ログブック

■2011/7月ログブック

7月後半のログ

★7/13 晴れ 気温 32℃ 水温 25〜32℃ 南西風 波高1.5M 透明度 10〜20M

リピーターのお客様とマンツーマンでマクロ狙いで潜ってきました。マクロ狙いって・・・、いつもそんな感じだから、ことさら書かなくてもいいじゃんって感じだけれど、他のショップのログを見ていると、そーいうフレーズがよくあるので、私も書いてみた。じゃーワイド狙いの日があるのか? って問われると、うーん・・・って感じ。ほとんどないよね、そんな日は。いつもマクロだ。

で、今日は、ヘアリーフロッグフィッシュからのスタートになった。

トゲツノメエビはここでの常連。

お客様が見つけたカニ。

ホムラダマシの大人も登場。

こちらはゴクラクミドリガイの仲間。そう書いておけば間違いないでしょう。

サガミツノメエビは横から撮影してみました。

ブドウガイ科の一種が3個体集まっていました。

アップで見るとこんな感じ。

テナガヤドカリでしょうね。

ハダカコケギンポ見たり・・・。

ツマジロオコゼ見たり・・・、

ヨゾラミドリガイとであったり・・・・。

サキシマミノウミウシ改めケラマミノウミウシです。

チゴミノウミウシに、

クロスジアメフラシ。

トカラミドリガイに、

ゴマフミノウミウシかな・・・。

ヤドカリ、綺麗ですねー。名前はなんだろうか・・・。

スミゾメスズメダイがいて、

ヤハズハゼに、

クモハゼかな?

こちらもクモハゼかな。

いろいろ浅い場所でも見られるもんだ。今日は3本潜って、最大水深が8Mでした。一ケタ台の水深しか行かなくてもいろいろ生物は豊かだねぇぇぇぇぇ。

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★7/12 晴れ 気温 30℃ 水温 28〜30℃ 南東風 波高2.0M 透明度 15〜20M

昨日から潜ってくれているお客様が昨日の一本目で歯のスクイズになってしまい、その後のダイビングをキャンセルし休んでおられました。

今日はその女性だけなので、浅場で様子を見ながらダイビング。結果、3本潜ることはできましたが、なにか気になる様子のお客様でした。

浅い場所で見られるものだけをガイド。ハナビラクマノミ、ツバメタナバタウオ、アオベニハゼことベニハゼ属の1種−2、シロイソハゼ、ゴイシギンポ、オキナワベニハゼ、コナユキツバメガイ、ハナゴイyg、セグロヘビギンポ、デバスズメダイyg、ハマクマノミ、ベンケイハゼ、ミヤケテグリyg、ユキンコボウシガニなど。

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★7/11 晴れ 気温 31℃ 水温 27〜28℃ 南東風 波高2.0M 透明度 10〜20M

今日は早朝ダイビングからスタート。真栄田岬の駐車場の外に駐車させていただき、エントリー。

朝日と共に、空がドラマチックでした。

青の洞窟では、ハタンポの子供たちが大爆発していました。

浅瀬ではハマクマノミの子供がかわいかったです。

こちらはボートでの出会い。コチ科の魚の一種のygですね。

私はあんまり写真を撮る暇がなかったので、写真はこれだけ。リクエストに従い、ナカモトイロワケハゼを見たり、トウアカクマノミ、ヨスジフエダイ、オドリカクレエビ、イッポンテグリ大人、ユキンコボウシガニ、マダラトビエイ、ハナビラウツボ、シンデレラウミウシ、サバヒーの群れ、アカメハゼ、タテジマキンチャクダイygなどを見てきましたよー。

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★7/10 晴れ 気温 31℃ 水温 27〜28℃ 南西風 波高2.0M 透明度 1〜20M

今日はリピーターのお客さま3名とダイビング。午前知友はリクエストに従い、いろいろ見てきたので後ほど列挙するとして、写真は午後からの3本目の一本分だけ。午後からはお客様が1人になったので、私もチョイと写真が撮れました。

まずはハナゴンベ。今年は子供の個体をあんまり見ないです。

そしてまだいました。シロボシスズメダイyg。大人になるまでにもっとたくさん撮ってあげたいけれど、時間的になかなかここに通えない・・・。

うーん・・・。なんだろうか?カサイダルマハゼの子供でしょうね。

こちらはセアカコバンハゼです。

こちらはイレズミコバンハゼ。

あまり逃げなかったのはフトスジイレズミハゼではないでしょうか?

