ログブック

■2011/7月ログブック

7月前半のログ

★7/31 晴れ/雨 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 東から北東風 波高1.5M 透明度 5〜20M

リピーターのお客様とダイビング。いつものハゼ場でふらふらと徘徊。そして徐々に水深をあげていきます。

途中でホシゾラウミウシとか、

オキナワベニハゼかなー・・・と思いつつ、ムナビレ基底部の白色がペガススベニハゼかなー・・・とも思わせたのでお客様に紹介。たぶんペガススだろうね。

ミスジアカヒレイシモチの子供個体が穴の中にいたのをお客様が撮影していたので、私も後から撮影。普段、あんまり気にしていなかったけれど、これ以降気にするようになって見ていると、頻繁に出会うようになった。けっこうたくさんいますね。

今年の夏にたくさん出会えたテングカワハギ子供。

ケラマミノウミウシは通年見られます。

ミヤケテグリygもガレバを見れば、たいてい見つけられる。

ルリホシスズメダイyg。今年は撮りやすい場所にいる個体に出会えなかった。これを書いている10月の今も子供は確認できているけれど、全部観察しにくい場所で、残念のひと言に尽きる。

うーん・・。カノコマダラガニでいいのかな。

そんな2本でした。

このページの先頭に戻る

★7/30 晴れ/雨 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 東から北東風 波高1.5M 透明度 5〜20M

今日はリバートレッキング。4名のご家族と遊んできました。

滝つぼでみんな笑顔なのだ。

このページの先頭に戻る

★7/28 晴れ/雨 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 東から北東風 波高1.5M 透明度 5〜20M

今日は久しぶりにスピッツを訪れてくれたご家族とスノーケリングにトレッキングに。午前も午後も遊んできました。

このご家族とはモルディブで働いていた頃からのお付き合い。ずいぶん長くごひいきにしていただいています。ありがたいことだ。Tさんありがとうねー。

沖縄に来てからも、何度も遊びに来ていただいていたのだが、ここ数年は子供さんの成長に伴いお会いできていなかったのだが、久しぶりに会ったK君も大きくなっていた。当たり前だけれど、そーいうことに感動。

そりゃー私も年をとるわけだ。まぁー私もいつの間にか2人の子持ちだしね。

真栄田岬でスノーケリング。青の洞窟でブレイクする前から真栄田岬で潜っておられたお2人はその人手の多さにびっくり。あんまりびっくりしすぎると人間って笑えてくるもんだけれど、洞窟内ではご主人が笑っておられました。

で、そのまま車を走らせて沖縄そばを食べ、午後からは別のご家族も参加していただき、トレッキングに行ってきました。

川もすんごい人手になっていましたが、青の洞窟ほどではありません。

午後からくると滝つぼの水はちと濁ってしまっていますが、夏場はしょうがないです。それだけたくさんの人が遊びに来ているってことですから。

このページの先頭に戻る

★7/27 晴れ/雨 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 東から北東風 波高1.5M 透明度 5〜20M

今日は(も?)地元のリピーターさんとマンツーで2本。まずはシロボシスズメダイyg。まだまだ綺麗なお姿でしたが、これを書いている10月の今はもうおられません。台風連発の9月に消えてしまわれました。

コンペイトウウミウシや、

おおおおおお・・・・。シチセンベラygだー。こんな小さいのには初めて出会ったかなー。ベラ図鑑を作られるというKさんに教えておくべきだった・・・・。Kさん、すみません。今年に出会っていました。すっかり忘れていて、出会った時お話できませんでした。

浅瀬ではサンゴの中を覗き見。サンゴの隙間、スキマ、すきま。とにかくス・キ・マ。覗けばなにかがいるんだから、ついつい見てしまう。すると出会えたイレズミコバンハゼ。

ミガキブドウガイは目がかわいいので、ちゃんと目を撮ってあげてね。

体色がちょっと緑がかっているけれど、フタイロサンゴハゼだろうね。フタイロサンゴハゼが一番多いんじゃないかな・・・って気がするほど、たくさん出会えますね。

ホシクズベニハゼでしょうね。

マルスズメダイygはお客様の大好物。かぶりついておられました。

キホシスズメダイygがサンゴのかさに一斉に隠れては出て行きます。出る瞬間を捉えるとこんな感じの写真になります。みんながカメラ目線で楽しいよね。

コブシメには虫の目レンズで寄ってきました。

夏でも見られる代表的ミノウミウシ。アオセンミノウミウシです。

子供たちいっぱいで楽しいダイビングでした。

このページの先頭に戻る

★7/26 晴れ/雨 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 東から北東風 波高1.5M 透明度 5〜20M

