ログブック

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★6/30 晴れ 気温 32℃ 水温 26〜27℃ 南風 波高1.0M 透明度 15〜20M

いやー。暑い。じっくりねっとりの2本攻めで潜ってきました。休憩の間にチャーシュー丼と沖縄そば小を食べ、木陰で昼寝をすれば実にスヤスヤ寝れてしまう。

近隣のダイブショップさんのブログを真似た感じで夏のひと時を撮影してきました。ワイドレンズがあればなお良かったのだが。

いやー・・・。南風が心地良いねー。

ベラの子供。また調べます。

ベニヒレイトヒキベラの子供だけどすばしこくって撮れないよ。

こちらはオグロベラの子供だと思われます。

イシガキカエルウオが岩の上からこちらを見ていたので背景を青で抜いてあげました。

うーん・・・。ピョコピョコ動いていたのはミヤケテグリの子供。二匹写っているんだけれど、どちらもミヤケテグリだと思います。

クマノミの子供を今日も撮ってしまった。

また出会ったミヤケテグリ。

パンダダルマハゼもいました。

ピンクのカミソリウオも健在なり。

お腹には卵がありそう・・・。パフパフしていました。

ゴルゴニアンピグミーシーホースは今日もいました。

ウロコベニハゼがライトを当てても隠れなかったので、お客様と撮ってきました。

うーん・・・。チゴベニハゼの子供かなー・・・。

イッカクガニかな・・・。

先日卵を持っていたパンダダルマハゼも撮ってきたけれど。卵はありましたが、今日は撮れなかった・・・。

シマイソハゼですな・・・。

ゾウゲイロウミウシが交接中でした。お客様はこのとき、なにやら見つけていたみたいで、捜索に奮闘されていました。

うーん・・・。アンナウミウシのペイルフォームかなー・・・。ちょっとわからない・・。

こちらはダイアナウミウシ。

そしてイガグリウミウシに似ているけれど、違うなーと思いながら紹介したイバラウミウシ属の仲間その3です。

深い場所でキベリアカイロウミウシに遭遇。

バブルコーラルシュリンプかと思ったけれど、腕が長すぎ。知り合いの那覇のショップさんに教えてもらって確認したら、ふむふむ。なるほど。アカヒゲカクレエビだ。昔、このエビたち混乱していたよね。

和名のないヤドカリ。学名をPseudopaguristes monoporusというそうです。

ヤドカリ。うーん・・・。キカザリサンゴヤドカリの子供のようにも見えるけれど・・・。ヤドカリは初心者なので、わからないことはわからないと言っておこう。

ウスイロサンゴヤドカリもいました。

またこいつだ。Pseudopaguristes monoporusですね。

綺麗なヤドカリは嬉しくなるアデヤカゼブラヤドカリ。

アミメオニヤドカリは目が楽しい。なんでそんな変わった模様の目になっているのだろうか。

ゆっくり潜った一日でした。

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★6/28 晴れ 気温 30℃ 水温 26〜27℃ 南風 波高1.0M 透明度 5〜20M

北海道からのリピーター様の最終日。今日はマンツーではなく、京都からのリピーター様も合流していただき、全部で3名で潜ってきました。昨日からのリピーターの方はもう一度ホタテアタックに挑みたいとのリクエストだったので、早朝でサクッと深場に潜入してきました。いろいろなリクエストには可能な限りお応えしたいので、いろいろ相談してくださいませ。

で、お客様がホタテに刺さっている間、私はヤシャハゼとヤノダテハゼのコラボを撮影。

ヤシャハゼとヤノダテハゼのコラボ

他にはハマクマノミyg。昨日は隠れていて撮らせてくれませんでしたが、今日は愛想が良かったです。

ハマクマノミyg

イシガキカエルウオは子供がたくさん岩肌の上をピョコピョコ移動していきます。撮り易い個体を選んでチャレンジしましょうね。

イシガキカエルウオは子供

モンツキカエルウオはそろそろ3度目の産卵体勢に入ってきました。

モンツキカエルウオ

ウミウシカクレエビのペアがいました。

ウミウシカクレエビのペア

ゾウゲイロウミウシがサンゴを乗り越えて移動していました。

ゾウゲイロウミウシ

セトイロウミウシ。初めは単独で移動していましたが、見て、撮影していると、岩陰の奥に別個体のセトイロウミウシを発見。巡りあえたのぉー・・・・という感じでしょうか・・・。

