ログブック

■2010/7月ログブック

7月前半のログはこちらから

★7/31 晴れ 気温 32℃ 水温 29℃ 南風 波高2.0M 透明度 5〜15M

毎年来ていただいているお客さまとのんびーりボートダイブ。マクロマクロな方ではないので、かわいらしいもの、目に付くものなどを紹介。ハマクマノミの子供は今が旬でいろんな場所にいます。あ、ピントがあってなかった・・・・、まぁーいいよね。

ツバメウオと遊んでいると、水面にはボートとスノーケラーが。これ今の真栄田の常識。洞窟前で水面を見上げて、スノーケラーがいない海域を見つけるほうが困難です。そこは割り切って、ボートとスノーケラーを画面に取り入れて、夏遊び的なワイド写真を狙ってみましょう。

ピカチューは今の季節、行くと必ず出会えます。見たい人は今がお勧め。

沖の根では、スカシテンジクダイやイシモチの仲間がわんさか・・・・とまではいかないけれど、少しだけ群れています。カスミアジなんかもやってきていました。

そして見慣れないハゼが・・・・。名前がわからない。とりあえず撮影して図鑑で調べたら、ソメワケイソハゼでした。たくさんいましたが、他の場所にはいない。多分、私は初見じゃないのかなー・・・。もしかして見ているかも? うーん。記憶にない。

オビテンスモドキたちも賑やかに追いかけっこしていました。遠くて速くて・・・。撮影は大変ですけれど、遠めに見ていると楽しいです。

明日はリバートレッキングだ。

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★7/30 曇りたまに雨 気温 31℃ 水温 28〜29℃ 南風 波高2.0M 透明度 2〜25M

リピーターさんとマンツーでのんびーりボートダイブ。

深いほうの根には、スカシテンジクダイがごっちゃり。その群れの上にはカマスの子供の群れが少々。そこにグルクンの子供のかわいい群れが入り込み、なかなか賑やかな場所です。透明度が悪いのがなんとも・・・ね・・・。

一匹だけだったチンアナゴ。気付いたら3個体に増えてる。

浅瀬ではセミホウボウ大人がいました。

ヒメアオギハゼは全然逃げませんでした。いつもはすぐに逃げられるのだが、今日は触れそうなくらいに寄れました。

洞窟の中、入り口付近にはハタンポの子供が少々群れていました。水面から突き出てくるスノーケラーの足にお客様が怯えていました。まぁー怯えてしまうぐらい、たくさんの足が水面から伸びていますからね。

そーいう風景を楽しみに洞窟に行ってみるのもいいんではないでしょうか? 真栄田岬の青の洞窟は、現在完全に遊園地のアトラクション的立場にあるので、空いている洞窟を楽しむことは日中にはほぼ不可能であります。

空いているときがいい人は、早朝かな・・・。6時ぐらい? リクエストがありましたらぜひ。早朝ならば、喜んで付き合いますぜ。

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★7/27 晴れ 気温 32℃ 水温 28〜29℃ 東風 波高1.5〜2.0M 透明度 2〜12M

地元のお客さまが続けて通ってきてくれています。ありがたい話だ。狙いはニチリンダテハゼ。

このニチリン君、だんだん臆病になっているような感じもするが、どうなんだろうか? なかなかお客様も納得のいく写真が撮れないみたいです。

ニシキフウライウオのペアがいましたけれど・・・、また行けるかな?

イボヤギミノウミウシがいました。

ドクウツボ・・・。

カメ、アオウミガメがいました。こーいうの見られるとやっぱり嬉しい。

ノコギリハギyg。嬉しい出会いでした。

ハマクマノミのygもかわいかった。

カサイダルマハゼ、パンダダルマハゼ、ダルマハゼらと長い時間戯れておられましたよ。

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★7/25 晴れ 気温 32℃ 水温 25〜29℃ 南東風 波高2.0〜1.5M 透明度 1〜10M

ハゼ好きのリピーターさんとマンツーダイブ。今日は川の日。でも早朝に一本だけ潜ってきました。

で、浅場で出会った名前のわからないこのハゼ。また調べます。

アオモンギンポに見えるけれど、また瀬能先生に聞いてみます。

ニセカエルウオだと思うけれど、これまた確認させてくださいませ。

ムラサキウミヘビとは久しぶりの出会いでした。

ケショウハゼと一緒にいるのはクロユリハゼ属の1種−1ではないでしょうか。

一匹だけを撮影するとこんな感じ。尻尾に入る黒線が細く入っていますからね。

そして背びれの伸びていないヤツシハゼの仲間だと思っている個体。どのように成長するのかずっと追っていければいいなー・・・。奥に見えているハゼはきっとゴールドバーシュリンプゴビーのygだと思われます。

