名がついていないみたいです。
中野さんが見つけて教えてくれたチャイロオウカンウミウシ。
砂地に埋もれながら移動していたアオミノウミウシ科の一種。
特に珍しいものはいなかつたけれど、こんな環境ですよーということはガイドできたと思う。
最後はすんごい雨に降られました。やっぱ梅雨ですねー。はやく梅雨明けしないかなー・・・。
5/13 晴れ 気温 26℃ 水温 20℃ 南東風 波高2.0M 透明度 --M
日曜日といえど、今までの季節だったら、誰もいなかったこの川沿い。今日はたくさんの人出がありました。びっくり。もう暖かいからね。
今日は1家族、4名の皆様と遊んできました。
川の気持ちいい季節がついに・・・という感じです。
滝壺ジャンプは子供たちの遊び場。大人も楽しいですよ
5/11 晴れ 気温 26℃ 水温 24.5℃ 北東風 波高2.5M 透明度 10M
さて・・・。GWも終わってDM講習もひと段落。ようやくちょっと暇になってきたので事務仕事なんぞ片付けつつ。晴れて海も穏やかなので一本だけ潜ってきた。
ネタ探しの一人旅なので、出会える生物とゆっくりしてきました。まずはずっと見られるアザミカクレモエビ。今日もペアでいましたよ。
深場に降りるとベニヒレイトヒキベラがフラーーーと泳いできた。たいして色も出ていないけれど、思わぬところで出会えたので嬉しくて撮影。
ハゼを観察。ヤノダテハゼがいました。
ヒレナガネジリンボウもたくさんいます。
ヤシャハゼもたくさいましたが、全部逃げられてしまった。なのでこんなのしか残っていなかった。
ダテハゼspもいました。だけどこの子にも逃げられてしまった。まだもう少し敏感ですね・・・。みなさん。
ダンダラダテハゼはいつもいい色をしてますねー。地味で人気が出ませんが私は好きなハゼです。
そして・・・、ホタテツノハゼにも出会いました。まだ小さかった。いいサイズだ。でも、ヤシャハゼより逃げませんでした。こちらがコンデジの普通の露出で撮影しました。
黒い被写体なのでやっぱり露出をプラス方向に設定して撮影。これはプラス2まで上げまして撮影。私はこっちの方が好きだな。逃げない個体でしたよ。
ホタテツノハゼsp4もいました。
クマノミ子供はかわいいねー。
たくさんいるリングアイジョーにも久しぶりにカメラを向けてみた。相変わらず敏感な人たちでしたのでこんな写真しか撮れませんでした。
シマキンチャクフグ子供がかわいい季節です。
シコクスズメダイygはもっと人気が出てもいいのに・・・・といつも思う被写体。さりげない色遣いがお洒落だよね。
サンゴが増えてパンダダルマハゼも増えてきた。この子は卵を守っていました。ストロボは当たらないので、水中ライトで上から照らし、ノーストロボで撮影しました。
タコの仲間がいました。名前わかんないな・・・。
アイドルといえばイシガキカエルウオ。ひいた感じで背景に水を取り込むのはセオリー。
表情が撮りたかったら、やっぱり正面顔。できれば両目のカメラ目線をほしかったけれど、片目だけになってしまった。
ドクウツボがいた穴の中にタレクチベラが横入りしてきて、やりたい放題していました。
最後は浅瀬でモンツキカエルウオ。冬からずっーといます。
うーむ・・・。アイドルが多くなってきましたね。ひとつ残念なことは、先日見つけた白色のピグミーがもういなくなっていたこと。
いなくなるの、は、はやすぎ・・・。
残念、無念。また探そう。
5/9 曇り 気温 27℃ 水温 19℃ 西北西風 波高−−M 透明度 −−M
今日は午前中にダイブマスターコース最後の難関。泳力検定に金武町のプールに行ってきました。道中、明け方から降り始めた豪雨がすさまじかったのですが、講習中にそれも止み、晴れ間が見える午後となりました。
そんなラッキーな天候に恵まれた4名のお客様。
緑がとてもきれいな中でのトレッキングとなりました。楽しかったぁぁぁと言っていただいて私も嬉しい。