セトイロウミウシ

モザイクウミウシは大きかったです。

モザイクウミウシ

ジュッテンイロウミウシもいました。

ジュッテンイロウミウシ

サラサウミウシはまだ小さかったです。

サラサウミウシ

センテンイロウミウシの青色バージョンがいました。

センテンイロウミウシの青色バージョン

ウデフリツノザヤウミウシはピカチューと呼ばれています。

ウデフリツノザヤウミウシ

ジャノメアメフラシがいました。久しぶりに見たような気がする。

ジャノメアメフラシ

他にはオオモンカエルアンコウが2個体。ピグミーシードラゴンもいたし、カマスの群れにも出会いました。ニシキフウライウオやカクレクマノミ、ツバメウオなんかにも出会ってきましたよ。

みなさん、また一緒に潜りましょうね。お待ちしております。

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★6/27 曇りたまに雨、最後に晴れ 気温 30℃ 水温 25〜26℃ 南風 波高1.5M 透明度 1〜20M

今日はマンツーマン。見たいものをじっくりねっとり撮ってもらいましょう・・・。で、やっぱりホタテツノハゼに行ってきました。ヤノダテハゼも候補に入っていたので、両方とも紹介。ただホタテ君はエソに邪魔されたようで、ゆっくり楽しめなかったとのコト。明日、リベンジになりました。

私はホタテツノハゼsp4と遊んでいました。

ホタテツノハゼsp4

そしてハゼつながりでこの写真。ダテハゼの仲間なのは間違いないが・・・・、マスイダテハゼかなー・・・。また調べます。

ダテハゼの仲間

別のカット。同じ魚です。ちょっとこの写真ではわからないねー・・・。

ダテハゼの仲間

フタホシタカノハハゼの黄色はあまり逃げませんでした。

フタホシタカノハハゼ

ハゼ科の1種その6はけっこう見られたりします。

ハゼ科の1種その6

そして泥地でもヒレナガネジリンボウがいました。

ヒレナガネジリンボウ

イトヒキハゼspの子供サイズ。たくさん出てきていました。

イトヒキハゼsp

さて・・・、ダテハゼをしっかり見比べてきました。ミナミダテハゼだな・・・。

ミナミダテハゼ

こちらは普通のダテハゼ。

普通のダテハゼ

うん? ・・・・。なんだ? これ・・・。ダテハゼ属の1種その4に似ていますね。うーん・・・。また撮り直しだ。背びれの開いている写真を撮ってこよう。

ダテハゼ属の1種その4に似ていますね

そしてウミウシ。ウスフジイロウミウシが交接中。

ウスフジイロウミウシが交接中

小野さんの図鑑でノウメア・ラボウトイと書かれているウミウシ。ところが最近の小野さんのブログによると、このタイプ、Noumea sp となったようです。

Noumea sp

アデヤカミノウミウシはいい場所にいました。

アデヤカミノウミウシ

イボヤギミノウミウシは大きかったー。

イボヤギミノウミウシ

キカモヨウウミウシは色が薄いですね。

キカモヨウウミウシ

ハナビラミノウミウシはいっぱい・・・。

ハナビラミノウミウシ

セスジミノウミウシspかな・・・。

セスジミノウミウシsp

大きかった・・・。サラサウミウシ。

レンゲウミウシもいました。

レンゲウミウシ

キンチャクガニは真っ赤かな卵を抱卵中。

キンチャクガニ

コガラシエビもいました。

コガラシエビ

タツウミヤッコの大人がいました。

タツウミヤッコの大人

ミミズクガニかな・・・。カニに見えないね。

ミミズクガニ

モンツキカエルウオは定位置です。

モンツキカエルウオ

さて、こんなところに・・・、パロンシュリンプが。

パロンシュリンプ

名前のわからないエビだ。また調べます。

エビ

うん? ミネミズエビ? 透明バージョン。

ミネミズエビ?