ウミウシダイブの最終日。どれだけ見られるでしょうか・・・・。

ハミノエア・オバリスは産卵中だったのかな・・・。産み付けている最中でした。

キンランカノコっていうかわいい貝です。

うーん・・・。正確にわからないので、保留。いつかわかったら追記します。

うーん・・・。これまた不明種。Favorinus SP扱いで。

キヌハダウミウシの仲間が黒色のウミウシを食べているのだが、そのウミウシがなんなのかは・・ちとわからないです。

うーん・・・。これも貝の仲間だと思うのですが・・・。

う、う、美しい。トガリモエビの仲間。学名Tozeuma lanceolatumといいます。とりわけこの子の色は綺麗ですねー。でもすぐにいなくなりました。

お客様のHPでカイコガイダマシと紹介されていたので、そのまま記載させていただいた。Kさんありがとう。目がかわいいよねー。だけれど、カイコガイダマシって検索してみたけれど、この写真の子と一致するような写真は出てこなかったので、名前はちょっと不明ってことにしとこうかな・・・。

クサイロモウミウシはチャツボボヤの子供サイズと仲良しでした。子供のチャツボボヤは穴が星型してるんだね。知らなかった。今度は意識してみてみよう。

セダカカワハギyg・・・っていうか、もうかなり大きいですので子供ではないですね。

ブドウガイ属の1種ですな・・・。

こちらはウサギモウミウシ。ちょんちょんとついている二つの黒点が目ですよ。

お、初見のフグだ・・・。と思ったのだけれど、スジモヨウフグの線の薄い個体ではないだろうか・・・。この後、泳ぎだしたのだが、泳ぎ方や微妙な体の色合いがどう見ても・・・、スジモヨウフグでした。まぁーこーいう個体もいるってことかな・・・。

トラフシャコじゃないかな。こんだけしか出ていなかったので、断定は出来ないけれど。

なんでしょうかね? これ。3ヶ月前のログを書いている私が思い出せるはずもありません。堕落のツケですな。申し訳ない。撮ったことすら憶えていませんでした。

ヒョウタンミノウミウシかなー? お客様のHPでもそのように書かれています。

ウバウオがいました。ホソウバウオといいます。初見ではないけれど、あんまり見られませんね。まぁーこーいうのはすぐに隠れるし・・・。

一匹だけで泳いでいたこの魚。通常ヘコアユが一匹だけで泳ぐってことはあんまりしない、群れているのが常でしょ。で、ヨロイウオ? と思って頑張って撮影したのだが、なんせ素早くてこの写真が見られる限界でした。体の一番後ろに伸びている背びれが全部写っていないのが致命傷で、正確な判断はできないですね。うーん・・、中途半端だ・・・。

うーん・・。これまたよくわからないです。キヌハダの仲間ってことで。

ハダカハオコゼの子供がいました。

オニカサゴかウルマカサゴ・・・、いや、ウルマカサゴじゃないだろう。やっぱりオニカサゴの子供かな。3センチぐらいでした。お客様の発見。よくこんなの見つけるなー。

オキナワキヌハダウミウシかな・・・。

モンコウミウシです。

ネアカミノウミウシでいいんだろうか? うん。きっとそうだろう。違う?

サザナミヤッコの子供がいました。

小さすぎて撮れませんでした。なんだったんだろうか? これもネアカミノなのかなー・・・。

写真が悪いぞ・・・。ヤマトワグシウミウシではないでしょうか?

見られたと言えば、見られたけれど、不十分感はありあり。夏のウミウシ探しは骨を折る作業ですなー。でも見つけられると冬場にはない喜びがあります。みなさんもトライしにきてねー。

このページの先頭に戻る

★7/25 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 東から北東風 波高1.5M 透明度 5〜20M

