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ひとりごと

スピッツ

 

2001/7/31

ふぅぅぅぅ・・・・。

今日で7月も終わりなのだ。

お客様の谷間となっていたこの2日間も終了し、

また8月から休みなしのダイビング三昧が始まるのだが、

これすべて皆様のおかげであり、スピッツは大変喜んでおります。

 

ただし心配なのは台風です。

まだ1号が影響しただけで、そんなにたいした被害を今年はこうむっておりません。

ここらへんで来るかな・・・・と思った8号も本島にはそんなに被害を出さずに去って

いきました。

それに加えて、今年は海水温度が例年になく高温であります。

なんでも沖縄本島周辺に暖水域があるらしく、そのおかげで、数年ぶりに

サンゴの白化現象が再び危ぶまれています。せっかく芽吹いてきた少数のサンゴたちも

この高水温で再び死に絶えてしまうのかと思うと、潜りやすい暖海にダイビングしながらも

せつなくなってしまいます。

8月の天候変化がものすごく大切なものとなってきました。

荒れてほしくはないけれど、荒れて海の水をかきまぜてくれないと、

この高水温は下がりそうにもありません。

 

あぁぁぁぁ、もどかしや・・・・。

 

海で生計を立てている者として、また地球に生きる者として、

危惧すべき現象でありますが、何一つ自分自身で解決できる手立てはなく、

ただ指を咥えて眺めているだけであります。

 

運良く、すべてが良い方向に進むことを願うだけではあります。

Aメン。

テェェェェイイイイイィィィィ!!

 

2001/7/30

ども、ども。

久しぶりのひとりごとなのだ。

でも、ログを更新しただけで、もう夕方なのだ。

光陰矢のごとし。

イロイザリウオやタツウミヤッコ、ピンクダートゴビーなんかの写真を

写真館にアップしようと思ったのだが、なかなかそこまでの更新はできなかったのだ。

去年の今ごろは台風で大泣きの日々だったのに。

まだ今年は恵まれているのだ。

でも、台風8号は現在先島付近を北上中のようなので、油断してはいけない。

 

また明日、時間があったら、どんどん更新していくので、またマメにHP上に

遊びにきてほしいのだ。

 

書きたいことはけっこうあるかな・・・・・。

オープンウォーター講習のこととか、ダイブマスターコースのこととか。

講習を最近よくやっているので、いろいろと思うことも多いのだ。

 

そんなこんなで、ログを眺めておくれ。

では。

 

2001/7/18

Hi! I had just finished PADI OPEN WATER COURSE in English yesterday.

Fortunatelly, my student is  very kind and nice couple.

We didn't have any troubles in the course.

I think that they could enjoy the diving and I hope they will keep on diving.

During the course, I could speak some English sentense easily without thinking,

some are did't.

I am now thinking that English I could speak without thinking was spoken by me 

in the Maldives so often.

For example, how to use the dive table, explanation how to do ascent and decsent,

and how to do clearing and so on.

 

But I was helped  by student.

He read almost all the textbook and had done all knowledge review

before he came to Okinawa.

So he could understand what I was telling without hearing all my explanation.

Thanks to his efforts, we could get to best distination which two of them could 

get certification card.

 

If some of you or your friends worry about that

you would like to dive but cannot speak Japanese.

I will be able to help you.

Please contact SPITZ by e-mail any time.

You shoud not hesitate to ask SPITZ anything, of course, in English.

I am stand -by your PADI OPEN WATER COURSE in English as below.

 

COUSE FEE \32,000 plus CARD APPLICATION FEE \6,000

textbook and logbook in English, lesson fee, eqipment rental fee included.

 

と、いうわけで、英語での講習が無事に終了したのだ。

日本人の女性とアメリカ人の男性のカップルだったのだが、

2人とも事前学習をマメにして頂いていたので、学科は楽勝だったのだ。

モルディブ時代にもいっぱい経験していたので、今回も、もしや?

と思っていたら、やはりそうだったのだが、男性はほぼ完璧に問題も解いて

来てくれたのだが、女性の方は70%ほどを終えて沖縄入りしてくれました。

女性が100%やっていないことが悪いということを説明するために

わざわざこーいうことを書いているのではないのである。

それは誤解のないように。

外国人の男性が多分、ほぼ事前学習を完璧に仕上げてくるだろう・・・・という

予感がほぼ的中したことを書きたいのだ。

私が講習を受け持った日本語を話せない人たちは、言ったことをほぼ完璧に仕上げます。

ここまで読んできてください。

ここの問題を明日までに仕上げておいてください。

ここは重要なので、お昼の実技前までに読んでおいてください・・・・などなど。

 

それはなぜか・・・、外国人の方が日本人に比べて勤勉なのか?