こちらは少し茶色が入っているバージョン。

ミネミズエビ?

そして現場では新しいエビだ! とドキドキして撮影していたが、こうやって見ると・・・、なんか寄生虫みたいなものがくっついているみたいですね。

エビ

こちらはキミシグレカクレエビでしょうね。

キミシグレカクレエビ

ウミスズメでしょうね。あまり逃げなかったです。

ウミスズメ

ヨコシマエビはお客様のリクエストでした。

ヨコシマエビ

名前のわからないアナゴの仲間。たまに見かけます。

アナゴの仲間

そしてインドアカタチかな。今年もアカタチが出てくるシーズンになりましたね。

インドアカタチかな

いろいろ見られたなー。楽しかった。

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★6/26 雨 気温 30℃ 水温 26〜27℃ 東風 波高1.5M 透明度 5〜20M

リピーターさんとマンツーでじっくりダイビング。

アイドルが揃っているので、それらを回るだけで時間が足りなくなってしまう。ゴルゴニアンピグミーシーホースがいました。

ゴルゴニアンピグミーシーホース

ピンクのカミソリウオはペアで健在。

ピンクのカミソリウオ

モンツキカエルウオもいました。

モンツキカエルウオ

オジロスズメダイyg。

オジロスズメダイyg

イチモンスズメダイygかな・・・。

イチモンスズメダイyg

クマノミの子供はかわいいねー。

クマノミの子供

ベニハゼの仲間。青い模様が特徴ですが、けっこういるんだよね。

ベニハゼの仲間

カサイダルマハゼ。こっちを見ていました。

カサイダルマハゼ

リュウキュウヤライイシモチは口の中に卵をほおばっていますね。

リュウキュウヤライイシモチ

オレンジのオオモンカエルアンコウは今日もいました。

オオモンカエルアンコウ

そしてヤドカリも見てきました。アデヤカゼブラヤドカリ。

アデヤカゼブラヤドカリ

ミギキキヨコバサミの仲間。

ミギキキヨコバサミの仲間

ケフサゼブラヤドカリ。

ケフサゼブラヤドカリ

また調べますね。

パグリステス・ジャルールはいっぱいいますね。

パグリステス・ジャルール

なんだろうか?

ヤドカリ

コペポーダかな・・・。

コペポーダ

ワライヤドリエビです。

ワライヤドリエビ

ウスイロサンゴヤドカリもいました。

ウスイロサンゴヤドカリ

モンハナシャコ登場。大きくてやっぱり人気者。

モンハナシャコ

これまた大きかったイソギンチャクエビ。

イソギンチャクエビ

そしてど派手なエンネオパグルスの仲間。

エンネオパグルスの仲間

ケラマミノウミウシもいました。

ケラマミノウミウシ

そしてピンコハゼsp、とスピッツで呼んでいる謎のハゼ。背びれが特徴的なのだが、開いている写真は撮れなかったです。

ピンコハゼsp

そしてお客様のリクエストで見に行ったリボンゴビー。透明度は奇跡的に良かったです。でも翌日は駄目でした。一日でかなり濁りました。

リボンゴビー

イトヒキハゼspです。綺麗な背びれだ。

イトヒキハゼsp

マスイダテハゼかなー・・・と思ってしまうハゼ。今度ちゃんと撮ってきたいものだ。

マスイダテハゼかなー

立派なヒトスジタマガシラでした。

ヒトスジタマガシラ

メレンゲウミウシが泥地に。

メレンゲウミウシ

キイボキヌハダウミウシまで登場。ウミウシを食べちゃうぞぉーーーーというふてぶてしさでした。

キイボキヌハダウミウシ

アオフチキセワタも登場。

アオフチキセワタ

スカシモエビがたくさんいました。

スカシモエビ

今日も綺麗な海から濁った海まで幅広く潜れました。よかったー。

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★6/25 晴れ 気温 30℃ 水温 24〜27℃ 南西風 波高2.0〜1.5M 透明度 1〜20M