地元リピーターさんとウミウシマイスターが集まって2名でウミウシ探しスタートです。

コンペイトウウミウシや、

ハナミドリガイ。

フリエリイボウミウシかな。

クセニアミノウミウシsp−4。

モンジャウミウシ。まだ子供のサイズですね。

トウモンウミコチョウは小さかったですー。

シロウミコチョウはお客様の発見。2個体写っていますね。

さて、この中にウミウシがいますが、どこにいるかわかるー? 答えはこの日のログの最後に載せときます。

ユビノウハナガサウミウシ。シロハナガサウミウシ。どっち? ちょっと混乱しているのでまた整理して追記しますね。

トウリンミノウミウシ。子供はかわいい。

ふむ。これまたちょっと保留。

ツノクロミドリガイでしょうね。

ウミシダのかわいいサイズがいたので撮ってしまった。

Thordisa属の1種とお客様のHPには載っているな。和名のない個体には間違いないのかな。

モザイクウミウシに、

ケラマミノウミウシ。

これは・・・、ここ、これは・・・。ヒラムシだね。ウミウシかと思ってビビビッときたんだけれど・・・。

ミドリアメフラシと一緒に写っているのはミカゲハゼかな。

ゴクラクミドリガイ属の1種その2です。

タツナミガイの子供サイズ。

ヒラミルミドリガイもいました。

お? なんだこいつは?? という出会いでしたが、ウミウシではなさそう。貝なんだろうけれど、名前はわからないなー。

うーん・・・。不明。なんなんだ、これ?っていうレベルだ。

たぶん、こいつがカゴシマオコゼ。出会うたびにそう書いているような気がする。早く確認しないとね。

お、キンチャクフグが出てきた。ヒメキンチャクフグですね。

ワグシミノウミウシでいいと思います。

ヒョウモンツバメガイですね。

セミエビの子供かな・・・。白くて透明感があってかわいかったです。

ヘコミツララガイって奴かな? 不明だ。不明が多いな、不毛だ。

ブドウガイ属の仲間。3個体集合中。

卵塊の中にはウミウシが!! ミノウミウシの仲間がおります。見える?

えーと・・・。なんだろうか? 不毛な説明が続くが、とりあえずアップさせていただいて、それから不明種を調べる作業にとりかかります。

はい。中盤で出したクイズの答えは、これ。ハナピラウミウシでしょうかね? え? まだわからない? 画面中央におられますよ。

長かった・・・。わからないウミウシが多く出てくると調べるのだけで大変なんですよねー・・・。それで時間をとられて、書くパワーがなくなってしまいます。

このページの先頭に戻る

★7/24 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 東から北東風 波高1.5M 透明度 15M

ウミウシダイブ初日。何がでたっけ? キヌハダウミウシから。

サキシマミノウミウシに、

コネコウミウシの子供でしょうね。

トンプソンアワツブガイがなにかの卵と・・・。まさかトンプソン君の卵ではあるまい? でも、トンプソン君の卵見たことないから、そうかもしれないよね。

テンセンウロコウミウシ。水深2M以浅での出会いです。

モザイクウミウシに、

フリエリイボウミウシ。

コイボ系ウミウシの小さい個体。なにになるんだろうか?

イガグリウミウシ、

コイボウミウシでしょうね。

シモフリカメサンウミウシに、

イソウミウシの仲間かな?

ツノクロミドリガイかな。

ボンジイボウミウシでしょうね。子供サイズ。

アカクセニアウミウシも。

ムラサキウミコチョウに、

愉しげな顔に見えるホヤがいました。

マイチョコウミウシ、

ケラマミノウミウシ、

リュウグウウミウシに、

オキナワキヌハダウミウシかな。

クチナシイロウミウシに、

キッカミノウミウシ。

トウモンウミコチョウは小さかったです。

これは・・・、ヒラムシかな・・・。

オトメミドリガイもいました。

クロヘリアメフラシでしょ、

イシガキリュウグウウミウシに、

ゾウゲイロウミウシ。

顔に見えるホヤなどでも遊んで・・・、

アカボシツバメガイでしょうね。

ジボガミノウミウシ? 似ているけれど、違うようにも・・・。お客様のHPでは、Phestilla minor となっています。横の卵はあなたのものなのか?

これまた・・・、ウミウシ・・・ではなくて、ヒラムシでしょうねー。

ウミウシはやっぱり物足りない感じがしました。でもいることはいるんだよね。探せば、いますよ、ウミウシ好きの皆さん、探しましょうね。

このページの先頭に戻る

★7/23 晴れ 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 北東風 波高1.5M 透明度 10〜20M

今日はスピッツ初めての沖縄在住のお客さまとリピーターさんの2名にてダイビング。

でっかいオオモンカエルアンコウがいました。

また砂地で見つけたナマコにはナマコマルガザミが。

よーく見ていると・・・、顔に見えてきませんかー?