ということではないと思います。

みなさんもそのような立場になって、物事を考えてみましょう。

そうすれば、言われたことをしてしまうと思うですよ。

 

ここは南のどこかの島です。

現地の人にダイビングを教えてもらうことになりました。

ところがその人は日本語を話しません。

英語もカタコトで怪しく、現地の言葉しか話せません。

しかし、幸運にも日本語で書かれたテキストを渡されました。

想像しましょう。

なかなか周囲全部が日本語を話す日本人には想像しがたいのですが、

リアルに想像しましょう。

カタコト英語交じりの現地語での講習よりも母国語で書かれたマニュアルを

熟読した方がより理解できるという判断に到着すると思います。

 

私にダイビングを学んだ多くのヨーロピアン、アジアン、アメリカンは

きっとそう思ったことでしょう。

いやー、今から思うと、申し訳ないし、今回のお客様にも申し訳ないとは

思いますが、だいたいがコミュニケーションとはそれぐらいのもんだ!

という気もします。

 

やっぱり外国籍の人と接すると人との距離について考えずには

いられません。

日本人って、近すぎるしね。

変に言葉が通じ合いすぎるってのは影響大だと思います。

まぁーそんなこんなで、夏の沖縄でした。

 

2001/7/15

Hey,hey!

Waoooooooooooo!!

Now, the time!!!!!

How fast the time runs!!

The day which I teach an English OPEN WATER COURSE has come!!

So------ fast.

But fortunately, I could get English textbook, video and logbook.

I will try to do my best.

After the course, if I have the time to talk about this course, 

I will let you know here,"HITIRIGOTO"in English.

Now , No time to talk.

I must study harder!!!

I wish you have a wonderful weekend.

Thank you.

Bye.

 

うーん、やっぱり英語で書くと、最後に、楽しい週末を・・・・とか

入れたくなるな。

英語の持つリズムからそうなるのかな・・・・。

そんなこんなでバイ。

 

2001/7/11

今日は朝からがんばってデスクワークをするつもりだったのに、

プロバイダーに電話回線がつながらず、まったくもってやる気消失なのだ。

いろいろ電話して解明してみたら、なんでも今日からKDDIに頼んでおいた、

マイラインサービスがスタートしたようなので、プロバイダーにつなげる電話番号も

再登録しないといけないらしい。

・・・・・・・・。

ふぅぅぅぅぅぅ。

おい、なんでそーいうことを電話で言うてこぉーへんねん。

KDDI。

なめてるで。

昨日にでも電話して、明日からスタートしますよ、の一声はあってしかるべきではないのだろうか?

何も言わずに、スタートしやがって、ナニ考えてるねん。

おかげでこっちは電話したり、いろいろ気を病んだり、精神的に痛手を受けたし、

時間的にはかなりの打撃だったのだ。

もうお昼も過ぎて、午前中の時間とやる気を返してほしいのだ。

 

そんなこんなで、今日も潜らない日なのだが、

海はとてもいい。

しかしいい海に限って、お客さんがいなくて、昨日に発生した台風5号が

やって来そうなときからお客さんが来る、という悪循環。

うーん・・・・・。

今年はよく台風が生まれるな・・・・。

 

で、潜らないといけないのだが、明日は潜ろうかな?

砂辺にずぅぅぅっと行っていない。イロイザリンはまだいるかな?

で、このネタ探しというのはガイドをする上でものすごく重要なのだが、

ポイントの数というのもすごく重要なのだ。

よく使用しているポイントの数が多い!!

と言って自慢しているダイビングショップがあるのだが、あれはどうなのかな?

と私は疑問に思うのであーる。

より深く知るにはたくさんの時間をその場所で費やさないとだめなわけで、

昨日は伊江島、今日はドリームホール、明日はケラマ、明後日は真栄田と、

日替わりでいろいろな場所にいけば、確かに風景は変わるし、

そこにしかいない生物もいるし、いろいろ見られるのだろうが、

実は見えていないことも多いのだ。

毎日真栄田に潜っても生物は生きているわけで、その生きている事実というものに

着眼して、じっくりねっとり観察できればポイントの数なんてそんなにいらないと思うし、

むしろ少ないほうが少数精鋭のすばらしいポイントたちになっていくことであろう。

もちろんそーいう生物を見るには大人数で潜ってはだめで、少人数で潜らないと

絶対ダメなのだけれど。

 