今日は近隣ショップから回ってこられたお客様と北海道からの年一で来ていただけるリピーターさん。全部で3名で潜ってきました。いつも3人ぐらいいてくれるといいんだけれどねー・・・。写真はシマアジです。

シマアジ

チャツボボヤの中には大きなカイメンカクレエビspが。

カイメンカクレエビsp

オオウミウマygが漂っていました。

オオウミウマyg

うーん・・・。タマミルウミウシかなー・・・。ちょっと写真が不鮮明です。お客様の写真を待ちましょう。

タマミルウミウシかなー

そして正体不明のテグリに出会いました。なんだ? こいつ・・・と思って早速瀬能先生に問い合わせたら、返事が返ってきました。「おそらくニシキテグリの稚魚です。以前、宮古島でこの手の稚魚が撮影され、ピクチャー・ドラゴネットに同定したことがありますが、最近になってやはりニシキテグリではと考え直しました。今回の個体はこれまでに撮影されているものよりもさらに小さく、色彩が一致しない部分もありますが、雰囲気はニシキテグリの稚魚にそっくりです」とのこと。

ええええ・・・。周囲にはニシキテグリが住んでいそうなサンゴとか全然ないのになー・・・。子供だけがポツンとこんなガレバに住んでいたりするんですねー・・・。

びっくりな結果だ。まさかニシキテグリygだったとは・・・。大きさは4ミリぐらいで、極小でした。

ニシキテグリyg

他にもいろいろ見られました。お客さんが何点か写真を送ってくれるはずなので、それを待って、また追加更新しましょうね。

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★6/24 雨 気温 30℃ 水温 25〜26℃ 南風 波高1.5M 透明度 1〜15M

甲殻類調査が続いている。私が参加できるのは今日で最終日。初めて潜るポイントにいろいろ連れて行ってもらえてとても楽しい。

そんな中で甲殻類のO先生が見つけて教えてくれたウミウシ。手持ちのずかんにでは見当たらなくて最近知り合ったNさんにメールする用事があったので問い合わせてみると、Paradoris spではなかろうか・・・とのお返事をいただきました。ありがたいです。Nさんありがとうございました。

Paradoris sp

この日は洞窟の中のような場所でヤドカリを採集。ティーダゼブラヤドカリも見られました。綺麗だった・・・。

いろんな結果がわかるのは9月の終わりごろとのこと。楽しみに待ちましょう。

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★6/23 晴れ 気温 28℃ 水温 25〜26℃ 南風 波高2.0M 透明度 12〜15M

今日は沖縄戦が終わった慰霊の日です。地元の方が潜りに来てくれました。

慰霊の日には海に出ないほうがいいよーというのは沖縄でよく言われることですが、こちとら仕事なんで、なかなかそうも言ってられない・・・。ヤシャハゼを撮ってきました。お客様はホタテツノハゼにかぶりつきでした。

ヤシャハゼ

ヤシャハゼにすぐ逃げられたので、横にいたコウイカの子供を撮影。

コウイカの子供

浅瀬のサンゴにはパンダダルマハゼが卵を守っていました。

パンダダルマハゼが卵を守っていました

今日も見に行ってしまったピンク系のカミソリウオ。綺麗でかわいい。

ピンク系のカミソリウオ

お腹がやけに膨らんでいるオオモンカエルアンコウ。なにか食べたのかな?