お客さまはそんなに写真を撮る人たちではなかったので、私もほとんど撮っていません。ガイドしていろんな生物を紹介してきましたよー。

ヤノダテハゼ、ヤシャハゼ、バブルコーラルシュリンプ、ゾウゲイロウミウシ、ハマクマノミyg、クロボウズにカラスキセワタ、ヒメクロイトハゼ、インドカエルウオyg、ハタタテギンポyg、ワカヨウジ、オハグロツバメガイ、カイメンカクレエビsp、スカシテンジクダイなどがいました。

このページの先頭に戻る

★7/20 晴れ 気温 33℃ 水温 28〜29℃ 南西風 波高3.0M 透明度 1〜5M

突如入ったご予約は、内地から来たセルフダイバーのご夫婦。海が悪かったので、どこか潜れる海を求めてスピッツに電話してくれました。頑張ってガイドしてきましたよー。まずはハダカコケギンポ。赤色も黒色も紹介してきました。

ウミウシではホソスジイロウミウシ。産卵中でした。

ニンジンヒカリウミウシにも出会えました。

ニシキウミウシでしょ。

ミナミヒョウモンウミウシは2個体。どこにいるかわかりますかー?

ギンガハゼみたいなフタホシタカノハハゼも紹介。黄色だとやっぱり受けが良かったです。

クシノハカクレエビもいました。

ツブツブコイボウミウシでしょうか・・・。

うーん・・。この触覚の色・・・。あんまりピンと来るのがないなー・・・。保留。

クロフチウミコチョウでしょ。

キヌハダウミウシの仲間に、

キャロットシードミノウミウシ。

など、いろいろ見られました。お客様にも喜んでいただけたようで、私もホッと一安心。また遊びにきてくださいねー。

このページの先頭に戻る

★7/17 晴れ 気温 31℃ 水温 27〜31℃ 北東から北風 波高4.0〜6.0M 透明度 10〜20M

リピーターご夫婦の最終日。のんびりビーチで潜ってきました。

浅瀬ではヤイトギンポが婚姻色を出していました。背びれの黄色が美しい。

あららら、襟元もおしゃれですね。

ツマジロオコゼがいまして、

ジョーも遊べました。

おおお・・・。久しぶりの出会い。ドゥルウィレドーリス・レムニスカータ。相変わらず浅瀬でしか出会えない。本日の出会いも水深50センチでした。つまりビーチダイビングが出会う確立高いってことですね。

フタイロサンゴハゼ。撮り易い場所に出てくる個体でした。

アカクセニアウミウシに、

ヒレナガカエルウオ。

小さくて、はっきりしないけれど、ヤエヤマギンポの子供でいいはず。

タイドプールでも遊んできました。ホホグロギンポが明日を見ています。・・・いや、見ているのは水面。波の様子でも見ているのかなー・・・・。

横から撮影するとこんな感じ。興奮しているのか、体色は普通時よりもかなり黒くなっております。

おおお・・・。アカズキンリュウグウウミウシだ!! かわいいなー。

アツクチスズメダイygとインドカエルウオ黄色個体ygとのコラボ。

タイドプールも楽しいですよー。

このページの先頭に戻る

★7/16 晴れ 気温 32℃ 水温 29〜31℃ 北東風 波高1.5〜4.0M 透明度 1〜20M

お客様のリクエストに従い、ナカモトイロワケハゼを見る日なのだ。

お客様もゆっくり貸切で見ていただくことができました。

キヌハダウミウシ属の1種その3です。

そして合間に体験ダイビングも開催してきましたが、そこでなんと・・・・、ヘアリーフロッグフィッシュに出会ってしまいました。お客様はもちろんその生物のレア度っていうのはわからないので、きっと私の方が喜んでいたはず。体験ダイビング中にもかかわらず、何枚も撮影してしまいました。

ヤドカリなんですけれど・・・、二個体がとっくみあいの喧嘩してるみたいに見えて、よく見ると矢吹ジョーが得意としたクロスカウンターみたいになっていました。思わずお客様にも紹介。