午前中は、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、コンペイトウウミウシ、モンキキンチャクフグ、キンチャクガニ、ユキンコボウシガニ、オオモンカエルアンコウ、オドリハゼ、パンダダルマハゼ、フチドリカワハギ、ハタタテギンポ、トゲヨウジ、Tozeuma lanceolatum、マルガザミ、サガミツノメエビ、イッポンテグリyg、ウサギモウミウシ、シマオリハゼ、クサハゼ、ウミケムシ、カイメンカクレエビsp、ナンヨウハギyg、アケウスピグミーシーホースなど。

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★7/9 晴れ 気温 32℃ 水温 28〜29℃ 南西風 波高1.5M 

トレッキングしていました。

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★7/8 晴れ 気温 32℃ 水温 28℃ 南西風 波高1.5M 透明度 1〜5M

今日は午後から川のチェック。

いつもリバートレッキングで行く滝は今日もにぎわっていましたよ。

今年はリバートレッキングを宣伝して、たくさん人を集めたいと思っている。8月はかなりの問い合わせがありました。ありがとうございます。

ダイビングの予約とかぶってしまってお断りした方も多い。すみませんですー。

スピッツのリバートレッキングの最大の特徴は滝つぼでの魚すくいです。小さな網を片手にすくうのだが、これがなかなか楽しくてハマッテしまう大人続出です。子供はもちろんこーいうの大好きだしね。

みんなもやりにきてねー。

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★7/7 晴れ 気温 32℃ 水温 28〜29℃ 南西風 波高1.5M 透明度 1〜10M

今日もネタチェック。でもなかなか任務遂行にはいたらない。情けなしやー・・・。

ウスバネウミコチョウはそんなにたくさん出会えません。だから出会えると嬉しいウミウシです。

渋い色合いのカエルアンコウにも出会えましたが、普段のガイドコースからは逸脱した場所で出会ったので、継続したネタとは成りえない出会いだ。でも、かわいかったです。

貝が格好良く進行していました。名前? 貝は本当に詳しくないのでわからないっす。すみません。

あ。あなた? ダンダラスズメダイygでしょう? って思ったんだけれど・・・、どうだろうか?

寄生虫に手負いにされたようなシマヒメヤマノカミ(なんでこんな大げさな名前になったのだろうか? この魚は・・・)がいました。

こりゃーヒラムシでしょう。

ゼニガタフシエラガイかいました。

オキナワハゼのygでしょうね。spではないと思う。背びれが決定的に違うよね。

イッポンテグリのygもいました。小さいものがいっぱい出てきましたが、そーいう季節なのだ。子供好きにはたまらない季節。今、潜らないで、いつ潜るの? って感じの季節がやってきていました。はい、これを書いている今は9月です。

この頃で、これぐらいに育っているイッポンテグリにも出会っています。

クロユリハゼ属の1種−1って奴でしょうね。それほど珍しくはないけれど、まだ和名も学名もついていません。

クサハゼがかなり派手に喧嘩していて、私のコンデジのシャッタースピードでは手に負えないぐらい素早く動いていました。ブレブレだ。

楽しい調査でした。

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★7/5 晴れ 気温 32℃ 水温 28〜29℃ 南西風 波高1.5M 透明度 1〜20M

リピーターさんと一緒に2ダイブ。狙った獲物はなかなかそろわなかったけれど、楽しんでくれたようでそれがなにより。

お客さんがターゲットを撮っている間に、私はダスキースリーパーゴビーことサルハゼspを撮影。もちろんお客様もこの子は撮影されましたよ。

ニシキウミウシかな?

ウミテングもいました。

マスダオコゼygかなー?もしくはカゴシマオコゼygとか・・・。

ケショウフグygですかね。かわいすぎです。

ポイント変わって、今度は泥んこ遊び。オキナワハゼがいました。

そしてハゴロモハゼもターゲットのひとつ。

ペアでいました。

狙った魚はいづこへ?