オオモンカエルアンコウ

ミナミハコフグの子供もいました。

ミナミハコフグの子供

ゴルゴニアンピグミーシーホースは今日も2個体。

ゴルゴニアンピグミーシーホース

名前不明のカニ。

名前不明のカニ

こちらは・・・、カニなんですけれど、よくわからないですよね・・・。

名前不明のカニ

えーと・・・、またもやよくわからないエビです。

エビ

ヤミスズキとミナミハコフグのコラボです。

ヤミスズキとミナミハコフグのコラボ

久しぶりに探せたユキンコボウシガニ。これは通称で、本当の名前はオガサワラカムリというようです。詳しくは甲殻類に詳しいこちらのカラッパさんのHPをご参考に・・・。

オガサワラカムリ

オランウータンクラブを今日は綺麗に撮ってあげたくて、やってみたけれど・・・。

オランウータンクラブ

ようやく探し出せた・・・。ワライヤドリエビ。見つけるまで、長かったー・・・・。もうそんなに珍しくもなくなっているみたいですが、私は初見でした。かわいいね。

ワライヤドリエビ

でかい!! タヌキイロウミウシだ。しかもペアだ・・・。と思ったら、その横にモンジャウミウシのペアもいた。

タヌキイロウミウシその横にモンジャウミウシのペア

えーと・・・。タマギンポかな・・・。また調べます。瀬能先生のお応えもタマギンポでした。

タマギンポ

今日からウェットスーツを衣替えしました。5ミリワンピースとフードベスト。ベストはもういらないかな・・・・。

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★6/22 晴れ 気温 28℃ 水温 25〜26℃ 南風 波高2.0M 透明度 12〜15M

甲殻類調査の続き。O先生とスピッツリピーターでもある甲殻類マニアのカラッパさんと、本州のウミウシでお馴染みの中野さん、ウミクワガタ研究をされているウミクワさんとまたマニアックなメンツで潜ってきました。

いろいろ見られたのだが、研究のこともあってここでは書かない。で、ひょんなことからお初のウミウシに出会いました。甲殻類ではないので、本来はスルーなのだが、絶対珍しいという確信があったので、中野さんに見せなければ・・・・という思いでエキギット後、見せると・・・、

Atagema echinata

調べないとわからない・・・ってことで。あとは詳しくは中野さんのブログに載っているのでそちらを参考にしてくださいませ。

後日談も載せてもらっていました。

このウミウシ、ハワイなどのサイトに載っている学名、Atagema echinata。和名はありません。撮影者はもちろん中野さん。私はデジカメを忘れていたので現場で写真を撮れませんでした。

なので写真を使わせていただきました。中野さん、どうもありがとうございました。

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★6/21 晴れ 気温 28℃ 水温 25〜26℃ 南風 波高2.0M 透明度 12〜15M

予定していたお客様がキャンセルになったけれど、・・・、二週連続でキャンセルだね。だけど地元のお客様が遊びに来てくれました。嬉しい。

で、深場に潜入してハゼなどを・・・・、で、ようやく見られたホタテツノハゼ。ガイド仲間から「いるよ」とは聞いていたけれど、見に行くといつもいない・・・を繰り返していたので、見られて嬉しかったー。場所はいつも見ていたところなので、絶対今までは隠れていたのだろう・・・・君は・・・・と恨めしそうに寄っていくと、ヒレ全開で隠れないサービス満開で楽しませてくれました。

ホタテツノハゼ

浅瀬のヤイトギンポは今日も婚姻色。でもこの写真ではもう褪めかけですね。

ヤイトギンポ

先日は巣穴に閉じこもって卵を守っていたモンツキカエルウオ。今日見たら、もう産まれていました。今年二回目のハッチアウト終了。次回の3回目にも期待しましょう。今日は卵を守る巣穴ではなく、それらの業務が終わった後によく入っている、いわば別荘のような巣穴にて発見。しばしの休息を・・・・。

モンツキカエルウオ

モンハナシャコの子供なのかな? そうは見えなかったけれど・・・。

モンハナシャコの子供?

