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ひとりごと

スピッツ

 

2002/2/28

とんでもないいい天気だ。

実に素晴らしい。

怖いほどである。

青いのだ。空が青いのだ。

 

今日は雲があったが、

昨日の空には雲がなかった。

なかったのだよ。

ほんとうになかったのであーる。

 

青空という言葉などでは言い表せない

青空である。

 

どうしたというんだ。

ここ3日間、考えられないほどの快晴である。

講習生は最高の晴れ女なのだろうか?

 

しかし青空。

空を見上げて嬉しくなることが

こんなに気持ちいいとは忘れていたのだ。

ただ空が青いだけなのに、顔が笑ってしまうのだ。

にやけてしまう。

ほえてしまう。

奇声をあげてしまう。

ガッツポーズをしてしまう。

ひゃっほーぉぉぉぉと小躍りしてしまう。

 

うーん・・・・。

私は青空に癒されているのだろうか?

みんなも空を見てくれ・・・・。

と、いっても東京の青空ではない。

椰子の木が育つ場所に広がる青空である。

見にきておくれ。

ダイビングのあいまに寝転がって青空を見上げてくれ。

 

誰もが笑えてくるのだろうか?

 

もう明日から3月だ。

快晴はいいんだけれど、今年は雨が少ないそうで、

夏場の水不足がまた怖いです。

 

2002/2/25

昨日の曇り空がまたもや一転して、

今日は再び快晴の沖縄です。

海も少しずつ安定してきているようです。

 

今日から講習なのだ。

講習生は1人だけなのだけれど・・・。

昨日まではファンダイブだったし。

けっこうがんばって潜っているぜ。

 

ところでオリンピックが終わってしまったのだ。

ほとんど見なかった。

興味もあまりなかった。

冬季オリンピックはいつも見ないなー。

あの氷とか、雪景色とかが、どうもなー。

見てるだけで寒そうである。

 

スキーのジャンプ競技とかをしている人は

気持ち良さそうだが、それを見ている人が

あんなに沢山いるというごとには

はっきり言って驚きである。

 

見ているよりも、飛んでいるほうが

絶対気持ち良さそうな競技だもんね。

じゃ、おまえ飛んでみろよ・・・と、

言われれば、やっぱり怖くなるかもしれないけれど、

飛ばずに自分があの下で飛んでくる人を

ただ見ているという状態は嫌いです。

 

ただ見ている・・・・というのは、

やっぱり何事においてもおもしろくないのでは?

だから、私はコンサートも行きません。

 

自分の技量にあったことを見せる立場に

いた方が気持ちよさを感じる人なんでしょう。

私は・・・・。

 

あ、でもサッカーは見ているな・・・・。

なぜか・・・。

自分がプロのようなプレーをできないから? かな?

でもスキージャンプなんてのもできないし。

 

むむむむむむ。

 

経験したことがあるかないか? の違いかな?

サッカーは学生の頃によくしたから、

自分のレベルと言うものを理解している。

だから素直にロベルト・バッジオやジダンのプレーに

感動できるっていうこと?

 

スキージャンプはやったことないから、

「自分はやったことないから、わからへんけれど、

もしかして自分がやったら、あいつらよりも上手いかも

しれない・・・・・」

などと心のどこかで・・・・、もしかして思っているのだろうか?

 

むむむむむ、なんて思い上がりだ。

 

しかし昔の人は言う、

「人は経験からしか学べない」

 

あらゆることを経験するには・・・、

プレステのゲームに数時間もの貴重な

時間を費やしてはいけないということか・・・。

 

しかし、みんなは、

「なんだよー、あのザマは。

オレが、私が、滑ったら・・・、飛んだら・・・、

走ったら・・・、もっとうまくやれているかもしれないぜー」

と心のどこかでツブヤキながら、オリンピックを見ていない?

 

いくつになっても自分の中に可能性という領域が

存在していると信じたい時代なのだ。

それぐらいのツブヤキは許してほしいものだぜ。

ツブヤいているだけなんだから・・・。

 

ダイビングは健康体であれば、

誰もに経験できる機会があることも

忘れずに書いておくのだ。

 

そしてスピッツは29000円で講習していることも

忘れずに記憶して欲しいのだ。

 

あこぎな終わり方だなー。

が、しかぁぁぁしぃ、

今はこーいうことも必要な時代・・・、なのかな?

 

どうなのよ、ブッシュ大統領?

 

2002/2/22

うーん・・・・実に、実に

素晴らしい天気。

小春日和である。

風は南からわずかである。

西海岸は見事なまでの凪ぎである。

こんな日にお客様がいないことは、

誠にもったいない。

自分だけでも潜ってあげよう・・・・と

真栄田と砂辺に潜ってきました。

やっぱり冬場と言うことで魚の減少は

否定できません。

が、両者ともそれぞれにおもしろく、

個人的に楽しめました。

砂辺のオレンジミノウミウシ。

真栄田のツバメウオの群れがお気に入りです。

 

しばらく使っていなかったハウジングのパーツが

塩がみして動かなくなってました。

それの対応に時間をとられて、

結局店でしこしこ動いていました。

 

なおるかなー・・・。

 

ちっょとネタ不足。

明日からお客様だ。

ではね。

 

2002/2/20

さてさて、いい天気だ。

洗濯日和。

が、北風は強い。

海は荒れ模様である。

 

ようやく2002年度のモルディブツアーの日記も

書き終えました。

一気に2日間で終了。

もう忘れていることも多いので、

おおまかにしか書いていません。

 

明日は東から南東の風とのこと。

潜ろうかな・・・。

お客さんはいないんだけれどね。

久しぶりにマクロカメラ持って、

写真館のネタでも撮りにいこうかな。

 

2002/2/16

ふぅー。

帰ってきて、早々仕事だ。

すばらしい。

いいことではないか。

潜れる喜びのヒヒだ。

いや、ヒヒではなくて、日々です。

日々。

 

それにしてもまだ警察は在沖米軍を

警護しているのだ。

いつまで続くのだろうか?