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★7/4 晴れ 気温 32℃ 水温 25〜32℃ 南西風 波高1.5M 透明度 10〜20M

7月4日のログを9月に書いている。いやー、とんだ停滞だ。引越しがあったので、途中ネットがつながっていなかった時期もあったから、それは言い訳としては通るとしても、それにしても溜まりすぎだ。送球になんとかせねばならないのはわかっているが、なんとも二か月分のログは膨大で、ほとほと、やれやれ感が強い。

そんな7/4はポイント調査で入った一本。カタボシニシキベニハゼとの遭遇がハッピーなニュースとなりました。

テヌウニシキウミウシにも出会えました。

深場ではアオスジスズメダイ。おでこの青いラインのテカリ方はかなりのモンです。

キンチャクガニがここのガレバではほぼ100%で見られています。

ウミウシも少々。マドレラ・フェルギノーサ。まだ小さい個体でした。

アデヤカゼブラヤドカリもいました。

オハグロツバメガイでしょうね。

シロハナガサウミウシもいました。

ルリホシスズメダイは撮りにくい場所でした。

フタイロサンゴハゼの子供かな。色のついた綺麗なサンゴの上にいました。

ふむ。最近見ていなかった。ニラミフサカサゴだ。最近の恩納村ではこーいう魚たちも頻繁に見られるようになってきた。それはどーいうことか? はい。そう。サンゴが復活してきたってことだよね。嬉しい出会いだ。

ヤイトギンポだと思っていたけれど、ヤイトギンポじゃないように思い始めた。この特徴的な婚姻色を呈す魚ははたしてなんだろうか?

ツマリギンポです。

ヒメコモンウミウシは二次鰓の白色が特徴です。

うーん・・・。イソハゼの仲間ってことで。なんでこれを撮ったのだろうか? 今となっては全然憶えていない。

こちらもツマリギンポ。全身写真も撮れていました。

うーん・・・。ツムギハゼのygかなー・・・。

クモハゼ、もしくはスジクモハゼではないでしょうか?

他にも狙ったネタはあったのだが、空振り三振に終わっている。いつか努力を実に結びたいものだ。

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★7/3 晴れ 気温 32℃ 水温 25〜32℃ 南西風 波高1.5M 透明度 10〜20M

リピーターの女性たち3名とダイビング。リクエストに応じてナカモトイロワケハゼを見てきました。一本目は浅場でウロウロ。シャクトリミドリガイに出会ったり、メレンゲウミウシ、ミゾレウミウシ、ユキヤマウミウシ、ゾウゲイロウミウシ、タヌキイロウミウシ、ツノクロミドリガイなんかも見てきました。写真はシャクトリミドリガイ。

ナカモトイロワケハゼは先日に見たときよりも普通のナカモトイロワケハゼに戻っていて、乱暴に近寄るとすぐにビンの中に隠れるようになっていました。

見慣れない模様のヒラムシでした。

最後はタイドプール。お客様も明日には帰路のフライトなので、反復ダイビングが続いていたわけで、最後の最後はガスをためないヘルシーダイブで楽しんできました。潜っている水溜りでは親子連れらが海水浴をしていました。

お客様のところまで連れて行けなかったこのウミウシ。たぶんフウセンミノウミウシではなかろうか・・・と・・・。見せられなくてすみません。逃げられました・・・・。

ホホグロギンポはみんなでゆっくり見られました。赤い目とトサカがチャームポイントです。

エレガントヒオドシウミウシも見られました。他にはブチウミウシ、サキシマミノウミウシも見られました。

どのお客様にも受けがいいロウソクギンポ。ピンクの眉毛模様がかわいいのだ。

Aさん、Nさんたくさん潜っていただき、どうもありがとうございました。また潜りにきてねー。

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★7/2 晴れ 気温 30℃ 水温 27〜29℃ 南西風 波高1.5M 透明度 12〜20M

今日は体験ダイビングなんぞもヘルプのスタッフにお願いしてこなしながらファンダイブでは全部で5人のお客さまと潜ってきました。

写真は体験ダイビングと付き添いダイビングに参加していただいたNさんたち。上手に魚にまみれていましたよー。

コンシボリガイはみんなにかわいいと言われ、人気者になっていました。

セミエビの子供かな?