ダイブマスターコースは最後に少し宿題が残りましたが、大半を終了できて、ウミンチュダイブマスター講習生はウミンチュ作業に戻っていきました。明日からはモズクの収穫で忙しいはず。
5/8 曇り 気温 26℃ 水温 24.4℃ 南風 波高1.0M 透明度 15M
ダイブマスター講習生の仕上げ段階。ウミンチュであり、ボートの船長でもある人なので、できるだけリアルな設定を設けて実践的トレーニングを多用しました。
今日は自分のボートに乗りに来たお客さんにボートの使い方、ポイントのガイドなどを披露していただきました。そんなガイド中に紹介していただけたフシウデサンゴモエビ。私はコンデジぶら下げてお客さんのようにガイドさん(ダイブマスター講習生)
にくっついて泳いでいました。
これも紹介してくれたハタタテハゼのペア。周囲にはとてもたくさんのハタタテハゼが泳いでいました。
そして巡り会えたユビエダハマサンゴ群。見事でした。
その隙間ではルリホシスズメダイの子供が右往左往。
2本目は再びトレーニング。リフトバッグの使い方や、器材交換トレーニングなど。その最中に出会ったシーン。ホラガイがアオヒトデを食べていました。
そして最後にポイント開拓。するとハナヒゲウツボの大人に出会いました。やはり海はつながっているねー。こーいうのが出てくるとガイドさん大助かりだからねー。もっといろいろ見つけたいぞ。
うーん・・・。見慣れないエビだ。初見かな?
初めてのガイドにしては落ち着いてやってくれました。早くお客さんをガイドできるようになるといいですねー。
5/7 晴れ 気温 27℃ 水温 23.3℃ 西南西風 波高1.0M 透明度 15から20M
ダイブマスターコース開催中。講習の合間に出会った生物を記録してみました。
アラレキンチャクフグのペアがいました。かなり他のキンチャクフグたちとは一線を画する模様です。目立っていました。
ケボリガイの仲間に、
ハナキンチャクフグ子供に、
バイペックイボウミウシに、
イトヒキフエダイもいました。
チャマダラミドリガイだと思われます。
チドリミドリガイにも出会いました。
5/6 晴れ 気温 27℃ 水温 23.6℃ 北北東風 波高1.0M 透明度 15M
本日はGW最終日だが、スピッツ的には今日はのんびりしたもの。午後からビーチで2本潜ってきました。昨日もそうだったが、とにかく天気が良い。本当に梅雨なのだろうか? と思うほどだ。
セダカギンポがペアになっていました。岩肌には黄色い卵が・・・。
おや? こんなところに? いつからいたのだろうか? イシガキダイだ・・・。
ミミズクガニは撮影しても全然楽しくない被写体だけれど、見ていると楽しいんだよね。これがカニだっていうことはナマで本物を見ないと納得できないと思いますので、ぜひ見に来てね。
ハマクマノミのヤングとはとても言えない・・・。若魚ぐらいかな。去年からずっといるんだけれど、大きくならないね。先に成熟した雌雄がなんとかならないとこの子は成長できないってことなのかな。
パンダダルマハゼが卵を守っていました。こーいうシーンもたくさん見られるようになってきました。ってことは、サンゴが増えてきたってことですよ。嬉しいねぇぇぇぇ。
おおおお。白ピグことHippocampus pontohi Lourie et Kutier, 2008 。ヒポカンパス・ポントヒィと読める学名の子。早く和名がつかなかかな・・・。
シボリキンチャクフグがペアでいました。
Gonodactylaceus glabrousだと思います。2010年のスピッツ的ランキング第5位になったやつです。ゴノダクティラセス・グラブロスと読むのかな・・・。
撮影していたら猫のように丸まってしまった。かわいいね。
水温が24度台になってきました。もう少しだ。がんばれ、海!!