狭い場所にオランウータンクラブが3個体も集まっていました。

オランウータンクラブが3個体

相変わらず見られるオオモンカエルアンコウのオレンジ。エスカをぶんぶん振り回していました。

オオモンカエルアンコウのオレンジ

そして人気者のゴルゴニアンピグミーシーホース。近隣ガイドのTさんに教えていただいた。あ、あ、あ、ありがたや・・・・。

ゴルゴニアンピグミーシーホース

バブルコーラルシュリンプはペアでいました。

バブルコーラルシュリンプはペア

そしてこれまたTさんからの情報を得て、簡単に探し出せた赤色のカミソリウオ。この色は珍しいですよねー。かわいかったー。いつまでいるのかな?

赤色のカミソリウオ

いろいろ見られて、アイドルいっぱいになってきたなー。嬉しいぞ。

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★6/20 晴れ 気温 28℃ 水温 25〜26℃ 西風 波高2.0M 透明度 1〜12M

昨日も潜っていただいた御客さん。いろいろ紆余曲折あって、今日もスピッツで潜られることになった。ウミウシ好き・・・というか、ウミウシ以外特に興味なしという人なので、とにかくウミウシを探す。が、時は6月も中ごろ。水温だって26度を指している。なかなか減ってきたよ・・・・。

それでも探すのだ。だってリクエストはウミウシなのだから。うりゃぁぁぁぁぁ!!普通種だってなんだって見せるのだ。と、いうわけでホソスジイロウミウシ。

ホソスジイロウミウシ

キマダラウミコチョウもいました。・・・・。うん? クロフチウミコチョウ? うーん・・・・。そうだね。クロフチウミコチョウだよ。

クロフチウミコチョウ

クチナシイロウミウシは夏でもいるんだよね。

クチナシイロウミウシ

ゴクラクミドリガイの仲間という、まだ和名のついていない奴。

ゴクラクミドリガイの仲間

コナユキツバメガイは産卵中。

コナユキツバメガイは産卵中

遠くから見たときは、イチゴミルクウミウシ? と思ったほど派手でした。センテンイロウミウシ。

センテンイロウミウシ

ミドリアマモウミウシでいいのかな? ただいま確認中。

ミドリアマモウミウシ?

こちらも・・・・。

ミドリアマモウミウシ?

コノハミドリガイはたくさんいました。

コノハミドリガイ

キイボキヌハダウミウシも産卵中。

キイボキヌハダウミウシも産卵中

のしのし移動している奴もいました。

キイボキヌハダウミウシ

ナギサノツユspです。2個体いました。

ナギサノツユsp

うーん・・・。簡単に判別できるだろう・・・と思っていたら、けっこう手ごわい。また調べます。とりあえずネコジタウミウシの仲間ってことで。

ネコジタウミウシの仲間

シロウサギウミウシ。

シロウサギウミウシ

トウリンミノウミウシも登場。

トウリンミノウミウシ

ダイアナウミウシも出てきました。ミゾレウミウシ、ユキヤマウミウシもたくさんいました。

ダイアナウミウシ

なんか・・・、顔に見えてきた。切り取って、向きを変えたら・・・。かわいい顔になりました。

ダイアナウミウシ

ツノキイボウミウシでしょうか?

ツノキイボウミウシ

イガグリウミウシに・・・。

イガグリウミウシ

アラリウミウシでしょう。

アラリウミウシ

シロハナガサウミウシは食事中。

シロハナガサウミウシ

モンジャウミウシは大きかった。

モンジャウミウシ

ソライロイボウミウシだ。

ソライロイボウミウシ

シロウネイボウミウシもいました。

シロウネイボウミウシ

ジュッテンイロウミウシも産卵中。

ジュッテンイロウミウシも産卵中

なんだろうか? そしてなぜ? ウミウシの惨殺死体のような光景が・・・。ミカドウミウシだったのかな?

ミカドウミウシ?