こちらが背びれの延びていないヤツシハゼspの全身。でも、背びれがもっとわかるように撮ってあげたい・・・。

別な場所で見つけた別個体だと思われる奴。だけど、本当に背びれが見えにくい奴らで大変・・・。

こちらはヤツシハゼのyg。普通のヤツシハゼです。

そしてシマオリハゼのyg。ホバリングするところなんぞ、子供でもなかなかいっぱしなのだ。

オニヒラアジだ。ずっと名前がわからなかったのだが、たまに見るのでいつも気になっていた。図鑑で調べると、鰓の上のところにある白点が特徴と書いてあった。間違いないでしょう。

じゃーこいつはなんなのか? また調べよう。テンジクアジというのが近いような気がする。

そのテンジクアジらしいアジの後ろについていた、シマシマの魚は・・・?

オキスズメダイが群れていたので、虫の目レンズを使って撮ってみた。

トンガリハゼ属の1種−3ですな。目の下の青い部分はこの種の大きな特徴ではないでしょうか?

このハゼたち、今、ちょっと混乱しているので、またわかり次第後報告いたします。

クサハゼのペア。ヒレがおかしかったので、気になって撮影してみたが、すぐに隠れられました。

ヤハズハゼ。たくさんいました。

そして川に突入。今までいなかったナイルテラピアに遭遇。

アカボウズハゼのメスは4〜5個体はいたと思う。

でもオスはこの一匹だけ。ハーレム状態ですな。だけど、メスにアタックするたびにメスがことごとく逃げていく。うーんんんん。なんか悲しかったです。

クロヨシノボリたちもどんどん成長し、大きくなっています。この個体はお腹が大きくなっていますね。ヒレも綺麗になっていましたよ。

頬に青点を持つ、アヤヨシノボリたちは今までなかった水草の繁殖を喜んでいるのか、このエリアから動きませんでした。

河口付近ではオキナワフグの子供が。

おっ。初見のハゼだ。とひらめいたが、観察していると・・・・、ナガノゴリの子供だと思いまして、実際そうでしょう。

ゴマフエダイygがたくさんいました。かわいいなーぁぁぁ。

タネカワハゼもたくさんいます。背びれがより濃く赤色になっている個体を探しましたが、見つけられませんでした。

ミツボシゴマハゼがこんなところにも・・・・。

枯れ木、枯葉に埋もれるようにして隠れていたタメトモハゼ。40センチぐらいありました。

いろいろ見られて楽しい一日でした。

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★7/24 晴れ 気温 32℃ 水温 28℃ 南東風 波高2.0〜1.5M 透明度 1〜10M

ハゼ好きのリピーターさんとじっくりこってり2ダイブ。

まずはカミソリウオのペア。

このへんにいるワラスボは全部クロエリオオメワラスボだと思ってていたが、たまたま撮っていたこの子は・・・。黒点がなかった。と、いうことで、ダイダイオオメワラスボもいたということになりますね。

なにフエダイの子供かなー・・・。また調べます。

シマヒメヤマノカミと一緒にクサイロモウミウシがいたので可能な限り一緒に撮ってみました。

ハラマキハゼ・・・・だけれど、ハラマキ模様が薄いですね。

サツマカサゴの子供かな・・・。ちょっとわからないです。

名前のわからないこの魚。初めはハゼの子供だと思っていたけれど、撮影途中からもしかしたらネズッポの仲間の子供かも・・・?? と思っていました。

オオウミウマ子供もいました。

個人的にはかなりのヒット。カエルアンコウの1センチに満たないサイズ。色が地味だとかわいきないけれど、十分にかわいいぞ。

透明でスケスケの手と尾びれがかわいいですね。

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★7/22 雨/曇り 気温 31℃ 水温 28℃ 南東風 波高1.5M 透明度 25〜30M

地元のお客さまリクエストでナカモトイロワケハゼを見てきました。本当のリクエストは現在住んでおられるすぐ近くの海の中を見てみたい・・・・というものでしたが、数日前の雨で濁っているであろう予測の元、相談してポイントを決めました。