この人たちの宿泊代や経費なんかにも

税金が使われているのだろうなーと思うと、

やりきれないヒヒなのだ。

いや、ヒヒではなくて。日々。日々。

 

沖縄は桜も散り、暖かくて、

とてもすごしやすい。

内地のように暖房がんがんじゃないので、

乾燥に喉が負けて、痛くなるということはないし・・・、

いや、乾燥している。

湿度はたったの6%です。

でも、喉は痛くならない。

きっと海風が吹いているからであろう。

海に感謝。

 

内地にいる間にいろいろ思ったことを

ここに書こうと思っていたのだが、

ことごとくきれいさっぱり忘れてしまった。

こんなにも完全に忘れてしまえるものなのだろうか?

と自分自身に自信が持てなくなるほどに忘れている。

私の頭脳には記憶力というものではなくて

忘却力というものがあって、

それがとてつもなく優れているのではないだろうか?

記憶力が劣っているのではなく、

忘却力がそれに勝って潤っているのだ。

 

忘却力。

 

ある本の中の言葉。

「大事だと思っていたことを忘れてしまっても、

落ち込むことはない。

それは忘れてもいいことだったのだ」

 

大事なこととはなんなのだろう?

 

2002/2/3

講習の真っ只中であーる。

今回の生徒さんは体験ダイビング経験者でもあるので、

やっぱり水に慣れている。

進みも速い。

助かります。

 

現在は、雑誌に出す広告の原稿作成や、

ログのアップ、写真の整理など、

事務仕事に追われる日々だが、

また2/5からしばらく留守にするので、

この忙しさはやむをえない。

 

昨日の沖縄本島は雨に降られ、

とても寒かったのだが、

今日は天候も回復し、暖かな沖縄であーる。

ひなたぼっこにちょうどいい気候である。

 

明日はまた忙しい日々だ。

そんなわけで、またね。

 

2002/2/2

ふぅー、講習が終わった。

ちょっと書く時間がある。

今日の沖縄は南風で暖かかったが、

午後には北風になり、

今はもう冷え冷えの沖縄本島の

できあがりである。

 

時に、家を出て、外出していた1月のこの数日間。

自宅のトイレを使わずに、実家のトイレ以外は、

パブリックなスペースとしての

トイレを使っていたわけだが、

そこに書かれてある落書きのなんと少なくなったことか・・・。

 

私が子供の頃は公衆便所は言うまでもなく、

ひどいときはデパートのトイレでさえも、

男子大便用個室内は落書きで満たされていた

ワンダーワールドだったのだ。

 

それが最近の個室はみんなきれいになって

おもしろみに欠けている。

 

しかし沖縄の那覇にあるボウコンビニ。

ここは那覇マリーナの近くでもあり、

私が頻繁に使っているのだが、

ここの個室の落書きは70年代の香りが

ワイルドにたちこめていて、最高である。

 

まず、個室に座り、1番に目に飛び込んでくるのが、

「よく来たな、まぁー座れや」

の落書きである。

焦っていた自分自身を静め、冷静さを取り戻させる

絶妙な落書きである。

暖かい言葉に思わずゆるんでしまう。

だが、その横に書かれている落書きはなんとしたことか?

「ここでウ○コするな!!」

なに? ゆっくり座れと言っておいて、

ここでするなとは

なにごとか?

実にけしからん。

 

かと思えば、

「う○こ、もりもり出た」

という清々しい感想もある。

 

ドラマである。

様々な人間が交差する都会のトイレ

という感じがする。

しかし都会であるが故に存在する凄惨さは、

「世の中の男はみんな死ね」

という実に刺激的かつ挑戦的な落書きからうかがえる。

 

一瞬むかついてしまうほどの毒がこめられた

その落書きの下には矢印が向けられている。

その矢印をたどっていくと・・・・、

あ、また落書きが・・・・、

「まずはおまえが死ね」

・・・・・・。

 

なんて現実的なんだ。

シュールである。やられまくりです。

 

そのほかにもいろいろとあるのだが、

トイレとはこのような場所で十分だ。

きれいなのは便座とその周囲だけで良くて、

あとの壁は、いろいろな落書きで溢れていて欲しい。

でも、あまり汚すぎるのは困るけれど・・・。

 

あのローソンの人は、知っているのだろうか?

この落書きを読みたくて、そのローソンを好んで利用する人が

この現代には存在しているということを・・・。

 

落書きは文化だ。

 

2002/2/1

もう2月だ。

1月、ぜんぜん書いてなかったなー。

忙しかったんだけれど・・・・、

これは言い訳だな。申し訳ない。

 

で、2月になった沖縄だが、天気はかんばしくありません。

ただ今日の海は最高にぺたぺたで

真栄田だって、砂辺だって、瀬良垣だって入れます。

明日からはまた風が吹く予定です。

ちっ。

せっかく講習なのに。

 

ところでモルディブツアーレポート。

ぜんぜん進まないぞ。

忘れているわけではないのだが、

ほかにやることがありすぎるのだ。

ダイビング雑誌の広告の原稿とか、

メールの返信とか、講習の用意とか・・・、

うーん、時間ないなー。

 

2/5から、また留守にするので、

それまでに終われたら・・・って、

絶対に無理だけれど、

終了できるようにがんばります。

 

では、これも長く書いていられません。

じゃね。