大きなウミウシの卵塊の中に大小4個体のチゴミノウミウシがいました。写真は大きい2個体のチゴミノウミウシが縦に並んだところです。

チゴミノウミウシ

ヒメコモンウミウシですね。

ヒメコモンウミウシ

うーん・・・。ツノクロミドリガイかな。

ツノクロミドリガイ

ウミウし探していたら、こんなに大きなオニヒトデにも出会いました。もちろん駆除させていただきました。

大きなオニヒトデ

セグロヘビギンポかな・・・。

セグロヘビギンポ

ハダカハオコゼもいましたね・・・。

ハダカハオコゼ

東西海岸共に微妙なうねりが入ってきており、浅場でのウミウシ探し中は体が揺すられるダイビングとなりました。この微妙なうねりってウミウシ探しにはあまり良くなくて、ウミウシもこーいうときは隠れちゃう。もともと多い季節ではないので、今日は2ダイブにて終了。悪いときは諦めも肝心なのさってこと。

あんまり珍しいのは出てこなかったけれど、普通種はたくさん見られました・・・。

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★6/19 曇りそして晴れ 気温 28℃ 水温 26℃ 南から東風 波高2.0M 透明度 5〜10M

那覇のショップさんからお手伝いの仕事が。スピッツにも来た事のあるウミウシ好きの人のガイドのお仕事でした。暇だったので受けて、ごく普通にウミウシダイブしてきました。

今日は微妙に東からの風が入っていたので、西側は穏やかでした。東側は変なうねりが入ってきていました。

写真はフジタウミウシ属の1種その1です。

フジタウミウシ属の1種その1

スミツキイボウミウシはお客様のお手柄。

スミツキイボウミウシ

ボンジイボウミウシですね。

ボンジイボウミウシ

サビウライロウミウシ。深いほうにミゾレウミウシ、ユキヤマウミウシが全体に降りてきている・・・といった感じでした。浅場にはウミウシ少なくなってきた。

サビウライロウミウシ

モザイクウミウシでしょ。

モザイクウミウシ

ツガルウミウシ属の1種その4ですね。

ツガルウミウシ属の1種その4

シロミノウミウシに・・・。

シロミノウミウシ

チゴミノウミウシもいたし、

チゴミノウミウシ

シンデレラウミウシもいました。

シンデレラウミウシ

キャラメルウミウシの若者サイズ、

キャラメルウミウシの若者サイズ

ケラマミノウミウシでしょ、

ケラマミノウミウシ

獅子舞のような格好になったゾウゲイロウミウシ。

ゾウゲイロウミウシ

フリエリイボウミウシでしょうかね。

フリエリイボウミウシ

コールマンウミウシでしょうかね。

コールマンウミウシ

イボヤギミノウミウシに・・・。

イボヤギミノウミウシ

小さかったラベンダーウミウシ。

ラベンダーウミウシ

ミカドウミウシygはさらに小さかった。

ミカドウミウシyg

上の写真の個体よりもちょっとだけ大きかったミカドウミウシyg。

ミカドウミウシyg

ニシキツバメガイは派手ですね。

ニシキツバメガイ

ジボガミノウミウシ大集合。ここに写っているだけで6匹いるかな・・・。

ジボガミノウミウシ大集合

デンショクミノウミウシも登場。

デンショクミノウミウシ

お客様の発見。コンシボリガイ。

コンシボリガイ

オハグロツバメガイもいました。

オハグロツバメガイ

オトヒメウミウシは2個体、並んでいました。

オトヒメウミウシ

ヒラミルミドリガイも出てきたし、

ヒラミルミドリガイ

キイッポンウミウシは久しぶりの出会いです。

キイッポンウミウシ

タテヒダイボウミウシかな・・・。

タテヒダイボウミウシ

セグロヘビギンポでしょうね。

セグロヘビギンポ

モンツキカエルウオがまた卵を守っていましたよ。

ゴイシギンポの子供がウロチョロしていました。

ゴイシギンポの子供

パグリステス・ジャルールもいました。

パグリステス・ジャルール

今まで見てきたヒメキンチャクガニの中で一番綺麗なイソギンチャクを挟んでいました。お腹には卵がたわわ、たわわ、たわわわわわわわ・・・。

ヒメキンチャクガニ

ゴマフヘビギンポ近似種です。

ゴマフヘビギンポ近似種

恩納ヘビも元気でした。

恩納ヘビ

ウミウシ、少なくなってきたなー。

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