ウミウシカクレエビの濃い色バージョン。

そして今日、2個体目のキヌハダウミウシ属の1種その3です。そんなに普通種ではないのだけれど、二回目も会えるなんてびっくり。しかも別々のポイントです。

セダカカワハギもいました。

黒色のオオモンカエルアンコウにも遭遇。真っ黒けの個体には露出オーバーで対処。プラス2.0ぐらいの設定にして、ようやく顔の表情が見えるようになりました。

貝殻に引越し中だったヤドカリ。ソメンヤドカリだと思うのですが、やがて水中をひょいひょいと泳ぎ始めました。こんな風に逃げるなんて・・・、予想外でした。

泥ハゼも見てきましたよー。

このページの先頭に戻る

★7/15 晴れ/雨 気温 32℃ 水温 27〜28℃ 東から北東風 波高1.5M 透明度 5〜20M

リピーターのご夫婦と一緒にダイビング。3本潜ってきました。

水中では、外れたネタもありますが、それでもいろいろ見つかっていくのは今の季節の楽しさでもあります。

写真はあんまり撮る暇がなかったです。

ピカチューウミウシことウデフリツノザヤウミウシや。

珍しいところではオニダセルマオコゼygらしい奴に遭遇。オニダルマオコゼのこんな小さいサイズは今までの生涯で2回目です。

他にはシードラゴンやカイメンカクレエビsp、オオモンカエルアンコウ、カサイダルマハゼ、ユキンコボウシガニなんぞを見てきましたよー。

このページの先頭に戻る

★7/14 晴れ 気温 32℃ 水温 25〜32℃ 南西風 波高1.5M 透明度 10〜20M

リピーターの女性と浅場のみのダイビングを3本。水深はさほど重要ではない。内容だ。そして内容が自分で言うのもなんだか充実していたと思う。写真で紹介していこう。

まずはスジモヨウフグです。

このかわいい子供のフグ。なんの子供だと思われますか? サザナミフグではないんじゃないかな・・・と思うんだけれど、普通にサザナミフグかもしれないですね。

ヒラムシが卵を産んだところだったのかなー・・・。

ヨリメハゼの仲間。

シフォプテロン・クアドリスピノーサムというウミウシ。和名はまだありません。

・・・・・。ボウズハゼの子供じゃないかな・・・とひそかに思っているのだが、よくわからないっす。

エビジャコの仲間ですな。

シマヒメヤマノカミがいました。

ヒメメリベでしょうね。

ワグシミノウミウシですな。

エビなんだけれど・・・。

この目の周囲の模様はワモンフグではないだろうか・・・。久しぶりの出会いだが、瞬時にバイバイ。逃げるダッシュ力はすごかったです。

クサモチウミウシ。なんと砂の中に隠れていました。あんな風にかくれているんだ・・・。そりゃーなかなか出会えないわけだぜ! とびっくりした出会いでした。

イッポンテグリyg。まぁー嬉しい出会いのひとつ。

シマオリハゼはペアで。

オキスズメダイは婚姻色バリバリで!

セホシテンジクダイはペアで仲良しさんでした。

クサハゼはたくさんいます。綺麗な個体を探したいけれど・・・・。

超浅場のサンゴの隙間にはナンヨウハギygが。

3本目はさらに浅く、浅く。深く潜ってはいけないと呪いをかけられたかのように浅場を目指す今回のスピッツであります。まずはホホグロギンポ婚姻色。

通常色だとこんな感じです。

モザイクウミウシがいたので、水面を背景に取り込んでメルヘンチックに仕上げてみましょう。

うーん・・・。たくさんいるんだけれど、この子がヒトスジコバンハゼでいいんだろうか・・・。

ヒナギンポです。

インドカエルウオyg、黄色の個体もたくさん見られました。

そして、やっぱりこの子もヒトスジコバンハゼでしょうね。

ロウソクギンポが婚姻色を出していました。

そのまま巣穴に隠れたところもパチリ。

全身出でいるのはこんな感じ。ピンク色の眉毛模様がキュートなのだ。

ヤリカタギyg。チョウチョウウオたちの子供はなんてかわいいんだろうねー。

モンツキカエルウオと間違うことなかれ。モンツキよりも赤点が細かく、濃密度なカエルウオたちがいたら、それがハナカエルウオだ。

正面顔。モンツキに似ているけれど、ちょっと違うんだよな・・・・。

色々見られた3本でした。

このページの先頭に戻る

ショップアドレス

904-0417

沖縄県国頭郡恩納村真栄田2382

電話&Fax 098-965-0012

Mail info@spitz-diving.com

インデックスに戻る