前回、フライングオオモンカエルアンコウとなっていた3匹のうち1匹がロープの上に座っていました。

トウアカクマノミはここの定番。

ウミテングのペアがいましたよー。

ささやかなヨスジフエダイの群れ。

知り合いのイントラさんから教えていただいたニシキフウライウオ.Yさんどうもありがとうでした。

なかなかカラッと晴れませんねー。

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★7/20 晴れ 気温 32℃ 水温 28℃ 南東風 波高2.0M 透明度 25M

地元のお客さまと・・・・って、なんか地元の人と潜っているの多くない? 私・・・。まぁー嬉しい限りですが。

で、水面移動中にダツの子供がいたので撮ってみた。

深場ではアケボノハゼ。

スジハナダイもゲット。

かわいいハマクマノミyg。

虫の目レンズでトライしてみたが、逃げるので上手に撮れない。

オレンジのオオモンカエルアンコウは今日はいました。

クチナガイシヨウジの子供かな。

カサイダルマハゼ。見やすいところに出てくれていました。

ナガレモエビspはまだいました。でも、ペアではなかったな・・・。

ホヤカクレエビをたまたま偶然にゲット。きっと誰かが見た後だったんでしょう・・・。頭が出ていました。

ヤドカリ・・・。

オキナワベニハゼに。

見慣れないヘビギンポだ。しかも深い。ヘビギンポなのに、水深は23Mぐらいでした。

ナデシコカクレエビがいました。

そこに住んでいるクマノミ。

フリソデエビygもいました。私は久しぶりの出会い。

アカメハゼも出現。

ミナミハコフグ子供に、

ミヤケテグリの大人。

タテジマヘビギンポは仲良く寄り添っていました。

オキナワベニハゼかと思って撮影していたけれど、よく見ると・・・、オオメハゼygだな。

ハダカハオコゼ白色。最近表によく出ています。夏だね。

ナミスズメダイ子供たち。

背景を青にするとコンデジでもピントが合いやすいですよ。

いろいろいましたねー。

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★7/19 曇り/雨 気温 29℃ 水温 25〜27℃ 北風 波高2.0〜2.5M 透明度 25〜30M

今日もリクエストによりナカモトイロワケハゼ。7月になってナカモトシーズンに突入していますよー。

オオモンカエルアンコウが3匹でかたまって遊んでいるような場面に遭遇。ラッキーな出会いでした。

最後はダイバーが集まって、砂が舞ってしまい、写真は×でしたが、珍しい場面なので、みんなで見られて良かったです。

みんなで見ているときに撮れた一枚。ある意味CGみたいな写真になった。

浅瀬でヨスジフエダイたちと戯れたり・・・。

ゴンズイの子供と戯れたり。

エントリー前に教えていただいたタツウミヤッコyg。

最近いつでもいるそうです。

今日はのんびり2本で終了。雨が降っていたので、これが正解。ちょっと寒かったですもん。

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★7/18 曇り/雨/晴れ 気温 31℃ 水温 27〜28℃ 北東風 波高2.0〜2.5M 透明度 5〜25M

午前は2名。午後からは6名。ちょっと多い。ヘルプのイントラさんにお願いして2チーム体制で潜ってきました。

ピカチューウミウシが大量発生。ようやく・・・って感じ。今年はもう出ないのかと思っていました。ほっ。

カマスの群れも綺麗。

大きなカエルアンコウもいました。

2個体が並んでいるのわかりますか?

連休中に遊びに来ていただいたみなさん、ありがとうございましたー。

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★7/17 晴れ 気温 32℃ 水温 28〜29℃ 東風 波高1.5〜2.0M 透明度 2〜12M