最後はみんなでピカチューウミウシを見に行ってきました。今がシーズン。以前は見られるシーズンがもっと長かったけれど、最近は見られるようになってもすぐにいなくなっちゃう。たぶん原因は見るダイバーのマナーの悪さに尽きるのでは? 今回も我々チームが見ていると、後ろでピカチュー待ちをするダイバーが増えてきました。待ってもらうのはいいとして、譲り受けたネタは最後までちゃんと責任を持ってイントラが網まで返してあげてほしいものです。このピカチューウミウシは我々チームの後、2チームに受け渡され、最終的には砂地に放置されてしまいました。最後までその近辺に残っていた私が、もう一度網のところまで戻してあげましたが、もっとイントラのマナーがよければ、私もすぐにその場を離れられるのに・・・。なんか・・・、放置されるような気がしたんですよねー・・・。で、その場を離れられなかった・・・。まぁー網のところについていたら、網から離さずそのままの上体で観察、撮影するのがもっとも望ましいマナーであることは十分承知しております。それを言われたら何も言えません。が、見た後にちゃんともとの場所に戻しておけば、かなり長い間、そこに居ついてくれるのがこのピカチューウミウシだったのだ。以前はみんなそうやって潜っていたのだ。それで長い期間ずっと見られていたのだ。みんな見たら、元に戻そう。それが最低の最低の最低限のマナーってもんだよ。

ヨウジウオの仲間がいました。

そして、「ヒポカンパス・セベルンスィ」(Hippocampus severnsi)もいました。

今日は白ピグと呼ばれている、学名「ヒポカンパス・ポントヒィ」(Hippocampus pontohi)もいたし、シードラゴンもいました。モンツキカエルウオやイシガキカエルウオ、ユキンコボウシガニ、オオモンカエルアンコウといろいろ見られたなー。

私も楽しかった。お客様も楽しんでいただけていたらいいけれど・・・。

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★7/1 晴れ 気温 32℃ 水温 29℃ 南風 波高1.5M 透明度 1〜5M

今年も後半戦スタートです。光陰矢のごとし。はやいっ!!

見慣れない緑色? のシャコがいました。

トゲツノメエビは2個体見ました。

ザ・カエルアンコウを見てきました。Tさん、Iさんのおかげです。ありがとう。

こちらはオレンジ色の個体。こいつが一番目立っていました。

こちらはお客様が見つけた一番小さい個体。上の2個体よりかなり離れた場所で確認しました。

カスミフグかな。

カワハギの仲間の子供です。

ハゴロモハゼとハラマキハゼが共生していました。

キイロサンゴハゼもいました。

コバンハゼは大きかったです。

ウミウシ・・・。名前は調査中。

オイランハゼの求愛ジャンプ。これは1本目と2本目の休憩時間に私が様子見で入ったときに撮影。この後、何度か飛んでくれましたので、お客様もちゃんと見ることが出来ました。よかったー・・・。

濃い3本でした。100分超えの潜水時間が多かった・・・・。まぁー浅いからね。しかも早朝に出発してるし。一日を堪能した・・・って感じのダイビングでした。

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★6/30 晴れ 気温 30℃ 水温 28〜29℃ 南東風 波高1.5M 透明度 1〜15M

今日から続けて潜ってくださるリピーターさん2人の初日。楽に入れるビーチエントリーをリクエストされたので、いろいろ潜ってきた。

ジュッテンイロウミウシはお客様の発見。

カンムリハラックサウミウシは水中に浮いていました。私かお客さまか・・・、どちらかがフィンキックであおった可能性高し。すんませーん。

イロウミウシspかなと思ったけれど、普通にセンテンイロウミウシみたいね。

ネズッポの仲間が今年も見られました。こちらはオスの個体。背びれが格好良いのだ。

こちらはメスの個体。

ペアでいたんだよー。

Myja longicornis Bergh 1896 という学名のウミウシ。まだいました。この写真じゃ、どこにいるのかわからないね。また撮り直しにいきたい・・・。

他にもいろいろ見られて楽しい3本でした。

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