5/5 晴れ 気温 26℃ 水温 23.5℃ 北東風 波高1.0M 透明度 20から30M
今日は大阪のショップツアー最終日。透明度の良い海が第一優先事項なので、いろいろ電話して可能性を広げてみた。
で、迷いに迷って・・・、当初の予定だった真栄田周辺のボートダイブを変更し、糸満まで南下。
ルカン礁でのボートダイブとなりました。
結果は・・・、透明度はとっても良くて正解でした。
ウミガメが見られたらよかったのだが、見れなかった・・・。残念。
でも、カスミチョウチョウウオの群れやアカヒメジ、ヨスジフエダイがたくさん群れていて、いつもと違った海を楽しんできました。
最後に潜ったトコマサリではロウニンアジがたまる穴があるとのことで、今回は見られませんでしたがもいつか見てみたいなぁぁぁぁとちょっとだけ思いました。
ありがとうございましたー。
5/4 曇り時々雨、たまに晴れ 気温 24℃ 水温 24.2℃ 西北西風 波高1.0M 透明度 10から25M
今日から大阪のショップがツアーでやってきてくれました。マクロじゃなくて、ワイドな感じで・・・とのリクエストに従い、初日は水納島方面に遠征。何瀬…、先日の雨で恩納村周辺はにごっているだろうからね。
キンギョハナダイ、カシワハナダイ、フタイロハナゴイなどの雨アラレ・・・。透明度もよく、なかなか楽しい3ダイブでした。途中でハナヒゲウツボやオオモンカエルアンコウなどにも出会えたし、要所要所でウミウシなども紹介できて、マクロ目線でも少々紹介。
今日は天気がイマイチだったけれど、明日からは晴れるはず。
5/2 晴れ 気温 26℃ 水温 24.4℃ 西風 波高1.0M 透明度 20M
OW講習の最終日。いろんな海に潜ってみたい・・・ってことで水納島で潜ってきました。ダイブマスターコースを受講してくれているウミンチュのにぃにぃも一緒です。
朝から・・・、いや、夜から振り続けた豪雨で海は赤茶色。この色が恩納村からずーっと本部まで続いている本島西海岸沿岸でした。こんなにひどいのは久しぶり。
本部のトグチ港を出港するところ。半端ねぇー色なのだ。
伊江島のほうを眺めてみても・・・、その濁りは延々と続いていそうだ。
沖の誘導ブイのあたりでようやく海の色が変わるラインが見えてきた。
奥に見えているのは瀬底島。ここまで茶色の水が伸びてきていました。あっちゃーって感じ。
でも、その濁りもまだまだ表層だけ。水中ではハナヒゲウツボがいたり、
サンゴがきれいだったり。
講習もどんどはかどりました。
港に帰ってきたら、まだまだ汚い港内。川からの流木など多かったです。
講習性のSさんはとても上手でした。さすがウミンチュの家系ですねー。また潜りましょう。
5/1 晴れ 気温 27℃ 水温 23.3℃ 西風 波高1.0M 透明度 20M
今日は午後からリバートレッキングの予定だけだったのだが、地元のお客様から潜りたいと連絡が入り、早朝からでもよければ・・・ってことで潜ってきた。別に早朝からはじめなくても、潜水時間を50分ぐらいにすればいいだけなんだけれど、お客様のMさんは長く潜りたい人なので、了解してもらっての早朝スタートです。
朝、誰もエントリーしていない海に入ってみると・・・、マダラトビエイに出会いました・・・が、突然すぎてデジカメのスタンバイができていませんでした。なので写真がありません。
ツノダシの群れにも出くわしました。そういえばそーいうシーズンでした。
カンムリハラックサウミウシに、
ユキヤマウミウシ。
ミナミヒョウモンウミウシは大きかったです。
コンペイトウウミウシはお客様の発見。
チギレフシエラガイもいたし、
ヒメコモンウミウシかな、
ヒレグロベラygも出てきました。
マダライロウミウシのまだ小さなタイプ。
知り合いのHPによると青色のセンテンイロウミウシは学名が変わるそうです。
こちらはアラリウミウシ。
コンシボリガイとも遭遇。
ラベンダーウミウシに。
先日見つけたレアなハゼ。今日は3個体いました。瀬能先生にも聞いてみました。
「3月に記載されたドウクツシマベニハゼに近似のベニハゼ属未記載種ではないかと思います。 それにしても水深4mとは足下にも未知のベニハゼ属がいるのですね。驚きました」とのことです。
サクラテンジクダイに、
シノビイロウミウシ。
最後は小さすぎて上手に撮れなかったけれど、ウミウシらしく移動していたので、きっとウミウシでしょう。
オキナワハゼsp2もいました。まだ子供の個体だ。
ヒメアオギハゼは暗いところが大好きです。
午後からはリバートレッキング。ジャンプが楽しいぞ。
ウエットスーツなしでトレッキングできる日も近そうだ。