予定では3名だったお客様が減り、連休がらみとはいえ、2名での少人数ダイビング。のんびりいってきました。

ますば珍しいところでアゴハタに久しぶりに遭遇。特徴でもあるアゴヒゲがそんなに長い個体ではなかったけれど、珍しいことに変わりはない。嬉しい誤算でした。

黄色を見たかったけれど・・・・、駄目だったので青色。

いつでも黄色と出会うには運も必要なのだが、今日は黄色運はありませんでした・・・。

チギレユキイロウミウシが2個体に増えて、交接していました。

タコベラだな・・・・。

ニシキフウライウオがペアでいました。

カニ・・・はまた別に探して名前を載せますね。

ジョーの仲間がいました。ザ・カエルアマダイのygかも知れません。

ウスバネウミコチョウというらしい。

カイメンカクレエビspがペアでした。大きいのだけでも珍しいけれど、ペアってぇーのがまたまた珍しいです。

カニ。名前はまた探します。名前のわからない甲殻類も極力撮影だけはしとこうと思いはじめました。

ハダカコケギンポの普通色です。

シロオビハゼのまだ若い個体。

サガミツノメエビもいました。

カラスキセワタなんだけれど、なんでおんぶしているんだろうか? 子供個体が背中にくっついています。

こいつもカラスキセワタ。

ウミショウブハゼ・・・の仲間かな・・・。

ヒメオニオコゼを全部で3個体も見まして、そのうちの2個体はこんな感じでかなり寄り添っていました。

いろいろ見られて、実にのんびりした3本でした。

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★7/16 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 南風 波高1.5M 透明度 5〜20M

通勤時間に朝焼けが見られるようになってきた。ついつい止まって撮影しちゃうんだよね。今までは真っ暗な中を通勤していたので、ようやく・・・って感じ。

ひとつ得した気分で出勤できます。

お客さまは1名で、午後から1名追加。お友達同士なので、早めに出て潜って、その後一緒に空港に迎えに行って、その後2本潜ってきました。写真は久しぶりに見たオオコノハミノウミウシ。

見慣れないフエダイの仲間がいたので撮影。すばしっこくて難しかったが、証拠写真程度には撮れていました。

ホウズキフシエラガイは久しぶりの出会いだと・・・・思う。いや、あんまり実はよく憶えていないな・・・。

ワカウツボと思われるウツボがペアでお話をしているかのように頭を絡めていたのでそこを撮りたかったのだが、虫の目レンズで寄ったら離れてしまった。

他にもキンチャクガニ、ホワイトハンド、カノコイセエビ特大、カイカムリの仲間、ハマクマノミyg、ナガレモエビspなどを見てきました。

お客様のリクエストにスク球があったんだけれど、あんまり大きいのは見せられなかったなー。

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★7/15 晴れ 気温 32℃ 水温 26℃ 南風 波高1.5M 透明度 10〜15M

リピーターさんの最終日。海の日の連休前に来られたのでガラガラ。ずっーしマンツマーンダイブでした。たくさん写真が撮れたかな? サザナミハゼygがいたので撮ってみました。

ミナミヒョウモンウミウシが岩の上にポツンと。

ウサギモウミウシが砂地を歩いていました。

ワモンキセワタも移動中でした。

シマヒメヤマノカミの子供が隠れているのかな? これで・・・。

クロエリオオメワラスボがいました。

ハタタテギンポの子供がこちらを見ていました。

同じ場所にはセダカカワハギygが。

イッポンテグリの大人模様になりたての個体も。

そしてついに出会ってしまったスフィンクスサラサハゼ。サラサハゼとは明らかに違うその背びれが大きな特徴だが、こうやって見ると全然違う。かわいいぞ。でもその後は行方不明・・・・。どこかでまた会いたいなー。

なにやら飛んだりはねたりしていたので撮ってみたが・・・、なにがどうなっているのかさっぱりわからないな・・・。

ミナミホタテウミヘビの全身? と思ったけれど、ちょっと違うように思う。ただいま鑑定中。

おおお。先日お客様が撮影していて、私は見ていなかったこのハゼ、和名のないオレンジコンビクトゴビーか、もしくはその仲間であろう個体。背びれの模様がなんか・・・・ネットの写真とは異なるんだよね・・・。

ジョーがいました。

全身出てきてくれたけれど、ザ・カエルアマダイとは体の模様が全然違うなー。なんだろうか?

浅瀬にはまだまだスクがいました。

ただいまこちらも鑑定中のクロコハゼの仲間だと思われるハゼ。

ちょっと大き目の個体がいたので撮ってみました。なんだろうか?

そしてヤツシハゼの仲間の背びれが伸びていない個体をようやく発見。2年越しの発見だ。こんなに小さいさいずだったんだなー・・・。全身で3センチぐらいのヤツシハゼの仲間でした。

別の角度から撮るとこんな感じです。

こちらは普通のヤツシハゼ。背びれが伸びています。

途中でシマオリハゼの喧嘩を見れました。

ダスキースリーパーゴビーことサルハゼの仲間は正面から撮りやすい魚です。

ゴールドバーシュリンプゴビーことヤツシハゼsp6の子供に・・・、

大人もようやく・・・・。

そして・・・、正体不明のハゼ・・・・だろうと思われる奴。なんだろうか? この人は。

まだまだ知らないハゼや魚が出てくるもんだ。海は底がしれませんね。

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