スピッツには今、ボートがないので、ボートダイビングをするときは他のサービスの

ボートに乗合いさせてもらっているのだが、とても儲かって、ボートを所有したとしましよう。

すると、その維持費を稼ぐために、たくさんのお客さんを受け入れないとだめになってきます。

そんで、様々なお客様がやってくるということは、リクエストも複雑になって、ポイントの数も

増やさないと対応していけないでしょう。

そうすると、じっくりねっとり潜る、ということが許されなくなってしまうですよ。

ものすごい儲かって道楽でやるのなら別ですけれどね。

そーいうことはありえませんから。

経営的に許されなくなるでしょうー。

そうすると、私としてもやりたいガイド道から外れていくわけで、

自分で自由に使えるボートがあれば便利だろーなー・・・と思う反面、

自分のガイドと規模から考えたら、ちょっと無理かな・・・・とも思うし。

 

今はビーチダイビングメインで合間にボートを混ぜて潜っていまして、

ポイントの数もそんなに多くはなくて、むしろ少ないほうだと思うのですが、

それでもなかなかポイントの状態を把握できません。

1日、2日で、がらりと変わってしまうことも多々ありますから。

 

 

まぁーできるだけフレッシュなネタを揃えて、

皆様をお迎えしたいと思うわけですが、

なかなか上手くいかないことも多く、

ダイビングで生活するのもなかなか簡単ではありません。

が、今後は少数のポイントにおける魚の移り変わりを

ガイドしていけたらいいなぁぁぁと思うわけでして、

どのようにしていくかは、まだまだ勉強中であります。

でも、そーいう方向に進むのがいいのではないかな?

と思う夏の最中にデスクワークのスピッツでした。

チャオ。

 

あ、今日、英語で書くって言ってたっけ?

忘れてた。

今、思い出した。

今度ね。今度。

 

2001/7/10

ふぅぅぅぅ、ここ最近は朝が早くて、

寝不足が続いていたのだが、ここに来て、ちょっと回復。

今回遊びに来ていただいた、海道楽という団体様のツアーは

もうかれこれスピッツに3回も訪れてくれていて、

とても大事にしたいお客様なので、

「よっしゃ。夏も本番になってきたし、海中もにぎやかやし、

ここは一発、たわわなネタをご披露しようではないか・・・」

と思っていたのだが、まず台風が去った後のうねりに泣かされてしまいました。

砂辺に潜れませんでしたし、他のポイントにも多大な影響を与えてくれました。

中指を立てて見送ってやりたい気分なのだ。ガッデェーム、台風め。

そして、6月の後半にどしどしと産み落とされていたコシヨウダイの子供たちが

次々に食べられてしまったのか、流されてしまったのか・・・・、

とにかくいなくなってしまったことは、たまらなく残念なのだ。

ちょうどいなくなってしまう潮周りになってしまったことも不運としか言いようが

ないのだ。

ちょっとしたズレだけの問題なのだと思うのだけれどね。

 

おまけに前回見れなかったアケボノハゼにリベンジしたのだが、

今回も見れなくて、サノバビッチなのだ。

サノバビッチというのは、ユーゴのサッカー選手の名前ではなくて、

英語で書くところの、son of a bitch なのだ。

え? 意味?

いやー、意味か・・・、スラングとしか見てなかったから。

しょーみの意味なんて、・・・、うーん・・・・、

日本語でいうところの、くそったれ!! という感じなのだろうか?

 

まぁーいいです。

ところで、もうすぐ久しぶりの講習なのだ。

講習は久しぶりではないのだが、実は英語で行う講習を受けてしまったのだ。

それが久しぶりなのだ。

はたして、英語、まだ憶えているのかな?

と、いうわけで、練習もかねて、

今度のひとりごとは英文になります。

あしからず。

 

ではでは、チャオ。

 

2001/7/4

ふぅぅぅぅぅ・・・・。

谷間です。今日だけ谷間です。

明日からは6人組がやってくるのだ。

リピーターのお客様で、ぜひともまた満足していただきたいものなのだ。

 

しかし、ようやく更新しました。

掲示板ではちょっとずつ情報をアップしてたんですけれどね。

これからぜんぜん更新されていないときは、掲示板も見てほしいのだ。

どうかお願いいたします。

 

台風4号の来襲という季節外れの話題もあるが、今日はなんていったって

キリンカップ、対ユーゴである。とても楽しみなのに

どうして沖縄ではテレビ放送しないのだろうか?

もしかして、内地でも放送してないの?

あああああああ・・・・、ハラタツ。

 

しかし、ずっと潜り倒しだったので、今日はいいガス抜きである。

クーラーのせいもあって体のだるさはなかなか取れないのだ。

忙しいながらも、いろいろとひとりごとに書こうと思っていたことが

あったのだが、えーと、

突っ込みという話法に関して、そんでもって、ダイブポイントの数について、

そしてガイドしにくい、しやすいお客様について、などなど。

 

でも、今日はそんなん書けないので、またいつか書くことにします。

またマメに見てあげてください。

ではね。